JP2004344168A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. ブラシカッター等のような携帯可能な工具のための装置であって、
   シャフトチューブ固定手段を介して駆動ユニット（１０）に結合されるシャフトチューブ（１１）を有し、前記シャフトチューブ固定手段が、前記シャフトチューブ（１１）の内側端部を囲む第一スリーブ形状要素（１４）と、前記駆動ユニット（１０）における周囲が管形状の凹み部（１３）内で第一スリーブ形状要素（１４）の外側に配置された第二スリーブ形状要素（１５）とを有する、携帯可能な工具のための装置において、
   前記第一スリーブ形状要素（１４）は、過負荷が加えられたときに、前記駆動ユニット（１０）に対する前記シャフトチューブ（１１）の回転する動きを制限するために、前記管形状の凹み部（１３）内の当接面（１６）と協働する一つまたは幾つかの部分（１４ｆ）を備えることを特徴とする装置。
2. 前記当接面と協働する部分（１４ｆ）は、前記第一スリーブ形状要素の内側端部で半径方向外側へ延在するフランジとして形成されることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
3. 前記当接面と協働する部分（１４ｆ）は、前記当接面（１６）から離間して通常は配置されるように構成されることを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の装置。
4. 前記第一スリーブ形状要素（１４）は、前記第一スリーブ形状要素の周囲方向で互いから離間して配置される幾つかの前記当接面と協働する部分（１４ｆ）を備えることを特徴とする、請求項１から請求項３のいずれか一つの請求項に記載の装置。
5. 前記第二スリーブ形状要素（１５）は、前記当接面と協働する部分が中に配置される凹み部を備えることを特徴とする、請求項４に記載の装置。
6. 前記第一スリーブ形状要素（１４）と前記管形状の凹み部（１３）は、金属のような硬質な材料から作られ、前記第二スリーブ形状要素（１５）は、ラバーのような軟質な材料から作られることを特徴とする、請求項１から請求項５のいずれか一つの請求項に記載の装置。
7. 前記第一スリーブ形状要素（１４）および前記第二スリーブ形状要素（１５）の少なくとも一つは、少なくとも二つの別個の部分から構成されることを特徴とする、請求項１から請求項６のいずれか一つの請求項に記載の装置。
8. 前記第一スリーブ形状要素（１４）は、前記第二スリーブ形状要素（１５）を通して前記駆動ユニットの凹み部内に延在する少なくとも一つの突出部（１４ｅ）を備えることを特徴とする、請求項１から請求項７のいずれか一つの請求項に記載の装置。