JP2004507256A - 動物性廃棄物の処理のためのシステムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

閉じられた動物の飼育/生育作業からの廃棄物は畜舎から洗い流されて、閉鎖された嫌気的消化装置に送られる。この消化された廃棄物の液体部分はさらに好気的消化により処理され、次いでこの浄化された液体は、この畜舎の洗い流しおよび本サイクルの再始動に用いられる。閉鎖された嫌気的消化と組み合わせて、畜舎を頻繁に洗い流すために用いられる多量の水によって、臭気の制御がもたらされる。嫌気的消化装置は閉鎖され、その結果臭気が放出されず、ならびに発酵により発生したメタンがエネルギーとして捕捉され得、および利用され得る。液体部分はさらに好気的消化処理されて有機化合物を除去し、処理水の臭気をさらに減少させる。

Description

【0001】
(背景)
大量の濃厚家畜飼養作業からの動物性残留物は、農場操業者に固有の問題を提示する。その主たる問題は臭気の制御および残留物の処分に関する。養豚からの残留物は、主に糞便、尿、毛、皮膚、こぼれた餌および水、ならびに洗浄水または排水からなる。これらの残留物の混合物は強い臭気の主要因である。臭気の強さは、その残留物の経過年数に応じて増大する。また、主に残留物が不適切に耕地に適用される場合、水質汚染の問題を引き起こす。
【0002】
多くの集中的作業において、ブタのような動物は建造物の中に閉じ込められている。動物性残留物(厩肥)は、代表的に水で洗い流されるかまたは機械的にかき集められることにより除去されるまで、閉じられた飼育および生育用建造物の中で蓄積している。代表的には機械的にかき集められた残留物は、より多くの労力を必要とするが、さらに濃縮され、より小さい体積にすることは貯蔵および耕地適用のために望ましい。牛のフィードロットからの固形廃棄物の機械的な除去および処理のためのプロセスはLynnにより米国特許第3,973,043号に記載されている。固形廃棄物は収集され、そして水と混合されて、少なくとも固形物質の重量で約10分の1を含有するスラリーを形成する。しかし、これは、このスラリーが容易にポンプでくみ出され得る限り、より高濃度の固形を含み得る。次いで、そのスラリーを嫌気的に発酵させメタンガス流出および残留物質を生じる。その残留物質は肥料として利用され得るか、または好気的発酵に供して動物飼料に有用な高タンパク質生成物および土壌肥料の成分として有用な残留物質を生成し得る。発明者は、スラリー中の固形物質の重量で一日あたり約20%が蒸気へと変換され、その結果システムが継続的作業である場合、嫌気的容器に留めておく時間は約5日間であると述べている。好気的プロセスにおいて留めておく時間は約10〜14日間である。
【0003】
ブタの廃棄物処理においては、労働所要量を減らすため、水での洗い流しが一般的に行なわれている。残念ながら頻繁に水で洗い流していると取り扱わなければならない水および廃棄物の量が増大するので、使用する水の量はできるだけ最小化される。代表的に洗い流された残留物は土の池やラグーンに貯蔵される。ラグーンの中でこの物質は嫌気的消化に十分に極めて薄く希釈され、十分に処理された廃棄物を生じない。ラグーンはまた不快臭の源となる。なぜなら、液体は蒸発されるか、または灌漑として利用されるからである。従って、操業者は洗浄の頻度を減らして飼育および生育建造物中の強い臭気を増やすか、または洗浄の頻度を増やしてラグーンの臭気問題を大きくするかの選択に直面している。ラグーンはまた、飲用水供給源を汚染し得る水面下漏水の危険性を提示する。
【0004】
自治体の処理場で使用されるような、臭気制御のため密閉された貯蔵および処理施設は高価すぎて農作業用には実用的ではない。従って閉じられた生育/飼育操業者(特に養豚)は、代表的に動物性廃棄物を扱うためのいくつかの型のラグーンシステムを利用する。従って、集中的飼育作業、特に養豚からの動物廃棄物を経済的に扱うシステムに対する必要性が存在する。このシステムは野外のラグーンを利用せず、飼育/生育畜舎の少数回の洗浄から不快臭を生じさせないものである。
【0005】
(要旨)
本開示では、臭気の放出を制御するため、ならびに耕地および水源の汚染を防止するための、液体および固体の動物性廃棄物の総合管理システムおよび方法を提供することによって、当該分野の問題に取り組む。本開示は、当該分野に付加的な利益を提供する。その利益には、少なくとも日課として代表的な畜舎の水洗を可能にする多量の水の利用に適用する能力が含まれる。これにより、新たに生じた残留物を、強い臭気を発生し得る前に除去することを可能にする。嫌気的消化装置は閉鎖され、その結果臭気が放出されず、ならびに発酵により発生したメタンがエネルギーとして捕捉され得、および利用され得る。液体部分はさらに好気的消化処理されて有機化合物を除去し、処理水の臭気をさらに減少させる。次いでこの水は新たに発生した残留物を除去するための多量の洗い流し用水として再利用され得、臭気問題の原因とならない。そして過剰の水はまた灌漑に利用可能である。本開示のシステムでは固体の乾重量で約60%が減少し、そして変換された残存固体は強い臭気を発生しないので耕地への適用に利用され得る。
【0006】
特定の好ましい実施形態においては、本発明は動物性廃棄物を処理するシステムとして記載され得、そして廃棄物がまず閉鎖された嫌気的消化に供され得、次いで液体部分を好気的リアクターに移送し、そして好気的リアクターから浄化された液体を使用して畜舎を水洗そして本サイクルを再始動するよう構成された、嫌気的消化装置、浄化装置、および好気的リアクターを含む。このようなシステムの好ましい実施形態は実施例1に描かれているが、本システムは、タンクの大きさを減らすか、または必要に応じてさらなるタンクもしくはより大きなタンクを追加するかのいずれかによって、より多数または少数の動物を収容するよう設計されている飼育畜舎に適応され得る。単一のシステムに2つ以上の畜舎を連結し得るか、または多数の畜舎を、各々が個々にそれぞれ独自のシステムに連結されるよう構成し得ることもまた理解される。好ましい実施形態として本明細書に記載されているこの特定のシステムは、集中的な養豚によって提示される問題およびブタの廃棄物は液体を多く含むということが理由でブタ生産に指向される。しかし、家畜用(domestic)もしくは家畜用(farm)の動物または鳥類の他の種の飼育に用いられている畜舎の水洗もまた、記載された技術により利益を受けることが理解される。他の動物種としては、これは肉牛もしくは乳牛、ヒツジ、ヤギ、ニワトリ、シチメンチョウ、または平胸類の鳥があげられるがこれらに限定されるものではない。廃棄物の処理システムのこのような全ての改変が本明細書で意図され、そして添付の特許請求の範囲の範囲および意図に入る。
【0007】
(詳細な説明)
本開示は図1を参照することでより十分に理解され得る。図1は動物生育畜舎10からの廃棄物を処理するプロセスのフロー図である。本明細書で使用される場合、動物を飼育および/または飼養するための施設を、実質閉鎖され、そしてその中で動物が生育サイクルの全て、またはその一部の間飼育および居住させられる施設を示すために畜舎、養育畜舎、動物居住設備、もしくは水洗畜舎とさえ言及し得る。本開示のシステムおよび方法について、生育畜舎はそのフロアの少なくとも一部に開口部または鉄格子およびその階下にリザーバーまたはタンクを有し、その結果、動物性廃棄物および飼料からのこぼれ物(spillage)をその階下のリザーバー中に落とされるか、または流し込まれ得る。特定の実施形態において、本システムは水だめもしくはウェットウェル(wet well)を備え、代表的には重力による流れによって畜舎から廃棄物を収集する。好ましい実施形態での実施において、多量の水がリザーバーまたはウェットウェルへと、畜舎を洗い流すために使用される(矢印40)。そして洗い流された廃棄物は閉鎖された第1の嫌気的消化装置12、好ましくは完全混合消化装置に汲み入れられる。嫌気的消化装置12、14からのアウトフロー(矢印42)は、嫌気的消化装置の固体濃縮機16に流れ込む。固体濃縮機16からのスラッジの一部はまた、消化反応装置12、14に汲みあげられ得る(矢印44)。
【0008】
約3,000頭のブタを収容するように設計されている畜舎において、洗い流す水の容量は1日あたり約13,000ガロンであり得、代表的に、約1%未満の固体を含む。実施例1以下に記されているように、好ましい嫌気的消化装置は約40,000ガロンの収容力を有し得る。この容量は生育サイクルの初期段階の間のブタ3,000頭の養育には十分である。しかし生育サイクルの後期で生成される、より多量の廃棄物を取り扱うには十分でないかもしれない。従って第2の嫌気的消化装置14を、生育サイクル後半期のサージ収容力(surge capacity)を提供するために本システムに付加し得る。例えば、始動サイクル(startup cycle)の間、洗い流された容量はすべて第1消化装置12に送られる。そして、固体濃縮機16からのスラッジの一部は、第1消化装置12が10%の固体を含むまで第1消化装置12に送られる。これはおよそ35〜40日間行なわれ生育サイクルに移行する(図2を参照のこと)。第1消化装置12が10%の固体に達した時点で、この嫌気的濃縮機から戻されるスラッジは生育サイクルが終わるまで第2消化装置14に送られる。そして生育サイクルの終期には第2消化装置14は約10%の固体を含むべきである。新たに生育サイクルが開始された場合、洗い流された固体はすべて第2消化装置14に送られ、これは第1消化装置12にオーバーフローし、そして固体濃縮機16からのスラッジが第1消化装置12に送られる。第2消化装置14中の固体濃度が約1%に達した時点で、その洗い流された容量が第1消化装置12に送られる。第1消化装置12中の固体が約10%に達した時点で、本濃縮機からのスラッジは第2消化装置14に送られる。そして本サイクルがその後の生育サイクル全体を通して繰り返される。主に無機固体の集積から生じる余剰のスラッジはまた、取り出され得(矢印62)、乾燥され得、および/もしくは肥料として耕地に適用され得る。
【0009】
嫌気的消化装置の固体濃縮機16からの浄化液は活性化スラッジリアクター18に流されて(矢印46)、ここで、この活性化スラッジリアクター18の液体は必要に応じて好気的消化のために酸素供給源または空気と混合され得る。(矢印48)活性化スラッジリアクター18からの流出液は活性化スラッジ浄化装置20に送られ(矢印50)、その液体から固体を分離する。活性化スラッジ浄化装置20からのスラッジは活性化スラッジリアクター18にくみ出され得るか(矢印52)、または余剰の固体は嫌気的消化装置12もしくは14に送られ得る(矢印54)。活性化スラッジ浄化装置からの浄化流出液は水貯蔵タンク22に送られ得(矢印56)、そして畜舎10の多量の水洗のため(矢印58)に使用されるか、または余剰の水は灌漑のために耕地に適用され得る(矢印60)。あるいは、浄化液は水貯蔵タンクを利用せずに直接的に適用され得る。
【0010】
特定の好ましい実施形態において、本発明は、養豚産業を悩ませるいくつかの問題(特に、集中的なブタ飼育によって発生する臭気および強力な汚染)に取り組む。ブタの廃棄物を取り扱う標準的な方法は、少量の廃棄物を生み出すために水の量を最小化することであった。その廃棄物は、嫌気的および好気的消化の組み合わせのために野外のラグーンに流し出されて、次いで耕地に拡散される。閉鎖的な嫌気的消化は多量の臭気の放出を排除するが、自治体の下水処理システムで用いられているようなほとんどの嫌気的消化装置では高価すぎる。従って、それらは小規模の農場操業者には非実用的である。しかし、本システムは、例えばワイヤーケーブルで補強され、かつプラスチックまたはポリエチレンのようなポリマー材料で内側が覆われた合板タンクを用いて構築され得る。タンクはまた、ガラス繊維、コンクリート、もしくは複合材料のような他の材料を用いて構成され得るが、合板もしくは配向性ストランドボード(oriented strand board;OSB)タンクは代表的に最も安く、そして現場で構築され得るので大きいタンクを輸送する必要がない。嫌気的消化装置は当該分野で公知の任意の型のものであり得、完全混合消化装置が最も好ましい。
【0011】
本発明により提供される主要な利点のひとつは、いったん廃棄物が畜舎から出されると、その廃棄物が完全に封じ込められ、そして制御されることである。臭気を発生させ、かつ天候条件に影響を受ける屋外のラグーンは利用されない。さらに本発明は、先行技術システムにおいてのように水を最小化するのではなく、多量の水および頻繁な畜舎の洗浄を使用する。この方法で、新たに生じた厩肥は強い臭気の問題を生じ得る前に畜舎から除去される。洗浄は毎日であり得るか、または特定の系では6時間もしくは12時間ごとでさえあり得る。
【0012】
以下に示す実施例は本発明の好ましい実施形態を実証するために含まれる。引き続く実施例の中で開示した技術は、当発明の実施において十分に機能することが、本発明者により発見されたために技術を示し、従って、その実施のための好ましい様式を構成するとみなされ得ることが当業者によって理解される。しかし、当業者は本開示に照らして、開示されたこの特定の実施形態において多くの変更がなされ得ることを理解し、そしてなお発明の意図および範囲から逸脱することなく類似のもしくは同様の結果を得る。
【0013】
本明細書で用いられている用語および略語は当該分野で公知であり、かつ用いられているようなその従来の意味を持つことを意図する。以下に定義を示す。
【0014】
BOD:生化学的酸素要求量は、特定の好気的条件下で特定の時間、特定の温度での細菌による有機物分解に使用される酸素量と定義される。通常は連続5日間にわたって華氏68度において測定され、BODとして言及される値が出される。
【0015】
MLSS:混合液浮遊物質、生物体量の尺度
TSS:総浮遊物質。
【0016】
(実施例1)
以下に示す実施例は、養豚のために設計された畜舎の液体洗浄のためのシステムおよび方法を記載する。この実施例での設備の大きさおよび処理される廃棄物の計算は約3,000頭のブタを収容している養育施設の生育サイクルに基いている。
【0017】
(ブタ3,000頭の養育施設の残留物処理システムの設計基準)
【0018】
【表1】
Figure 2004507256
(嫌気的消化固体濃縮機)
大きさ = 直径  10ft
高さ  4ft
収容量 2,300ガロン
容量滞留時間         = 4時間
オーバーフロー速度      = 600gpd/ft
オーバーフロー面積      = 21ft
スラッジ除去速度       = 44gpm
流出水中の固体濃度(ppm) = 150。
【0019】
(活性化スラッジリアクター)
大きさ = 直径  20ft
高さ  4ft
収容量 9,500ガロン
充填速度     = 100lbsBOD/日
容量充填速度   = 0.09lbs/ft/日
MLSS     = 3000mg/l= 0.08lb/ガロン
余剰スラッジ生成 = 10%固体で25gpd
混合速度     = タンク容量の回転 = 30分間。
【0020】
(活性化スラッジリアクター浄化装置)
大きさ = 直径  10ft
高さ  4ft
収容量 2,600ガロン
容量滞留時間          = 4時間
オーバーフロー速度       = 600gpd/ft
オーバーフロー面積       = 21ft
スラッジ除去速度(ガロン/時) = 1,000
固体除去率(%)        = 95。
ブタ3,000頭の養育(ブタの平均体重35lbs)からの残留物を処理するシステムの物質収支。
【0021】
(システムへのインレット)
総乾燥固体(lbs/日)          = 1,170
洗い流された容量の合計(ガロン/日)    = 13,000
洗い流しされた容量中の相対濃度
BOD(ppm)             = 3000
総窒素(ppm)             = 550
リン(Pとして)(ppm)      = 330
カリウム(KDとして)(ppm)     = 330
TSS(ppm)             = 10,000。
【0022】
(システムからのアウトレット)
洗い流された容量
中の減少率(%)
総乾燥固体(lbs/日)     = 300       74
総処理容量(ガロン/日)     = 13,000     ―。
【0023】
(システムからのアウトレット)
洗い流された容量
中の減少率(%)
処理容量中の相対濃度
BOD(PPM)         = 60        99
窒素(ppm)           = 5         99
リン(Pとして)(ppm)   = 6         98
カリウム(KDとして)(ppm) = 5         98
総浮遊物質(ppm)        = 140       99。
【0024】
本明細書に開示され、そして特許請求される組成物および方法はすべて、当開示に照らして過度な実験を伴わず作製および実施され得る。当発明の装置および方法は好ましい実施形態の観点から記載されているが、本発明の概念、意図、および範囲から逸脱することなく、そのバリエーションが、本明細書に記載される本装置および/または本方法に、ならびに本方法の工程または一連の工程の中で適用され得ることは当業者に明白である。当業者に明白な、そのような類似した置換および改変はすべて添付の特許請求の範囲により規定される本発明の意図、範囲および概念の範囲内であるとみなされる。
【図面の簡単な説明】
以下の図面は、本明細書の一部をなし、そして本発明の特定の局面をさらに示すために含まれる。本発明は、これらの1つ以上の図面を、本明細書に記載されている特定の実施形態の詳細な説明と組み合わせて参照することによって、より良好に理解され得る。
【図1】
図1は、本開示したプロセスの実施形態のフロー図である。
【図2】
図2は、60日の生育サイクルの間の、ブタの養育畜舎による乾燥固体産生のグラフ表示である。

Claims (19)

  1. 動物居住設備からの動物性廃棄物の処理方法であって、以下の工程:
    (a) 該廃棄物の嫌気的消化のために、該居住設備から液体および固体の廃棄物を1以上の閉鎖された嫌気的消化装置に流し込む工程;
    (b) 該廃棄物の少なくとも一部を該嫌気的消化装置から嫌気的固体濃縮機に移送して、該固体を該液体から分離し、第1の浄化液体部分を得ることを可能にする工程、および少なくとも一部のスラッジを該嫌気的固体濃縮機から1つ以上の該嫌気的消化装置に戻す工程;
    (c) 該第1の浄化液体部分を好気的スラッジリアクターに移送し、そして該第1の浄化液体を好気的条件下でインキュベートする工程;
    (d) 工程(c)の固体を好気的スラッジ浄化装置内で液体と分離し、第2の浄化液体部分を得ることを可能にする工程;ならびに、
    (e) 該第2の浄化液体部分の少なくとも一部を用いて、該居住設備からさらなる固体および液体の廃棄物を工程(a)の嫌気的消化装置に流し込む工程、を包含する方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、需要の高い期間に、第2の嫌気的消化装置を提供して、サージ収容力の増加を与える工程を包含する、方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、前記嫌気的固体濃縮機からの前記廃棄物の固体部分の少なくとも一部が前記1以上の嫌気的消化装置に戻される、方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、前記活性化スラッジ浄化装置からの固体の少なくとも一部が、前記好気的スラッジリアクターに戻される、方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、前記第2の浄化液体部分のすべてを前記動物居住設備を洗い流すために使用する、方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、前記活性化スラッジ浄化装置からのスラッジの一部が、1以上の嫌気的消化装置に戻される、方法。
  7. 請求項1に記載の方法であって、前記動物居住設備がブタ養育畜舎である、方法。
  8. 請求項2に記載の方法であって、前記需要の高い期間が、前記動物居住設備に収容される動物の生育サイクルの後半部分である、方法。
  9. 動物の飼育/飼養畜舎からの動物性廃棄物の処理システムであって、以下:
    (a) 該飼育/飼養畜舎と液体接続している、嫌気的発酵のための1以上の閉鎖されたタンク、または、該畜舎と液体接続しているリザーバーもしくはウェットウェル;
    (b) 嫌気的発酵のための該1以上のタンクに液体接続している、嫌気的固体濃縮のための1以上の閉鎖されたタンク;
    (c) 嫌気的固体濃縮のための該タンクに液体接続している、好気的スラッジ反応のための1以上のタンク;
    (d) 好気的スラッジ反応のための1以上の該タンクに液体接続している、好気的反応/濃縮のための1以上のタンク;
    (e) 該畜舎からの廃棄物を、嫌気的発酵のための該1以上のタンクに流し込むに有効に浄化液を移送するよう配置された、好気的スラッジ反応および濃縮のための該1以上のタンクと液体接続されたアウトレット、
    を備えたシステム。
  10. 請求項9に記載のシステムであって、1以上の前記タンクがポリマー材料で内側を覆われたウッドシェルを含む、システム。
  11. 請求項10に記載のシステムであって、前記ウッドシェルが、高密度ポリエチレンで内側を覆われている、システム。
  12. 請求項10に記載のシステムであって、前記ウッドシェルが、ワイヤーケーブルにより補強されている、システム。
  13. 請求項9に記載のシステムであって、嫌気的発酵のための1つ以上の前記閉鎖されたタンクが、それぞれ約42,000ガロンの収容力を有する、システム。
  14. 請求項9に記載のシステムであって、嫌気的固体濃縮のための1つ以上の前記閉鎖されたタンクが、それぞれ約2,300ガロンの収容力を有する、システム。
  15. 請求項9に記載のシステムであって、好気的スラッジ反応のための1つ以上の前記タンクが、それぞれ約9,500ガロンの収容力を有する、システム。
  16. 請求項9に記載のシステムであって、好気的反応/濃縮のための1つ以上の前記タンクが、それぞれ約2,600ガロンの収容力を有する、システム。
  17. ブタ養育畜舎から生じる廃棄物を処理するプロセスであって、ブタの飼育場からの廃棄物およびこぼれ物を階下へ落とし、そして液体リザーバーもしくはウェットウェル中で貯蔵するプロセスであって、該方法が以下の工程;
    (a) 該畜舎からの動物性廃棄物およびこぼれ物、ならびに前記液体リザーバーまたは前記ウェットウェルを、嫌気的発酵のための閉鎖されたタンクへと洗い流す工程、そして固体および液体画分が得られるように流出液を濃縮する工程、
    (b) 該液体画分を好気的発酵のためのタンクへと移動させる工程、
    (c) 該好気的発酵産物を沈殿させる工程、ならびに
    (d) この浄化液を、工程(a)のような畜舎および液体リザーバーもしくはウェットウェルを洗い流すために用いる工程、
    を包含し、ここで該液体リザーバーは、処理された廃棄水によって毎日洗い流される、プロセス。
  18. 請求項17に記載のプロセスであって、前記嫌気的発酵における前記固体の滞留時間が約20日間である、プロセス。
  19. 継続的に操業しているブタ養育畜舎作業からの動物性廃棄物を処理する方法であって、
    生育サイクル初期において、
    (a) 該畜舎からの固体および液体廃棄物を定期的に水で洗い流す工程、
    (b) 該畜舎からの固体および液体廃棄物を洗い流した総容量を、該廃棄物の制御された嫌気的消化のために、第1の閉鎖された嫌気的消化装置に送る工程、
    (c) 該第1の嫌気的消化装置からの流出物を、固体部分と液体部分とに分離するに有効な、嫌気的消化装置の固体濃縮機に送る工程、
    (d) 該第1の嫌気的消化装置が約10%の固体を含むまで、該嫌気的固体濃縮機からのスラッジを該第1の嫌気的消化装置へと送る工程、
    (e) 該第1の消化装置が工程(d)のように10%の固体を得た時点で、該嫌気的固体濃縮機からのスラッジを、第1の該生育サイクルが終わるまで第2の嫌気的消化装置に送る工程、
    そして、その後の生育サイクルにおいて、
    (f) 該畜舎からの固体および液体廃棄物を洗い流した総容量を、該廃棄物の制御された嫌気的消化のための該第2の閉鎖された嫌気的消化反応装置に送る工程であって、ここで該第2の消化反応装置が、該第1の嫌気的消化装置と液体接続している、工程、
    (g) 該嫌気的消化装置からの流出物を、液体部分と固体部分とを分離するに有効な嫌気的消化装置の固体濃縮機に送る工程、
    (h) 該第2の嫌気的消化装置が約1%の固体を含むまで、該嫌気的固体濃縮機からのスラッジを、該第1の嫌気的消化装置に送る工程、
    (i) 該第2の嫌気的消化装置中の固体が約1%に達した時点で、洗い流された固体および液体すべてを該第1の嫌気的消化装置に送る工程、
    (j) 該第1の嫌気的消化装置中の固体が約10%に達した時点で、工程(e)で始まるサイクルを繰り返す工程、
    生育サイクル初期およびその後の生育サイクルにおいて
    (k) 該嫌気的固体濃縮機からの第1の浄化液部分を、好気的スラッジリアクターに送る工程、および該第1の浄化液を活性化スラッジ部分を得るために好気的条件下でインキュベートする工程、
    (l) 工程(k)の固体を該液体から分離させ、第2の浄化液部分を得る工程、ならびに
    (m) 該第2の浄化液部分の少なくとも一部を、工程(a)のように、該畜舎からのさらなる固体および液体廃棄物を洗い流すために用いる工程、
    を包含する、方法。
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