JP2004355094A - 携帯電話を利用した地域情報収集システム - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
【課題】広範囲にわたって宅配便などの車両の走行する地域の情報を収集し、種々の用途に合わせて情報を分析することができるようにする。
【解決手段】多数の車両２に携帯電話４とデジタルカメラ６と気象状況検出センサ１０と位置検出センサ１２とマイクロホン８が搭載される。データ解析センター１５は、画像、位置、気象状況、音声の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置１６を備え、携帯電話通信網を通じて、車両２に搭載したデジタルカメラ６、気象状況検出センサ１０、位置センサー１２及びマイクロホン８の各収集データが処理装置１６に周期的に入力される。
【選択図】 図１
【解決手段】多数の車両２に携帯電話４とデジタルカメラ６と気象状況検出センサ１０と位置検出センサ１２とマイクロホン８が搭載される。データ解析センター１５は、画像、位置、気象状況、音声の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置１６を備え、携帯電話通信網を通じて、車両２に搭載したデジタルカメラ６、気象状況検出センサ１０、位置センサー１２及びマイクロホン８の各収集データが処理装置１６に周期的に入力される。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話を利用した地域情報収集システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、携帯電話からの情報を収集して、客入情報の統計を入手したり（例えば特許文献１参照）、あるいは、携帯電話から発信された位置登録情報を各エリアの基地局を介して受信し、人口分布データを収集してこのデータを分析したり（例えば特許文献２参照）、その他、携帯電話は、その本来の電話としての用途以外の種々の用途に広く利用されている。
【０００３】
【特許文献１】
特開２００３−９３７０７号公報（第１ページ、第１図）
【特許文献２】
特開２００２−３４２５５７号公報（第１ページ、第１図）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
現在、宅配便や運送業者の貨物自動車、バス、タクシーなどの営業車あるいは電車等の車両が全国の至る所で走行している。しかるに、これらの車両は、その業務以外の用途には使用されていないのが現状である。一方、各地域の気象状況、道路の混雑状況、風景の変化等の情報がリアルタイムで収集できれば、災害時の避難経路の判定、特定の地域のミクロの気象予測、大気汚染状況、局地的道路混雑状況等の調査をコンピュータで容易に行うことができる。しかるに、このような情報を収集する設備を全国各地に網羅的に新たに設置しようとすると膨大な費用がかかってしまい、実用化が容易でない。
そこで本発明は、これらの地域的な情報収集手段に既存の全国を走行する営業車両を利用し、これらの車両と携帯電話を組み合わせることによって、設備費があまりかからない地域情報収集システムを構築することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、多数の車両に携帯電話とデジタルカメラと位置検出センサとを搭載し、これらデジタルカメラと位置検出センサの各々を前記携帯電話に接続する一方、画像と位置の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置を備えたデータ解析センターを設置し、携帯電話通信網を通じて、前記車両に搭載したデジタルカメラ及び位置センサーの各データを前記処理装置に周期的に入力するようにしたものである。
また本発明は、多数の車両に携帯電話とデジタルカメラと気象状況検出センサと位置検出センサとを搭載し、これらデジタルカメラ、気象状況検出センサ、位置検出センサの各々を前記携帯電話に接続する一方、画像、位置、気象状況の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置を備えたデータ解析センターを設置し、携帯電話通信網を通じて、前記車両に搭載したデジタルカメラ、気象状況検出センサ及び位置センサーの各データを前記処理装置に周期的に入力するようにしたものである。
また本発明は、前記車両に該車両の周囲の音声を収集するマイクロホンを搭載し、該マイクロホンを前記車両に搭載した携帯電話に接続し、音声信号を前記処理装置に周期的に入力するようにした機能を追加したものである。
また本発明は、前記気象状況検出センサが、ガス濃度、温度、湿度、風向き、風速、雨量の各データの中、少なくとも１つを検出する感知センサにより構成されているものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
符号２は宅配便の貨物自動車や、営業中のタクシー、バス、電車などの車両であり、これの適所に携帯電話４（ＰＨＳも含む）が取り付けられている。
【０００７】
上記携帯電話４を搭載した車両２は多数用意され、各車両２の携帯電話４には、デジタルカメラ６、マイクロホン８、温度、湿度、炭酸ガス濃度風向き、風速、雨量などの感知センサ１０及びＧＰＳ（人工衛星を利用した測位システム）の端末１２がインターフェース１４を介して接続し、これらは、情報収集が容易なように、車両２の適所に設置されている。
【０００８】
１６はデータ解析センター１５に設置された大型コンピュータから成る処理装置であり、このデータ解析センター１５の処理装置１６の入力部には、多数の携帯電話２０あるいは固定電話がそれぞれインターフェース２２を介して接続している。前記処理装置１６には、データ解析プログラム２４が格納され、該データ解析プログラム２４の中には、災害発生時の避難経路の判定プログラム、ミクロの気象予測プログラム、局地的道路状況プログラム等が用意されている。
【０００９】
宅配便などの全国を走行する各貨物自動車などから成る車両２に搭載された携帯電話４からは、周期的に、デジタルカメラ６による車両２周囲の画像データ、マイクロホン８による音声データ、感知センサ１０によるガス濃度、温度、湿度等の各気象データ、ＧＰＳ端末１２による位置データが、データ解析センター１５側の携帯電話２０を宛先として発信されるように設定されている。前記データ解析センター１５の処理装置１６は、専用回線あるいはインターネット５２を通じて、テレビ放送局２６のコンピュータ２８に接続している。
【００１０】
上記した構成において、宅配便の貨物自動車などの車両２の携帯電話４から発信されたガス濃度、温度、湿度、画像、音声、位置の各データは、携帯電話網の基地局３０を通じて、データ解析センター１５の携帯電話２０に送信され、ここから処理装置１６に入力される。処理装置１６に入力された各データは、データ解析プログラム２４の、対応する取込部３２，３４，３６，３８，４０，４２に取り込まれ、データ処理部４４によって、所定の形式に処理される。
【００１１】
データ処理部４４で処理された各データは、一旦、データ格納部４６に格納される。データ解析部４８は、データ解析の目的に応じて、データ格納部４６から所要のデータを取り出し、これらのデータに基づいて、災害時の最適な避難経路の策定及び判定や、ミクロの気象予測あるいは、局地的道路混雑状況の調査などを行い、そのデータ解析結果を入／出力部５０から出力する。
【００１２】
これらのデータ解析結果は、インターネット５２あるいは専用回線を通じて、テレビ放送局２６などのコンピュータ２８に送られ、テレビ放送局２６は、受信したデータ解析結果を加工し、テレビ放送用に使用する。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、宅配便等の車両を地域現象のデータ収集手段として利用できるので、多数の情報収集設備を新たに設置することなく、低コストのデータ収集システムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のブロック説明図である。
【図２】本システムに使用されるデータ解析プログラムの機能ブロック説明図である。
【符号の説明】
２ 車両
４ 携帯電話
６ デジタルカメラ
８ マイクロホン
１０ 感知センサ
１２ ＧＰＳ端末
１４ インターフェース
１５ データ解析センター
１６ 処理装置
１８ 入力部
２０ 携帯電話
２２ インターフェース
２４ データ解析プログラム
２６ テレビ放送局
２８ コンピュータ
３０ 基地局
３２ 取込部
３４ 取込部
３６ 取込部
３８ 取込部
４０ 取込部
４２ 取込部
４４ データ処理部
４６ データ格納部
４８ データ解析部
５０ 入／出力部
５２ インターネット
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯電話を利用した地域情報収集システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、携帯電話からの情報を収集して、客入情報の統計を入手したり（例えば特許文献１参照）、あるいは、携帯電話から発信された位置登録情報を各エリアの基地局を介して受信し、人口分布データを収集してこのデータを分析したり（例えば特許文献２参照）、その他、携帯電話は、その本来の電話としての用途以外の種々の用途に広く利用されている。
【０００３】
【特許文献１】
特開２００３−９３７０７号公報（第１ページ、第１図）
【特許文献２】
特開２００２−３４２５５７号公報（第１ページ、第１図）
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
現在、宅配便や運送業者の貨物自動車、バス、タクシーなどの営業車あるいは電車等の車両が全国の至る所で走行している。しかるに、これらの車両は、その業務以外の用途には使用されていないのが現状である。一方、各地域の気象状況、道路の混雑状況、風景の変化等の情報がリアルタイムで収集できれば、災害時の避難経路の判定、特定の地域のミクロの気象予測、大気汚染状況、局地的道路混雑状況等の調査をコンピュータで容易に行うことができる。しかるに、このような情報を収集する設備を全国各地に網羅的に新たに設置しようとすると膨大な費用がかかってしまい、実用化が容易でない。
そこで本発明は、これらの地域的な情報収集手段に既存の全国を走行する営業車両を利用し、これらの車両と携帯電話を組み合わせることによって、設備費があまりかからない地域情報収集システムを構築することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、多数の車両に携帯電話とデジタルカメラと位置検出センサとを搭載し、これらデジタルカメラと位置検出センサの各々を前記携帯電話に接続する一方、画像と位置の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置を備えたデータ解析センターを設置し、携帯電話通信網を通じて、前記車両に搭載したデジタルカメラ及び位置センサーの各データを前記処理装置に周期的に入力するようにしたものである。
また本発明は、多数の車両に携帯電話とデジタルカメラと気象状況検出センサと位置検出センサとを搭載し、これらデジタルカメラ、気象状況検出センサ、位置検出センサの各々を前記携帯電話に接続する一方、画像、位置、気象状況の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置を備えたデータ解析センターを設置し、携帯電話通信網を通じて、前記車両に搭載したデジタルカメラ、気象状況検出センサ及び位置センサーの各データを前記処理装置に周期的に入力するようにしたものである。
また本発明は、前記車両に該車両の周囲の音声を収集するマイクロホンを搭載し、該マイクロホンを前記車両に搭載した携帯電話に接続し、音声信号を前記処理装置に周期的に入力するようにした機能を追加したものである。
また本発明は、前記気象状況検出センサが、ガス濃度、温度、湿度、風向き、風速、雨量の各データの中、少なくとも１つを検出する感知センサにより構成されているものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
符号２は宅配便の貨物自動車や、営業中のタクシー、バス、電車などの車両であり、これの適所に携帯電話４（ＰＨＳも含む）が取り付けられている。
【０００７】
上記携帯電話４を搭載した車両２は多数用意され、各車両２の携帯電話４には、デジタルカメラ６、マイクロホン８、温度、湿度、炭酸ガス濃度風向き、風速、雨量などの感知センサ１０及びＧＰＳ（人工衛星を利用した測位システム）の端末１２がインターフェース１４を介して接続し、これらは、情報収集が容易なように、車両２の適所に設置されている。
【０００８】
１６はデータ解析センター１５に設置された大型コンピュータから成る処理装置であり、このデータ解析センター１５の処理装置１６の入力部には、多数の携帯電話２０あるいは固定電話がそれぞれインターフェース２２を介して接続している。前記処理装置１６には、データ解析プログラム２４が格納され、該データ解析プログラム２４の中には、災害発生時の避難経路の判定プログラム、ミクロの気象予測プログラム、局地的道路状況プログラム等が用意されている。
【０００９】
宅配便などの全国を走行する各貨物自動車などから成る車両２に搭載された携帯電話４からは、周期的に、デジタルカメラ６による車両２周囲の画像データ、マイクロホン８による音声データ、感知センサ１０によるガス濃度、温度、湿度等の各気象データ、ＧＰＳ端末１２による位置データが、データ解析センター１５側の携帯電話２０を宛先として発信されるように設定されている。前記データ解析センター１５の処理装置１６は、専用回線あるいはインターネット５２を通じて、テレビ放送局２６のコンピュータ２８に接続している。
【００１０】
上記した構成において、宅配便の貨物自動車などの車両２の携帯電話４から発信されたガス濃度、温度、湿度、画像、音声、位置の各データは、携帯電話網の基地局３０を通じて、データ解析センター１５の携帯電話２０に送信され、ここから処理装置１６に入力される。処理装置１６に入力された各データは、データ解析プログラム２４の、対応する取込部３２，３４，３６，３８，４０，４２に取り込まれ、データ処理部４４によって、所定の形式に処理される。
【００１１】
データ処理部４４で処理された各データは、一旦、データ格納部４６に格納される。データ解析部４８は、データ解析の目的に応じて、データ格納部４６から所要のデータを取り出し、これらのデータに基づいて、災害時の最適な避難経路の策定及び判定や、ミクロの気象予測あるいは、局地的道路混雑状況の調査などを行い、そのデータ解析結果を入／出力部５０から出力する。
【００１２】
これらのデータ解析結果は、インターネット５２あるいは専用回線を通じて、テレビ放送局２６などのコンピュータ２８に送られ、テレビ放送局２６は、受信したデータ解析結果を加工し、テレビ放送用に使用する。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、宅配便等の車両を地域現象のデータ収集手段として利用できるので、多数の情報収集設備を新たに設置することなく、低コストのデータ収集システムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のブロック説明図である。
【図２】本システムに使用されるデータ解析プログラムの機能ブロック説明図である。
【符号の説明】
２ 車両
４ 携帯電話
６ デジタルカメラ
８ マイクロホン
１０ 感知センサ
１２ ＧＰＳ端末
１４ インターフェース
１５ データ解析センター
１６ 処理装置
１８ 入力部
２０ 携帯電話
２２ インターフェース
２４ データ解析プログラム
２６ テレビ放送局
２８ コンピュータ
３０ 基地局
３２ 取込部
３４ 取込部
３６ 取込部
３８ 取込部
４０ 取込部
４２ 取込部
４４ データ処理部
４６ データ格納部
４８ データ解析部
５０ 入／出力部
５２ インターネット
Claims (4)
- 多数の車両に携帯電話とデジタルカメラと位置検出センサとを搭載し、これらデジタルカメラと位置検出センサの各々を前記携帯電話に接続する一方、画像と位置の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置を備えたデータ解析センターを設置し、携帯電話通信網を通じて、前記車両に搭載したデジタルカメラ及び位置センサーの各データを前記処理装置に周期的に入力するようにしたことを特徴とする携帯電話を利用した地域情報収集システム。
- 多数の車両に携帯電話とデジタルカメラと気象状況検出センサと位置検出センサとを搭載し、これらデジタルカメラ、気象状況検出センサ、位置検出センサの各々を前記携帯電話に接続する一方、画像、位置、気象状況の各データを処理し目的に応じてこれらのデータを解析する処理装置を備えたデータ解析センターを設置し、携帯電話通信網を通じて、前記車両に搭載したデジタルカメラ、気象状況検出センサ及び位置センサーの各データを前記処理装置に周期的に入力するようにしたことを特徴とする携帯電話を利用した地域情報収集システム。
- 前記車両に該車両の周囲の音声を収集するマイクロホンを搭載し、該マイクロホンを前記車両に搭載した携帯電話に接続し、音声信号を前記処理装置に周期的に入力するようにした機能を追加したことを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の携帯電話を利用した地域情報収集システム。
- 前記気象状況検出センサが、ガス濃度、温度、湿度、風向き、風速、雨量の各データの中、少なくとも１つを検出する感知センサにより構成されていることを特徴とする請求項２に記載の携帯電話を利用した地域情報収集システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003148932A JP2004355094A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 携帯電話を利用した地域情報収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003148932A JP2004355094A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 携帯電話を利用した地域情報収集システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004355094A true JP2004355094A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34045170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003148932A Pending JP2004355094A (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 携帯電話を利用した地域情報収集システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004355094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101408997B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2014-06-18 | 한국건설기술연구원 | 차량을 이용한 기상관측 시스템 |
| JP2022059528A (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-13 | トヨタ自動車株式会社 | 制御装置、システム、及びプログラム |
-
2003
- 2003-05-27 JP JP2003148932A patent/JP2004355094A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101408997B1 (ko) * | 2013-08-30 | 2014-06-18 | 한국건설기술연구원 | 차량을 이용한 기상관측 시스템 |
| JP2022059528A (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-13 | トヨタ自動車株式会社 | 制御装置、システム、及びプログラム |
| JP7359121B2 (ja) | 2020-10-01 | 2023-10-11 | トヨタ自動車株式会社 | 制御装置、システム、及びプログラム |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060525 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20061026 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080929 |
|
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| A02 | Decision of refusal |
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