JP2004364053A - オリジナル文書出力方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】オリジナル文書の印刷出力を行うときに、オリジナル文書における文書属性を表す情報の認識率を高めて、効率的なオリジナル文書出力方法を実現することができるようにする。
【解決手段】文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、文書属性を表す情報の抽出が成功した場合にオリジナル文書を印刷出力するようにして、文書属性を表す情報の認識率を高めることができるようにする。
【選択図】 図3
【解決手段】文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、文書属性を表す情報の抽出が成功した場合にオリジナル文書を印刷出力するようにして、文書属性を表す情報の認識率を高めることができるようにする。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オリジナル文書出力方法に関し、特に、複写機を用いてオリジナル文書を印刷出力するために用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来では、クライアントPCからドキュメントを印刷してデータベースに蓄積する場合、後から蓄積された文書の検索作業を容易にするため、その文書の属性項目として文書検索のためのキーワードやインデックス情報を保持させている。また、データベースに蓄積された原稿を出力するために、原稿を光学的に読み取って当該原稿の画像データからデータベースに蓄積される文書の属性情報を取得している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術では、読み取り装置で原稿を読み込んでオリジナル文書に関する情報を取得していた。しかしながら、原稿を読み取る際に、原稿が斜めになった状態でスキャンする場合や、オリジナル文書に関する情報が検知できない場合、また、オリジナル文書に関する情報は検知できたがその解析に失敗して必要な情報が取得できない場合もあった。
【0004】
本発明は上述の問題点にかんがみてなされたもので、オリジナル文書の印刷出力を行うときに、オリジナル文書における文書属性を表す情報の認識率を高めて、効率的なオリジナル文書出力方法を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、データベースに格納されたオリジナル文書の格納情報が埋め込まれた文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、前記文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、前記文書属性を表す情報の抽出が成功した場合に前記オリジナル文書を印刷出力することを特徴とするオリジナル文書出力方法を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明のオリジナル文書出力方法の実施形態について説明する。本発明は、ADF(自動ドキュメントフィーダ)が搭載されているデジタル複写機を用いて実施することができる。
【0007】
図1は、本発明のオリジナル文書出力方法を実現するシステムの概略構成図を示したものである。
上記システムは、クライアントPC1と、操作パネル21とADF22とを備えるデジタル複写機2と、ドキュメント格納データベース31を備えるフロントエンドPC3とを有して構成されている。
【0008】
クライアントPC1で配布資料を印刷する際に、フロントエンドPC3のデータベース31に配布資料のオリジナルの文書を格納する。このとき、このオリジナル文書の格納場所を識別するものとして「文書の位置情報」、配布資料の各ページを識別するものとして「ページID」が作成される。
【0009】
印刷された配布資料の全ページには、オリジナルの文書に関する情報を例えば、バーコードのような文書属性を表す情報で埋め込む。この文書属性を表す情報であるバーコードには、図2で示すような「文書の位置情報」と「ページID」の情報が格納されている。また、バーコードを付加した配布資料の印刷には、ネットワークにつながれたプリンタAを用いて出力することも可能である。
【0010】
次に、図3に、本発明の実施形態におけるオリジナル文書出力方法のフローチャートを示す。
まず、ステップS1では、印刷を行う出力モードの選択がされる。
続いて、ステップS2では、配布資料のオリジナル文書を出力する際に、ユーザから、オリジナル文書の「文書全体」の出力が選択されたか、もしくは「必要なページのみ」の出力が選択されたのかを判断する。ステップS2の判断の結果、ユーザが「文書全体」の出力を選択したと判断した場合には、ステップS3に進む、一方、ユーザが「必要なページのみ」の出力を選択したと判断した場合には、ステップ8に進む。
【0011】
続いて、ステップS3では、ADFに印刷するオリジナル文書があるか否かを判断する。この判断の結果、オリジナル文書があると判断された場合には、ステップS4に進む。一方、ステップS3の判断の結果、オリジナル文書がないと判断された場合には、ステップS7に進んで、ユーザに通知を行った後、処理を終了する。
【0012】
続いて、ステップS4では、印刷するオリジナル文書のバーコード情報を取得するために、ADFで原稿の1枚目の読み込みを行い、オリジナル文書のバーコードを検知して、検知したバーコードを解析して、「文書の位置情報」を抽出する。ここで、オリジナル文書に埋め込まれている「文書の位置情報」は、全てのページのバーコードに共通の情報である。
【0013】
続いて、ステップS5では、ステップ4の抽出処理が成功したか否かを判断する。このステップ4の処理において、オリジナル文書の原稿を読み込む際に、読み込んだ原稿に方向のずれが生じた場合や、バーコードに何らかのノイズが混入した場合などにより、バーコードの解析に失敗して「文書の位置情報」の抽出ができない場合がある。ステップS5の判断の結果、「文書の位置情報」の抽出処理が成功したと判断された場合には、ステップS6に進む。一方、ステップS5の判断の結果、「文書の位置情報」の抽出処理が失敗したと判断された場合には、ステップS3に戻り、次の原稿をADFで読み込み、バーコードの解析を行う。そして、原稿の読み込みが全て終了した際、全ての原稿に対して「文書の位置情報」の抽出に失敗した場合には、オリジナル文書を特定することができないのでユーザにその旨を通知する。
【0014】
続いて、ステップS6では、バーコードから解析した「文書の位置情報」を使用して、フロントエンドPC3のデータベース31からオリジナル文書を検索して、文書全体をデジタル複写機2で印刷出力する。
【0015】
さらに、ステップ2の判断の結果、ユーザが「必要なページのみ」の出力を選択したと判断された場合には、ステップS8に進んで、出力したいページの全ての原稿をADFに乗せるようにユーザに対して指示を行う。
【0016】
続いて、ステップS9では、ADFに印刷するオリジナル文書があるか否かを判断する。この判断の結果、オリジナル文書があると判断された場合には、ステップS10に進む。一方、ステップS9の判断の結果、オリジナル文書がないと判断された場合には、ステップS13に進む。
【0017】
続いて、ステップS10では、ADFに載っている原稿を読み込み、オリジナル文書のバーコードを検知して、検知したバーコードを解析して、「文書の位置情報」と「ページID」を抽出する。
【0018】
続いて、ステップS11では、ステップS10における「文書の位置情報」と「ページID」の抽出処理が成功したか否かを判断する。このステップ10の処理において、オリジナル文書の原稿を読み込む際に、読み込んだ原稿に方向のずれが生じた場合や、バーコードに何らかのノイズが混入した場合などにより、バーコードの解析に失敗して「文書の位置情報」と「ページID」の抽出ができない場合がある。ステップS11の判断の結果、「文書の位置情報」と「ページID」の抽出処理が成功したと判断された場合には、ステップS9に戻り、次の原稿の読み込み処理を行い、ADFにある原稿の読み込みが終了するまで、この処理を繰り返す。一方、ステップS11の判断の結果、「文書の位置情報」と「ページID」の抽出処理が失敗したと判断された場合には、オリジナル文書を特定することができないので、ステップS12に進み、ユーザにその旨を通知する。
【0019】
また、原稿の読み込みが全て終了した際、ステップS13では、フロントエンドPC3のデータベースから「文書の位置情報」をもとにオリジナル文書を検索し、その文書の中から「ページID」で指定したページをデジタル複写機2で印刷出力する。
【0020】
本発明の実施態様の例を以下に列挙する。
【0021】
[実施態様1] データベースに格納されたオリジナル文書の格納情報が埋め込まれた文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、前記文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、前記文書属性を表す情報の抽出が成功した場合に前記オリジナル文書を印刷出力することを特徴とするオリジナル文書出力方法。
【0022】
[実施態様2] 前記格納情報は、前記オリジナル文書の位置情報とページID情報とを備えて構成されていることを特徴する実施態様1に記載のオリジナル文書出力方法。
【0023】
[実施態様3] 前記オリジナル文書を印刷出力する場合は、前記原稿を1枚読み込み、前記文書属性を表す情報を解析して前記オリジナル文書の位置情報を抽出し、前記抽出が失敗した場合には次の原稿を読み込み、前記抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返して、前記文書属性を表す情報の認識率を高めることを特徴とする実施態様2に記載のオリジナル文書出力方法。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、文書属性を表す情報の抽出が成功した場合にオリジナル文書を印刷出力するようにしたので、文書属性を表す情報の認識率を高めることができ、効率的なオリジナル文書出力方法を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオリジナル文書出力方法を実現するシステムの概略構成図である。
【図2】原稿に付加されたオリジナル文書の文書属性を表す情報(バーコード)を示した図である。
【図3】本発明の実施形態におけるオリジナル文書出力方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1 クライアントPC
2 デジタル複写機
21 操作パネル
22 ADF
3 フロントエンドPC
31 データベース
A プリンタ
【発明の属する技術分野】
本発明は、オリジナル文書出力方法に関し、特に、複写機を用いてオリジナル文書を印刷出力するために用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来では、クライアントPCからドキュメントを印刷してデータベースに蓄積する場合、後から蓄積された文書の検索作業を容易にするため、その文書の属性項目として文書検索のためのキーワードやインデックス情報を保持させている。また、データベースに蓄積された原稿を出力するために、原稿を光学的に読み取って当該原稿の画像データからデータベースに蓄積される文書の属性情報を取得している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来技術では、読み取り装置で原稿を読み込んでオリジナル文書に関する情報を取得していた。しかしながら、原稿を読み取る際に、原稿が斜めになった状態でスキャンする場合や、オリジナル文書に関する情報が検知できない場合、また、オリジナル文書に関する情報は検知できたがその解析に失敗して必要な情報が取得できない場合もあった。
【0004】
本発明は上述の問題点にかんがみてなされたもので、オリジナル文書の印刷出力を行うときに、オリジナル文書における文書属性を表す情報の認識率を高めて、効率的なオリジナル文書出力方法を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、データベースに格納されたオリジナル文書の格納情報が埋め込まれた文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、前記文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、前記文書属性を表す情報の抽出が成功した場合に前記オリジナル文書を印刷出力することを特徴とするオリジナル文書出力方法を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明のオリジナル文書出力方法の実施形態について説明する。本発明は、ADF(自動ドキュメントフィーダ)が搭載されているデジタル複写機を用いて実施することができる。
【0007】
図1は、本発明のオリジナル文書出力方法を実現するシステムの概略構成図を示したものである。
上記システムは、クライアントPC1と、操作パネル21とADF22とを備えるデジタル複写機2と、ドキュメント格納データベース31を備えるフロントエンドPC3とを有して構成されている。
【0008】
クライアントPC1で配布資料を印刷する際に、フロントエンドPC3のデータベース31に配布資料のオリジナルの文書を格納する。このとき、このオリジナル文書の格納場所を識別するものとして「文書の位置情報」、配布資料の各ページを識別するものとして「ページID」が作成される。
【0009】
印刷された配布資料の全ページには、オリジナルの文書に関する情報を例えば、バーコードのような文書属性を表す情報で埋め込む。この文書属性を表す情報であるバーコードには、図2で示すような「文書の位置情報」と「ページID」の情報が格納されている。また、バーコードを付加した配布資料の印刷には、ネットワークにつながれたプリンタAを用いて出力することも可能である。
【0010】
次に、図3に、本発明の実施形態におけるオリジナル文書出力方法のフローチャートを示す。
まず、ステップS1では、印刷を行う出力モードの選択がされる。
続いて、ステップS2では、配布資料のオリジナル文書を出力する際に、ユーザから、オリジナル文書の「文書全体」の出力が選択されたか、もしくは「必要なページのみ」の出力が選択されたのかを判断する。ステップS2の判断の結果、ユーザが「文書全体」の出力を選択したと判断した場合には、ステップS3に進む、一方、ユーザが「必要なページのみ」の出力を選択したと判断した場合には、ステップ8に進む。
【0011】
続いて、ステップS3では、ADFに印刷するオリジナル文書があるか否かを判断する。この判断の結果、オリジナル文書があると判断された場合には、ステップS4に進む。一方、ステップS3の判断の結果、オリジナル文書がないと判断された場合には、ステップS7に進んで、ユーザに通知を行った後、処理を終了する。
【0012】
続いて、ステップS4では、印刷するオリジナル文書のバーコード情報を取得するために、ADFで原稿の1枚目の読み込みを行い、オリジナル文書のバーコードを検知して、検知したバーコードを解析して、「文書の位置情報」を抽出する。ここで、オリジナル文書に埋め込まれている「文書の位置情報」は、全てのページのバーコードに共通の情報である。
【0013】
続いて、ステップS5では、ステップ4の抽出処理が成功したか否かを判断する。このステップ4の処理において、オリジナル文書の原稿を読み込む際に、読み込んだ原稿に方向のずれが生じた場合や、バーコードに何らかのノイズが混入した場合などにより、バーコードの解析に失敗して「文書の位置情報」の抽出ができない場合がある。ステップS5の判断の結果、「文書の位置情報」の抽出処理が成功したと判断された場合には、ステップS6に進む。一方、ステップS5の判断の結果、「文書の位置情報」の抽出処理が失敗したと判断された場合には、ステップS3に戻り、次の原稿をADFで読み込み、バーコードの解析を行う。そして、原稿の読み込みが全て終了した際、全ての原稿に対して「文書の位置情報」の抽出に失敗した場合には、オリジナル文書を特定することができないのでユーザにその旨を通知する。
【0014】
続いて、ステップS6では、バーコードから解析した「文書の位置情報」を使用して、フロントエンドPC3のデータベース31からオリジナル文書を検索して、文書全体をデジタル複写機2で印刷出力する。
【0015】
さらに、ステップ2の判断の結果、ユーザが「必要なページのみ」の出力を選択したと判断された場合には、ステップS8に進んで、出力したいページの全ての原稿をADFに乗せるようにユーザに対して指示を行う。
【0016】
続いて、ステップS9では、ADFに印刷するオリジナル文書があるか否かを判断する。この判断の結果、オリジナル文書があると判断された場合には、ステップS10に進む。一方、ステップS9の判断の結果、オリジナル文書がないと判断された場合には、ステップS13に進む。
【0017】
続いて、ステップS10では、ADFに載っている原稿を読み込み、オリジナル文書のバーコードを検知して、検知したバーコードを解析して、「文書の位置情報」と「ページID」を抽出する。
【0018】
続いて、ステップS11では、ステップS10における「文書の位置情報」と「ページID」の抽出処理が成功したか否かを判断する。このステップ10の処理において、オリジナル文書の原稿を読み込む際に、読み込んだ原稿に方向のずれが生じた場合や、バーコードに何らかのノイズが混入した場合などにより、バーコードの解析に失敗して「文書の位置情報」と「ページID」の抽出ができない場合がある。ステップS11の判断の結果、「文書の位置情報」と「ページID」の抽出処理が成功したと判断された場合には、ステップS9に戻り、次の原稿の読み込み処理を行い、ADFにある原稿の読み込みが終了するまで、この処理を繰り返す。一方、ステップS11の判断の結果、「文書の位置情報」と「ページID」の抽出処理が失敗したと判断された場合には、オリジナル文書を特定することができないので、ステップS12に進み、ユーザにその旨を通知する。
【0019】
また、原稿の読み込みが全て終了した際、ステップS13では、フロントエンドPC3のデータベースから「文書の位置情報」をもとにオリジナル文書を検索し、その文書の中から「ページID」で指定したページをデジタル複写機2で印刷出力する。
【0020】
本発明の実施態様の例を以下に列挙する。
【0021】
[実施態様1] データベースに格納されたオリジナル文書の格納情報が埋め込まれた文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、前記文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、前記文書属性を表す情報の抽出が成功した場合に前記オリジナル文書を印刷出力することを特徴とするオリジナル文書出力方法。
【0022】
[実施態様2] 前記格納情報は、前記オリジナル文書の位置情報とページID情報とを備えて構成されていることを特徴する実施態様1に記載のオリジナル文書出力方法。
【0023】
[実施態様3] 前記オリジナル文書を印刷出力する場合は、前記原稿を1枚読み込み、前記文書属性を表す情報を解析して前記オリジナル文書の位置情報を抽出し、前記抽出が失敗した場合には次の原稿を読み込み、前記抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返して、前記文書属性を表す情報の認識率を高めることを特徴とする実施態様2に記載のオリジナル文書出力方法。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、文書属性を表す情報の抽出が成功した場合にオリジナル文書を印刷出力するようにしたので、文書属性を表す情報の認識率を高めることができ、効率的なオリジナル文書出力方法を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオリジナル文書出力方法を実現するシステムの概略構成図である。
【図2】原稿に付加されたオリジナル文書の文書属性を表す情報(バーコード)を示した図である。
【図3】本発明の実施形態におけるオリジナル文書出力方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1 クライアントPC
2 デジタル複写機
21 操作パネル
22 ADF
3 フロントエンドPC
31 データベース
A プリンタ
Claims (1)
- データベースに格納されたオリジナル文書の格納情報が埋め込まれた文書属性を表す情報の印字された原稿を読み込み、前記文書属性を表す情報の抽出が成功するまで前記読み込みを繰り返し、前記文書属性を表す情報の抽出が成功した場合に前記オリジナル文書を印刷出力することを特徴とするオリジナル文書出力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003161250A JP2004364053A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | オリジナル文書出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003161250A JP2004364053A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | オリジナル文書出力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004364053A true JP2004364053A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34053760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003161250A Pending JP2004364053A (ja) | 2003-06-05 | 2003-06-05 | オリジナル文書出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004364053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8310731B2 (en) | 2008-06-24 | 2012-11-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming method |
-
2003
- 2003-06-05 JP JP2003161250A patent/JP2004364053A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8310731B2 (en) | 2008-06-24 | 2012-11-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming method |
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