JP2004345442A - 車両用表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】警告表示の効率のよい表示を行うことのできる車両用表示装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態の計測値を求め、表示手段4によって前記計測値を表示する車両用表示装置(車両用ヘッドアップディスプレイ)である。表示手段4は、列状に複数形成される指示部群12aを前記計測値に応じて表示する表示部(バー表示部)12を備え、任意に設定される警告値を示す指示部12cを常時表示させてなる。
【選択図】 図3
【解決手段】車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態の計測値を求め、表示手段4によって前記計測値を表示する車両用表示装置(車両用ヘッドアップディスプレイ)である。表示手段4は、列状に複数形成される指示部群12aを前記計測値に応じて表示する表示部(バー表示部)12を備え、任意に設定される警告値を示す指示部12cを常時表示させてなる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態に応じた計測値を求め、この計測値に基づいて表示手段を駆動させる車両用表示装置に関するものである。
【0002】
例えば車両用表示装置としては、車速,エンジン回転数,水温,油圧等の様々な車両の走行状態(以下、車両状態という)を、液晶表示素子や有機EL素子等を用いた表示手段にて既存の車両用計器(速度計,回転計,水温計及び燃料計等を一体ケースに備えるコンビネーションメータ)とは別に表示するものがある(例えば、特許文献1参照)。かかる車両用表示装置は、車両に搭載される車速センサ,イグニッションコイル,サーミスタ及び圧力センサ等から前記車両状態の検出結果に応じた各状態信号を入力する入力ポートを備え、前記入力ポートを介して入力される前記各状態信号から前記各車両状態を示すそれぞれの計測値(車速,エンジン回転数,水温及び油圧等)を求め、前記各計測値を前記表示手段によって表示するものである。
【0003】
また、このような車両用表示装置は、サーキットや専用コース等を走行するようにな競技車両に搭載される場合が多く、前記各計測値に対してそれぞれ警報基準として警告値が設定され、前記計測値が前記警告値に達した場合、前記表示手段あるいは前記表示手段とは異なる他の表示手段によって警告表示を行い、使用者に前記車両状態の状況を認識させ、練習走行中や競技走行中の車両トラブルの発生を抑制する機能も有している。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−180215号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる警告表示においては、前記車両状態が任意に設定される警報状態に達して初めて表示の切り換えがなされるために前記計測値が前記警告値に近接していることを利用者が事前に認識できないため、警告表示をなし車両トラブルの発生を抑制する車両用表示装置としては改良の余地があった。
【0006】
そこで、本発明は、上述した課題に着目してなされたものであり、車両状態が警告すべき状態に近接していることを利用者が事前に認識することが可能な車両用表示装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、請求項1に記載したように、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を常時表示させてなることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載のように、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を前記計測値が前記警告値に近似した場合に表示させてなることを特徴とする。
【0009】
また、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、
前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部の位置を示すマークを表示させてなることを特徴とする。
【0010】
また、請求項1から請求項3において、請求項4に記載のように、前記警告値を設定する操作手段を備えてなることを特徴とする。
【0011】
また、請求項5に記載のように、車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を常時表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0012】
また、請求項6に記載のように、車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を前記計測値が前記警告値に近似した場合に表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0013】
また、請求項5または請求項6において、請求項7に記載のように、前記警告値を設定する操作手段を備え、前記制御手段は、前記操作手段からの出力信号を入力し、前記出力信号に基づいて表示させる前記指示部を変更することを特徴とする。
【0014】
また、請求項8に記載のように、車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の内の少なくとも1つの指示部の位置を示すマークを表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0015】
また、請求項8において、請求項9に記載のように、前記警告値を設定する操作手段を備え、前記制御手段は、前記操作手段からの出力信号を入力し、前記出力信号に基づいて表示させる前記マークを変更することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両用表示装置の実施の形態について、車速,エンジン回転数,水温及び油圧等を表示する車両用ヘッドアップディスプレイに適用したものを例に挙げ添付図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、車両用ヘッドアップディスプレイ(車両用表示装置)1を示すもので、入力手段2と、制御手段3と、表示手段4とから主に構成されている。
【0018】
入力手段2は、イグニッションコイルからのパルス信号(以下、TAパルスという)を入力するための信号ライン2aと、車速を検出するためのスピードセンサ(SPセンサ)2bと、エンジンオイルの圧力(油圧)を検出するための圧力センサ2cと、冷却水の温度(水温)を検出するサーミスタ2dと、車両の排気温度を検出する熱電対2eと、表示手段4の表示内容の切り換えや後述する警告値の設定を行う押しボタンスイッチ等からなる操作手段2fと、から構成される。なお、信号ライン2a及びSPセンサ2bは、車両に予め備えられているものであり、また圧力センサ2c及び熱電対2eは専用に車両に搭載されるものである。
【0019】
制御手段3は、所定のプログラムに基づき動作するマイクロコンピュータからなり、入力手段2から出力される前記各車両状態の検出結果に応じた各状態信号を入力するとともに、表示のための出力処理を行うための入出力ポート(入出力回路)、表示手段4における表示形態を制御するための処理用プログラム等が記憶されたROMや所定の演算処理を実行し所定の処理を行うCPU、演算処理するためのデータを一時的に記憶するRAM等を備え、入力手段2からの前記各状態信号に基づいて表示手段4を駆動制御する。制御手段3は、前記各状態信号を前記入出力ポートに入力し、所定の演算処理を行うことによって前記車両状態を示す各計測値を算出し、この求められた前記計測値に応じた処理信号を駆動回路5を介し表示手段4に出力する。また制御手段3は、操作手段2fからの出力信号に応じた処理信号を駆動回路5を介して表示手段4に出力して表示手段4の表示内容を切り換えや常時表示させる後述する前記警告値に応じた指示部の変更を行う。
【0020】
また、制御手段3は、操作手段2fによって設定される前記各計測値における各警告値を記憶するEEPROMやバックアップRAM等の記憶手段を有し、この記憶された前記各警告値を基準として前記各計測値が警告すべき状態であるかを判定する機能を有し、前記各計測値が警告すべき状態であると判定される場合に、表示手段4とは別に備えられた他の表示手段であるLED6に駆動回路5を介して処理信号を出力し、警告表示としてLED6を点滅表示あるいは点灯表示させる。なお、前記警告値による判定は、車両状態の性質によって、前記計測値が前記警告値以上もしくは前記警告値より大きい場合、あるいは、前記計測値が前記警告値以下もしくは前記警告値よりも小さい場合に警告すべき状態であると判定される。なお、表示手段4に前記警告表示として警告を文字,記号または絵によって示す表示等を表示させてもよい。
【0021】
表示手段4は、図2に示すように、車両AのダッシュボードB上部に設けられ、背面に光源を備えた透過型液晶表示素子(図示しない)を備えてなり、その透過光を表示像として車両AのフロントガラスCへ出力するものである。また、表示手段3が投影する表示像が、フロントガラスC面により利用者Dの方向へ反射される構造となっている。利用者Dは表示像を虚像として風景と重畳させて観察することができる。なお、フロントガラスC面には、表示像が利用者D側に反射しやすいようにコンバイナフィルム(半透過膜)等の反射部材が設けられることが望まれる。
【0022】
表示手段4は、図3に示すように、デジタル表示部11と、バー表示部(表示部)12と、第一の単位表示部13と、第2の単位表示部14と、を備え、制御手段3から出力される処理信号を駆動回路5を介して入力することで前記液晶表示素子を駆動制御し、所定の表示像を得るものである。なお本実施の形態においては、表示手段4は、デジタル表示部11及びバー表示部12による前記計測値の表示を操作手段2fによって切り換え表示可能な構成となっており、図3ではデジタル表示部11においては車速の表示が選択され、バー表示部12においてはエンジン回転数の表示が選択された状態を示している。デジタル表示部11は、日の字状に配置されたセグメント群11aからなり、制御手段3からの前記駆動信号に応じてセグメント群11aによってアラビア数字の「0」〜「9」を表示して、前記計測値の表示を行うものである。バー表示部12は、列状に複数配置された略四角形状の指示部からなる指示部群12aと、指示部群12aに対応する目盛り部12bと、を備え、制御手段3からの前記駆動信号に応じて指示部群12aの前記各指示部を表示し、指示部群12aと目盛り部12bとの対比判読によって前記計測値の表示を行うものである。第一,第二の単位表示部13,14は、それぞれデジタル表示部12,バー表示部13において表示の選択がされた前記車両状態の単位を表示するものであり、図3においては、第一の単位表示部13は、車速の単位である「km/h」を示し、第二の単位表示部14は、エンジン回転数の単位である「×1000RPM」を示している。操作手段2fによって設定される前記警告値に応じた指示部12cを常時表示するものである。利用者は、バー表示部12において、制御手段3からの駆動信号に基づいて前記計測値に応じて表示される指示部群12aと常時表示され前記警告値を示す指示部12cとを比較することによって前記計測値が前記警告値に近接しているか否かをLED6による前記警告表示がなされる前に認識することができる。また、表示手段4は、操作手段2fからの前記警告値を設定する出力信号に基づいて制御手段3から出力される処理信号を入力し、設定された前記警告値に応じて表示する指示部を変更する。
【0023】
なお、前記警告値を示す指示部12cの表示は、前記計測値が前記警告値に近接する、すなわち、前記計測値と前記警告値との差の絶対値が所定の値以下、もしくは所定の値よりも小さい場合に警告指示部12cを表示するものであってもよい。また、バー表示部12において、図4に示すように、前記警告値に応じた指示部の表示位置を示すマーク12dを常時表示する、あるいは、前記計測値が前記警告値に近接した場合に表示するものであってもよい。前記警告値に応じた前記指示部の表示位置を示すマークとしては、例えば目盛り部12bの一部を他の部分と異なる色によって表示して前記マークとするものであてもよい。また、警告指示部12c及びマーク12dの表示方法は、点灯表示あるいは点滅表示のいずれであってもよい。
【0024】
以上の各手段によって車両用ヘッドアップディスプレイ1が構成される。
【0025】
かかる車両用ヘッドアップディスプレイ1は、車両Aに搭載される入力手段2から出力される各車両状態の検出結果に応じた前記各状態信号を入力し、前記各状態信号に基づいて、前記各車両状態の計測値を表示手段4によって表示する車両用表示装置であって、列状に複数形成され前記計測値に応じて表示される指示部群12aを表示するバー表示部12を有する表示手段4を備え、制御手段3によって任意に設定される前記警告値を示す指示部12cを常時表示させることにより、前記計測値に応じて表示される指示部群12aと常時表示される指示部12cとを対比することで前記計測値が前記警告値に近接していることを利用者が事前に認識することが可能となる。また、前記計測値が前記警告値に近接した場合に指示部12cを表示させる方法または前記警告値に応じた指示部の表示位置を示すマーク12dを表示させる方法によっても、同様の効果を得ることが可能となる。
【0026】
また、前記各計測値における前記警告値を設定する操作手段2fを備えることにより、運転者が任意に前記警告値を設定することが可能となり、表示装置としての自由度が向上する。
【0027】
なお、本発明の実施の形態では、上述した表示装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その構成は同様の効果が得られるものであればよく、例えば、フロントガラスC面にて表示像を表示するものではなく、専用のコンバイナなる反射部材を設ける構造であってもよい。また、車両用ヘッドアップディスプレイではなく、ダッシュボードに設置される液晶表示パネルからなる車両用表示装置であってもよい。
【0028】
また、本発明の実施の形態は、制御手段3が、車両状態を検出する検出手段である信号ライン2a,SPセンサ2b,圧力センサ2c,サーミスタ2d及び熱電対2eと電気的に接続され、前記各車両状態の検出結果に応じた各状態信号を入力する構成であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、制御手段が他の機器と電気的に接続され、この他の機器から車両状態の検出結果に応じた計測データを通信し、この計測データに基づいて表示手段を駆動させる構成であってもよい。なお、他の機器としては、例えば本願出願人が特開平12ー18974号公報にて提案している車両用計器装置の駆動装置等があげられる。かかる車両用計器の駆動装置は、車両のエンジン回転数や吸気圧,排気温度等の車両状態に応じた複数の状態信号を入力可能とする入力ポートを備え、複数の前記状態信号に応じた各計測データを求める単一のコントロールユニットを設け、このコントロールユニットと前記各車両用計器との間を前記コントロールユニットにより生成されるシリアルデータによって通信してなるものである。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて計測値を求め、この計測値に基づいて表示手段を駆動させる車両用表示装置に関するものであり、前記計測値が前記警告値に近接していることを利用者が事前に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の車両用表示装置の電気的構成を示す図。
【図2】同上の表示手段の設置例を示す図。
【図3】同上の表示手段の表示例を示す図。
【図4】同上の表示手段の表示例を示す図。
【符号の説明】
A 車両
2 入力手段
3 制御手段
4 表示手段
12 バー表示部
12a 指示部群
12c 指示部
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態に応じた計測値を求め、この計測値に基づいて表示手段を駆動させる車両用表示装置に関するものである。
【0002】
例えば車両用表示装置としては、車速,エンジン回転数,水温,油圧等の様々な車両の走行状態(以下、車両状態という)を、液晶表示素子や有機EL素子等を用いた表示手段にて既存の車両用計器(速度計,回転計,水温計及び燃料計等を一体ケースに備えるコンビネーションメータ)とは別に表示するものがある(例えば、特許文献1参照)。かかる車両用表示装置は、車両に搭載される車速センサ,イグニッションコイル,サーミスタ及び圧力センサ等から前記車両状態の検出結果に応じた各状態信号を入力する入力ポートを備え、前記入力ポートを介して入力される前記各状態信号から前記各車両状態を示すそれぞれの計測値(車速,エンジン回転数,水温及び油圧等)を求め、前記各計測値を前記表示手段によって表示するものである。
【0003】
また、このような車両用表示装置は、サーキットや専用コース等を走行するようにな競技車両に搭載される場合が多く、前記各計測値に対してそれぞれ警報基準として警告値が設定され、前記計測値が前記警告値に達した場合、前記表示手段あるいは前記表示手段とは異なる他の表示手段によって警告表示を行い、使用者に前記車両状態の状況を認識させ、練習走行中や競技走行中の車両トラブルの発生を抑制する機能も有している。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−180215号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる警告表示においては、前記車両状態が任意に設定される警報状態に達して初めて表示の切り換えがなされるために前記計測値が前記警告値に近接していることを利用者が事前に認識できないため、警告表示をなし車両トラブルの発生を抑制する車両用表示装置としては改良の余地があった。
【0006】
そこで、本発明は、上述した課題に着目してなされたものであり、車両状態が警告すべき状態に近接していることを利用者が事前に認識することが可能な車両用表示装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、請求項1に記載したように、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を常時表示させてなることを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載のように、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を前記計測値が前記警告値に近似した場合に表示させてなることを特徴とする。
【0009】
また、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、
前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部の位置を示すマークを表示させてなることを特徴とする。
【0010】
また、請求項1から請求項3において、請求項4に記載のように、前記警告値を設定する操作手段を備えてなることを特徴とする。
【0011】
また、請求項5に記載のように、車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を常時表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0012】
また、請求項6に記載のように、車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を前記計測値が前記警告値に近似した場合に表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0013】
また、請求項5または請求項6において、請求項7に記載のように、前記警告値を設定する操作手段を備え、前記制御手段は、前記操作手段からの出力信号を入力し、前記出力信号に基づいて表示させる前記指示部を変更することを特徴とする。
【0014】
また、請求項8に記載のように、車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の内の少なくとも1つの指示部の位置を示すマークを表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0015】
また、請求項8において、請求項9に記載のように、前記警告値を設定する操作手段を備え、前記制御手段は、前記操作手段からの出力信号を入力し、前記出力信号に基づいて表示させる前記マークを変更することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両用表示装置の実施の形態について、車速,エンジン回転数,水温及び油圧等を表示する車両用ヘッドアップディスプレイに適用したものを例に挙げ添付図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、車両用ヘッドアップディスプレイ(車両用表示装置)1を示すもので、入力手段2と、制御手段3と、表示手段4とから主に構成されている。
【0018】
入力手段2は、イグニッションコイルからのパルス信号(以下、TAパルスという)を入力するための信号ライン2aと、車速を検出するためのスピードセンサ(SPセンサ)2bと、エンジンオイルの圧力(油圧)を検出するための圧力センサ2cと、冷却水の温度(水温)を検出するサーミスタ2dと、車両の排気温度を検出する熱電対2eと、表示手段4の表示内容の切り換えや後述する警告値の設定を行う押しボタンスイッチ等からなる操作手段2fと、から構成される。なお、信号ライン2a及びSPセンサ2bは、車両に予め備えられているものであり、また圧力センサ2c及び熱電対2eは専用に車両に搭載されるものである。
【0019】
制御手段3は、所定のプログラムに基づき動作するマイクロコンピュータからなり、入力手段2から出力される前記各車両状態の検出結果に応じた各状態信号を入力するとともに、表示のための出力処理を行うための入出力ポート(入出力回路)、表示手段4における表示形態を制御するための処理用プログラム等が記憶されたROMや所定の演算処理を実行し所定の処理を行うCPU、演算処理するためのデータを一時的に記憶するRAM等を備え、入力手段2からの前記各状態信号に基づいて表示手段4を駆動制御する。制御手段3は、前記各状態信号を前記入出力ポートに入力し、所定の演算処理を行うことによって前記車両状態を示す各計測値を算出し、この求められた前記計測値に応じた処理信号を駆動回路5を介し表示手段4に出力する。また制御手段3は、操作手段2fからの出力信号に応じた処理信号を駆動回路5を介して表示手段4に出力して表示手段4の表示内容を切り換えや常時表示させる後述する前記警告値に応じた指示部の変更を行う。
【0020】
また、制御手段3は、操作手段2fによって設定される前記各計測値における各警告値を記憶するEEPROMやバックアップRAM等の記憶手段を有し、この記憶された前記各警告値を基準として前記各計測値が警告すべき状態であるかを判定する機能を有し、前記各計測値が警告すべき状態であると判定される場合に、表示手段4とは別に備えられた他の表示手段であるLED6に駆動回路5を介して処理信号を出力し、警告表示としてLED6を点滅表示あるいは点灯表示させる。なお、前記警告値による判定は、車両状態の性質によって、前記計測値が前記警告値以上もしくは前記警告値より大きい場合、あるいは、前記計測値が前記警告値以下もしくは前記警告値よりも小さい場合に警告すべき状態であると判定される。なお、表示手段4に前記警告表示として警告を文字,記号または絵によって示す表示等を表示させてもよい。
【0021】
表示手段4は、図2に示すように、車両AのダッシュボードB上部に設けられ、背面に光源を備えた透過型液晶表示素子(図示しない)を備えてなり、その透過光を表示像として車両AのフロントガラスCへ出力するものである。また、表示手段3が投影する表示像が、フロントガラスC面により利用者Dの方向へ反射される構造となっている。利用者Dは表示像を虚像として風景と重畳させて観察することができる。なお、フロントガラスC面には、表示像が利用者D側に反射しやすいようにコンバイナフィルム(半透過膜)等の反射部材が設けられることが望まれる。
【0022】
表示手段4は、図3に示すように、デジタル表示部11と、バー表示部(表示部)12と、第一の単位表示部13と、第2の単位表示部14と、を備え、制御手段3から出力される処理信号を駆動回路5を介して入力することで前記液晶表示素子を駆動制御し、所定の表示像を得るものである。なお本実施の形態においては、表示手段4は、デジタル表示部11及びバー表示部12による前記計測値の表示を操作手段2fによって切り換え表示可能な構成となっており、図3ではデジタル表示部11においては車速の表示が選択され、バー表示部12においてはエンジン回転数の表示が選択された状態を示している。デジタル表示部11は、日の字状に配置されたセグメント群11aからなり、制御手段3からの前記駆動信号に応じてセグメント群11aによってアラビア数字の「0」〜「9」を表示して、前記計測値の表示を行うものである。バー表示部12は、列状に複数配置された略四角形状の指示部からなる指示部群12aと、指示部群12aに対応する目盛り部12bと、を備え、制御手段3からの前記駆動信号に応じて指示部群12aの前記各指示部を表示し、指示部群12aと目盛り部12bとの対比判読によって前記計測値の表示を行うものである。第一,第二の単位表示部13,14は、それぞれデジタル表示部12,バー表示部13において表示の選択がされた前記車両状態の単位を表示するものであり、図3においては、第一の単位表示部13は、車速の単位である「km/h」を示し、第二の単位表示部14は、エンジン回転数の単位である「×1000RPM」を示している。操作手段2fによって設定される前記警告値に応じた指示部12cを常時表示するものである。利用者は、バー表示部12において、制御手段3からの駆動信号に基づいて前記計測値に応じて表示される指示部群12aと常時表示され前記警告値を示す指示部12cとを比較することによって前記計測値が前記警告値に近接しているか否かをLED6による前記警告表示がなされる前に認識することができる。また、表示手段4は、操作手段2fからの前記警告値を設定する出力信号に基づいて制御手段3から出力される処理信号を入力し、設定された前記警告値に応じて表示する指示部を変更する。
【0023】
なお、前記警告値を示す指示部12cの表示は、前記計測値が前記警告値に近接する、すなわち、前記計測値と前記警告値との差の絶対値が所定の値以下、もしくは所定の値よりも小さい場合に警告指示部12cを表示するものであってもよい。また、バー表示部12において、図4に示すように、前記警告値に応じた指示部の表示位置を示すマーク12dを常時表示する、あるいは、前記計測値が前記警告値に近接した場合に表示するものであってもよい。前記警告値に応じた前記指示部の表示位置を示すマークとしては、例えば目盛り部12bの一部を他の部分と異なる色によって表示して前記マークとするものであてもよい。また、警告指示部12c及びマーク12dの表示方法は、点灯表示あるいは点滅表示のいずれであってもよい。
【0024】
以上の各手段によって車両用ヘッドアップディスプレイ1が構成される。
【0025】
かかる車両用ヘッドアップディスプレイ1は、車両Aに搭載される入力手段2から出力される各車両状態の検出結果に応じた前記各状態信号を入力し、前記各状態信号に基づいて、前記各車両状態の計測値を表示手段4によって表示する車両用表示装置であって、列状に複数形成され前記計測値に応じて表示される指示部群12aを表示するバー表示部12を有する表示手段4を備え、制御手段3によって任意に設定される前記警告値を示す指示部12cを常時表示させることにより、前記計測値に応じて表示される指示部群12aと常時表示される指示部12cとを対比することで前記計測値が前記警告値に近接していることを利用者が事前に認識することが可能となる。また、前記計測値が前記警告値に近接した場合に指示部12cを表示させる方法または前記警告値に応じた指示部の表示位置を示すマーク12dを表示させる方法によっても、同様の効果を得ることが可能となる。
【0026】
また、前記各計測値における前記警告値を設定する操作手段2fを備えることにより、運転者が任意に前記警告値を設定することが可能となり、表示装置としての自由度が向上する。
【0027】
なお、本発明の実施の形態では、上述した表示装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その構成は同様の効果が得られるものであればよく、例えば、フロントガラスC面にて表示像を表示するものではなく、専用のコンバイナなる反射部材を設ける構造であってもよい。また、車両用ヘッドアップディスプレイではなく、ダッシュボードに設置される液晶表示パネルからなる車両用表示装置であってもよい。
【0028】
また、本発明の実施の形態は、制御手段3が、車両状態を検出する検出手段である信号ライン2a,SPセンサ2b,圧力センサ2c,サーミスタ2d及び熱電対2eと電気的に接続され、前記各車両状態の検出結果に応じた各状態信号を入力する構成であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、制御手段が他の機器と電気的に接続され、この他の機器から車両状態の検出結果に応じた計測データを通信し、この計測データに基づいて表示手段を駆動させる構成であってもよい。なお、他の機器としては、例えば本願出願人が特開平12ー18974号公報にて提案している車両用計器装置の駆動装置等があげられる。かかる車両用計器の駆動装置は、車両のエンジン回転数や吸気圧,排気温度等の車両状態に応じた複数の状態信号を入力可能とする入力ポートを備え、複数の前記状態信号に応じた各計測データを求める単一のコントロールユニットを設け、このコントロールユニットと前記各車両用計器との間を前記コントロールユニットにより生成されるシリアルデータによって通信してなるものである。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて計測値を求め、この計測値に基づいて表示手段を駆動させる車両用表示装置に関するものであり、前記計測値が前記警告値に近接していることを利用者が事前に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の車両用表示装置の電気的構成を示す図。
【図2】同上の表示手段の設置例を示す図。
【図3】同上の表示手段の表示例を示す図。
【図4】同上の表示手段の表示例を示す図。
【符号の説明】
A 車両
2 入力手段
3 制御手段
4 表示手段
12 バー表示部
12a 指示部群
12c 指示部
Claims (9)
- 車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、
前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を常時表示させてなることを特徴とする車両用表示装置。 - 車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、
前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を前記計測値が前記警告値に近似した場合に表示させてなることを特徴とする車両用表示装置。 - 車両状態を検出する検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、表示手段によって前記計測値を表示する車両用表示装置であって、
前記表示手段は、列状に複数形成される指示部群を前記計測値に応じて表示する表示部を備え、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部の位置を示すマークを表示させてなることを特徴とする車両用表示装置。 - 前記警告値を設定する操作手段を備えてなることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の車両用表示装置。
- 車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を常時表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする車両用表示装置。
- 車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の少なくとも1つの指示部を前記計測値が前記警告値に近似した場合に表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする車両用表示装置。
- 前記警告値を設定する操作手段を備え、前記制御手段は、前記操作手段からの出力信号を入力し、前記出力信号に基づいて表示させる前記指示部を変更することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の車両用表示装置。
- 車両状態を検出する検出手段と、列状に複数形成される指示部群を備える表示部を有する表示手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記車両状態を示す計測値を求め、前記計測値に応じて前記表示手段における前記表示部の前記指示部群を表示させ、また、任意に設定される警告値を示す前記指示部群の内の少なくとも1つの指示部の位置を示すマークを表示させる制御手段と、を備えてなることを特徴とする車両用表示装置。
- 前記警告値を設定する操作手段を備え、前記制御手段は、前記操作手段からの出力信号を入力し、前記出力信号に基づいて表示させる前記マークを変更することを特徴とする請求項8に記載の車両用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003143255A JP2004345442A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | 車両用表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003143255A JP2004345442A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | 車両用表示装置 |
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JP2004345442A true JP2004345442A (ja) | 2004-12-09 |
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ID=33531095
Family Applications (1)
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JP2003143255A Pending JP2004345442A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | 車両用表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004345442A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012158294A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Denso Corp | 燃料残量表示装置、燃料残量表示方法およびプログラム |
-
2003
- 2003-05-21 JP JP2003143255A patent/JP2004345442A/ja active Pending
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