JP2004510915A - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

本発明は、内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、アクチュエータ(10,11,12)及び可動の弁部分(5,7)を備えており、弁部分が弁の開閉のために不動の弁座(22)と協働するようになっており、弁座が弁座体(16)に配置されており、さらに弁座(22)の下流側に配置された渦部材(25)を備えており、渦部材が少なくとも1つの流入領域(27)及び少なくとも1つの流出開口(29)、並びに流出開口(29)の上流側の少なくとも1つの渦通路(28)を持っている形式のものに関する。渦部材(25)内の流入領域(27)が中央で流入されるようになっている。該流入領域からすべての渦通路(28)が出発していて、半径方向で内側から外側へ流過する燃料に旋回力を生ぜしめるようになっいる。該燃料噴射弁は特に、混合気圧縮外部点火式の内燃機関の燃焼室に燃料を直接に噴射する高圧噴射弁として適している。

Description

【0001】
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、内燃機関の燃料噴射装置のため、特に内燃機関の燃焼室内に燃料を直接に噴射するための燃料噴射弁に関する。
【0002】
前記形式の燃料噴射弁は種々公知であり、渦形成部材が噴射すべき燃料に渦を生ぜしめるようになっており、これによって噴霧を改善して液滴を小さくするようになっている。渦形成部材は弁座の下流側若しくは上流側に配置されている。
【0003】
下流側に配置された渦形成部材においては、燃料が渦通路の半径方向外側の端部から導入されて、半径方向内側の渦室内に導かれる。渦室から燃料が渦を成して流出する。ドイツ連邦共和国特許出願公開第19815775号明細書により公知の燃料噴射弁では、弁座の下流側に渦プレートを設けてあり、渦プレートが前述の流動経過を生ぜしめる。
【0004】
弁座の上流側に渦部材を備えた燃料噴射弁の例が、WO98/35159号明細書及びドイツ連邦共和国特許出願公開第19736682号明細書により公知である。この場合、燃料が半径方向で外側から中央の弁座に向けて案内されるようになっている。
【0005】
さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第19527626号明細書により公知の燃料噴射弁においては、弁座の下流側に設けられたノズルプレートが、羽根車状に配置された複数の渦溝を有しており、渦溝が環状に分配されている。各渦溝の流入領域から燃料が直径の大きなリング間隙に向けて搬送される。
【0006】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19607288号明細書により公知の穴付きプレートの多層電気めっき成形は燃料噴射弁の成形のために適している。該製造プロセスでは電気めっきによる複数回の金属デポジットで種々のパターンが順次に形成されて、一体のプレートが得られる。
【0007】
発明の利点
請求項1に記載の本発明の基づく燃料噴射弁においては利点として、該燃料噴射弁によって噴射すべき燃料の極めて高い噴霧特性が得られる。その結果、排ガスエミッションが減少され、燃料消費量の減少が達成される。
【0008】
有利な形式で、渦部材が極めて簡単かつ確実に燃料噴射弁に固定できる。弁座の下流側のデッドスペースが減少され、その結果、運転中の後噴射のおそれが著しく低くなり、それというのは流過領域内に燃料がわずかしか若しくは全く蓄えられないからである。
【0009】
中央からの流入及び半径方向外側での流出が特に外部点火式の内燃機関の燃焼室内への直接噴射の燃料噴射弁にとって有利であり、それというのは流出箇所におけるコークス化のおそれが低くなるからである。
【0010】
従属請求項に本発明の有利な実施態様が記載してある。流出開口を弁縦軸線に対して傾斜して配置すると、弁縦軸線に対する燃料の斜めの噴射が容易に行われる。特に有利な形式では渦部材が簡単かつ安価に、しかも極めて正確に、同時に大量に製造できる。渦部材の多層電気めっき法による成形は、渦部材の良好な組み込みを可能にする。さらに多層電気めっき法の使用は渦部材の形状の大きな自由度を可能にし、それというのは渦部材内の開口領域(流入領域、渦通路、流出開口)の輪郭が自由に選ばれ得るからである。
【0011】
渦部材を3つの段階若しくは層で形成し、金属デポジット若しくは金属沈積のために2つ若しくは3つの電気めっきステップを行うと特に有利である。この場合、上流側の層が中央の流入領域の設けられたカバー層を成し、中間の渦形成層の渦通路を完全にカバーする、即ち覆う。電気めっきプロセスによって各層が分離箇所若しくは継ぎ目箇所なしに順次に形成されて、従って一貫して均一な材料を成す。この限りにおいて、層は思想的な補助手段として理解されたい。
【0012】
実施例の説明
図1は、混合気圧縮外部点火式の内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁の形の弁の第1の実施例の、図2のI−I線に沿った概略的な断面図である。該噴射弁は管状の弁座支持体1を有しており、弁座支持体内に弁縦軸線2に対して同軸的に縦開口3が形成されている。縦開口3内に弁ニードル5を配置してあり、弁ニードルが下流側の端部に弁閉鎖区分7を有している。
【0013】
噴射弁の作動は公知の形式で例えば電磁式に行われる。弁ニードル5の軸線方向の運動、ひいては噴射弁の戻しばね(図示せず)のばね力に抗した開放若しくは閉鎖のために、マグネットコイル10、可動子11及びコア12を備えた概略的に示す電磁回路が役立っている。可動子11が弁ニードル5に例えばレーザー溶接で結合されていて、かつコア12に向けられている。
【0014】
電磁回路の代わりに別の励起可能なアクチュエータ、例えばピエゾスタックが用いられてよく、若しくは弁ニードルの運動の操作が液圧若しくはサーボ圧力によって行われてよい。
【0015】
軸線方向運動中の弁ニードル5の案内のために、案内部材14の案内孔13が役立っている。案内部材14が少なくとも1つの流過開口15を有しており、該流過開口を経て、縦孔3からの燃料が弁座へ流れる。例えばプレート状の案内部材14が環状の溶接継ぎ目によって弁座体16に堅く結合されている。弁座体16が弁座支持体1の、コア12と逆の側の端部に溶接によって密に組み込まれている。
【0016】
弁座体16の位置が弁ニードル5の行程の大きさを規定しており、それというのは弁ニードル5の一方の終端位置がマグネットコイル10の非励磁時に、弁閉鎖区分7と弁座体16の下流側へ円錐形に先細の弁座面22との接触によって規定されるからである。弁ニードル5の他方の終端位置がマグネットコイル10の励磁に際して例えば可動子11とコア12との接触によって規定される。即ち、弁ニードル5の両方の終端位置間の距離が行程を成している。弁閉鎖区分7が弁座体16の円錐台形の弁座面22と協働してシール座を形成している。弁座体16が弁座面22の下流側に中央の流出開口23を有している。
【0017】
弁座体16に、それも流出開口23の下流側に例えばプレート状の渦部材25を配置してあり、渦部材が例えば同じく溶接によって弁座体16に固定されている。渦部材25が中央の唯一の流入領域27を有しており、該流入領域(流入開口)が弁縦軸線2の領域に位置していて、直接に弁座体16の流出開口23に続いている。流入領域27から出発して半径方向外側へ少なくとも1つの渦通路28を設けてあり、該渦通路が半径方向外側で渦部材25の流出開口29に通じている。
【0018】
燃料噴射弁は例えばいわゆる多孔弁(図4)として形成されており、このような多孔弁は特に燃焼室(図示せず)内への燃料の直接噴射に適している。
【0019】
燃焼室内への燃料の直接噴射、即ち筒内噴射に用いられて燃焼室内雰囲気に直接にさらされる燃料噴射弁は、コークス化の影響を受けやすい。燃焼室内のコークス化物質堆積物が流出開口29をふさぎ、ひいては噴射量が燃料噴射弁の耐用年数にわたって著しく変化することを、本発明に基づく燃料噴射弁によって確実に避けたい。
【0020】
渦部材25はプレート状の構成部分であり、該構成部分が噴射孔プレートとして形成されていて、少なくとも開口構造(開口パターン)27,28,29の領域で二層に構成されている。この場合、開口構造の、弁座体16に向けられた上側の層が中央の流入領域27及び渦通路28を含んでいるのに対して、下側の層が流出開口29を含んでいる。即ち上層の開口構造が流入領域及び渦通路によって形成されており、下層の開口構造が流出開口によって形成されている。渦部材25は例えば薄板から成っており、開口輪郭が打ち抜き、エンボス加工、浸食、及び/又はレーザー加工によって施される。
【0021】
図2は、図1の燃料噴射弁の渦部材25の平面図である。図2に示してあるように、渦通路28が中央の流入領域27から半径方向外側へ延びていて、弁縦軸線2に対してずれて、若しくは弁縦軸線から離れて位置する渦室30に接線方向に開口している。従って、渦部材25の上側の層の開口輪郭がほぼ6の文字の形若しくは9の文字の形を成している。流入領域27、渦通路28及び渦室30の縁部が図示の例では傾斜しており、従って、切り込まれた若しくは刻み込まれた溝形若しくはV字形の幾何学形状、即ち逆の棟形が得られる。渦通路28が渦室31に接線方向に開口しており、かつ流出開口29が渦室31に対して中央に配置され、即ち該渦室によって環状に取り囲まれているので、弁縦軸線2に対して平行に延びる流出開口29は、渦通路28に対してずれて位置している。これによって、渦室30を流過する燃料に旋回力(渦作用)が生ぜしめられる。
【0022】
噴流形状及び/噴流均質化、若しくはシリンダーヘッドの構造条件及び燃焼室構造条件に関連した要求に応じて、流出開口29の数及び流出開口間の相互の配置状態及び流出開口と弁縦軸線2との間の角度を変えることも有意義である。図3及び図4に、本発明に基づく渦部材25の異なる2つの実施例が示してある。
【0023】
図3に示す実施例の燃料噴射弁では、流出開口29が弁縦軸線2に対して角度γを成して延びており、この場合、流出開口29は弁縦軸線2に向けて傾斜されている。傾斜方向は逆でもよく、流出開口29の曲がった構造も可能である。
【0024】
図4に示す実施例の渦部材25は3つの渦通路28を備えている。中央の流入領域27から出発する3つの渦通路28が、例えば互いに120゜の角度間隔で半径方向外側へ延びている。渦通路28は該渦通路の終端でそれぞれ各渦室30に開口しており、該渦室から燃料が渦巻いて流出開口29内に流入して、そこから噴射される。渦通路28は周囲にわたって不均等に分配されていてよい。燃焼室に燃料を所望の状態で満たすために、流出開口29が例えば弁縦軸線2に対して異なる角度で方向付けられていてよく、例えばすべての流出開口29が流過方向で弁縦軸線2から離れるように傾斜され、若しくは逆に近づくように傾斜されていてよい。
【0025】
図5乃至図9に示す実施例の渦部材25は、図1乃至図4に示す実施例と同じ原理で流入及び流出されるものの、多層電気めっき法で製造されている。
【0026】
図5は、多層電気めっき法で製造された第1実施例の渦部材25の縦断面図である。プレート状の渦部材25が例えば電気めっき法で重ねてデポジットされた3つの面、被覆若しくは層から形成され、該層は形成された状態で軸線方向に連続的に続いている。渦部材25の3つの層は以下においては機能に対応して、流入層35、渦形成層36、及び底部層37と呼ぶことにする。上側の流入層35が渦形成層36及び底部層37よりも大きな直径を有している。このような外形輪郭は、受容部40(図9)の受容開口39内への渦部材25の簡単かつ確実な組み込みのために有利である。
【0027】
燃料が、上側の流入層35の円形の流入開口として形成された中央の流入領域27を介して渦部材25内に流入する。流入層は流入領域を除いて純然たる材料層である。燃料は流入領域から下流側へ中間の渦形成層36の中央の領域42内に達する。中央の領域40から燃料は渦形成層36の例えば4つの渦通路28内へ入る。渦形成層36は電気めっきの材料デポジットによって、所望のパターンで材料領域43と開口領域(中央の領域42、渦通路28)とを交互に配置することに基づき形成される。図6が、図5の渦部材25の中間の渦形成層36の横断面図である。
【0028】
内側の材料領域43が翼形に折り曲げられた、若しくは円弧状に若しくはパラボラ状に形成されており、材料領域43間の中間室によって渦通路28が同様に折り曲げられた形で得られる。渦通路28は中央の領域42から外側へ流過されるようになっており、そこで渦通路から流出する燃料が、通路形状に基づき渦を成してリング状の流過領域44内に入り、部分的に外側の材料領域43′の内壁にぶつかって旋回させられる。即ち、リング状の流過領域44は外側を、同じくリング状の材料領域43′によって取り囲まれている。図5に示す実施例では、中間の渦形成層36のリング状の流過領域44に、下側の底部層37のリング間隙が流出開口29として接続されている。従って流出開口29は渦部材25の中央の流入領域27に対して外側にずれて位置している。
【0029】
図7及び図8が、多層電気めっき法で形成された別の2つの渦部材25の中間の渦形成層36の横断面を示している。両方の渦部材25においては、中間の渦形成層36内に内側の3つの材料領域43を設けてあり、該材料領域43は該材料領域間に形成された渦通路28がフック形に延びていて、流過する燃料に旋回力を与えるようにデポジットされている。外側のリング状の材料領域43′が内側を例えば六角形に形成されており、従ってリング状の流過領域44が六角形の壁によって制限されている。
【0030】
図7の実施例では、内側の材料領域43の外側に向いた制限面45が、外側の材料領域43′の六角形の内壁の壁区分に対して平行に延びている。これに対して図8では、渦形成層36の材料領域43が、該材料領域43の外側に向いた個別の各制限面45の中心をほぼ外側の材料領域43′の六角形の内壁の角隅に相対するように形成されている。渦形成層36のこのような構造は任意に変えられてよい。
【0031】
図9は、別の実施例の燃料噴射弁を部分的に示している。該燃料噴射弁の渦部材25は前述のすべての実施例に対して著しい相違点を有している。渦部材25の底部層37が、該底部層の上側にある渦形成層36の外径よりも大きな外径で構成されていて、流出開口29を備えるものではない。これの代わりに、渦部材25の底部層37の高さで受容部40に内側へ突出したつば46を設けてある。つば46が渦部材25の渦形成層36の下側に係合していて、正確に底部層37の近傍まで達している。底部層37とつば46との間に狭い間隙を残してあり、該間隙がリング間隙として流出開口29を形成している。溶接継ぎ目、例えばレーザー溶接継ぎ目を用いた受容部40、並びに受容部40内での渦部材25の図9に示す固定手段は、図5乃至図8の渦部材25の固定に用いられ得る。
【0032】
リング間隙として形成された流出開口29の幅は、流出開口29が渦通路28の横断面に対して絞り横断面を成すように規定されている。これによって流過領域44及び流出開口29に生じる流れせき止め、即ち流体せき止めに基づき、流出開口29の周囲にわたる速度分布が均一化される。従って局所的な燃料量増大及び噴流が避けられる。しかしながらこのような噴流が所定の噴流状態のために所望される場合には、リング間隙から成る流出開口29の幅が渦通路の幅に対して増大されてよく、これによって、流過領域44内に開口する渦通路28の領域で燃料量増大が生ぜしめられる。流出開口29としてリング間隙の代わりに、全く異なる形状の流出開口29も可能である。
【0033】
図5乃至図9の渦部材25は、例えば電気めっき的なデポジット若しくは沈積による金属質の複数の層で形成される(多層電気めっき)。ディープリソグラフィ及び電気めっき技術の製造に基づき、輪郭形成の利点が得られ:
プレート面にわたる一定の厚さの層、
貫通する中空室を形成するために層内のディープリソグラフィでのパターニングによる著しく垂直な切れ込み(垂直な壁若しくは垂線に対するほぼ3°のずれしか生ぜず)、
パターニングされた材料層を複数段に重ねることによる切れ込みの覆い並びに所望のアンダーカット、
ほぼ軸線平行な壁を有する任意な横断面形状の切れ込み、
個別の材料デポジットを直接に連続的に行うことに基づく渦部材の一体構造。
【0034】
次ぎに、渦部材25の製造方法について述べる。1つの穴付きプレートの製造のための電気めっき的な材料デポジットの方法はすでにドイツ連邦共和国特許出願公開第19607288号明細書に記載してある。フォトリソグラフィ段階(UV−ディープリソグラフィ)とマイクロ電気めっきとを順次に用いる方法は、大きな面積でもパターンの高い精度を保証し、従って著しく大きな個品数での大量生産(高いバッチ処理量)に申し分なく使用される。ウエーハ上に多数の渦部材25が同時に製造され得る。
【0035】
方法の出発点として、例えば金属(チタン、鋼)、珪素、ガラス若しくはセラミックから成っていてよい平らで安定的な支持プレートを用いる。支持プレート上に選択的にまず少なくとも1つの補助層が施される。これは例えば電気めっきスタート層(例えば TiCuTi、CrCuCr、Ni)であり、該層が後のマイクロ電気めっきのための導電体として用いられる。補助層の形成が例えばスパッターリング若しくは無電流の材料デポジットによって行われる。支持プレートのこのような前処理の後に、補助層上にフォトレジスト(フォトラッカ)が全面的に例えばローラを用いて若しくは遠心力によって施される。
【0036】
この場合にフォトレジストの厚さは、後に行われる電気めっきプロセスで形成される金属層の厚さ、即ち下側の底部層37の厚さでありたい。レジスト層は、フォトパターニング可能なシートの単数若しくは複数の層若しくは流体層(ポリイミド、フォトラック)から成っていてよい。選択的に犠牲層を後で形成されるラッカパターンで電気めっきしたい場合には、フォトレジストの厚さが犠牲層の厚さだけ増大される。形成すべき金属パターンがフォトリソグラフィ式のマスクを用いてフォトレジストに転写される。フォトレジストを直接にマスクを介してUV−照射装置(導体プレート照射器若しくは半導体照射器)を用いて露光して次いで現像することも可能である。
【0037】
渦部材25の後の層37のための最終的にフォトレジスト内に生じるネガパターンが電気めっきによって金属(例えば、Ni、NiCo、NiFe、NiW、Cu)で満たされる(金属デポジット)。金属が電気めっきによってネガパターンに密着し、従って所定の輪郭が正確に再現される。渦部材25のパターンを形成するために、補助層の選択的な形成からの段階が所望の層の数に相応して繰り返され、即ち三層の渦部材25の場合には2つの(横方向の成長)若しくは3つの電気めっき段階が設けられる。1つの渦部材25の各層にとって、それぞれ新たな電気めっき段階で施される異なる金属が用いられてよい。
【0038】
上側の流入層35のデポジットの後に、残留するフォトレジストが金属パターンから化学薬品の含まれた紐によって取り除かれる。平滑な支持プレート(サブストレート)の場合には渦部材25がサブストレートから外されて、個別化される。支持プレートと渦部材25とが強く付着している場合には、犠牲層がエッチング除去されて、渦部材が支持プレートから離されて個別化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
燃料噴射弁の部分的な縦断面図。
【図2】
図1の渦部材の平面図。
【図3】
別の実施例の燃料噴射弁の部分的な縦断面図。
【図4】
別の実施例の渦部材の平面図。
【図5】
多層電気めっきによって成形された渦部材の縦断面図。
【図6】
図5の渦部材の中間の渦形成層の横断面図。
【図7】
多層電気めっきによって成形された別の渦部材の中間の渦形成層の横断面図。
【図8】
多層電気めっきによって成形された更に別の渦部材の中間の渦形成層の横断面図。
【図9】
別の実施例の渦部材を備えた燃料噴射弁の部分的な縦断面図。
【符号の説明】
1 弁座支持体、 2 弁縦軸線、 3 縦孔、 5 弁ニードル、 7 弁閉鎖区分、 10 マグネットコイル、 11 可動子、 12 コア、 16 弁座体、 22 弁座面、 23 流出開口、 25 渦部材、 27 流入領域、 28 渦通路、 29 流出開口、 30 渦室、 35 流入層、 36 渦形成層、 37 底部層、 39 受容開口、 40 受容部、 42 中央の領域(開口領域)、 43 材料領域、 44 流過領域、 45 制限面、 46 つば

Claims (17)

  1. 内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁であって、弁縦軸線(2)を有し、かつアクチュエータ(10,11,12)及び可動の弁部分(5,7)を備えており、弁部分が弁の開閉のために不動の弁座(22)と協働するようになっており、弁座が弁座体(16)に配置されており、さらに弁座(22)の下流側に配置された渦部材(25)を備えており、渦部材が少なくとも1つの流入領域(27)及び少なくとも1つの流出開口(29)、並びに流出開口(29)の上流側の少なくとも1つの渦通路(28)を持っている形式のものにおいて、唯一の流入領域(27)が渦部材(25)の中央に設けられており、該流入領域からすべての渦通路(28)が出発していて、燃料によって半径方向で内側から外側へ流過されるようになっていることを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 弁座(22)の下流側で弁座体(16)内の中央に流出開口(23)を設けてあり、流出開口(23)が直接に渦部材(25)の流入領域(27)に向けられている請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 渦部材(25)がプレート状に形成されている請求項1又は2記載の燃料噴射弁。
  4. 渦部材(25)が直接に弁座体(16)に固定されている請求項1から3のいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  5. 渦部材(25)の少なくとも1つの流出開口(29)が流入領域(27)に対して半径方向外側にずらして配置されている請求項1から4のいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  6. 流入領域(27)から複数の渦通路(28)が出発しており、各渦通路に対応してそれぞれ流出開口(29)が配置されている請求項1から5のいずれか1項記載燃料噴射弁。
  7. 流入領域(27)から複数の渦通路(28)が出発していて、唯一の流出開口(29)に開口している請求項1から5のいずれか1項記載燃料噴射弁。
  8. 流出開口(29)がリング間隙として形成されている請求項7記載の燃料噴射弁。
  9. 少なくとも1つの渦通路(28)が切り込まれた溝状若しくはV字形の形状を有している請求項1から8のいずれか1項記載燃料噴射弁。
  10. 各渦通路(8)が渦室(30)に接線方向に開口しており、渦室が流出開口(29)を環状に取り囲んでいる請求項6記載の燃料噴射弁。
  11. 渦通路(28)と渦室(30)とが渦部材(25)の同じ平面内に位置していて一緒に6の文字若しくは9の文字の形を成している請求項10記載の燃料噴射弁。
  12. 渦部材(25)が電気めっきによる複数層の金属デポジットで形成されている請求項1から8までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  13. 渦部材(25)が2つ若しくは3つの層を有しており、各層が互いに密接に付着して形成されている請求項12記載の燃料噴射弁。
  14. 上側の流入層(35)内に中央の唯一の流入領域(27)が設けられており、下流側に続く渦形成層(36)内に中央の領域(42)が続いており、該領域から渦通路(28)が半径方向外側へ延びており、下側の底部層(37)内に、流入領域(27)に対して外側に位置する少なくとも1つの流出開口(29)が設けられている請求項12又は13記載の燃料噴射弁。
  15. 渦形成層(36)が内側の複数の材料領域(43)を有しており、該材料領域が翼の形に折り曲げられ若しくは円弧形若しくは放物線形に構成されており、材料領域(43)間の中間室によって渦通路(28)が折り曲げた形で形成されている請求項14記載の燃料噴射弁。
  16. 渦部材(25)が受容部(40)内にはめ込まれており、受容部が弁座体(16)に固定されている請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料噴射弁。
  17. 受容部(40)がつば(46)を有しており、つばが渦部材(25)に向かって突出しており、渦部材(25)とつば(46)との間に中間室を形成してあり、中間室が流出開口(29)を成している請求項16記載の燃料噴射弁。
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