JP2004350911A - まぶた美容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】まぶたは眼球に近く且つ狭い面積であるので、該まぶたに電極導子を接触させて電気的にトリートメントするのが難しかった(トリートメント時に電極導子が眼球に近付くので恐怖感がある)。
【解決手段】手で握持できる器体1の上部に保持台3を設けて、該保持台3の前面に電気的にトリートメントを行う電極導子5を取付け、該保持台3を、電極導子5をまぶたの外面に接触させた状態で、保持台先端面が眼球の直前方に位置しない凸形又は凹形の屈曲形状に形成しているとともに、保持台3を保持台上面側が凸形に屈曲する姿勢と保持台上面側が凹形に屈曲する姿勢とに姿勢変更させ得る姿勢変更手段8を備え、上まぶたのトリートメント時と下まぶたのトリートメント時とで保持台3の屈曲姿勢を変更させることで、トリートメント時に電極導子が眼球に近付くときの恐怖感を軽減させ得るようにしている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、顔面のまぶた(上まぶた及び下まぶた)を電気的にトリートメントするためのまぶた美容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
肌を電気的にトリートメントする器具として、従来から、超音波(マッサージ効果がある)による美容を行う超音波美容器や高周波(温熱効果がある)による美容を行う高周波美容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。尚、マッサージ効果を発生させる美容器として、低周波美容器も知られている。
【0003】
又、これらの機能(マッサージ機能、温熱機能)をもった美容器のほかに、化粧液中の有効成分をイオン化状態で皮膚内部に浸透させるためのイオン導入器も知られている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
特許文献1(特許第3046282号公報)の超音波美容器(又は高周波美容器)は、手で握持できる器体の下面に超音波ヘッド(高周波ヘッド)を設け、該超音波ヘッド(高周波ヘッド)を肌面に接触させて、超音波(高周波)により肌の美容を行うものである。
【0005】
特許文献2(特許第2667379号公報)のイオン導入器は、手で握持できる器体の上部に液塗布部(イオン導入ヘッドとなる)を設け、さらに該液塗布部に陰陽いずれか一方の極性の電極導子を設け、該液塗布部を肌面に接触させることにより、化粧液中の有効成分をイオン化状態で肌内に浸透させ得るようにしたものである。
【0006】
低周波美容器は、極性の異なる2つの電極導子を有する各パッドをそれぞれ肌面に接触させることによって、低周波による美容を行うものである。
【0007】
尚、以下の説明では、上記各美容器における各種のトリートメントを行うヘッド部分を機能ヘッドということがある。
【0008】
【特許文献1】
特許第3046282号公報
【特許文献2】
特許第2667379号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した公知の各美容器では、肌面に接触させる機能ヘッド部分の面積が比較的大きい(直径が10〜20mm程度ある)。そして、トリートメントすべき肌面が例えば頬や額等の広面積部分であれば、機能ヘッド部分の面積が大きくても比較的容易に接触させることができるが、上まぶたや下まぶた等の狭い面積の肌面に上記各美容器の機能ヘッドを正常に(眼球位置に被さらないように)接触させるのは非常に難しい。又、上まぶたや下まぶたの眼球ぎりぎりの位置をトリートメントしようとすると、機能ヘッドの一部が眼球に被さり、それが眼の直前近接位置で視界に入り、眼を開けているのが怖くなる。従って、従来のこの種の機能ヘッド付き美容器で、まぶたの電気的トリートメントをするには不向きであった。尚、従来のこの種の美容器には、まぶた専用の電気的トリートメント器具(まぶた美容器)はなかった。
【0010】
本願発明は、まぶた(上まぶた及び下まぶた)のような狭い場所であっても簡単に電気的トリートメントが行え、且つ眼球に近い場所であっても恐怖感がさほど感じないようにしたまぶた美容器を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、上記課題を解決するための手段として次の構成を有している。尚、本願発明は、上下両まぶたを電気的にトリートメントするためのまぶた美容器を対象としている。
【0012】
本願請求項1の発明
本願請求項1のまぶた美容器は、手で握持できる器体の上部に、まぶたの外面に接触して電気的にトリートメントを行う電極導子を備えて構成している。尚、本願のまぶた美容器は、トリートメント用の電極導子を上まぶたと下まぶたに対して択一的に接触させて、1台で上下両まぶたのトリートメントを行えるものである。
【0013】
器体は、手で握持するのに適当な大きさ(特に限定するものではないが、直径が30mm程度で上下長さが100mm程度の大きさ)に形成されている。尚、この器体は、円筒形のものが握持し易い。
【0014】
この器体の上部には、手前側に突出する支持台を設けている。この支持台は、器体の上面から所定高さ(例えば10〜30mm程度)だけ立上げた後、手前側に所定長さ(例えば10〜30mm程度)突出させるとよい。
【0015】
支持台の前端部には、2つの電極導子を取付けるための保持台を取付けている。この保持台は、まぶた部分の左右長さ程度かそれよりやや短い左右長さのものが使用される。尚、保持台は、上下に薄幅(例えば厚さが5mm以内)のものが好ましい。
【0016】
保持台の前面には、左右に離間した2位置に2つの電極導子を取付けている。そして、この各電極導子を取付けた保持台が、トリートメントを行う機能ヘッドとなる。尚、この請求項1では、電極導子として、低周波を発生させるもの(請求項2のもの)でもよく、あるいはイオン導入用に使用されるもの(請求項3のもの)でもよい。
【0017】
この電極導子を含む電気回路には、電源から電気(直流電流)が供給されるが、電源には電池が使用できる。又、この電源は、器体内に組み込んだものでもよく、あるいは器体外から電気コードで接続させたものでもよい。
【0018】
保持台は、2つの電極導子をそれぞれまぶた(上まぶた又は下まぶた)の外面に接触させた状態で、保持台先端面が眼球の直前方に位置しない凸形又は凹形の屈曲形状に形成している。尚、この保持台の形状としては、例えば円弧状に屈曲させたものやコ形に屈曲させたもの等が採用できる。
【0019】
又、本願のまぶた美容器には、保持台を、保持台上面側が凸形に屈曲する姿勢と保持台上面側が凹形に屈曲する姿勢とに姿勢変更させる姿勢変更手段を備えている。この姿勢変更手段としては、屈曲形状の保持台を支持台に対して上下に角度180°回転させたり、屈曲形状の保持台を支持台に対して着脱式にして上下反転(裏返し)させたり、保持台をゴム等の弾性材で形成して左右中間部の屈曲形状(凹凸形状)を上下に変形させたり、し得るものが採用できる。尚、保持台の屈曲形状を変化させても、保持台前面の2つの電極導子は電源に対して電気的に接続されている。
【0020】
この請求項1のまぶた美容器は、次のようにして使用される。このまぶた美容器を使用するには、器体部分を手で握持して、保持台前面に取付けている2つの電極導子をトリートメントすべき部位(上まぶた又は下まぶた)に接触させるが、上まぶたトリートメント時と下まぶたトリートメント時では保持台の屈曲形状を変化させる。即ち、上まぶたをトリートメントする際には保持台をその上面側が凸形に屈曲する姿勢で行い(保持台の下面側に空間部ができる)、下まぶたをトリートメントする際には保持台をその上面側が凹形に屈曲する姿勢で行う(保持台の上面側に空間部ができる)。
【0021】
このように、上まぶたのトリートメント時には保持台上面側が凸形に屈曲する姿勢で電極導子を上まぶたに近づけ、下まぶたのトリートメント時には保持台上面側が凹形に屈曲する姿勢で電極導子を下まぶたに近づけるが、上まぶた又は下まぶたのいずれをトリートメントする場合も眼球(視線)の直前方には保持台(特にその前面)が見えにくくなっている。従って、眼を開いた状態で電極導子を上まぶた又は下まぶたに接触させるまで器体を近付けても、視覚的にさほど恐怖感は起こらない。
【0022】
尚、器体から保持台までの連結部分の形態によっては、電極導子を上まぶたに近づける際に、保持台までの連結部分(例えば支持台)が視線の直前方に見えることがあるが、その場合、電極導子が上まぶたに接触した時点でも、見えている連結部分は眼球からかなりの距離(例えば20〜30mm)だけ前方に離間しており、該連結部分が眼前に近づくことによる恐怖感は少ない。
【0023】
このまぶた美容器は、電極導子をトリートメント部位(上まぶた又は下まぶた)に接触させた状態で電気回路を閉路させると、電極導子による電気的トリートメント機能(例えば、マッサージ機能やイオン導入機能)が発生し、トリートメント部位に対して所定のトリートメントを行える。
【0024】
本願請求項2の発明
本願請求項2の発明は、上記請求項1のまぶた美容器において、低周波(マッサージ機能を有する)によりまぶたをトリートメントし得るようにしたものである。そして、この請求項2のまぶた美容器では、保持台に取付けた各電極導子を陰陽異なる極性にし、該各電極導子から低周波発生器で発生させた低周波をそれぞれ出力させ得るようにしている。
【0025】
2つの電極導子は、陰陽(+−)別々の極性を有し、トリートメント時に両電極導子をまぶたに接触させることにより、人体(まぶた)を介して電気回路が閉路される。そして、電気回路が閉路状態では、各電極導子から低周波発生器で発生させた低周波がそれぞれ出力され、その低周波によりまぶたをトリートメント(マッサージ)し得るようになっている。
【0026】
本願請求項3の発明
本願請求項3の発明は、上記請求項1のまぶた美容器において、イオン導入によりまぶたをトリートメントし得るようにしたものである。そして、この請求項3のまぶた美容器では、保持台に取付けた2つの電極導子を陰陽(+−)いずれか一方の同極性(+極又は−極)とし、他方の極性(−極又は+極)をもつ電極導子を器体の外面の適所に設け、両電極導子間に人体を介して電流を流すようにしている。
【0027】
器体外面側の電極導子は、この器体を手で握持したときに手が接触する位置に取付けている。そして、この請求項3のまぶた美容器では、器体を手で握持することで器体外面の電極導子に手が触れ、他方、保持台に取付けている電極導子をまぶたに接触させることで、両電極導子間を人体を介して電気的に閉路させることができる。
【0028】
ところで、この種のイオン導入用の美容器は、例えば化粧液中の有効成分をイオン化して皮膚内に吸収させるものであり、トリートメント部位(まぶた)に化粧液を塗布した状態で、その化粧液塗布部の肌面(まぶた表面)に電極導子を接触させる。尚、化粧液中の有効成分は、+イオンの場合と−イオンの場合とがある。又、この種のイオン導入用の美容器では、トリートメント側の電極導子の極性を変更できるようになっている(極性切換スイッチを設けたり、あるいは電池の向きを逆にすることでも極性を変更できる)。
【0029】
そして、この請求項3のまぶた美容器を使用する場合は、化粧液の有効成分の極性に合わせてトリートメント側(保持台前面)の電極導子の極性を同極にした状態でトリートメントを行う。
【0030】
【発明の効果】
本願発明のまぶた美容器は、次のような効果がある。
【0031】
本願請求項1の発明の効果
本願請求項1の発明のまぶた美容器は、まぶたの左右長さ程度の大きさで凸形又は凹形の屈曲形状に形成した保持台を器体の上部に設け、該保持台の前面に電気的にトリートメントを行う2つの電極導子を取付けるとともに、保持台の屈曲姿勢を姿勢変更手段により変更させ得るように構成している。
【0032】
そして、トリートメントする部位が上まぶたの場合は保持台の上面側が凸形になる姿勢にし、又、トリートメントする部位が下まぶたの場合は保持台の上面側が凹形になる姿勢にした状態で、それぞれトリートメントを行える。
【0033】
従って、このまぶた美容器では、まぶた(上まぶた又は下まぶた)のような狭い範囲の場所を電気的にトリートメントする場合でも、容易に行える。又、眼球に近いまぶたに電極導子を接触させてトリートメントをする場合でも、保持台の屈曲姿勢(凹凸の向き)を変更することで、眼球の直前方に電極導子の保持台を見えにくくでき、該保持台が眼球に近接することによる恐怖感を和らげることができる。さらに、保持台の屈曲形状をトリートメント部位(上まぶた又は下まぶた)に応じて変更できるので、1台で上まぶた及び下まぶたの両方を容易に(恐怖感なく)トリートメントできるという効果がある。
【0034】
本願請求項2の発明の効果
本願請求項2の発明は、上記請求項1のまぶた美容器において、トリートメント用の電極導子から低周波を発生させ得るようにしたものであるが、この請求項2のまぶた美容器では、低周波によるマッサージが行え、まぶた部分に対して脂肪分の分解・除去作用や血行促進作用を付与できるという効果がある。
【0035】
本願請求項3の発明の効果
本願請求項3の発明は、上記請求項1のまぶた美容器において、トリートメント用の電極導子をイオン導入用に使用できるようにしたものであるが、この請求項3のまぶた美容器では、トリートメント部位に化粧液を塗布し、器体を手で握持した状態(器体外面の電極導子に手が触れている)で、トリートメント用の電極導子を化粧液塗布部に接触させることで、まぶたのような狭い場所でも、イオン導入によるトリートメントを行うことができるという効果がある。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図14を参照して、本願実施形態のまぶた美容器を説明すると、図1〜図5には、低周波美容器とした第1実施形態を示し、図6〜図8には、同じく低周波美容器とした第2実施形態を示し、図9〜図11には、同じく低周波美容器とした第3実施形態を示し、図12には、第3実施形態の保持台部分の変形例(第4実施形態)を示し、図13〜図14には、イオン導入用美容器とした第5実施形態を示している。
【0037】
第1実施形態
図1〜図5に示す第1実施形態のまぶた美容器は、手Hで握持できる器体1の上部に手前側に突出する支持台2を設け、該支持台2の先端部に保持台3を取付け、該保持台3の前面に左右2つの電極導子5,5を取付け、器体1内に低周波発生器7と電源となる電池9とを収容して構成している。
【0038】
器体1は、この実施形態では、例えば直径が30mm程度で上下長さが100mm程度の大きさの円筒形のものが採用されている。尚、器体1の形状・大きさは、手で握持できるものであれば適宜に設計変更できる。
【0039】
器体1の底部には底蓋10を設けており、該底蓋10を開けて器体1内に電池9を出し入れし得るようにしている。器体1の外面には、低周波発生器7を作動させるスイッチ11が設けられている。尚、他の実施形態では、電源(電気)は、器体1外から電気コードを介して供給し得るようにしたものでもよい。
【0040】
支持台2は、この第1実施形態ではL形のパイプ(例えば直径が10mm程度のパイプ)が使用されている。そして、この支持台2は、器体上面の外周寄り位置において10〜20mm程度立上げた後、手前側(横向き)に10〜20mm程度突出させた状態で、器体1の上面に固定している。この支持台2の横向き部21は後述の保持台3側の軸31を回転自在に保持する軸受けとなるものである。
【0041】
保持台3は、この第1実施形態では、細径(上下厚さ及び奥行き幅がそれぞれ5mm程度)でまぶた(Ma、Mb)部分の左右長さ程度かそれよりやや短い長さ(例えば20〜30mm程度)の中空ケース状で、円弧状に屈曲させたものが使用されている。そして、この保持台3の前面の左右両端部にそれぞれ電極導子5,5を取付けている。尚、この電極導子5,5は、直径が3〜5mm程度の比較的小面積のものが使用される。
【0042】
保持台3は、姿勢変更手段8により、図1及び図3に示すように保持台上面側が凸形に屈曲する姿勢と、図4に示すように保持台上面側が凹形に屈曲する姿勢とに姿勢変更させ得るようになっている。この第1実施形態では、姿勢変更手段8として、保持台3を支持台2の横向き部21に対して鉛直面内で角度180°の範囲で回転させ得るようにしたものが採用されている。即ち、保持台3の後面側中央部からパイプ状の軸31を後方に向けて突出させ、この軸31を支持台2の横向き部(軸受けとなる)21内に差し込んで、図3に示すように保持台上面側が凸形になる姿勢と図4に示すように保持台上面側が凹形になる姿勢との間の角度180°の範囲で往復回転させ得るようにしている。又、保持台3側の軸31は、支持台2側の横向き部21に対して抜け出し不能で、且つ該軸31と横向き部21との間に設けたストッパー機構12により、両電極導子5,5が同高さの下向き姿勢(図3)と該両電極導子5,5が同高さの上向き姿勢(図4)とでそれぞれ位置保持させ得るようにしている。尚、軸31(保持台3)を角度180°の範囲で往復回転される場合には、軸31内を挿通させている各リード線41,41が半回転分ねじれるが、リード線41,41が半回転分ねじれても特に支障はない。
【0043】
各電極導子5,5にそれぞれ接続させた各リード線41,41は、保持台3の内部空所、軸(パイプ製)31内、支持台(パイプ製)2内、をそれぞれ通して、器体1内に設置している低周波発生器7に接続され、さらに図2に示すように電源(電池)9に接続されて、一連の電気回路4を構成する。尚、この電気回路4は、両電極導子5,5間がまぶた(上まぶたMa又は下まぶたMb)を介して接続され、且つスイッチ11をONにすることにより閉路し、該電気回路4を電池9からの直流電流が流れて、低周波発生器7で発生した低周波が各電極導子5,5からまぶた表面に出力されるようになる。
【0044】
この第1実施形態のまぶた美容器は、次のように使用される。まず、上まぶたMaをトリートメントする場合は、図3に示すように、保持台3をその上面側が凸形になる姿勢にして器体1を手Hで握持し(このとき、スイッチ11はONにしておくとよい)、眼Eを開いて左右の両電極導子5,5を見ながら(図5の視線A)、該各電極導子5,5を上まぶたMaに近付けていく。そして、各電極導子5,5が上まぶたMaに近接する位置(図5の実線図示位置)では、保持台3の中央部分が各電極導子5,5の高さより上側で上向き凸形に屈曲しているので、保持台3が当該眼球Eの視界にほとんど入らない。又、各電極導子5,5が上まぶたMaに接触した状態では、該電極導子5,5及び保持台3はほぼ完全に視界から外れる。従って、電極導子5,5をトリートメント部位(上まぶたMa)に接触させるまでの作業中に、保持台3が眼球Eに近付くことによる恐怖感は非常に薄くなる。尚、トリートメントする側の眼球Eの直前方には、支持台2部分が見えるが、この支持台2部分は、電極導子5を上まぶたMaに接触させた状態であっても眼球位置からかなり(例えば20mm程度)離れているので、ほとんど怖さは感じない。
【0045】
又、下まぶたMbをトリートメントする場合は、図4に示すように、保持台3をその上面側が凹形になる姿勢にして器体1を手Hで握持し、眼Eを開いて左右の両電極導子5,5を見ながら(図5の視線B)、該各電極導子5,5(図5では符号5′)を下まぶたMbに近付け、接触させる。この場合、保持台3の中央部分が各電極導子5,5の高さより下側で下向き凹形に屈曲しているので、保持台3が当該眼球Eの視界にほとんど入らない。従って、この下まぶたMbのトリートメント時においても、電極導子5,5をトリートメント部位(下まぶたMb)に接触させるまでの作業中に、保持台3が眼球Eに近付くことによる恐怖感はほとんど感じない。
【0046】
尚、スイッチ11をONにした状態で、両電極導子5,5をまぶた(上まぶた又は下まぶた)に接触させると、人体(まぶた)を介して電気回路4が閉路し、低周波発生器7が作動して各電極導子5,5から低周波が出力され、トリートメント部位が低周波で美容される。
【0047】
このように、この第1実施形態のまぶた美容器では、上まぶたMa又は下まぶたMbの狭い範囲のトリートメントを行うのに適した構造となっており、しかも保持台3を上下反転させ得るようにしていることにより、上まぶたMaと下まぶたMbのいずれをトリートメントする場合でも、保持台3が眼球Eの直前方から見えにくい状態で作業が行える。
【0048】
第2実施形態
図6〜図8に示す第2実施形態のまぶた美容器は、第1実施形態と同じ低周波美容器である。そして、この第2実施形態のまぶた美容器は、保持台3の一端部に短小なアーム32を連続させて、該アーム32の後面側に軸31を連結させているほかは、基本的に第1実施形態のものと同じである。尚、図6〜図8において、第1実施形態と同じ符号を付している部分は、該第1実施形態のものと同じものである。
【0049】
この第2実施形態のまぶた美容器は、支持台2の横向き部21に対して、保持台3側の軸31を角度180°の範囲で回転させることにより、図6において保持台3を実線図示位置と鎖線図示位置(符号3′の位置)との間で位置変更させ得るようになっている。そして、この第2実施形態のまぶた美容器では、保持台3を左右いずれの位置に移動させても、保持台3が器体1(及び支持台2)の左右外側にそれぞれ偏位するようになる。従って、図7に示すように電極導子5,5を上まぶたMaにあてがったとき、及び図8に示すように電極導子5,5を下まぶたMbにあてがったとき、のいずれの場合も、眼球Eの直前方の視界を遮るものがなく、恐怖感が一層軽減される。又、トリートメント部位に対して電極導子5,5を位置合わせする際に、鏡を見ながら行うと、その位置合わせ作業が簡単且つ正確に行えるが、その際、この第2実施形態のまぶた美容器では、上まぶたMaのトリートメント時(図7の作業時)でも、眼Eと鏡との間を遮蔽するものがないので、その電極導子5,5の位置を鏡面で確実に確認できる。
【0050】
第3実施形態
図9〜図11に示す第3実施形態のまぶた美容器も、低周波美容器であるが、この第3実施形態のまぶた美容器は、上記第1実施形態及び第2実施形態のものに比して、支持台2、保持台3、及び保持台3の姿勢変更手段8が異なる。
【0051】
この第3実施形態では、支持台2は、器体1の外径と同じ程度のかなり広幅に形成している。そして、この支持台2は、小高さ(例えば10mm程度)の立上がり部22と手前側斜め上方に突出させた手前側突出部23とを有している。又、支持台2の手前側突出部23の前面には、左右両端部寄り位置にそれぞれ電極端子棒42,42を突出させている。尚、この各電極端子棒42,42は、相互に異なる極性のものである。
【0052】
保持台3は、上下厚さが比較的薄く(例えば3〜4mm厚さ)、適宜の奥行き幅(例えば10〜15mm幅)を有する板状で、円弧状に湾曲させたものが使用されている。この保持台3は電気的絶縁性のある硬質材料(例えば硬質プラスチック材)で形成されている。そして、この保持台3の左右両端部には、電極部材33,33が取付けられている。この各電極部材33,33の後面側には、支持台2側の各電極端子棒42,42を差込むための細穴34,34が形成されている。尚、各電極部材33,33の前面端部は、低周波を出力する電極導子5,5となる。
【0053】
この第3実施形態では、姿勢変更手段8として、保持台3(各細穴34,34)を支持台2の前面(各電極端子棒42,42)に対して着脱自在で且つ上下反転させても接続させ得るようにしたものを採用している。即ち、この保持台3は、図10に示すように、上面側が凸形に屈曲する姿勢(実線図示状態)から上下反転させると、鎖線図示(符号3′)するように上面側が凹形に屈曲する姿勢になる。又、この保持台3は、上面側が凸形姿勢でも凹形姿勢でも、各細穴34,34を各電極端子棒42,42に対して着脱自在に嵌合させ得るようになっている。
【0054】
そして、このまぶた美容器を上まぶたMaのトリートメント用に使用するには、保持台3を上面側が凸形姿勢の状態で支持台2の前面に接続する(各細穴34,34を各電極端子棒42,42に嵌合させる)。すると、図9の状態又は図11の実線図示状態、即ち、保持台3の上面側が凸形になって、上まぶたMaのトリートメント用に使用できる。このとき、保持台3の前端面にある2つの電極導子5,5間が山形に屈曲しており、該各電極導子5,5を上まぶたMaに接触させたときに、保持台3の前端面の中央寄り部分が眼球Eの高さよりかなり高位置になる。
【0055】
他方、このまぶた美容器を下まぶたMbのトリートメント用に使用する場合は、図9の状態の保持台3を手前側に引き抜いて上下反転させ(図10の鎖線図示状態)、その反転状態で保持台3を支持台2の前面に接続する。この状態では、保持台3の上面側が凹形になっており、図11に鎖線図示するように、保持台3の前端面の各電極導子5を下まぶたMbに接触させたときに、保持台3の前端面の中央寄り部分が眼球Eの高さよりかなり低位置になる。
【0056】
従って、この第3実施形態のまぶた美容器でも、保持台3の姿勢をトリートメント部位(上まぶた又は下まぶた)によって凸形姿勢と凹形姿勢とに変更して使用できる。
【0057】
第4実施形態
図12には、上記第3実施形態の保持台3部分の変形例(第4実施形態)を示している。この図12(第4実施形態)の保持台3は、形状は第3実施形態のものと同じであるが、姿勢変更手段8として、次のような構成を採用している。
【0058】
即ち、姿勢変更手段8として、両電極部材33,33を繋ぐ連結部分35の材料に可撓性を有するゴム材を使用するとともに、両電極部材33,33を支持台2(図9、図10)側の各電極端子棒42,42に接続させた状態では、連結部分35の上面側に凸形(実線図示)あるいは凹形(鎖線図示)のたるみができるようにしている。そして、この保持台3は、実線図示する凸形状態において連結部分35を矢印Fで示すように上から下に押すと、該連結部分35を弾性変形により鎖線図示(符号35′)する凹形状態に変更させ得るようになっている。尚、凹形状態から連結部分35′を上方に押せば実線図示する凸形状態になる。
【0059】
このように、第4実施形態のまぶた美容器では、保持台3を支持台2(図9、図10)に連結させた状態で、連結部分35を弾性変形させることで凸形姿勢と凹形姿勢とに変更できる。
【0060】
第5実施形態
図13及び図14に示す第5実施形態のまぶた美容器は、イオン導入用に使用されるものである。尚、この第5実施形態のまぶた美容器において、電気回路4を除くほかの構成(器体1、支持台2、保持台3、電極導子5,5、姿勢変更手段8、電池9、ストッパー機構12等)は、上記第1実施形態のものと同じである。
【0061】
この第5実施形態のまぶた美容器では、保持台3の前面に取付けている2つの電極導子5,5を並列に接続して同極性(図14の電気回路4では+極)とし、他方の極性(−極)をもつ電極導子6を器体1の外面に設けている。尚、器体外面の電極導子6は、器体1を手で握持したときに該手H(図14)が接触する位置に取付けられている。
【0062】
そして、この第5実施形態では、器体1を手Hで握持することで器体外面の電極導子6に手が触れ、他方、保持台3に取付けている電極導子5,5をまぶた(上まぶたMa又は下まぶたMb)に接触させることで、両電極導子(5,5と6)を人体を介して電気的に接続させ、電気回路4を閉路させることができる。
【0063】
ところで、この種のイオン導入用の美容器は、例えば化粧液中の有効成分をイオン化して皮膚内に吸収させるものであり、トリートメント部位(まぶた)に化粧液を塗布した状態で、その化粧液塗布部の肌面(まぶた表面)に電極導子5,5を接触させる。尚、化粧液中の有効成分は、+イオンの場合と−イオンの場合とがある。そして、この第5実施形態のまぶた美容器でも、トリートメント側の電極導子5,5の極性を変更できるようになっている(例えば、図示しない極性切換スイッチを設けたり、あるいは電池の向きを逆にすることで極性を変更できる)。
【0064】
この第5実施形態のまぶた美容器を使用する場合は、化粧液の有効成分の極性(図14の例では有効成分が+イオン)に合わせてトリートメント側の電極導子5,5の極性を同極(+極)にしておく。
【0065】
そして、器体1を手Hで握持し、各電極導子5,5をまぶた(上まぶたMa又は下まぶたMb)に接触させると、人体を介して電流が流れ(まぶた部分が−極となる)、まぶた表面に塗布している化粧液中の有効成分(+イオン)がまぶたの皮膚内にイオン化状態で吸収される。
【0066】
尚、この第5実施形態の場合も、各電極導子5,5を取付けている保持台3が屈曲形状に形成されており、且つ姿勢変更手段8により保持台3を角度180°回転させて屈曲姿勢を上下反転させ得るので、1台で上下両まぶた(Ma,Mb)のトリートメント(イオン導入)を簡単且つ恐怖感のない状態で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1実施形態のまぶた美容器の斜視図である。
【図2】図1のまぶた美容器の電気回路図である。
【図3】図1のまぶた美容器における上まぶたトリートメント時の正面図である。
【図4】図1のまぶた美容器における下まぶたトリートメント時の正面図である。
【図5】図3の使用状態における左側面図である。
【図6】本願第2実施形態のまぶた美容器の斜視図である。
【図7】図6のまぶた美容器における上まぶたトリートメント時の正面図である。
【図8】図6のまぶた美容器における下まぶたトリートメント時の正面図である。
【図9】本願第3実施形態のまぶた美容器の斜視図である。
【図10】図9のまぶた美容器における保持台分離状態の斜視図である。
【図11】図9のまぶた美容器の使用状態を示す側面図である。
【図12】本願第4実施形態のまぶた美容器で使用される保持台の断面図である。
【図13】本願第5実施形態のまぶた美容器の斜視図である。
【図14】図13のまぶた美容器の電気回路図である。
【符号の説明】
1は器体、2は支持台、3は保持台、4は電気回路、5は電極導子、6は電極導子、7は低周波発生器、8は姿勢変更手段、9は電池(電源)、Eは眼球、Hは手、Maは上まぶた、Mbは下まぶたである。

Claims (3)

  1. 手で握持できる器体(1)の上部に手前側に突出する支持台(2)を設け、
    前記支持台(2)の先端部に、まぶた(Ma、Mb)部分の左右長さ程度かそれよりやや短い左右長さを有する保持台(3)を取付け、
    前記保持台(3)の前面における左右に離間した2位置に、まぶた(Ma、Mb)の外面に接触して電気的にトリートメントを行う2つの電極導子(5,5)を取付け、
    前記保持台(3)は、前記2つの電極導子(5,5)をそれぞれまぶた(Ma、Mb)の外面に接触させた状態で、保持台先端面が眼球(E)の直前方に位置しない凸形又は凹形の屈曲形状に形成しているとともに、
    前記保持台(3)を保持台上面側が凸形に屈曲する姿勢と保持台上面側が凹形に屈曲する姿勢とに姿勢変更させ得る姿勢変更手段(8)を備えている、
    ことを特徴とするまぶた美容器。
  2. 請求項1において、保持台(3)に取付けた2つの電極導子(5,5)を陰陽異なる極性にし、該各電極導子(5,5)から低周波発生器(7)で発生させた低周波をそれぞれ出力させ得るようにしたことを特徴とするまぶた美容器。
  3. 請求項1において、保持台(3)に取付けた2つの電極導子(5,5)を陰陽いずれか一方の同極性とし、他方の極性をもつ電極導子(6)を器体(1)の外面の適所に設け、各極性の電極導子(5,6)間に人体を介して電流を流すようにしていることを特徴とするまぶた美容器。
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