JP2004361172A - 調理用複合タイマー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】調理具46の複数の区画d1〜6に、配設位置をそれぞれ対応させて操作用パネル12に複数のタイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7を設け、複数のタイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7にそれぞれ対応してタイマーを設け、区画d1〜6で調理される食材の名称と調理時間の表示を配設位置が対応するタイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7にそれぞれ設定する。使用者が任意の区画で食材の調理を任意の時点から開始する際に、配設位置が対応するタイマーチャンネルエリアを操作して対応するタイマーのタイマー動作を開始させ、そのタイマーチャンネルエリアに設定された調理時間がタイムアップすると、表示手段が動作する。
【選択図】図15
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理する部分が複数に区画されていて各区画で食材が任意の時点から調理される調理具に適用でき、任意の時点から調理を開始する各区画の食材の調理の仕上がり時点を、表示または報知するようにした調理用複合タイマーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の業務用の調理具の一例として、特開平10−248724号公報に示されたものがある。食材の調理時間に応じて異なる調理時間を設定できる複数のタイマーを備え、全ての食材を同時に調理具で調理を開始するとともに複数のタイマーのタイマー動作を同時に開始させ、各タイマーのタイムアップに対応して食材をそれぞれ調理具から取り出すようにしたものである。食材に適した調理時間で誰でもが確実かつ簡単に調理できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術にあっては、全ての食材の調理が同時に開始されるものには適用できるが、各食材が任意の時点から調理がなされるような場合には適用し得ない。例えば、ラーメンなどの食材をゆで上げる場合には、注文があってから1食分づつ調理が開始されなければならず、各食材を任意の時点から調理できて、しかもその食材の調理の仕上がり時点がそれぞれに表示されることが望ましい。そして、調理が仕上がった食材を、確実に特定し得ることが望ましい。
【0004】
本発明は、上述のごとき従来技術の事情に鑑みてなされたもので、任意の時点から調理を開始する各食材のそれぞれの調理の仕上がり時点を表示するとともに、調理が仕上がった食材を確実に特定し得るようにした調理用複合タイマーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明の調理用複合タイマーは、調理する部分が複数に区画される調理具の前記区画に配設位置をそれぞれ対応させて、操作用パネルに複数のタイマーチャンネルエリアを設け、前記複数のタイマーチャンネルエリアにそれぞれ対応してタイマーを設け、前記区画で調理される食材の名称と調理時間の表示を配設位置が対応する前記タイマーチャンネルエリアにそれぞれ設定し、使用者が前記区画で前記食材の調理を開始する際に配設位置が対応する前記タイマーチャンネルエリアを操作して対応する前記タイマーのタイマー動作を開始させ、そのタイマーチャンネルエリアに設定された前記調理時間がタイムアップすると、表示手段あるいは報知手段が動作するように構成されている。
【0006】
そして、前記調理時間がタイムアップして前記表示手段あるいは報知手段が動作を開始した後に、使用者がタイムアップした前記タイマーチャンネルエリアを再び操作することで、前記表示手段あるいは報知手段の動作が停止するように構成しても良い。
【0007】
また、前記操作パネルに複数の行と列に区分して前記タイマーチャンネルエリアの設定を可能とし、前記調理具の前記区画に対応する行列位置の前記タイマーチャンネルエリアに食材の名称と調理時間を設定するように構成することもできる。
【0008】
さらに、前記タイマーチャンネルエリアに前記食材の名称と調理時間を設定するための設定メイン画面において、前記操作パネル上に設定可能な全てのタイマーチャンネルエリアを表示し、タイマー操作を行うタイマー画面において、前記操作パネル上に前記食材の名称と調理時間が設定された前記タイマーチャンネルエリアのみを表示するように構成することも可能である。
【0009】
また、使用者が前記タイマーチャンネルエリアを操作して対応する前記タイマーのタイマー動作を開始させると、タイマー動作中は対応する前記タイマーチャンネルエリアが白黒反転表示するように構成することもできる。
【0010】
また、タイマー動作していたタイマーがカウントアップすると、対応する前記タイマーチャンネルエリアが白黒点滅表示するように構成することもできる。
【0011】
また、前記タイマーのタイマー動作中に、使用者が対応する前記タイマーチャンネルエリアを所定時間以上に連続して操作すると、前記タイマーのタイマー動作がキャンセルされるように構成することもできる。
【0012】
また、前記タイマーのタイマー動作のカウント表示を、設定された前記調理時間から零に向けて数字を変化させるDOWN表示と、零から前記調理時間に向けて数字を変化させるUP表示とに選択できるように構成することもできる。
【0013】
また、前記操作パネルにタイムアップ予告表示エリアを設け、タイマー動作中で最も早くタイムアップするタイマーに対応する前記タイマーチャンネルエリアに設定された前記食材の名称と前記タイマーのカウント表示を、前記タイムアップ予告表示エリアに表示するように構成することもできる。
【0014】
また、前記表示手段あるいは報知手段の動作を、前記タイマーチャンネル毎に相違するように設定しまたは設定し得るように構成することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1ないし図25を参照して説明する。図1は、本発明の調理用複合タイマーの実施例の外観図であり、(a)は発光報知器と音声報知器を筐体の前面に設けた一例であり、(b)は筐体の上面に設けた他の例であり、(c)は外部に設けた別の例である。図2は、本発明の調理用複合タイマーの実施例のブロック回路図である。図3は、食材の名称と調理時間が未設定の状態で電源を接続した際に、操作パネルに現れる設定メイン画面の一例である。図4は、タイマーチャンネルエリアに食材の名称とその調理時間を設定するフローチャートである。図5は、設定メイン画面のタイマーチャンネルエリアにタッチすると、そのエリアが白黒反転表示することを示す図である。図6は、設定メイン画面の名称設定にタッチすると現れる名称設定画面の一例である。図7は、タイマーチャンネルエリアに食材の名称を設定表示した図である。図8は、設定メイン画面の時間設定にタッチすると現れる時間設定画面の一例である。図9は、タイマーチャンネルエリアに食材の名称と調理時間を設定表示した図である。図10は、白黒反転表示されていたタイマーチャンネルエリアに再びタッチすることで反転表示が元に戻った図である。図11は、複数のタイマーチャンネルエリアにそれぞれ食材の名称とその調理時間を設定した一例の図である。図12は、長方形の調理具の調理する部分の複数の区画とタイマーチャンネルエリアの設定を対応させて設定することを示す一例であり、(a)は調理具の調理する部分を4行3列の12区画に設定したことを示す図であり、(b)はこの12区画の配設位置に対応させて12箇所のタイマーチャンネルエリアに食材の名称と調理時間を設定したことを示す図である。図13は、円形の調理具の調理する部分の複数の区画とタイマーチャンネルエリアの設定を対応させることを示す他の例であって、(a)は調理具の調理する部分を3行3列の9区画に設定したことを示す図であり、(b)はこの9区画の配設位置に対応させて9箇所のタイマーチャンネルエリアを設定したことを示す図である。図14は、円形の調理具の調理する部分の複数の区画とタイマーチャンネルエリアの設定を対応させることを示す別の例であって、(a)は調理具の調理する部分を2行2列の4区画に設定したことを示す図であり、(b)はこの4区画の配設位置に対応させて4箇所のタイマーチャンネルエリアを設定したことを示す図である。図15(a)は、3行2列のタイマーチャンネルエリアの設定が適宜になされて現れるタイマー画面の一例であり、(b)は対応する3行2列の区画が設けられた調理具である。図16は、オプションの設定をするフローチャートである。図17は、設定メイン画面でオプションにタッチすると現れるオプション設定画面の一例である。図18は、タイマー画面で1つのタイマーチャンネルエリアにタッチして開始されるタイマー動作のフローチャートである。図19は、タッチされたタイマーチャンネルエリアが白黒反転表示されるとともにタイムアップ予告表示エリアに食材の名称とカウント表示がなされることを示す図である。図20は、タイムアップした時点の表示を示す図である。図21は、タイマー動作の途中でタイマー動作中のタイマーチャンネルエリアを2秒以上タッチし続けると、タイマー動作がキャンセルされる動作を示すフローチャートである。図22は、1つのタイマーチャンネルエリアがタッチされて対応するタイマーのタイマー動作中に、別の1つのタイマーチャンネルエリアがタッチされて対応する別のタイマーのタイマー動作が開始された状態における動作を示すフローチャートである。図23は、別の1つのタイマーチャンネルエリアがタッチされた時点の表示を示す図である。図24は、別のタイマーがカウントアップした時点の表示を示す図である。図25は、別のタイマーチャンネルエリアにタッチして白黒反転表示を戻し、1つのタイマーのみがタイマー動作していることを示す図である。
【0016】
まず、本発明の調理用複合タイマーの構造は、図1(a)に示すごとく、筐体10の前面に操作パネル12と発光報知器14と音声報知器16が設けられる。また、図1(b)のごとく、筐体10の上面に発光報知器14および音声報知器16が設けられても良い。さらに、図1(c)のごとく、筐体10の外部にケーブル18を介して発光報知器14および音声報知器16が設けられても良い。
【0017】
そして、操作パネル12は、図2に示すごとく、液晶表示手段などからなる表示部20の前面に透明なタッチパネルなどの入力部22が積層配設されて形成される。また、発光報知器14は光出力部24により点灯駆動され、音声報知器16は音声出力部26により拡声駆動される。さらに、筐体10内にコンピュータなどで構成される制御部28および駆動部30が収容される。ここで、操作パネル12の画面上にタッチすることで、入力部22から適宜な信号が制御部28に与えられ、適宜に駆動部30を介して表示部20の表示がなされるとともに、制御部28により光出力部24および音声出力部26が駆動制御され、発光報知器14および音声報知器16が駆動制御される。
【0018】
次に、操作パネル12に現れる画面およびタイマーチャンネルエリアへの食材の名称の設定および調理時間の設定につき説明する。まず、タイマーチャンネルエリアに食材の名称および調理時間が未だ1つも設定されていない状態で本発明の調理用複合タイマーに電源を接続すると、操作パネル12に図3に示すごとき設定メイン画面が現れる。この設定メイン画面には、4行3列に配置されたタイマーチャンネルエリアCh1〜12が設定可能とされている。そこで、例えば1つのタイマーチャンネルエリアCh1に食材の名称と調理時間を設定するものとして説明する。設定しようとするタイマーチャンネルエリアCh1に使用者がタッチ(図4ステップ1)すると、図5に示すごとく、そのタイマーチャンネルエリアCh1の白黒反転表示がなされ、食材の名称と調理時間の設定が可能であることが表示される。そこで、設定メイン画面の名称設定にタッチ(図4ステップ2)すると、図6のごとき名称設定画面が現れる。そこで、適宜にひらがな、カタカナ、英字、記号を選択して(図4ステップ4)適宜に食材の名称を打ち込み、さらに決定にタッチ(図4ステップ5)する。すると、図7に示すごとく、タイマーチャンネルエリアCh1に例えば「ラーメン」と食材の名称が設定された設定メイン画面が現れる。
【0019】
続いて、設定メイン画面の時間設定にタッチ(図4ステップ6)すると、図8に示すごとき時間設定画面が現れる。適宜に数字キーで調理時間を設定し、音キー(音A〜F)により音声報知の音の種類を選択し、色キー(赤、緑…)により発光報知の光の色を選択し(図4ステップ7)、さらに決定にタッチ(図4ステップ8)する。すると、図9に示すごとく、タイマーチャンネルエリアCh1に例えば「ラーメン」および「05:10」と、食材の名称と調理時間が設定された設定メイン画面が現れる。なお、調理時間が上記のごとく5分10秒であれば、数字キーを、0、5、1、0と操作すれば良い。また、音の種類は、短音と長音とその回数の組み合わせで識別できるようになされる。また、光の色は、赤、黄、青のLEDの発光強さを電流により調整することで、適宜な発光を行わせて識別できるようなされる。
【0020】
そして、設定メイン画面のタイマーチャンネルエリアCh1に再びタッチ(図4ステップ9)すると、図10に示すごとく、タイマーチャンネルエリアCh1の白黒反転表示が元に戻り、設定が不可能となり、タイマーチャンネルエリアCh1の設定が完了する。
【0021】
他のタイマーチャンネルエリアCh2〜12に食材の名称と調理時間を設定するには、再び図4ステップ1に戻り、設定を必要とするタイマーチャンネルエリアにタッチし、上記と同様に設定を繰り返して行う。そして、設定が必要となるタイマーチャンネルエリアの全てに食材の名称と調理時間の設定が図11のごとく完了したならば、決定にタッチ(図4ステップ10)する。すると、設定メイン画面で食材の名称と調理時間が設定するように選択された全てのタイマーチャンネルエリアは選択状態から解除されるとともに、図15(a)に示すごときタイマー動作画面が現れる。このステップ10におけるタイマーチャンネルエリアの選択状態からの解除は、ステップ9で決定にタッチする操作忘れにより設定が確定されないことによる不具合を防止するためである。この図15(a)は、図15(b)の3行2列の調理具の区画に対応させて、3行2列のタイマーチャンネルエリアに設定したものである。なお、図11にあっては、タイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7に設定がなされ、他のタイマーチャンネルエリアには設定がなされない状態である。そこで、図15(a)のタイマー動作画面では、食材の名称と調理時間が設定されたタイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7のみが現れている。そして、設定がなされない他のタイマーチャンネルエリアは表示されない。なお、図15(a)のタイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7は、図15(b)の調理具46内の3行2列の区画d1〜6に対応させて設定されたことは勿論である。
【0022】
ところで、タイマーチャンネルエリアの設定は、調理具の区画に対応してなされる。すなわち、図12(a)に示すごとく、調理具40としての略長方形の例えばゆで釜の内部が、4行3列の12箇所の区画d1〜12に分けられているならば、図12(b)に示すごとく、各区画d1〜12にその配設位置がそれぞれに対応する操作パネル12のタイマーチャンネルエリアCh1〜12に、各区画d1〜12で調理する食材の名称と料理時間を設定すれば良い。
【0023】
そして、図13(a)に示すごとく、調理具42が円形でその内部が3行3列の9箇所の区画d1〜9に分けられているならば、図13(b)に示すごとく、配設位置が対応するタイマーチャンネルエリアCh1〜3、5〜7、9〜11に設定すれば良い。
【0024】
同様に、図14(a)に示すごとく、調理具44が円形でその内部が2行2列の4箇所の区画d1〜4に分けられるならば、図14(b)に示すごとく、配設位置が対応するタイマーチャンネルエリアCh2、3、6、7に設定すれば良い。なお、設定するタイマーチャンネルエリアは、区画d1〜4に配設位置が対応してれば良く、他のタイマーチャンネルエリアを用いて設定することも可能である。
【0025】
さらに、発光報知と音声報知およびカウント表示などに関するオプション設定につき説明する。まず、図15(a)に示すタイマー画面であれば、設定にタッチ(図16ステップ1)すると、図3のごとき設定メイン画面が現れる。そこで、オプションを設定するタイマーチャンネルエリアにタッチし(図16ステップ2)、そのタイマーチャンネルエリアを白黒反転表示させ、さらにオプションにタッチ(図16ステップ3)する。すると、図17に示すごときオプション設定画面が現れる。そこで、キー操作音、アラーム時間、アラーム音量、終了表示時間およびカウント表示を必要により適宜に選択し(図16ステップ4)、さらに決定にタッチ(図16ステップ5)する。すると、再び設定メイン画面に戻り、オプションを設定したタイマーチャンネルエリアにタッチし(図16ステップ6)、白黒反転表示を元に戻し、オプションの設定が完了する。
【0026】
ここで、キー操作音とは、操作パネル12にタッチした時に”ピッ”と音を出すか否かを選定するものである。そして、アラーム時間とは、タイマー動作のタイムアップで音A〜Fのいずれかが拡声されて報知されるが、その報知音が鳴っている時間長さを選定するものである。また、アラーム音量は、報知音の大きさを選定するものである。さらに、終了表示時間とは、タイマー動作がタイムアップすると、タイムアップしたタイマーチャンネルエリアが白黒点滅表示され、そのタイマーチャンネルエリアに使用者がタッチすることで白黒点滅表示が停止するが、使用者がタッチしない場合に点滅が連続して駆動される時間長を選定するものである。そしてさらに、カウント表示とは、タイマー動作で、その表示を調理時間から零に向けて変化させるDOWN表示と、零から調理時間に向けて変化させるUP表示とに切り換えるものである。これらのオプション設定は、いずれかの選定が初期設定されている。
【0027】
他のタイマーチャンネルエリアにもオプションを設定する場合には、再び図16ステップ2に戻り、設定を必要とするタイマーチャンネルエリアにタッチし、上記と同様にオプションの設定を行う。そして、必要となる全てのタイマーチャンネルにオプションが設定されたならば、決定にタッチ(図16ステップ7)すると、図15に示すごときタイマー動作画面が現れる。ここで、設定メイン画面でオプションを設定するように選択された全てのタイマーチャンネルエリアは選択状態から解除される。このステップ7におけるタイマーチャンネルエリアの選択状態からの解除は、ステップ6で決定にタッチする操作忘れによりオプションの設定が確定されないことによる不具合を防止するためである。
【0028】
上述の設定メイン画面は、タイマーチャンネルエリアに未設定の状態で電源を接続すると現れるが、タイマーチャンネルエリアに1つでも食材の名称と調理時間の設定がなされれば、その設定が制御部28の記憶手段に記録保持され、次に電源を接続した際には、タイマー動作画面が現れる。そして、タイマーチャンネルエリアの設定を追加し、削除し、または変更する場合には、タイマー動作画面の設定にタッチすることで設定メイン画面を現させることができる。
【0029】
さらに、タイマー動作につき説明する。まず、使用者は図15(b)の調理具46の例えば区画d1に「ラーメン」を投入し、操作パネル12のタイマーチャンネルエリアCh1をタッチする(図18ステップ1)。すると、タッチされたタイマーチャンネルエリアCh1が図19のごとく白黒反転表示されてタイマー動作の開始が表示されるとともに、タイムアップ予告表示エリアSにそのタイマーチャンネルエリアCh1に設定された食材の名称「ラーメン」と「調理時間」のカウント表示が表示される。タイマーチャンネルエリアCh1とタイムアップ予告表示エリアSのカウント表示は、DOWN表示が選択されていれば、時間経過とともに数字が零に近づく。そして、タイムアップすると、図20のごとく、タイマーチャンネルエリアCh1とタイムアップ予告表示エリアSのいずれのカウント表示も零となり、さらにタイマーチャンネルエリアCh1は白黒点滅表示がなされ、発光報知器14および音声報知器16が駆動される。そこで、使用者は、調理具46の区画d1から食材のラーメンを引き上げるとともに、白黒点滅表示しているタイマーチャンネルエリアCh1にタッチすることで(図18ステップ2)、タイマーチャンネルエリアCh1の表示は元に戻り、また発光報知器14および音声報知器16の駆動停止がなされる。
【0030】
タイマー動作中に、タイマー動作しているタイマーチャンネルエリアに短時間タッチしてもタイマー動作はそのまま継続される。しかし、タッチする時間が例えば2秒以上と所定長さ以上に継続してタッチされると、図21に示すごとく、タイマー動作がキャンセルされてタイマー画面に戻る。
【0031】
さらに、1つのタイマーチャンネルエリアがタイマー動作中に、別のタイマーチャンネルエリアがタッチされてタイマー動作が開始された状態における動作につき説明する。タイマーチャンネルエリアに対応するタイマーは、それぞれ独立してタイマー動作を行う。そこで、設定されたタイマーチャンネルエリアに対応した複数のタイマーが、タイマー動作の開始時点をずらしてまた同時のいずれでも独立してタイマー動作が開始され得る。例えば、図19のごとく「ラーメン」のタイマーチャンネルエリアCh1にタッチされて、タイマー動作が開始され、そのタイマー動作中(図22ステップ1)の残りの調理時間が4分15秒のときに、図23のごとく例えば「パスタ」のタイマーチャンネルエリアCh7がタッチされてタイマー動作が開始されると、制御部28は、タイマー動作中のうちでカウントアップまでの最短時間のタイマーチャンネルエリアを判別する(図22ステップ2)。そして、最短と判別されたタイマーチャンネルエリアの食材の名称と残りの調理時間のカウント表示をタイムアップ予告表示エリアSに表示する(図22ステップ3)。このカウント表示は、オプション設定でDOWN表示が選択されていれば、零に向かって数字が変化し、UP表示が選択されていれば、零から設定された調理時間に向けて数字が変化する。図23に示す状況では、「ラーメン」の残りの調理時間は4分15秒であり、「パスタ」の調理時間は3分45秒であり、「パスタ」の調理時間がより短いために、タイムアップ予告表示エリアSには「パスタ」とカウンタ表示として「3分45秒」が表示される。そして、「パスタ」のタイマーチャンネルエリアCh7のタイマー動作がタイムアップすると、「パスタ」のタイマーチャンネルエリアCh7に調理時間として0分0秒が表示されるとともに白黒点滅表示され、さらに発光報知器14および音声報知器16が駆動される。また、「パスタ」のタイマーチャンネルエリアCh7のタイマーのタイマー動作が停止され、こんどは図22ステップ2で「ラーメン」のタイマーチャンネルエリアCh1の調理時間がタイムアップまで最短と判別され、図24のごとく、タイムアップ予告表示エリアSには「ラーメン」およびカウント表示として「00分30秒」と表示される。ここで、使用者が「パスタ」を調理具から引き上げ、白黒点滅表示している「パスタ」のタイマーチャンネルエリアCh7にタッチすると、図25のごとく、タイマーチャンネルエリアCh7の白黒点滅表示が停止して元の状態に戻り、発光報知器14および音声報知器16の駆動も停止される。さらに、時間が経過して「ラーメン」のタイマーチャンネルエリアCh1のタイマーもタイムアップして、タイマー動作中のタイマーが存在しなくなれば、タイムアップ予告表示エリアSの表示が消される(図22ステップ4)。
【0032】
したがって、いずれかがタイマー動作中にあっては、次にタイムアップされる食材の名称と残りの調理時間のカウント表示がタイムアップ予告表示エリアSに表示され、使用者は調理具から次に引き上げるべき食材を簡単かつ確実に認識することができる。
【0033】
本発明の調理用複合タイマーは、上述のごとき構成と動作を行うので、以下のごとく作用する。まず、使用者は、調理具の区画に対応させて所望のタイマーチャンネルエリアに当該区画にて調理する食材の名称と調理時間を予め設定する。そして、調理の際に、調理する食材を、その食材を調理するように設定したタイマーチャンネルエリアに対応する調理具の区画に投入するとともに、当該タイマーチャンネルエリアにタッチしてタイマー動作を開始させる。複数の食材を同時にまた時間的にずらして調理する場合にも同様の操作を行う。そして、設定された調理時間が経過すると、発光報知器14および音声報知器16が駆動され、調理時間が経過したことが知らされる。そこで、食材を調理具から引き出すとともに当該タイマーチャンネルエリアにタッチし、発光報知器14および音声報知器16を停止させる。そして、複数の食材が並行して調理される場合には、最もタイムアップの早い食材とその調理時間のカウント表示がタイムアップ予告表示エリアSに表示されるので、次に調理具から引き出すべき食材が予め知ることができる。もって、ゆで過ぎやゆで不足などの調理の過不足を生ずることがなく、食材の調理を、技術が不充分な者であっても、簡単かつ確実にできる。なお、上記実施例では、調理具としてゆで釜を一例としているが、これに限られず、揚げ物用のフライヤーや焼いたり煮たりする調理具に適用しても良い。また、調理時間として上記実施例では、99分59秒までの設定が可能であるが、99時間99分までの設定とすることも可能であり、長時間の煮物用の調理具に適用しても良い。
【0034】
また、上記実施例では、1台の調理具で調理する部分が複数に区画されているが、これに限られず、複数台の調理具の各台を各区画とみなし、みなされた各区画の配設位置にそれぞれタイマーチャンネルエリアを対応させて本発明の調理用複合タイマーを適応させても良い。そして、複数台の調理具で調理する部分がそれぞれ複数に区画され、これらの複数台にわたり全体としての複数の区画の配設位置に、それぞれタイマーチャンネルエリアを対応させて本発明の調理用複合タイマーを適応させることもできる。
【0035】
そして、発光報知器14の発光色および音声報知器16の警告音は、時間設定画面にてタイマーチャンネルエリア毎に任意に相違させて設定できるようにしたが、予めタイマーチャンネルエリア毎に相違させて固定設定してあっても良い。さらに、いずれかのタイマーチャンネルエリアがタイムアップしたことのみを報知すれば良いとするならば、発光色および警告音はタイマーチャンネルエリア毎に相違することなく同じであっても良い。
【0036】
【発明の効果】
本発明の調理用複合タイマーは、上記のごとく構成されており、以下のごとき格別な効果を奏する。
【0037】
請求項1記載の調理用複合タイマーにあっては、調理具の複数の区画に対応して、食材の名称と調理時間が設定されたタイマーチャンネルエリアを設けるので、調理すべき食材をその食材を調理すべく設定されたタイマーチャンネルエリアに対応する区画に投入するとともに、当該タイマーチャンネルエリアにタッチしてタイマー動作を開始させれば、所定の調理時間が経過してタイマーがタイムアップすると表示手段などで適宜に知らせるので、その食材を調理具から引き出すことで調理に過不足がなくて、誰でも簡単かつ確実に調理できる。
【0038】
請求項2記載の調理用複合タイマーにあっては、タイムアップ後に使用者がタイマーチャンネルエリアにタッチすることで、表示手段などの動作が停止するようにしたので、使用者に食材を調理具から引き出す動作を確実に行わせるのに好適である。
【0039】
請求項3記載の調理用複合タイマーにあっては、操作パネル上に複数の行と列でタイマーチャンネルエリアを配設したので、調理具の区画に対応した配設位置のタイマーチャンネルエリアを適宜に選択して食材の名称と調理時間を設定することができる。そこで、区画と設定されたタイマーチャンネルエリアの配置を対応させるのに好都合である。
【0040】
請求項4記載の調理用複合タイマーにあっては、タイマーチャンネルエリアを設定する設定メイン画面では、設定できる全てのタイマーチャンネルエリアを表示するが、タイマー操作のタイマー画面では、設定されたタイマーチャンネルエリアのみを表示するので、区画の配置と対応させてタイマーチャンネルエリアを適宜に設定できるが、タイマー操作では設定された必要なタイマーチャンネルエリアしか表示されず、選定が簡単でありしかも操作がし易い。
【0041】
請求項5記載の調理用複合タイマーにあっては、タイマー動作中のタイマーチャンネルエリアが白黒反転表示されるので、対応する区画に食材が投入されて調理中であることを使用者が認識し易い。
【0042】
請求項6記載の調理用複合タイマーにあっては、タイマー動作がタイムアップすると、タイマーチャンネルエリアが白黒点滅表示するので対応する区画の食材の調理が終了したことを使用者が確実に認識することができる。
【0043】
請求項7記載の調理用複合タイマーにあっては、タイマー動作中に所定時間以上連続してタイマーチャンネルエリアにタッチすれば、タイマー動作がキャンセルされるので、途中で調理を中止する場合に対応することができる。
【0044】
請求項8記載の調理用複合タイマーにあっては、カウント表示をDOWN表示とUP表示に選択できるので、調理終了までの時間を知りたい場合にはDOWN表示を選択し、調理の途中の所定経過時に何らかの操作を行う場合にはUP表示を選択することができ、調理方法に応じてカウント表示を選択できる。
【0045】
請求項9記載の調理用複合タイマーにあっては、タイムアップ予告表示エリアに、次にタイムアップする食材とカウント表示を行うので、使用者はこのタイムアップ予告表示エリアの表示から、次に引き上げる食材を確実に知ることができ、食材引き上げの準備を予め行うことが可能である。
【0046】
請求項10記載の調理用複合タイマーにあっては、タイムアップにより動作する表示手段あるいは報知手段の動作がタイマーチャンネネルエリア毎に相違させて設定することができるので、表示あるいは報知の違いから、容易に調理が終了した食材を判別することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調理用複合タイマーの実施例の外観図であり、(a)は発光報知器と音声報知器を筐体の前面に設けた一例であり、(b)は筐体の上面に設けた他の例であり、(c)は外部に設けた別の例である。
【図2】本発明の調理用複合タイマーの実施例のブロック回路図である。
【図3】食材の名称と調理時間が未設定の状態で電源を接続した際に、操作パネルに現れる設定メイン画面の一例である。
【図4】タイマーチャンネルエリアに食材の名称とその調理時間を設定するフローチャートである。
【図5】設定メイン画面のタイマーチャンネルエリアにタッチすると、そのエリアが白黒反転表示することを示す図である。
【図6】設定メイン画面の名称設定にタッチすると現れる名称設定画面の一例である。
【図7】タイマーチャンネルエリアに食材の名称を設定表示した図である。
【図8】設定メイン画面の時間設定にタッチすると現れる時間設定画面の一例である。
【図9】タイマーチャンネルエリアに食材の名称と調理時間を設定表示した図である。
【図10】白黒反転表示されていたタイマーチャンネルエリアに再びタッチすることで反転表示が元に戻った図である。
【図11】複数のタイマーチャンネルエリアにそれぞれ食材の名称とその調理時間を設定した一例の図である。
【図12】長方形の調理具の調理する部分の複数の区画とタイマーチャンネルエリアの設定を対応させることを示す一例であり、(a)は調理具の調理する部分を4行3列の12区画に設定したことを示す図であり、(b)はこの12区画の配設位置に対応させて12箇所のタイマーチャンネルエリアに食材の名称と調理時間を設定したことを示す図である。
【図13】円形の調理具の調理する部分の複数の区画とタイマーチャンネルエリアの設定を対応させることを示す他の例であって、(a)は調理具の調理する部分を3行3列の9区画に設定したことを示す図であり、(b)はこの9区画の配設位置に対応させて9箇所のタイマーチャンネルエリアを設定したことを示す図である。
【図14】円形の調理具の調理する部分の複数の区画とタイマーチャンネルエリアの設定を対応させることを示す別の例であって、(a)は調理具の調理する部分を2行2列の4区画に設定したことを示す図であり、(b)はこの4区画の配設位置に対応させて4箇所のタイマーチャンネルエリアを設定したことを示す図である。
【図15】(a)は、3行2列のタイマーチャンネルエリアの設定が適宜になされて現れるタイマー画面の一例であり、(b)は対応する3行2列の区画が設けられた調理具である。
【図16】オプションの設定をするフローチャートである。
【図17】設定メイン画面でオプションにタッチすると現れるオプション設定画面の一例である。
【図18】タイマー画面で1つのタイマーチャンネルエリアにタッチして開始されるタイマー動作のフローチャートである。
【図19】タッチされたタイマーチャンネルエリアが白黒反転表示されるとともにタイムアップ予告表示エリアに食材の名称とカウント表示がなされることを示す図である。
【図20】タイムアップした時点の表示を示す図である。
【図21】タイマー動作の途中でタイマー動作中のタイマーチャンネルエリアを2秒以上タッチし続けると、タイマー動作がキャンセルされる動作を示すフローチャートである。
【図22】1つのタイマーチャンネルエリアがタッチされて対応するタイマーのタイマー動作中に、別の1つのタイマーチャンネルエリアがタッチされて対応する別のタイマーのタイマー動作が開始された状態における動作を示すフローチャートである。
【図23】別の1つのタイマーチャンネルエリアがタッチされた時点の表示を示す図である。
【図24】別のタイマーがカウントアップした時点の表示を示す図である。
【図25】別のタイマーチャンネルエリアにタッチして白黒反転表示を戻し、1つのタイマーのみがタイマー動作していることを示す図である。
【符号の説明】
10 筐体
12 操作パネル
14 発光報知器
16 音声報知器
18 ケーブル
20 表示部
22 入力部
24 光出力部
26 音声出力部
28 制御部
30 駆動部
40、42、44、46 調理具
d1〜12 区画
Ch1〜12 タイマーチャンネルエリア
S タイムアップ予告表示
Claims (10)
- 調理する部分が複数に区画される調理具の前記区画に配設位置をそれぞれ対応させて、操作用パネルに複数のタイマーチャンネルエリアを設け、前記複数のタイマーチャンネルエリアにそれぞれ対応してタイマーを設け、前記区画で調理される食材の名称と調理時間の表示を配設位置が対応する前記タイマーチャンネルエリアにそれぞれ設定し、使用者が前記区画で前記食材の調理を開始する際に配設位置が対応する前記タイマーチャンネルエリアを操作して対応する前記タイマーのタイマー動作を開始させ、そのタイマーチャンネルエリアに設定された前記調理時間がタイムアップすると、表示手段あるいは報知手段が動作するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、前記調理時間がタイムアップして前記表示手段あるいは報知手段が動作を開始した後に、使用者がタイムアップした前記タイマーチャンネルエリアを再び操作することで、前記表示手段あるいは報知手段の動作が停止するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、前記操作パネルに複数の行と列に区分して前記タイマーチャンネルエリアの設定を可能とし、前記調理具の前記区画に対応する行列位置の前記タイマーチャンネルエリアに食材の名称と調理時間を設定するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項3記載の調理用複合タイマーにおいて、前記タイマーチャンネルエリアに前記食材の名称と調理時間を設定するための設定メイン画面において、前記操作パネル上に設定可能な全てのタイマーチャンネルエリアを表示し、タイマー操作を行うタイマー画面において、前記操作パネル上に前記食材の名称と調理時間が設定された前記タイマーチャンネルエリアのみを表示するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、使用者が前記タイマーチャンネルエリアを操作して対応する前記タイマーのタイマー動作を開始させると、タイマー動作中は対応する前記タイマーチャンネルエリアが白黒反転表示するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、タイマー動作していたタイマーがカウントアップすると、対応する前記タイマーチャンネルエリアが白黒点滅表示するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、前記タイマーのタイマー動作中に、使用者が対応する前記タイマーチャンネルエリアを所定時間以上に連続して操作すると、前記タイマーのタイマー動作がキャンセルされるように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、前記タイマーのタイマー動作のカウント表示を、設定された前記調理時間から零に向けて数字を変化させるDOWN表示と、零から前記調理時間に向けて数字を変化させるUP表示とに選択できるように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、前記操作パネルにタイムアップ予告表示エリアを設け、タイマー動作中で最も早くタイムアップするタイマーに対応する前記タイマーチャンネルエリアに設定された前記食材の名称と前記タイマーのカウント表示を、前記タイムアップ予告表示エリアに表示するように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
- 請求項1記載の調理用複合タイマーにおいて、前記表示手段あるいは報知手段の動作を、前記タイマーチャンネル毎に相違するように設定しまたは設定し得るように構成したことを特徴とする調理用複合タイマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003158149A JP2004361172A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 調理用複合タイマー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003158149A JP2004361172A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 調理用複合タイマー |
Publications (1)
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JP2004361172A true JP2004361172A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34051656
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003158149A Pending JP2004361172A (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 調理用複合タイマー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004361172A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017032573A (ja) * | 2016-09-12 | 2017-02-09 | Kddi株式会社 | 端末、通信システム、通知方法及び時間計測プログラム |
-
2003
- 2003-06-03 JP JP2003158149A patent/JP2004361172A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017032573A (ja) * | 2016-09-12 | 2017-02-09 | Kddi株式会社 | 端末、通信システム、通知方法及び時間計測プログラム |
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