JP2004509599A - 電気機械 - Google Patents
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Abstract
Description
従来技術
本発明は独立請求項の上位概念記載の電気機械に関する。米国特許6163128号から電気機械を制御するための方法が公知であり、この方法によって電気機械は弱め界磁動作で動作される。確かに永久磁石で励磁されたロータ及びステータ巻線を有する同期機がこのように制御されることが記載されている。しかし、この電気機械に関して詳細は記載されていない。
【0002】
本発明の利点
主請求項の特徴部分の構成を有する本発明の電気機械は、ステータの特別な構成によって磁化インダクタンスがとりわけ高く、それゆえ特に弱め界磁動作に適しているという利点を有する。短絡電流は、この巻線の幾何学的構成において、この短絡電流が定格電流のオーダにあり、従って理論的には無限の弱め界磁領域を可能にするほどに低減される。この機械のゼロインダクタンス(Nullinduktivitaet)はこの装置では非常に小さい。ステータの歯が永久磁石乃至はロータの全磁束を利用するために、コイルのコイル幅は磁極ピッチよりも大きくは構成されない。原理的にはこの場合磁極ピッチの1/3の最小開口を有する空いた溝が存在する。これによって巻線技術が簡素化されるか又は予め製造されたコイルをこれらの空いた溝に組み込むことができる。
【0003】
従属請求項に記載された構成によって主請求項の電気機械の有利な実施形態が可能である。
【0004】
磁界指向制御(feldorientierte Regelung)は、この機械が直流機のとりわけ有利な特性、とりわけ制御可能性を得ることをもたらす。これにより磁界を形成する直軸電流及び回転トルクを形成する横軸電流は互いに別個に制御され、この機械はもはや不安定になり得ない。永久励磁された機械の場合、基本回転数領域においてこの機械の直軸電流はゼロに制御される。これによってこの機械は最小の電流で要求された回転トルクを発生し、それゆえ最小の機械損失を生じる。
【0005】
弱め界磁動作によって、この機械の端子電圧が変換器電圧の最大値に達する際の回転数より上においてこの電気機械は動作可能となる。
【0006】
さらに例えば一定の寸法でそれぞれの溝にそれぞれのコイル側面を配置することによって、この機械のインダクタンスがさらに高められ、この結果、比較的小さい弱め界磁電流が必要であり、これによってこの機械の負荷が低下する。
【0007】
少なくとも1つの溝に冷却媒体を導けば、とりわけ良好かつ効果的なコイルの冷却が得られる。とりわけ効率的な冷却は、この場合、直接的又は間接的な銅導体への接触によって熱を直ぐに排出する冷却液体のための冷却チャネルが設けられている場合に実現される。
【0008】
ロータとステータの歯との間のエアギャップが歯の周辺端部の方向に広がるようにこの機械を構成すれば、ロータとステータとの間の係止トルク(Rastmoment)が低減される。この係止トルクによってロータとステータとの間の回転トルク経過は不均一となり、これによって低周波振動が発生し、この低周波振動がこの電気機械及び隣接する構成部材の振動を引き起こす。従って、係止トルクの低下は走行快適性の改善乃至は比較的円滑な回転トルク経過をもたらす。しかし、さらに、低下した係止トルクによって高周波振動すなわち騒音が回避される。円周方向のステータの個々の歯の歯幅を磁極ピッチの2/3と1磁極ピッチとの間にすると、この手段を介して係止トルクが随伴する欠点とともに回避される。
【0009】
図面
図面において本発明の電気機械の実施例を図示する。
【0010】
図1は電気機械の概略図を示し、
図2はステータにおけるコイルの配置の第1の実施例を示し、
図3はステータにおけるコイルの第2の実施例を示し、
図3Aはロータとステータとの間のエアギャップの実施形態の詳細を示し、
図4はこの電気機械の簡略化された等価回路図を示し、
図5はこの電気機械の簡略化された等価回路図に対するベクトル図を示し、
図6は最大変換器電圧よりも大きい多相巻線における電圧に対するベクトル図を示し、
図7は限界出力よりも小さい出力を有する一般的な動作点に対するベクトル図を示し、
図8は最大変換器電圧よりもはるかに大きい多相巻線における電圧に対するベクトル図を示し、
図9は変換器を介して中間回路に接続された電気機械の装置全体を示す。
【0011】
記述
図1にはハウジング13にステータ16を支持している電気機械10が図示されている。ステータ16の内側には永久磁石で励磁されたロータ19が配置されている。ステータ16は変換器22によって開ループ制御乃至は閉ループ制御可能であり、この変換器22は開ループ制御乃至は閉ループ制御装置23によって制御可能である。ロータ19はその円周に複数の永久磁石25を支持しており、これらの永久磁石25は、ステータ16の方に向いたロータ19の表面にN極及びS極が互いに交互するように配置されている。ロータ19の円柱状の表面とステータ16の表面との間にはエアギャップ28が存在する。
【0012】
図2はロータ19とステータ16の互いに向かい合った領域の拡大図、つまり展開図を示す。この実施例では永久磁石25により形成されたロータ19の4つの極と3つの歯31により形成されたステータ16の極32とが向かい合っている。これらの3つの歯31はそれぞれ相巻線36のコイル34を支持している。全3つの相巻線36は一緒になって多相巻線38を形成し、この多相巻線38はこの場合三相交流巻線である。これらの相巻線36は三相交流巻線U,W及びVに対する通常の記号を有する。この例ではそれぞれの溝33には相の異なるコイル34のそれぞれ2つのコイル側面42が配置されている。
【0013】
歯幅bzはこの例では磁極ピッチTpよりもいくらか小さい。従って、2つの歯31の間の間隔Aは磁極ピッチTpの1/3よりもいくらか大きい。
【0014】
一般的に言えば、電気機械10のステータ16は、このステータ16における多相巻線38の相の個数のn倍に相応する極数を有する。この場合、各相巻線36は、ステータ16において並んで配置されている少なくとも1つのコイル34から成る。ロータ19は数4のn倍に相応する極数を有する。nはゼロではない整数である。ステータ16の極32は磁極ピッチTpの最大幅を有し、ステータ16の2つの極32の間隔Aは磁極ピッチTpの少なくとも1/3に相応する。
【0015】
2つの歯31の間には溝33によって冷却媒体のための通路が存在し、例えばこの場合冷却空気が流れる。同じ図2には右端に別の冷却方法が図示されている。この例では2つの隣り合う相の異なるコイル側面42の間に液体冷却システム46の冷却管45が存在し、この冷却管45はこれらの2つのコイル側面42の間に配置されており、その内部に冷却液体48を流す。
【0016】
図3にはステータ16及びロータ19の第2の実施例が図示されている。この実施例ではロータ19のそれぞれ8つの永久磁石25とステータ16の6つの歯31とが互いに向かい合っている。しかし、第1の実施例とは異なり、この場合、1つの歯31おきに1つのコイル34を支持し、この結果、それぞれの溝33に1つコイル34のコイル側面42が配置されている。
【0017】
図3Aには歯31の構成の詳細が図示されている。できるだけ小さい係止トルクを保持するために、歯31とロータ19の円柱状の表面との間のエアギャップ28を歯31の周辺端部の方向に広げると有利である。第1の実施例では、すなわち図3Aの左側では、歯31はロータ19の表面に向かって弓状に曲がった表面を有する。これによってロータ19に対する歯31の中心部の間隔は歯31の側面端部の間隔よりも小さい。図3Aの第2の実施例では、歯31は曲がっていない表面を有し、この結果、この場合歯31とロータ19との間の間隔は歯の中心部で最小である。歯31とロータ19との間のギャップは、磁界がこのエアギャップにおいて正弦波状の経過を有する場合に最も有利に構成される。
【0018】
モータ動作においては永久励磁された回転磁界機械は主に変換器22において動作される。変換器22のブリッジ弁の所期の切り換えによってこの場合機械10に適当な多相システムが提供される。
【0019】
この場合、多数の異なる制御方法がある。しかし、大抵の場合、電流はロータ位置に依存して制御される。磁界指向制御においては、ステータ電流が最大トルクを発生するように調整される。これは、この機械10においてロータ磁界に対して垂直な起磁力が発生されることを意味する。磁界指向制御は変換器22の最大出力電圧より下で行われる。
【0020】
図4には機械10の簡略化された等価回路図が図示されている。電気機械10はこの場合誘導性リアクタンスXに還元され、この誘導性リアクタンスはこの機械10の中で多相電圧Upを発生する電圧源50に直列に接続されている。電圧U1は変換器22から給電される電流により生ずる端子電圧に相応する。
【0021】
図5には図4の電気機械10に所属のベクトル図が図示されており、この場合ジェネレータ動作に対する図が選択されている。
【0022】
2つの軸はdとqによって示されている。この場合、dはこの機械における直軸(磁極の方向の軸)であり、qは横軸(d軸に対して垂直)である。
【0023】
変換器22は最大電圧U1,maxしか多相巻線38の端子において調整できない。この電圧は変換器22の給電電圧及びこの変換器22の内部回路によって予め設定されている。回転数が上がるにつれてロータにより発生される機械の多相巻線38における電圧Upは直線状に上昇するので、電圧Upは所定の回転数から最大変換器電圧に到達してしまい、全くの横軸電流I1による動作をもはや実現できず、より高い回転数へとさらに進む。
【0024】
より高い回転数ではいわゆる弱め界磁領域が実現される。しかし、この場合、ロータ磁界の弱めは起こらず、ステータにおいて付加的な電流が給電される。この付加的な電流はロータ磁界に反作用し、ロータ19とステータ16との間のエアギャップ磁界をこれによって低減する。この弱め界磁領域における制御は変換器22の最大出力電圧より上において行われる。
【0025】
図6には最大変換器電圧U1より大きいステータ電圧Upに対するベクトル図が図示されている。この動作領域では、変換器電圧U1はその最大値に調整される。ステータ電流は思考の上では最大変換器電圧U1に相応するステータ電圧Upが再び生じるまでq軸から回転される。d軸におけるステータ電流(PmaxにおいてのみId=Ikが成り立つ)は弱め界磁電流である。図6には最大出力のポイントが図示されている。この出力は多相巻線38における所与の最大電圧の際のこの機械の限界出力であり、これを越えることはできない。
【0026】
限界出力よりも小さい出力を有する一般的な動作点に対しては図7のベクトル図が得られる。ここではリアクタンスXは角周波数ωと等しく多相巻線38のインダクタンスLと乗算される。ステータ電圧Upと最大変換器電圧U1,maxとの間の電圧差Uはリアクタンスと電流I1との積である無効電圧ULになる。
【0027】
非常に大きな回転数ではこの機械のステータ電圧Upは最大変換器電圧U1,max、図8、よりもはるかに大きい。d軸における必要な弱め界磁電流I1はこの場合機械の短絡電流Ik=Up/Xにますます近づく。従って、非常に高い回転数ではほぼ短絡電流に相応する直軸電流が必要である。この弱め界磁電流は機械10の無負荷運転においてもほぼ同じ大きさで存在する。従って、広い弱め界磁領域に対して短絡しにくい機械が必要である。これは、短絡電流Ikがこの機械の磁気的な損害も熱的な損害も引き起こしてはいけないことを意味する。
【0028】
従って、良好な弱め界磁可能性のために小さい短絡電流Ikを有する機械10が必要である。この機械がこの短絡電流Ikを永続的に流すことができれば、弱め界磁は原理的には無限に可能である。従って、機械10の短絡電流Ikはその定格電流の近くになければならない。
【0029】
弱め界磁領域における永久励磁された機械の場合、すなわち、高い回転数の場合、さらに、この機械を変換器22の故障の際に確実な動作状態にもたらすことの困難性が生じる。高い回転数においてこの変換器22が遮断切り換えされるならば、この機械はその高いステータ電圧によってこの変換器22のバックワードダイオードを介して中間回路53に逆給電する。図9を参照。
【0030】
中間回路53が一般的な給電電源から給電されるならば、この中間回路53は大抵の場合電力を受け取ることができず、中間回路電圧が許容値を上回り、このことが変換器の破壊をもたらすかもしれない。車両における適用例では、中間回路53はバッテリ57によって形成される。この場合に変換器22の故障が生じると、機械10はバックワードダイオードを介してバッテリ(自動車搭載用電源)に制御されずに電力を給電し、そこで破損を生じるかもしれない。
【0031】
結果は変換器22における中間回路電圧の急激な上昇である。しかし、ダイオード62を介する逆給電が阻止されるならば、機械10におけるステータ電圧が内部電圧(Polradspannung)の値にまで上昇する。この値は許容できないほど高い値になりうるし、この機械における絶縁を破壊しうる。小さい短絡電流Ikを有し、この短絡電流Ikを永続的に流すことができる機械では、この機械を弁65を介して短絡させることが可能である。従って、許容できない電圧が機械10の多相巻線38の端子に生じることはありえず、変換器22を危険にさらすような電力が中間回路に逆給電されることはありえない。しかし、このためにはこれらの弁が機械の短絡電流Ikを通すことができなくてはならない。これは、短絡電流が機械の定格電流の領域にある場合には困難ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は電気機械の概略図を示す。
【図2】
図2はステータにおけるコイルの配置の第1の実施例を示す。
【図3】
図3はステータにおけるコイルの第2の実施例を示す。図3Aはロータとステータとの間のエアギャップの実施形態の詳細を示す。
【図4】
図4はこの電気機械の簡略化された等価回路図を示す。
【図5】
図5はこの電気機械の簡略化された等価回路図に対するベクトル図を示す。
【図6】
図6は最大変換器電圧よりも大きい多相巻線における電圧に対するベクトル図を示す。
【図7】
図7は限界出力よりも小さい出力を有する一般的な動作点に対するベクトル図を示す。
【図8】
図8は最大変換器電圧よりもはるかに大きい多相巻線における電圧に対するベクトル図を示す。
【図9】
図9は変換器を介して中間回路に接続された電気機械の装置全体を示す。
【符号の説明】
10 電気機械
13 ハウジング
16 ステータ
19 ロータ
22 変換器
23 開ループ制御乃至は閉ループ制御装置
25 永久磁石
28 エアギャップ
31 歯
32 極
33 溝
34 コイル
36 相巻線
38 多相巻線
42 コイル側面
50 電圧源
53 中間回路
57 バッテリ
62 ダイオード
65 弁
Claims (7)
- 永久磁石で励磁可能なロータ(19)及びステータ(16)を有する電気機械、とりわけスタータジェネレータであって、
前記ステータ(16)は多相巻線(38)を支持し、閉ループ制御乃至は開ループ制御装置(23)によって制御可能な変換器(22)を有し、前記閉ループ制御乃至は開ループ制御装置(23)によって前記ステータ(16)は弱め界磁動作で動作可能である、電気機械、とりわけスタータジェネレータにおいて、
前記ロータ(19)は、前記ステータ(16)の前記多相巻線(38)の相の個数のn倍に相応する極数を有し、各相巻線(36)は少なくとも1つのコイル(34)から成り、前記ステータ(16)の前記多相巻線(38)の全コイル(34)は並んで配置されており、前記ロータ(19)は数4のn倍に相応する極数を有し、前記ステータ(16)の極(32)は磁極ピッチ(Tp)の最大幅を有し、前記ステータ(16)の2つの極(32)の間隔(A)は少なくとも前記磁極ピッチ(Tp)の1/3に相応することを特徴とする、電気機械、とりわけスタータジェネレータ。 - ステータ(16)は変換器(22)の最大出力電圧より下において磁界指向で制御可能であることを特徴とする、請求項1記載の電気機械。
- ステータ(16)は変換器(22)の最大出力電圧より上において弱め界磁動作で動作可能であることを特徴とする、請求項1又は2記載の電気機械。
- それぞれの溝(33)には相の異なるコイル(34)のそれぞれ2つのコイル側面(42)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のうちの1項記載の電気機械。
- それぞれの溝(33)には1つのコイル(34)の1つのコイル側面(42)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜4のうちの1項記載の電気機械。
- 少なくとも1つの溝(33)には冷却媒体が導かれることを特徴とする、請求項1〜5のうちの1項記載の電気機械。
- ロータ(19)とステータ(16)の歯(31)との間のエアギャップ(28)を前記歯(31)の周辺端部の方向に広げることを特徴とする、請求項1〜6のうちの1項記載の電気機械。
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