JP2004500741A - スライド取り付けアンテナ - Google Patents

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イリユルバ,アニッタ
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ノキア モービル フォーンズ リミティド
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Abstract

無線通信器具において、使用者の干渉によってアンテナの性能特性に生ずる悪影響を最小化するための構造及び方法。電気的に対称なマイクロストリップアンテナ(208)は、無線器具(202)の本体内部に配置されている。器具が閉じられている(受動状態で)とき、アンテナ(208)は、電気的に対称な端部の一つ(210)でトランシーバに接続される。器具(202)が開いていて、器具に対する身体又は手の接近により使用者の干渉を最も受けやすいときに、アンテナ(208)は他の電気的に対称な端部(212)においてトランシーバに接続される。アンテナ(208)の接続点をシフトすると、身体の接近によって生起される悪影響をより受けにくい位置にアンテナを再配置することができる。他の実施例において、2個のマイクロストリップアンテナ(302、308)は、無線器具(202)の両端部において、ケーシングの内部に配置される。アンテナスイッチ(306)は、ある時点においてトランシーバに接続されるアンテナを制御するために使用される。器具(202)が閉じていると、スイッチは良好な信号のアンテナ(通常トランシーバ(308)に最も近いアンテナ)とトランシーバ(218)とを接続することができる。器具が開いていると、使用者干渉による悪影響が最も少ないアンテナ(302)をトランシーバユニット(218)に接続することができる。

Description

【0001】
〔発明の分野〕
この発明はアンテナに関し、特にセルラー電話におけるアンテナの配置に関する。
【0002】
〔発明の背景〕
アンテナは一般に、電磁波の送信及び受信のために使用される。アンテナは電流を電磁波に変換し(送信)、そして電磁波から電流に変換(受信)することによって機能する。アンテナ性能の一つの基準は「ゲイン」である。ゲインは、アンテナの指向性と効率に基礎を置いている。指向性はエネルギーを所望の方向に集束する能力である。所望であれば、エネルギーを狭いビーム幅に集束することができる。この集束したエネルギーによって、長大な距離を超えて通信する能力が得られるが、アンテナの角度が変わるとビームの方向もまた変化し、このため良好に信号を送るには、アンテナの適切な方位の設定が必要である。アンテナの効率は、特定の信号の受信に関連した消散損失の量に関係している。アンテナを、その意図する用途によって多くの異なる態様で設計することができる。例えば、セルラー電話通信において、アンテナは特定の周波数において最大のゲインが得られるように設計される。かかる設計は、所望の動作周波数の波長の数分の一となるアンテナを製作することによって、通常実現される。
【0003】
セルラー電話通信のための移動局に使用されるアンテナは一般に、電気的にも物理的にも小さい。アンテナの大きさは、通常使用者の身体に付けられ又は手に持たれる通信器具自体によって決まるものである。移動局用の内部アンテナは、機器をポケットやバックの中に滑り込ませるのに便利であるように有利な形状要素を提供する。外部アンテナは、移動局の長さを増大し、機器がポケット又はバックから取り出されたり、又は戻されたりするときに障害になることが屡々ある。しかしながら、内部アンテナを使用するときには、送受信が種々の要因で妨げられる。セルラー電話通信において、特に関心の持たれる障害は、移動局の使用者の身体による干渉である。このような干渉は、通常移動局と基地局の間に使用者の頭又は手を置くことによって発生する。
【0004】
使用者の身体は、身体効果として知られる一種の干渉を引き起こす。人間の身体は、電磁波を移動局のトランシーバから離れた所に伝導するので、身体効果が生ずる。携帯電話の場合には、使用者が移動局のアンテナに非常に接近しているので、この作用は一層強められる。例えば、移動局の使用者が電話を使用するときにアンテナの一部を手で覆うことがよく見られる。
【0005】
使用者が移動局を掴むと、その手が効果的にアンテナの接地面の一部となる。接地面の大きさに生ずる変化は、アンテナの性能特性に悪い影響を及ぼす。アンテナへの影響には、例えば周波数応答のシフトと効率の低下(信号のかなりの損失を含め)が含まれる。
【0006】
移動局を把持するのに加えて、多くの使用者は、移動局を使用するときに外部アンテナにその指を置いて更に信号ロスを増大する。例えば、セルラー電話通信に関係のある周波数において、使用者はその手でアンテナを覆うことにより、5乃至20dB以上のゲイン低下を起こすことがある。
【0007】
マイクロストリップ、即ち”パッチ”アンテナは、小面積の金属でメッキされた誘電材料、例えばセラミック、から構成される。パッチアンテナは、接地面を必要としている。理論的に、パッチアンテナ用として理想的な接地面は、無限大の大きさである。実際的には、接地面はパッチ自体よりは十分に大きくすべきである。アンテナの性能は、アンテナの大きさと接地面の相対的大きさに直接的に相関している。図1は、マイクロストリップアンテナの例を描いている。アンテナは、パッチアンテナ表面102と、アンテナ表面と殆ど同じ大きさの接地表面104とから構成されている。誘電材料は、パッチと接地面との間に配置されている。
【0008】
一般に、マイクロストリップアンテナは、軽量性、平たい形状、低い製作コスト、及び集積回路との親和性に関して利点があることで知られている。最も一般に使用されているマイクロストリップアンテナは、通常二分の一波長及び四分の一波長の辺長さの矩形のパッチアンテナである。他のマイクロストリップアンテナの構成は研究されてきており、円形パッチ、三角パッチ、リングマイクロストリップアンテナ、及び上述のC形パッチアンテナとして文献に報告されている。
【0009】
無線通信機器用、例えば、移動局用の効率的な内部一体型アンテナを開発することに関心が高まっている。高性能の組込型アンテナは、非常に小さい寸法、コンパクトな構造、広いバンド幅、準等方性放射パターンを有し、人間の身体の接近に対し無視可能なほどの感度を有することが必要とされている。移動局は通常、使用中ランダムに向きが変わるので、そのアンテナは垂直偏波と水平偏波の双方に感度を有しなければならない。むち形、スリーブ式ダイポール、及びヘリカル形のような外部アンテナは、無線波の一つの偏波にしか感応しない。結果として、アンテナの向きが固定されていない移動局で使用するには、それらは最適ではない。更に又、その様な外部アンテナが電話の使用者に非常に接近して使用されると、その放射パターンが大きく変化することがあることが判っている。
【0010】
マイクロストリップアンテナは、小型の携帯可能な無線通信機器にとって、特に組込アンテナが必要なときに、最も好ましいアンテナ型式の一つである。マイクロストリップアンテナは、非常に薄く且つコンパクトな構造で製作できるので、無線機器の種々の型式に容易に適合できる。
【0011】
移動局用アンテナの他の特徴は、「移動通信機器用アンテナ」と題する1998年1月9日出願の米国特許出願シリアル番号09/005,103に含まれており、これは引用により本明細書に包含されている。
【0012】
システムの内容についての当業者の知識並びに実施するための改変及び選択の知識を示すのに役立つ追加の一般的な背景は、以下に見いだされる:ブロスキー(Brodsky)の無線:個人用電信電話における革命(1995):ハルテ(Harte)等のGSMスーパーフォーン(1999):リー(Lee)の移動セルラ電信電話(1995):シビィアク(Siviak)の個人用電信電話のためのラジオ波伝播とアンテナ(1998),及びウェブ(Webb)の携帯ラジオの理解(1998)であり、これらは全て引用により本明細書に含まれている。
【0013】
〔発明の概要〕
本出願の開示された実施例は、無線通信機器において使用者の干渉によって引き起こされるアンテナ性能特性に対する悪影響を最小化する構成及び方法を提供する。1実施例において、電気的に対称なマイクロストリップアンテナは、無線機器の本体内部に配置される。機器が閉じられている(待機状態で)ときに、アンテナは、電気的に対称な端部の一つにおいてトランシーバに接続される。機器が開けられて、手又は身体が機器に接近することによって使用者干渉をより多く受けやすいとき、アンテナは、他の電気的に対称な端部においてトランシーバに接続される。アンテナの接続点の移動は、身体接近によって生起される悪影響をより受けにくい位置にアンテナを再配置することを可能にする。
【0014】
他の実施例において、2個のマイクロストリップアンテナは無線機器のケースの両側に配置され、且つ内部に配置している。アンテナスイッチが、ある時においてトランシーバユニットにどのアンテナを接続するかの制御をするために使用される。機器が閉じているとき、スイッチは、信号の良好なアンテナに(通常トランシーバに近いアンテナ)トランシーバを接続する。機器が開いているとき、スイッチは使用者干渉によって受ける悪影響が小さいアンテナにトランシーバユニットを接続する。
【0015】
開示された実施例は、幾つかの利点をもたらす。改良されたアンテナゲインは、内部アンテナの動的な配置によって達成される。移動局の機器に近い使用者の干渉による信号損失の量は、低減される。通信の信頼性は、良好なゲインでアンテナに接続する移動局の能力によって改善される。アンテナに置かれる移動局の使用者の指による信号損失は無くなる。FCCの特定吸収率(Specific Absorption Ratio:SAR)規制への適合はより容易に達成される。最後に移動局と使用者は、外部アンテナの引っかかりによるアンテナ損傷から保護される。
【0016】
開示された発明は、本発明の重要な実施例を示し、引用によって本明細書に組み入れられている添付図面を参照して説明される。
【0017】
〔好ましい実施例の詳細な説明〕
本出願の数多い革新的な教示が、現に好適な実施例に特に関連させて説明される。しかしながら、実施例の本ケースは、本明細書の革新的な教示の利点のある多くの用途の二三の例のみを提供しているものと理解すべきである。一般に、本出願の明細書の中での記述は、種々の請求された発明のいずれかの範囲を必ずしも制限するものではない。更に、幾つかの記述は発明的な特徴の幾つかに適用されるものであり、他のものに適用されるものではない。
【0018】
図2A及び図2Bは、内蔵型の電気的に対称なマイクロストリップアンテナを有する可動型セルラー電話ケーシング202を備えた移動局を示している。可動型ケーシングは、使用者が装置の幾つかの機能にアクセスするためにケース206の可動部を動かさなければならないことに特徴がある。現に好適な実施例においては、ケーシング202はスライド型のケーシングである。現に好適な実施例においては、装置の機能は一般に、数字キーパッド及び他のコントロールキー216を介してアクセスされる。これらのキー216は、ケース204の静止部分に配置している。ケース206の可動部は、典型的にはマイクロフォンを内蔵している。ケース206の可動部を動かして開位置にすることは一般に、使用者の声をより良くピックアップする位置にマイクロフォンを移動する。
【0019】
図2Aは、閉じられているスライド型セルラー電話ケーシング202を備えた移動局を図示している。現に好適な実施例において、ケーシング202が閉じているときはケース206の可動部は、キーボード216を被っている。ケーシングが閉じている間は、殆どの機能は使用者がアクセスできない。閉じられているときは、移動局は電源がオンかオフである。電源が入れば、移動局は、使用可能であれば、無線網に登録され、頁又は他の情報を検索する。一般にこのタイプのケーシング202では、移動局は、閉じられて電源がオンのとき待機モードにあると考えられている。待機モードでは、使用者は通信を始めることはできない。
【0020】
現在好適な実施例において、移動局のアンテナ208は、ケーシング202内に、即ちその可動部206内に位置している。電気的に対称なマイクロストリップ(又はストリップライン)アンテナが、現在好適な実施例に使用されている。電気的に対称なマイクロストリップアンテナは、使用可能な1以上のタップ(即ち接触)ポイントを有し、これらは接続されたトランシーバユニットに対し同じアンテナ負荷と特性を有する。即ち、電気的に対称なタップポイント間でタップポイントを変えても、移動局が作動するモード(即ち周波数)は変らない。しかしながら、かかるアンテナの物理的形状は、必ずしも対称形では無い。現在好適な実施例において、アンテナのタップポイント210、212は、セルラー電話ケーシング202に関し、アンテナ208の上端及び下端にある。セルラー電話ケーシングが閉じられると、アンテナ208は下部タップポイント210においてトランシーバユニット218に接続する。トランシーバユニット218との接続は、ケース204の静止部分に固定されたアンテナコネクタ214によって実現される。
【0021】
図2Bは、開かれて使用者が操作できるようになっている移動局のスライド型セルラー電話ケーシング202を示している。キーボード216は、セルラー電話ケース204の静止部分に対して下方にスライドされているケース206の可動部によって、外部に対し露出している。現在好適な実施例において、セルラー電話ケーシングを開けると、ケース206の可動部の内部にあるアンテナ208を、アンテナコネクタ214の関連で下向きに動かす。ケーシングの静止部分に固定されたアンテナスイッチ214に対して、ケース206の可動部に固定されているアンテナ208を動かすと、アンテナ208のタップポイントが変わる。アンテナを下向きに動かせば、トランシーバユニット218とのアンテナの接続が下側タップポイント210から上側タップポイント212に変わる。ケース204の静止部分に対するアンテナ208の動きは、ケース204の静止部分からアンテナを更に遠ざけるように動かす。この動きはケーシング202が開いているときに生じ、従って使用者の干渉によってより影響を受けやすいので、信号の損失は減少する。
【0022】
図3は、代替実施例による1以上の内部アンテナを持つスライド型セルラー電話ケーシングを備えた移動局を図示している。静止部分204と可動部206を備えたケーシング202と使用者が接触するキーボード216とは、図2A及び図2Bに図示されたように作動する。図3のセルラー電話ケーシングは、2個の内部アンテナ、即ちケーシング202の可動部206内に位置する下部アンテナ302とケーシング202の静止部分204の上部に位置する上部アンテナ308、から構成されている。
【0023】
各アンテナは、ケーシング202の静止部分204内に位置するアンテナスイッチ306に接続されている。下部アンテナ302は、単一のタップポイント304に接続(電線接続により)されている。アンテナスイッチ306に対する下部アンテナ302の接続は、セルラー電話ケーシング202の可動部206をアンテナ接続部304を破損せずに又は大きな応力を加えずに開できるように十分な長さの材料から構成されるべきである。接続部の材料は又、ケーシング202の可動部206を繰り返して開閉しても耐えられるように十分な可撓性を備えるべきである。上部アンテナ308はまた電線接続により単一のタップポイントでアンテナスイッチに接続されている。
【0024】
アンテナスイッチ306は、どのアンテナをトランシーバユニット218に接続するかを制御する。アンテナスイッチ306は、機械的に(又は電気的に)操作することができる。ケーシング202をスライドして開けると、アンテナスイッチを操作し(又は操作のトリガーを行い)、レシーバに接続されるアンテナを上部アンテナ308から下部アンテナ302に変える。ケーシングが開いているときに下部アンテナに切り替えると、トランシーバユニット218の送受信機能をケーシングの静止部分から遠ざける。ケーシング202が開いているときにこの切り替えが起き、そのため使用者の干渉をより受けやすいので、信号の損失量が低減される。
【0025】
図4は、代替実施例による内蔵型マイクロストリップアンテナを持つスライド型セルラー電話ケーシングを備えた移動局を図示している。図4の代替実施例において、トランシーバユニット218は、図2A及び図2Bに図示された2個のタップポイント(210、212)の切り替えをしないで、唯一のタップポイント212において接続する(電線接続により)ことができる。トランシーバユニット218との接続部は、ケース206の可動部を完全に開できるように十分に可撓性があり(或いはケーシング202の内部に空間を有し)且つ十分な長さを持つべきである。ストリップライン、絶縁銅線、又は同軸ケーブルのような材料がトランシーバユニット218との接続を行うために使用できる。代替として、ケーシングの可動部分と静止部分の間のアンテナ信号の伝送を容易にするために、接続に中間コネクタを有することもできる。
【0026】
図4の代替実施例のケーシング202は又、ケース204の静止部分から離れる方向に軸回転する(または捲る)ことによって開くように造ることもできる。軸回転は、ケーシング202に対して外側に、使用者に対しては、ケーシング202の上方へ又は下方へ軸回転することができる。
【0027】
別の代替実施例において、図3のアンテナスイッチ306の代わりをするデジタル信号処理器(DSP)は、アンテナ302、308の双方から信号を受け取るように接続することができる。DSPは、信号の品質を評価することができ、どちらの接続がより良い信号品質(最小の信号損失)をもたらすかに従い、2個のアンテナの間とトランシーバユニットとの接続をダイナミックに切り替えることができる。代替的に、DSPはトランシーバユニット218との接続のために、アンテナ302、308からの信号を結合することができる。
【0028】
図5は、開示された実施例を使用することのできる移動局500を図示している。移動局500は、この例においては次を有している:
音響インターフェース、即ちスピーカ504とマイクロフォン506、を有する制御ヘッド502。制御ヘッド502は一般に、信号強度などを含む、ダイヤルした数字、蓄積された情報、メッセージ、呼び出し状態情報を使用者が見られるようなディスプレイアセンブリ508を有している。制御ヘッドは一般に、使用者が番号をダイヤルし、受信した呼び出しに応答し、蓄積情報を入力し、そして移動局の他の機能を行わせることができるようにキーパッド510又は他の使用者制御器具を含んでいる。制御ヘッドは又、キーパッド510又は他の制御器具からコマンドを受け入れ且つ状態情報、警告及び他の情報をディスプレイアセンブリ508に供給するために、応答可能なロジック制御アセンブリ518にインタフェースする制御ユニット534を有している:
【0029】
トランシーバユニット512は送信器514、受信器516、及びロジック制御アセンブリ518を含む。送信器514は、コーデック(データコーダ/デコーダ)520を使用して、マイクロフォン506からの低レベルの音声信号をデジタル符号に変換する。デジタル符号にコード化された音声は、シフトキー復変調器522を使用して、例えば、その周波数領域において、変調シフトによって表される。ステーションパラメータや制御情報のようなロジック制御アセンブリ518によって使用される他のコード伝送は又、送信のためにコード化されてもよい。変調信号はそれから増幅され(524)、アンテナアセンブリ526を介して送信される:
【0030】
アンテナアセンブリ526は、移動局500による信号の同時送受信を防止するため、TR(送受信装置)スイッチ536を有している。トランシーバユニット512は、TRスイッチ536を介してアンテナアセンブリ526に接続されている。アンテナアセンブリは、少なくとも1個のアンテナ538を有する。開示された実施例に記載されたアンテナ(208、302、308)とアンテナスイッチ(又はDSP)は、説明した移動局のアンテナアセンブリの一部である:
【0031】
受信器516は、アンテナアセンブリ526を介して送信信号を受け取る。信号は増幅され(524)、そして復調される(522)。もし信号が音声信号であれば、コーデック520を使用して復号される。音声信号はそれからスピーカ504によって再生される。他の信号は復調の後(522)、ロジック制御アセンブリ518によって処理される:及び、
【0032】
汎用目的のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、及び他の機能のような多くの機能を一つの集積回路に結合する特定用途向け集積回路(即ちASIC)を通常含んでいるロジック制御アセンブリ518。ロジック制御アセンブリ518は、制御メッセージを使用して送受信器の全般的操作を調整する。種々の開示された実施例は、走査及び他の基地局の評価を制御するためにロジック制御アセンブリを使用する。一般に、移動局のフラッシュメモリ528内に記憶されたプログラムによってロジック制御アセンブリは操作される。フラッシュメモリ528は、オペレーティングソフトウェアのアップグレード化、ソフトウェアの訂正、新しい特徴の追加を可能としている。フラッシュメモリ528は又、短縮ダイヤル名称及び蓄積された番号などの使用者情報を保持するためにも使用される。種々の開示された実施例は典型的には、移動局メモリのこの部分又は他の部分により機能する。
【0033】
フラッシュメモリ528に加えて、移動局は典型的には、起動手順のような変更されるべきでない情報を記憶するための読み出し専用メモリ(ROM)530、及び、チャンネル番号やシステム識別子のような一時的な情報を保持するためのランダムアクセスメモリ(RAM)532を含んでいる。
【0034】
当業者により認められるように、本出願に記載された革新的概念は、多数の用途範囲に亘って改変され、変更されることができ、従って、特許された主題の範囲は記載された特定の例示的教示のいずれによっても制限されるものではない。
【0035】
例えば、開示された実施例は、特定のプロトコルを使用しない無線移動局の関連で説明されてきた。しかしながら、如何なる無線通信プロトコル、例えばIS−95、IS−136、CDMA2000,及びTDMAも、開示された実施例を利用することができる。
【0036】
他の例として、開示された実施例は、単一モードの無線移動局の関連で説明されている。しかしながら、多モード移動局も同様に開示された実施例を利用することができる。多モード移動局は、種々のモードのための種々のタップポイントを備えたマイクロストリップアンテナを必要とする。従って、多モードアンテナをトランシーバユニットに接続するための若干の修正が行わなければならないかもしれない。
【0037】
他の例として、開示された実施例は、単一バンドの無線移動局の関連で説明されている。しかしながら、多バンド移動局も又開示された実施例を利用することができる。多バンド移動局は、種々のバンド用の種々のタップポイントとローブ(lobe)構成を必要とする。従って、多バンドアンテナをトランシーバユニットに接続するための若干の修正が行わなければならないかもしれない。
【0038】
他の例として、開示された実施例は、キーボードを被う可動ケーシング部を備えた移動局の関連で説明されている。しかしながら、可動のケーシング部分は、図面に示されたものよりも多く又は少なく移動局を被うことができる。更に、ケーシングは、可動部分がキーボードを必ずしも被わないように製作されることもできる。例えば、アンテナを内蔵するケーシング用の可動部分は、移動局の背面又は側部から、又は、静止前部分又は後部分によって囲まれた移動局の中央部分から上下のどちらにもスライドできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
従来技術のマイクロストリップアンテナの例を示している図である。
【図2A】
内蔵型の電気的に対称なマイクロストリップアンテナを有するスライド型セルラー電話ケーシングを備えた移動局を示している図である。
【図2B】
内蔵型の電気的に対称なマイクロストリップアンテナを有するスライド型セルラー電話ケーシングを備えた移動局を示している図である。
【図3】
1以上の内部アンテナを備えた移動局用のスライド型セルラー電話ケーシングを示している図である。
【図4】
内蔵型の電気的に対称なマイクロストリップアンテナを有するスライド型セルラー電話ケーシングを備えた移動局を示している図である。
【図5】
開示された実施例を使用することができる移動局のブロックダイヤグラムを示している図である。

Claims (34)

  1. 制御ヘッドと、
    前記制御ヘッドによって少なくとも部分的に制御されるトランシーバユニット、並びに
    前記トランシーバユニットに接続され、第1及び第2のタップポイントを持つアンテナを持つアンテナアセンブリと
    を少なくとも含む可動型ケーシングを有し、
    前記ケーシングが開いているとき、前記トランシーバユニットが前記第1タップポイントから前記第2タップポイントへ切り替えられる
    移動局。
  2. 前記ケーシングは更に可動部分と静止部分とを有し、前記ケーシングの可動部分を、前記ケーシングの静止部分から遠ざかるように、スライドすることによって前記ケーシングが開かれる請求項1記載の移動局。
  3. 前記ケーシングは更に可動部分と静止部分とを有し、前記ケーシングの可動部分を、前記ケーシングの静止部分から遠ざかるように、捲ることによって前記ケーシングが開かれる請求項1記載の移動局。
  4. 前記アンテナは内部アンテナである請求項1記載の移動局。
  5. 前記アンテナは電気的に対称なマイクロストリップアンテナである請求項1記載の移動局。
  6. 前記トランシーバユニットを前記第1アンテナタップポイントから前記第2アンテナタップポイントへ切り替えるための静止コネクタを更に有する請求項1記載の移動局。
  7. 前記アンテナが、前記移動局のケーシングの可動部内にある請求項1記載の移動局。
  8. 制御ヘッドと、
    前記制御ヘッドによって少なくとも部分的に制御されるトランシーバユニット、並びに
    前記トランシーバユニットに接続され、第1アンテナ及び第2アンテナを持つアンテナアセンブリと
    を少なくとも含む可動型ケーシングを有し、
    前記ケーシングが開いているとき、前記トランシーバユニットが前記第1アンテナから前記第2アンテナへ切り替えられる
    移動局。
  9. 前記ケーシングは更に可動部分と静止部分とを有し、前記ケーシングの可動部分を、前記ケーシングの静止部分から遠ざかるように、スライドすることによって前記ケーシングが開かれる請求項8記載の移動局。
  10. 前記ケーシングは更に可動部分と静止部分とを有し、前記ケーシングの可動部分を、前記ケーシングの静止部分から遠ざかるように、捲ることによって前記ケーシングが開かれる請求項8記載の移動局。
  11. 前記アンテナが前記ケーシングの内部にある請求項8記載の移動局。
  12. 前記アンテナの少なくとも1つがマイクロストリップアンテナである請求項8記載の移動局。
  13. 前記第1及び第2アンテナに接続されるアンテナスイッチを更に有し、前記アンテナスイッチは、前記第1アンテナと前記第2アンテナとの間と、前記トランシーバユニットとを切り替える請求項8記載の移動局。
  14. 前記第1及び第2アンテナに接続されるデジタル信号プロセッサを更に有し、前記デジタル信号プロセッサは、前記第1アンテナと前記第2アンテナとの間と、前記トランシーバユニットとを切り替える請求項8記載の移動局。
  15. 前記アンテナの少なくとも一つが、前記移動局のケーシングの可動部内にある請求項8記載の移動局。
  16. 前記第1及び第2のアンテナに接続されたデジタル信号プロセッサを更に有し、前記移動局がオンのときに前記デジタル信号プロセッサが、前記アンテナ間を動的に切り替える請求項8記載の移動局。
  17. 可動部分と静止部分とを備えたケーシング、
    前記ケーシングの可動部分に固定されたアンテナ、並びに
    前記ケーシングの静止部分に固定されたアンテナコネクタを有し、
    前記ケーシングが閉じていれば、前記アンテナコネクタが第1のタップポイントで前記アンテナをトランシーバユニットに接続し、且つ前記ケーシングが開いていれば、前記アンテナコネクタが第2のタップポイントで前記アンテナを前記トランシーバユニットに接続する
    移動局。
  18. 前記アンテナが電気的に対称なマイクロストリップアンテナである請求項17記載の移動局。
  19. 可動部分と静止部分とを備えたケーシング、
    前記ケーシングの可動部分に固定されたアンテナ、並びに
    前記アンテナに接続されたトランシーバユニットを有し、
    前記アンテナが第1のタップポイントでトランシーバユニットに接続され、且つ使用中に信号損失を最小にするために前記アンテナが動かされることができる 移動局。
  20. 前記アンテナがマイクロストリップアンテナである請求項19記載の移動局。
  21. 可動部分と静止部分とを備えたケーシング、
    前記ケーシングの可動部分内に固定された少なくとも1個のアンテナ、
    少なくとも1個の他のアンテナ、並びに
    前記アンテナに接続されるアンテナコネクタを有し、
    前記ケーシングが開いていれば、前記アンテナコネクタが前記アンテナの少なくとも1つを選択的に移動局のトランシーバユニットに接続する
    移動局。
  22. 前記アンテナの少なくとも1つがマイクロストリップアンテナである請求項21記載の移動局。
  23. 前記アンテナスイッチが、デジタル信号プロセッサからなる請求項21記載の移動局。
  24. 前記アンテナスイッチが、前記移動局がオンのときに前記アンテナの間で動的に切り替えを行うことができるデジタル信号プロセッサからなる請求項21記載の移動局。
  25. 移動局のケーシング内にアンテナを固定するステップ、及び
    前記移動局の前記ケーシング内にアンテナコネクタを取り付けるステップからなり、
    前記アンテナのタップポイントが前記ケーシングが開いていれば変わる
    移動局を組み立てる方法。
  26. 前記アンテナが電気的に対称なマイクロストリップアンテナである請求項25記載の方法。
  27. 前記アンテナコネクタが前記移動局の前記ケーシングの静止部分内に配置されている請求項25記載の方法。
  28. 前記アンテナが前記移動局の前記ケーシングの可動部分内に固定されている請求項25記載の方法。
  29. 移動局のケーシング内に少なくとも2個のアンテナを固定するステップ、及び
    アンテナスイッチに前記アンテナを接続するステップを有し、
    前記移動局の前記ケーシングが開いていれば、前記アンテナスイッチが前記アンテナの少なくとも1つを選択的に前記移動のトランシーバユニットに接続する 移動局を構築する方法。
  30. 前記アンテナスイッチがデジタル信号プロセッサからなる請求項29記載の方法。
  31. 前記アンテナスイッチが、前記移動局がオンのときに前記アンテナの少なくとも1つと動的に接続することができるデジタル信号プロセッサからなる請求項29記載の方法。
  32. 前記アンテナの少なくとも1つが、前記移動局の前記ケーシングの可動部分内にある請求項29記載の方法。
  33. 前記アンテナの少なくとも1つが、前記移動局の前記ケーシングの静止部分内にある請求項29記載の方法。
  34. 前記アンテナの少なくとも1つが、マイクロストリップアンテナである請求項29記載の方法。
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