JP2004340578A - キャスクの密封方法 - Google Patents

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JP2004340578A JP2003133834A JP2003133834A JP2004340578A JP 2004340578 A JP2004340578 A JP 2004340578A JP 2003133834 A JP2003133834 A JP 2003133834A JP 2003133834 A JP2003133834 A JP 2003133834A JP 2004340578 A JP2004340578 A JP 2004340578A
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Katsuyuki Hayashi
克幸 林
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    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

【課題】二重蓋構造で且つ金属製のガスケットを用いた場合に、その密封性を確保し得るキャスクの密封方法を提供する。
【解決手段】内部に放射性物質の収納室が形成された有底筒状のキャスク本体4の開口部に形成された内側フランジ部11にボルト16により取り付けられる一次蓋5と、同じく開口部に形成された外側フランジ部12にボルト17により取り付けられる二次蓋6との間に、金属製薄板よりなる中間蓋7を、外側フランジ部12の内壁面に形成された段差部13に全周溶接Wにて取り付ける方法である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放射性物質を貯蔵および/または輸送するためのキャスクの密封方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
原子力発電所などで発生した使用済み核燃料などの放射性物質(放射性廃棄物ともいう)を、一時的に貯蔵したり、または外部の処理施設に輸送する場合に、それ専用の容器、所謂、キャスクが用いられている。
【0003】
このキャスクは、収納するのが放射性物質であるため、構外輸送を行うということで、落下強度および密封性の点で、厳しい条件が課せられている。
すなわち、放射性物質を収納する収納室が設けられた有底筒状のキャスク本体については、放射性物質の透過を防止し得るようにかなりの厚さにされるとともに、その開口部には、少なくとも、蓋が二重に設けられている。
【0004】
例えば、キャスク本体の開口部には、内側フランジ部とこの内側フランジ部の外周から開口端側に突出する外側フランジ部とが形成され、またこの内側フランジ部には、一次蓋がボルトにより取り付けられるとともに、外側フランジ部には、一次蓋の外方から二次蓋がボルトにより取り付けられ、さらに各蓋と各フランジ部との間に金属製のガスケットが介装されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−287893号公報(図5参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、放射性物質を安全に貯蔵および/または輸送するために、キャスク本体の開口部に蓋が二重でもって設けられるとともに、これら蓋とキャスク本体との間に介装されるガスケットとして、耐食性の点から金属製のものが用いられているが、金属製のガスケットを用いた場合でも、長時間経過すると、密封部分での口開き(キャスク軸方向での隙間の発生)および横ずれ(キャスク半径方向での位置ずれの発生)に対する復元性が劣化して、核原料物質、核燃料物質および原子炉の規制に関する法律(昭和三十二年六月十日法律第百六十六号)における9m落下事象時の密封性(漏洩許容量内であること)を保証するのが困難になるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は、二重蓋構造で且つ金属製のガスケットを用いた場合に、その密封性を確保し得るキャスクの密封方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るキャスクの密封方法は、内部に放射性物質の収納室が形成された有底筒状のキャスク本体の開口部にボルトによりそれぞれ取り付けられる一次蓋と二次蓋との間に、金属製薄板よりなる中間蓋を溶接にて取り付ける方法である。
【0009】
この密封方法によると、キャスク本体の開口部に取り付けられて蓋自体の構造強度を有するとともにボルトの締付け機構および金属製のガスケットにより密封性能を発揮し得る一次蓋および二次蓋の間に、金属製薄板よりなる中間蓋を全周溶接にて取り付けるようにしたので、たとえ、長期の貯蔵に際し問題となるガスケットでの密封性能の低下(復元性の劣化)があった場合でも、密封性を確保し得る。
【0010】
また、請求項2に係るキャスクの密封方法は、内部に放射性物質の収納室が形成された有底筒状のキャスク本体の開口部に一次蓋および二次蓋がそれぞれボルトにて取り付けられた状態で、さらに上記二次蓋とキャスク本体との接触部外面を全周に亘って覆う金属製の外周蓋を溶接にて取り付ける方法である。
【0011】
この密封方法によると、キャスク本体の開口部に取り付けられるとともに金属製のガスケットにより密封性能を発揮し得る一次蓋および二次蓋を有するキャスクにおいて、一次蓋または二次蓋における密封部分にて漏洩が検知された場合には、二次蓋とキャスク本体との接触部の全外周面に亘って金属製の外周蓋を取り付けるようにしたので、ガスケットの密封性能が低下した場合でも、密封性を確保し得る。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態に係るキャスクの密封方法を、図面に基づき説明する。
【0013】
まず、放射性物質を収納し、貯蔵および/または輸送を行うためのキャスクについて説明する。
図1に示すように、このキャスク1は、収容容器(バスケットともいう)2に収容した放射性物質を容器ごと収納し得る収納室3を有する有底円筒状のキャスク本体4と、このキャスク本体4の開口部に取り付けられて収納室3を密閉する小径且つ円形の一次蓋5と、この一次蓋5の外側に取り付けられて同じくキャスク本体4の開口部を密閉する大径且つ円形の二次蓋6とから構成されるとともに、これら両蓋5,6間に配置される中径且つ円形の中間蓋7が具備されている。
【0014】
図2に示すように、キャスク本体4の開口部は、概略的には、二段に、詳細には三段に形成されている。
すなわち、キャスク本体4の開口部には、小径の一次蓋5が取り付けられる内側フランジ部11と、この内側フランジ部11の外周側から開口端側に突出されて大径の二次蓋6が取り付けられる外側フランジ部12とが設けられるとともに、この外側フランジ部12の内壁面には、中径の中間蓋7が取り付けられる段差部(中間フランジ部と称することもできる)13が形成されている。なお、概略的に見れば、内側フランジ部11は、キャスク本体4の胴部であり、段差部13を含めて外側フランジ部12が本来のフランジ部と見なすことができるが、本第1の実施の形態(以降に示す第2の実施の形態についても同様である)では、3つの蓋5〜7を取り付ける部分を、全てフランジ部(胴部に設けられているという点で、胴フランジ部とも言える)と称して説明する。
【0015】
上記一次蓋5および二次蓋6については、高い強度および高い密封性が要求されているため、非常に厚くされるとともに、各フランジ部11,12のフランジ面11a,12aとの間には、金属製のガスケット14,15が介装されて、それぞれボルト16,17によりキャスク本体4側に取り付けられるものである。
【0016】
さらに、上記中間蓋7としては、金属製薄板(薄鋼板で、より具体的には、ステンレス製の板材が用いられる)が用いられており、その段差部13への取り付けは、全周溶接Wにて行われる。この全周溶接Wにより、完全な密封性を確保することができる。
【0017】
上記構成において、放射性物質を収容した収容容器2を貯蔵(または輸送)する場合、キャスク本体4の収納室3内に収容容器2を収納させた後、まず、一次蓋5を内側フランジ部11にボルト16にて取り付けた後、中間蓋7を段差部13に載置させて全周溶接Wを行い完全に密封する。そして、この後、二次蓋6を外側フランジ部12にボルト17にて取り付ける。
【0018】
勿論、一次蓋5と内側フランジ面11aとの間、および二次蓋6と外側フランジ面12aとの間には、それぞれ金属製のガスケット14,15が介装される。上記の構成によると、例えば放射性物質の長期に亘る貯蔵に際し、中間蓋7を溶接にて取り付けることにより、一次蓋5における密封部分での漏洩の有無に拘わらず、当該中間蓋7にて密封性を確保することができる。
【0019】
また、長期貯蔵後に輸送を行う際に、二次蓋6における密封部分での漏洩検査の結果、ガスケットの交換が必要となった場合でも、中間蓋7の存在により、安全に且つ容易に、二次蓋6におけるガスケット15を交換することができ、したがって輸送の安全性の向上を図ることができる。
【0020】
さらに、蓋構造部での強度については、一次蓋5と二次蓋6とで確保されているため、中間蓋7については、強度が要求されず密封性だけが要求されるため、金属製薄板を用いることができ、したがってその取付け作業(溶接作業)および取外し作業(切断作業)を容易に行うことができる。
【0021】
このように、キャスク本体4の開口部に取り付けられて蓋本来の強度(例えば、落下強度)を有するとともに金属製のガスケットにより密封性能を発揮し得る一次蓋5および二次蓋6の間に、金属製薄板よりなる中間蓋7を全周溶接Wにて取り付けるようにしたので、たとえ、長期の貯蔵に際し問題となるガスケットでの密封性能の低下があった場合でも、密封性を確保することができる。
【0022】
次に、本発明の第2の実施の形態に係るキャスクの密封方法を、図面に基づき説明する。
上記第1の実施の形態においては、一次蓋と二次蓋との間に金属製薄板よりなる中間蓋を配置したが、本第2の実施の形態においては、二次蓋の密封境界部に金属製の外周蓋を配置したものである。
【0023】
すなわち、図3に示すように、このキャスク21は、収容容器(バスケットともいう)22に収容した放射性物質を容器ごと収納し得る収納室23を有する有底円筒状のキャスク本体24と、このキャスク本体24の開口部に取り付けられて収納室23を密閉する小径且つ円形の一次蓋25と、この一次蓋25の外側に取り付けられて同じくキャスク本体24の開口部を密閉する大径且つ円形の二次蓋26とから構成されるとともに、この二次蓋26とキャスク本体24との接触部外面を覆う外周蓋27が具備されている。
【0024】
上記キャスク本体24の開口部には、小径の一次蓋25が取り付けられる内側フランジ部31と、この内側フランジ部31の外周側から開口端面側に突設されて大径の二次蓋26が取り付けられる外側フランジ部32とが設けられている。
【0025】
また、上記一次蓋25および二次蓋26については、高い強度および高い密封性が要求されているため、非常に厚くされるとともに各フランジ部31,32のフランジ面31a,32aとの間には、金属製のガスケット34,35が介装されて、それぞれボルト36,37によりキャスク本体24側に取り付けられるものである。
【0026】
さらに、上記外周蓋27は、二次蓋26と外側フランジ部32との接触部外面を全周に亘って覆うように環状に形成されたものであり、その断面形状は、接触部全外周面を所定幅(所定高さ)でもって覆う筒状部27aと、この筒状部27aの上端が二次蓋26の円形状表面側に所定幅でもって折り返された帯状円環部27bとからなる逆L字形状にされている。
【0027】
そして、この外周蓋27としては、金属製薄板(薄鋼板で、より具体的には、ステンレス製の板材が用いられ、特に、その形状からアングル材を環状に曲げたものが用いられる)が用いられており、接触部外面への取り付けは、二次蓋26側と外側フランジ部32側との2箇所における全周溶接Wにて行われ、完全な密封性を確保することができる。なお、二次蓋26の外周コーナ部および外側フランジ部32の外周面には、上記外周蓋27を取り付けた際に、その外周面がキャスク(二次蓋26および外側フランジ部32でもある)21の表面から外方に突出しないように当該外周蓋27の厚さ分だけそれぞれ凹状部26a,32bが形成されている。
【0028】
上記構成において、放射性物質を収容した収容容器22を貯蔵(または輸送)する場合、キャスク本体24の収納室23内に収容容器22を収納させた後、まず、一次蓋25を内側フランジ部31にボルト36にて取り付けた後、二次蓋26を外側フランジ部32にボルト37にて取り付ける。
【0029】
勿論、一次蓋25と内側フランジ面31aとの間、および二次蓋26と外側フランジ面32aとの間には、それぞれ金属製のガスケット34,35が介装される。
【0030】
そして、例えば放射性物質を長期に亘って貯蔵する場合、両ガスケット34,35間の空間部Sが加圧状態にされるとともに、この空間部Sにおける圧力が監視される。
【0031】
上記圧力監視により、空間部Sでの圧力が減少して異常であると検知された場合には、まず二次蓋26におけるガスケット35での密封部分を検査し、そしてこの部分に異常があり且つその場で修復できない場合には、外周蓋27を、二次蓋26と外側フランジ部32との接触部外面を覆うように(凹状部26a,32bに合致させて)全周溶接Wにて取り付けることにより、その密封性を確保することができる。
【0032】
一方、二次蓋26におけるガスケット35での密封部分に異常がなければ、一次蓋25におけるガスケット34での密封部分に異常が発生していることになるため、やはり、この場合においても、外周蓋27を、二次蓋26と外側フランジ部32との接触部外面に全周溶接Wにて取り付けることにより、その密封性を確保することができる。
【0033】
この後、外周蓋27が取り付けられたキャスク21を、復旧施設へ搬送して、修復を行なえばよい。
このように、キャスク本体24の開口部に取り付けられて蓋自体の落下強度を有するとともにボルトの締付け機構および金属製のガスケット34,35により密封性能を発揮し得る一次蓋25および二次蓋26に加えて、外側の二次蓋26とキャスク本体24との接触部外面に亘って全周溶接Wにより取り付けられる金属製の外周蓋27を具備したので、一次蓋25または二次蓋26における密封部分にて漏洩が検知された場合、すなわちガスケット34,35の密封性能が低下した場合には、外周蓋27にて、二次蓋26とキャスク本体24との接触部の全外周面を覆うことにより、その密封性を確保することができる。また、外周蓋27をキャスク21に取り付けた際に、その凹状部26a,32bに嵌められるため、キャスク21の表面から突出することがないので、キャスク21を輸送する際に使用する備え付けの緩衝部材をそのまま使用することができる。
【0034】
なお、上記各実施の形態において、中間蓋および外周蓋の構成材料として金属製薄板を説明したが、この「薄い」という語句は、強度部材ではなく、密封機能を発揮し得るものであれば良いという意味合いで用いたものである。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の密封方法によると、キャスク本体の開口部に取り付けられて蓋本来の強度を有するとともに金属製のガスケットにより密封性能を発揮し得る一次蓋および二次蓋の間に、金属製薄板よりなる中間蓋を全周溶接にて取り付けるようにしたので、たとえ、長期の貯蔵に際し問題となるガスケットでの密封性能の低下があった場合でも、密封性を確保することができる。
【0036】
また、請求項2に記載の密封方法によると、キャスク本体の開口部に取り付けられるとともに金属製のガスケットにより密封性能を発揮し得る一次蓋および二次蓋を有するキャスクにおいて、一次蓋または二次蓋における密封部分にて漏洩が検知された場合には、二次蓋とキャスク本体との接触部の全外周面に亘って金属製の外周蓋を取り付けるようにしたので、ガスケットの密封性能が低下した場合でも、密封性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る密封方法を説明するためのキャスクの断面図である。
【図2】同キャスクの要部断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る密封方法を説明するためのキャスクの断面図である。
【図4】同キャスクの要部断面図である。
【符号の説明】
1 キャスク
3 収納室
4 キャスク本体
5 一次蓋
6 二次蓋
7 中間蓋
11 内側フランジ部
12 外側フランジ部
13 段差部
14 ガスケット
15 ガスケット
21 キャスク
23 収納室
24 キャスク本体
25 一次蓋
26 二次蓋
27 外周蓋
31 内側フランジ部
32 外側フランジ部
34 ガスケット
35 ガスケット

Claims (2)

  1. 内部に放射性物質の収納室が形成された有底筒状のキャスク本体の開口部にボルトによりそれぞれ取り付けられる一次蓋と二次蓋との間に、金属製薄板よりなる中間蓋を溶接にて取り付けることを特徴とするキャスクの密封方法。
  2. 内部に放射性物質の収納室が形成された有底筒状のキャスク本体の開口部に一次蓋および二次蓋がそれぞれボルトにて取り付けられた状態で、さらに上記二次蓋とキャスク本体との接触部外面を全周に亘って覆う金属製の外周蓋を溶接にて取り付けることを特徴とするキャスクの密封方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008089487A (ja) * 2006-10-04 2008-04-17 Toshiba Corp 放射性物質収納容器およびその補修方法
CN103308533A (zh) * 2013-06-14 2013-09-18 中国原子能科学研究院 一种用于溶剂辐解稳定性动态研究的α辐照实验装置
EP2824671A1 (de) * 2013-07-10 2015-01-14 GNS Gesellschaft für Nuklear-Service mbH Transport- und/oder Lagerbehälter und Verfahren zum Verschließen eines Transport- und/oder Lagerbehälters

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