JP2004363689A - 録画再生装置 - Google Patents

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Fukashi Nishida
深志 西田
Yasuyuki Torii
靖之 鳥井
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Abstract

【課題】ユーザがスケジュールを入力するだけで、多数の番組の中からユーザが所望する番組を予約する。
【解決手段】スケジュール入力手段105により入力されスケジュールデータベース106を参照するとともに、電子番組表等からなる番組情報データベース104およびユーザの視聴傾向を示す視聴予約履歴データベース111に記憶された情報を参照して、番組抽出手段(予約番組一覧作成手段107、予約可能番組一覧データベース108、予約番組予測手段109)によりユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する。抽出結果表示手段および予約確認手段(予測結果表示・確認手段110)により抽出された放送番組をユーザに提示し、予約を行うか否かを確認させる。確認結果に基づき、録画手段114により放送内容を録画する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザの視聴傾向に基づいて番組の録画予約支援を行う録画再生装置に関し、特に、多数の放送番組の中からユーザが所望する放送番組を容易に録画することが可能な録画再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユーザがテレビ番組を視聴する方法として、大きく分けて次の3つの方法があった。
【0003】
第1の方法は、ユーザが新聞や雑誌などのテレビ番組表や番組情報、あるいは口コミによる番組情報などから番組に関する情報を取得し、それらの情報に基づいて視聴する番組を選択し、ユーザ自身が番組の放送日時に合わせてテレビジョン受信装置のチャンネルを設定することにより、番組を選択して視聴する方法である。視聴予定番組をテレビジョン受信装置に予約したり、ビデオレコーダに予約して視聴する場合にも、第1の方法が用いられている。
【0004】
第2の方法は、ユーザが視聴する番組を特に決めずに、テレビジョン受信装置のチャンネルを切り替えて放送中の番組を視聴しながら、気に入った番組を選択する方法である。
【0005】
第3の方法は、EPGと称される電子番組ガイドを参照して番組の予約を行う方法である。すなわち、通信衛星放送、地上波放送、インターネット通信では、電子番組ガイドが放送されており、EPG受信機能を備えた受信装置を用いてテレビ画面上で番組表を見ることができる。第3の方法では、ユーザが画面上に表示された番組名を選択することにより、特にチャンネルを指定せずに番組を選択することができる(例えば非特許文献1参照)。なお、電子番組ガイドでは、個人の好みのチャンネルのみを表示したり、ジャンル毎に分類して表示することが可能である。
【0006】
また、多チャンネル化に対応して番組選択支援を行う方法が開示されている。この番組選択支援方法では、個人の視聴・予約の履歴を記録して分析し、入手した電子番組表の番組データと視聴予約履歴の分析データを用いて、どの番組を当該ユーザが好むのかを予測する。そして、番組録画手段を備えた装置において、当該装置を使用する個人が好むと予測された番組を自動的に録画するようになっている(例えば特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−13708号公報
【非特許文献1】
映像メディア学会誌Vol.51, No.9, 1997, pp.1364(30)−1369(35).
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
現在、デジタルテレビ放送が本格化し、100チャンネルを超える放送局により多数の番組が供給される時代が到来している。このように、視聴可能な番組数が増加すると、前記第1の方法により、新聞や雑誌で提供される番組情報の中からユーザが必要な情報のみを取捨選択することは困難な作業となる。
【0009】
また、前記第2の方法により、放送中の番組を視聴しながら連続的にチャンネル切り替えを行って視聴すべき番組を選択する場合、ユーザは、視聴したいと望む複数の番組の内容を記憶し、これらを比較して選択するという作業を行っている。人間の短期記憶可能な物事の数は7±2程度と言われており、チャンネル数が増加すると連続して視聴した番組の内容を把握することは極めて困難となる。
【0010】
また、前記第3の方法では、ペーパーレス化を図ることはできるものの、多数の番組の中から好みの番組を選択する場合の困難さという問題は解決されていない。
【0011】
この問題を解決するため、上記特許文献1に記載された番組選択支援方法を用いることも考えられる。しかしながら、上記特許文献1に記載された番組選択支援方法において、予約録画はユーザ任せであり、根本的な解決方法とはなっていない。
【0012】
また、常時自動録画する方法も考えられるが、大容量の記憶装置であるハードディスク記憶装置等を用いて録画を行ったとしても、ハードディスク記憶装置の録画容量には限度があるため、番組の全てを録画することはできない。また、常時自動録画した場合には、ユーザが意図しない録画番組が多数になり、結局、録画された番組の中からユーザが視聴したい番組を検索する必要がある。さらに、ユーザが視聴したい番組に関しては、ユーザが在宅して視聴可能な場合に録画する必要はない。
【0013】
本発明は上述した事情に鑑み提案されたもので、ユーザがスケジュールを入力するだけで、多数の番組の中からユーザが所望する番組を予約することが可能な録画再生装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の録画再生装置は、ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、前記ユーザのスケジュールを入力してスケジュールデータベースに登録するスケジュール入力手段と、前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段と、前記番組抽出手段により抽出された放送番組を前記ユーザに提示する抽出結果表示手段と、前記ユーザに提示された放送番組の予約を前記ユーザに確認する予約確認手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0015】
ここで、前記録画再生装置は、前記スケジュール入力手段により、スケジュールが入力されてスケジュールデータベースに登録されると、前記番組抽出手段により、前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出し、前記抽出結果表示手段により、抽出された放送番組を前記ユーザに提示し、前記予約確認手段により、前記ユーザに対して検索結果番組の録画予約確認を行い、前記録画手段により、該確認結果に従って録画予約を実行することを特徴とするものである。
【0016】
また、前記録画再生装置において、前記スケジュール入力手段からスケジュールの取り消しが入力されると、前記予約確認手段により、前記ユーザに対して録画予約の取り消しを確認し、該確認結果に従って録画予約の取り消しを実行することを特徴とする。
【0017】
また、前記録画再生装置において、前記スケジュール入力手段からスケジュールの更新が入力されると、前記予約確認手段により、前記ユーザに対して録画予約の取り消しを確認し、該確認結果に従って録画予約の取り消しを実行することを特徴とする。
【0018】
また、本発明の録画再生装置は、ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、前記ユーザのスケジュールを入力してスケジュールデータベースに登録するスケジュール入力手段と、前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段とを備え、前記録画手段は、前記番組抽出手段における抽出結果の優先順位に基づいて自動録画を実行することを特徴とするものである。
【0019】
また、本発明の録画再生装置は、ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、前記ユーザのスケジュールを予め登録したウェブ上のサーバと、前記サーバに接続して前記ユーザのスケジュール情報を取得し、スケジュールデータベースに登録するスケジュール取得手段と、前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段とを備え、前記録画手段は、前記番組抽出手段における抽出結果の優先順位に基づいて自動録画を実行することを特徴とするものである。
【0020】
また、本発明の録画再生装置は、ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、前記ユーザのスケジュール情報が含まれる電子メールを受信し、スケジュールデータベースに登録するメール情報取得手段と、前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段とを備え、前記録画手段は、前記番組抽出手段における抽出結果の優先順位に基づいて自動録画を実行することを特徴とするものである。
【0021】
次に、上記各手段等について具体的に説明する。なお、本発明の各手段は、以下に例示する装置等に限定されるものではなく、各手段の機能を発揮することができればどのような装置等を用いてもよい。
【0022】
録画手段は、例えばハードディスク記憶装置、DVD、磁気テープ等の記録メディアに対して放送番組の内容を記録する記録装置のことをいう。番組情報データベースは、例えば電子番組表(EPG)等を受信し、このEPGをハードディスク記憶装置、RAM等に記憶することにより構築される。
【0023】
視聴予約履歴データベースは、例えば録画予約情報データベース等の記憶に基づいて、ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを抽出し、抽出したデータをハードディスク記憶装置、RAM等に記憶することにより構築される。
【0024】
スケジュール入力手段は、例えばリモコン、キーボード、情報機器等の入力装置のことをいうが、PDA、携帯電話等の情報端末からデータを転送する手段、あるいはインターネットサーバを介してデータを取得する手段もスケジュール入力手段に含まれる。また、スケジュールデータベースは、入力されたデータをハードディスク記憶装置、RAM等に記憶することにより構築される。
【0025】
番組抽出手段は、録画再生装置を制御する制御装置の機能として実現されるもので、例えばマイクロコンピュータおよびその制御プログラムにより構成される。抽出結果表示手段は、例えば液晶表示装置、CRT等の表示装置により構成される。予約確認手段は、ユーザ側の入力手段として、例えばリモコン、キーボード、情報機器等の入力装置等のようにスケジュール入力手段とほぼ同様の機器が使用されるとともに、録画装置を制御する制御装置の機能として実現されるもので、前記入力手段に加えて、例えばマイクロコンピュータおよびその制御プログラムにより構成される。
【0026】
スケジュール取得手段は、例えば電話回線、インターネット回線と接続されるモデム等の接続機器および録画装置を制御する制御装置の機能として実現されるもので、前記接続機器に加えて、例えばマイクロコンピュータおよびその制御プログラムにより構成される。
【0027】
メール情報取得手段は、例えば電話回線、インターネット回線と接続されるモデム等の接続機器および録画装置を制御する制御装置の機能として実現されるもので、前記接続機器に加えて、例えばマイクロコンピュータおよびその制御プログラムにより構成される。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の録画再生装置の実施形態について、図面を参照して説明する。
【0029】
なお、以下に説明する各実施形態では、録画先の記録メディアをハードディスク記憶装置(以下、HDDと略記する)としているが、記録メディアは番組内容を記録できればどのようなものであってもよく、磁気テープ、光磁気ディスク(例えばDVD)等を用いることができる。
【0030】
<第1の実施形態>
図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る録画再生装置を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【0031】
第1の実施形態に係る録画再生装置は、図1に示すように、アンテナ101、チューナ102、番組受信装置103、番組情報データベース104、スケジュール入力手段105、スケジュールデータベース106、予約番組一覧作成手段107、予約可能番組一覧データベース108、予約番組予測手段109、予測結果表示・確認手段110、視聴予約履歴データベース111、予約手段112、録画予約情報データベース113、録画手段114、およびHDD115を備えて構成される。
【0032】
なお、第1の実施形態に係る録画再生装置では、予約番組一覧作成手段107、予約可能番組一覧データベース108、および予約番組予測手段109が、番組情報データベースおよび視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中からユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段として機能し、予測結果表示・確認手段110が、番組抽出手段により抽出された放送番組をユーザに提示する抽出結果表示手段、およびユーザに提示された放送番組の予約をユーザに確認する予約確認手段として機能する。
【0033】
第1の実施形態に係る録画再生装置では、アンテナ101より入力された放送信号が、チューナ102を介して番組受信装置103に入力される。そして、番組受信装置103により、放送信号に含まれるEPG(電子番組表)が受信されて、番組情報データベース104に登録される。また、スケジュール入力手段105により入力されたユーザのスケジュールは、スケジュールデータベース106に保存される。
【0034】
予約番組一覧作成手段107は、番組情報データベース104およびスケジュールデータベース106を参照して、予約可能番組一覧データベース108を作成する。予約番組予測手段109は、予約可能番組一覧データベース108および視聴予約履歴データベース111を参照して、ユーザの嗜好に合うと判断された放送番組を抽出する。予測結果表示・確認手段110は、抽出した放送番組をユーザに表示するとともに、当該表示した放送番組の予約をユーザに確認させる。
【0035】
予約手段112は、ユーザの確認結果に基づいて予約を行い、録画予約情報データベース113を作成する。録画手段114は、録画予約情報データベース113を参照して、HDD115への録画を実行する。ユーザはテレビジョン表示装置(図示せず)を用いて、録画された放送番組を視聴することができる。
【0036】
次に、図2を参照して、予約番組一覧作成手段107により予約可能番組一覧データベース108を作成する手順を説明する。図2は、予約番組一覧作成手段107により予約可能番組一覧データベース108を作成する手順を示すフローチャートである。
【0037】
録画再生装置がEPGを受信すると(S1001)、番組情報作成プログラムが起動し(S1002)、EPGに基づいて各番組毎の番組情報データベース104を作成する(S1003)。
【0038】
また、スケジュール入力手段105によりスケジュールが入力されると(S1004)、スケジュール登録プログラムが起動し(S1005)、入力されたスケジュールをスケジュールデータベース106に登録する(S1006)。そして、予約番組一覧作成プログラムが起動し(S1007)、番組情報データベース104およびスケジュールデータベース106を参照して、当該スケジュールの時間帯における予約番組一覧を作成する(S1008)。
【0039】
さらに、予約可能番組一覧作成プログラムが起動し(S1010)、録画予約情報データベース113を参照して(S1009)、既に登録されている予約番組を番組一覧から除去し、残った番組一覧の中から予約可能番組一覧データベース108を作成する(S1011)。
【0040】
次に、図3を参照して、予約番組予測手段109によりユーザの嗜好に合うと判断された放送番組を抽出する手順を説明する。図3は、予約番組予測手段109によりユーザの嗜好に合うと判断された放送番組を抽出する手順を示すフローチャートである。
【0041】
予約番組予測手段109は、作成された予約可能番組一覧データベース108を参照するとともに(S1101)、視聴予約履歴データベース111を参照し(S1102)、優先度の高い順に予約可能番組の並び替えを行い(S1103)、予測番組一覧を出力する(S1104)。
【0042】
ここで、優先度とは、視聴予約履歴データベースに記憶されている情報に基づいて決定されるもので、ユーザによる視聴および予約がなされている頻度が高い放送番組の優先度が高順位となる。
【0043】
予約番組予測手段109により作成された予約番組一覧は、予測結果表示・確認手段110により表示され、ユーザが確認した後、予約手段112により録画予約番組として録画予約情報データベース113に登録される。また、録画予約番組は視聴予約履歴データベース111に登録され、次の番組予測に使用される。
【0044】
さらに、予約番組予測手段109は、録画予約番組以外でさらに録画予約可能な番組が存在するか否かを検索し、録画予約可能な番組が存在する場合には、再び優先度の高い順に並び替えを行い、ユーザに対して確認を行う。そして、録画手段114は、録画予約情報データベース113を参照して、録画予約番組をHDD115に記憶する。
【0045】
<第2の実施形態>
図4を参照して、本発明の第2の実施形態に係る録画再生装置を説明する。図2は、本発明の第2の実施形態に係る録画再生装置の主要部の構成を示すブロック図である。なお、第2の実施形態に係る録画再生装置において、図4に示す主要部以外の構成は、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置とほぼ同様の構成となっている。また、図4において、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置と同様の機能を有する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0046】
第2の実施形態に係る録画再生装置は、スケジュール入力手段105を用いてスケジュールの取り消しが入力された場合に予約番組の取り消しを行うようにしたもので、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置の構成に加えて、予約番組の取り消しを行うための構成である予約番組検索手段201、予約取消表示・確認手段202、および予約取消手段203を備えている。
【0047】
ここで、予約番組検索手段201および予約取消手段203は、録画再生装置を制御する制御装置の機能として実現されるもので、例えばマイクロコンピュータおよびその制御プログラムにより構成される。また、予約取消表示・確認手段202は、例えば液晶表示装置、CRT等の表示装置、およびユーザ側の入力手段として、例えばリモコン、キーボード、情報機器等の入力装置等により構成される。
【0048】
第2の実施形態に係る録画再生装置では、スケジュール入力手段105を用いてスケジュールの取り消しが入力されると、スケジュールデータベース106から当該スケジュールを削除する。
【0049】
予約番組検索手段201は、録画予約情報データベース113を参照して、取り消されたスケジュールに対応する時間帯に登録された録画予約番組を検索する。予約取消表示・確認手段202は、検索した録画予約番組をユーザに表示するとともに、当該表示した録画予約番組の予約を取り消すか否かをユーザに確認させる。予約取消手段203は、確認のとれた録画予約番組の登録を録画予約情報データベース113から削除する。また、録画が取り消された放送番組は、視聴予約履歴データベース111からも削除される。
【0050】
これにより、ユーザは自分のスケジュールの削除操作を行うだけで、予約している番組の中から不必要になった予約の取り消しを行うことができる。
【0051】
<第3の実施形態>
図5を参照して、本発明の第3の実施形態に係る録画再生装置を説明する。図5は、本発明の第3の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図5において、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置および図4に示す第2の実施形態に係る録画再生装置と同様の機能を有する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0052】
第3の実施形態に係る録画再生装置は、スケジュール入力手段105を用いてスケジュールの更新が入力された場合に予約番組の取り消しを行うようにしたもので、第2の実施形態に係る録画再生装置とほぼ同様の構成を備えている。
【0053】
第3の実施形態に係る録画再生装置では、スケジュール入力手段105を用いてスケジュールの更新が入力されると、スケジュールデータベース106から当該スケジュールを削除する。
【0054】
予約番組検索手段201は、録画予約番組データベース113を参照して、更新されたスケジュールに対応する時間帯に登録された録画予約番組を検索する。予約取消表示・確認手段202は、検索した録画予約番組をユーザに表示するとともに、当該表示した録画予約番組の予約を取り消すか否かをユーザに確認させる。
【0055】
予約取消手段203は、確認のとれた録画予約番組の登録を録画予約情報データベース113から削除する。また、録画が取り消された放送番組は、視聴予約履歴データベース111からも削除される。
さらに、更新されたスケジュールをスケジュールデータベース106に登録し直し、予約番組予測手段109により、録画予約可能な放送番組が存在するか否かを検索する。
【0056】
録画予約可能な放送番組が存在した場合には、当該録画可能な放送番組が予測結果表示・確認手段110により表示され、ユーザが確認した後、予約手段112により録画予約番組として録画予約情報データベース113に登録される。そして、録画手段114は、録画予約情報データベース113を参照して、録画予約番組をHDD115に記憶する。
【0057】
これにより、ユーザは自分のスケジュールの更新操作を行うだけで、予約更新を確実に行うことができる。
【0058】
<第4の実施形態>
図6を参照して、本発明の第4の実施形態に係る録画再生装置を説明する。図6は、本発明の第4の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図6において、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置と同様の機能を有する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0059】
第4の実施形態に係る録画再生装置は、予約内容をユーザに表示して確認させることなく自動録画を行うようにしたもので、第1の実施形態に係る録画再生装置の構成から予約内容の表示および確認に関する構成を省略した構成となっている。
【0060】
第4の実施形態に係る録画再生装置では、アンテナ101より入力された放送信号が、チューナ102を介して番組受信装置103に入力される。そして、番組受信装置103により、放送信号に含まれるEPG(電子番組表)が受信されて、番組情報データベース104に登録される。また、スケジュール入力手段105により入力されたユーザのスケジュールは、スケジュールデータベース106に保存される。
【0061】
予約番組一覧作成手段107は、番組情報データベース104およびスケジュールデータベース106を参照して、予約可能番組一覧データベース108を作成する。予約番組予測手段109は、作成された予約可能番組一覧データベース108を参照するとともに、視聴予約履歴データベース111を参照し、優先度の高い順に予約可能番組の並び替えを行い、予測番組一覧を出力する。
【0062】
ここで、優先度とは、第1の実施形態に係る録画再生装置と同様の概念であり、視聴予約履歴データベースに記憶されている情報に基づいて決定され、ユーザによる視聴および予約がなされている頻度が高い放送番組の優先度が高順位となる。
【0063】
予約手段112は、予約番組予測手段109から出力された予測番組一覧に基づいて予約を行い、録画予約情報データベース113を作成する。録画手段114は、録画予約情報データベース113を参照して、HDD115への録画を実行する。
【0064】
これにより、ユーザは自分のスケジュールを入力するだけで、自動的にユーザの嗜好に合った番組の録画予約を行うことができる。
【0065】
<第5の実施形態>
図7を参照して、本発明の第5の実施形態に係る録画再生装置を説明する。図7は、本発明の第5の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図7において、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置と同様の機能を有する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0066】
第5の実施形態に係る録画再生装置は、予めウェブ上のサーバに登録されたユーザのスケジュールを参照して自動録画を行うようにしたもので、第1の実施形態に係る録画再生装置の構成に加えて、ウェブ上のサーバにスケジュール情報を蓄積するとともに該サーバからスケジュール情報を取得するための構成である情報機器501、インターネット502、スケジュールサーバ503、およびスケジュール取得手段504を備えるとともに、予約内容の表示および確認に関する構成を省略した構成となっている。ここで、情報機器501は、例えばPDA、携帯電話、ノートパソコン等により構成される。
【0067】
第5の実施形態に係る録画再生装置では、ユーザは、情報機器501からインターネット502上のスケジュールサーバ503にアクセスし、スケジュールを登録する。録画再生装置のスケジュール取得手段504は、所定時間毎にインターネット502上のスケジュールサーバ503にアクセスすることにより、スケジュール情報を取得し、スケジュールデータベース106に登録する。
【0068】
また、アンテナ101より入力された放送信号が、チューナ102を介して番組受信装置103に入力される。そして、番組受信装置103により、放送信号に含まれるEPG(電子番組表)が受信されて、番組情報データベース104に登録される。
【0069】
予約番組一覧作成手段107は、番組情報データベース104およびスケジュールデータベース106を参照して、予約可能番組一覧データベース108を作成する。予約番組予測手段109は、作成された予約可能番組一覧データベース108を参照するとともに、視聴予約履歴データベース111を参照し、優先度の高い順に予約可能番組の並び替えを行い、予測番組一覧を出力する。
【0070】
ここで、優先度とは、第1の実施形態に係る録画再生装置と同様の概念であり、視聴予約履歴データベースに記憶されている情報に基づいて決定され、ユーザによる視聴および予約がなされている頻度が高い放送番組の優先度が高順位となる。
【0071】
予約手段112は、予約番組予測手段109から出力された予測番組一覧に基づいて予約を行い、録画予約情報データベース113を作成する。録画手段114は、録画予約情報データベース113を参照して、HDD115への録画を実行する。
【0072】
これにより、ユーザはインターネット上のスケジュールサーバに自分のスケジュールを登録するだけで、自動的にユーザの嗜好に合った番組の録画予約を行うことができる。
【0073】
<第6の実施形態>
図8を参照して、本発明の第6の実施形態に係る録画再生装置を説明する。図8は、本発明の第6の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図8において、図1に示す第1の実施形態に係る録画再生装置、および図7に示す第5の実施形態に係る録画再生装置と同様の機能を有する部分には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0074】
第6の実施形態に係る録画再生装置は、ユーザから送信されたスケジュール情報が含まれる電子メールを受信し、自動録画を行うようにしたもので、第1の実施形態に係る録画再生装置の構成に加えて、電子メールを用いてスケジュール情報を取得するための構成である情報機器501、インターネット502、メールサーバ601、メール受信手段602、およびスケジュール抽出手段603を備えるとともに、予約内容の表示および確認に関する構成を省略した構成となっている。
【0075】
なお、メール受信手段602およびスケジュール抽出手段603が、ユーザのスケジュール情報が含まれる電子メールを受信し、スケジュールデータベースに登録するメール情報取得手段として機能する。
【0076】
第6の実施形態に係る録画再生装置では、ユーザは、情報機器501からスケジュール情報を含む電子メールを送信する。送信された電子メールは、インターネット502上のメールサーバ601に蓄積される。
【0077】
録画再生装置のメール受信手段602は、所定時間毎にインターネット502上のメールサーバ601にアクセスすることにより電子メールを受信する。スケジュール抽出手段603は、受信した電子メールからスケジュール情報を抽出し、スケジュールデータベース106に登録する。
【0078】
また、アンテナ101より入力された放送信号が、チューナ102を介して番組受信装置103に入力される。そして、番組受信装置103により、放送信号に含まれるEPG(電子番組表)が受信されて、番組情報データベース104に登録される。
【0079】
予約番組一覧作成手段107は、番組情報データベース104およびスケジュールデータベース106を参照して、予約可能番組一覧データベース108を作成する。予約番組予測手段109は、作成された予約可能番組一覧データベース108を参照するとともに、視聴予約履歴データベース111を参照し、優先度の高い順に予約可能番組の並び替えを行い、予測番組一覧を出力する。
【0080】
ここで、優先度とは、第1の実施形態に係る録画再生装置と同様の概念であり、視聴予約履歴データベースに記憶されている情報に基づいて決定され、ユーザによる視聴および予約がなされている頻度が高い放送番組の優先度が高順位となる。
【0081】
予約手段112は、予約番組予測手段109から出力された予測番組一覧に基づいて予約を行い、録画予約情報データベース113を作成する。録画手段114は、録画予約情報データベース113を参照して、HDD115への録画を実行する。
【0082】
これにより、ユーザは録画再生装置に対してスケジュール情報を含む電子メールを送信するだけで、自動的にユーザの嗜好に合った番組の録画予約を行うことができる。
【0083】
【発明の効果】
上述したように、本発明の録画再生装置は、スケジュールデータベースに登録されたユーザのスケジュールに合わせて、電子番組表等からなる番組情報データベースおよびユーザの視聴傾向を示す視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照して、ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出し、当該放送番組をユーザに提示するとともに、予約を行うか否かを確認させ、録画予約を行うことができる。したがって、ユーザはスケジュールを入力するだけで、複雑な操作を行うことなく、容易にユーザの嗜好に合った番組の予約を行うことが可能となる。このため、特にデジタルテレビ放送が本格化し、100チャンネルを超える放送局により多数の番組が供給された場合であっても、ユーザの嗜好に合った番組のみを抽出して予約録画を行うことができるので、ユーザが所望する番組を録画し忘れることがなく、また記録メディアの記録容量を効率よく使用することが可能となる。
【0084】
また、本発明の録画再生装置は、スケジュール入力手段を用いてスケジュールの取り消しが入力された場合に予約番組の取り消しを行うことができるので、ユーザはスケジュールの削除操作を行うだけで、予約している番組の中から不必要になった予約の取り消しを行うことが可能となる。
【0085】
また、本発明の録画再生装置は、スケジュール入力手段を用いてスケジュールの更新が入力された場合に予約番組の取り消しを行うことができるので、ユーザはスケジュールの更新操作を行うだけで、予約更新を確実に行うことが可能となる。
【0086】
また、本発明の録画再生装置は、予約内容をユーザに表示して確認させることなく自動録画を行うことができるため、ユーザはスケジュールを入力するだけで、自動的にユーザの嗜好に合った番組の録画予約を行うことが可能となる。
【0087】
また、本発明の録画再生装置は、予めウェブ上のサーバに登録されたユーザのスケジュールを参照して自動録画を行うことができるので、ユーザはインターネット上のサーバにスケジュールを登録するだけで、自動的にユーザの嗜好に合った番組の録画予約を行うことが可能となる。
【0088】
また、本発明の録画再生装置は、ユーザから送信されたスケジュール情報が含まれる電子メールを受信し、自動録画を行うことができるので、ユーザは録画再生装置に対してスケジュール情報を含む電子メールを送信するだけで、自動的にユーザの嗜好にあった番組の録画予約を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】予約番組一覧作成手段により予約可能番組一覧データベースを作成する手順を示すフローチャートである。
【図3】予約番組予測手段によりユーザの嗜好に合うと判断された放送番組を抽出する手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る録画再生装置の主要部の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第4の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第5の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第6の実施形態に係る録画再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 アンテナ
102 チューナ
103 番組受信装置
104 番組情報データベース
105 スケジュール入力手段
106 スケジュールデータベース
107 予約番組一覧作成手段
108 予約可能番組一覧データベース
109 予約番組予測手段
110 予測結果表示・確認手段
111 視聴予約履歴データベース
112 予約手段
113 録画予約情報データベース
114 録画手段
115 HDD(ハードディスク記憶装置)
201 予約番組検索手段
202 予約取消表示・確認手段
203 予約取消手段
501 情報機器
502 インターネット
503 スケジュールサーバ
504 スケジュール取得手段
601 メールサーバ
602 メール受信手段
603 スケジュール抽出手段

Claims (7)

  1. ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、
    記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、
    放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、
    ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、
    前記ユーザのスケジュールを入力してスケジュールデータベースに登録するスケジュール入力手段と、
    前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段と、
    前記番組抽出手段により抽出された放送番組を前記ユーザに提示する抽出結果表示手段と、
    前記ユーザに提示された放送番組の予約を前記ユーザに確認する予約確認手段とを備えたことを特徴とする録画再生装置。
  2. 前記スケジュール入力手段により、スケジュールが入力されてスケジュールデータベースに登録されると、
    前記番組抽出手段により、前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出し、
    前記抽出結果表示手段により、抽出された放送番組を前記ユーザに提示し、
    前記予約確認手段により、前記ユーザに対して検索結果番組の録画予約確認を行い、
    前記録画手段により、該確認結果に従って録画予約を実行することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  3. 前記スケジュール入力手段からスケジュールの取り消しが入力されると、
    前記予約確認手段により、前記ユーザに対して録画予約の取り消しを確認し、
    該確認結果に従って録画予約の取り消しを実行することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  4. 前記スケジュール入力手段からスケジュールの更新が入力されると、
    前記予約確認手段により、前記ユーザに対して録画予約の取り消しを確認し、
    該確認結果に従って録画予約の取り消しを実行することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  5. ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、
    記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、
    放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、
    ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、
    前記ユーザのスケジュールを入力してスケジュールデータベースに登録するスケジュール入力手段と、
    前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段とを備え、
    前記録画手段は、前記番組抽出手段における抽出結果の優先順位に基づいて自動録画を実行することを特徴とする録画再生装置。
  6. ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、
    記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、
    放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、
    ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、
    前記ユーザのスケジュールを予め登録したウェブ上のサーバと、
    前記サーバに接続して前記ユーザのスケジュール情報を取得し、スケジュールデータベースに登録するスケジュール取得手段と、
    前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段とを備え、
    前記録画手段は、前記番組抽出手段における抽出結果の優先順位に基づいて自動録画を実行することを特徴とする録画再生装置。
  7. ユーザの視聴傾向に基づいて放送番組の録画予約支援を行う録画再生装置であって、
    記録メディアに対して放送番組の内容を記録する録画手段と、
    放送番組に関する情報であって視聴に影響を与える複数の番組要素を放送番組毎に記憶した番組情報データベースと、
    ユーザが日常、視聴および予約している放送番組に関するデータを記憶した視聴予約履歴データベースと、
    前記ユーザのスケジュール情報が含まれる電子メールを受信し、スケジュールデータベースに登録するメール情報取得手段と、
    前記番組情報データベースおよび前記視聴予約履歴データベースに記憶された情報を参照し、前記スケジュールデータベースに登録されたスケジュール期間に放送予定の放送番組の中から前記ユーザの視聴傾向に基づいた放送番組を抽出する番組抽出手段とを備え、
    前記録画手段は、前記番組抽出手段における抽出結果の優先順位に基づいて自動録画を実行することを特徴とする録画再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006324781A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Toshiba Corp 映像記録装置
KR20160085663A (ko) * 2015-01-08 2016-07-18 엘지전자 주식회사 전자 기기 및 전자 기기의 제어 방법

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