JP2004357562A - 堅果の内皮研削装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】堅果の内皮研削装置は、複数の研削転子48を有する研削容器36を備える。内皮が付いた堅果と水とを投入部14に入れ、投入部14から循環ポンプ22によって輸送パイプ20を通ってタンク部34に堅果と水を輸送する。タンク部34に連通した研削容器36に堅果と水とが流入し、研削転子48は自転および公転して堅果の内皮を研削する。研削容器36は堅果と内皮片を含む水とを排出する。濾過部16は内皮片を除去し、水と堅果を再び投入部14、輸送パイプ20、タンク部34を介して研削容器36に輸送する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、栗等の堅果の内皮を除去する内皮研削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
栗は、その果肉の表面が、渋皮と呼ばれる繊維状の内皮と、さらにその外側を覆う硬い外皮とで覆われており、果肉を食すためにはこの外皮および内皮を剥ぎ取る作業が必要である。従来の皮剥き作業は、堅果の外皮および内皮を人手により刃物で1個ずつ剥くことが主体であった。しかしながら、内皮は果肉に強く付着しているため、刃物で剥くという危険を伴う作業には熟練を要し、また渋皮が有する灰汁により指や爪が変色するという問題点がある。さらに、1個ずつ手作業で剥くため、効率が悪い。
【0003】
これを解決する目的で、栗の皮剥き装置の開発が数多くなされ、そのうちの一つとして、例えば、冷水と共に皮付の栗を水槽内で循環させ、水槽内で回転する単一の鉋状カッターで内皮および外皮を除去する剥皮装置がある(特許文献1を参照)。この剥皮装置によると、栗の風味を損なうことなく量産加工できる。
【0004】
【特許文献1】
特開昭63−98371号公報
【0005】
しかしながら、栗の寸法形状は不揃いであることが多いため一様に内皮を除去することが難しく、また栗の凹状の腹部分の内皮は除去され難いため、上記剥皮装置による剥皮処理後に、目視によって内皮が完全に除去されていない栗を選別して、さらに人手によって刃物で除去されていない内皮を切り取る作業が必要であり、二度手間となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、堅果の風味を損なうことなく内皮を確実に除去し、かつ内皮を除去した堅果を量産することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の堅果の内皮研削装置は、内皮が付いた堅果と水とが供給される研削容器と、研削容器の内部に設けられ堅果の内皮を研削する複数の研削転子とを備え、複数の研削転子を研削容器に対してそれぞれ相対回転させることにより内皮を除去した堅果を得ることを特徴とする。これにより、堅果の内皮を確実かつ効率的に除去できる。
【0008】
上記堅果の内皮研削装置において、研削容器の排出口に設けられて研削容器の内部圧力を調整する圧力調整手段とを備えてもよい。これにより、研削能力を調整できる。
【0009】
また上記堅果の内皮研削装置において、研削容器から排出される堅果および水を再び研削容器に供給する輸送手段を備え、堅果および水を研削容器と輸送手段との間で循環させてもよい。これにより、内皮の除去の度合いを微調整できる。さらに、研削容器の排出側に設けられ、研削容器から排出された水から内皮片を除去する濾過手段を備えてもよい。これにより、循環する間に自動的に内皮片を除去できる。
【0010】
また上記堅果の内皮研削装置において、複数の研削転子を研削容器の軸心周りに公転させると共に、研削転子をそれぞれの軸心周りに自転させる駆動手段を備えてもよい。これにより、堅果を効率的に研削できると共に研削容器からの堅果および水の排出量を調整できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本発明の実施形態である内皮研削装置の概略を示す図である。本実施形態では堅果として栗が用いられ、外皮が除去された栗の内皮(渋皮)が研削により除去される。
【0013】
内皮研削装置10は、設置面に支持される箱状の濾過タンク12を備え、この濾過タンク12は投入部14と濾過部16とが一体的に構成されて成る。投入部の上面には開口部18が形成され、外皮が除かれた堅果と水とが一定量だけこの開口部18から投入部14の内部へ供給される。
【0014】
投入部14の側面には輸送パイプ20の一端が取り付けられる。輸送パイプ20の投入部14近傍には堅果および水を送り出すための循環ポンプ22が設けられる。輸送パイプ20は、濾過タンク12よりも高い位置に固定された循環タンク30の上面開口部32にまで延びており、輸送パイプ20を通った堅果と水とは循環タンク30に注入される。なお、本実施形態では輸送パイプ20および循環ポンプ22に水と堅果との双方を通しているが、水のみを通して、堅果は別の輸送装置、例えば昇降機を用いて循環タンク30に搬送してもよい。
【0015】
循環タンク30は、上面と底面とが開口した円筒状のタンク部34と、このタンク部34の鉛直下方に連結された円筒状の研削容器36とを備える。輸送パイプ20から送られた堅果および水は、上面開口部32からタンク部34に供給され、一時的に貯蔵された後、底面側開口部38から一定量だけ研削容器36へ流入する。底面側開口部38には開口面に沿ってスライド自在なシャッタ部材40が設けられ、このシャッタ部材40によって研削容器36への堅果および水の供給が開始または停止させられる。タンク部34の底部は底面側開口部38に向かってその径が徐々に絞られている。
【0016】
研削容器36は、上端部がタンク部34の底面側開口部38に連結する円筒状の外筒42と、この外筒42の底面側開口部を密閉すると共に駆動モータ44によって回転する回転板46とを備え、この回転板46には回転板46即ち研削容器36の軸心L1(図2、図3を参照)に平行して延びる円柱状の3つの研削転子48が一体的に設けられる。研削転子48の上端面には同径の球状頭部48aがネジ等により一体的に取付けられ、研削転子48の円柱上端の角部が実質的に丸められる。これにより堅果は外筒内42において常に滑らかな曲面に接触することになり、角部との接触による欠けや割れが防止される。これら研削転子48は駆動モータ44によってそれぞれの軸心L2(図2、図3を参照)周りに回転させられる。
【0017】
研削転子48は砥石材から形成され、その球状頭部48aは金属材料から形成されるが、研削転子48および球状頭部48aの双方をそれぞれ砥石材から形成してもよい。砥石材としては砂岩・粘板岩などの天然砥石材、または金剛砂などを固めて作る人造砥石材のいずれでもよい。また、研削転子48は砥石材の他、金属材料から形成されてもよいし、研削転子48の替わりに刃物を設けてもよい。
【0018】
研削転子48は、研削容器36の軸心L1周りに公転すると共に各々の軸心L2周りに自転し、これにより水および堅果は外筒42内を対流し、堅果は回転する研削転子48に接触してその内皮が研削され、分離させられる。内皮が除去された堅果と内皮片を含んだ水とは、研削容器36の側面下方の排出口50から排出パイプ52を通って濾過タンク12の濾過部16の上方へ排出される。対流する水は、研削転子48に内皮片が付着するのを阻止して研削効率の低下を防止し、また研削転子48を冷却して回転運動や堅果との接触に起因する発熱で堅果の風味が損なわれることを防止し、さらに堅果の対流を促進して研削効率を向上させる役割を有する。本実施形態では、3つの研削転子48を設けているので、単一の研削転子を設ける構成に比べて作業効率が向上し、また堅果の回転が促進されるので凹状の腹部の内皮も確実に除去できる。
【0019】
排出パイプ52の先端には、排出パイプ52の先端面に対する開度が可変の抵抗蓋54と、この抵抗蓋54に所望の負荷を与える抵抗ウェイト56とが設けられ、これら抵抗蓋54および抵抗ウェイト56によって外筒42内の内部圧力が調整され、研削能力および排出量が制御される。抵抗ウェイト56は、抵抗蓋54に対して着脱自在であり、種々の重量のものに可変である。抵抗ウェイト56を重くすれば外筒42内の内部圧力が高くなるので、研削転子48と堅果との摩擦が大きくなり、研削能力が向上して研削後の堅果は丸くなり、濾過部16への排出量は少なくなる。抵抗ウェイト56を軽くすれば外筒42内の内部圧力が下がるので、研削能力は低下して研削後の堅果は細長くなり、濾過部16への排出量は多くなる。このように、抵抗蓋54および抵抗ウェイト56は、外筒42の排出口に設けられて外筒42の内部圧力を調整する圧力調整手段として機能する。
【0020】
濾過部16の上方には堅果の受皿となる選別シュート60が設けられる。選別シュート60は長手方向に延びる複数の棒部材62から成り、投入部14から最も離れた位置が相対的に高くて開口部18に向かって高さが徐々に低くなるように傾斜している。隣合う2本の棒部材62の間隔は、堅果が選別シュート60から落下せずかつ内皮片および水が透過できる程度に調節される。選別シュート60の最も高い位置(図中左方端)には筒状のガイド部材64が設けられ、このガイド部材64は排出パイプ52の先端に接続されて、排出された堅果および水を確実に選別シュート60上に導く。選別シュート60の下方には濾過部16の上面側開口部の全体を覆うように濾し網66が設けられ、濾し網66は内皮片が濾過部16内部へ落下せずかつ水のみが濾過部16へ透過する程度の密度のものが選択される。なお、選別シュート60は金網であってもよい。
【0021】
選別シュート60上に堅果と内皮片を含んだ水とが流入すると、堅果は選別シュート60上を転がって投入部14へ落下し、内皮片を含んだ水は選別シュート60の隙間から鉛直下方の濾し網66へ流れ落ち、内皮片は濾し網66の上に残って、水のみが濾過部16内へ流入する。濾過部16と投入部14とは連通しており、内皮片が分離された水は投入部14へ流入する。投入部14へ戻った水は研削された堅果と共に循環ポンプ22によって再び輸送パイプ20に送られる。即ち、濾過部16では堅果、内皮片および水がそれぞれ分離させられると共に内皮片が除去され、堅果と水のみが投入部14に戻される。このように、濾過部16、選別シュート60および濾し網66は、研削容器36と輸送手段である循環ポンプ22との間に設けられ研削容器36から排出された水から内皮片を除去する濾過手段として機能する。
【0022】
このように、堅果は、濾過タンク12、輸送パイプ20、循環タンク30、排出パイプ52を通って再び濾過タンク12に戻り、この経路を循環することによって内皮は徐々にかつ確実に取り除かれる。また、この循環経路において内皮片を自動的に分離しながら研削処理が行えるので、装置処理後に分離工程を必要としない。
【0023】
堅果の研削処理においては、まず濾過タンク12の投入部14に適量の堅果および水が入れられた後、循環ポンプ22が起動させられて、循環ポンプ22によって堅果および水が輸送パイプ20内を通って循環タンク30のタンク部34に送られる。このときシャッタ部材40はタンク部34の低面側開口部38を密閉しており、堅果および水はタンク部34に溜められる。次に駆動モータ44が起動させられて、3つの研削転子48が回転させられた後、シャッタ部材40を底面側開口部38から退避させて外筒42内に堅果及び水を流入させる。研削容器36において内皮が除去された堅果と、除去された内皮を含む水とは排出パイプ52を通って濾過タンク12の濾過部16に排出され、濾し網66で内皮が除去されて、再び堅果および水が投入部14に供給される。循環ポンプ22および駆動モータ44が作動している間、堅果は研削され続け、所望の研削度合いに至ると、シャッタ部材40が閉じられて循環ポンプ22および駆動モータ44が停止させられ、最終的に研削処理済の堅果と水とが循環タンク30のタンク部34に溜められて、研削処理が終了する。果肉のみの堅果は網籠等によって取り出されるが、タンク部34に取出口を別途設けて取出してもよい。
【0024】
次に、図1と共に図2および図3を参照して、研削容器36の構成および動作について説明する。図2は研削容器36の横断面を鉛直上方から見た図であって図1のII−II線断面図であり、堅果と水が外筒42内に満たされた状態を示している。図3は研削容器36を下からみた平面図である。
【0025】
3つの研削転子48は軸心L1周りに均等に配され、それぞれ同じ寸法形状を有する。本実施形態では、研削転子48の直径は外筒42の直径の約1/3に定められているが、特に限定されず、隣り合う2つの研削転子48の外周面の間、または研削転子48の外周面と外筒42の内周面との間に少なくとも1つの堅果が通過できればよい。外筒42の上部は、タンク部34の底面側開口部38と同径の上端側開口部43(図2中一点鎖線で示す)から鉛直下方に向かって徐々に経が大きくなる円錐台を呈し、その下方に連続する円筒部分に研削転子48が収容される。
【0026】
回転板46には鉛直下方に延びる主軸部材70が一体的に固定される。駆動モータ44の出力軸に固定された駆動プーリ72は、第1駆動ベルト74によって、主軸部材70の先端に固定された第1主軸プーリ76に連結される。駆動モータ44により駆動プーリ72が図3の反時計周りに回転すると、第1駆動ベルト74、第1主軸プーリ72、主軸部材70を介して回転板46に回転駆動力が伝達されて、回転板46は軸心L1を中心として図3の反時計周り方向(矢印Aで示す方向)に回転する。
【0027】
3つの研削転子48の下端面中央にはそれぞれ転子軸部材78が一体固定され、転子軸部材78は回転板46を挿通してさらに鉛直下方に延び、それらの先端にはそれぞれ転子プーリ80が取り付けられている。なお、転子軸部材78を研削転子48を挿通させると共に球状頭部48aと一体的に構成してもよい。主軸部材70には第2主軸プーリ82が設けられ、この第2主軸プーリ82は主軸プーリ76と回転板46との間に位置し、3つの転子プーリ80と第2駆動ベルト84によって連結される。3つの転子プーリ80は第2駆動ベルト84の内側面に係合し、第2主軸プーリ82は第2駆動ベルト84の外側面に係合する。駆動モータ44により駆動プーリ72が図3の反時計周りに回転すると、第1主軸プーリ72、主軸部材70および第2主軸プーリ82が図3の反時計周り方向に回転し、第2駆動ベルト84を介して、3つの転子プーリ80はそれぞれの軸心L2を中心として図3の時計回り方向(矢印Bで示す方向)に回転させられる。第2駆動ベルト84の外側面にはテンションプーリ86が当接しており、このテンションプーリ86によって第2駆動ベルト84に適度な張力が付与される。
【0028】
従って、3つの研削転子48は、駆動モータ44によって、回転板46と共にA方向に公転すると同時に、A方向とは反対方向であるB方向に自転する。外筒42内の堅果および水は3つの研削転子48の公転および自転によって攪拌されるので、堅果の自転および公転が促進されて堅果の内皮を効率よく除去でき、また堅果および水を効率的に排出することができる。駆動モータ44、回転板46、主軸部材70、駆動プーリ72、第1駆動ベルト74、第1主軸プーリ76、転子軸部材78、転子プーリ80、第2主軸プーリ82、第2駆動ベルト84およびテンションプーリ86は、外筒42内で研削転子48を自転させると共に公転させる駆動手段として機能する。
【0029】
以上のように、本実施形態の内皮研削装置は、研削容器36に研削転子48を3個設けており、研削容器36へ堅果を水と共に供給しつつ個々の研削転子を研削容器36に対してそれぞれ自転および公転させることにより、堅果の内皮を研削している。これにより、堅果の内皮を確実かつ効率的に除去できる。さらに、圧力調整手段(抵抗蓋54、抵抗ウェイト56)によって外筒42の内部圧力を調整したり、あるいは堅果と水とを、研削容器36と輸送手段(投入部14、輸送パイプ20、循環ポンプ22、タンク部34)との間で循環させたりすることによって、内皮を除去する度合いを所望の値に調整できる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の堅果の内皮研削装置は、堅果の風味を損なうことなく内皮を確実に除去し、かつ内皮を除去した堅果を量産加工することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である内皮研削装置の概略を示す図である。
【図2】図1に示す内皮研削装置における外筒内に堅果と水が満たされた状態を示す図であって、図1のII−II線断面図である。
【図3】研削容器を下からみた平面図である。
【符号の説明】
10 内皮研削装置
14 投入部
20 輸送パイプ
22 循環ポンプ
36 研削容器
48 研削転子
Claims (5)
- 内皮が付いた堅果と水とが供給される研削容器と、前記研削容器の内部に設けられ堅果の内皮を研削する複数の研削転子とを備え、前記複数の研削転子を前記研削容器に対してそれぞれ相対回転させることにより内皮を除去した堅果を得ることを特徴とする堅果の内皮研削装置。
- 前記研削容器の排出口に設けられて前記研削容器の内部圧力を調整する圧力調整手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の堅果の内皮研削装置。
- 前記研削容器から排出される堅果および水を再び前記研削容器に供給する輸送手段を備え、前記堅果および水を前記研削容器と前記輸送手段との間で循環させることを特徴とする請求項1に記載の堅果の内皮研削装置。
- 前記研削容器の排出側に設けられ、前記研削容器から排出された水から内皮片を除去する濾過手段を備えることを特徴とする請求項3に記載の堅果の内皮研削装置。
- 複数の前記研削転子を前記研削容器の軸心周りに公転させると共に、前記研削転子をそれぞれの軸心周りに自転させる駆動手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の堅果の内皮研削装置。
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