JP2004337536A - 歯科用インプラントシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インプラントボディ(10)は、外周に切り欠き部を伴うねじ山と、基端側にあって該ねじ山の軸と同軸状で、開口側のテーパー部および底面側の断面円弧歯車状テーパー部とからなるコネクト穴と、該コネクト穴の底面から先端側へ掘り下げられるねじ穴とを有し、封鎖キャップ(20)は、インプラントボディ(10)のコネクト穴に係合可能で、中央に貫通孔を備えたコネクト突起を先端に有し、該コネクト突起と反対側である頭部に、埋入用治具(50)の端部の面の凹凸と係合する凹凸面を有し、かつ、貫通孔の頭部側に座繰りを有し、封鎖キャップ用ピンは、封鎖キャップ(20)の貫通孔および座繰りの内面に摺動および回動が可能な外面を有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯科用インプラントシステムの手術形式と補綴物の装着方法に関し、特に、埋入が容易で、補綴物にかかる荷重を効果的に分散可能な歯科用インプラントシステムおよび補綴物の装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の歯科用インプラントシステムを、図12に示したフロー図を用いて説明する。
【0003】
従来の歯科用インプラントシステムでは、ホルダーを取り付けたインプラントボディを、円形のハンドドライバーまたはラチェットにより骨内に埋入し、ホルダーをインプラントボディから取り外し、該インプラントボディに封鎖キャップをヘックスドライバーで装着し、補綴用ヘッドを係合させるまでの間、インプラントボディのコネクト穴を封鎖する。使用する円形のハンドドライバーまたはラチェットは、狭い口腔内で扱いにくく、同様に、口腔内でホルダーを取り外すための手間がかかり、患者の身体的および時間的な負担が大きかった。
【0004】
また、インプラントボディに開けられるコネクト穴は、ホルダーまたは補綴用ヘッドと接合するため、例えば断面正六角形であったり、特開2003−52720号公報に記載されたような断面円弧歯車状であった。
【0005】
しかし、断面正六角形のコネクト穴の場合、繰り返し補綴物にかかる力が、極めて狭い角などでインプラントに伝達されることから、まれに損傷することがあった。
【0006】
また、断面円弧歯車状の穴の場合、義歯を回転させる力は、広い部分で伝達されるが、義歯を傾かせる力は、前述と同様に、狭い角などでインプラントに伝達されるという問題があった。
【0007】
さらに、狭い口腔内では、インプラントボディに取り付けられたホルダーの軸の向きを見定めることが難しく、埋入用治具を上手く回転させにくいという問題や、補綴物用ヘッドを係合させるまでの間、インプラントボディのコネクト穴を封鎖するために、コネクト穴の軸の向きを見定めて、封鎖キャップをねじ止めすることが困難であるという問題や、補綴用ヘッドをヘッド用ピンでねじ止めすることも困難であるという問題があった。
【0008】
【特許公報1】
特開2003−52720号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、埋入や補綴用ヘッドの係合が容易で、補綴物にかかる荷重を効果的に分散可能な歯科用インプラントシステムの手術形式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の歯科用インプラントシステムは、テーパー部および断面円弧歯車状テーパー部とからなるコネクト穴が開けられたインプラントボディと、該コネクト穴に係合するコネクト突起を有する封鎖キャップと、該封鎖キャップを前記インプラントボディにねじ止めする封鎖キャップ用ピンと、前記コネクト穴に係合するコネクト突起を有する補綴用ヘッドと、該補綴用ヘッドを前記インプラントボディにねじ止めするヘッド用ピンとを備える。
【0011】
また、本発明の歯科用インプラントシステムの一態様では、骨内に埋入されるインプラントボディと、封鎖キャップと、封鎖キャップ用ピンと、軸と垂直な端部の面に凹凸が形成された埋入用治具と、補綴用ヘッドと、ヘッド用ピンと、前記補綴用ヘッドに装着可能な補綴物とからなる。前記インプラントボディは、外周に切り欠き部を伴うねじ山と、基端側にあって該ねじ山の軸と同軸状で、開口側のテーパー部および底面側の断面円弧歯車状テーパー部とからなるコネクト穴と、該コネクト穴の底面から先端側へ掘り下げられるねじ穴とを有する。前記封鎖キャップは、インプラントボディのコネクト穴に係合可能で、中央に貫通孔を備えたコネクト突起を先端に有し、該コネクト突起と反対側である頭部に、前記埋入用治具の端部の面の凹凸と係合する凹凸面を有し、かつ、該貫通孔の頭部側に座繰りを有する。前記封鎖キャップ用ピンは、前記封鎖キャップの貫通孔および座繰りの内面に摺動および回動が可能な外面を有し、かつ、前記封鎖キャップの貫通孔に挿入された時、前記インプラントボディのねじ穴に係合するねじ山を備えた先端部が突出する。前記補綴用ヘッドは、インプラントボディのコネクト穴に係合可能で、中央に貫通孔を備えたコネクト突起を先端に有し、かつ、該貫通孔が、断面半径が小さいコネクト突起側と、断面半径が大きい反対側と、中間のテーパー状段部とからなる内面形状である。前記ヘッド用ピンは、前記補綴用ヘッドの貫通孔の内面に摺動および回動が可能な外面を有し、かつ、前記補綴用ヘッドの貫通孔に挿入された時、前記インプラントボディのねじ穴に係合するねじ山を備えた先端部が突出する。
【0012】
本発明のインプラントシステムは、前記歯科用インプラントシステムを使用し、前記インプラントボディに前記封鎖キャップを係合させ、前記封鎖キャップ用ピンでねじ止めし、前記埋入用治具により埋入し、経過観察後、封鎖キャップ用ピンをインプラントボディから外して、封鎖キャップを外し、前記補綴用ヘッドを前記ヘッド用ピンでインプラントボディにねじ止めし、補綴用ヘッドに前記補綴物を装着する。
【0013】
【発明の実施の形態】
図面を参照して、本発明を説明するが、図示した実施例は、最適な一例に過ぎず、本発明を制限するものではない。
【0014】
図1は、本発明の一実施例の歯科用インプラントシステムを用いたインプラントボディ、封鎖キャップおよびコントラドライバーを示す正面図である。図2は、図1に使用したインプラントボディの平面図および片側断面正面図である。図3は、図1に使用した封鎖キャップおよび封鎖キャップ用ピンの平面図および片側断面正面図である。図4は、コントラドライバーの一例を示す正面図および底面図である。図5は、埋入用治具の一例を示す正面図および底面図である。図6は、補綴用ヘッドおよびヘッド用ピンを示す平面図、片側断面正面図および底面図である。図7は、図2のインプラントボディに補綴用ヘッドおよびヘッド用ピンを固定した状態を示す平面図および正面図である。
【0015】
本発明の歯科用インプラントシステムは、骨内に埋入するインプラントボディ(10)と、封鎖キャップ(20)と、封鎖キャップ用ピン(21)と、軸と垂直な端部の面に凹凸が形成された埋入用治具(50)、(51)と、補綴用ヘッド(30)と、ヘッド用ピン(31)と、前記補綴用ヘッド(30)に装着可能な補綴物(図示略)とからなる。
【0016】
インプラントボディ(10)は、外周に切り欠き部を伴うねじ山(10a)と、基端側にあって該ねじ山(10a)の軸と同軸状で、開口側のテーパー部(10b)および底面側の断面円弧歯車状テーパー部(10c)とからなるコネクト穴(10d)と、該コネクト穴(10d)の底面から先端側へ掘り下げられるねじ穴(10e)とを有する。インプラントボディ(10)は、純チタンからなることが好ましい。テーパー部の開き角は、小さすぎると効果も小さく、大きすぎると固定力が低下するので、約8°が好ましい。
【0017】
封鎖キャップ(20)は、インプラントボディ(10)のコネクト穴(10d)に係合可能で、中央に貫通孔(20a)を備えたコネクト突起(20b)を先端に有し、該コネクト突起(20b)と反対側である頭部には、埋入用治具(50)、(51)の端部の面の凹凸と係合する凹凸面(20c)を有し、かつ、貫通孔(20a)の頭部側には、座繰り(20d)を有する。封鎖キャップ(20)は、吸着力のある材料からなることが好ましい。
【0018】
図8から図10に、封鎖キャップの異なる実施例を、それぞれ平面図および片側断面正面図で示した。
【0019】
図8に示した封鎖キャップ(22)は、前記封鎖キャップ(20)の溝が8箇所であるのに対して、溝が4箇所である。凹凸を構成する溝の数は、埋入トルクやその他の条件から、適宜選定する。
【0020】
図9に示した封鎖キャップ(23)は、4箇所に角形の穴を開けた。このような構成とすると、埋入時に若干のズレも許容しないようにすることが可能である。
【0021】
図10に示した封鎖キャップ(24)は、全体の軸と同心円状に断面円弧歯車状の穴を設けた。このような構成とすると、一部に損傷があっても、確実に力を伝達することが可能である。
【0022】
封鎖キャップ用ピン(21)は、封鎖キャップ(20)の貫通孔(20a)および座繰り(20d)の内面に摺動および回動が可能な外面を有し、かつ、封鎖キャップ(20)の貫通孔(20a)に挿入された時、インプラントボディ(10)のねじ穴(10e)に係合するねじ山を備えた先端部(21a)が突出する。封鎖キャップ用ピン(21)は、吸着力のある材料からなることが好ましい。さらに、先端部(21a)と反対側には、回転用に工具穴を開ける。
【0023】
補綴用ヘッド(30)は、インプラントボディ(10)のコネクト穴(10d)に係合可能で、中央に貫通孔(30a)を備えたコネクト突起(30b)を先端に有し、かつ、該貫通孔(30a)は、断面半径が小さいコネクト突起側と、断面半径が大きい反対側と、中間のテーパー状段部(30c)とからなる内面形状である。補綴用ヘッド(30)の材質は、従来と同様でよい。
【0024】
ヘッド用ピン(31)は、補綴用ヘッド(30)の貫通孔(30a)の内面に摺動および回動が可能な外面を有し、かつ、前記補綴用ヘッド(30)の貫通孔(30a)に挿入された時、前記インプラントボディ(10)のねじ穴(10e)に係合するねじ山を備えた先端部(31a)が突出する。さらに、先端部(31a)と反対側には、回転用に工具穴を開ける。ヘッド用ピン(31)の材質は、従来と同様でよい。
【0025】
以上のようにそれぞれを形成することにより、インプラントボディ(10)に封鎖キャップ(20)を係合させ、封鎖キャップ用ピン(21)でねじ止めすることにより、補綴用ヘッド(30)を係合させるまでの間、コネクト穴(10d)を封鎖可能である。
【0026】
本発明の歯科用インプラントシステムを、図11に示したフロー図を用いて説明する。
【0027】
インプラントボディ(10)に封鎖キャップ(20)を封鎖キャップ用ピン(21)でねじ止めし、埋入用治具(50)、(51)により骨内に埋入するので、埋入が済めば、そのまま歯肉を縫合して手術が完了する。経過観察後は、従来と同様に、封鎖キャップ(20)および封鎖キャップ用ピン(21)を外して、補綴用ヘッド(30)をヘッド用ピン(31)でねじ止めし、補綴物を装着する。
【0028】
以上のように、埋入時の手間が大幅に削減される。
【0029】
インプラントボディ(10)のコネクト穴(10d)への挿入および取り外しは、コネクト穴(10d)がテーパー部(10b)と断面円弧歯車状テーパー部(10c)とからなるため、多少傾いても滑り込むようにして容易となる。そのため、狭い口腔内でも手間がかからなくなり、患者の身体的および時間的な負担を軽減することが可能である。
【0030】
また、テーパー状の接合面としたことから、密閉性が高まり、病原菌等の進入を防ぐことが容易となる。さらに、断面円弧歯車状テーパー部により、補綴物への回転負荷が分散され、高いトルク伝達効率を得ることができた。また、強度が向上し、オーバートルクに対しても壊れにくい追加効果も得られた。
【0031】
また、埋入用治具としては、コントラドライバー(50)を使用すれば、狭い口腔内でも容易に埋入が可能である。また、調整用には、ローレット加工を施したグリップを備える埋入用治具(51)を使用してもよい。さらに、埋入用治具の先端に、マグネット特性を付与したり、封鎖キャップ用ピンの工具穴にはまりこむ突起を設けることにより、ケースから患部への移動がスムースになり、感染リスクを低減することが可能である。
【0032】
【発明の効果】
本発明により、埋入や補綴用ヘッドの係合が容易で、補綴物にかかる荷重を効果的に分散可能な歯科用インプラントシステムを提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の歯科用インプラントシステムを用いたインプラントボディ、封鎖キャップおよびコントラドライバーを示す正面図である。
【図2】図1に使用したインプラントボディの平面図および片側断面正面図である。
【図3】図1に使用した封鎖キャップおよび封鎖キャップ用ピンの平面図および片側断面正面図である。
【図4】コントラドライバーの一例を示す正面図および底面図である。
【図5】埋入用治具の一例を示す正面図および底面図である。
【図6】補綴用ヘッドおよびヘッド用ピンを示す平面図、片側断面正面図および底面図である。
【図7】図2のインプラントボディに補綴用ヘッドおよびヘッド用ピンを固定した状態を示す平面図および正面図である。
【図8】封鎖キャップの異なる実施例を示す平面図および片側断面正面図である。
【図9】封鎖キャップの異なる実施例を示す平面図および片側断面正面図である。
【図10】封鎖キャップの異なる実施例を示す平面図および片側断面正面図である。
【図11】本発明の歯科用インプラントシステムを用いるフロー図である。
【図12】従来の歯科用インプラントシステムを用いるフロー図である。
【符号の説明】
10 インプラントボディ
10a ねじ山
10b テーパー部
10c 断面円弧歯車状テーパー部
10d コネクト穴
10e ねじ穴
20、22、23、24 封鎖キャップ
20a 貫通孔
20b コネクト突起
20c 凹凸面
20d 座繰り
21 封鎖キャップ用ピン
21a 先端部
30 補綴用ヘッド
30a 貫通孔
30b コネクト突起
30c テーパー状段部
31 ヘッド用ピン
31a 先端部
50 コントラドライバー
51 埋入用治具
Claims (3)
- テーパー部および断面円弧歯車状テーパー部とからなるコネクト穴が開けられたインプラントボディと、該コネクト穴に係合するコネクト突起を有する封鎖キャップと、該封鎖キャップを前記インプラントボディにねじ止めする封鎖キャップ用ピンと、前記コネクト穴に係合するコネクト突起を有する補綴用ヘッドと、該補綴用ヘッドを前記インプラントボディにねじ止めするヘッド用ピンとを備える歯科用インプラントシステム。
- 骨内に埋入するインプラントボディと、封鎖キャップと、封鎖キャップ用ピンと、軸と垂直な端部の面に凹凸が形成された埋入用治具と、補綴用ヘッドと、ヘッド用ピンと、前記補綴用ヘッドに装着可能な補綴物とからなる歯科用インプラントシステムであって、前記インプラントボディは、外周に切り欠き部を伴うねじ山と、基端側にあって該ねじ山の軸と同軸状で、開口側のテーパー部および底面側の断面円弧歯車状テーパー部とからなるコネクト穴と、該コネクト穴の底面から先端側へ掘り下げられるねじ穴とを有し、前記封鎖キャップは、インプラントボディのコネクト穴に係合可能で、中央に貫通孔を備えたコネクト突起を先端に有し、該コネクト突起と反対側である頭部に、前記埋入用治具の端部の面の凹凸と係合する凹凸面を有し、かつ、該貫通孔の頭部側に座繰りを有し、前記封鎖キャップ用ピンは、前記封鎖キャップの貫通孔および座繰りの内面に摺動および回動が可能な外面を有し、かつ、前記封鎖キャップの貫通孔に挿入された時、前記インプラントボディのねじ穴に係合するねじ山を備えた先端部が突出し、前記補綴用ヘッドは、インプラントボディのコネクト穴に係合可能で、中央に貫通孔を備えたコネクト突起を先端に有し、かつ、該貫通孔が、断面半径が小さいコネクト突起側と、断面半径が大きい反対側と、中間のテーパー状段部とからなる内面形状であり、前記ヘッド用ピンは、前記補綴用ヘッドの貫通孔の内面に摺動および回動が可能な外面を有し、かつ、前記補綴用ヘッドの貫通孔に挿入された時、前記インプラントボディのねじ穴に係合するねじ山を備えた先端部が突出することを特徴とする歯科用インプラントシステム。
- 請求項2に記載の歯科用インプラントシステムを使用し、前記インプラントボディに前記封鎖キャップを係合させ、前記封鎖キャップ用ピンでねじ止めし、前記埋入用治具により埋入し、経過観察後、封鎖キャップ用ピンをインプラントボディから外して、封鎖キャップを外し、前記補綴用ヘッドを前記ヘッド用ピンでインプラントボディにねじ止めし、補綴用ヘッドに前記補綴物を装着する方法。
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2003
- 2003-05-19 JP JP2003141020A patent/JP4261981B2/ja not_active Expired - Fee Related
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