JP2004352845A - ハロゲンフリーのプリプレグ、金属箔張積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板 - Google Patents
ハロゲンフリーのプリプレグ、金属箔張積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004352845A JP2004352845A JP2003151733A JP2003151733A JP2004352845A JP 2004352845 A JP2004352845 A JP 2004352845A JP 2003151733 A JP2003151733 A JP 2003151733A JP 2003151733 A JP2003151733 A JP 2003151733A JP 2004352845 A JP2004352845 A JP 2004352845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prepreg
- halogen
- resin
- wiring board
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
【解決手段】310℃における溶融粘度が20Pa・s以下である溶融液晶形成性全芳香族ポリエステル、例えば、p−ヒドロキシ安息香酸と1,6−ヒドロキシナフトエ酸の縮合体またはその共重合体を主成分とするポリマーを、メルトブローン法によって平均繊維径が1μm〜15μmのフィラメントに繊維化して製造された不織布に、ハロゲン非含有の樹脂を含浸させてなるハロゲンフリーのプリプレグであり、またそれを用いたビルドアップ型多層プリント配線板である。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、実質的にハロゲン元素を含有することなく、プリント配線板の材料として使用されるプリプレグ並びにこのプリプレグを用いて形成される金属張り積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電子機器には、半導体装置等を搭載したプリント配線板が収納されているが、このプリント配線板を作製する金属箔張積層板としては、ガラス布を基材とするエポキシ樹脂プリプレグと銅箔とを用いて製造されるガラス布基材エポキシ樹脂銅張積層板が汎用されている。しかし、近年、軽量化、低誘電率化、レーザー加工性の向上等の要望からガラス布の代わりに有機繊維の不織布を基材として用いたプリプレグ及びこのプリプレグを積層して形成した銅張積層板が提案されている。その代表的な有機繊維として、高強力で耐熱性に優れるという特性を有するアラミド(全芳香族ポリアミド)繊維が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、アラミド繊維は吸湿性がガラス繊維に比較すると高いので、アラミド繊維不織布を基材とする積層板やプリント配線板の吸湿下での耐熱性や電気絶縁信頼性が低いという問題点があった。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、吸湿下での耐熱性や電気絶縁信頼性が高く、また熱膨張率や板厚のばらつきが小さく、さらに成形性が良好な積層板やプリント配線板を得ることができる有機繊維基材プリプレグを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成しようと鋭意研究を重ねた結果、多層プリント配線板などのプリプレグ基材に、メルトブローン法で製造された全芳香族ポリエステルの不織布を用い、難燃化手法としてハロゲンを用いないことにより、上記目的が達成されることを見いだした。
【0006】
即ち、本発明の請求項1記載のハロゲンフリーのプリプレグは、310℃における溶融粘度が20Pa・s以下である溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルを主成分とするポリマーを、メルトブローン法によって平均繊維径が1μm〜15μmのフィラメントに繊維化して製造された不織布に、ハロゲン非含有の樹脂を含浸させてなることを特徴とするものである。
【0007】
また、本発明の請求項2に記載のプリプレグは、請求項1の構成に加えて、p−ヒドロキシ安息香酸と1,6−ヒドロキシナフトエ酸のポリエステル縮合体またはその共重合体を用いて不織布を形成してなることを特徴とするものである。
【0008】
さらに請求項3に記載のプリプレグは、請求項1又は請求項2の構成に加えて、不織布含浸樹脂が、ハロゲン非含有のエポキシ樹脂であって、プリプレグの樹脂含有量が40〜70重量%であることを特徴とするものである。
【0009】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】
本発明のプリプレグは、まず、全芳香族ポリエステル繊維を用いて作製される不織布を基材として形成されるものである。
【0011】
全芳香族ポリエステル繊維は、芳香族ポリエステル繊維のうち主鎖中に脂肪族炭化水素を有さないものであり、p−ヒドロキシ安息香酸(HBA)と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸(HNA)の共重合体(具体的には、例えば、株式会社クラレ製の「ベクトランMBBK−40」)やp−ヒドロキシ安息香酸と4,4′−ジヒドロキシビフェニルの重合体(具体的には、例えば、住友化学株式会社製の「エコノール」)等、芳香族ジオールと芳香族ジカルボン酸及び/又は芳香族ヒドロキシカルボン酸を適宜組み合わせて反応させた共重合体を用いることができる。
【0012】
本発明における不織布は、一定の溶融粘度を有する溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルをメルトブローン法で繊維化することによって、極細繊維からなる耐薬品性、耐水性、耐熱性に優れたものである。即ち、310℃における溶融粘度が20Pa・s以下である溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルを主成分とし、平均繊維径が1μm〜15μmである実質的に連続したフィラメントからなるものである。
【0013】
不織布の密度は、0.3〜0.8g/cm3 に設定されるのがよい。密度が0.3g/cm3 未満であれば積層基板の熱膨張が大きくなり、半導体等の実装などの際に実装位置がずれる等の支障が生じる恐れがある。また、密度が0.8g/cm3 を超えると、プリプレグを得る際の樹脂の複合化(含浸)工程で不織布中に樹脂の未含浸部分が生じ、積層基板にボイドやカスレが生じる恐れがある。
【0014】
不織布製造には、フラッシュ紡糸法、メルトブローン法等か挙げられるが、湿式不織布より樹脂含浸性、耐熱性等が優れる点からメルトブローン法で製造された不織布であることが好ましい。
【0015】
そして、メルトブローン法によって形成される芳香族ポリエステル繊維不織布にハロゲンフリーの含浸樹脂を複合化することによって本発明のプリプレグが形成される。
【0016】
含浸樹脂としては、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂を使用することができるが、ハロゲン非含有で接着性が良好なエポキシ樹脂を用いることが好ましい。
【0017】
本発明における基材への樹脂の複合化は、不織布に液状の樹脂を含浸して乾燥することによって行うことができ、樹脂として熱硬化性樹脂を用いる場合には、乾燥の際の加熱によって樹脂をBステージ化することができる。またこのとき、含浸樹脂を溶剤に溶解してワニスを調製し、このワニスを不織布に含浸して乾燥することによって、Bステージ化するのが一般的であるが、勿論、これに限定されるものではない。
【0018】
また、プリプレグの樹脂の含有量は、40〜70重量%であることが好ましい。樹脂の含有量が40重量%未満では不織布中に樹脂の未含浸部分が生じ、積層基板にボイドやカスレが生じる恐れがある。また70重量%を超えると厚みのばらつきが大きくなって、均一な積層板を得ることができない恐れがある。
【0019】
本発明の金属箔張積層板は、上記のようにして得られたプリプレグを複数枚積層し、この片面あるいは両面に銅箔等の金属箔を重ねて加熱加圧して形成されるものである。
【0020】
さらにガラスクロス製内層板(FR−4)などに片側複数枚の上記プリプレグを積層したビルドアップ構造に、この片面あるいは両面に銅箔等の金属箔を重ねて加熱加圧して形成される多層金属箔張積層板であり、またこれによるビルドアップ型多層プリント配線板である。
【0021】
この際の加熱加圧条件は、プリプレグの樹脂の種類によって異なるが、エポキシ樹脂の場合では例えば、温度を170℃前後、圧力を20〜50kg/cm2 、時間を60〜120分にそれぞれ設定することができる。
【0022】
この積層板は、アラミド繊維よりも吸湿率の非常に小さい全芳香族ポリエステル繊維で不織布を形成し、これに樹脂を含浸させてプリプレグを作成し、このプリプレグを用いて形成しているので、吸湿率を小さくすることができ、吸湿による耐熱性の低下や絶縁抵抗の低下を防止することができる。
【0023】
【作用】
本発明は、多層プリント配線板の基材に全芳香族ポリエステルの不織布を用いて、含浸させる樹脂に難燃化手法としてハロゲンを用いないことを特徴としており、燃焼時、有毒ガスである臭化水素等を発生させることがない。さらに、メルトブローン法で製造された不織布を用いことにより、耐熱性、耐湿性等を向上させたプリプレグおよび多層プリント配線板を得ることができたものである。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。以下の実施例および比較例において「部」とは「重量部」を意味する。
【0025】
合成例1
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業社製、エポキシ当量230)1150部、DICY400部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.5部およびシクロヘキサノンを加えて樹脂固形分60重量%のエポキシ樹脂を合成した。
【0026】
合成例2
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業社製、エポキシ当量230)1020部、フェノキシホスファゼン化合物(大塚化学社製、融点100℃)120部、DICY300部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.5部およびシクロヘキサノンを加えて樹脂固形分60重量%のエポキシ樹脂を合成した。
【0027】
合成例3
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(大日本インキ化学工業社製、エポキシ当量230)900部、縮合型リン酸エステル化合物のPX−200(第八化学社製、融点95℃))200部、DICY310部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.5部およびシクロヘキサノンを加えて樹脂固形分60重量%のエポキシ樹脂を合成した。
【0028】
合成例4
クレゾールノボラックエポキシ樹脂のYDCN−704P(東都化成社製、エポキシ当量210、樹脂固形分70重量%)1300部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のエピコート1001(JER社製、エポキシ当量456、樹脂固形分70重量%)140部、トリアジン変性クレゾールノボラック樹脂(大日本インキ化学工業社製、水酸基価151、樹脂固形分60重量%)570部、フェノキシホスファゼン化合物(大塚化学社製、融点100℃)240部、水酸化アルミニウム680部、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.7部からなる混合物に溶媒としてプロピレングリコールモノメチルエーテル(PGM)を加えて樹脂固形分65重量%のエポキシ樹脂を合成した。
【0029】
実施例1〜3
芳香族ポリエステルのメルトブローン製法不織布「ベクトランMBBK−40」(株式会社クラレ製商品名、密度0.4g/cm3 )に、合成例1〜3のエポキシ樹脂を縦型乾燥機を用いて含浸・加熱・加圧することによって、樹脂含有量(樹脂量)が65重量%の実施例1〜3のプリプレグを得た。
【0030】
予め、合成例4で製造した配線板の両面に、こうして得られたそれぞれのプリプレグを170℃の温度、4.41MPaの圧力で90分間加熱・加圧し、厚さ0.6mmのビルドアップ型多層プリント配線板を得た。
【0031】
比較例1〜3
芳香族ポリエステルの湿式製法不織布「ベクトランHRBK−40」(株式会社クラレ製商品名、密度0.4g/cm3 )に、合成例1〜3のエポキシ樹脂を縦型乾燥機を用いて含浸・加熱・加圧することによって、樹脂含有量(樹脂量)が65重量%の比較例1〜3のプリプレグを得た。
【0032】
予め、合成例4で製造した配線板の両面に、こうして得られたそれぞれのプリプレグを170℃の温度、4.41MPaの圧力で90分間加熱・加圧し、厚さ0.6mmのビルドアップ型多層プリント配線板を得た。
【0033】
実施例1〜3および比較例1〜3で得られたビルドアップ型多層プリント配線板について難燃性、耐燃性、耐湿性の測定および燃焼ガス分析を行ったのでその結果を表1に示す。本発明のビルドアップ型多層プリント配線板は、いずれの特性においても従来の湿式不織布を用いたものと比較して吸湿耐熱性で良好な結果が得られた。
【0034】
【表1】
*1:UL94難燃性試験に準じて測定、
*2:IEC−PB112I準じて測定、
*3:JIS−C−6481に準じて測定、
*4:260℃の半田浴上に、表に示した各時間試料を浮かべ、膨れの有無を観察し、以下の基準で評価した。◎印…膨れなし、○印…一部膨れあり、△印…大部分に膨れあり、×印…全部膨れあり、
*5:試料を条件A(煮沸2時間)、または条件B(煮沸4時間)で処理した後、260℃の半田浴中に30秒間浸漬して、膨れの有無を観察し、以下の基準で評価した。◎印…膨れなし、○印…一部膨れあり、△印…大部分に膨れあり、×印…全部膨れあり。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明および表1の結果から明らかなように、本発明によれば、難燃化手法としてハロゲンを用いないことを特徴としており、燃焼時有毒ガスである臭化水素等を発生させることがない。さらに、メルトブローン法不織布を用いことにより、耐熱性、耐湿性、耐食性だけでなく、極めて高い難燃効果を示すプリプレグが提供される。それにより、耐熱性、耐湿性に優れたビルドアップ型プリント配線板を製造することができる。
Claims (5)
- 310℃における溶融粘度が20Pa・s以下である溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルを主成分とするポリマーを、メルトブローン法によって平均繊維径が1μm〜15μmのフィラメントに繊維化して製造された不織布に、ハロゲン非含有の樹脂を含浸させてなることを特徴とするハロゲンフリーのプリプレグ。
- 溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルが、p−ヒドロキシ安息香酸と1,6−ヒドロキシナフトエ酸の縮合体またはその共重合体である請求項1記載のプリプレグ。
- 不織布含浸樹脂が、ハロゲン非含有のエポキシ樹脂であって、プリプレグにおける樹脂含有量が40〜70重量%である請求項1〜2記載のプリプレグ。
- 請求項1〜3いずれか1項記載のプリプレグが加熱加圧成形されてなる絶縁層を備えたことを特徴とする金属箔張積層板。
- 請求項1〜3いずれか1項記載のプリプレグが加熱加圧成形されてなる絶縁層を備えたことを特徴とするビルドアップ型多層プリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003151733A JP2004352845A (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | ハロゲンフリーのプリプレグ、金属箔張積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003151733A JP2004352845A (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | ハロゲンフリーのプリプレグ、金属箔張積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004352845A true JP2004352845A (ja) | 2004-12-16 |
JP2004352845A5 JP2004352845A5 (ja) | 2006-07-06 |
Family
ID=34047137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003151733A Pending JP2004352845A (ja) | 2003-05-29 | 2003-05-29 | ハロゲンフリーのプリプレグ、金属箔張積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004352845A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007145161A1 (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Tachibana Shoten Co., Ltd. | クリーニングウエッブの製造方法、クリーニングウエッブ、画像形成装置及び定着装置 |
JP2008214803A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Kuraray Co Ltd | 積層体およびその製造方法 |
WO2009062543A1 (en) * | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Abb Research Ltd | Fiber-reinforced composite system as electrical insulation |
JP2014508227A (ja) * | 2011-01-05 | 2014-04-03 | 三星精密化学株式会社 | ファイバーウェブ、その製造方法及びそれを具備するフィルタ |
TWI703180B (zh) * | 2019-01-04 | 2020-09-01 | 台燿科技股份有限公司 | 可撓性半固化片及其應用 |
-
2003
- 2003-05-29 JP JP2003151733A patent/JP2004352845A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007145161A1 (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-21 | Tachibana Shoten Co., Ltd. | クリーニングウエッブの製造方法、クリーニングウエッブ、画像形成装置及び定着装置 |
JP2008020886A (ja) * | 2006-06-12 | 2008-01-31 | Tachibana Shoten Co Ltd | クリーニングウエッブの製造方法、クリーニングウエッブ、画像形成装置及び定着装置 |
US20120003020A1 (en) * | 2006-06-12 | 2012-01-05 | Tachibana Shoten Co., Ltd | Method of producing cleaning web, image-forming device and fixing device |
US8818251B2 (en) * | 2006-06-12 | 2014-08-26 | Kuraray Co., Ltd. | Method of producing cleaning web, image-forming device and fixing device |
JP2008214803A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Kuraray Co Ltd | 積層体およびその製造方法 |
WO2009062543A1 (en) * | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Abb Research Ltd | Fiber-reinforced composite system as electrical insulation |
WO2009062873A1 (en) * | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Abb Research Ltd | Electrical insulation system |
JP2014508227A (ja) * | 2011-01-05 | 2014-04-03 | 三星精密化学株式会社 | ファイバーウェブ、その製造方法及びそれを具備するフィルタ |
TWI703180B (zh) * | 2019-01-04 | 2020-09-01 | 台燿科技股份有限公司 | 可撓性半固化片及其應用 |
US11312829B2 (en) | 2019-01-04 | 2022-04-26 | Taiwan Union Technology Corporation | Flexible prepreg and uses thereof |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5994429A (en) | Halogen-free flame-retardant epoxy resin composition | |
JP2007211182A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグ、積層板、金属張積層板およびプリント配線板 | |
JP2007070418A (ja) | 接着シート、金属箔張積層板及びビルドアップ型多層プリント配線板 | |
JP4027560B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP2004352845A (ja) | ハロゲンフリーのプリプレグ、金属箔張積層板およびビルドアップ型多層プリント配線板 | |
JP2003073543A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグ及びそれを用いたプリント配線板 | |
JP2004083671A (ja) | ハロゲンフリーの難燃性エポキシ樹脂組成物、並びにそれを含有するプリプレグ、積層板、銅張積層板およびプリント配線板 | |
JP6015303B2 (ja) | プリプレグ、積層板及びプリント配線板 | |
JP3343443B2 (ja) | 樹脂組成物およびプリプレグ | |
JPH09316218A (ja) | プリプレグ及び積層板 | |
JP2003136620A (ja) | コンポジット積層板 | |
JP2003096296A (ja) | 樹脂組成物、プリプレグ及びそれを用いたプリント配線板 | |
JP5948662B2 (ja) | 樹脂組成物、樹脂ワニス、プリプレグ、金属張積層板、及びプリント配線板 | |
JP2004059704A (ja) | プリント配線板用エポキシ樹脂組成物、プリプレグ及び積層板 | |
JP3735911B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた積層板 | |
JP2001335651A (ja) | 有機繊維基材含浸用エポキシ樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板 | |
JP2591543B2 (ja) | アラミド基材銅張積層板のエッチング方法 | |
JP4475034B2 (ja) | 樹脂組成物、プリプレグおよび積層板 | |
JP2002003700A (ja) | 難燃性エポキシ樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板 | |
JP2004115745A (ja) | 有機繊維基材含浸用エポキシ樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板 | |
JP3364782B2 (ja) | プリント配線板製造用のプリプレグ及び積層板 | |
JP4075300B2 (ja) | コンポジット積層板及びプリント配線板 | |
JP2000212249A (ja) | エポキシ樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 | |
JP2003064158A (ja) | ガラス繊維基材含浸用エポキシ樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板 | |
JP2003119346A (ja) | 有機繊維基材含浸用エポキシ樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグ、積層板及びプリント配線板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Effective date: 20060419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060420 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20080807 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080826 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |