JP2004343992A - リニアドライブのための電気モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】材料及び製造について少ない経費及び費用により製造可能な、リニアドライブのための電気モータを提供する。
【解決手段】ステータ44は、ステータ本体64と、位相接続部68に接続された位相巻線とを含む。ロータ42は、ロータハブ52に装着されており、ロータハブは、転がり軸受62を介してモータハウジング76に軸支されるとともに、ロータの回転運動をネジ付きシャフト56の並進運動に変換するためにねじ山を介してネジ付きシャフトと連結されている。モータハウジングは、ステータがステータ本体及び位相巻線とともに内部に埋封された射出成形品を有している。モータハウジングの射出成形品に、ネジ付きシャフトを収容、固定するための直線案内部72が組み込まれている。ロータハブも、ロータが内部に固定された射出成形品によって形成されており、ロータハブの射出成形品は、ネジ付きシャフトの雄ネジ58と協働する雌ねじを有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、リニアドライブのための電気モータに関する。このモータは、ステータと、ロータと、ネジ付きシャフトとが内部に収容されたモータハウジングを有している。ステータは、ステータ本体と、位相接続部に接続された位相巻線とを含んでいる。ロータは、ロータハブに装着されている。ロータハブは、転がり軸受を介してモータハウジングに軸支されるとともに、ロータの回転運動をネジ付きシャフトの並進運動に変換するために、ねじ山を介してネジ付きシャフトと連結されている。
このような電気モータは、例えば、自動車機構においてリニアアクチュエータとして用いられる。あくまでも一例として、気化器バルブをアイドル制御するためのアクチュエータや、ロービームヘッドライトの照射角度を調整するためのアクチュエータを挙げておく。本発明が特定の用途に限定されるものでないことは自明である。
従来の技術においては、このようなリニアアクチュエータには、クローポール型ステッピングモータやハイブリッド型ステッピングモータ等のステッピングモータが使用されるのが通常である。
図1には、クローポール型ステッピングモータの一例が部分破断斜視図として示されている。図2a及び図2bは、ハイブリッド型ステッピングモータの一例を断面図及び部分破断斜視図としてそれぞれ模式的に示している。
図1には、通常のクローポール型ステッピングモータが図示されている。このステッピングモータは、クローポール16、18を介して結合された第1のステータシステム10、第2のステータシステム12及び永久磁石ロータ14を含んでいる。
図2a及び図2bに示すハイブリッド型ステッピングモータは、リラクタンスモータ(VRモータ)の要素と永久磁石モータ(PMモータ)の要素とを組み合わせたものである。図2a及び図2bに示すハイブリッド型モータは、ロータ22が装着された軸20を含んでいる。ロータ22は、S極環状歯車又は磁極ディスク24と、N極環状歯車又は磁極ディスク26とを含んでおり、これらの間に永久磁石28が配置されている。両方の磁極ディスク24、26と永久磁石28とは、保磁子30を介して軸20と結合されている。ロータ22は、ステータ32の内部で転がり軸受(図示せず)によって回転可能に軸支されている。ステータ32は、ステータ巻線38を支持するステータ磁極36と結合されたステータ保磁子34を含んでいる。
ハイブリッド型ステッピングモータは、通常のクローポール型ステッピングモータに比較して、減衰が優れており、自己保持モーメントを生成するという利点がある。始動周波数領域及び回転数に関する動作挙動は、クローポール型ステッピングモータの場合よりも優れており、容積及びサイズが同じならば、あるいは容積及びサイズが小さくても、出力はこちらのほうが高い。
基本的に、ステッピングモータの信頼性を向上させるために、ステータを合成樹脂によりカプセル封止することが公知である。それによって、モータのロバスト性及び振動抵抗性が改善され、モータの熱的な絶縁が得られる。ステッピングモータのステータをカプセル封止するための最適な材料の一つは、例えばデュポン・ド・ネモン(Dupont de Nemon)社からRYNITE(登録商標)PETの商品名で提供されている。電気モータのステータをカプセル封止するための別の成形材料が欧州特許出願第EP0807644B1号明細書(特許文献1)に記載されている。同文献に記載されている成形材料は、モータのリサイクルが可能なように調合されている。注型又はカプセル封止されたステータを備えているその他の電気モータは、米国特許第6,020,661号明細書(特許文献2)やドイツ特許出願公開第DE−A−10133966号明細書(特許文献3)に記載されている。
欧州特許出願第EP0807644B1号明細書 米国特許第6,020,661号明細書 ドイツ特許出願公開第DE−A−10133966号明細書
本発明の課題は、材料及び製造について少ない経費及び費用により製造可能な、リニアドライブのための電気モータを提供することである。
この課題は、請求項1乃至請求項6の構成要件を備えている電気モータによって解決される。
本発明は、ステータと、ロータと、ネジ付きシャフトとが内部に収容されたモータハウジングを備えている、リニアドライブのための電気モータに関するものである。ステータは、ステータ本体と、位相接続部に接続された位相巻線とを含んでいる。ロータは、ロータハブに装着されている。ロータハブは、転がり軸受を介してモータハウジングに軸支されるとともに、ロータの回転運動をネジ付きシャフトの並進運動に変換するために、ねじ山を介してネジ付きシャフトと連結されている。本発明の第1の観点においては、モータハウジングは、ステータがステータ本体及び位相巻線とともに内部に埋封された射出成形品を有しており、モータハウジングに、ネジ付きシャフトを収容、案内するための直線案内部が組み込まれている。本発明の第2の観点においては、ロータハブも、ロータが内部に固定された射出成形品によって形成されており、ロータハブは、ネジ付きシャフトの雄ネジと協働する雌ねじを有している。
このように本発明においては、少なくともモータハウジング又はロータハブが、但し有利にはこの両者が、電気モータの主要な機能構成要素、即ち、ステータ及び/又はロータが内部に埋封された射出成形品として構成される。さらに、この射出成形品にリニアドライブの主要な機能部材が組み込まれ、即ち、ネジ付きシャフトのための直線案内部、及び/又は、ネジ付きシャフトの雄ネジと協働する雌ねじが組み込まれる。
上述したような構造により、リニアドライブのための電気モータを、材料及び製造について最低限の経費及び費用により製造することが可能である。リニアドライブのための主要な機能部材、即ち、調節ロッド(ネジ付きシャフト)の直線案内部及びこれに付属するねじ山は、電気モータ自体の主要な機能部材、即ち、ステータ及びロータと同じく、前述した射出成形品に直接組み込まれる。これらの部材は、射出成形品によって正確に位置決めされて固定されるので、ステータ及びロータの組み付け、位置決め、保持のために追加の構成要素を必要としない。これに加えて、本発明の構造は、ステータ及びロータを互いに相対的に高い精度で位置決めし、これらの間に最低限の公差を有する正確な空隙を設定することを可能にする。本発明に係る電気モータのステータが完全にカプセル封止されることのさらに別の効果は、環境要因に対して、特に液体の浸入に対して、ステータが密閉、保護されることである。
本発明の設計により、予想外に、前述した電気モータの精度、特に図2a及び図2bに示すようなハイブリッド型ステッピングモータの精度を、空隙に関して明らかに向上させることができ、それにより、偏心率を最低限に抑制することができる。モータの製造が簡素化されると同時に、明らかにコストが削減される。実験により判明したところでは、精度の向上により、従来式の設計を有するハイブリッド型ステッピングモータに比較しておよそ10%の性能改善を実現することができている。これに加えて、ねじ山が直接射出成形される本発明のロータハブの構成により、ロータとネジ付きシャフトとの間の壁厚を低減することができ、それによって逆に、モータ全体の設計サイズを増大させることなく、ロータの利用可能な磁石面を増加させることができ、それに伴って、ロータの体積に依存して決まる性能を向上させることができる。
本発明の有利な実施の形態においては、上記に加えて、モータハウジングの射出成形品に、直線案内部と協働してネジ付きシャフトの運動を制限する、ネジ付きシャフトを位置決めするためのストッパが組み込まれる。
格別にコンパクトで好都合な設計形態は、ロータを軸支する転がり軸受のためのベアリングキャリヤもモータハウジングに組み込まれており、かつ、モータフランジがモータハウジングの射出成形品に直接一体成形されている場合に得られる。転がり軸受のための対応するベアリングキャリヤも、ロータハブに組み込まれているのが好ましい。
本発明に係る電気モータは、ハイブリッド型ステッピングモータとして構成されるのが好ましく、この場合、ロータは、磁気ディスクによって分離された2個の磁極ディスクを有している。磁極ディスクと磁気ディスクとは、ロータハブにより保持、位置決めされるのが好ましい。
次に、図面と関連する有利な実施の形態を参照しながら、本発明について詳細に説明する。
図3は、本発明の有利な実施の形態に基づくリニアドライブのための電気モータを示している。図3に示す電気モータは、ハイブリッド型ステッピングモータである。本発明は、これ以外の電気モータにも適用可能であるが、このようなハイブリッド型ステッピングモータとの関連において採用するのが好ましい。
図3においては、電気モータ全体に符号40が付されている。この電気モータは、ロータ42とステータ44とを含んでいる。ロータ42は、永久磁石50によって分離された、第1の磁極ディスク46、例えばS極環状歯車と、第2の磁極ディスク48、例えばN極環状歯車とを有している。ロータ42は、ロータハブ52の上において位置決めされ、固定されている。
ロータハブ52は、本発明によれば、ロータ42が内部に固定された射出成形品として構成されている。ロータ42は、ロータハブ52により部分的に押出被覆されていてよく、又は、ロータハブに挿入若しくは接着されていてよい。ロータ42とロータハブ52とのこれ以外の結合方法も考えられる。
ロータハブ52は貫通孔54を有しており、その中に雌ネジ(図3には図示せず)が形成されており、この雌ネジは、ロータハブ52の射出成形品とともに1回の製造工程により製作されるのが好ましい。
貫通孔54にはネジ付きシャフト56が収容されており、このネジ付きシャフトはその長さの一部に雄ネジ58を備えており、この雄ネジがロータハブ52の雌ネジと協働して、ロータハブ52の回転運動をネジ付きシャフト56の並進運動に変換する。
さらに、ロータハブ52は、一体化されたベアリングキャリヤ60を有しており、このベアリングキャリヤは、ロータハブ52をステータ44に対して相対的に軸支するために、転がり軸受62、特に玉軸受を受容することができる。
ステータ44は、例えば、積層された薄板スタックとして構成されるステータ本体64と、位相巻線66とを含んでいる。位相巻線66は、位相接続部68と接続されている。
ステータ本体64と、位相巻線66と、位相接続部68とを備えているステータ44は、電気モータ40のモータハウジングを直接形成する射出成形品70に完全に埋封されている。これに代わる実施の形態においては、この射出成形品70が、特に金属からなる別個のモータ被覆によりさらに包囲されていてよい。便宜上、以下の説明では、射出成形品70のことをモータハウジングと称する。
モータハウジング70は、ステータ44を完全に包囲しているので、ステータは、環境要因、特に液体の浸入に対して防護されている。モータハウジング70には、直線案内部72とストッパ73とがネジ付きシャフト56の位置決め及び案内のために組み込まれている。さらに、モータハウジング70は、転がり軸受62を受容するためのベアリングキャリヤ74を有している。モータフランジ76が、モータハウジング70の射出成形品に直接一体成形されており、また、位相接続部68を収容して電気モータを電力供給部及び/又は外部の制御部と接続するためのプラグ/ブッシュ部78も同様である。
転がり軸受62は、モータハウジング70の内部において波形ばね座金80又はこれに類似する部材を介して予圧がかけられている。
図示した実施の形態においては、本発明に係る電気モータは、例えば、自動車の内燃機関の気化器のアイドリング制御弁を操作するためのバルブヘッド82に対するアクチュエータとしての役目を果たす。当業者であれば理解できるように、これは、本発明のリニアドライブの考えられる多数の用途のうちの一例に過ぎない。ネジ付きシャフト56は調節ロッドの機能を有しており、ロータハブ52が回転したときに回転方向に応じて、バルブヘッド82を図面で見て右方又は左方へと動かす。バルブヘッド82を案内、保持するために、取付部材84と、スリーブ88により包囲されたばね86が設けられている。これらの部材は、図示したバルブのリニアアクチュエータとして本発明に係る電気モータを利用するために固有のものであり、本発明に係るモータの別の用途では、適当な別の調節装置又は取付装置により置き換えることができる。
以上の説明、特許請求の範囲及び図面に開示されている構成要件は、単独でも、それぞれ任意の組み合せとしても、様々な実施の形態において本発明を具体化するために有意義であり得る。
従来の技術に基づくクローポール型ステッピングモータを示す模式的な部分破断斜視図である。 従来の技術に基づくハイブリッド型ステッピングモータを示す模式的な縦断面図である。 図2aのハイブリッド型ステッピングモータを示す模式的な部分破断斜視図である。 本発明に基づくリニアドライブのための電気モータを示す模式的な断面図である。
符号の説明
10 第1のステータシステム
12 第2のステータシステム
14 ロータ
16 クローポール
18 クローポール
20 モータ軸
22 ロータ
24 S極環状歯車
26 N極環状歯車
28 永久磁石
30 保磁子
32 ステータ
34 ステータ保磁子
36 ステータ磁極
38 巻線
40 電気モータ
42 ロータ
44 ステータ
46 第1の磁極ディスク
48 第2の磁極ディスク
50 永久磁石
52 ロータハブ
54 貫通孔
56 ネジ付きシャフト
58 雄ネジ
60 ロータハブのベアリングキャリヤ
62 転がり軸受
64 ステータ本体
66 位相巻線
68 位相接続部
70 モータハウジング
72 直線案内部
73 ストッパ
74 モータハウジングのベアリングキャリヤ
76 モータフランジ
78 プラグ/ブッシュ部
80 波形ばね座金
82 バルブヘッド
84 取付部材
86 ばね
88 スリーブ

Claims (10)

  1. リニアドライブのための電気モータであって、ステータ(44)と、ロータ(42)と、ネジ付きシャフト(56)とが内部に収容されたモータハウジング(70)を備え、
    前記ステータ(44)は、ステータ本体(64)と、位相接続部(68)に接続された位相巻線(66)とを有しており、
    前記ロータ(42)は、ロータハブ(52)に装着されており、
    前記ロータハブ(52)は、転がり軸受(62)を介して前記モータハウジング(70)に軸支されるとともに、前記ロータ(42)の回転運動を前記ネジ付きシャフト(56)の並進運動に変換するためにねじ山を介して前記ネジ付きシャフト(56)と連結されている形態の電気モータにおいて、
    前記モータハウジング(70)は、前記ステータ(44)が前記ステータ本体(64)及び前記位相巻線(66)とともに内部に埋封された射出成形品を含んでおり、
    前記モータハウジング(70)の射出成形品に、前記ネジ付きシャフト(56)を収容、案内するための直線案内部(72)が組み込まれていることを特徴とする電気モータ。
  2. 前記モータハウジング(70)の射出成形品に、前記直線案内部(72)と協働する前記ネジ付きシャフト(56)を位置決めするためのストッパ(73)が組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載の電気モータ。
  3. 前記位相接続部(68)も前記モータハウジング(70)の射出成形品に埋封されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気モータ。
  4. 前記ネジ付きシャフト(56)は雄ネジ(58)を有しており、前記ロータハブ(52)は雌ネジを有しており、これらの雄ネジと雌ネジとが協働することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電気モータ。
  5. 前記ロータハブ(52)は、前記ロータ(42)が内部に埋封された射出成形品を含んでいることを特徴とする請求項4に記載の電気モータ。
  6. 前記モータハウジング(70)の射出成形品に、前記転がり軸受(62)のためのベアリングキャリヤ(74)が組み込まれており、前記モータハウジング(70)の射出成形品にモータフランジ(76)が一体成形されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電気モータ。
  7. リニアドライブのための電気モータであって、ステータ(44)と、ロータ(42)と、ネジ付きシャフト(56)とが内部に収容されたモータハウジング(70)を備え、
    前記ロータ(42)は、ロータハブ(52)に装着されており、
    前記ロータハブ(52)は、転がり軸受(62)を介して前記モータハウジング(70)に軸支されるとともに、前記ロータ(42)の回転運動を前記ネジ付きシャフト(56)の並進運動に変換するためにねじ山を介して前記ネジ付きシャフト(56)と連結されている形態の電気モータにおいて、
    前記ロータハブ(52)は、前記ロータ(42)が内部に固定された射出成形品を含んでおり、前記ロータハブ(52)の射出成形品は、前記ネジ付きシャフト(56)の雄ネジ(58)と協働する雌ねじを有していることを特徴とする電気モータ。
  8. 前記ロータ(42)は、永久磁石(50)によって分離された2個の磁極ディスク(46、48)を有しており、前記磁極ディスク(46、48)及び前記永久磁石(50)は、前記ロータハブ(52)の射出成形品の内部において保持、位置決めされていることを特徴とする請求項7に記載の電気モータ。
  9. 前記ロータハブ(52)の射出成形品に、前記転がり軸受(62)のためのベアリングキャリヤ(60)が組み込まれていることを特徴とする請求項7又は8に記載の電気モータ。
  10. 先行する請求項のいずれか一項に記載の電気モータを備えているリニアアクチュエータにおいて、前記電気モータ(40)は、ハイブリッド型ステッピングモータであることを特徴とするリニアアクチュエータ。
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