JP2004358981A - 射出成形機 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械効率を高くすることができ、イナーシャを小さくすることができるようにする。
【解決手段】機械フレーム7と、加熱シリンダ1と、スクリューと、ガイドロッド10と、プレッシャプレート11と、計量用モータ8と、射出用モータ9と、該射出用モータ9の回転が伝達され、回転運動を直線運動に変換する運動方向変換部と、前記スクリューに軸方向に加わる荷重を検出するロードセル35とを有する。そして、前記射出用モータ9、運動方向変換部及びロードセル35は同一軸上に配設され、該ロードセル35は、前記運動方向変換部を構成する伝動軸を内包するための穴を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、本発明は射出成形機に関するものである。
従来、射出成形機においては、加熱シリンダ内において、加熱され、溶融させられた樹脂を、高圧で射出し、金型装置のキャビティ空間に充填(てん)し、キャビティ空間内において冷却し、固化させることによって、成形品を得るようしている。
前記構成の射出成形機は、型締装置及び射出装置を有し、前記型締装置は固定プラテン及び可動プラテンを備え、型締用シリンダが可動プラテンを進退させることによって、型閉じ、型締め及び型開きを行うようになっている。
一方、前記射出装置は、ホッパから供給された樹脂を加熱し、溶融させる加熱シリンダ、及び溶融させられた樹脂を射出するための射出ノズルを備え、前記加熱シリンダ内に、スクリューが回転自在に、かつ、進退自在に配設される。そして、計量用モータを駆動することによって前記スクリューを回転させて計量を行い、射出用モータを駆動することによって前記スクリューを前進させ、射出ノズルから樹脂を射出するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平2−307714号公報
しかしながら、前記従来の射出装置においては、射出用モータの回転は、プーリ等を介して伝達されるので、機械効率を高くすることができないだけでなく、イナーシャが大きくなってしまう。
本発明は、前記従来の射出装置の問題点を解決して、機械効率を高くすることができ、イナーシャを小さくすることができる射出成形機を提供することを目的とする。
そのために、本発明の射出成形機においては、機械フレームと、該機械フレームの前方に取り付けられた加熱シリンダと、該加熱シリンダ内において進退自在に、かつ、回転自在に配設されたスクリューと、前記機械フレームに、前記スクリューと平行に配設されたガイドロッドと、該ガイドロッドに沿って進退自在に配設されたプレッシャプレートと、該プレッシャプレートに支持された計量用モータと、前記機械フレームの後方に固定された射出用モータと、該射出用モータの回転が伝達され、回転運動を直線運動に変換する運動方向変換部と、前記スクリューに軸方向に加わる荷重を検出するロードセルとを有する。
そして、前記射出用モータ、運動方向変換部及びロードセルは同一軸上に配設される。また、該ロードセルは、前記運動方向変換部を構成する伝動軸を内包するための穴を有する。
本発明によれば、射出成形機においては、機械フレームと、該機械フレームの前方に取り付けられた加熱シリンダと、該加熱シリンダ内において進退自在に、かつ、回転自在に配設されたスクリューと、前記機械フレームに、前記スクリューと平行に配設されたガイドロッドと、該ガイドロッドに沿って進退自在に配設されたプレッシャプレートと、該プレッシャプレートに支持された計量用モータと、前記機械フレームの後方に固定された射出用モータと、該射出用モータの回転が伝達され、回転運動を直線運動に変換する運動方向変換部と、前記スクリューに軸方向に加わる荷重を検出するロードセルとを有する。
そして、前記射出用モータ、運動方向変換部及びロードセルは同一軸上に配設される。また、該ロードセルは、前記運動方向変換部を構成する伝動軸を内包するための穴を有する。
この場合、前記射出用モータ、運動方向変換部及びロードセルが同一軸上に配設され、ロードセルは前記運動方向変換部を構成する伝動軸を内包するための穴を有するので、機械効率を高くすることができ、イナーシャを小さくすることができるとともに、機械的な寸法を小さくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における射出成形機の概略図、図2は本発明の第1の実施の形態における射出成形機の正面図、図3は図1のA矢視断面図、図4は図1のC矢視断面図、図5は図1のD矢視断面図、図6は図1のE矢視断面図である。
図1及び2において、1は加熱シリンダであり、該加熱シリンダ1内に図示されないスクリューが進退(図1及び2において左右方向に移動)自在に、かつ、回転自在に配設される。また、3は前記スクリューの後端(図1及び2において右端)に形成されたスクリュー軸である。そして、加熱シリンダ1内を前記スクリューが前端(図1及び2において左端)から後方(図1及び2において右方)に向けて延在させられ、該スクリュー軸3の後端は、スクリュー支持プレート4に固定される。
前記加熱シリンダ1における所定の箇所には、樹脂供給口5が形成され、該樹脂供給口5上にホッパ1aが固定される。前記樹脂供給口5は、スクリューを加熱シリンダ1内における最も前方(図1及び2において左方)に置いた状態において、スクリューのフライトに沿って形成される溝の最後端に対応する箇所に形成される。したがって、計量工程時に、スクリューを回転させ、それに伴って後退(図1及び2において右方に移動)させると、樹脂供給口5からペレット状の樹脂が加熱シリンダ1内に供給される。
また、加熱シリンダ1の周囲には図示されないヒータが配設され、該ヒータによって加熱シリンダ1を加熱し、スクリューの溝内の樹脂を溶融させる。したがって、スクリューを回転させると、樹脂圧によって前記スクリューが後退させられ、スクリューヘッドの前方に1ショット分の溶融させられた樹脂が溜(た)められる。
次に、射出工程時に、スクリューを回転させることなく前進(図1及び2において左方に移動)させると、前記スクリューヘッドの前方に溜められた樹脂は、図示されない射出ノズルから射出され、図示されない金型装置内のキャビティ空間に充填される。
ところで、加熱シリンダ1の後方には、前記スクリューを回転及び進退させるために駆動部6が配設される。該駆動部6は、機械フレーム7に対して移動自在に配設された計量用モータ8、及び機械フレーム7の後方に固定された射出用モータ9を備え、該射出用モータ9とスクリューとが同一軸線上に配設される。
前記機械フレーム7は、加熱シリンダ1を支持する前部フレーム7a、並びに後述されるボールナット36及びガイドロッド10を支持する後部フレーム7bから成り、前記前部フレーム7aと後部フレーム7bとは、図6に示されるように、4本の連結ロッド12によって一体に連結される。また、前記ガイドロッド10は、前記機械フレーム7に、スクリューと平行に複数本(本実施の形態においては、図4に示されるように、4本)配設され、前記ガイドロッド10に沿って計量用モータ8を支持するプレッシャプレート11が進退自在に配設される。
そして、該プレッシャプレート11の側部にはモータ取付用のブラケット13が取り付けられ、該ブラケット13にモータフランジ14を介して前記計量用モータ8が取り付けられる。前記プレッシャプレート11内には、ベアリング15a、15bを介して、ベアリングボックス16が回転自在に取り付けられる。17はベアリングホルダであり、該ベアリングホルダ17によって、ベアリング15bが保持される。
前記ベアリングボックス16は、前記スクリュー支持プレート4の後方に固定され、環状の形状を有する中空軸18及びベアリング押え19を備える。そして、前記ベアリングボックス16内のベアリング20、21によって、伝動軸としてのボールねじ軸30の前端が中空軸18に対して回転自在に支持される。また、22はベアリング押えであり、ベアリング押え19、22間に前記ベアリング20が保持される。
ところで、図1に示されるように、計量用モータ8の出力軸8aに歯車23が固定され、該歯車23は、中間歯車24を介して環状歯車25と噛(し)合させられる。該環状歯車25は、中空軸18の外周に固定され、該中空軸18の一端は前記スクリュー支持プレート4の後端にボルトによって結合される。
また、前記中空軸18、ベアリングホルダ17、プレッシャプレート11、ブラケット13及びモータフランジ14によって空洞部38が形成され、該空洞部38内に前記歯車23、中間歯車24及び環状歯車25が収容される。
前記射出用モータ9は、図示されないステータ及びロータを備え、該ロータに中空のロータシャフト26が嵌(かん)入によって固定される。該ロータシャフト26の両端は、ベアリング27、28によってモータフレーム9a内で回転自在に支持され、前記ロータシャフト26内にスプラインナット29が固定され、該スプラインナット29とボールねじ軸30の後端部に形成されたスプライン軸31とが摺(しゅう)動自在に係合させられる。
ところで、前記スプライン軸31の前端部(図1及び2において左端部)には、進退量制限装置を構成する環状の後退限ストッパ32が、スプライン軸31の後端部(図1及び2において右端部)には、前進限ストッパ33が形成される。前記後退限ストッパ32及び前進限ストッパ33が配設されるので、前後のストローク限においてスプライン軸31が前記後退限ストッパ32及び前進限ストッパ33に当接すると、それ以上のストロークをスプライン軸31が移動するのを防止することができる。なお、前進限ストッパ33は、スプラインナット29に形成された段部29aと係合させられて、停止させられるようになっている。
そして、34はガイドロッド10の後端を支持するガイドロッド支持部材であり、該ガイドロッド支持部材34に射出用モータ9が固定される。また、35は、後部フレーム7b及びボールナット36の後端に配設されたフランジ36aに固定されたロードセルであり、該ロードセル35の上部に給油口を備えた給油プレート37が固定される。この場合、前記ガイドロッド10は後部フレーム7bを貫通し、ガイドロッド支持部材34にねじ10aによって固定され、支持される。
前記構成の射出成形機においては、計量工程において、計量用モータ8を駆動すると、回転が出力軸8aから歯車23、中間歯車24及び環状歯車25に伝達され、該環状歯車25が回転させられることによってベアリングボックス16が回転させられる。該ベアリングボックス16は、ベアリング20、21によってボールねじ軸30に対して回転自在に支持されるので、前記ベアリングボックス16の回転は、スクリュー支持プレート4を介してスクリューに伝達される。
また、射出工程においては、射出用モータ9の回転によって前記ロータシャフト26が回転させられ、前記スプライン軸31が回転させられ、さらにスプライン軸31の前端に一体に固定されたボールねじ軸30が回転させられる。これによって、前記ボールナット36によりボールねじ軸30が前進させられ、スクリューが前進させられて、射出が行われる。
このように、前記後退限ストッパ32がスプラインナット29の前端に当接して後退ストロークを限定し、前進限ストッパ33がスプラインナット29の段部29aに当接して前進ストロークを限定する。
このように、射出用モータ9の回転は、減速機構、プーリ等を介することなくボールねじ軸30に直接伝達されるので、機械効率を高くすることができ、イナーシャを小さくすることができるとともに、機械的な寸法を小さくすることができる。
図7は本発明の第2の実施の形態における射出成形機の概略図である。
図において、150は加熱シリンダであり、該加熱シリンダ150内に、スクリュー151が進退(図において左右方向に移動)自在に、かつ、回転自在に配設される。そして、該スクリュー151は、前端(図において左端)にスクリューヘッドを備え、加熱シリンダ150内を後方(図において右方)に延在させられ、後端(図において右端)においてベアリングボックス153に取り付けられる。また、スクリュー151の周囲には螺(ら)旋状のフライト154が形成され、該各フライト154に沿って溝が形成される。
そして、前記加熱シリンダ150には図示されないホッパが取り付けられ、該ホッパから加熱シリンダ150内に樹脂を供給するための樹脂供給口が、スクリュー151を加熱シリンダ150内における最も前方(図において左方)に置いた状態において、スクリュー溝の後端部に対応する箇所に形成される。したがって、計量工程時に、スクリュー151を回転させると、前記ホッパ内からペレット状の樹脂が供給され、樹脂は、加熱シリンダ150内に進入し、前記溝内を前進(図において左方に移動)させられる。
また、前記加熱シリンダ150の周囲に図示されないヒータが配設され、該ヒータによって加熱シリンダ150を加熱し、スクリュー溝内の樹脂を溶融させる。したがって、スクリュー151を回転させると、樹脂圧によってスクリュー151が後退(図において右方に移動)し、前記スクリューヘッドの前方に1ショット分の溶融させられた樹脂が溜められる。
次に、射出工程時に、スクリュー151を回転させることなく前進させると、スクリューヘッドの前方に溜まった樹脂は、射出ノズル152から射出され、図示されない金型装置のキャビティ空間に充填される。加熱シリンダ150の後方には、前記スクリュー151を回転又は進退させるための駆動部155が配設される。該駆動部155は、フレーム156に対して移動自在に配設された計量用モータ157、及びフレーム156に固定された射出用モータ158を備え、該射出用モータ158とスクリュー151とは同一軸上に配設される。
前記フレーム156に、スクリュー151と平行に延びる案内バー159が配設され、該案内バー159に沿って計量用モータ157が移動させられる。そのために、支持板160が案内バー159に対して摺動自在に配設され、支持板160に計量用モータ157が取り付けられる。また、該計量用モータ157の出力軸に駆動側プーリ161が、ベアリングボックス153のボックス本体162の外周に従動側プーリ163がそれぞれ固定され、前記駆動側プーリ161と従動側プーリ163との間にタイミングベルト164が張設される。前記駆動側プーリ161、従動側プーリ163及びタイミングベルト164によって、ベアリングボックス153と計量用モータ157とを連結する伝動手段が構成される。
一方、前記射出用モータ158は、フレーム156に固定されたステータ165、及び該ステータ165の径方向内方に配設されたロータ166から成り、該ロータ166はフレーム156に対して回転自在に支持される。そのために、前記ロータ166に中空のロータシャフト167が嵌入によって固定され、該ロータシャフト167の両端がベアリング168、169によってフレーム156に対して支持される。
また、ベアリングボックス153内にはベアリング170、171が配設され、該ベアリング170、171によって、スクリュー151と伝動軸としてのボールねじ軸172とが相対的に回転自在に連結される。そして、前記フレーム156に荷重計177を介して固定されたボールナット173と、前記ボールねじ軸172に形成されたねじ部174とが螺合させられる。なお、該ボールねじ軸172のボールナット173及びねじ部174によって、計量用モータ157の回転運動が直線運動に変換される。
したがって、計量工程において、計量用モータ157を駆動すると、該計量用モータ157の回転が駆動側プーリ161、タイミングベルト164、ボックス本体162及びスクリュー151に順次伝達され、該スクリュー151が回転させられ、樹脂がスクリューヘッドの前方に移動させられる。この場合、スクリュー151とボールねじ軸172とはベアリングボックス153を介して相対回転自在に連結されるので、ボックス本体162に伝達された回転はボールねじ軸172には伝達されないが、加熱シリンダ150内の樹脂の圧力はベアリングボックス153を介してボールねじ軸172に伝達される。したがって、該ボールねじ軸172は回転しながら後退させられ、これに伴ってスクリュー151が後退させられる。なお、スクリュー151が後退させられる際に、樹脂の圧力に抗してスクリュー151に背圧が加えられる。
一方、前記射出用モータ158のステータ165に所定の周波数の電流を供給すると、スクリュー151を回転させることなく前進させることができる。そのために、前記ロータシャフト167の内側に環状の係止部材175が固定され、該係止部材175の内周に形成されたスプライン176と、ボールねじ軸172の後部(図において右部)の外周に形成されたスプラインとが係合させられる。前記スプライン176及びボールねじ軸172のスプラインによって、射出用モータ158の回転を伝達する回転伝達部が構成される。
したがって、射出工程において、射出用モータ158を駆動すると、該射出用モータ158の回転がロータシャフト167、係止部材175及びボールねじ軸172に順次伝達される。そして、ボールナット173がフレーム156に固定されているので、ボールねじ軸172は回転させられるとともに、前進させられ、スクリュー151が前進させられる。
また、このとき、スクリュー151に加わる射出力は、ベアリングボックス153を介して荷重計177に伝達され、該荷重計177によって検出される。なお、前記ボールねじ軸172は、軸方向においてストロークSだけ進退する。
このように、射出用モータ158の回転は、減速機構、プーリ等を介することなくボールねじ軸172に直接伝達されるので、機械効率を高くすることができ、イナーシャを小さくすることができるとともに、機械的な寸法を短くすることができる。
ところで、前記構成の射出成形機においては、射出用モータ158を駆動することによってスクリュー151を前進させて射出を行うようになっているが、誤ってスクリュー151を前進させすぎると、スクリュー151の前端が加熱シリンダ150の前端に衝突してしまう。そこで、スクリュー151の前端が加熱シリンダ150の前端に衝突することがないようにした射出成形機が提供されている。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における射出成形機の概略図である。 本発明の第1の実施の形態における射出成形機の正面図である。 図1のA矢視断面図である。 図1のC矢視断面図である。 図1のD矢視断面図である。 図1のE矢視断面図である。 本発明の第2の実施の形態における射出成形機の概略図である。
符号の説明
1、150 加熱シリンダ
7 機械フレーム
8、157 計量用モータ
9、158 射出用モータ
10 ガイドロッド
11 プレッシャプレート
19、22 ベアリング押え
20、21、170、171 ベアリング
30、172 ボールねじ軸
35 ロードセル
36a フランジ
151 スクリュー
156 フレーム
159 案内バー
160 支持板
165 ステータ
166 ロータ
167 ロータシャフト
173 ボールナット
174 ねじ部
177 荷重計

Claims (8)

  1. (a)機械フレームと、
    (b)該機械フレームの前方に取り付けられた加熱シリンダと、
    (c)該加熱シリンダ内において進退自在に、かつ、回転自在に配設されたスクリューと、
    (d)前記機械フレームに、前記スクリューと平行に配設されたガイドロッドと、
    (e)該ガイドロッドに沿って進退自在に配設されたプレッシャプレートと、
    (f)該プレッシャプレートに支持された計量用モータと、
    (g)前記機械フレームの後方に固定された射出用モータと、
    (h)該射出用モータの回転が伝達され、回転運動を直線運動に変換する運動方向変換部と、
    (i)前記スクリューに軸方向に加わる荷重を検出するロードセルとを有するとともに、
    (j)前記射出用モータ、運動方向変換部及びロードセルは同一軸上に配設され、
    (k)該ロードセルは、前記運動方向変換部を構成する伝動軸を内包するための穴を有することを特徴とする射出成形機。
  2. (a)前記射出用モータは、ステータ、該ステータの径方向内方に配設され、回転自在に支持されたロータ、及び該ロータに固定されたロータシャフトを備え、
    (b)少なくとも前記伝動軸の一部が、前記ロータシャフトの内側に配設される請求項1に記載の射出成形機。
  3. 前記伝動軸の一部が前記ロードセルの内方に配設され、前記伝動軸の一部とロードセルとは軸方向において相対的に移動させられる請求項1又は2に記載の射出成形機。
  4. 前記運動方向変換部の直線運動を前記スクリューに伝達し、回転方向における相対的な運動を許容するベアリングを有する請求項1に記載の射出成形機。
  5. (a)前記ロードセルは環状の形状を有し、
    (b)前記ロードセルの内径は、前記運動方向変換部を構成するボールナットのフランジの外径より小さい請求項1〜4のいずれか1項に記載の射出成形機。
  6. 前記ベアリングは伝動軸の端部に配設される請求項4に記載の射出成形機。
  7. (a)機械フレームと、
    (b)該機械フレームの前方に取り付けられた加熱シリンダと、
    (c)該加熱シリンダ内において進退自在に、かつ、回転自在に配設されたスクリューと、
    (d)前記機械フレームに、前記スクリューと平行に配設されたガイドロッドと、
    (e)該ガイドロッドに沿って進退自在に配設されたプレッシャプレートと、
    (f)該プレッシャプレートに支持された計量用モータと、
    (g)前記機械フレームの後方に固定された射出用モータと、
    (h)該射出用モータと同一軸上に配設され、射出用モータの回転が伝達されて回転させられる伝動軸と、
    (i)該伝動軸と同一軸上に配設された軸対称のロードセルと、
    (j)該ロードセルと同一軸上に配設され、前記伝動軸とともに進退させられるベアリングとを有することを特徴とする射出成形機。
  8. 前記伝動軸とベアリングとの間に、ベアリング押えが配設される請求項4、6及び7のいずれか1項に記載の射出成形機。
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