JP2004342007A - 物品検索システム - Google Patents
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Abstract
【課題】物品管理において、タグが付された物品を認識するための画像情報を取得する。
【解決手段】本発明は、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、当該物品の画像データと識別情報とを対応付けて記憶し、アンテナを介して非接触ICタグと通信し、非接触ICタグの位置する領域を検出し、物品の位置する領域を表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、当該物品の画像データと識別情報とを対応付けて記憶し、アンテナを介して非接触ICタグと通信し、非接触ICタグの位置する領域を検出し、物品の位置する領域を表示する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品検索システムに係り、特に、非接触ICタグを付して物品を管理・検索するための物品検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線で通信可能な非接触ICタグの研究・開発が急速に進展し、非接触ICタグの利用方法が種々提案されてきている。かかる利用方法のうち、食品管理保存庫等に食品を入れて管理する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。係る技術は、各保存室にアンテナを設置し、食品が保存室にあることを確認する管理がなされる。
【0003】
非接触ICタグには所定の情報を記憶させておくことができ、外部のリーダ装置から電磁波を媒介として電力の供給を受けた非接触ICタグは、自己が記憶する情報を上記のリーダ装置に出力する。これにより、非接触ICタグが記憶する自己の識別情報や非接触ICタグが付された物品の情報等が外部の装置によって検出されることとなる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−081848号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、タグが記憶するテキスト情報等を取得できるが、タグが付された物品を認識するため等の画像情報を取得することが困難であるという問題がある。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、物品管理において、タグが付された物品を認識するため等の画像情報を取得することが可能な物品検索システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理構成図である。
【0008】
本発明は、物品の一部を撮像するスキャナ114と、
スキャナ114が撮像した物品に,識別情報が記憶されている非接触ICタグを取り付けるタグ取付手段115と、
所定の情報を記憶する記憶手段113と、
スキャナ114が撮像した物品の画像データと非接触ICタグが記憶する識別情報とを対応付けて記憶手段113に記憶させる制御手段112と、を備える。
【0009】
この構成により、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、画像情報をこの識別情報と対応させて記憶するため、物品管理において、タグが付された物品を認識するための画像情報を取得することを容易にすることが可能となる。
【0010】
また、本発明は、記憶手段に記憶された情報が入力される操作手段と、
記憶手段からの情報指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
情報指向性アンテナの感度ピークの方向をスキャンするためのズームスキャン手段と、
感度ピークの方向のスキャンにより非接触ICタグと通信可能な領域を検知する領域検知手段と、を有するタグ検出装置を更に有する。
【0011】
この構成により、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、画像情報をこの識別情報と対応させて記憶し、物品の検出を行うため、物品管理において、タグが付された物品を認識するための等の画像情報を容易に取得することが可能となる。
【0012】
また、本発明のタグ検出装置は、指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグが位置する領域を検出する有無検知手段を、更に有する。
【0013】
この構成により、指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲を容易に限定することが可能となる。
【0014】
また、本発明のタグ検出装置は、無指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグの有無を検出する有無検知手段と、を更に有する。
【0015】
この構成により、無指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、探している物品の有無を容易に知ることが可能となる。
【0016】
また、本発明は、物品の一部を撮像するスキャナと、
スキャナが撮像した物品に、複数の因子識別情報からなる結合識別情報が記憶された非接触ICタグを取り付けるタグ取付手段と、
スキャナが撮像して得られる物品の画像データと非接触ICタグの結合識別情報とを対応付けて記憶させる制御手段と、
スキャナが撮像した物品の画像データ及び非接触ICタグの各識別情報を含む情報を記憶する記憶手段と、
複数の指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
複数の指向性アンテナのうち、ユーザによって選択された複数の指向性アンテナのビーム方向をスキャンするためのビームスキャン手段と、
ビーム方向のスキャンにより非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグが位置する領域を検出する有無検知手段と、
スキャン対象の指向性アンテナ毎に検知された、非接触ICタグが位置する領域を重ねて表示する表示手段と、を備える。
【0017】
この構成により、複数の指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲をより限定することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
【0019】
図2は、本発明の一実施の形態における物品検索装置の構成を示す。
【0020】
同図において、物品検索装置100は、タグ管理取付装置110及びタグ検出装置120を含むように構成される。
【0021】
ここで、タグ管理取付装置110は、操作のための情報を入力させるための操作部111、非接触ICタグ取付対象物(以下、単に「非接触ICタグ取付対象物」と記す)の一部を撮像するスキャナ114、スキャナ114が撮像した物品に、識別情報が記憶されている非接触ICタグを取り付けるタグ取付部115、所定の情報を記憶する記憶部113、及び操作部111からの入力に応じて、スキャナ114が撮像した物品の画像データと非接触ICタグが記憶する識別情報とを対応付けて記憶部113に記憶させる制御部112を含むように構成される。
【0022】
上記の操作部111は、例えば、キーボード、マウス、CD(コンパクトディスク)ドライブ等を含むように構成され、非接触ICタグを物品に取り付けるための動作を、ユーザがタグ管理取付装置110に指示するための機能である。また、操作部111を介して、非接触ICタグを検出する際に要する情報を記憶部113から読み出して所定の記憶媒体に記憶させる操作が可能であるものとする。
【0023】
スキャナ114は、非接触ICタグ取付対象物のうち、ユーザが指定した部分を撮像して画像データを生成するようになっている。ここで、スキャナ114の動作は、操作部111を介して指定されるのでもよい。また、非接触ICタグ取付対象物として、書類、記憶媒体、一般の小物類、その他の物品を取り上げることができる。
【0024】
制御部112は、CPU(Central Processing Unit)を含むように構成され、操作部111からの入力に応じてスキャナ114及びタグ取付部115を制御する。制御部112は、また、RAM(Random Access Unit)及びROM(Read Only Memory)等を含み、制御部112が実行する物品検索動作に必要なデータやプログラム等を記憶するようにしてもよい。制御部112は、操作部111を介して非接触ICタグの取り付け指示が入力された場合、以下のような動作をする。
【0025】
まず、操作部111を介して非接触ICタグに記憶された識別番号をユーザに入力させる(ステップ101)。次に、スキャナ114を制御して非接触ICタグ取付対象物の一部を撮像させて画像データを生成させる(ステップ102)。次に、ステップ101で入力された識別情報と、ステップ102で生成された画像データとを対応させて記憶部113に記憶させる(ステップ103)。そして、非接触ICタグ取付対象物に非接触ICタグを取り付ける(ステップ104)。
【0026】
記憶部113は、例えば、ハードディスク等によって構成され、制御部112から出力された上記の識別番号、画像データを記憶する。また、記憶部113は、管理情報等のその他のデータを記憶するのでもよい。なお、操作部111にCD等の記憶媒体が装着され、この記憶媒体に記憶させることができる場合は、記憶部113を省略して取り付けられた記憶媒体で代用できるものとする。
【0027】
タグ取付部115は、制御部112の制御により、非接触ICタグ取付対象物にタグを取り付ける。ここで、非接触ICタグ取付対象物を所定の搬送機構を用いて搬送し、ローラ等を用いて非接触ICタグを非接触ICタグ取付対象物に取り付けるものでも、その他の方法で取り付けてもよい。なお、ユーザが非接触ICタグを非接触ICタグ取付対象物に取り付ける場合は、タグ取付部115を省略した構成の物品検索装置としてもよい。
【0028】
次に、タグ検出装置120は、操作のための情報の入力と、タグ管理取付装置110から読み出した情報の入力とを行うための操作部121、操作部121からの入力に応じて、非接触ICタグを検出する動作を実行するための制御を行う制御部122、制御部122を介して所定のデータを記憶させる記憶部123、制御部122の制御に応じて外部の非接触ICタグと通信を行うアンテナ125付きの通信部124、及び制御部122の制御に応じて非接触ICタグが検出された領域を表示する表示部126を含むように構成される。
【0029】
ここで、操作部121は、タグ管理取付装置110の操作部111と同様に構成され、タグ管理取付装置110から読み出された情報をタグ検出装置120に入力させる。具体的には、CD等の記憶媒体の装着を可能とし、この記憶媒体からデータを読み出す機構を備えるようにしてもよい。
【0030】
通信部124は、アンテナ125を用いて所定の信号(以下、「検出信号」という)を、電波を通信媒体として非接触ICタグに送信する。ここで、非接触ICタグは、自己の識別情報をデータとして保有すると共に、アンテナ125経由で送信された電波に含まれる信号を検知し、自己に対する信号を受信した場合、受信したことを示す所定の信号(以下、「応答信号」という)を出力するものとする。また、アンテナ125は、無指向性アンテナを用いても、指向性アンテナを用いてもよい。
【0031】
制御部122は、通信部124を介して非接触ICタグの検出動作を行う。具体的には、アンテナ125が無指向性アンテナの場合、非接触ICタグからの回答の有無に基づき、非接触ICタグの有無を検出する動作を行う。無指向性アンテナは、方向によらず信号を検出することができるため、一定範囲の領域内における非接触ICタグの有無の検出に用いることができる。また、非接触ICタグの検出は、識別情報を用いて行うため、所望の非接触ICタグを付した物品の有無を容易に検出することができる。
【0032】
一方、アンテナ125がアレイアンテナのように指向性アンテナの場合、制御部122は、スキャンの際に、非接触ICタグから受信した応答信号に基づいて、目的の非接触ICタグが付された物品の位置する領域を検知するように動作する。指向性アンテナは、特定の方向から電波を高感度に受信できるビームを有するため、感度ピークの方向をスキャンすることによって、目的の非接触ICタグを検出することができる。
【0033】
例えば、アレイアンテナを構成する各素子の位相を電子的に制御してアンテナの指向性を制御してスキャンさせ、スキャンの角度毎に、検出信号を非接触ICタグに送信させ、送信後の所定時間にわたって、応答信号を待機させるように制御するようにしてもよい。感度ピークをスキャンした際にビームが占める所定感度以上の領域を図3に示す。
【0034】
なお、無指向性アンテナと指向性アンテナとを組み合わせて用いることによって、目的物が対象とする領域内にあるか否かを検出し、しかる後に目的物の場所を特定する検出を行うことが可能となる。
【0035】
表示部126は、制御部122が非接触ICタグを付した物品の有無の表示、または、その位置する領域の表示を行うようになっている。物品の有無の表示を、音声の出力等に代えてもよい。また、部屋の構成等の物品が置かれている領域の情報が予め記憶部123に記憶されている場合、領域を検出した場所を図面を用いて表示するようにしてもよい。このとき、記憶部113に記憶されている画像データを画面中のいずれかの場所にサムネイルとして表示することも可能である。
【0036】
なお、非接触ICタグが記憶する識別情報は、複数の識別情報からなる結合識別情報でもよい。具体的には、32ビット長の識別情報(以下、「因子識別情報」という)が10個含まれ、結合識別情報のビット数が320ビットに及ぶものでもよい。この場合、非接触ICタグは、10個の因子識別情報のうちのいずれかを受信した場合、上記の応答信号を出力するようにする。
【0037】
この場合、2つの指向性アンテナ125a,125bを図4に示すように異なる位置に配置し、非接触ICタグ取付対象物220が存在する範囲を限定するようにしてもよい。具体的には、探している非接触ICタグ取付対象物220の非接触ICタグに記憶された因子識別情報を有する信号を、各指向性アンテナから送出し、各因子識別情報を有する信号に対する応答信号を検出し、応答信号毎に限定される非接触ICタグ取付対象物220の存在範囲の論理和をとることによってさらに存在範囲を限定するものである。
【0038】
また、指向性アンテナが1つの場合や2つの場合は、非接触ICタグ取付対象物220を検出する範囲が十分に確保できない場合がある。指向性アンテナが2つの場合であり、四角い部屋にそれらを配置した例を図5に示す。同図において、位置125aに指向性アンテナが位置する場合、その検出対象領域を領域A(ハッチを付した場所)で示し、位置125bに指向性アンテナが位置する場合、その検出対象領域を領域Bによって示す。領域Aと領域Bが重なる所が領域Cである。
【0039】
図5に示すような例では、四角い部屋の全てが必ずしも検出対象領域と一致しないことになる。また、図4に示されているように、2つの指向性アンテナ125a,125bが非接触ICタグ取付対象物220と結ばれたとした場合に非接触ICタグ取付対象物220における角度が鋭角になるとアンテナを2つ用いる利益が失われることになる。
【0040】
このような問題は、部屋の様々な位置に指向性アンテナを配置することによって回避できる。図6は、8つの指向性アンテナが配置された例を示す。非接触ICタグ取付対象物220の位置に応じて用いる指向性アンテナの組み合わせを変更し、各アンテナからのビームが直交するように配置することによって上記の問題は解消できる。
【0041】
なお、本発明は、上記の実施の形態の例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0042】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、本発明の実施の形態を電子商取引装置に適用した場合に、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、画像情報をこの識別情報と対応させて記憶するため、物品管理において、タグが付された物品を認識するため等の画像情報を取得することが容易になる。
【0043】
また、指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲を容易に限定できる。
【0044】
また、無指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、探している物品の有無を容易に知ることができる。
【0045】
さらに、複数の指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲をより限定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態における物品検索システムの構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるアンテナによる感度ピークをスキャンした際にビームが占める所定感度以上の領域を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態における2つの指向性アンテナを配置した例である。
【図5】本発明の一実施の形態における2つの指向性アンテナを配置した場合の検出対象領域を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態における8つの指向性アンテナを配置した例である。
【符号の説明】
100 物品検索システム
110 タグ管理取付装置
111 タグ管理取付装置の操作部
112 制御手段、タグ管理取付装置の制御部
113 記憶手段、タグ管理取付装置の記憶部
114 スキャナ
115 タグ取付手段、タグ取付部
120 タグ検出装置
121 タグ検出装置の操作部
122 タグ検出装置の制御部
123 タグ検出装置の通信部
124 タグ検出装置の通信部
125 アンテナ
126 表示部
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品検索システムに係り、特に、非接触ICタグを付して物品を管理・検索するための物品検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線で通信可能な非接触ICタグの研究・開発が急速に進展し、非接触ICタグの利用方法が種々提案されてきている。かかる利用方法のうち、食品管理保存庫等に食品を入れて管理する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。係る技術は、各保存室にアンテナを設置し、食品が保存室にあることを確認する管理がなされる。
【0003】
非接触ICタグには所定の情報を記憶させておくことができ、外部のリーダ装置から電磁波を媒介として電力の供給を受けた非接触ICタグは、自己が記憶する情報を上記のリーダ装置に出力する。これにより、非接触ICタグが記憶する自己の識別情報や非接触ICタグが付された物品の情報等が外部の装置によって検出されることとなる。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−081848号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、タグが記憶するテキスト情報等を取得できるが、タグが付された物品を認識するため等の画像情報を取得することが困難であるという問題がある。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、物品管理において、タグが付された物品を認識するため等の画像情報を取得することが可能な物品検索システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理構成図である。
【0008】
本発明は、物品の一部を撮像するスキャナ114と、
スキャナ114が撮像した物品に,識別情報が記憶されている非接触ICタグを取り付けるタグ取付手段115と、
所定の情報を記憶する記憶手段113と、
スキャナ114が撮像した物品の画像データと非接触ICタグが記憶する識別情報とを対応付けて記憶手段113に記憶させる制御手段112と、を備える。
【0009】
この構成により、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、画像情報をこの識別情報と対応させて記憶するため、物品管理において、タグが付された物品を認識するための画像情報を取得することを容易にすることが可能となる。
【0010】
また、本発明は、記憶手段に記憶された情報が入力される操作手段と、
記憶手段からの情報指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
情報指向性アンテナの感度ピークの方向をスキャンするためのズームスキャン手段と、
感度ピークの方向のスキャンにより非接触ICタグと通信可能な領域を検知する領域検知手段と、を有するタグ検出装置を更に有する。
【0011】
この構成により、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、画像情報をこの識別情報と対応させて記憶し、物品の検出を行うため、物品管理において、タグが付された物品を認識するための等の画像情報を容易に取得することが可能となる。
【0012】
また、本発明のタグ検出装置は、指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグが位置する領域を検出する有無検知手段を、更に有する。
【0013】
この構成により、指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲を容易に限定することが可能となる。
【0014】
また、本発明のタグ検出装置は、無指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグの有無を検出する有無検知手段と、を更に有する。
【0015】
この構成により、無指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、探している物品の有無を容易に知ることが可能となる。
【0016】
また、本発明は、物品の一部を撮像するスキャナと、
スキャナが撮像した物品に、複数の因子識別情報からなる結合識別情報が記憶された非接触ICタグを取り付けるタグ取付手段と、
スキャナが撮像して得られる物品の画像データと非接触ICタグの結合識別情報とを対応付けて記憶させる制御手段と、
スキャナが撮像した物品の画像データ及び非接触ICタグの各識別情報を含む情報を記憶する記憶手段と、
複数の指向性アンテナを介して非接触ICタグと通信する通信手段と、
複数の指向性アンテナのうち、ユーザによって選択された複数の指向性アンテナのビーム方向をスキャンするためのビームスキャン手段と、
ビーム方向のスキャンにより非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグが位置する領域を検出する有無検知手段と、
スキャン対象の指向性アンテナ毎に検知された、非接触ICタグが位置する領域を重ねて表示する表示手段と、を備える。
【0017】
この構成により、複数の指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲をより限定することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
【0019】
図2は、本発明の一実施の形態における物品検索装置の構成を示す。
【0020】
同図において、物品検索装置100は、タグ管理取付装置110及びタグ検出装置120を含むように構成される。
【0021】
ここで、タグ管理取付装置110は、操作のための情報を入力させるための操作部111、非接触ICタグ取付対象物(以下、単に「非接触ICタグ取付対象物」と記す)の一部を撮像するスキャナ114、スキャナ114が撮像した物品に、識別情報が記憶されている非接触ICタグを取り付けるタグ取付部115、所定の情報を記憶する記憶部113、及び操作部111からの入力に応じて、スキャナ114が撮像した物品の画像データと非接触ICタグが記憶する識別情報とを対応付けて記憶部113に記憶させる制御部112を含むように構成される。
【0022】
上記の操作部111は、例えば、キーボード、マウス、CD(コンパクトディスク)ドライブ等を含むように構成され、非接触ICタグを物品に取り付けるための動作を、ユーザがタグ管理取付装置110に指示するための機能である。また、操作部111を介して、非接触ICタグを検出する際に要する情報を記憶部113から読み出して所定の記憶媒体に記憶させる操作が可能であるものとする。
【0023】
スキャナ114は、非接触ICタグ取付対象物のうち、ユーザが指定した部分を撮像して画像データを生成するようになっている。ここで、スキャナ114の動作は、操作部111を介して指定されるのでもよい。また、非接触ICタグ取付対象物として、書類、記憶媒体、一般の小物類、その他の物品を取り上げることができる。
【0024】
制御部112は、CPU(Central Processing Unit)を含むように構成され、操作部111からの入力に応じてスキャナ114及びタグ取付部115を制御する。制御部112は、また、RAM(Random Access Unit)及びROM(Read Only Memory)等を含み、制御部112が実行する物品検索動作に必要なデータやプログラム等を記憶するようにしてもよい。制御部112は、操作部111を介して非接触ICタグの取り付け指示が入力された場合、以下のような動作をする。
【0025】
まず、操作部111を介して非接触ICタグに記憶された識別番号をユーザに入力させる(ステップ101)。次に、スキャナ114を制御して非接触ICタグ取付対象物の一部を撮像させて画像データを生成させる(ステップ102)。次に、ステップ101で入力された識別情報と、ステップ102で生成された画像データとを対応させて記憶部113に記憶させる(ステップ103)。そして、非接触ICタグ取付対象物に非接触ICタグを取り付ける(ステップ104)。
【0026】
記憶部113は、例えば、ハードディスク等によって構成され、制御部112から出力された上記の識別番号、画像データを記憶する。また、記憶部113は、管理情報等のその他のデータを記憶するのでもよい。なお、操作部111にCD等の記憶媒体が装着され、この記憶媒体に記憶させることができる場合は、記憶部113を省略して取り付けられた記憶媒体で代用できるものとする。
【0027】
タグ取付部115は、制御部112の制御により、非接触ICタグ取付対象物にタグを取り付ける。ここで、非接触ICタグ取付対象物を所定の搬送機構を用いて搬送し、ローラ等を用いて非接触ICタグを非接触ICタグ取付対象物に取り付けるものでも、その他の方法で取り付けてもよい。なお、ユーザが非接触ICタグを非接触ICタグ取付対象物に取り付ける場合は、タグ取付部115を省略した構成の物品検索装置としてもよい。
【0028】
次に、タグ検出装置120は、操作のための情報の入力と、タグ管理取付装置110から読み出した情報の入力とを行うための操作部121、操作部121からの入力に応じて、非接触ICタグを検出する動作を実行するための制御を行う制御部122、制御部122を介して所定のデータを記憶させる記憶部123、制御部122の制御に応じて外部の非接触ICタグと通信を行うアンテナ125付きの通信部124、及び制御部122の制御に応じて非接触ICタグが検出された領域を表示する表示部126を含むように構成される。
【0029】
ここで、操作部121は、タグ管理取付装置110の操作部111と同様に構成され、タグ管理取付装置110から読み出された情報をタグ検出装置120に入力させる。具体的には、CD等の記憶媒体の装着を可能とし、この記憶媒体からデータを読み出す機構を備えるようにしてもよい。
【0030】
通信部124は、アンテナ125を用いて所定の信号(以下、「検出信号」という)を、電波を通信媒体として非接触ICタグに送信する。ここで、非接触ICタグは、自己の識別情報をデータとして保有すると共に、アンテナ125経由で送信された電波に含まれる信号を検知し、自己に対する信号を受信した場合、受信したことを示す所定の信号(以下、「応答信号」という)を出力するものとする。また、アンテナ125は、無指向性アンテナを用いても、指向性アンテナを用いてもよい。
【0031】
制御部122は、通信部124を介して非接触ICタグの検出動作を行う。具体的には、アンテナ125が無指向性アンテナの場合、非接触ICタグからの回答の有無に基づき、非接触ICタグの有無を検出する動作を行う。無指向性アンテナは、方向によらず信号を検出することができるため、一定範囲の領域内における非接触ICタグの有無の検出に用いることができる。また、非接触ICタグの検出は、識別情報を用いて行うため、所望の非接触ICタグを付した物品の有無を容易に検出することができる。
【0032】
一方、アンテナ125がアレイアンテナのように指向性アンテナの場合、制御部122は、スキャンの際に、非接触ICタグから受信した応答信号に基づいて、目的の非接触ICタグが付された物品の位置する領域を検知するように動作する。指向性アンテナは、特定の方向から電波を高感度に受信できるビームを有するため、感度ピークの方向をスキャンすることによって、目的の非接触ICタグを検出することができる。
【0033】
例えば、アレイアンテナを構成する各素子の位相を電子的に制御してアンテナの指向性を制御してスキャンさせ、スキャンの角度毎に、検出信号を非接触ICタグに送信させ、送信後の所定時間にわたって、応答信号を待機させるように制御するようにしてもよい。感度ピークをスキャンした際にビームが占める所定感度以上の領域を図3に示す。
【0034】
なお、無指向性アンテナと指向性アンテナとを組み合わせて用いることによって、目的物が対象とする領域内にあるか否かを検出し、しかる後に目的物の場所を特定する検出を行うことが可能となる。
【0035】
表示部126は、制御部122が非接触ICタグを付した物品の有無の表示、または、その位置する領域の表示を行うようになっている。物品の有無の表示を、音声の出力等に代えてもよい。また、部屋の構成等の物品が置かれている領域の情報が予め記憶部123に記憶されている場合、領域を検出した場所を図面を用いて表示するようにしてもよい。このとき、記憶部113に記憶されている画像データを画面中のいずれかの場所にサムネイルとして表示することも可能である。
【0036】
なお、非接触ICタグが記憶する識別情報は、複数の識別情報からなる結合識別情報でもよい。具体的には、32ビット長の識別情報(以下、「因子識別情報」という)が10個含まれ、結合識別情報のビット数が320ビットに及ぶものでもよい。この場合、非接触ICタグは、10個の因子識別情報のうちのいずれかを受信した場合、上記の応答信号を出力するようにする。
【0037】
この場合、2つの指向性アンテナ125a,125bを図4に示すように異なる位置に配置し、非接触ICタグ取付対象物220が存在する範囲を限定するようにしてもよい。具体的には、探している非接触ICタグ取付対象物220の非接触ICタグに記憶された因子識別情報を有する信号を、各指向性アンテナから送出し、各因子識別情報を有する信号に対する応答信号を検出し、応答信号毎に限定される非接触ICタグ取付対象物220の存在範囲の論理和をとることによってさらに存在範囲を限定するものである。
【0038】
また、指向性アンテナが1つの場合や2つの場合は、非接触ICタグ取付対象物220を検出する範囲が十分に確保できない場合がある。指向性アンテナが2つの場合であり、四角い部屋にそれらを配置した例を図5に示す。同図において、位置125aに指向性アンテナが位置する場合、その検出対象領域を領域A(ハッチを付した場所)で示し、位置125bに指向性アンテナが位置する場合、その検出対象領域を領域Bによって示す。領域Aと領域Bが重なる所が領域Cである。
【0039】
図5に示すような例では、四角い部屋の全てが必ずしも検出対象領域と一致しないことになる。また、図4に示されているように、2つの指向性アンテナ125a,125bが非接触ICタグ取付対象物220と結ばれたとした場合に非接触ICタグ取付対象物220における角度が鋭角になるとアンテナを2つ用いる利益が失われることになる。
【0040】
このような問題は、部屋の様々な位置に指向性アンテナを配置することによって回避できる。図6は、8つの指向性アンテナが配置された例を示す。非接触ICタグ取付対象物220の位置に応じて用いる指向性アンテナの組み合わせを変更し、各アンテナからのビームが直交するように配置することによって上記の問題は解消できる。
【0041】
なお、本発明は、上記の実施の形態の例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0042】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、本発明の実施の形態を電子商取引装置に適用した場合に、識別情報を認識する非接触ICタグを物品に付し、画像情報をこの識別情報と対応させて記憶するため、物品管理において、タグが付された物品を認識するため等の画像情報を取得することが容易になる。
【0043】
また、指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲を容易に限定できる。
【0044】
また、無指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、探している物品の有無を容易に知ることができる。
【0045】
さらに、複数の指向性アンテナを用いて非接触ICタグを検出するため、非接触ICタグが存在する範囲をより限定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態における物品検索システムの構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるアンテナによる感度ピークをスキャンした際にビームが占める所定感度以上の領域を示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態における2つの指向性アンテナを配置した例である。
【図5】本発明の一実施の形態における2つの指向性アンテナを配置した場合の検出対象領域を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態における8つの指向性アンテナを配置した例である。
【符号の説明】
100 物品検索システム
110 タグ管理取付装置
111 タグ管理取付装置の操作部
112 制御手段、タグ管理取付装置の制御部
113 記憶手段、タグ管理取付装置の記憶部
114 スキャナ
115 タグ取付手段、タグ取付部
120 タグ検出装置
121 タグ検出装置の操作部
122 タグ検出装置の制御部
123 タグ検出装置の通信部
124 タグ検出装置の通信部
125 アンテナ
126 表示部
Claims (5)
- 物品の一部を撮像するスキャナと、
前記スキャナが撮像した物品に,識別情報が記憶されている非接触ICタグを取り付けるタグ取付手段と、
所定の情報を記憶する記憶手段と、
前記スキャナが撮像した物品の画像データと前記非接触ICタグが記憶する識別情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えたタグ管理取付装置を有することを特徴とする物品検索システム。 - 前記記憶手段に記憶された情報が入力される操作手段と、
前記記憶手段からの情報指向性アンテナを介して前記非接触ICタグと通信する通信手段と、
前記情報指向性アンテナの感度ピークの方向をスキャンするためのズームスキャン手段と、
前記感度ピークの方向のスキャンにより前記非接触ICタグと通信可能な領域を検知する領域検知手段と、を有するタグ検出装置を更に有する請求項1記載の物品検索システム。 - 前記タグ検出装置は、
指向性アンテナを介して前記非接触ICタグと通信する通信手段と、
前記非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグが位置する領域を検出する有無検知手段を、更に有する請求項2記載の物品検索システム。 - 前記タグ検出装置は、
無指向性アンテナを介して前記非接触ICタグと通信する通信手段と、
前記非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグの有無を検出する有無検知手段と、を更に有する請求項2記載の物品検索システム。 - 物品の一部を撮像するスキャナと、
前記スキャナが撮像した物品に、複数の因子識別情報からなる結合識別情報が記憶された非接触ICタグを取り付けるタグ取付手段と、
前記スキャナが撮像して得られる物品の画像データと前記非接触ICタグの結合識別情報とを対応付けて記憶させる制御手段と、
前記スキャナが撮像した物品の画像データ及び前記非接触ICタグの各識別情報を含む情報を記憶する記憶手段と、
複数の指向性アンテナを介して前記非接触ICタグと通信する通信手段と、
複数の前記指向性アンテナのうち、ユーザによって選択された複数の指向性アンテナのビーム方向をスキャンするためのビームスキャン手段と、
前記ビーム方向のスキャンにより前記非接触ICタグからの応答信号の有無に基づいて、該非接触ICタグが位置する領域を検出する有無検知手段と、
前記スキャン対象の指向性アンテナ毎に検知された、前記非接触ICタグが位置する領域を重ねて表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする物品検索システム。
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- 2003-05-19 JP JP2003140408A patent/JP2004342007A/ja active Pending
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