JP2004349986A - 映像処理装置及び映像処理装置の通信方法 - Google Patents

映像処理装置及び映像処理装置の通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて他の装置(ホストなど)に送信できるようにする。
【解決手段】ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをMPEG−4SLストリーム(単一のデータストリームであって、第1の実施の形態で独自に定義したデータストリームである)に変換する機能と、そのMPEG−4SLストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いてホスト20に送信する機能とを有する映像処理装置10を提供する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを扱う映像処理装置などに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ホスト(パーソナルコンピュータなど)と周辺機器(デジタルビデオカメラなどの映像処理装置を含む)との間を接続する通信システムの一つとしてUSB2.0(非特許文献1参照)が知られている。
【0003】
また、近年、ビジュアルオブジェクト及びオーディオオブジェクトの符号化方式の一つとしてMPEG−4と呼ばれる符号化方式が注目されている(非特許文献2〜4参照)。
【0004】
【非特許文献1】
Universal Serial Bus Specification Revision 2.0, April 27, 2000
【非特許文献2】
ISO/IEC 14496−1:1999, Information technology −− Coding of audio−visual
objects −− Part 1: Systems
【非特許文献3】
ISO/IEC 14496−2:1999, Information technology −− Coding of audio−visual
objects −− Part2: Visual
【非特許文献4】
ISO/IEC 14496−3:1999, Information technology −− Coding of audio−visual
objects −− Part3: Audio
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の映像処理装置(特にデジタルビデオカメラ)には、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送(Isochronous Transfer)又はバルク転送(Bulk Transfer)を用いて他の装置(ホストなど)に送信できるようにしたものはなかった。さらに、従来の映像処理装置には、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて他の装置(ホストなど)から受信できるようにしたものもなかった。
【0006】
本発明は、このような課題を解決しようとするものであり、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて他の装置(ホストなど)に送信することができるようにすることを目的とする。
【0007】
また、本発明は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて他の装置(ホストなど)から受信することができるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の映像処理装置は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換する変換手段と、USB2.0のアイソクロナス転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信する送信手段を有することを特徴とする。
【0009】
本発明の映像処理装置の通信方法は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換し、USB2.0のアイソクロナス転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信することを特徴とする。
【0010】
本発明の他の映像処理装置は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換する変換手段と、USB2.0のバルク転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信する送信手段を有することを特徴とする。
【0011】
本発明の他の映像処理装置の通信方法は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換し、USB2.0のバルク転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信することを特徴とする。
【0012】
本発明の他の映像処理装置は、他の装置からUSB2.0のアイソクロナス転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信する受信手段と、前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元する復元手段とを有することを特徴とする。
【0013】
本発明の他の映像処理装置の通信方法は、他の装置からUSB2.0のアイソクロナス転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信し、前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元することを特徴とする。
【0014】
本発明の他の映像処理装置は、他の装置からUSB2.0のバルク転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信する受信手段と、前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元する復元手段とを有することを特徴とする。
【0015】
本発明の他の映像処理装置の通信方法は、他の装置からUSB2.0のバルク転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信し、前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明に好適な実施の形態を説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照し、第1の実施の形態における通信システムの主要な構成要素を説明する。映像処理装置10及びホスト20は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを扱うことができる装置である。例えば、ISO/IEC 14496−2:1999に準拠したビジュアルオブジェクト、ISO/IEC 14496−3:1999に準拠したオーディオオブジェクト及びISO/IEC 14496−1:1999に準拠したシーンディスクリプション(scene description)のエレメンタリーストリームを扱うことができる装置である。映像処理装置10は、例えばデジタルビデオカメラであり、ホスト20は、例えばパーソナルコンピュータである。
【0017】
また、映像処理装置10及びホスト20は、USB2.0(非特許文献1参照)に準拠したデジタルインターフェース部を用いて互いに通信可能である。映像処理装置10は、USB2.0で定義されたデバイスの機能を有する装置であり、ホスト20は、USB2.0で定義されたホストの機能を有する装置である。
【0018】
映像処理装置10は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをMPEG−4SLストリーム(単一のデータストリームであって、第1の実施の形態で独自に定義したデータストリームである)に変換する機能と、そのMPEG−4SLストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送(Isochronous Transfer)又はバルク転送(Bulk Transfer)を用いてホスト20に送信する機能を有する。映像処理装置10はさらに、ホスト20からUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて送信されたMPEG−4SLストリームを受信する機能と、受信したMPEG−4SLストリームから一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元する機能とを有する装置である。ホスト20も、映像処理装置10と同様に、これらの機能を有する装置である。
【0019】
次に、図2を参照し、映像処理装置10及びホスト20が備える構成要素を説明する。SLパケット処理部201−1〜Nのそれぞれは、エレメンタリーストリーム1〜Nのそれぞれから複数のSL(Synchronization Layer)パケットを生成する処理と、その逆の処理を行う。Muxパケット処理部202は、各SLパケットから一つのMuxパケットを生成する処理と、その逆の処理を行う。MPEG−4SLストリーム処理部203は、複数のMuxパケットを多重化して一つのMPEG−4SLストリームを生成する処理と、その逆の処理を行う。また、MPEG−4SLストリーム処理部203は、後述するストリームヘッダの生成及び解析を行う。デジタルインターフェース部204は、USB2.0に準拠するものであり、図6〜図9に示す手順に従ってMPEG−4SLストリームの送信又は受信を行う。
【0020】
次に、図3を参照し、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのMPEG−4SLストリームに変換する機能の処理手順を説明する。
【0021】
ステップS301:SLパケット処理部201−1〜Nのそれぞれは、エレメンタリーストリーム1〜Nのそれぞれから複数のSL(Synchronization Layer)パケットを生成し、生成した複数のSLパケットをMuxパケット処理部202に供給する。SLパケットの構成は、ISO/IEC 14496−1:1999に定義されているのでその詳細な説明を省略する。
【0022】
ステップS302:Muxパケット処理部202は、各SLパケットから一つのMuxパケットを生成し、生成したMuxパケットをMPEG−4SLストリーム処理部203に供給する。Muxパケットは、ISO/IEC 14496−1:1999が定義するFlexMuxパケットとは異なるパケットであり、第1の実施の形態で独自に定義したパケットである。Muxパケットの構成については、後で説明する(図5参照)。
【0023】
ステップS303:MPEG−4SLストリーム処理部203は、複数のMuxパケットを多重化して一つのMPEG−4SLストリームを生成する。
【0024】
このように、映像処理装置10及びホスト20は、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームから単一のデータストリームであるMPEG−4SLストリームに変換することができる。言い換えれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを単一のデータストリームであるMPEG−4SLストリームに多重化することができる。また、映像処理装置10及びホスト20は、一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのMPEG−4SLストリームに変換することができるので、一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのエンドポイント(アイソクロナスエンドポイント又はバルクエンドポイント)から出力することも可能になる。
【0025】
次に、図4を参照し、一つのMPEG−4SLストリームをISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームに復元する機能の処理手順を説明する。
【0026】
ステップS401:MPEG−4SLストリーム処理部204は、一つのMPEG−4SLストリームを複数のMuxパケットに分離し、各MuxパケットをMux処理部203に供給する。
【0027】
ステップS402:Mux処理部203は、各MuxパケットからES_ID及びSLパケットを取り出し、ES_IDを用いてSLパケットの属するエレメンタリーストリームを識別する。そして、Mux処理部203は、各SLパケットをSLパケット処理部201−1〜Nの何れか一つに供給する。ES_IDについては、後で説明する(図5参照)。
【0028】
ステップS403:SLパケット処理部201−1〜Nは、MPEG−4SLストリーム処理部202から得られた複数のSLパケットからエレメンタリーストリーム1〜Nを復元する。
【0029】
このように、映像処理装置10及びホスト20は、一つのMPEG−4SLストリームから一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元することができる。また、映像処理装置10及びホスト20は、一つのMPEG−4SLストリームから一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元することができるので、一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのエンドポイント(アイソクロナスエンドポイント又はバルクエンドポイント)から入力することも可能になる。
【0030】
次に、図5を参照し、上述のMuxパケットの構成を説明する。図5において、MuxHは、Muxパケットのヘッダであり、MuxPは、Muxパケットのペイロードである。MuxHは、ES_ID(Elementary Stream Identifier)などの付属情報を含む。ES_IDは、Muxパケット内のSLパケットの属するエレメンタリーストリームを識別するための識別子であり、ISO/IEC 14496−1:1999で定義されたES_IDと同じものである。SLHは、SLパケットのヘッダであり、SLPは、SLパケットのペイロードである。第1の実施の形態では、一つのSLパケットのみから一つのMuxパケットを生成するようにする。また、第1の実施の形態では、MPEG−4SLストリームを一つのエレメンタリーストリームから生成する場合であっても、ES_IDを省略しないようにする。このように、各MuxパケットにES_IDを含めることにより、複数のエレメンタリーストリームから得られたSLパケットの多重化及び復元が可能になる。
【0031】
次に、図6を参照し、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のアイソクロナスINトランザクション(Isochronous IN Transaction)を用いて転送する手順の一例を説明する。アイソクロナスINトランザクションを使用する場合、MPEG−4SLストリームの送信される方向は、映像処理装置10からホスト20に向かう方向である。図6では、USB2.0のハイスピード(High−speed)を使用する形態を説明する。
【0032】
図6において、INトークン(IN token)は、DATA2、DATA1又はDATA0を映像処理装置10からホスト20に送信することを要求するパケットである。DATA2、DATA1及びDATA0は、映像処理装置10からホスト20にアイソクロナス転送されるデータパケットである。SH(ストリームヘッダ)は、マイクロフレーム(125マイクロ秒)ごとに送信されるヘッダであり、ペイロード#1〜#N(Nは2以上の整数)は、1つのMuxパケットから得られたデータである。
【0033】
図6に示す手順をMuxパケットごとに繰り返すことにより、映像処理装置10はホスト20にMPEG−4SLストリームを送信することができる。
【0034】
このように、第1の実施の形態における通信システムによれば、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のアイソクロナスINトランザクションを用いて送信することができる。言い換えれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送を用いて映像処理装置10からホスト20に送信することができる。
【0035】
次に、図7を参照し、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のアイソクロナスOUTトランザクション(Isochronous OUT Transaction)を用いて転送する手順の一例を説明する。アイソクロナスOUTトランザクションを使用する場合、MPEG−4SLストリームの送信される方向は、ホスト20から映像処理装置10に向かう方向である。図7では、USB2.0のハイスピード(High−speed)を使用する形態を説明する。
【0036】
図7において、OUTトークン(OUT token)は、MDATA2、DATA2又はDATA1をホスト20から映像処理装置10に送信することを要求するパケットである。MDATA2、DATA2及びDATA1は、ホスト20から映像処理装置10にアイソクロナス転送されるデータパケットである。SH(ストリームヘッダ)は、マイクロフレーム(125マイクロ秒)ごとに送信されるヘッダであり、ペイロード#1〜#N(Nは2以上の整数)は、1つのMuxパケットから得られたデータである。
【0037】
図7に示す手順をMuxパケットごとに繰り返すことにより、ホスト20は映像処理装置10にMPEG−4SLストリームを送信することができる。
【0038】
このように、第1の実施の形態における通信システムによれば、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のアイソクロナスOUTトランザクションを用いて送信することができる。言い換えれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送を用いてホスト20から映像処理装置10に送信することができる。
【0039】
次に、図8を参照し、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のバルクINトランザクション(Bulk IN Transaction)を用いて転送する手順の一例を説明する。バルクINトランザクションを使用する場合、MPEG−4SLストリームの送信される方向は、映像処理装置10からホスト20に向かう方向である。図8では、USB2.0のハイスピード(High−speed)を使用する形態を説明する。
【0040】
図8において、INトークン(IN token)は、DATA0又はDATA1を映像処理装置10からホスト20に送信することを要求するパケットである。DATA0及びDATA1は、映像処理装置10からホスト20にバルク転送されるデータパケットである。SH(ストリームヘッダ)は、マイクロフレーム(125マイクロ秒)ごとに送信されるヘッダであり、ペイロード#1〜#N(Nは2以上の整数、N>M)は、1つのMuxパケットから得られたデータである。
【0041】
図8に示す手順をMuxパケットごとに繰り返すことにより、映像処理装置10はホスト20にMPEG−4SLストリームを送信することができる。
【0042】
このように、第1の実施の形態における通信システムによれば、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のバルクINトランザクションを用いて送信することができる。言い換えれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のバルク転送を用いて映像処理装置10からホスト20に送信することができる。
【0043】
次に、図9を参照し、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のバルクOUTトランザクション(Bulk OUT Transaction)を用いて転送する手順の一例を説明する。アイソクロナスOUTトランザクションを使用する場合、MPEG−4SLストリームの送信される方向は、ホスト20から映像処理装置10に向かう方向である。図9では、USB2.0のハイスピード(High−speed)を使用する形態を説明する。
【0044】
図9において、OUTトークン(OUT token)は、DATA0及びDATA1をホスト20から映像処理装置10に送信することを要求するパケットである。DATA0及びDATA1は、ホスト20から映像処理装置10にアイソクロナス送信されるデータパケットである。SH(ストリームヘッダ)は、マイクロフレーム(125マイクロ秒)ごとに転送されるヘッダであり、ペイロード#1〜#N(Nは2以上の整数、N>M)は、1つのMuxパケットから得られたデータである。
【0045】
図9に示す手順をMuxパケットごとに繰り返すことにより、ホスト20は映像処理装置10にMPEG−4SLストリームを送信することができる。
【0046】
このように、第1の実施の形態における通信システムによれば、上述のMPEG−4SLストリームをUSB2.0のバルクOUTトランザクションを用いて送信することができる。言い換えれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のバルク転送を用いてホスト20から映像処理装置10に送信することができる。
【0047】
次に、図10を参照し、上述のストリームヘッダの構成の一例を説明する。ストリームヘッダは、図6〜図9に示すように、1マイクロフレーム(125マイクロ秒)ごとに送信されるヘッダである。映像処理装置10からホスト20にMPEG−4SLストリームを送信する場合、映像処理装置10がストリームヘッダを生成する。また、ホスト20から映像処理装置10にMPEG−4SLストリームを送信する場合、ホスト20がストリームヘッダを生成する。
【0048】
図10において、bHeader Lengthフィールド(1バイト)は、ストリームヘッダのデータ長(2バイト)を示す値を格納するフィールドである。bmHeaderInfoフィールド(可変長であるが、第1の実施の形態では1バイトとする)は、FID(Frame ID)、EOF(End of Frame)、PTS(Presentation Time Stamp)、SCR(Source Clock Reference)、RES(Reserved)、STI(Still Image)、ERR(Error bit)及びEOH(End of Header)フィールドから構成される。なお、bmHeaderInfoフィールド内の各フィールドのデータ長は1ビットである。
【0049】
ストリームヘッダの後に送信されるペイロードが新しいMuxパケットに切り替わるごとにFIDフィールドには0又は1を格納する。また、映像処理装置10又はホスト20は、ストリームヘッダの後に送信されるペイロードがMuxパケットの最後の部分を含んでいる場合、EOFフィールドには1を格納し、それ以外の場合、EOFフィールドには0を格納する。ホスト20及び映像処理装置10は、FIDフィールド及びEOFフィールドの内容を調べることにより、Muxパケットの切り替わりを検出することができる。
【0050】
PTSフィールドはプレゼンテーションタイムスタンプを格納するフィールドであり、SCRフィールドはソースクロックリファレンスを格納するフィールドであるが、第1の実施の形態ではこれらのフィールドを使用しないのでこれらのフィールドには0を格納する。RESフィールドは将来の使用のために予約されているフィールドであるので、RESフィールドには0を格納する。
【0051】
ストリームヘッダの後に送信されるペイロードが静止画を含む場合、STIフィールドには1を格納し、それ以外の場合、STIフィールドには0を格納する。ストリームヘッダの後に送信されるペイロードに何らかのエラーが生じている場合、ERRフィールドには1を格納し、それ以外の場合、ERRフィールドには0を格納する。EOHフィールドには、ストリームヘッダの終わりを示す値(1)を格納する。
【0052】
上述の説明から明らかなように、第1の実施の形態によれば、映像処理装置10は、一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いてホスト20に送信することができる。ホスト20も、一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて映像処理装置10に送信することができる。
【0053】
また、第1の実施の形態によれば、映像処理装置10は、一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いてホスト20から受信することができる。ホスト20も、一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて映像処理装置10から受信することができる。
【0054】
また、第1の実施の形態によれば、映像処理装置10は、一つ又は複数のエレメンタリーストリームを単一のデータストリーム(すなわち、MPEG−4SLストリーム)に変換してからホスト20に送信することができるので、映像処理装置10のエンドポイントの数を1つにすることができる。複数のエレメンタリーストリームを別々のエンドポイントから送信する形態ではエンドポイント間の制御が必要になるが、第1の実施の形態ではそのような制御を不要にすることができる。
【0055】
また、第1の実施の形態によれば、映像処理装置10は、ホスト20から送信された単一のデータストリーム(すなわち、MPEG−4SLストリーム)から一つ又は複数のエレメンタリーストリームに復元することができるので、映像処理装置10のエンドポイントの数を1つにすることができる。複数のエレメンタリーストリームを別々のエンドポイントから送信する形態ではエンドポイント間の制御が必要になるが、第1の実施の形態ではそのような制御を不要にすることができる。
【0056】
また、第1の実施の形態によれば、映像処理装置10は、データ形式の異なる複数のエレメンタリーストリームを1本のデータストリームにより転送することもできる。上述のように、ISO/IEC 14496−2:1999に準拠したビジュアルデータのエレメンタリーストリームと、ISO/IEC 14496−3:1999に準拠したオーディオデータのエレメンタリーストリームとを1本のデータストリームにより転送することも可能である。さらに、これらのエレメンタリーストリームにISO/IEC 14496−1:1999に準拠したシーンディスクリプション(scene description)のエレメンタリーストリームを加えることも可能である。
【0057】
次に、図11を参照し、第1の実施の形態に用いられるMPEG−4SLストリームフォーマットディスクリプタ(MPEG−4 SL Stream Format Descriptor)の構成の一例を説明する。
【0058】
図11において、bNumPacketsフィールドには、MPEG−4 SL Stream Format Descriptorで送付されるパケットの数がセットされる。この数は、後続の配列データの要素数として用いられる。bPacketLengthフィールドは、直後のbPacketフィールドにセットされるパケット・データのバイト長を示す。bPacketフィールドには、転送すべきストリームのMPEG4_Muxパケットがセットされる。bPacketLength及びbPacketフィールドの組は、配列の要素として用いられる。複数個のパケットを送付する場合は、各パケットのデータが記述されたbPacketLength及びbPacketフィールドの組を連続して記述する。
【0059】
なお、bPacketLength及びbPacketフィールドはオプションである。ディスクリプタで送付すべきパケットがない場合には、bNumPacketsフィールドに0をセットし、後続のフィールドを省略することができる。第1の実施の形態のMPEG−4 SL Stream Format Descriptor には、確実に転送すべきストリームのパケットをセットするための配列状のデータ構造が定義される。
【0060】
第1の実施の形態のMPEG−4 SL Stream Format Descriptorにセットされるパケットの配列データは、初期化時あるいは初期化後の任意のタイミングでホスト20に送信すればよい。
【0061】
前述したように、ストリームヘッダには、Errorビット(ERRフィールド)が定義されている。映像処理装置10で何らかのエラーが発生した場合(例えば、エレメンタリーストリームの一つのデータフォーマットが変わった場合)、ERRフィールドの値を1にセットする。上記のように、フォーマットが変化した場合、映像処理装置10は、デジタルインターフェース部204から出力されるペイロードの転送を停止し、ストリームヘッダのみを送信する。一方、ホスト20は、ERRフィールドの内容に基づいてstream error code controlコマンドを発行すれば、エラーの内容を知ることができる。図12にstream error code controlコマンドのデータ構造を示す。
【0062】
stream error code controlは、ビデオ、又は、静止画の転送時にストリームエラーが発生したことを示す。このような場合、デバイスである第1の実施の形態の映像処理装置10は、エラーの発生を報告するために、このコントロールを適切なコードに更新する。第1の実施の形態では、ホスト20は、次に示すイベントの一つが発生したとき、そのエラーを特定するために、このコントロールのGET_CUR requestを送信しなくてはならないようになっている。
(1)ストリームヘッダのError bit がデバイスによって1にセットされた場合。
(2)デバイスが、ソースがStream Error Code Control である、”Stream Error” interrupt信号を発行した場合。
(3)トランザクションのデータステージ、又は、ハンドシェイクステージで、バルクビデオエンドポイントがストールパケットをホスト20に送信した場合。
【0063】
MPEG−4 Systemsデータは、ディスクリプタを用いずにUSBパイプ上でストリームとして転送されてもよい。通常、MPEG−4 Systemsデータをストリームとして転送する場合、基本的にはバルク転送のような信頼性の高い方法で転送される。また、アイソクロナス通信を用いて、MPEG−4 Systemsデータをストリームとして転送しても良い。第1の実施の形態では、アイソクロナス転送で伝送エラーが発生した場合にどのようにリカバリ処理を行うかについては説明しないが、MPEG−4 Systemsデータを定期的に再送するなどのリカバリ処理は、必要に応じて行っても良い。
【0064】
第1の実施の形態では、例えば、MPEG−4 SL Stream Format Descriptorは、MPEG−4 SLデータ・ストリームの特性情報が使用される。映像処理装置10においては、USB IN及びOUTエンドポイントに対応するターミナル及びそれが属するインターフェースは、ひとつ以上のフォーマットに対応するFormat Descriptorをサポートしている。フォーマットを選択するには、ホスト・ソフトウェアは該当するインターフェースにコントロール・リクエストを送付する。MPEG−4 SL Payloadにおいては、付随するFrame Descriptorは定義されなくてもよい。
【0065】
MPEG−4 Systemsでは、原則的に、初期ストリーム構成を示すイニシャル・オブジェクト・ディスクリプタを最初に伝送する必要がある。そのため、ストリームの送信側は、初期化時にMPEG−4 SL Stream Format DescriptorのbInitialObjectDescriptorフィールドにイニシャル・オブジェクト・ディスクリプタをセットして送付する。第1の実施の形態においては、イニシャル・オブジェクト・ディスクリプタにセットされるデータの内容は、ISO/IEC 14496−1:1999の仕様に従う限りは任意であるが、通常下記のデータがセットされる。
・profile_and_level_indication
・ES_Descriptor
・DecoderConfigDescriptor
・DecoderSpecificInfo(データの内容はストリームの符号化形式によって異なる。MPEG−4 Visualの場合は、Visual Object Sequenceデータがセットされる)
・SLConfigDescriptor(SLパケットヘッダのレイアウト解釈のために使用される)
【0066】
通常、イニシャル・オブジェクト・ディスクリプタは、MPEG−4 SL Payload Formatが選択された際の初期化処理時に一度のみ送付し、2回以上は送付されないようになっている。もし、初期化完了後に再度イニシャル・オブジェクト・ディスクリプタが送付されるような場合は、受信側では再送されたイニシャル・オブジェクト・ディスクリプタの内容にしたがって再度初期化処理を行なう。上述のISO/IEC 14496−1:1999において定義されているOD、BIFS等のようなMPEG−4 Systemsストリームは、一般的には、伝送エラーによるデータ喪失が発生しないような方法で伝送される。第1の実施の形態では、そのようなデータストリームは、MPEG−4 SL Stream Format Descriptorにセットすることで、確実に転送することが可能になる。
【0067】
なお、第1の実施の形態では、bInitialObjectDescriptorフィールドはオプションであり、省略することも可能である。この場合、映像処理装置10は、イニシャル・オブジェクト・ディスクリプタを用いずにデフォルトの属性でストリームの初期化を行うようにことが可能である。
【0068】
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、図6〜図9を参照し、USB2.0のハイスピード(High−speed)を使用して上述のMPEG−4SLストリームを送受信する形態を説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。第1の実施の形態は、USB2.0のフルスピード(full−speed)を使用して上述のMPEG−4SLストリームを送受信する形態する形態に変更することも可能である。この場合、上述のストリームヘッダは、例えば、USBフレーム(1ms)ごとに送信される。また、将来、ハイスピード(High−speed)よりも高速な転送タイプが規定された場合にはそれを使用して上述のMPEG−4SLストリームを送受信する形態に変更することも可能である。
【0069】
[第3の実施の形態]
本発明は、現状のUSB2.0を使用する形態に限定されるものではない。本発明は、例えば、USB2.0を拡張した規格に準拠した通信システムを使用する形態、USB2.0と同等の機能を規定した規格に準拠した通信システムを使用する形態などにも適用可能である。
【0070】
[第4の実施の形態]
本発明は、現状のISO/IEC 14496−1:1999に準拠したエレメンタリーストリームを使用する形態に限定されるものではない。本発明は、例えば、ISO/IEC 14496−1:1999を拡張した規格に準拠したエレメンタリーストリームを使用する形態、ISO/IEC 14496−1:1999と同等の機能を規定した規格に準拠したエレメンタリーストリームを使用する形態などにも適用可能である。
【0071】
[他の実施の形態]
本発明は、上述の実施の形態においてのみ実現可能なものではなく、他の形態においても実現可能である。本発明は、例えば、コンピュータによって実行可能なプログラムにおいても実現可能であり、その場合、該プログラム自体が本発明を構成することとなる。プログラムを供給するための記憶媒体としては、ROM、フロッピー(R)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカードなどを用いることができる。
【0072】
【発明の効果】
本発明によれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて他の装置(ホストなど)に送信することができる。
【0073】
また、本発明によれば、ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをUSB2.0のアイソクロナス転送又はバルク転送を用いて他の装置(ホストなど)から受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における通信システムの主要な構成要素を示す図である。
【図2】映像処理装置10及びホスト20が備える構成要素を示す図である。
【図3】ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームをMPEG−4SLストリームに変換する手順を説明する図である。
【図4】MPEG−4SLストリームをISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームに復元する手順を説明する図である。
【図5】Muxパケットの構成を説明する図である。
【図6】USB2.0のアイソクロナスINトランザクション(Isochronous IN Transaction)を用いてMPEG−4SLストリームを転送する手順の一例を示す図である。
【図7】USB2.0のアイソクロナスOUTトランザクション(Isochronous OUT Transaction)を用いてMPEG−4SLストリームを転送する手順の一例を示す図である。
【図8】USB2.0のバルクINトランザクション(Bulk IN Transaction)を用いてMPEG−4SLストリームを転送する手順の一例を示す図である。
【図9】USB2.0のバルクOUTトランザクション(Bulk OUT Transaction)を用いてMPEG−4SLストリームを転送する手順の一例を示す図である。
【図10】ストリームヘッダの構成を説明する図である。
【図11】MPEG−4SLストリームフォーマットディスクリプタの構成の一例を示す図である。
【図12】stream error code controlコマンドのデータ構造を説明する図である。
【符号の説明】
10 映像処理装置
20 ホスト
201 SLパケット処理部
202 Muxパケット処理部
203 MPEG−4SLストリーム処理部
204 デジタルインターフェース部

Claims (8)

  1. ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換する変換手段と、
    USB2.0のアイソクロナス転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信する送信手段とを有することを特徴とする映像処理装置。
  2. ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換し、
    USB2.0のアイソクロナス転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信することを特徴とする映像処理装置の通信方法。
  3. ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換する変換手段と、
    USB2.0のバルク転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信する送信手段とを有することを特徴とする映像処理装置。
  4. ISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを一つのデータストリームに変換し、
    USB2.0のバルク転送を用いて前記データストリームを他の装置に送信することを特徴とする映像処理装置の通信方法。
  5. 他の装置からUSB2.0のアイソクロナス転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信する受信手段と、
    前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元する復元手段とを有することを特徴とする映像処理装置。
  6. 他の装置からUSB2.0のアイソクロナス転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信し、
    前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元することを特徴とする映像処理装置の通信方法。
  7. 他の装置からUSB2.0のバルク転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信する受信手段と、
    前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元する復元手段とを有することを特徴とする映像処理装置。
  8. 他の装置からUSB2.0のバルク転送を用いて送信された一つのデータストリームを受信し、
    前記データストリームからISO/IEC 14496−1:1999に準拠した一つ又は複数のエレメンタリーストリームを復元することを特徴とする映像処理装置の通信方法。
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