JP2004344862A - 還元性清涼飲料水及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】小型の製造装置で、経済的に製造し酸化還元電位が低く、還元性が非常に強い清涼飲料水を得ること。
【解決手段】清涼飲料水に−180℃〜90℃の水素ガスを0.1気圧〜800気圧に加圧して溶解せしめ、その後常圧に戻すことにより還元性の清涼飲料水を得る。
この還元性の清涼飲料水は非常に低い還元性を有しているので、何らの健康問題を引き起こすことなく、還元性の清涼飲料水として日常的に摂取することができる。
【解決手段】清涼飲料水に−180℃〜90℃の水素ガスを0.1気圧〜800気圧に加圧して溶解せしめ、その後常圧に戻すことにより還元性の清涼飲料水を得る。
この還元性の清涼飲料水は非常に低い還元性を有しているので、何らの健康問題を引き起こすことなく、還元性の清涼飲料水として日常的に摂取することができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
この出願の発明は、新規な清涼飲料水及びその製造方法に関する。更に詳しくは、この出願の発明は、水素含有清涼飲料水に関しpHが9.0以下でありながら酸化還元電位の低い新規な水素含有清涼飲料水及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、生活習慣的に清涼飲料水を飲用するものであるが、その清涼飲料水を酸化還元という立場から検証する考え方はない。通常いろいろな方法で清涼飲料水を飲用し、日常の生活の中に取り入れているのであるが、その摂取する清涼飲料水の酸化還元電位を問題視し、清涼飲料水に還元電位を持たせようとする考え方はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、発明者は、還元性の清涼飲料水を得るべくいろいろな実験を重ねた結果、清涼飲料水に加圧下で常温ないし冷却した水素ガスを平衡状態となるまで溶解させ、この状態で加圧圧力を取り除いて常圧に戻すと、清涼飲料水に溶解していた水素ガスの一部分が気化するとはいえ、通常の溶解度の数倍ないし数千倍近い水素ガスが溶解していること、この溶解した水素ガスはほとんど気化することなく安定して溶解しているため、非常に低い酸化還元電位を有することを見出し、本願発明を完成するに至ったのである。
【0004】
すなわち、本発明は、十分な還元性を有する清涼飲料水及びその製造方法を提供することを目的とする。本発明のかかる目的は以下の構成により達成し得る。
【0005】
本発明の一態様によれば、常圧下で酸化還元電位が−10mv以下の清涼飲料水が提供される。この還元性の清涼飲料水はこれまでに飲用に供されてきた清涼飲料水と違い、十分に低い−10mv以下の酸化還元電位を有しているため、何らの健康問題を引き起こすこともなく、還元性の清涼飲料水として日常的に摂取することができることになる。
【0006】
また、本発明の別の態様によれば、清涼飲料水に−180℃〜90℃の水素ガスを0.1気圧〜800気圧に加圧して溶解せしめ、常圧に戻すことにより得られた還元性の清涼飲料水及びその製造方法が提供される。
【0007】
また、かかる態様においては、pHが9.0以下において酸化還元電位が−10mv以下の還元性の清涼飲料水を提供することが可能となる。
【0008】
なお、本発明における還元性の清涼飲料水の製造に際し、水素ガスの温度の上限を90℃としたのは、水素ガスは通常水素ガスボンベ内に入れられて供給されるが、室外に放置されていた水素ガスボンベの温度が太陽光により90℃となることはよくあることであり、この程度の水素ガスでも十分に清涼飲料水に溶解させることができるが、あまり温度が高いものでは清涼飲料水の温度の著しい上昇につながって溶解度が減少するので好ましくないためである。水素ガスの温度の下限を−180℃としたのは、水素ガスは−253℃以下に冷却された液体水素の形で供給される場合もあるが、この液体水素を気化させて清涼飲料水に溶解させる際、もとの清涼飲料水の温度、水素ガスの供給圧力及び流量にも依存するが、実験的に清涼飲料水が凝固しないように溶解させ得る温度を確認して限定したものである。しかしながら、得られる還元性の清涼飲料水は最終的には常圧に戻されるものであるから、経済性及びエネルギー効率の観点からは、液体水素の有する低温を他の目的に利用して、清涼飲料水に溶解させる際の水素温度は0℃以上となしたほうがよい。
【0009】
なお、清涼飲料水に水素ガスを溶解させる際の圧力は0.1気圧〜800気圧(ゲージ圧)とする。圧力が高ければ高いほど清涼飲料水に溶解する水素ガス量は多くなるが、得られる還元性の清涼飲料水は最終的には常圧に戻されるものであるから、あまり圧力が高くても常圧に戻した際に気化してしまう水素量が多くなるために経済的及びエネルギー的には無駄になる。好ましくは0.1気圧〜10気圧、更に好ましくは1気圧〜6気圧が使用される。
【0010】
このとき、清涼飲料水への水素ガスの溶解割合は、水素ガスを溶解させた際の温度及び圧力により変化するが、常圧に戻した際に約0.001〜0.5wt%程度が安定して溶解している。常圧下における水素ガスの清涼飲料水への溶解度は約2ml/100ml(約1.8×10−4wt%)であるから、本発明で得られる還元性の清涼飲料水中の水素ガス量は単に常圧下で水素ガスを溶解させた場合と比すると約5〜2500倍もの水素ガスが溶解していることになる。
【0011】
このように多量の水素ガスが安定的に清涼飲料水中に溶解していることの理由は、水素ガスの一部分は過飽和状態で溶解していると考えることはできるが、それだけでは溶解水素ガス量が多すぎるために説明ができない。詳細な理由は今後の研究に待つ必要はあるが、本発明者は以下のような現象が生じているものと推定した。
【0012】
すなわち、常圧下で清涼飲料水に水素ガスを溶解させても、通常は何らの反応も生じない。しかしながら、加圧下で水素ガスを清涼飲料水に溶解させると清涼飲料水中の酸素原子と水素ガスの水素原子とが近づき、両者間に水素結合が生じ、そのため、加圧下では水素ガスは従来予測されているよりも多量に溶解する。この一端生成した水素結合は常圧に戻しても幾分かは安定状態で残っているため、常圧下でも予測数量よりも数倍〜数千倍もの水素ガスが安定的に溶解しているものと推定される。
【0013】
本発明における還元性の清涼飲料水の製造にあたっては、周知の気液接触装置を使用することができ、バッチ式であっても連続流通式であっても適宜使用し得る。高圧で水素ガスを吸収させた清涼飲料水を常温常圧に戻したときに気化した水素ガスは、当然に回収して再利用することができる。以下、本発明の具体例により詳細に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施例)
まず、水素ガスを溶解させる前の清涼飲料水のpH及び酸化還元電位を測定した。その結果を表にまとめて示した。
【0015】
実施例として70℃に熱した清涼飲料水に常温の水素ガスを入口圧力6気圧、出口圧力0.2気圧となるように調整し、気液接触装置を用い、計1リットルを200ml/分の割合で5分間流した。その後得られた還元性の清涼飲料水を50℃常圧下に保持し、酸化還元電位及びpHを測定した。その結果をまとめて表に示した。
【0016】
【表1】
(酸化還元電位及びpH測定については、共に東亜DKK製ORP計測器及びpH計測器を用いた)
この表の結果から、本発明の還元性の清涼飲料水はpHがほとんど変化しないにもかかわらず酸化還元電位が−521mvと非常に低い還元性を示しているのがわかる。
【0017】
【表2】
この表2の結果によれば、本発明に従って得られた還元性の清涼飲料水を密閉容器内に保存すると徐々に酸化還元電位の値が低下して約24時間〜48時間後に極小値をとった後、徐々に上降する傾向がみられた。特にこのような電位変化が生じる理由についでは現在のところまだ解明されていないが、後半の酸化還元電位の上昇については容器内への周囲空気の進入の影響も考えられなくないので、別途、密閉容器を開放した場合の酸化還元電位の経時変化を確認することとした。
【0018】
表1における酸化還元電位−521mvの清涼飲料水を室温下に放置し、経過時間と酸化還元電位及びpHの関係を測定した。その結果をまとめて表3に示す。
【0019】
【表3】
この表3の結果によれば、本発明に従って得られた還元性の清涼飲料水は開放容器にて保存するとpHに変化を及ぼさずに、酸化還元電位のみ上昇することがわかる。以上の表から推測すると清涼飲料水中に溶解していた水素ガスが気化してしまうというよりも、空気中の酸素が溶け込むことにより酸化還元電位が上昇すると考えられる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、常圧下で酸化還元電位が非常に低い清涼飲料水が得られるので、何ら健康問題を引き起こすことなく、日常的に摂取することができるようになる。
【発明が属する技術分野】
この出願の発明は、新規な清涼飲料水及びその製造方法に関する。更に詳しくは、この出願の発明は、水素含有清涼飲料水に関しpHが9.0以下でありながら酸化還元電位の低い新規な水素含有清涼飲料水及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、生活習慣的に清涼飲料水を飲用するものであるが、その清涼飲料水を酸化還元という立場から検証する考え方はない。通常いろいろな方法で清涼飲料水を飲用し、日常の生活の中に取り入れているのであるが、その摂取する清涼飲料水の酸化還元電位を問題視し、清涼飲料水に還元電位を持たせようとする考え方はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、発明者は、還元性の清涼飲料水を得るべくいろいろな実験を重ねた結果、清涼飲料水に加圧下で常温ないし冷却した水素ガスを平衡状態となるまで溶解させ、この状態で加圧圧力を取り除いて常圧に戻すと、清涼飲料水に溶解していた水素ガスの一部分が気化するとはいえ、通常の溶解度の数倍ないし数千倍近い水素ガスが溶解していること、この溶解した水素ガスはほとんど気化することなく安定して溶解しているため、非常に低い酸化還元電位を有することを見出し、本願発明を完成するに至ったのである。
【0004】
すなわち、本発明は、十分な還元性を有する清涼飲料水及びその製造方法を提供することを目的とする。本発明のかかる目的は以下の構成により達成し得る。
【0005】
本発明の一態様によれば、常圧下で酸化還元電位が−10mv以下の清涼飲料水が提供される。この還元性の清涼飲料水はこれまでに飲用に供されてきた清涼飲料水と違い、十分に低い−10mv以下の酸化還元電位を有しているため、何らの健康問題を引き起こすこともなく、還元性の清涼飲料水として日常的に摂取することができることになる。
【0006】
また、本発明の別の態様によれば、清涼飲料水に−180℃〜90℃の水素ガスを0.1気圧〜800気圧に加圧して溶解せしめ、常圧に戻すことにより得られた還元性の清涼飲料水及びその製造方法が提供される。
【0007】
また、かかる態様においては、pHが9.0以下において酸化還元電位が−10mv以下の還元性の清涼飲料水を提供することが可能となる。
【0008】
なお、本発明における還元性の清涼飲料水の製造に際し、水素ガスの温度の上限を90℃としたのは、水素ガスは通常水素ガスボンベ内に入れられて供給されるが、室外に放置されていた水素ガスボンベの温度が太陽光により90℃となることはよくあることであり、この程度の水素ガスでも十分に清涼飲料水に溶解させることができるが、あまり温度が高いものでは清涼飲料水の温度の著しい上昇につながって溶解度が減少するので好ましくないためである。水素ガスの温度の下限を−180℃としたのは、水素ガスは−253℃以下に冷却された液体水素の形で供給される場合もあるが、この液体水素を気化させて清涼飲料水に溶解させる際、もとの清涼飲料水の温度、水素ガスの供給圧力及び流量にも依存するが、実験的に清涼飲料水が凝固しないように溶解させ得る温度を確認して限定したものである。しかしながら、得られる還元性の清涼飲料水は最終的には常圧に戻されるものであるから、経済性及びエネルギー効率の観点からは、液体水素の有する低温を他の目的に利用して、清涼飲料水に溶解させる際の水素温度は0℃以上となしたほうがよい。
【0009】
なお、清涼飲料水に水素ガスを溶解させる際の圧力は0.1気圧〜800気圧(ゲージ圧)とする。圧力が高ければ高いほど清涼飲料水に溶解する水素ガス量は多くなるが、得られる還元性の清涼飲料水は最終的には常圧に戻されるものであるから、あまり圧力が高くても常圧に戻した際に気化してしまう水素量が多くなるために経済的及びエネルギー的には無駄になる。好ましくは0.1気圧〜10気圧、更に好ましくは1気圧〜6気圧が使用される。
【0010】
このとき、清涼飲料水への水素ガスの溶解割合は、水素ガスを溶解させた際の温度及び圧力により変化するが、常圧に戻した際に約0.001〜0.5wt%程度が安定して溶解している。常圧下における水素ガスの清涼飲料水への溶解度は約2ml/100ml(約1.8×10−4wt%)であるから、本発明で得られる還元性の清涼飲料水中の水素ガス量は単に常圧下で水素ガスを溶解させた場合と比すると約5〜2500倍もの水素ガスが溶解していることになる。
【0011】
このように多量の水素ガスが安定的に清涼飲料水中に溶解していることの理由は、水素ガスの一部分は過飽和状態で溶解していると考えることはできるが、それだけでは溶解水素ガス量が多すぎるために説明ができない。詳細な理由は今後の研究に待つ必要はあるが、本発明者は以下のような現象が生じているものと推定した。
【0012】
すなわち、常圧下で清涼飲料水に水素ガスを溶解させても、通常は何らの反応も生じない。しかしながら、加圧下で水素ガスを清涼飲料水に溶解させると清涼飲料水中の酸素原子と水素ガスの水素原子とが近づき、両者間に水素結合が生じ、そのため、加圧下では水素ガスは従来予測されているよりも多量に溶解する。この一端生成した水素結合は常圧に戻しても幾分かは安定状態で残っているため、常圧下でも予測数量よりも数倍〜数千倍もの水素ガスが安定的に溶解しているものと推定される。
【0013】
本発明における還元性の清涼飲料水の製造にあたっては、周知の気液接触装置を使用することができ、バッチ式であっても連続流通式であっても適宜使用し得る。高圧で水素ガスを吸収させた清涼飲料水を常温常圧に戻したときに気化した水素ガスは、当然に回収して再利用することができる。以下、本発明の具体例により詳細に説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施例)
まず、水素ガスを溶解させる前の清涼飲料水のpH及び酸化還元電位を測定した。その結果を表にまとめて示した。
【0015】
実施例として70℃に熱した清涼飲料水に常温の水素ガスを入口圧力6気圧、出口圧力0.2気圧となるように調整し、気液接触装置を用い、計1リットルを200ml/分の割合で5分間流した。その後得られた還元性の清涼飲料水を50℃常圧下に保持し、酸化還元電位及びpHを測定した。その結果をまとめて表に示した。
【0016】
【表1】
(酸化還元電位及びpH測定については、共に東亜DKK製ORP計測器及びpH計測器を用いた)
この表の結果から、本発明の還元性の清涼飲料水はpHがほとんど変化しないにもかかわらず酸化還元電位が−521mvと非常に低い還元性を示しているのがわかる。
【0017】
【表2】
この表2の結果によれば、本発明に従って得られた還元性の清涼飲料水を密閉容器内に保存すると徐々に酸化還元電位の値が低下して約24時間〜48時間後に極小値をとった後、徐々に上降する傾向がみられた。特にこのような電位変化が生じる理由についでは現在のところまだ解明されていないが、後半の酸化還元電位の上昇については容器内への周囲空気の進入の影響も考えられなくないので、別途、密閉容器を開放した場合の酸化還元電位の経時変化を確認することとした。
【0018】
表1における酸化還元電位−521mvの清涼飲料水を室温下に放置し、経過時間と酸化還元電位及びpHの関係を測定した。その結果をまとめて表3に示す。
【0019】
【表3】
この表3の結果によれば、本発明に従って得られた還元性の清涼飲料水は開放容器にて保存するとpHに変化を及ぼさずに、酸化還元電位のみ上昇することがわかる。以上の表から推測すると清涼飲料水中に溶解していた水素ガスが気化してしまうというよりも、空気中の酸素が溶け込むことにより酸化還元電位が上昇すると考えられる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、常圧下で酸化還元電位が非常に低い清涼飲料水が得られるので、何ら健康問題を引き起こすことなく、日常的に摂取することができるようになる。
Claims (5)
- 常圧下で酸化還元電位が−10mv以下−2000mv以上である清涼飲料水。
- 常圧下でpHが9.0以下で酸化還元電位が−10mv以下−2000mv以上である清涼飲料水。
- 清涼飲料水に−180℃〜90℃の水素ガスを0.1気圧〜800気圧に加圧して溶解せしめ、常圧に戻すことにより得られた清涼飲料水。
- 以下の(1)及び(2)の行程からなる清涼飲料水の製造方法。
(1)清涼飲料水に−180℃〜90℃の水素ガスを0.1気圧〜800気圧に加圧して溶解せしめる行程、
(2)前記(1)の行程で得られた清涼飲料水を常圧に戻す行程。 - 前記水素ガスをバッチ式又は連続流通式に供給することを特徴とする請求項4に記載の清涼飲料水の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003175529A JP2004344862A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 還元性清涼飲料水及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003175529A JP2004344862A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 還元性清涼飲料水及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004344862A true JP2004344862A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33534825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003175529A Pending JP2004344862A (ja) | 2003-05-19 | 2003-05-19 | 還元性清涼飲料水及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004344862A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1875817A1 (fr) * | 2006-07-07 | 2008-01-09 | L'AIR LIQUIDE, Société Anonyme pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude | Procédé d'abaissement du potentiel redox d'un liquide par injection d'un gaz en évitant le phénomène de moussage |
JP4652479B1 (ja) * | 2010-07-14 | 2011-03-16 | ミズ株式会社 | 生体適用液への選択的水素添加器具 |
JP5699232B1 (ja) * | 2014-02-12 | 2015-04-08 | 有限会社ジェニス・ホワイト | 水素水の製造装置及びその製造方法と保管方法 |
WO2018179304A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 株式会社伊藤園 | 液状飲食品の風味バランス調整方法 |
-
2003
- 2003-05-19 JP JP2003175529A patent/JP2004344862A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1875817A1 (fr) * | 2006-07-07 | 2008-01-09 | L'AIR LIQUIDE, Société Anonyme pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude | Procédé d'abaissement du potentiel redox d'un liquide par injection d'un gaz en évitant le phénomène de moussage |
WO2008003887A1 (fr) * | 2006-07-07 | 2008-01-10 | L'air Liquide Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede d'abaissement du potentiel redox d'un liquide par injection d'un gaz en evitant le phenomene de moussage |
JP4652479B1 (ja) * | 2010-07-14 | 2011-03-16 | ミズ株式会社 | 生体適用液への選択的水素添加器具 |
JP2012020962A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Mizu Kk | 生体適用液への選択的水素添加器具 |
US9108871B2 (en) | 2010-07-14 | 2015-08-18 | Miz Co. Ltd. | Selective hydrogen adding equipment for living organism applicable fluid |
JP5699232B1 (ja) * | 2014-02-12 | 2015-04-08 | 有限会社ジェニス・ホワイト | 水素水の製造装置及びその製造方法と保管方法 |
JP2015150472A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 有限会社ジェニス・ホワイト | 水素水の製造装置及びその製造方法と保管方法 |
WO2018179304A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | 株式会社伊藤園 | 液状飲食品の風味バランス調整方法 |
JPWO2018179304A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2019-04-25 | 株式会社 伊藤園 | 液状飲食品の風味バランス調整方法 |
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