JP2004328247A - 通信システム、およびこの通信システムに含まれる通信端末装置及びサーバ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、通信端末装置1で機能ごとに使用回数をカウントして機能別使用回数データ18をつくり、ネットワーク100に接続されたサーバ2に通知し、サーバ2で機能ごとの使用回数を管理して機能別使用回数集計データを23を作ることにより、通信システム内全体でよく使われている機能とあまり使われていない機能を知ることができるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信網に接続される例えば携帯電話端末のような通信端末装置に関するデータを統一的に処理するサーバと、通信端末装置、及び、これらを含む通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通信端末、例えば携帯電話機の技術進歩は急速であり、次々に新機能が搭載された端末機が開発され発売されている。しかし、全ての使用者が複雑な電子機器の操作に慣れているというわけではないので、搭載された全ての機能が日常的に使用されているとは必ずしも言えず、付いているだけでほとんどユーザに使用されない機能もあると考えられる。
そこで、各機能がどれほどの頻度で使用されているか、あるいは各機能別の累積使用回数のデータが得られれば、この種端末装置の設計/製造上、特定の機能が使用されない原因を究明したり、不要な機能を削除し、使用頻度の高い機能をより充実化させるなどにより、より使い勝手の良い端末装置とすることができると考えられる。
【0003】
勿論、使用されない機能の中には、有用な機能であるのに、一般ユーザが操作方法を熟知していないために使用されることが少ない機能も存在し得る。そこで、特許文献1には、通信端末装置の各機能の使用頻度を通信端末装置の内部に記憶し、ユーザは単にこの記憶内容の表示方法さえ覚えておけば、この表示操作に応じて使用頻度の高い機能順に機能のリストが表示されることで、必要な機能の操作方法などが表示され、ユーザの操作性向上のために使用することができる発明が開示されている。
しかし、特許文献1の発明では、この通信端末装置の操作者は、自分の使用している通信端末装置での使用頻度の高い機能が何であるかを知ることが出来るが、一般世間で使用されている通信端末装置において、使用頻度の高い機能が何であるかを知ることは出来ず、自分が操作方法を知らず使用したことのない機能は、その機能が有用なものであっても、当然リストにはあがってこないから、いつまでたっても使用できるようにはならない。
また、このユーザの使用した機能別の使用頻度データは、この通信端末装置内に保持されるだけで他人がそれを知ることは出来ないので、前述したような今後の通信端末装置設計/製造上のデータを得ることも出来ない。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−184036号公報、 移動端末における機能選択方法。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
通信端末装置に搭載された多くの機能の中で、ユーザがどの機能をどれだけ使っているか、という情報はマーケティングや、今後の端末装置の設計情報として重要な情報であるが、アンケートやモニター調査などを用いて調査した場合、手間がかかり、且つ、調査方法によっては、客観性に乏しい結果しか得られないという課題があった。また、通信端末装置に新しい機能を搭載した場合、当該機能を使用していないユーザにターゲットを絞って、当該機能の使用方法に関する情報を提供するようにすることは難しいという課題があった。
【0006】
この発明は、上記のような課題を解決し、通信端末装置に搭載された多くの機能の中で、ユーザがどの機能をどれだけ使っているか、という情報を容易に得ることができる通信端末装置、サーバ、通信システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の通信端末装置は、サーバが接続された通信網に接続可能な接続手段、互いを識別するための機能IDを付加され、スイッチ手段によって起動される複数の機能、前記複数の機能のそれぞれごとの起動回数を計数して機能別使用回数データを作成する使用回数計数手段、前記機能別使用回数データを前記機能IDとともに、前記通信網を介して前記サーバへ通知するデータ通知手段を備えたものである。
【0008】
また、この発明のサーバは、前記通信網に接続され、複数の前記通信端末装置から通知された前記機能別使用回数データを前記通信網を介して受信するデータ受信手段、前記複数の通信端末装置から受信した機能別使用回数データを、前記機能ID別に集計して、前記複数の通信端末装置全体における機能IDごとの使用回数を算出する機能別使用回数集計手段を備えたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の通信端末装置1(例えば携帯電話機)と、この端末装置1が通信し得る複数の基地局10(例えば携帯電話中継局)と、基地局10やネットワーク100(通信網)を管理するサーバ2との関係を説明する通信ネットワーク構成図である。通信端末装置1は図では1つしか図示しないが、複数存在する。
通信端末装置1は、通信に必要/不必要を問わず複数の機能を備えている。不必要な機能とは、例えばファッション性を向上させるだけが目的の照明などである。各機能は、通信端末装置1の表面に設けられた図示しないスイッチ手段によつて起動される。ここでいうスイッチ手段とは必ずしも押しボタンの類に限るものではなく、例えば通信端末装置1の図示しない表蓋を開閉することによってスイッチが入切りするような場合も含む。
【0010】
また、通信端末装置1は、その内部の制御部14において、上記機能別の使用回数(詳細は後述)をカウントし、機能別使用回数データとして記憶部16に記憶する(使用回数計数手段という)。そして、ネットワークアクセス(基地局10へのアクセス)の際にサーバ2に対して、そのデータを通知する機能(データ通知手段という)を持つ。
サーバ2は、複数の通信端末装置1から通知された機能別使用回数データを受信するデータ受信手段を持ち、ネットワーク100に接続可能な全ての通信端末装置1の全体での機能別使用回数を管理するサーバである。このサーバ2は通信端末装置1の接続や呼び出しなどの通信のための接続作業を行うものであっても良いし、前記データ処理を専用に行うものであっても良い。
【0011】
図2は、通信端末装置1の機能ブロック図である。無線でネットワークにアクセスするための送受信部11(接続手段)、操作部12(スイッチ手段)、通信端末装置1の各機能を実現するアプリケーション群13、制御部14、操作部13は図示しないスイッチ手段を有し、このスイッチ手段によりユーザが選択した各機能に該当するアプリケーションを起動する機能実行部15、機能別使用回数データ18を記憶するための記憶部16を有する。
図3は、通信端末装置1内で、前述の操作部12(スイッチ手段)により起動される機能に対して、一意に割り振られた機能IDのリストの例である。この割り振りは通信網100内の全ての通信端末装置1に共通である。
図4は、通信端末装置1の記憶部16に保持される機能別使用回数データ18の例である。通信端末装置1では、ユーザがある機能を起動するごとに、この機能別使用回数データ18を更新する。この記憶は通信端末装置1の電源をオフしても保持されている。
【0012】
図5は、通信端末装置1において、機能別使用回数データ18を更新する場合の一例であって、例えばカレンダー機能が使用された際に機能別使用回数データ18を更新する場合の、制御部14のフローチャートである。
まず、図5のフローチャートにしたがって説明する。制御部16は、ユーザが操作部12を使ってカレンダーアプリケーション起動操作をしたことを検出(S11)すると、機能実行部15に対してカレンダーアプリケーション起動を要求する(S12)。アプリケーション群13中のカレンダーアプリケーションが起動可能である場合、該アプリケーションが起動し、機能実行部15から制御部14に対して起動成功応答が通知され(S13)、制御部14は記憶部16にある機能別使用回数データ18のカレンダーの機能IDに対応する使用回数を1つインクリメントする。もし、S13で機能実行部15から起動失敗応答が通知された場合は、そのまま処理を終了する。
【0013】
図6は、通信端末装置1がネットワーク100上のサーバ2にアクセスする際に機能別使用回数データ18をサーバ2へ通知できるように、サーバ2への送信データの管理領域に機能別使用回数データ18を付加させた例である。
図7は、サーバ2へ通信端末装置1の機能別使用回数データ18を通知する方法の一つの例として、通信端末1からメールを送信する際に該データを送信する場合の、通信端末装置1の制御部14の処理フローチャートである。
【0014】
図7のフローチャートについて説明する。制御部14は、ユーザが操作部12を使ってメール送信操作を行ったことを検出(S21)した際に、記憶部16に記憶されている機能別使用回数データ18を、図6のように送信データの管理領域に書き込み、S23でサーバ2へデータを送出し、その応答を待つ(S24)。応答が成功であった場合、制御部14は記憶部16にある機能別使用回数データ18の使用回数をすべて0(ゼロ)にリセットする(S25)。応答が失敗であった場合は、ネットワークへのデータ送出のリトライを行う。
【0015】
図8は、サーバ2の構成図であり、制御部21、通信システム全体の機能別使用回数集計データ23を記憶するための記憶部22、通信網100と通信するためのインターフェース24(データ受信手段)を持っている。
図9は機能別使用回数集計データ23の構成例である。
図10はネットワーク100上のサーバ2が通信端末装置1の機能別使用回数データ18を受信した際に、サーバ2の制御部21が記憶部22内に記憶している機能別使用回数集計データ23を更新する処理を説明するフローチャートである。
【0016】
次に、ネットワーク100上のサーバ2において、通信端末装置1から機能別使用回数データ18が通知された際に、制御部21が記憶部22内部に格納されている機能別使用回数集計データ23を更新する動作を、図10のフローチャートにしたがって説明する。制御部21は、通信端末装置1からのメール送信要求を検出した(S31)際に、該要求の管理領域に機能別使用回数データ18が書き込まれているかどうかを判定する(S32)。もし、該データが書き込まれていた場合、制御部21は記憶部22内部に格納されている機能別使用回数集計データ23を更新する。更新する方法は、通信端末装置1から通知された機能別使用回数データ18と、記憶部22に格納されている機能別使用回数集計データ23とを比較し、同一の機能IDがあった場合は、両者の使用回数を加算した結果を新規の機能別使用回数集計データ23とする。
【0017】
ここまでは、通信端末装置1からネットワーク上のサーバ2に対してメールを送信する送信操作の際に機能別使用回数データ18も通知するとして説明したが、これに限らず、例えば、メールの受信操作の際、あるいはブラウジング(webのホームページ閲覧操作など)の際など、要は通信端末装置1の接続手段がネットワーク11に接続する機会(総称して送信操作、受信操作と言う)に実行すればよい。
【0018】
実施の形態2.
次に、ネットワーク100上のサーバで、機能別使用回数データ18をユーザIDごとに管理出来るようにした場合について説明する。通信端末装置1の動作は実施形態1で説明したものと同じなので重複した説明は省略する。
図11は、機能別使用回数データ18をユーザIDごとに管理出来るようにしたサーバ20(実施の形態1のサーバ2と区別するため第2サーバと呼ぶ)の構成図である。第2サーバ20は、ユーザID識別部31と制御部32、ユーザ別機能別使用回数データ38を格納する記憶部33、接続インターフェース24を有している。
図12はネットワーク100上の第2サーバ20の記憶部33に格納されるユーザ別機能別使用回数データ38の例である。
図13はネットワーク11上の第2サーバ20が、通信端末装置1の機能別使用回数データ18を通知された際に、制御部32が記憶部33内に記憶しているユーザ別機能別使用回数データ38を更新する処理フローチャートである。
【0019】
ネットワーク100上の第2サーバ20において、通信端末装置1から機能別使用回数データ18を通知された際に、制御部32が記憶部33内部に格納されているユーザ別機能別使用回数データ38を更新する動作を、図13のフローチャートにしたがって説明する。制御部32は、通信端末装置1からのメール送信要求を検出した(S41)際に、ユーザID識別部31により、該メール送信要求のユーザIDを取得する(S42)。その後、該メール送信要求の管理領域に機能別使用回数データ18が書き込まれているかどうかを判定する(S43)。もし、該データが書き込まれていた場合、制御部32は記憶部33内部に格納されているユーザ別機能別使用回数データ38を更新する。更新する方法は、記憶部33内部のユーザ別機能別使用回数データ38から、S42にて取得したユーザIDと同一のユーザIDに対応する部分のデータについて、通信端末装置1から通知された機能別使用回数データ18と比較し、同一の機能IDがあった場合は、両者の使用回数を加算した結果を新規のユーザ別機能別使用回数データ38とする。これにより、機能別使用回数データをユーザIDごとに管理することが可能となる。
【0020】
さらに、上記ネットワーク上の第2サーバ20を、メールサーバ(図示しないがネットワーク11に接続され、このネットワークに接続された機器間で行うメール通信のためのサーバである。)として設置されたサーバマシンで構成すれば、あるユーザの使用回数が0(ゼロ)、又は予め定めた所定の回数以下である機能、を定期的に調査し、前記ユーザに対して自動的に前記機能についての情報(例えば使用方法、ワンポイント情報など)をメールにて送信する(不使用機能説明手段という)ことが可能となる。もちろん、端末を使い始めた最初にはどの機能も不使用に該当してしまうので、使用開始後一定期間(例えば1週間など)後から送信するようにしてもよい。
【0021】
なお、第2サーバ20は、実施の形態2で説明したユーザ別機能別使用回数集計手段の他に、実施の形態1で説明した機能別使用回数集計手段を備え、ユーザ別機能別使用回数集計データと、機能別使用回数集計データの両データを持つようにしても良い。これらのデータを利用しようとするものは、サーバ20にアクセスしてデータを取り出せばよい。
【0022】
実施の形態3.
実施の形態1と2では、複数の通信端末装置1から機能別使用回数データ18を集計して、ユーザ別機能別使用回数集計データ、又は機能別使用回数集計データを得ると説明した。ところで、通信網100に接続される通信端末装置1は複数のメーカによって、複数種類の形式のものが使用されている。そして異なる種類の通信端末装置であっても、同じ機能はほぼ同一の操作によって起動されるように構成されてはいるものの使い勝手の良さ、悪さはある程度生じる。そこで、図3の機能IDの表に、その通信端末装置1の型名やバージョンを追加しても良い。
【0023】
実施の形態1と2では、複数の通信端末装置1から機能別使用回数データ18を集計して、ユーザ別機能別使用回数集計データ、又は機能別使用回数集計データを得ると説明した。しかしながら、使用開始後間もない通信端末装置では、当然、各機能の使用回数は少ない。即ち、ある機能がよく使われているかどうかの判定は使用回数よりも、使用密度(一定稼働時間内における使用回数)で判定した方がよい場合もある。そこで、通信端末装置1の内部で、電源がオンされていて、かつ、通信端末装置1が基地局10に通信可能な圏内にある時間を計測し、この時間(稼働時間という)を図3の機能の1つに追加しても良い(稼働時間計測手段という)。データをサーバに通知したとき稼働時間の累計をリセットとする点も他の機能の使用回数と同様である。
【0024】
稼働時間を含む機能別使用回数データ18を受信するサーバは実施の形態2で説明した第2サーバ20である。第2サーバ20は、各通信端末ID別に受信した使用回数を集計するとともに、受信した稼働時間も集計する。そして各端末IDごとに使用回数を稼働時間で除することにより、単位稼働時間当たりの使用回数(使用頻度という)を得ることが出来る。そして、全体としての使用頻度は各端末ID別の使用頻度データを平均することにより得ることが出来る。第2サーバ20はユーザ別機能別使用回数集計データ、又は機能別使用回数集計データとともに、全体で平均した機能別使用頻度データを得る。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば通信端末装置において、ユーザが頻繁に使用する機能と、ほとんど使用しない機能とを知ることができる。これによって例えばある機能の充実化を更に図ることにより、ユーザの満足度を更に高めることができる。また、ユーザがあまり使わない機能については、該当機能を削減したり見直したりすることにより通信端末装置のコストを削減することができる。
【0026】
また、サーバは通信網に接続された全通信端末装置の各機能別の総使用回数を計数出来、通信システム全体での各機能別使用回数データを得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信端末装置を含む通信システムの構成図である。
【図2】機能IDの説明図である。
【図3】通信端末装置の内部機能構成図である。
【図4】通信端末内の機能別使用回数データの説明図である。
【図5】ネットワーク送出データのフォーマットを示す図である。
【図6】通信端末装置内の機能使用回数をカウントする動作のフローチャートである。
【図7】通信端末装置内のデータを送信する動作のフローチャートである。
【図8】ネットワーク上のサーバの構成図である。
【図9】サーバ内の機能使用回数データの説明図である。
【図10】サーバの制御部のフローチャートである。
【図11】ネットワーク上のサーバの構成図である。
【図12】サーバ内の機能使用回数データの説明図である。
【図13】サーバの制御部の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信端末装置、 2 サーバ、 11 送受信部(接続手段)、
12 操作部(スイッチ手段)、 18 機能別使用回数データ、
14 制御部(使用回数計数手段)、
24 インターフェース(データ受信手段)、
21 制御部(機能別使用回数集計手段)、
32 制御部(ユーザ別機能別使用回数集計手段)、 100 通信網。
Claims (8)
- サーバが接続された通信網に接続可能な接続手段、
互いを識別するための機能IDが付加され、スイッチ手段によって起動される複数の機能、
前記複数の機能のそれぞれごとの起動回数を計数して機能別使用回数データを作成する使用回数計数手段、
前記機能別使用回数データを前記機能IDとともに、前記通信網を介して前記サーバへ通知するデータ通知手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。 - 互いを識別するための機能IDが付加されてスイッチ手段によって起動される複数の機能と、前記複数の機能のそれぞれごとの起動回数を計数して機能別使用回数データを作成して、接続された通信網へ送信するデータ通知手段とを有する複数の通信端末装置から通知された前記機能別使用回数データを前記機能IDとともに受信するデータ受信手段、
前記複数の通信端末装置から受信した機能別使用回数データを、前記機能ID別に集計して、前記複数の通信端末装置全体における機能IDごとの使用回数を算出する機能別使用回数集計手段を備え、前記通信網に接続されたことを特徴とするサーバ。 - 前記データ通知手段は、前記通信端末装置が前記接続手段により前記通信網と接続された時に、前記機能別使用回数データを前記サーバへ通知することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
- 前記接続手段による前記通信網との接続は、前記通信端末装置における送信操作、受信操作によって実行されることを特徴とする請求項3に記載の通信端末装置。
- 前記複数の通信端末装置のそれぞれから、各通信端末装置ごとに付加され、互いに識別するためのユーザIDを受信し、前記機能別使用回数データを前記ユーザIDごとに分離した前記機能別使用回数データとして集計するユーザ別機能別使用回数集計手段をも備えたことを特徴とする請求項2に記載のサーバ。
- 前記ユーザIDごとに分離した機能別使用回数データにもとづき、前記通信端末装置のそれぞれごとに前記使用回数が予め定めた所定の回数より少ない機能についての情報を、前記通信端末装置に通知する不使用機能説明手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のサーバ。
- 通信網、
前記通信網に接続可能な接続手段と、互いを識別するための機能IDが付加された複数の機能と、前記複数の機能のそれぞれを起動するスイッチ手段と、前記複数の機能のそれぞれごとの起動回数を計数して機能別使用回数データを作成する使用回数計数手段と、前記機能別使用回数データを前記機能IDとともに、前記通信網を介して前記サーバへ通知するデータ通知手段とを有する通信端末装置、
前記通信網に接続され、複数の前記通信端末装置から通知された前記機能別使用回数データを前記機能IDとともに受信するデータ受信手段と、前記複数の通信端末装置から受信した機能別使用回数データを前記機能ID別に集計して、前記通信網に接続された前記通信端末装置全体における前記機能IDごとの使用回数を算出する機能別使用回数集計手段とを有するサーバを備えた通信システム。 - 電源が投入され、前記通信網と接続可能な圏内にある稼働時間を計測する稼働時間計測手段を備え、前記データ通知手段は前記稼働時間をも前記サーバへ通知することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003118680A JP2004328247A (ja) | 2003-04-23 | 2003-04-23 | 通信システム、およびこの通信システムに含まれる通信端末装置及びサーバ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2004328247A true JP2004328247A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33498158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003118680A Pending JP2004328247A (ja) | 2003-04-23 | 2003-04-23 | 通信システム、およびこの通信システムに含まれる通信端末装置及びサーバ |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
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KR100872344B1 (ko) * | 2006-10-25 | 2008-12-05 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기의 사용자 선호 기능 리포트 방법 및 장치 |
JP2009145945A (ja) * | 2007-12-11 | 2009-07-02 | Nec Corp | 電子機器及び機能説明方法並びにプログラム |
JP2012168604A (ja) * | 2011-02-10 | 2012-09-06 | Ntt Docomo Inc | 情報提供サーバ及び情報提供方法 |
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2003
- 2003-04-23 JP JP2003118680A patent/JP2004328247A/ja active Pending
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