JP2004505739A - 爆発式玩具カプセル - Google Patents

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Abstract

爆発式玩具カプセル(10)は、キャンディを包含する容器を形成する連結部をもつガス推進式の破裂式カプセルを有する。カプセル(10)は、制限されたガス圧力抵抗性をもち、流体(HO)と混ざるとガス(CO)を発生する無害でおいしい味の粉末状混合物(炭酸カルシウム)を包含している。注入機構(14)を使用して、流体(HO)は、一方のカプセル部分(11又は12)の孔(16)からカプセル(10)に導入され、その中で粉末(CO)と混ざる。カプセルの孔(16)は、水をカプセル(10)へ導入するのを助けるノズル(17)を有することができる。注入機構(14)に圧力を加えると、水は粉末を包含する密閉カプセル内へ放出され、反応が始まり、密閉カプセル中にガスが放出される。カプセル内のガス圧力の上昇が所定の「破裂点」に達すると、カプセルの2つの部分(11、12)の接続部が破断してカプセルは「爆発」又は破裂し、各部分が激しく分解されてキャンディが散乱することになる。

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、新規な商品及び子供向け玩具に関し、更に詳細には、キャンディと遊び商品とを組み合わせた玩具に関する。
【0002】
(背景技術)
子供が大好きな2つの行動は、遊ぶこととキャンディを食べることであり、キャンディが遊び道具になり得るように、又は玩具が食用になり得るようにして2つの行動を組み合わせることが望ましい。1つの遊び道具としては「爆発」式のものがあるが、小規模であり子供には無害である。このような爆発は、非常に単純な部品を使って発生させることができる。
【0003】
大きな負の還元電位をもつ金属(例えば、ナトリウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、カリウム、及びリチウム)は、遊離形態で自然に発生せず、また単純酸化物の形態で発生することもないことが分かっている。これらの金属の単純酸化物は基本的なので、水や、大気中の二酸化炭素等の他の酸性酸化物と反応する。大気中に遊離ナトリウムを曝すと引き起こされる反応は以下のようになる。
4Na(s)+O(s)−−−−−>2NaO(s)
NaO(s)+CO(s)−−−−−>NaCo(s)
【0004】
水及び任意の酸要素と混合した炭酸ナトリウムは、COガスを発生する。大部分のガスは少なくとも部分的に液体中に溶ける。所定ガスの所定溶液中への溶解度は、主として液体に接触するガスの分圧及び系の温度で決まる。
ガスの溶解度が高くなるにつれて圧力も高くなることは良く知られている。炭酸飲料は、1atmより僅かに高い圧力の二酸化炭素(CO)の下でボトル詰めされている。ボトルのキャップが密封されている限りは、ビン内のCOの圧力は1atm以上に保たれる。一旦ボトルを開けると、ソーダよりも高いCOの圧力は、大気中でのCO圧力、約0.0003atmにすぐに釣り合う。その結果、COの溶解度が小さくなるが、このことは溶液から出てくるガスとしての泡の様子から明らかである。
【0005】
二酸化炭素ガスの発生を明示する、子供向けの玩具に使用されている他のよく知られている例は、玩具の火山の模型である。この模型では、2つ又はそれ以上の反応剤(例えば、市販の重炭酸ナトリウム及び酢剤)を容器内で混合する。容器内で反応物が接触すると大量のガスが発生して、反応剤の混合物が膨張して容器から流出し、火山の模型の斜面を流れる。引用によって本明細書に組み込まれている、1997年12月2日に発行されたCrowell他の米国特許第5,692,945号において、第1及び第2の反応剤は、収束ノズルに連通する玩具内の容器で化合され、反応剤の混合物は噴火をまねた形態で収束ノズルから放出される。
【0006】
(発明の開示)
本発明の目的は、子供が使用しても安全な爆発式の玩具を提供することである。
本発明の他の目的は、キャンディと組み合わせる爆弾としても使用できる「爆弾」式玩具を提供することである。
本発明の他の目的は、二酸化炭素ガスが発生される無害の反応を、子供向けの玩具と、随意的に子供のキャンディと組み合わせて、子供が楽しむことができるようにするものである。
【0007】
本発明は、ガス推進式の破裂式カプセルをもつ玩具を提供する。ハウジング又はカプセルは、容器又はキャビティを形成するように取り付けられ又は接続される上側部及び下側部で形成され、カプセルは、制限されたガス圧力抵抗性を有し、通気性がなく又は堅固で、水と混ざるとガスを発生する粉末状混合体を保持する。水又は他の流体が粉末と混ざると、閉じたカプセル内で反応が起こり、カプセル内のCOガス等の蓄積ガスはガス圧力の上昇を引き起こし、結果として、カプセルは、「爆発」又は破裂し、強制的に2つ又はそれ以上の部分に分解される。カプセルは、ガス圧力が上昇して「破裂点」で瞬時に解放されることができるよう設計されている。破裂点は所定の圧力限界点であり、破裂点ではカプセルの2つの部分の間の接続が内部カプセル圧力により破損するようになっている。
【0008】
カプセルは、一方の部分を貫通して成形された小孔を有することが好ましく、包含された粉末又は特定の別の反応材料と混ぜるために、水又は特定の他の反応流体は、孔を通ってカプセル内に導入される。また、水等の反応流体又は材料のカプセルへの導入を助けるために、カプセルの孔はノズルを有している。流体は、注入機構によって導入されるが、注入機構は、弾性材料又は他の適切な手段で形成される、柔らかくて通気性がない風船、注射器、円筒形機構、中空バルブであってもよい。注入機構は、好ましくは直径約3から5mmの小孔をもつ必要があり、カプセルの孔に当接する。流体で満たす場合、注入機構は、孔が下向きにされても流体が流出しない必要があり、これは流体の包含された表面張力と大気圧との組合せに起因する。キャビティ又は柔らかい部材である、流体で満たされた注入機構に圧力を加えると、流体は、粉末が満たされた密閉カプセル内に放出され、反応が始まり、密閉カプセル内にCOガスが発生する。一旦カプセル内のガスが所定の「破裂点」まで上昇すると、カプセルの2つの部分の間の接続が破損してカプセルは「爆発」又は破裂する。
【0009】
1つの実施形態において、反応材料は、食用に適し、おいしい味のする無毒なものである。従って、密閉ハウジング内で爆発が起こると、ユーザの口に触れることになるキャンディ又は任意の他の商品上に分散される、任意の反応材料は、害を及ぼすことはなく、摂取するとおいしい味である。
本発明の前記及び他の目的及び利点は、同じ符号は同一の部品を示す、添付の図面を参照して、以下の詳細な説明を検討すると明らかになるであろう。
【0010】
(発明を実施するための最良の形態)
図面を参照すると、図1は、本発明の「爆発」構造の第1の実施形態を示す。カプセルとも呼ばれるハウジング10は、複数の別個の部品を有している。実施形態において、カプセル10は、上側部11及び下側部12の2つの部品を有している。上側部11と下側部12とは、上側部11と下側部12とを結合して密閉カプセルを形成するように、取り付け、連結、又は結合されている。もちろん、上側部11及び下側部12は、公知の他の多数の方法で結合することもできるであろう。図1に示すように、上側部11及び下側部12は、接続スリーブ13で連結されており、接続スリーブ13は、実質的に上側部11又は下側部12のいずれかの小径部分であり、所定の力を加えることで他の部分へ摩擦嵌合又はスナップ留めできる。
【0011】
カプセル10の材料は、本発明においては本質部分ではないが、カプセル10は、軽量な成形材料で作ることができると考える。軽量な成形材料であれば、このような爆発による特定の速度で推進される場合に、内側からの適度な爆発で遠距離に吹き飛ばすことができ、また、害を及ぼすこともないであろう。カプセル10は、ポリウレタン、ラバー、又はナイロン等の塑性材料で作ることが好ましく、ポリエチレン又はポリプロピレンであることが更に好まし。
【0012】
同様に、カプセル10の形状は、本発明においては本質部分ではないが、カプセル10は、認識可能なマンガ、テレビ、又は映画のキャラクタの形状、又はこのようなキャラクタの頭部や顔の形状といった、子供を引きつける任意の形状又はデザインであってもよい。図1に示す実施形態において、カプセル10の上側部11は、任意の形状(例えば、コーン形、キューブ形、又は円形)とすることができる連続凸形の外側面をもつことが好ましいが、本実施形態では円形であり、ほぼ円形で下側部12へ嵌合又はスナップ留めできる接続スリーブ13を有している。カプセル10の形状又は構造に関係なく、上側部11及び下側部12は、適切なシール、好ましくは摩擦嵌合を形成するために、接続点では同一の形状をもつ必要があることは明らかである。
【0013】
もちろん、上側部11及び下側部12は、摩擦嵌合、スナップ留め、又は他の任意の適切な接続手段といった、公知の任意の多数の手段によって、相互に取り付けることができる。1つの実施形態において、図1に示すように、上側部11及び下側部12は、接続スリーブ13を用いて摩擦嵌合により結合されるが、図示のように、接続スリーブ13は、上側部11の一部分であり、上側部11の開口から延びており、下側部12の開口よりも僅かに小径である。接続スリーブ13の直径は、下側部12の開口に接続スリーブを嵌合できるように、下側部12の開口よりも小径であることが必要であり、これによりカプセルを閉じることができる。しかし、接続スリーブ13の直径は、接続スリーブ13を下側部12の開口へ摩擦嵌合又はスナップ留めして、所定の力を加えてカプセルを密閉するためには、下側部12の開口よりほんの僅かに小径であることが必要である。もちろん、接続スリーブ13は、カプセルの下側部12から延びて上側部11の開口に摩擦嵌合することもできる。
【0014】
カプセル10の上側部11及び下側部12の取り付け部は、2つの部分の間にシールが形成され、ガスが取り付け部を通って密閉カプセル10内から抜けないようになっている必要がある。特に、新規な商品では、多くの場合、完全な気密シールを得ることは難しいが、シールの周りから、密閉カプセル内で圧力の上昇を妨げると思われるガス量が抜けることを許すような著しい漏れがないことが重要である。回り止めタブ又はカプセル10をこの形態で密閉することを可能にするような、カプセル10の上側部11及び下側部12を取り付ける他の手段も使用できるであろう。
【0015】
ハウジング又はカプセル10は、「爆発」又は破裂するよう構成されており、ガス内圧によって2つ又はそれ以上の部品に分解されるが、好適な実施形態においては、カプセル10内のCOガス等のガス蓄積により引き起こされる。カプセル内部のガスは、例えば前述の任意の多数の公知の反応により生成でき、生成ガスは、無毒及び無害であることが好ましい。本発明において、COが好ましいガスは、第1の反応材料と第2の反応材料を混ぜることにより生成されるのが好ましい。
【0016】
第1の反応材料は、第2の反応材料と混ぜると、無毒ガスを放出する任意の材料とすることができるが、レモン塩又はアスコルビン酸等の随意的な酸要素をもつ炭酸ナトリウム粉末であることが好ましく、水性液体と混ぜると、COを生成する反応を引き起こす。また、第1の反応材料は、粉末状又は乾質状である必要がある。
【0017】
第2の反応材料は、第1の反応材料と混ぜると、無毒ガスを放出する任意の材料とすることができ。好適な実施形態において、第2の反応材料は、水又は果汁等の水性液体であるのが好ましい。
【0018】
また、全ての反応材料は、好ましくは、食用に適し、無毒でおいしい味である必要があり、反応の由来する材料は、同様に、食用に適し、無毒でおいしい味(ガスであれば芳香)である必要がある。本発明は、子供が使用する場合が多いので、子供は、反応の前又はその後の反応材料を食べるか又は臭いを嗅ぎたいと思う場合もある。以下に説明するように、キャンディは、ハウジング又はカプセル10が密閉される前に、ハウジング又はカプセル10になる前の部品に添付されて、「爆発」後には周囲に散乱する場合には特にあてはまる。従って、これらの材料が、楽しもうとしている個々に害を及ぼすことは望ましくない。任意の含有物を反応材料に加えて、反応性を妨げることなく、おいしい味にすることができる。つまり、密閉されたハウジング内で爆発が起こると、ユーザの口に触れることになるキャンディ又は他の物品の上に分散する任意の反応材料は、摂取しても害を及ぼすことがなく、その上おいし味である。
【0019】
このような反応が、密閉カプセル10等の閉じた気密部材の中で起こると、密閉部材中へのCOガスの放出により圧力が上昇する。カプセル10の上側部11と下側部12との間のシールは、所定の内部「破裂点」に至る内部ガス上昇圧力に耐えるように十分強固に設計されている。内部「破裂点」圧力において、カプセル10の上側部11と下側部12との間の接続は、内部圧力の上昇に起因して、典型的には突然外れて、2つの部分11、12は、強制的にバラバラに飛び出す。
【0020】
「爆発」の所望の音の大きさ、及びカプセル部材又は包含されるキャンディ等の中身の所望の散乱度合いは、少なくとも部分的に、カプセル10が破裂する所定の「破裂点」圧力により決まる。所定の「破裂点」圧力は、カプセル10の上側部11と下側部12との間のシールの必須の気密性を決定でき、言い換えると、カプセル10を押し開くのに必要な力を決定できる。つまり、カプセル10の破裂が大きな音を発生して、カプセル10の破裂が結果的に各部材及び中身を広範囲に散乱させる必要がある場合には、内部「破裂点」圧力を高く設定する必要がある。従って、カプセル10の上側部11及び下側部12は、特にしっかりと嵌合して、大きな内部圧力を用いてバラバラに分割される必要がある。対照的に、カプセル10の破裂が、比較的穏やかな音を発生して、中身が広範囲に散乱しないようにすることを望む場合には、内部「破裂点」圧力を幾分低く設定する必要がある。従って、カプセル10の上側部11及び下側部12は、あまり堅くならないように適度に嵌合して、大きな内部圧力を用いずにバラバラに分割される必要がある。
【0021】
一般的に、特に、手動で炭酸ナトリウム粉末及び水等の反応材料を充填し、その後、結果として起こる反応によるガスが抜ける前に、素早くカプセル10の上側部11及び下側部12を固定することは難しい。この作業は、特に子供には難しく、反応材料の1つが、水等の流体の場合は尚更であろう。本発明は、この問題点を解決しており、カプセル10の壁、好ましくは上側部11を貫通する小さな孔15を設けており、この孔を通して水等の少なくとも1つの反応材料をカプセル10内に導入して、既にカプセル10内に包含されている粉末等の他の反応材料と混ぜる。孔15の直径は、好ましくは約1から4mm、更に好ましくは3mm未満である。最も好ましくは、図2に示すように、カプセル10の上側部11は、上側部11の孔15を取り巻いて外側に突出するノズル17を有する。
【0022】
反応材料は水等の流体であることが好ましく、注入機構14を用いて孔15からカプセル10内に導入される。注入機構14は、内部空間及びこの空間を注入機構の外部に連通させる穴をもつ、通気性のない風船、注射器、円筒型機構、又は中空バルブ等の任意の多数の公知の手段であってもよい。好ましくは、図2に示すように、注入機構14は、注入機構14内のキャビティを注入機構14の外部に連通する出入口、穴、スリット又は孔16を備える、柔らかくて、弾性があり、圧搾可能なバルブである。注入機構14の外側に圧力を加えると、内部キャビティの中身は、孔16を通って注入機構14から放出する。
【0023】
しかし、孔16は、注入機構14に圧力を加えない状態では、大気圧と注入機構14に入っている流体の表面張力との組み合わせにより、孔16が下を向いても、水が注入機構14から流出又は滴下しないよう十分に小さいことが必要である。孔16の直径は、好ましくは1から4mm、更に好ましくは3mm未満である。このような小さな直径は、流体の入った注入機構14の孔16を孔15に接して置きカプセル10の内部と連通状態にした場合に、注入機構14を圧搾して流体をカプセル10内へ放出させて反応を起こす前に、流体がカプセル10内の反応粉末中へ不要に滴下するのを防ぐことができる。
【0024】
注入機構14の内部キャビティがカプセル10内部と連通状態になるように、注入機構14の孔16を孔15へ当接させて、注入機構14内に入っている水又は他の反応流体をカプセル10中へ導入するために、水、他の酸性液、又は反応流体を保持する注入機構14は、カプセル10に取り付けることができる。図3は、カプセル10の上側部11を内側から見た図であり、注入機構14は、カプセル10の上側部11の孔15において、上側部11に取り付いている。本実施形態(ノズル17はない)において、注入機構14の先端部18を孔15内へ取り付けて、注入機構14が孔15から確実に外れないようにするのが好ましい。この取り付けは、流体の漏れがなく、又はカプセル10の孔15と注入機構14の孔16との間の流体(ガス又は液体)漏れが最低限になるように、ぴったり合う必要がある。
【0025】
ノズル17が存在する場合には、注入機構14の孔16は、ノズル17の内部又は回りに配置することができ、その間の漏れを確実に防ぎ、流体(好ましくはガス及び液体)シールを形成する。先端部18をノズル17の回りに配置する場合には、注入機構14の孔16の直径は、孔16がノズル17の回り広がって緊密な流体(好ましくはガス及び液体)シールを形成するように、ノズル17の外形よりも僅かに大きいことが必要である。注入機構14の先端部18をノズル17の内部に配置する場合には、注入機構14の先端部18の外径は、先端部18がノズル17の孔15に押し込んでノズル17内で緊密なシールを形成するように、ノズル17の内径よりも僅かに小さいことが必要である。
【0026】
水又は他の反応流体は、以下のようにして注入機構14へ充填する。最初に、一定量の水又は他の反応流体を取得して容器に入れる。例えば、注入機構14を圧搾することで注入機構14に圧力を加え、内部キャビティの空気を追い出す。その後、注入機構14の出入口又は先端部18は、水又は他の反応流体中に入れて、水又は他の反応流体を注入機構14の内部キャビティ内に引き入れように、注入機構又はバルブ14に加えた圧力を解放して、真空又は負圧を注入機構14の内部キャビティ内に発生させる。注入機構14及び水を充填した容器は流体連通状態にあるので、注入機構14は空気に代わって水で満たされる。
【0027】
また、注入機構14が流体で満たされている間は、カプセル10の上側部11は、水又は他の反応流体を保持するための容器としても利用できる。最初に、注入機構14の内部とカプセル10の上側部11の内部とが、好ましくは気密状態で流体連通状態にあるように、注入機構14をカプセル10の上側部11の孔15に対して取り付ける。上側部11を逆さにして、上側部11内のキャビティを、注入機構14へ引き込む一定量の水又は他の反応流体を保持するのに利用する。水又は他の反応流体を逆さにしたカプセル10の上側部11へ入れ、そこから注入機構14へ引き込む。次に、注入機構14の空気を追い出すように注入機構14に圧力を加える。その後、注入機構14に加えた圧力を解放して、負圧を発生させ、水又は他の反応流体を注入機構14の内部キャビティへ引き込む。流体で満たされている、注入機構14とカプセル10の上側部11とは、流体連通状態にあるので、注入機構14は、空気に代わって流体で満たされる。水を注入機構14内へ引き込んだ後で、上側部11と、そこに取り付けた注入機構14を再度ひっくり返し、注入機構14に引き込まれなかった上側部11内に残った水を空にする。従って、カプセル10を閉じると、水又は他の反応流体が誤って他の反応材料内に滴下して早期の反応が起こることがない。
【0028】
カプセル10の下側部12は、粉末状であることが好ましい、予め計量した量の反応物(第1の反応材料)で満たす。本発明においては、前述のように、反応物は炭酸ナトリウム粉末である。その後、カプセル10の上側部11及び下側部12は、嵌合させて密閉する。その後、前述のようにカプセル10の上側部11を利用して注入機構14に充填する結果としての位置にない場合は、注入機構14は、注入機構14の内部とカプセル10の上側部11の内部とが、例えば前述のように流体連通し、更にカプセル10の孔15と注入機構14の孔16との間に流体シールが存在するように、カプセル10の上側部11の孔15に対して取り付ける。もしくは、注入機構14は、上側部11を下側部12に密閉する前に、孔15に取り付けることもできる。カプセルの2つの部分は、水が粉末で満たされているカプセル部材内へ放出されないようスナップ留めする。
【0029】
前述の装置の1つの利点は、水又は他の反応流体と、炭酸ナトリウム及び/又は他の酸性粉末といった第1の反応材料とを分離したままにでき、カプセルを密閉してスナップ留めした後でも、これらの成分が混ざるのを防止できる点にある。粉末は乾質状に保たれ自身で反応することはないので、粉末(炭酸ナトリウム及び酸)は水と接触した場合にのみ反応してガスを発生する。
【0030】
更に、本装置では、水の流出及び滴下を起こすことなく、水を保持するカプセル部分を、粉末を保持するカプセル部分の上に配置できるので、意に反した早期の反応を防止できる。
【0031】
更に、本装置では、ユーザは、好ましくは特定の水性混合物又は溶液である第2の反応材料と、好ましくは粉末である第1の反応材料とを好きな時間に混ぜることができ、その後すぐに(この時間は、使用する成分とカプセル10の物理的形状に応じて1秒から数分まで様々である)カプセル10は内部圧力により破裂して開く。
【0032】
好きな時間に、注入機構又はバルブ14に圧力を加えると、そこに入っている第2の反応材料(水又は反応流体)は、第1の反応材料(好ましくは粉末状)が入っているカプセル10内へ放出される。第1の反応材料と第2の反応材料との反応により、好ましくはCOであるガスが発生する。カプセル10内でCOが継続的に発生するので、カプセル10内に圧力は、内部のガス圧力が内部「破裂点」圧力に等しい特定の圧力になるまで上昇する。内部「破裂点」圧力において、カプセル10の上側部11と下側部12との間の接続が内部圧力により破断され、カプセル10の上側部11及び下側部12は、強制的にバラバラに分解される。
【0033】
カプセル10は、キャンディと組み合わせてもよいが、一定量のキャンディは、カプセル10の上側部11と下側部12との間のシールが、カプセル10内の圧力上昇により強制的に破断される際に、キャンディが飛び出して散乱するようにカプセル10内に置く。もしくは、他の実施形態において、キャンディは、カプセル10の上側部11と下側部12とが強制的にバラバラに分解される際に、個々が遠くに散乱しないよう、破裂点温度を十分低く設定することによって、破裂したカプセルから遠くに散乱しないようにできる。他の実施形態において、キャンディは、カプセル10の下側部12内で粉末等の第1の反応材料の下に置き、キャンディは、カプセル10内のガス圧力の上昇によってカプセル10内で所定位置に保持される。多くの場合、カプセル10の下側部12は、地面又は地面の近くに置かれたままであり、カプセル10の破裂により移動しないので、キャンディはカプセル10内に入ったままであり散乱しないであろう。
【0034】
このようにして爆発式玩具カプセルが提供される。当業者であれば、本発明は、例示的で本発明を限定しない前述の実施形態以外でも実施できることを理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】開いたカプセル及び取り付けられた注入機構を備える、本発明の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】取り外された注入機構を備える、本発明のカプセルの上半分の分解組立図で示した斜視図である。
【図3】本発明のカプセルの上半分の下面図である。

Claims (34)

  1. 一度取り付けると内部圧力が所定の内部圧力に達する場合に分離されるようになる、少なくとも2つの取り付け部を有するハウジングと、
    前記ハウジング内に入っており、流体と反応してガスを発生することができる一定量の粉末状反応物と、
    記流体を前記ハウジング内に注入する注入機構と、
    を備える爆発式玩具であって、
    前記注入機構により前記流体を前記ハウジング内に注入することで、前記流体は前記粉末状反応物と反応して前記ガスを発生し、
    前記ハウジング内の内部圧力がガスの放出に起因して前記所定の内部圧力に達し、前記少なくとも2つのハウジング部が強制的に分離される、
    ことを特徴とする爆発式玩具。
  2. 前記粉末状反応物は、炭酸カルシウムを含むことを特徴とする請求項1に記載の爆発式玩具。
  3. 前記流体は、水を含むことを特徴とする請求項1に記載の爆発式玩具。
  4. 前記粉末状反応物及び前記流体は、無毒でおいしい味であることを特徴とする請求項1に記載の爆発式玩具。
  5. 前記流体は、前記注入機構の負圧により前記注入機構に導入され、前記流体は、前記注入機構の正圧により前記注入機構から放出されることを特徴とする請求項1に記載の爆発式玩具。
  6. 前記注入機構は、通気性のない風船、注射器機構、又は弾性中空バルブを含み、前記注入機構は、前記注入機構に入っている流体の出口を有することを特徴とする請求項5に記載の爆発式玩具。
  7. 前記少なくとも2つのハウジングの第1部分は貫通する孔を備え、前記注入機構は、内部キャビティと、前記内部キャビティを外部と連通する出入口とを有し、前記注入機構の前記出入口と前記ハウジングの前記孔とは、前記注入機構内の前記流体が前記注入機構の前記出入口から前記ハウジング内へ前記ハウジングの前記孔を通って注入されるように一致するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の爆発式玩具。
  8. 前記ハウジングは、前記孔を取り巻くノズルを更に有し、前記注入機構の前記出入口は、前記ノズルと一致するようになっていることを特徴とする請求項7に記載の爆発式玩具。
  9. 前記ハウジング内に入っているキャンディ商品を更に備え、前記キャンディ商品は、前記少なくとも2つのハウジング部分の分離によって前記ハウジングから放出されるようになることを特徴とする請求項1に記載の爆発式玩具。
  10. 少なくとも2つの部分で構成されるハウジングであって、前記部分は、相互に取り付けられて前記ハウジング内に密閉キャビティを形成でき、前記部分で形成される取り付け部は、所定の内部圧力のみに耐えることができるハウジングと、
    前記ハウジング部の第1の部分を貫通して形成され、前記ハウジングの外部と前記ハウジングの前記密閉キャビティとを連通する孔と、
    内部キャビティと、前記内部キャビティと連通する出入口とを有し、前記内部キャビティの中身を放出させることができる注入機構と、
    前記ハウジングの前記密閉キャビティ内に保持される第1の反応材料と、
    前記注入機構内に保持され、前記第1の反応材料と混ぜることで、化学的反応を引き起こしてガスを放出できる第2の反応材料と、
    を備える爆発式装置であって、
    前記注入機構は、前記第1の反応材料を前記ハウジングの前記キャビティに注入して前記ハウジングの前記密閉キャビティ内で前記第1の反応材料を混ぜて、化学的反応を引き起こして前記ハウジングの前記密閉キャビティ内にガスを放出させ、
    前記ハウジングの前記密閉キャビティ内へのガスの放出で引き起こされる前記ハウジングの前記密閉キャビティ内の圧力は上昇し、前記ハウジング部の取り付け部は、前記所定の内部圧力において破損することを特徴とする爆発式装置。
  11. 前記ハウジングの前記少なくとも2つの部分は、摩擦嵌合により相互に取り付けられてシールを形成し、前記摩擦嵌合は、前記ハウジング内の所定の内部圧力で破壊されてバラバラになることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  12. 前記ハウジングの前記少なくとも2つの部分は、スナップ留めにより相互に取り付けられてシールを形成し、前記スナップ留めは、前記ハウジング内の所定の内部圧力で破壊されてバラバラになることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  13. 前記ハウジングは、ロケット、又はメディアキャラクタの頭部又は胴体形状であることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  14. 前記注入機構の前記出入口は、前記ハウジングの前記孔と一致して、前記注入機構と前記ハウジングの前記キャビティとの間にシールを形成するようになっていることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  15. 前記ハウジングの前記孔を取り巻くノズルを更に備えることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  16. 前記注入機構の前記出入口は、前記ノズルと一致して、前記注入機構と前記ハウジングの前記ノズルとの間にシールを形成するようになっていることを特徴とする請求項15に記載の爆発式装置。
  17. 前記注入機構は、通気性のない風船、注射器機構、又は弾性中空バルブを含み、前記注入機構は、前記注入機構に入っている流体の出口を有することを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  18. 前記第2の反応材料は、前記注入機構の前記内部キャビティ内に入っており、前記注入機構の圧力が上昇することで前記注入機構から放出されることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  19. 前記第2の反応材料は、前記注入機構からの負圧により前記注入機構吸の前記内部キャビティに吸い込まれることを特徴とする請求項18に記載の爆発式装置。
  20. 前記ハウジングに入っているキャンディを更に備え、前記キャンディは、前記ハウジング部分の取り付け部が破損することで曝されることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  21. 前記第1の反応材料は、炭酸カルシウムと酸との混合物を含むことを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  22. 前記第2の反応材料は、水を含むことを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  23. 前記第1の反応材料及び第2の反応材料は、無毒でおいしい味であることを特徴とする請求項10に記載の爆発式装置。
  24. 玩具を爆発させる方法であって、
    前記玩具として少なくとも2つの部分から構成されるハウジングを準備する段階であって、前記ハウジング部分を取り付けると前記ハウジング内にキャビティが形成されるようになった前記段階と、
    第1の反応材料を準備する段階と、
    内部キャビティと出入口とを有する注入機構内に第2の反応材料を入れる段階であって、前記注入機構は、前記内部キャビティの中身を放出させることができ、前記第1及び第2の反応材料は、化学的反応を引き起こしてガスを発生するように選択する段階と、
    前記ハウジングの前記各部分を取り付ける段階であって、前記第1の反応材料が入る密閉キャビティを形成して、前記ハウジング部分の取り付け部は所定の内部圧力に耐えるようになっている前記段階と、
    前記第1の反応材料と混ぜて、化学的反応を引き起こして前記密閉ハウジングキャビティへガスを放出させるようになった、前記第2の反応材料を前記注入機構から前記密閉ハウジングキャビティに導入する段階と、
    前記密閉ハウジングキャビティ内の前記ガスの放出により引き起こされる前記内部圧力が、前記所定の内部圧力に達することを可能にし、前記ハウジング部分の前記取り付け部が破壊されるようになった段階と、
    を含む玩具を爆発させる方法。
  25. 第1の前記ハウジング部分は、それを貫通して形成される孔を有し、前記第2の反応材料を前記密閉ハウジングキャビティに導入する前記段階は、前記第2の反応材料を、前記孔を介して前記密閉ハウジングキャビティへ前記注入機構の前記出入口を通過させる段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  26. 前記第1のハウジング部分は、前記孔を取り巻くノズルを有し、前記第2の反応材料を前記密閉ハウジングキャビティに導入する前記段階は、前記第2の反応材料を、前記孔を介して前記密閉ハウジングキャビティへ前記注入機構の前記出入口を通過させる前に、前記注入機構の前記出入口を、前記ノズルに係合する段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  27. 前記第1の反応材料を準備する段階は、炭酸カリウム及び酸の混合体を含む第1の反応材料を準備する段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  28. 前記第1の反応材料を準備する段階は、無毒及びおいしい味である第1の反応材料を準備する段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  29. 前記第2の反応材料を入れる段階は、水を含む第2の反応材料を入れる段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  30. 前記第2の反応材料を入れる段階は、無毒及びおいしい味である第2の反応材料を入れる段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  31. 前記ハウジングの前記各部分を取り付ける前記段階の前に、複数のキャンディを前記ハウジング内に入れる段階を更に含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  32. 前記第2の反応材料を前記注入機構に入れる前記段階は、
    前記注入機構の前記出入口を一定量の前記第2の反応材料中に入れる段階と、
    前記注入機構の内部キャビティ内の空気を追い出すように前記注入機構に外部圧力を加える段階と、
    前記第2の反応材料を前記注入機構中に引き込むように、前記注入機構に加えた外部圧力を解放して、前記注入機構内に負圧を引き起こす段階と、
    を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  33. 第1の前記ハウジング部分は、これを貫通して形成される孔を有し、前記第2の反応材料を前記注入機構に入れる前記段階は、
    前記ハウジング部の内部と、前記注入機構の前記内部キャビティが流体連通するように、前記注入機構の前記出入口を、前記第1のハウジング部分に当接する段階と、
    一定量の前記第2の反応材料を前記第1のハウジング部分に配置する段階と、
    前記注入機構の内部キャビティ内の空気を追い出すように前記注入機構に外部圧力を加える段階と、
    前記第2の反応材料を前記注入機構中に引き込むように、前記注入機構に加えた外部圧力を解放して、前記注入機構内に負圧を引き起こす段階と、
    を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
  34. 前記第2の反応材料を前記密閉ハウジングキャビティに導入する前記段階は、
    前記注入機構の前記内部キャビティから前記第2の反応材料を放出させるように、前記注入機構に圧力を加える段階を含むことを特徴とする前記請求項24に記載の玩具を爆発させる方法。
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