JP2004352035A - Pneumatic tire and tire abnormal deformation notifying utensil - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤ及びタイヤ異常変形報知具に関し、更に詳しくは、停車時及び走行時に搭乗者以外にも空気圧の低下などによりタイヤが異常変形したことを知らせることができる空気入りタイヤ及びタイヤ異常変形報知具に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気圧の低下などによりタイヤが異常変形した状態で走行していると、タイヤが故障し、さらに大きな事故につながる恐れがある。そこで、近年、安全走行を確保するため、タイヤの空気圧低下によりタイヤが異常変形したのを知らせる装置やその機能を備えた空気入りタイヤなどが提案されている。
【0003】
例えば、空気圧低下時にのみ路面と接するリブをトレッド面のショルダー部に設け、リブが接地して通常とは異なるパターンノイズを発生するようにした空気入りタイヤが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、リムにゴム製突起部材を突設し、空気圧低下時に車両に伝わる振動を大きくなるようにした内圧低下警報装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−43522号公報
【特許文献2】
特開平9−169203号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した空気入りタイヤや警報装置は、走行時でなければ空気圧低下を知ることができないという問題があった。また、空気圧の低下を搭乗者しか知ることができず、空気圧低下を認識できる人が限られるという問題があった。
【0007】
本発明の目的は、停車時及び走行時に搭乗者以外にも空気圧の低下などによりタイヤが異常変形したのを報知することが可能な空気入りタイヤ及びタイヤ異常変形報知具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤは、サイドウォール部の外表面に対面する少なくとも一対のフィンを備えたタイヤ異常変形報知具を設け、該タイヤ異常変形報知具の一対のフィンを空気圧低下時または過荷重時に該サイドウォール部の撓みにより拡開可能にしたことを特徴とする。
【0009】
本発明のタイヤ異常変形報知具は、空気入りタイヤのサイドウォール部の外表面に取り付けるタイヤ異常変形報知具であって、対面する少なくとも一対のフィンを有し、該一対のフィンを空気圧低下時または過荷重時に該サイドウォール部の撓みにより拡開可能に構成したことを特徴とする。
【0010】
上述した本発明によれば、タイヤが空気圧低下時あるいは過荷重時にサイドウォール部が撓んで異常変形した際に一対のフィンが拡開するので、目視により停車時に搭乗者及びそれ以外の人に、また走行時に搭乗者以外の人にタイヤが異常変形したことを知らせることができる。
【0011】
他方、走行時には、サイドウォール部に張り出したフィンにより風切音が発生するので、走行中の搭乗者に聴覚的にタイヤが異常変形していることを知らせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の空気入りタイヤの一例を示し、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部、CLはタイヤセンターラインである。左右のビード部3間にカーカス層4が装架され、その両端部がビードコア5の周りにビードフィラー6を挟み込むようにしてタイヤ内側から外側に折り返されている。トレッド部1のカーカス層4の外周側にはベルト層7が設けられている。ビード部3のカーカス層4外側には補強層8が配設されている。
【0014】
サイドウォール部2の外表面9には、タイヤの異常変形を知らせるタイヤ異常変形報知具10が設けられている。このタイヤ異常変形報知具10は、図2,3に示すように、サイドウォール部2の外表面9に取り付けられる板状のベース部11と、このベース部11に一体的に突設した一対のフィン12,13を備えている。
【0015】
一対のフィン12,13は、タイヤ径方向に離間して対面し、空気圧または荷重が正常の範囲では、図2に示すように対面する側に折り畳まれて格納された状態にあり、空気圧低下または過荷重時にサイドウォール部2が大きく撓んで異常変形した際には、図3,4に示すように拡開可能になっている。なお、図4において、20は空気入りタイヤに装着したリムである。
【0016】
フィン12,13間に位置するベース部11の部分には、フィン12,13と異なる色、例えば赤などの色を有する警告表示部14が設けられており、フィン12,13が拡開した時に露出するようにしてある。異なる色に代えて、図5に示すように、文字からなる警告表示部14などであってもよい。あるいは、ベース部11に代えて、フィン12,13の対面する面に異なる色を有する警告表示部14を設け、拡開時に露出するようにしてもよい。
【0017】
ベース部11及び一対のフィン12,13は、好ましくは、ゴムから構成するのがよい。上記のように格納状態から拡開するフィン12,13は、モジュラスの異なるゴム板を積層(対面する側のゴム板のゴムのモジュラスを高く)した構成にしたり、あるいは突出方向に延在する補強コードをゴム板内に幅方向に配列した構成などにすることができる。
【0018】
空気圧の低下による異常変形を報知する場合には、例えば、JATMA2002年に規定される最大空気圧の70%以下の空気圧になった際に拡開する構成にするのがよい。
【0019】
また、トラックなどに荷物を積みすぎた過荷重による異常形状を報知する場合には、例えば、JATMA2002年に規定される最大空気圧、最大荷重(最大空気圧に対応する最大負荷能力)時のタイヤ最大幅の撓み量(無負荷時のタイヤ最大幅との差)に対して40%以上撓み量が増加した際に拡開する構成にするのがよい。
【0020】
タイヤ異常変形報知具10は、図示する例では、接着剤を介してベース部11をサイドウォール部2の外表面9に貼着することにより、サイドウォール部2に着脱自在に取り付けるようになっているが、ゴムで構成されている場合には、タイヤ加硫時に加硫接着させ、一体的に構成してもよい。
【0021】
上述した本発明によれば、タイヤが空気圧低下時あるいは過荷重時にサイドウォール部2が撓んで異常変形した際に一対のフィン12,13が拡開するので、目視により停車時に搭乗者及びそれ以外の人に、また走行時に搭乗者以外の人にタイヤが異常変形したことを容易に知らせることができる。
【0022】
また、走行時には、サイドウォール部2に張り出したフィン12,13により風切音が発生するので、走行中の搭乗者に聴覚的にタイヤが異常変形しているのを報知することができる。
【0023】
更に、フィン12,13拡開時に露出する警告表示部14を設けることにより、タイヤ変形異常をより効果的に知らせることが可能になる。
【0024】
本発明において、上述したタイヤ異常変形報知具10は、サイドウォール部2の外表面9において、タイヤ最大幅位置Hからタイヤ径方向両側にタイヤ断面高さSHの1/4倍の長さの位置までの領域Zに一対のフィン12,13が位置するように設けるのがよい。この領域Zを外れると、フィン12,13が開き難くなるため好ましくない。
【0025】
タイヤ異常変形報知具10は、図6に示すように、サイドウォール部2の外表面9に形成した凹部15の底面に設けるようにしてもよい。このような外表面9の凹部15に設けたものも、本発明で言うサイドウォール部2の外表面9に設けたものとする。
【0026】
上記実施形態では、タイヤ異常変形報知具10は一対のフィン12,13を有するものを例示したが、二対以上、例えば、一対のフィンを空気圧低下時にサイドウォール部2の撓みにより拡開して空気圧低下を知らせる構成にし、他の一対のフィンを過荷重時にサイドウォール部2の撓みにより拡開して過荷重を知らせる構成にするようにしてもよく、本発明では、タイヤ異常変形報知具10が少なくとも一対のフィン12,13を備えたものであればよい。
【0027】
また、タイヤ異常変形報知具10のフィン12,13は、上述した構成に限定されず、空気圧低下時または過荷重時にサイドウォール部2の撓みにより拡開するものであれば、他の構成であってもよいことは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】
上述したように本発明は、空気入りタイヤのサイドウォール部の外表面に取り付けるタイヤ異常変形報知具の少なくとも一対のフィンを、空気圧低下時または過荷重時にサイドウォール部の撓みにより拡開可能に構成したので、停車時及び走行時に搭乗者以外にも空気圧の低下などによりタイヤが異常変形したことを報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤの一実施形態を示すタイヤ子午線半断面図である。
【図2】図1のタイヤ異常変形報知具の拡大図を示し、(a)は断面図、(b)は(a)の矢視図である。
【図3】図2のタイヤ異常変形報知具のフィンが拡開した状態を示し、(a)は断面図、(b)は(a)の矢視図である。
【図4】空気入りタイヤのサイドウォール部が異常変形してフィンが開いた状態を示す半断面説明図である。
【図5】タイヤ異常変形報知具の警告表示部の他の例を示す説明図である。
【図6】タイヤ異常変形報知具の他の取り付け方を示す断面図である。
【符号の説明】
1 トレッド部 2 サイドウォール部
3 ビード部 9 外表面
10 タイヤ異常変形報知具 11 ベース部
12,13 フィン 14 警告表示部
H タイヤ最大幅位置 SH タイヤ断面高さ
Z 領域[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a pneumatic tire and a tire abnormal deformation alerting device, and more particularly, to a pneumatic tire and a tire capable of notifying that a tire has abnormally deformed due to a decrease in air pressure besides an occupant when the vehicle is stopped or running. It relates to an abnormal deformation alarm.
[0002]
[Prior art]
If the tire is running in a state where the tire is abnormally deformed due to a decrease in air pressure or the like, the tire may break down, leading to a further serious accident. Therefore, in recent years, in order to ensure safe driving, a device for notifying that the tire has abnormally deformed due to a decrease in the air pressure of the tire, a pneumatic tire having the function, and the like have been proposed.
[0003]
For example, there has been proposed a pneumatic tire in which a rib that comes into contact with a road surface only when the air pressure drops is provided on a shoulder portion of a tread surface, and the rib is grounded to generate an unusual pattern noise (for example, Patent Document 1). reference).
[0004]
Further, there has been proposed an internal pressure drop warning device in which a rubber projection member is protruded from a rim to increase vibration transmitted to a vehicle when air pressure drops (for example, see Patent Document 2).
[0005]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-43522 [Patent Document 2]
JP-A-9-169203
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described pneumatic tires and alarm devices have a problem that a decrease in air pressure cannot be known unless the vehicle is running. In addition, there is a problem that only a passenger can know the decrease in the air pressure, and only those who can recognize the decrease in the air pressure are limited.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a pneumatic tire and a tire abnormal deformation notifying device capable of notifying other than the occupant that the tire has abnormally deformed due to a decrease in air pressure when the vehicle is stopped or running.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The pneumatic tire of the present invention that achieves the above object is provided with a tire abnormal deformation notifying device provided with at least a pair of fins facing the outer surface of the sidewall portion, and reduces the pair of fins of the tire abnormal deformation notifying device by air pressure reduction. At the time of overload or overload.
[0009]
The tire abnormal deformation alarm device of the present invention is a tire abnormal deformation alarm device attached to an outer surface of a sidewall portion of a pneumatic tire, and has at least one pair of fins facing each other, and when the pair of fins has a low air pressure or It is characterized in that it can be opened by bending of the side wall portion at the time of overload.
[0010]
According to the present invention described above, the pair of fins are expanded when the tire is abnormally deformed due to the sidewall portion flexing at the time of a decrease in air pressure or overload. In addition, it is possible to notify a person other than the occupant that the tire has abnormally deformed during traveling.
[0011]
On the other hand, during traveling, wind noise is generated by the fins projecting from the side wall portion, so that the traveling occupant can be informed aurally that the tire is abnormally deformed.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the configuration of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0013]
FIG. 1 shows an example of the pneumatic tire of the present invention, wherein 1 is a tread portion, 2 is a sidewall portion, 3 is a bead portion, and CL is a tire center line. A carcass layer 4 is mounted between the left and right bead portions 3, and both ends of the carcass layer 4 are folded from the inside of the tire to the outside so as to sandwich the bead filler 6 around the bead core 5. A belt layer 7 is provided on the outer peripheral side of the carcass layer 4 of the
[0014]
On the
[0015]
The pair of
[0016]
At a portion of the
[0017]
The
[0018]
When notifying abnormal deformation due to a decrease in air pressure, for example, it is preferable to adopt a configuration in which the airbag is expanded when the air pressure becomes 70% or less of the maximum air pressure specified in JATMA2002.
[0019]
In addition, when an abnormal shape due to an overload caused by overloading a truck or the like is reported, for example, the maximum tire pressure at the maximum air pressure and the maximum load (the maximum load capacity corresponding to the maximum air pressure) specified in JATMA2002. It is preferable to adopt a configuration in which when the amount of bending increases by 40% or more with respect to the amount of bending (difference from the maximum width of the tire at the time of no load), the opening is expanded.
[0020]
In the example shown in the drawing, the tire abnormal
[0021]
According to the above-described present invention, the pair of
[0022]
Further, during traveling, wind noise is generated by the
[0023]
Further, by providing the
[0024]
In the present invention, the above-described tire abnormal
[0025]
As shown in FIG. 6, the tire abnormal
[0026]
In the above embodiment, the tire abnormal
[0027]
Further, the
[0028]
【The invention's effect】
As described above, the present invention is configured such that at least one pair of fins of the tire abnormal deformation indicator attached to the outer surface of the sidewall portion of the pneumatic tire can be expanded by bending of the sidewall portion at the time of air pressure drop or overload. Therefore, when the vehicle is stopped or running, it is possible to notify that the tire has been abnormally deformed due to a decrease in air pressure or the like, in addition to the passenger.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a tire meridian half sectional view showing an embodiment of a pneumatic tire of the present invention.
FIGS. 2A and 2B are enlarged views of the tire abnormal deformation alarm device of FIG. 1, wherein FIG. 2A is a cross-sectional view and FIG.
3A and 3B show a state in which the fins of the abnormal tire deformation alerting device of FIG. 2 are expanded, wherein FIG. 3A is a cross-sectional view and FIG. 3B is an arrow view of FIG.
FIG. 4 is a half-sectional explanatory view showing a state where a sidewall portion of a pneumatic tire is abnormally deformed and a fin is opened.
FIG. 5 is an explanatory view showing another example of the warning display section of the tire abnormal deformation alarm.
FIG. 6 is a cross-sectional view showing another method of mounting the tire abnormal deformation alarm.
[Explanation of symbols]
Claims (6)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003151007A JP2004352035A (en) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | Pneumatic tire and tire abnormal deformation notifying utensil |
Applications Claiming Priority (1)
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Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2003-05-28 JP JP2003151007A patent/JP2004352035A/en active Pending
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