JP2004502050A - 衣料品アセンブリ - Google Patents

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Abstract

衣料品には、外部シェル(4)及び内部ライナー(2)が含まれている。内部ライナーは、外部シェルに面する側面上に耐摩耗性重合体材料の不連続パターンをもつ、液体水耐性透湿性材料(特に被覆された発泡ポリテトラフルオロエチレン膜)である。このパターンは、耐摩擦性重合体のドット(26)パターンでありうる。外部シェルは内部ライナーから取外し可能であってよい。

Description

【0001】
本発明は、外部シェルと内部シェルを含む衣料品アセンブリ及び該アセンブリで使用するためのライナーに関する。特に、本発明は、内部ライナーが耐水性かつ透湿性で、外部シェルが固定されているか又は交換可能な衣料品アセンブリに関する。
【0002】
耐水性かつ透水性である内部ライナーを含み、交換可能な外部シェルを有する衣料品は既に知られている。交換可能な外部シェルは一般に、取外し可能な形で、例えばファスナ又はスナップなどにより取付けられ、内部ライナ(必要な耐水性及び透湿性を付与する)の性質とは無関係に外部シェルの色又は生地を選ぶ柔軟性を着用者に与える。耐水性というのは、通常の着用条件下でその衣料品が液体水を透過しないことを意味する。透湿性というのは、着用者の体から発散された湿気が内部ライナを通過し、衣料品の着ごこちを悪くする衣料品内部での湿気の蓄積を防ぐ能力である。
【0003】
かかる衣料品の既知の構築には、着用者の体に面するその内部表面上に透湿性重合体コーティングをもつ延伸膨張ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)膜で形成された内部ライナーが関与している。耐水透湿性膜を保護するためには、通常、膜の内部側面にニット材料が積層され、衣料品の外部シェルによる摩耗に対し保護するべく膜の外部側面にもう1つのニット層が積層される。しかしながら、この既知の構成での問題点は、雨の多い条件下では、水が外部シェルを貫通し内部ライナーの外側に面したニット層を湿らせるということにある。このニット層は、水で飽和した状態となり、このため着用者はじっとりと濡れた感触を衣料品から受け、追加重量も加わる。これは、ライナーの外部側面上で従来使用されるニット材料が吸水保水特性をもつことに由来する。
【0004】
この既知の構成に付随するさらなる問題は、外向きに面するニット層の存在に起因して、ライナー全体に対し必要とされる耐水性を提供するように内部ライナーの縫目をシームシールするのが時として困難である、という点にある。既知の通り、このタイプの耐水透湿性衣料品は一般に、縫目を通しての水の進入を防ぐため衣料品内の縫目全体にテープを貼付することによって水密性を提供するべくシームシールされている。
【0005】
本発明の目的は、これらの欠点を緩和することにある。
【0006】
広義には、これは、本発明において、ライナーと外部シェルの間の摩耗に耐えるべく、耐水透湿性ライナーの外向きに面した側面に重合体材料の不連続パターンを具備することによって達成される。また一方で、耐摩耗性重合体材料は、いずれか著しい程度にまで雨で湿った状態になるという欠点をもたない。
【0007】
特に、本発明は、
− 内部ライナーをとり囲む外部シェル;
− 第1の側面と第2の側面をもつ耐水透湿性材料を含み、該第1の側面が外部シェルに面し、該第1の側面に耐摩耗性重合体材料の不連続パターンが具備されている、内部ライナー、
を含んで成る衣料品を提供する。
【0008】
本発明は同様に、外部衣料品シェルに取付けるための取付け手段を有する内部ライナーそれ自体にも関する。
【0009】
外部衣料品シェルは、主としてこの目的に適したあらゆる生地又はその他の材料で形成され得る。これは、任意の重さの生地で作ることができるが、衣料品全体が過度に重くなるのを避けるため、軽量生地が好まれる。一般に、生地は、水を最小限しか保持せず速乾性のものであろう。これは撥水性コーティング又は含浸を含めた従来のシャワープルーフコーティングで処理されていてよい。外部シェルは、内部ライナーを完全に又は不完全にとり囲むことができる。例えば内部ライナーが袖を内含する場合、外部衣料品は、内部ライナーの体の部分のみをカバーし袖を自由な状態に残すベスト又はチョッキの形を取り得る。
【0010】
外部シェルを、内部ライナーに固定することもできる。しかしながら、特に好ましい実施形態においては、外部シェルは取外し及び取換えが可能である。例えば、各々色又は生地が異なるか又は各々に異なるロゴ又は文言のついた一定数の外部シェルを具備することができる。例えば、救急現場にやってくる救急医療師がその内部ライナー上に、「主任」といったような特別の文言を記した外部シェルを取付ける可能性もある。
【0011】
外部シェルは、好ましくは、ファスナー、スナップ、フック、かぎホック例えばベルクロ(商標)といったような従来の取付け手段により内部ライナーに、取外し可能な形で取付けられる。標準的には、外部シェルは、衣料品の前方開口部のいずれかの側に下方に延びる1対のファスナにより内部ライナーに取付けられる。かくして、外部シェル及び内部ライナーは通常、互いにゆったりと取付けられているにすぎず、その間にはスペースが存在する。
【0012】
内部ライナーは、耐水透湿性材料を含む。適切な材料が特許明細書GB2316341Aの中で開示されている。かくして、好ましい材料には、代表的には、米国特許第4,194,041号明細書に開示されたタイプの耐水透湿性親水性フィルムが外部シェルに面した第1の側面にコーティングされた延伸膨張ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)で形成された、織物又は不織基材が含まれる。重合体は、一般に、ポリウレタン又はポリエステルといったような親水性重合体である。親水性重合体は、英国特許第9921103.9号明細書に開示されているような充てん材を内含することができ、それらが付与する改善された耐摩耗性から考えてナノメートルサイズの炭素粒子が特に好ましい。
【0013】
耐水透湿性材料は代替的には、高分子量の微孔性ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリエステル又はそれらの共重合体といったような既知の微孔性又は親水性材料を含み得る。
【0014】
耐摩耗性材料の不連続パターンは、連続ライン又は格子の形又はドット、山形、離散的ライン又はその他の未連結形状といった耐摩耗性重合体の未連結体の形をとり得る。ドットは、(平面で見た場合)方形、円形、卵形、矩形、多角形などといった任意の形状であり得る。外部シェルの摩耗を最低限におさえるため、鋭いコーナーをもつ形状は好ましくない。好ましくは、ドットは三次元形状で角錐台、半球台、半球又は部分球である。一般に、重合体材料は、親水性材料の表面から部分的に隆起しており、隆起した断面形状は、外部シェルに対して内部ライナーが絡まるのを避けるため、好ましくは平滑である。
【0015】
ドットパターンは、予め定められた空間幾何形状に従って秩序立ったパターン又はランダムパターンであってよい。各ドットは好ましくは、200〜2000ミクロン、好ましくは500〜1000ミクロンの最大直径を有する。ドットは、250〜3000ミクロン、特に800〜1200ミクロンの離心距離を有していてよい。標準的には、ドットは、50〜500ミクロン、好ましくは100〜400ミクロンという前記第1の側面から上の高さをもつ。
【0016】
標準的には、耐摩耗性重合体材料は、内部ライナーの材料の第1の側面の30〜80%,好ましくは40〜75%,標準的には50〜70%を覆う。
【0017】
耐摩耗性重合体材料は、現場で硬化するプレポリマー、UV光硬化性重合体、室温加硫性重合体又は熱可塑性重合体を内含しうる。重合体材料は、ホットメルトからの液体の形で、溶液コーティング又はエマルジョンコーティングにより、基材に塗布され得る。適切なエラストマ重合体としては、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、シリコーン、ポリウレタン又はポリウレタン−ポリエステル複合材が含まれる。或る一定の温度を超えると反応基のブロックが解除される、ブロックされた重合体などの、反応性ポリウレタンが、特に有用である。硬化した重合体は一般に従来のドライクリーニング溶剤に対する耐性を有する。従来の適用方法には、スクリーン印刷、グラビア印刷及び吹付けが含まれる。重合体材料は、透湿性であってもなくてもよく、特定の重合体は、内部ライナーの透湿性が選択された限界内にあるような形で選択されることになる。
【0018】
従来の繊維製品ライニングを、ライナ材料の第2の側面つまり内部側面に積層することが可能である。
【0019】
内部ライナーの透湿性(MVTR)は一般に少なくとも1000又は好ましくは少なくとも1500,最も好ましくは3000g/m/日を超えるものとなる。
【0020】
内部ライナーの耐水性は、Suter耐水性試験によって測定可能である。耐水性の受諾できる実用的示度は、1平方インチあたり1.4ポンド(0.1kg/cm)又はより標準的には1平方インチあたり2.0ポンド(0.14kg/cm)の圧力により、標本内を水が強制的に通されている証拠が全くないという示度である。
【0021】
耐摩耗性は、J.Text. Inst. 1942;33,T151内で記述されているタイプのMartindale摩耗試験機を利用して測定可能である。予め定められた回数だけこすった後、材料を除去し、漏れが検出されるまで耐水性についてテストする。
【0022】
「衣料品」という語は、ジャケット、ズボン、オーバーコートなどを内含している。
【0023】
ここで、本発明の1実施形態について、添付図面と合わせて単なる例として記述する: なお図面中、
図1は、本発明に従った、衣料品すなわちジャケットの図であり、
図2は、外部シェル及び内部ライナー構成の概略的断面図である。
【0024】
図1は、内部ライナー2とそれに取外し可能な形で取付けられた外部シェル4を含む、本発明に従ったジャケットを示す。内部ライナー及び外部シェルは共に、完全な衣料品である、すなわちこれらは着用者の体と腕の両方を覆っている。
【0025】
内部ライナーは、内部ライナーと外部シェルの前面をそれぞれ下へ延在する半ファスナー6、8をファスナー留め具9を用いて取外し可能な形で連結されて、外部シェルに対し取付けられている。ジャケットの前方開口部の各々の側面に沿って1つの完全ファスナが具備されている。
【0026】
耐水透湿性材料の第1の側面でありその上に耐摩耗性重合体ロッドの不連続パターンが具備されている内部ライナーの一部分10を顕示するべく部分的にファスナが開いた状態で、ジャケットが示されている。
【0027】
図2は、内部ライナー2と外部シェル4の詳細な断面を示している。
【0028】
外部シェル4に適した生地としては、アクリル、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン、アラミド及びメラミンを含む任意の適切な繊維のフィラメント、ステープル又はその配合物が含まれる。これらは、ニット、織布、不織布、含浸織地又は多孔質被覆織地でありうる。一般的に、生地は、4000〜19000g/m/24時間の範囲内の透湿度(MVTR)を有する。
【0029】
外部シェルのための好ましい材料は、撥水加工処理を受けた(MVTR19000g/m/24時間)の65%ポリエステル、35%綿の綾織配合織物(重量300g/m)である。
【0030】
耐水性(Suter試験)透湿性(MVTR)及び耐摩耗性を測定するための適切な試験方法は、英国特許第2316341号明細書に記述されている。
【0031】
内部ライナー2は、米国特許第4,194,041号明細書に記述されているような親水性重合体を含むコーティング22を適用した、米国特許第3,953,566号明細書に開示されたタイプの延伸膨張ポリテトラフルオロエチレン膜を含んで成る。
【0032】
ePTFE層20及び親水性重合体コーティング22は、内部ライナーの耐水透湿性材料を構成する。その第1の側面24上には、重合体耐摩耗性ドット26のパターンが適用される。ドットはバラ飾りパターンの形で適用されている。各ドットは、直径約780ミクロン、高さ200ミクロンの直角錐台の形をしている。カバー率は標準的に60%である。複合内部ライナー積層材は、英国特許第2316341号明細書に記述されたコーティング及び積層技術によって作ることができる。耐摩耗性重合体は、米国特許第5,209,969号明細書の例1に従って調製されたOLC−5Tと呼ばれるポリウレタン重合体である。シリコーン重合体も同様に使用可能である。
【0033】
親水性コーティング22及び任意には重合体耐摩耗性ドットは両方共、ナノメートルサイズの炭素粒子から成る充てん材を含んで成る。
【0034】
内部ライナーの内部面に積層されているのは、見た目に美しい繊維製品材料であり、ナイロン、アラミド、メラミン、アクリルを含む任意のタイプの繊維による任意の織布、ニット又は不織布材料であってよい。標準的には、繊維製品ライニング30は、約110g/mの質量をもつ100%ポリエステルのたて編スエード材料である。
【0035】
一般に、内部ライナーは、3000g/m/24時間〜14,000g/m/24時間の領域内全体透湿性を有する。
【0036】
衣料品全体として(外部シェル及び内部ライナー)の通気性は、2600g/m/24時間よりも大きい。
【0037】
内部ライナーの耐摩耗性は、英国特許第231 6341号明細書に記述されているようにMartindale摩耗試験機を用いて測定された。耐摩耗性ドットパターンをもつライナーの第1の側面の耐摩耗性を、12kPaのスチールウール(abradent wool)に対しテストし、105,000回こすった後いかなる漏れ(3分間1psi)も検出されなかった。12kPaの65%ポリエステル/35%綿の混合生地に対してテストした場合、20000回こすった後いかなる漏れも検出されず(3分間1psi)、実際、織地はまず最初に摩耗して剥ぎ取られた。
【0038】
この構成のさらなる利点は、内部ライナーの縫い目のシームシールが、内部ライナーの第1の側面全体にわたって、すなわち重合体ドットパターン全体にわたって実施されるということにある。かくして、衣料品の内側でシームシールテープは見えず、外部シェルの存在によって隠されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従った、衣料品すなわちジャケットの図である。
【図2】図2は、外部シェル及び内部ライナー構成の概略的断面図である。

Claims (12)

  1. − 内部ライナーをとり囲む外部シェル;
    − 第1の側面と第2の側面をもつ耐水透湿性材料を含み、該第1の側面が外部シェルに面し、該第1の側面上に耐摩耗性重合体材料の不連続パターンが具備されている、内部ライナー、
    を含んで成る衣料品。
  2. 内部ライナーに対し外部シェルを取外し可能な形で取付けるための取付け手段をさらに含んで成る、請求項1に記載の衣料品。
  3. 耐水透湿性材料が、親水性コーティングで被覆された延伸膨張ポリテトラフルオロエチレン基材を含む、請求項1〜2のいずれか1項に記載の衣料品。
  4. 耐摩耗性重合体材料の不連続パターンが、ドットパターンの形をしている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の衣料品。
  5. 各ドットが、直角錐台に近似している、請求項4に記載の衣料品。
  6. 各ドットが500〜1000ミクロンの最大直径を有する、請求項5に記載の衣料品。
  7. 各ドットが100〜400ミクロンの高さを有する、請求項5又は6に記載の衣料品。
  8. 耐摩耗性材料の不連続パターンが、連続ライン、格子又は材料の未連結体の形をしている、請求項4〜7のいずれか1項に記載の衣料品。
  9. 耐摩耗性材料が内部ライナー材料の第1の側面の50〜70%を覆っている、請求項5,6又は7に記載の衣料品。
  10. 耐摩耗性重合体材料がポリウレタンである、請求項1〜9のいずれか1項に記載の衣料品。
  11. 第1の側面と第2の側面をもつ耐水透湿性材料で形成され、第1の側面上には耐摩耗性重合体材料の不連続パターンが具備され、耐摩耗性重合体材料のパターンをもつ前記第1の側面が外部衣料品シェルに面するように内部ライナを外部衣料品シェルに対し取外し可能な形で取付けるための取付け手段を含んで成る、衣料品用の内部ライナー。
  12. 耐摩耗性材料の不連続パターンが、連続ライン、格子又は材料の未連結体の形をしている、請求項11に記載のライナー。
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