JP2004332454A - Energy system installing foundation unit - Google Patents
Energy system installing foundation unit Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004332454A JP2004332454A JP2003131959A JP2003131959A JP2004332454A JP 2004332454 A JP2004332454 A JP 2004332454A JP 2003131959 A JP2003131959 A JP 2003131959A JP 2003131959 A JP2003131959 A JP 2003131959A JP 2004332454 A JP2004332454 A JP 2004332454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- energy system
- auxiliary member
- unit
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Foundations (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エネルギーシステム設置用基礎ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
電気温水器等の貯湯槽を住宅に設置する場合、貯湯槽は満水時に400kg〜500kgになるため、大重量に耐えるコンクリート等で基礎工事が行われる。この基礎工事は設置場所の地面を掘削して穴を掘り、この掘削穴にコンクリートを流し込んで養生するという作業が必要であり、基礎工事から貯湯槽の配管工事までの工事期間は長期間になっていた。
【0003】
この工事期間を短縮するため、予め工場で製造されたプレハブブロックを使用することが知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法によれば、現場でコンクリートを流し込んで養生する作業は不要であり、地面に掘削した穴にプレハブブロックを載置するだけで基礎工事が完了する。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−50470号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記プレハブブロックを使用せず、従来と同様に掘削穴に直接コンクリートを流し込む場合であれば、コンクリートを養生する過程でコンクリートが地盤に固着される。しかし、プレハブブロックを使用する場合は、プレハブブロックが単に掘削穴に載置されるのみであるので、地盤への定着力は弱い。そのため、地震等によりプレハブブロックが傾いたりする危険性があった。
【0006】
本発明は上記問題を解決するものであり、予め工場等で製造することができて現場での施工も容易であり、しかも地盤への強い定着力を発揮することのできるエネルギーシステム設置用基礎ユニットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明によるエネルギーシステム設置用基礎ユニットは、エネルギーシステムが設置される上面を有する土台部と、該土台部に固定された少なくとも1つの補助部材とからなり、該補助部材は、前記土台部の上面よりも低い位置で該土台部から横方向に突出する少なくとも1つの突出部を備えており、少なくとも該突出部は地中に埋設されることを特徴とする。
【0008】
本発明によるエネルギーシステム設置用基礎ユニットは、突出部が地中に埋設されることにより強い定着力を発揮するため、地震等の衝撃によって傾いたりする危険性がない。また、この基礎ユニットは予め工場等で製造することが可能であり、現場での施工は短期間で容易に行うことができる。
【0009】
好ましい態様において、前記補助部材は前記土台部の側面に固定されている。この態様においては、基礎ユニットを組み立てる前に土台部のみを掘削穴に配置し、その後から補助部材を取り付けることも可能であり、施工の自由度が上がる。
【0010】
好ましい態様において、前記補助部材は全体が平板状とされていて前記土台部の底部に固定されており、該補助部材の少なくとも一部が前記土台部から横方向に突出して前記突出部をなしている。この態様においては、補助部材が平板状の単純な形状とされているため、製造にあたって折り曲げ等の加工を行う必要はなく、製造が容易となる。
【0011】
好ましい態様において、前記土台部の内部には、エネルギーシステム用の少なくとも1つの配管が設けられており、該配管の各端部が土台部の上面に開口している。この態様においては、土台部内部に設けられた配管を利用することによりエネルギーシステムの配管工事を容易に行うことができる。さらに、配管が外部に露出しないため美観に優れ、紫外線等による配管の劣化も防ぐことができる。特に、エネルギーシステムが、発電設備や温水器からなるコジェネレーションシステム等である場合、発電設備または温水器から送られる温水の保温が重要であるが、このように配管を土台部内部に設けることにより、配管からの放熱が防がれ、配管内を流れる水の凍結を防止することができる。配管を断熱材で被覆すればさらに効果的である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施態様による基礎ユニットにエネルギーシステムを設置した状態を示しており、図2は、図1に示す基礎ユニットを分解して示している。
【0013】
図2に示される基礎ユニット1は、エネルギーシステムが載置される土台部10と、土台部10に固定される2つの補助部材20,20とからなる。土台部10および補助部材20はいずれも鋼板等の金属板の折り曲げ加工により、予め工場で製造される。なお、図1においては、エネルギーシステムの例として、発電設備40と温水器50とからなるコジェネレーションシステムを図示しているが、エネルギーシステムの構成はこれに限られるものではなく、例えば補助熱源等をさらに備えるものであってもよい。
【0014】
土台部10は矩形状の上面板11と、その4辺から垂直下方に延びる側面板12a〜12dとからなる。上面板11は発電設備40および温水器50を載置することのできる大きさを有しており、この上面板11には、発電設備40および温水器50を固定するためのボルト用の孔13が設けられている。ボルト用孔13の位置は、土台部10に設置する各設備の配置に応じて適宜変更することができる。
【0015】
土台部10の内部にはエネルギーシステム用の配管14が設けられており、この配管14の各端部が上面板11上に開口している。エネルギーシステムの配管工事をする際には、この配管14を温水循環経路の一部として利用することができる。
【0016】
補助部材20は土台部10の長辺側の側面板12a,12bに固定されており、これら側面板12a,12bとほぼ同じ長さを有する長尺状の部材である。この補助部材20は土台部10への固定面となる垂直板部21と、該垂直板部21の下端から水平方向に延びる平板状の突出部22とからなる。そして、垂直板部21の下端を土台部10の側面板12a,12bの下端に合わせるようにして溶接することにより土台部10に固定されている。なお、溶接の代わりにボルト等を使用して固定することも可能である。
【0017】
次に、上記基礎ユニット1を使用してエネルギーシステムを設置する場合の施工方法について説明する。図3は、基礎ユニット1を用いてエネルギーシステムを設置した状態を示す断面図である。まず、エネルギーシステムを設置する場所の地面を掘削し、できた穴の底面に砂利61を敷き詰める。そして、砂利61の上から基礎ユニット1を載置し、突出部22の上から土をかぶせて、土台部10の上面板11のみが地上に現れるようにする。これで基礎ユニット1の設置は完了であり、このように突出部30a,30bが地中に埋設されることにより強い定着力を発揮する。なお、地盤が固く安定している場合は砂利61を敷かず、掘削した穴の底面に直接基礎ユニット1を載置するようにしてもよい。
【0018】
あとは、従来と同様の方法で、基礎ユニット1の上にエネルギーシステムを設置すればよい。本実施態様の基礎ユニット1の場合は土台部10の上面板11にボルト用孔13が設けられているので、これを利用して発電設備20および温水器30をボルト62で固定することができる。また、エネルギーシステム用の配管14も予め基礎ユニット1内に設けられているので、エネルギーシステムの設置は短時間で容易に行うことができる。
【0019】
なお、設置場所の地盤が柔らかい場合には、図4に示すように、基礎ユニットよりも深い位置に予めコンクリートブロック63を埋めておき、基礎ユニットの上から、コンクリートブロック63を貫通するように杭64を打ってもよい。その場合は、土台部10の上面板11に杭用の孔を設けておくことが好ましい。
【0020】
本発明による基礎ユニットを構成する補助部材の他の実施態様が図5および図6に示される。図5は基礎ユニットの上にエネルギーシステムを設置した状態を示しており、図6は基礎ユニットの土台部と補助部材とを分離して示している。なお、本実施態様による補助部材30が取り付けられる土台部10、ならびにエネルギーシステムを構成する発電設備40および温水器50は、図1に示したものと同じである。
【0021】
補助部材30は鋼板等の金属板からなり、土台部10の上面板11よりも広い面積を持つ矩形状の一枚の平板とされている。土台部10の4つの側面板12a〜12dの下端がそれぞれ補助部材30の上面に密着するようにして溶接されることにより、補助部材30が土台部10に固定されている。そして、補助部材30の相対する端部が土台部10の長辺側の側面板12a,12bの下端から水平方向に突出し、突出部30a,30bをなしている。
【0022】
補助部材30と土台部10とからなる基礎ユニット1Aを用いてエネルギーシステムを地面に設置した状態を図7に示す。設置の仕方は図3に示した基礎ユニット1と同様であり、突出部30a,30bが地中に埋設されることにより強い定着力を発揮する。なお、地盤が柔らかい場合には、図4に示したように、基礎ユニットよりも深い位置に予めコンクリートブロックを埋めておき、基礎ユニットの上からコンクリートブロックを貫通するように杭を打ってもよい。
【0023】
本発明による基礎ユニットは上記の他にも様々な形態とすることが可能である。例えば、土台部の長辺側だけでなく短辺側からも補助部材の突出部が突出するようにしてもよいし、あるいは、突出部の形状を上記のような平板状ではなく棒状等とすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によるエネルギーシステム設置用基礎ユニットは、予め工場等で製造することができて現場での施工も容易であり、しかも地盤への強い定着力を発揮するため、地震等の衝撃によって傾いたりする危険性がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様による基礎ユニットにエネルギーシステムを設置した状態を示す斜視図。
【図2】図1に示す基礎ユニットを分解して示す斜視図。
【図3】図1に示す基礎ユニットを地中に設置した施工例を示す断面図。
【図4】図1に示す基礎ユニットの他の施工例を示す断面図。
【図5】本発明の他の実施態様による補助部材を使用した基礎ユニットにエネルギーシステムを設置した状態を示す斜視図。
【図6】図5に示す基礎ユニットを分解して示す斜視図。
【図7】図5に示す基礎ユニットを地中に設置した施工例を示す断面図。
【符号の説明】
1…基礎ユニット,10…土台部,11…上面,20…補助部材,22…突出部,40…発電設備,50…温水器[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a foundation unit for installing an energy system.
[0002]
[Prior art]
When a hot water storage tank such as an electric water heater is installed in a house, the hot water storage tank weighs 400 kg to 500 kg when full, so foundation work is performed using concrete or the like that can withstand heavy weight. This foundation work requires excavating the ground at the installation site, digging a hole, pouring concrete into the excavation hole, and curing it. I was
[0003]
In order to shorten this construction period, it is known to use a prefabricated block manufactured in a factory in advance (for example, see Patent Document 1). According to this method, the work of pouring concrete and curing on site is unnecessary, and the foundation work is completed only by placing the prefabricated block in the hole dug in the ground.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-11-50470
[Problems to be solved by the invention]
By the way, if the concrete is directly poured into the excavation hole without using the prefabricated block as in the conventional case, the concrete is fixed to the ground in the process of curing the concrete. However, when the prefabricated block is used, the prefabricated block is merely placed in the excavation hole, so that the anchorage to the ground is weak. For this reason, there is a risk that the prefabricated block may be tilted due to an earthquake or the like.
[0006]
The present invention solves the above problems, and is an energy system installation base unit that can be manufactured in a factory or the like in advance, can be easily installed on site, and can exhibit strong anchoring power to the ground. The purpose is to provide.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
According to an aspect of the present invention, there is provided an energy system installation base unit comprising: a base having an upper surface on which an energy system is installed; and at least one auxiliary member fixed to the base. Has at least one protrusion protruding laterally from the base at a position lower than the upper surface of the base, and at least the protrusion is buried in the ground.
[0008]
The energy system installation base unit according to the present invention exerts a strong anchoring force when the protruding portion is buried in the ground, so that there is no danger of tilting due to an impact such as an earthquake. In addition, this basic unit can be manufactured in a factory or the like in advance, and construction on site can be easily performed in a short period of time.
[0009]
In a preferred aspect, the auxiliary member is fixed to a side surface of the base. In this aspect, it is also possible to arrange only the base portion in the excavation hole before assembling the foundation unit, and to attach an auxiliary member after that, which increases the degree of freedom of construction.
[0010]
In a preferred aspect, the auxiliary member is entirely flat and fixed to the bottom of the base, and at least a part of the auxiliary member projects laterally from the base to form the protrusion. I have. In this embodiment, since the auxiliary member has a simple flat plate shape, it is not necessary to perform processing such as bending in manufacturing, and the manufacturing becomes easy.
[0011]
In a preferred aspect, at least one pipe for an energy system is provided inside the base, and each end of the pipe is opened on the upper surface of the base. In this aspect, the piping work of the energy system can be easily performed by using the piping provided inside the base portion. Furthermore, since the piping is not exposed to the outside, the appearance is excellent, and deterioration of the piping due to ultraviolet rays or the like can be prevented. In particular, when the energy system is a cogeneration system including a power generation facility or a water heater, it is important to keep warm water sent from the power generation facility or the water heater. Thus, heat radiation from the piping is prevented, and freezing of water flowing in the piping can be prevented. It is more effective if the pipe is covered with a heat insulating material.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 shows a state in which an energy system is installed on a foundation unit according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 shows an exploded view of the foundation unit shown in FIG.
[0013]
The base unit 1 shown in FIG. 2 includes a
[0014]
The
[0015]
A
[0016]
The
[0017]
Next, a construction method when an energy system is installed using the base unit 1 will be described. FIG. 3 is a cross-sectional view illustrating a state where the energy system is installed using the base unit 1. First, the ground at the place where the energy system is to be installed is excavated, and
[0018]
After that, the energy system may be installed on the base unit 1 in the same manner as in the related art. In the case of the base unit 1 of this embodiment, since the bolt holes 13 are provided in the
[0019]
When the ground at the installation location is soft, as shown in FIG. 4, the
[0020]
Another embodiment of the auxiliary member constituting the base unit according to the present invention is shown in FIGS. FIG. 5 shows a state in which the energy system is installed on the base unit, and FIG. 6 shows the base part and the auxiliary member of the base unit separately. The base 10 to which the
[0021]
The
[0022]
FIG. 7 shows a state in which the energy system is installed on the ground using the
[0023]
The base unit according to the invention can take various forms other than those described above. For example, the protruding portion of the auxiliary member may protrude from the short side as well as the long side of the base portion, or the shape of the protruding portion may be a bar shape instead of the flat plate shape as described above. It is also possible.
[0024]
【The invention's effect】
As described in detail above, the basic unit for installing an energy system according to the present invention can be manufactured in a factory or the like in advance, is easy to be installed on site, and exhibits a strong anchoring force on the ground. There is no danger of tilting due to impacts such as.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a state in which an energy system is installed in a foundation unit according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an exploded perspective view showing the basic unit shown in FIG. 1;
FIG. 3 is a sectional view showing a construction example in which the foundation unit shown in FIG. 1 is installed underground.
FIG. 4 is a sectional view showing another example of construction of the foundation unit shown in FIG. 1;
FIG. 5 is a perspective view showing a state in which an energy system is installed in a base unit using an auxiliary member according to another embodiment of the present invention.
6 is an exploded perspective view showing the basic unit shown in FIG. 5;
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a construction example in which the foundation unit shown in FIG. 5 is installed underground.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Basic unit, 10 ... Base part, 11 ... Top surface, 20 ... Auxiliary member, 22 ... Projection part, 40 ... Power generation equipment, 50 ... Water heater
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131959A JP2004332454A (en) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | Energy system installing foundation unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003131959A JP2004332454A (en) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | Energy system installing foundation unit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004332454A true JP2004332454A (en) | 2004-11-25 |
Family
ID=33507004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003131959A Withdrawn JP2004332454A (en) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | Energy system installing foundation unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004332454A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012021702A (en) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Toyota Home Kk | Installation structure of outdoor equipment |
JP2020097817A (en) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | トヨタホーム株式会社 | Foundation structure for equipment and construction method |
-
2003
- 2003-05-09 JP JP2003131959A patent/JP2004332454A/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012021702A (en) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Toyota Home Kk | Installation structure of outdoor equipment |
JP2020097817A (en) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | トヨタホーム株式会社 | Foundation structure for equipment and construction method |
JP7070858B2 (en) | 2018-12-17 | 2022-05-18 | トヨタホーム株式会社 | Foundation structure for equipment and construction method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7699558B2 (en) | Anti-ram system and method of installation | |
KR102015564B1 (en) | Panel-type retaining wall structure with h-pile and joint device and construction method thereof | |
KR100640716B1 (en) | Precast concrete block for cantilever retaining wall and construction method using the same | |
EP3420138B1 (en) | Anchoring device for a fence | |
US8011158B1 (en) | Footing for support of structure such as building | |
JP2013163941A (en) | Foundation reinforcing pile and construction method of foundation reinforcing pile | |
JP2000265458A (en) | Floor slab connecting structure for underground structure with precast pile underground wall | |
JP2004332454A (en) | Energy system installing foundation unit | |
KR102452587B1 (en) | Panel-type retaining wall with self-standing construction structure using EPS block and H-beam and method thereof | |
JP2003105777A (en) | Foundation constructing method | |
KR101193312B1 (en) | Three-segment assembly retaining wall | |
KR200420394Y1 (en) | Precast concrete block for cantilever retaining wall | |
JP2004084184A (en) | Precast continuous footing for guardfence | |
KR101847036B1 (en) | Precast concrete assembled retaining wall block | |
KR101984610B1 (en) | Substructure of detached house and there of building method | |
JP2004339688A (en) | Basic unit for installation of cogeneration system | |
JP2013163942A (en) | Foundation reinforcing pile and construction method of foundation reinforcing pile | |
JP2515227B2 (en) | Installation method of cast-in-place concrete foundation and precast concrete wall slab | |
KR101109724B1 (en) | A slope territory or heat of city level ground road construction work method | |
JP2008223268A (en) | Building foundation structure and building foundation construction method | |
JPS59154228A (en) | Construction of basement | |
JP2010024727A (en) | Simple foundation for installation of water heater and its construction method | |
JPS61261528A (en) | Retaining wall with sheathing plate | |
KR200348730Y1 (en) | Square vertical culvert tunnel using steel waterproof plate and concrete | |
KR200299604Y1 (en) | fixed implement for retaining panel |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080612 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080702 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080717 |