JP2004504754A - デジタルデータの送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】末端オペレータ又は末端ユーザで用いられ、最小限のメモリ量で処理される送受信装置(モデム)を提供すること。
【解決手段】所定ビットレートのグループと異なるビットレートを処理することのできるデジタルデータの送受信装置において、該装置はチャンネル符号化/符号解除化ステージ(ETC)を有し、該ステージはインターリーブ手段(MET)及びインターリーブ解除手段(MDET)を有し、該インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段は、その最小サイズが該グループの最大ビットレートの関数とされているメモリ(MM)を有し、該メモリはインターリーブ手段に割り当てられた第1メモリ空間(ESM1)及びインターリーブ解除手段に割り当てられた第2メモリ空間(ESM2)を有し、該2つのメモリ空間の各サイズが装置で実際に処理されるビットレートの関数として算出される。
【選択図】図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般的に異なるビットレートを持つことのできるデジタルデータの送受信に関し、特にメモリ手段の容量の選択に用いるものに関するが、このメモリ手段はインターリーブ及びインターリーブ解除処理で用いられ、異なるビットレートを処理できる送受信装置内で効果を受けるものである。
【0002】
本発明はVDSL(Very high rate Digital Subscriber Line)環境又はシステムに適用される。例えば、オペレータ及びユーザを超高速ビットレート送信線を通して接続するデジタル通信システムなどである。本出願はその発明に限定するわけではない。
【0003】
したがって本発明は特に送受信装置に適用されるが、これは通常は「モデム」と呼ばれ、送信線の終端に位置するオペレータ及びユーザに位置する。
【0004】
【従来の技術】
当業者には、VDSL通信システムは対称サービス及び非対称サービスを提供できることは知られている。もし両送信方向においてオペレータ及びユーザの間で(例えばオペレータからユーザへや、ユーザからオペレータへ)交換される情報ビットレートが正確に同じであれば、サービスは「対称である」と呼ばれる。
【0005】
もし一送信方向から送信される情報ビットレートが、他の送信方向において送信される情報ビットレートと異なる場合、サービスは「非対称である」と呼ばれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
モデムにより送受信されるデータのインターリーブ及びインターリーブ解除の処理はメモリの使用を必要とする。所定ビットレートでの使用を意図しているモデムでは、メモリはビットレートに依存する容量を持たなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、メモリ量の減少を要求する送受信装置(モデム)の構造の提案を目的とするが、その構造は末端オペレータ又は末端ユーザで用いることができる(言い換えれば、送受信間で充分相互にやり取りできる)ものであり、特にインターリーブ及びインターリーブ解除手段のメモリ容量に関し、所定グループのビットレートから選択された異なるビットレートの多くに合うよう配置されたものである。
【0008】
それゆえ、本発明では特に、そのサイズがグローバル(送受信)ビットレートで最適化されるメモリ手段を用いることを提案するが、そのメモリ手段はインターリーブ手段及びインターリーブ解除手段の間で分配することができ、そのメモリ配分は送受信端末(モデム)により実際に処理されるビットレートに対応して再配置することができる。
【0009】
また本発明は、デジタルデータを送受信し、所定ビットレートグループ(例えばVDSL通信システムで提供されるすべての同期又は非同期サービス)からの異なるビットレートを処理できる装置を提案する。
【0010】
本発明に係る装置は、インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段を含む、符号化/復号化ステージ(一般的に当業者には「チャンネル符号化/復号化ステージ」と呼ばれる)を含んでいる。インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段は、その最小サイズを該グループ(例えばVDSL機能の場合の最大非同期ビットレート)の最大ビットレートの関数とされるメモリを含んでいる。該メモリは、またインターリーブ手段に割り当てられた第1メモリ空間、及びインターリーブ解除手段に割り当てられた第2メモリ空間を有している。2つのメモリ空間のそれぞれのサイズは、装置で実際に処理されたビットレート機能として算出される。
【0011】
本発明の文脈の中で、「ビットレート」という語はメモリ容量やメモリ空間に関連しており、例えば送受信ビットレートの和などの、グローバルビットレートとして理解される。
【0012】
その結果、メモリ手段のサイズをかなり減らすことができる。そのメモリ手段はモデム内で具現化されるインターリーブ手段及びインターリーブ解除手段において必要とされるが、このメモリ手段は末端オペレータ又は末端ユーザのどちらかで用いることができ、またかなりの数の異なる同期又は非同期ビットレートを処理することができる。
【0013】
送信されたデータストリームは、一般的にリードソロモン符号化アルゴリズムによる送信チャンネルノイズから保護されるが、これは当業者によく知られている。リードソロモン符号化をより効率的にすべく、符号化手段は送信チャネルによって導入されたエラーを時間的に分散させるために、インターリーブ手段に結合される。このエラーはしばしばバースト状に発生し、いくつかの連続バイトに影響を与え、孤立したリードソロモンコード(一般的にはパケット当たり8バイト)の訂正能力を減らすことになる。そしてインターリーブ手段は、それらが送信される順序であり、上記のエラーの時間的分散を実現する順序を修正することによりバイトを時間的にインターリーブする。
【0014】
より正確には、本発明の実施形態によると、チャンネル符号化/復号化ステージは、長さN(例えばN=240バイト)のリードソロモン符号化/復号化手段を含んでいる。そしてインターリーブ手段は、Mバイトのi−1個のブロックをもつI個の枝を畳み込みインターリーブすべく採用されている。インターリーブ解除手段は、M’バイトのi’−1個のブロックをもつ枝の畳みインターリーブ解除を具現化すべく採用されている。I及びI’はNの約数であり、i及びi’はその枝の最新の関連インデックスである。第1メモリ空間におけるバイトサイズは、I×(I−1)×M/2に等しく、第2メモリ空間におけるバイトサイズは、I’×(I’−1)×M’/2に等しい。2つのメモリ空間のサイズは、I,I’,M,M’により算出することができる。
【0015】
他の従来の型のインターリーブを用いずに畳み込み三角インターリーブ(及び結果としての畳み込み三角インターリーブ解除)を使うことは、メモリによる待ち時間を減少させるので特に有効である。畳み込み三角インターリーブでは、かなり小さいメモリで済み、待ち時間を減少させる。待ち時間は、あらゆるVDSL通信システムにおいて最初から存在し、決定的な基準である。
【0016】
発明の特に単純な形態では、メモリはランダムアクセスメモリであり、特にデュアルポートメモリである。インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段は、それぞれ第1アドレス手段と第2アドレス手段を含む。第1及び第2アドレス手段はそれぞれ次のものを含む:
枝の関連インデックスi及びi’を与える第1カウンタと、
ブロック中のバイト数を与え、第1カウンタが所定の値に到達するたびに増加する第2カウンタと、
インデックスi又はi’の枝におけるブロックの現在インデックスを与え、ブロックがM又はM’バイトを含むたびに増加する第3カウンタと、
該第1カウンタの内容から前記メモリの枝中のアドレスを計算する中間計算手段。
【0017】
該第1アドレス手段は、引き続き該インターリーブ手段にわたされたデータを有する該メモリ中に、引き続くアドレスの読み書きを決定するよう配置された第1アドレス決定手段をさらに備え、該第1アドレス決定手段は、中間計算手段、第2及び第3カウンタ、及びパラメータMにより与えられる値からアドレスを決定する。
【0018】
該第2アドレス手段は、引き続き該インターリーブ解除手段にわたされたデータを有する該メモリ中に、引き続くアドレスの読み書きを決定するよう配置された第2アドレス決定手段をさらに備え、該第2アドレス決定手段は、中間計算手段、第2及び第3カウンタ、パラメータM’、及び第1メモリ空間のサイズにより与えられる値からアドレスを決定する(その結果メモリ中の第1未占拠アドレスを決定することができる)。
【0019】
【発明の実施の形態】
ここで、VDSL通信システムに係る本発明の適用例について説明するが、本発明は本適用例に限定されるものではない。
【0020】
ここで図1は、本発明に係る2つの送受信装置TO及びTUを示しており、より単純にはターミナル又はモデムと呼ばれる。これらターミナルの1つ、例えばターミナルTOは、末端オペレータ側であり、他方のターミナルTUは、末端ユーザ側である。2つのモデムは、超高速回線LHにより接続されている。
【0021】
VDSL通信システムにより、オペレータは対称的なサービス、典型的には6つの対称的なサービスS1からS6、を受けることができる。ここで、2送信方向(オペレータからユーザ、ユーザからオペレータ)の情報ビットレートは正確に同じである。例えば最小ビットレートのサービスS1は、32×64Kbit/sのビットレートを有し、最速の対称サービスS6は、362×64Kbit/sのビットレートを有する。
【0022】
VDSLシステムでは、オペレータは非対称サービスA1−A6も備えることができる。それは例えば、ユーザ側のオペレータ方向へのサービス(アップリンク方向)、及びオペレータ側のユーザ方向へのサービス(ダウンリンク方向)における異なる情報ビットレートを有したサービスなどである。
【0023】
例えば第1非対称サービスA1は、アップリンク方向に32×64Kbit/sのビットレートを有し、ダウンリンク方向に100×64Kbit/sのビットレートを有する。
【0024】
最高速グローバル情報ビットレート(アップリンクビットレート+ダウンリンクビットレート)はサービスA6であり、このアップリンク方向へのビットレートは32×64Kbit/sに等しく、ダウンリンク方向へのビットレートは832×64Kbit/sに等しい。
【0025】
その結果本発明に係る送受信装置は、末端ユーザ及び末端オペレータにおいてインストールされ、上の全サービスを処理することができる。また以下に詳述する通り、インターリーブ/インターリーブ解除手段に割り当てられたメモリ容量を選択する必要がある。これは、提供されるサービスの最大ビットレート、ここでは最大非対称サービス(サービスA6)のビットレートに対応している。これらは、そのメモリのメモリ空間のパラメータが、その装置で実際に処理されるサービスに対応してセットされることを条件としている。
【0026】
図1のオペレータターミナルTOの内部構造についてここで詳述するが、以下で説明されることは、ターミナルTUについても同等に有効であることを理解されたい。
【0027】
ターミナルTOは、送信システム及び受信システムを含み、双方とも送信線LHに接続されている(図2参照)。
【0028】
ターミナルTOは、チャンネル符号化/復号化ステージETCを含み、これはチャンネル符号化ユニットCCを送信システム側に、チャンネル復号ユニットDCCを受信システム側に含んでいる。
【0029】
チャンネル符号化ユニットCCは、リードソロモン符号化手段を含み、その構造及び機能は、当業者によく知られている。リードソロモン符号化手段は、インターリーブ手段に対応している。
【0030】
後続のインターリーブとあいまって、リードソロモン符号化では送信チャネルによってなされたエラーのバーストを直すことができる。リードソロモン符号化は、符号化ユニットCCの入力へとわたされた各データパケットに個々に適用される。リードソロモン符号化では、多くのパリティバイトを受信したパケットバイトに加算し、それゆえ多くの誤りのバイトを正すことができる。用いられているリードソロモンコードは、訂正パワーが8のRSコードである。この表記の意味するところによると、リードソロモンコード化手段は224バイトのパケットに適用されるが、16パリティバイトがここに追加されることでリードソロモンコード化されたワードをつくる。その長さは240バイトであり、8の誤りバイトを正すことを可能とする。
【0031】
しばしばバースト状に発生していくつかの連続するバイトに影響を及ぼし、リードソロモンコードの訂正能力を超えてしまうことがあるエラーを時間的に分散させるために、バイトはそれらの送信順序を修正することにより時間的にインターリーブされる。このことが、リードソロモン符号化の効率を改善している。
【0032】
チャネル符号化ステージETCの出力にわたされる情報は、モジュレーションユニットBMにわたされるが、この構造は当技術分野では知られたものであり、例えば求積モジュールに影響を与える。そして、様々な標準処理が送信ユニットEM、特に送信線LHへのインターフェースを含んだもの、で達成された後、モジュール化された信号は送信線LHを通して送信される。
【0033】
同様に、ターミナルTOの受信システムは、その入力において受信ユニットERを含むが、特に標準処理を達成する送信線LHへの受信インターフェースを含む。モジュール化された信号は、受信ユニットERの出力にわたされるが、モジュール解除ユニットBDMでモジュール解除され、そのモジュール解除された信号はチャンネル復号ユニットDCCにわたされる。後者のユニットは特にインターリーブ解除及びリードソロモン復号手段を含む。
【0034】
インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段の、内部構造及び操作については、特に図3等を参照してここで詳細に説明する。
【0035】
図3に示すように、すでに説明した通りインターリーブ手段METは、リードソロモン符号化手段CRSに続き、インターリーブ解除手段MDETはリードソロモン復号手段DCRSに先立っている。
【0036】
図4及び図5の図表で示すように、インターリーブ及びインターリーブ解除は畳み込み三角インターリーブ及びインターリーブ解除であるが、ここでインターリーブについてはMバイトのi−1個のブロックをもつI個の枝が対応し、インターリーブ解除についてはM’バイトのi’−1個のブロックをもつI’個の枝が対応する。
【0037】
以下に詳細に説明するように、パラメータI,M,I’,及びM’は例えばソフトウェアにより修正可能であり、ソフトウェアの形をとることができる制御手段MCD(図3)によりわたされる。これらのパラメータは、インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段に割り当てられた各メモリ空間のサイズを規定しているが、これはターミナルTOにより送信された情報のビットレート(パラメータI及びM)及びターミナルTOで受信された情報のビットレート(パラメータI’及びM’)に対応している。
【0038】
それゆえインターリーブ手段は、I個の平行な枝BRi(例えば0からI−1に番号付けられている)を含んでいるが、これは各枝についてのMの遅延増加を伴って具現化される(Mは、インデックスjのブロックBkjの最大バイト数を示している)。各枝は遅延線として考えられ、iが0からI−1にわたる時のインデックスiについての枝の長さは、i×Mバイトとなる。図4について例にとると、I=7となる。
【0039】
従って、Mバイトの(例えばインデックス0を有する)第1のブロックは、インターリーブされず、修正されずにインターリーブ手段の出力にわたされる。Mバイトの次のブロックは枝BR1等の入力にわたされ、Mバイトの第7ブロック(インデックス6)まで続いて枝BR6にわたされる。そしてそのサイクルは7から13までのバイトブロックについて再度始まるが、ここで先のバイトブロックはインターリーブ手段の出力にわたされるか又は関連する枝において1ブロックBkjだけ前に動かされる。
【0040】
インターリーブ解除手段は、インターリーブ手段METに対応し、結果としてユーザターミナルTUに結びついているが、インターリーブ手段について丁度記述したものと類似した構造を有している。しかし、枝のインデックスは逆になり、最大のインターリーブ時間遅延は、最小のインターリーブ解除の時間遅延に対応する。
【0041】
オペレータターミナルTOに結合したインターリーブ解除手段MDETはI’個の枝を有し、インデックスI’の枝はi’×M’バイトに等しい長さを有する。
【0042】
簡単にするため、図5はI’=Iの状況を説明するが、もしサービスが非対称サービスの場合IとI’は一般的に異なることとなり、もちろんこれはM及びM’についても同様である。
【0043】
図6において図表で示すように、ハードウェアにおいてはインターリーブ手段とインターリーブ解除手段は共通メモリ手段MMを有するが、これは例えばデュアルポートランダムアクセスメモリなどである。そしてメモリMMのメモリ空間は、インターリーブ手段METに割り当てられた第1メモリ空間ESM1と、インターリーブ解除手段MDETに割り当てられた第2メモリ空間ESM2とに分けられる。
【0044】
インターリーブ手段はまた、パラメータI及びMを受信する第1アドレス手段MAD1を含み、インターリーブ解除手段はまた、パラメータI’及びM’を受信する第2アドレス手段MAD2を含む。アドレス手段の構造は、以下図7及び図8を参照して以下の通り詳細に説明する。
【0045】
メモリMMの最小サイズは、送受信装置が処理できる最大ビットレートでセットされる。もちろん最大ビットレートは、アップリンクビットレートとダウンリンクビットレートの和である。
【0046】
この例では、最大ビットレートは最大非対称サービスA6についてのものである。
【0047】
メモリMMの容量及びパラメータI,M,I’,M’に対して選ばれた値の例は、非対称サービスA6及び訂正パワーが8バイト毎ワードのRS(240,224)リードソロモンコードにもあてはまるが、その時0.25msで持続する衝撃ノイズにより送信線が妨害される。
【0048】
ダウンリンク方向において、最大ビットレートは832×64kbit/sに等しい。
【0049】
ノイズによって影響を受けたビット数は、衝撃ノイズがある間のビットレートの積に等しいが、このことで13312(1664バイト)に等しい多数のビットが生じる。リードソロモンコードの訂正パワー(ここでは8)が与えられるとすると、ノイズを受けた1664バイトを訂正するのに必要なリードソロモンワードの数nrsは1664/8、つまり208に等しくなる。
【0050】
この最大ビットレートを記憶するのに必要とされるメモリ空間のサイズは、N.nrs/2に等しく、ここでNはリードソロモンコード(ここでは240)のサイズに等しい。
【0051】
結果としてメモリ空間のサイズは、ゆえに24960バイトに等しくなる。
【0052】
アップリンク方向のビットレートは、32×64kbit/sに等しくなる。同様の計算では、ノイズにより影響を受けたビット数は、512に等しく、nrs=8となる。アップリンク方向に対して備えられたメモリサイズは、それゆえ1920バイトとなる。メモリMMの最小サイズはそれゆえ26880バイトとなる。
【0053】
パラメータI,M,I’,M’は、上述の容量から決定することができる。より正確には、Mバイトのi−1個のブロックI個の枝で三角畳み込みインターリーブを具現化するのに必要な第1メモリ空間のサイズは、I×(I−1)×M/2に等しい。
【0054】
同様に、アップリンクビットレートをサポートするための第2メモリ空間ESM2のサイズは、I’×(I’−1)×M’/2に等しい。
【0055】
また、I及びI’は、リードソロモンコードのサイズNの約数でなければならない。
【0056】
I×(I−1)×M/2は24960に等しくなければならないため、I=40及びM=32を選択しなければならない。同様に、I’×(I’−1)×M’/2は、少なくとも1920に等しくなければならないため、I’=24及びM’=7を選択することが可能である(このためには実行促進にあたり1932までのサイズの微増が必要となる)。
【0057】
最終的なメモリMMのサイズは、それゆえに26892バイトとなる。
【0058】
非対称サービスA6についての上述のパラメータI,M,I’,M’の計算は、VDSLの他のサービスにも同様の方法で適用される。それゆえパラメータI,M,I’,M’の値のテーブルは、符号化/復号化ステージにおいて記憶される。モデムが線の終端でインストールされ、オペレータにより実際に提供されるサービスに依存するとき、制御手段MCDは、記憶テーブルからのパラメータI,M,I’,M’の値に対応してフェッチし、それらをアドレス手段MAD1及びMAD2にわたすが、その構造は図7及び図8を参照して次に詳述する。
【0059】
図7は、第1アドレス手段MAD1が、クロックシグナルのタイミングで枝BRiの関連インデックスiをわたす第1カウンタCT1を含むことを示している。インデックスiは、中間計算手段MCIにわたされ、ここで第1メモリ空間の枝BRiのアドレスadbsを決定する。より正確には、アドレスadbsはi×(i−1)/2に等しい。手段MCIは、乗算器、除算器、及び減算器を用いて容易に具現化される。
【0060】
第1カウンタCTIは、Iに等しいカウントレンジを有し、それゆえ例えば0からI−1までカウントする。
【0061】
手段MAD1はさらに第2カウンタCT2を含むが、これは現在値mをわたすものであり、枝BRiの各ブロックBKjにおける現行のバイト数に等しい。カウンタCT2のカウントレンジはMに等しい。言い換えると、mは例えば0からM−1にわたることができる。
【0062】
第2カウンタCT2はi=I−1となる各回に1ユニットずつ増加する。
【0063】
手段MAD1はさらに第3カウンタCT3を含み、これはインデックスiの枝の中の、ブロックBkjのインデックスjをわたす。カウンタCT3のカウントレンジはiに等しい。言い換えると、jは例えば0からi−1にわたる。第3カウンタCT3は、1つのブロックがMバイトを含むごとに増加するが、それゆえこの例ではカウンタCT2が値Mに達するごとに増加するということになる。
【0064】
手段MAD1は、第1アドレス決定手段MD1をさらに備えるが、これはメモリ中の読み出しアドレスar及びメモリ中の書き込みアドレスawを決定する。
【0065】
より正確には、読み出しアドレスarは(adbs+j)×M+mに等しい。
【0066】
書き込みアドレスawは、読み出しアドレスに単純に等しいが、クロック信号の1サイクル分遅れる。
【0067】
さらに、手段MD1は加算器及び乗算器を用いて容易に具現化することができる。
【0068】
例えば、(I−1)×Mビットの容量の小さな予備デュアルポートメモリは、インデックスjの値を記憶するのに用いることができるが、これは第3カウンタCT3によりわたされ、Mクロックサイクルごとに増加する。Mクロックサイクルごとに、jの値は予備メモリのi番目の枝に対応するが、これはカウンタCT3が増加し、新たな値が同じアドレスに再書き込みされるた後である。
【0069】
第2アドレス手段MAD2は、読み出しアドレスar’及び書き込みアドレスaw’をメモリMMの第2メモリ空間にわたすが、これは第1アドレス手段MAD1について丁度書かれたのと同じ構造を有している。手段MAD1及び手段MAD2の違いだけがここで説明されている。
【0070】
第1カウンタCT10は、枝の関連インデックスi’をわたす。このときi’はI’−1から0の間で様々である。中間計算手段MCIは、各枝adbs’のアドレスをわたし、そこで用いられる数式はアドレスの計算に用いられるものと類似であるが、iに対してi’を代用する。
【0071】
第2カウンタCT20は、ブロック中のバイト数m’を定義し、カウンタCT10がその限界値に達するたびに増加するが、この例においてはi’は0の値に達する時である。この例においては第2カウンタCT20は0からM’−1にわたっている。
【0072】
第3カウンタCT30は、インデックスiの枝中のブロックの、現在のインデックスj’を定義している。それは0からi’−1にわたっており、ブロックがM’バイトを含むたびに、例えば第2カウンタCT20が値M’に達する時に増加する。
【0073】
第2アドレス手段MAD2は第2アドレス決定手段MD2を含むが、これは書き込みアドレスaw’及び読み出しアドレスar’を決定する。しかしながら、第2アドレス決定手段MD2は第1メモリ空間ESM1にサイズOFを許容しなければならず、これは以下の式(1)で定義される:
OF=I×(I−1)×M/2     (1)
そして例えばこれはレジスタに記憶される。アップリンクのインターリーブでは、メモリMMのアドレスは0からOF−1のレンジで広がっている。
【0074】
メモリMMの第1未占拠アドレスはその結果OFの値を持つ。
【0075】
手段MD2は、読み出しアドレスar’は以下の式(2)から計算する:
ar’=OF+M’×(adbs’+j’)+m’     (2)
書き込みアドレスaw’は次のクロックパルスで有効となる読み出しアドレスに等しい。
【0076】
もちろんターミナルTOについて丁度ここで書かれたものは、すべてI枝のインターリーブ解除手段、I’枝のインターリーブ手段を備えたターミナルTUに適用される。ユーザ端末TUについてIをI’で代用する必要があり、逆にMについてはM’で代用するが、これは上述のすべてにおいて当てはまる。
【0077】
なお、クロック信号の周波数を倍にすることで、デュアルポートメモリをシングルポートメモリに置き換えることも同様に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関連し、2つの送受信装置を接続する通信システムを示した図である。
【図2】本発明にかかる送受信装置の内部構造を詳細に示した図である。
【図3】図2に示した装置の符号化/復号化ステージの内部構造を詳細に示した図である。
【図4】畳み込み三角インターリーブ手法を示した図である。
【図5】畳み込み三角インターリーブ解除を示した図である。
【図6】本発明にかかる送受信装置のインターリーブ手段及びインターリーブ解除手段の内部構造を詳細に示した図である。
【図7】インターリーブ手段に接続した第1アドレス手段の1実施形態を示した図である。
【図8】インターリーブ解除手段に接続した第2アドレス手段の1実施形態を示した図である。
【符号の説明】
TO 末端オペレータターミナル
TU 末端ユーザターミナル
ETC チャンネル符号化/復号化ステージ
CC 符号化ユニット
DCC 復号化ユニット
BM、BDM モジュレーションユニット
EM 送信ユニット
ER 受信ユニット
LH 送信線
CRS リードソロモン符号化手段
DCRS リードソロモン復号化手段
MET インターリーブ手段
MDET インターリーブ解除化手段
MCD 制御手段
MAD1 第1アドレス手段
MAD2 第2アドレス手段
ESM1 第1メモリ空間
ESM2 第2メモリ空間
CT1、CT2、CT3 カウンタ
MCI 中間計算手段
MD1 第1アドレス決定手段
MD2 第2アドレス決定手段

Claims (3)

  1. 所定ビットレートのグループと異なるビットレートを処理することのできるデジタルデータの送受信装置であって、
    該装置はチャンネル符号化/復号化ステージを有し、
    該ステージはインターリーブ手段及びインターリーブ解除手段を有し、
    該インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段は、その最小サイズが該グループの最大ビットレートの関数とされていれるメモリを有し、
    該メモリはインターリーブ手段に割り当てられた第1メモリ空間及びインターリーブ解除手段に割り当てられた第2メモリ空間を有し、
    該2つのメモリ空間の各サイズが装置で実際に処理されるビットレートの関数として算出される装置。
  2. 該チャンネル符号化/復号化ステージは、長さNのリードソロモン符号化/復号化手段を含み、
    該インターリーブ手段は、Mバイトのi−1個のブロックをもつI個の枝の畳み込みインターリーブを達成するよう配置され、
    該インターリーブ解除手段は、M’バイトのi’−1個のブロックをもつI’個の枝の畳み込みインターリーブ解除を実現するよう配置され、
    I及びI’はNの約数で、i及びi’は該枝の現在の関連インデックスであり、
    第1メモリ空間のバイトサイズはI×(I−1)×M/2に等しく、
    第2メモリ空間のバイトサイズはI’×(I’−1)×M’/2に等しく、
    該2つのメモリ空間のサイズはI,I’,M,M’により算出できることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 該メモリはランダムアクセスメモリ、特にデュアルポートメモリであって、該インターリーブ手段及びインターリーブ解除手段はそれぞれ第1アドレス手段及び第2アドレス手段を有し、該アドレス手段はそれぞれ、
    枝の関連インデックスi及びi’を与える第1カウンタと、
    ブロック中のバイト数を与え、第1カウンタが所定の値に到達するたびに増加する第2カウンタと、
    インデックスi又はi’の枝におけるブロックの現在インデックスを与え、ブロックがM又はM’バイトを含むたびに増加する第3カウンタと、
    該第1カウンタの内容から前記メモリの枝中のアドレスを計算する中間計算手段とを備え、
    該第1アドレス手段は、引き続き該インターリーブ手段にわたされたデータを有する該メモリ中に、引き続くアドレスの読み書きを決定するよう配置された第1アドレス決定手段をさらに備え、
    該第1アドレス決定手段は、中間計算手段、第2及び第3カウンタ、及びパラメータMにより与えられる値からアドレスを決定し、
    該第2アドレス手段は、引き続き該インターリーブ解除手段にわたされたデータを有する該メモリ中に、引き続くアドレスの読み書きを決定するよう配置された第2アドレス決定手段をさらに備え、
    該第2アドレス決定手段は、中間計算手段、第2及び第3カウンタ、パラメータM’、及び第1メモリ空間のサイズにより与えられる値からアドレスを決定することを特徴とする請求項1に記載の装置。
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