JP2004326577A - 商品情報提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】消費者が所望する商品に関する詳細な情報を容易に取得できるシステムを低コストで実現できる商品情報提供システムを提供する。
【解決手段】JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む第1の応答情報を前記端末装置に送信し、その後に前記第1の応答情報に基づき前記端末装置から送られる情報を受信し、該情報に基づき当該商品情報から抽出した情報を含む第2の応答情報を送信するサーバと、を有することを特徴とする。
【選択図】 図4
【解決手段】JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む第1の応答情報を前記端末装置に送信し、その後に前記第1の応答情報に基づき前記端末装置から送られる情報を受信し、該情報に基づき当該商品情報から抽出した情報を含む第2の応答情報を送信するサーバと、を有することを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費者に飲食料品、衣料品、薬品、雑貨品等、JANコードが付与されている全ての商品において、その情報を提供する商品情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、食料品に対する消費者の関心は高まり、商品選択の目安として、あるいは安全性の確認等のために、消費者はより詳細な情報の提供を望む傾向にある。
【0003】
例えば、日本農林規格(JAS規格)制度においては、一般消費者向けのすべての飲食料品について品質表示基準が定められ、製造業者等に適正な表示を行うよう義務付けている。
【0004】
しかし、JAS規格で義務付けられる情報は、産地等の一定の情報に限定されるため、消費者は、所望するその商品に関する詳細な情報を必ずしも得られるわけではない。これに対し、食料品等の商品を一意に識別できる管理用の商品コードを採番し、この商品コードと当該商品の詳細情報(産地、土壌の種別、農薬使用有無、使用する農薬の種類、収穫時期、栽培・生育・加工方法等)を関連付けて登録したデータベースを構築し、消費者がインターネット等のネットワークを介して当該データベースにアクセスして、当該商品コードを入力することで、対応する詳細情報を得られるシステムが実現されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このシステムでは、情報の提供を行う新たな商品毎に専用の商品コードを採番する必要があるためその管理は煩雑であり、さらに採番した商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける作業を必要とするため、作業負担が増大し、誤ったラベルを貼り付ける等の作業ミスも増加するので、コストの上昇を招くといった問題を含んでいた。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑み、消費者が所望する商品に関する詳細情報を容易に取得できるシステムを低コストで実現できる商品情報提供システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の商品情報提供システムは、下記の構成を有する。
【0008】
請求項1に記載の発明は、JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む応答情報を前記端末装置に送信するサーバと、を有することを特徴とする商品情報提供システムである。
【0009】
上記構成からなる商品情報提供システムによれば、ユーザ(消費者)は、例えば、購入した商品に関する詳細な情報を知りたい場合に、JANコード情報を端末装置(例えば、自宅にあるパーソナルコンピュータ)から本システムのサーバに送信するだけで、該サーバから所望の商品に関する詳細情報を得ることができる。
【0010】
本発明の商品情報提供システムは、通常、商品にバーコードとして表示されているJANコードを使用して商品情報を一元管理するため、専用の商品コードを用いる従来のシステムのように新たな商品に対する採番作業や商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける等の作業を必要としない。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、前記商品詳細情報は第1の商品情報及び第2の商品情報を有し、前記端末装置から送られる前記情報は前記第1の商品情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報提供システムである。
【0012】
このように、サーバに対する問い合わせの際に、ユーザが所望する詳細情報(第2の商品情報)に対応する第1の商品情報(例えば、その商品の生産者名等)をJANコード情報と共に指定することで、ユーザは所望する情報のみをサーバから入手することができる。
【0013】
また、第1の商品情報は、好適な例として、一般的に商品に貼り付けられるラベル(JANコードが表示されているラベル)に表示させるため、新たなラベルを作成し、商品に貼り付けるといった作業を必要としない。
【0014】
また、請求項3に記載の発明は、JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む第1の応答情報を前記端末装置に送信し、その後に前記第1の応答情報に基づき前記端末装置から送られる情報を受信し、該情報に基づき当該商品情報から抽出した情報を含む第2の応答情報を送信するサーバと、を有することを特徴とする商品情報提供システムである。
【0015】
また、請求項4に記載の発明は、前記商品詳細情報は第1の商品情報及び第2の商品情報を有し、前記第1の応答情報は前記第1の商品情報を含み、前記第2の応答情報は前記第2の商品情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の商品情報提供システムである。
【0016】
上記構成からなる商品情報提供システムでは、まず、サーバは、端末装置から送られるJANコード情報に対応する商品情報をデータベースから検索して、例えば、検索した商品情報に属する全ての商品詳細情報(第1の商品情報及び第2の商品情報)から全ての第1の商品情報を抽出し、それを基にユーザが所望する第2の商品情報に対応する第1の商品情報をユーザに選択させる画面等を作成し、端末装置に送信する。ユーザはその画面を見ながら、例えば、マウスでのクリック等の簡単な操作で該当する第1の商品情報を選択できるため、キーボード操作等に不慣れなユーザであっても本システムの利用を容易に行うことができる。
【0017】
また、請求項5に記載の発明は、前記サーバがWWWサーバであり、前記サーバと前記端末装置間の通信プロトコルがHTTPであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の商品情報提供システムである。
【0018】
このように、一般に普及しているわかりやすいユーザインタフェースを用いることで、ユーザは本システムの利用を手軽に行うことができる。
【0019】
また、請求項6に記載の発明は、前記サーバがインターネットに接続していることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の商品情報提供システムである。
【0020】
インターネットへの接続環境は、多くの一般家庭においても整っているため、ユーザは容易に本システムのサーバへアクセスし、商品情報の提供を受けることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の商品情報提供システムに係る一実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
【0022】
図1は、本実施形態に係る商品情報提供システムの全体像を示す図である。図1において、商品情報提供システム1は、常時インターネット網4に接続しているサーバ2及び畜産物、青果物等の商品情報を蓄積する商品情報データベース3を備えている。
【0023】
サーバ2は、WWW(World Wide Web)サーバであり、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によってデータ送受信の制御を行う。
【0024】
商品情報データベース3は、JANコード、商品基準情報、ラベル表示情報(第1の商品情報)及び詳細情報(第2の商品情報)からなる商品情報を蓄積する。ラベル表示情報及び詳細情報は商品詳細情報を構成する。図2に商品情報の設定例を示す。
【0025】
JAN(Japanese Article Number)コードは、わが国の共通商品コードであり、多数の商品にバーコードとして表示されている。JANコードは、国コード、メーカコード、商品アイテムコード等を含み、13桁の標準タイプが主流となっている。商品基準情報は、JANコードによって一意に定まる情報であり、例えば、商品名、商品単価が相当する。
【0026】
ラベル表示情報は、主としてJANコードに対応する商品の生産者名(栽培、出荷元等)を示している。ラベル表示情報は、図2に示すように、1つのJANコードに対して複数の設定がなされるのが一般的である。というのも、JANコードは、”商品の供給責任者”(ブランドオーナー、発売元、製造元、輸入元)がどこの企業か、さらに該当する企業の何の商品かを表示しているものであり、商品の”原産地”や実際の”生産者名”まで表示し、識別しているものではないからである。
【0027】
ラベル表示情報は、通常、商品に貼り付けられるラベルに、商品名、商品単価、JANコード(バーコード)等と共に表示される。図3にラベルの表示例を示す。図3の(A)において、商品名(商品基準情報)”ジャガイモ”のラベル表示情報は”C生産グループ”であることを示している。また、図3の(B)において、商品名(商品基準情報)”タマネギ”のラベル表示情報は”D農園”であることを示している。
【0028】
詳細情報は、各ラベル表示情報毎に設定される当該商品に関するより詳細な情報であり、具体的には、産地、土壌の種別、農薬使用有無、使用する農薬の種類、収穫時期、栽培・生育・加工方法等の情報である。また、生産者等により作成された当該商品に関するホームページのURL(Uniform Resource Locator)が設定されていても良い。
【0029】
端末装置5は、インターネットサービスプロバイダ等を介してインターネット網4に接続する、例えば、パーソナルコンピュータである。端末装置5はWWWブラウザを備えており、HTTPによってサーバ2とデータの送受信を行い、サーバ2で公開されるWWWドキュメント(ホームページ)を閲覧することができる。尚、端末装置5は、携帯電話、携帯情報端末等の機器であっても良い。
【0030】
以上のように構成された本実施形態に係る商品情報提供システムにおいて、その動作例を図4を用いて説明する。
【0031】
図4は、本実施形態に係る商品情報提供システムの動作手順を示すフローチャートである。図4において、まず、ユーザ(消費者)が端末装置5において、WWWブラウザを起動し、サーバ2のホームページのアドレスであるURL(Uniform Resource Locator)を入力することで、サーバ2に対して情報の転送要求を行う(ステップS11)。そしてサーバ2から送られてきた情報(JANコード入力画面)を端末装置5のモニタに表示する(ステップS12)。図5の(A)にJANコード入力画面の表示例を示す。
【0032】
次にユーザは、情報を所望する商品に貼り付けられているラベルに表示されているJANコードをキーボード、マウス、バーコードリーダ等を用いて入力し(ステップS13)、そのJANコード情報がサーバ2に送信される。サーバ2は、端末装置5から送信されるJANコード情報を受信すると、商品情報データベース3から該JANコードに該当する商品情報を検索する(ステップS14)。そして、当該商品情報に設定されている全ラベル表示情報を抽出し、それに基づくラベル表示情報選択画面(第1の応答情報)を作成して、端末装置5に送信する。
【0033】
端末装置5は、サーバ2から送られてきた情報(ラベル表示情報選択画面)を端末装置5のモニタに表示する(ステップS15)。図5の(B)にラベル表示情報選択画面の表示例を示す。ユーザは、当該ラベルに表示されているラベル表示情報と一致するものを当該選択画面より選択し(ステップS16)、その選択結果がサーバ2に送信される。
【0034】
サーバ2は、端末装置5から送信されるラベル表示情報の選択結果を受信すると、先に検索した商品情報から当該選択結果に対応する詳細情報を抽出し(ステップS17)、それを端末装置5に送信する。そして、端末装置5は、サーバ2から送られてきた情報(第2の応答情報(ユーザが所望する商品の詳細情報))を端末装置5のモニタに表示する(ステップS18)。
【0035】
尚、端末装置5はサーバ2からの情報(第1の応答情報、第2の応答情報、その他全ての情報)を適宜、分割して受信できるものとする。
【0036】
以上のように、本実施形態に係る商品情報提供システムは、わが国の共通商品コードであるJANコードをキーとした商品情報を蓄積する商品情報データベースを備え、インターネット網に接続するWWWサーバが、消費者であるユーザからのJANコード及びラベル表示情報を受信し、それに基に商品情報データベースからユーザが所望する商品に関する詳細情報を検索して、その結果をユーザに送信する。JANコードは、通常、商品にバーコードとして表示されているものであるため、専用の商品コードを用いる従来のシステムのように新たな商品ごとに商品コードを採番する作業や商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける等の作業を必要としない。
【0037】
また、生産者名等のラベル表示情報は、一般的に商品に貼り付けられるラベルに表示させるため、本実施形態のシステムを導入しても、新たなラベルを作成し、商品に貼り付けるといった作業は発生せず、生産コストの上昇を防ぐことができる。
【0038】
また、ユーザは、インターネット接続環境のもと、WWWブラウザを搭載したパーソナルコンピュータ等の端末装置から、サーバのホームページにアクセスし、その問い合わせ情報(JANコード、ラベル表示情報)の入力を促す画面に従って、当該情報の入力を行えば良いため、容易に本実施形態のシステムを利用して商品に関する詳細情報を取得できる。
【0039】
尚、本発明に係る商品情報提供システムは、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0040】
例えば、商品情報データベースに蓄積される商品情報の構成において、商品基準情報は必ずしも必須の項目ではなく、これを除外した構成にしても構わない。
【0041】
また、ユーザは、JANコード情報をサーバに送信するだけで、当該JANコードに対応する全ての商品詳細情報(ラベル表示情報、詳細情報)を入手できるようにしても良い。
【0042】
また、図5の(A)、(B)に示すサーバから送られてくるユーザ入力(選択)画面は、あくまでも一例であり、これに限定されず、ユーザが、JANコード又はラベル表示情報の選択において、キーボード、マウス、バーコードリーダ等により容易に入力(選択)可能であれば、いかなる態様であっても構わない。
【0043】
また、例えば、図5(A)において、ラベル表示情報も同時に入力できるようにしても良いし、図5(B)において、各ラベル表示情報と共に対応する詳細情報又はその一部を表示させるようにしても良い。
【0044】
また、端末装置からサーバへ送信する問い合わせ等の情報は音声データであっても良く、さらに、サーバが送信するデータが音声データであっても良い。
【0045】
また、上記実施形態では、端末装置とサーバとのデータ送受信はインターネット網を介して行っているが、これに限られず、例えば、端末装置とサーバを電話回線で直接接続して通信を行っても良い。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、本発明の商品情報提供システムは、JANコードを使用して商品情報を一元管理するため、専用の商品コードを用いる従来のシステムのように新たな商品に対する採番作業や商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける等の作業が必要でなくなる。したがって、本システムの運用は低コストで実現可能である。
【0047】
また、ユーザインタフェースは、一般に普及しているわかりやすいものを用いるため、ユーザは本システムの利用を手軽に行え、容易に所望する商品に関する詳細な情報を取得することができる。
【0048】
本発明の商品情報提供システムを利用することで、ユーザは、より自分の嗜好に合致した商品を選択し、購入することができ、また、食品の安全性等を確認することができる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る商品情報提供システムの全体像を示す図である。
【図2】同実施形態に係る商品情報データベースに登録される商品情報の設定例を示す図である。
【図3】同実施形態において、商品に貼り付けられるラベルの表示例を示す図であり、(A)はジャガイモ用ラベル、(B)はタマネギ用ラベルである。
【図4】同実施形態に係る本システムの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】同実施形態において、端末装置で表示される画面例を示す図であり、(A)はJANコード入力画面、(B)はラベル表示情報選択画面である。
【符号の説明】
1 商品情報提供システム
2 サーバ
3 商品情報データベース
4 インターネット網
5 端末装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、消費者に飲食料品、衣料品、薬品、雑貨品等、JANコードが付与されている全ての商品において、その情報を提供する商品情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、食料品に対する消費者の関心は高まり、商品選択の目安として、あるいは安全性の確認等のために、消費者はより詳細な情報の提供を望む傾向にある。
【0003】
例えば、日本農林規格(JAS規格)制度においては、一般消費者向けのすべての飲食料品について品質表示基準が定められ、製造業者等に適正な表示を行うよう義務付けている。
【0004】
しかし、JAS規格で義務付けられる情報は、産地等の一定の情報に限定されるため、消費者は、所望するその商品に関する詳細な情報を必ずしも得られるわけではない。これに対し、食料品等の商品を一意に識別できる管理用の商品コードを採番し、この商品コードと当該商品の詳細情報(産地、土壌の種別、農薬使用有無、使用する農薬の種類、収穫時期、栽培・生育・加工方法等)を関連付けて登録したデータベースを構築し、消費者がインターネット等のネットワークを介して当該データベースにアクセスして、当該商品コードを入力することで、対応する詳細情報を得られるシステムが実現されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このシステムでは、情報の提供を行う新たな商品毎に専用の商品コードを採番する必要があるためその管理は煩雑であり、さらに採番した商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける作業を必要とするため、作業負担が増大し、誤ったラベルを貼り付ける等の作業ミスも増加するので、コストの上昇を招くといった問題を含んでいた。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑み、消費者が所望する商品に関する詳細情報を容易に取得できるシステムを低コストで実現できる商品情報提供システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の商品情報提供システムは、下記の構成を有する。
【0008】
請求項1に記載の発明は、JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む応答情報を前記端末装置に送信するサーバと、を有することを特徴とする商品情報提供システムである。
【0009】
上記構成からなる商品情報提供システムによれば、ユーザ(消費者)は、例えば、購入した商品に関する詳細な情報を知りたい場合に、JANコード情報を端末装置(例えば、自宅にあるパーソナルコンピュータ)から本システムのサーバに送信するだけで、該サーバから所望の商品に関する詳細情報を得ることができる。
【0010】
本発明の商品情報提供システムは、通常、商品にバーコードとして表示されているJANコードを使用して商品情報を一元管理するため、専用の商品コードを用いる従来のシステムのように新たな商品に対する採番作業や商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける等の作業を必要としない。
【0011】
また、請求項2に記載の発明は、前記商品詳細情報は第1の商品情報及び第2の商品情報を有し、前記端末装置から送られる前記情報は前記第1の商品情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報提供システムである。
【0012】
このように、サーバに対する問い合わせの際に、ユーザが所望する詳細情報(第2の商品情報)に対応する第1の商品情報(例えば、その商品の生産者名等)をJANコード情報と共に指定することで、ユーザは所望する情報のみをサーバから入手することができる。
【0013】
また、第1の商品情報は、好適な例として、一般的に商品に貼り付けられるラベル(JANコードが表示されているラベル)に表示させるため、新たなラベルを作成し、商品に貼り付けるといった作業を必要としない。
【0014】
また、請求項3に記載の発明は、JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む第1の応答情報を前記端末装置に送信し、その後に前記第1の応答情報に基づき前記端末装置から送られる情報を受信し、該情報に基づき当該商品情報から抽出した情報を含む第2の応答情報を送信するサーバと、を有することを特徴とする商品情報提供システムである。
【0015】
また、請求項4に記載の発明は、前記商品詳細情報は第1の商品情報及び第2の商品情報を有し、前記第1の応答情報は前記第1の商品情報を含み、前記第2の応答情報は前記第2の商品情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の商品情報提供システムである。
【0016】
上記構成からなる商品情報提供システムでは、まず、サーバは、端末装置から送られるJANコード情報に対応する商品情報をデータベースから検索して、例えば、検索した商品情報に属する全ての商品詳細情報(第1の商品情報及び第2の商品情報)から全ての第1の商品情報を抽出し、それを基にユーザが所望する第2の商品情報に対応する第1の商品情報をユーザに選択させる画面等を作成し、端末装置に送信する。ユーザはその画面を見ながら、例えば、マウスでのクリック等の簡単な操作で該当する第1の商品情報を選択できるため、キーボード操作等に不慣れなユーザであっても本システムの利用を容易に行うことができる。
【0017】
また、請求項5に記載の発明は、前記サーバがWWWサーバであり、前記サーバと前記端末装置間の通信プロトコルがHTTPであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の商品情報提供システムである。
【0018】
このように、一般に普及しているわかりやすいユーザインタフェースを用いることで、ユーザは本システムの利用を手軽に行うことができる。
【0019】
また、請求項6に記載の発明は、前記サーバがインターネットに接続していることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の商品情報提供システムである。
【0020】
インターネットへの接続環境は、多くの一般家庭においても整っているため、ユーザは容易に本システムのサーバへアクセスし、商品情報の提供を受けることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の商品情報提供システムに係る一実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
【0022】
図1は、本実施形態に係る商品情報提供システムの全体像を示す図である。図1において、商品情報提供システム1は、常時インターネット網4に接続しているサーバ2及び畜産物、青果物等の商品情報を蓄積する商品情報データベース3を備えている。
【0023】
サーバ2は、WWW(World Wide Web)サーバであり、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によってデータ送受信の制御を行う。
【0024】
商品情報データベース3は、JANコード、商品基準情報、ラベル表示情報(第1の商品情報)及び詳細情報(第2の商品情報)からなる商品情報を蓄積する。ラベル表示情報及び詳細情報は商品詳細情報を構成する。図2に商品情報の設定例を示す。
【0025】
JAN(Japanese Article Number)コードは、わが国の共通商品コードであり、多数の商品にバーコードとして表示されている。JANコードは、国コード、メーカコード、商品アイテムコード等を含み、13桁の標準タイプが主流となっている。商品基準情報は、JANコードによって一意に定まる情報であり、例えば、商品名、商品単価が相当する。
【0026】
ラベル表示情報は、主としてJANコードに対応する商品の生産者名(栽培、出荷元等)を示している。ラベル表示情報は、図2に示すように、1つのJANコードに対して複数の設定がなされるのが一般的である。というのも、JANコードは、”商品の供給責任者”(ブランドオーナー、発売元、製造元、輸入元)がどこの企業か、さらに該当する企業の何の商品かを表示しているものであり、商品の”原産地”や実際の”生産者名”まで表示し、識別しているものではないからである。
【0027】
ラベル表示情報は、通常、商品に貼り付けられるラベルに、商品名、商品単価、JANコード(バーコード)等と共に表示される。図3にラベルの表示例を示す。図3の(A)において、商品名(商品基準情報)”ジャガイモ”のラベル表示情報は”C生産グループ”であることを示している。また、図3の(B)において、商品名(商品基準情報)”タマネギ”のラベル表示情報は”D農園”であることを示している。
【0028】
詳細情報は、各ラベル表示情報毎に設定される当該商品に関するより詳細な情報であり、具体的には、産地、土壌の種別、農薬使用有無、使用する農薬の種類、収穫時期、栽培・生育・加工方法等の情報である。また、生産者等により作成された当該商品に関するホームページのURL(Uniform Resource Locator)が設定されていても良い。
【0029】
端末装置5は、インターネットサービスプロバイダ等を介してインターネット網4に接続する、例えば、パーソナルコンピュータである。端末装置5はWWWブラウザを備えており、HTTPによってサーバ2とデータの送受信を行い、サーバ2で公開されるWWWドキュメント(ホームページ)を閲覧することができる。尚、端末装置5は、携帯電話、携帯情報端末等の機器であっても良い。
【0030】
以上のように構成された本実施形態に係る商品情報提供システムにおいて、その動作例を図4を用いて説明する。
【0031】
図4は、本実施形態に係る商品情報提供システムの動作手順を示すフローチャートである。図4において、まず、ユーザ(消費者)が端末装置5において、WWWブラウザを起動し、サーバ2のホームページのアドレスであるURL(Uniform Resource Locator)を入力することで、サーバ2に対して情報の転送要求を行う(ステップS11)。そしてサーバ2から送られてきた情報(JANコード入力画面)を端末装置5のモニタに表示する(ステップS12)。図5の(A)にJANコード入力画面の表示例を示す。
【0032】
次にユーザは、情報を所望する商品に貼り付けられているラベルに表示されているJANコードをキーボード、マウス、バーコードリーダ等を用いて入力し(ステップS13)、そのJANコード情報がサーバ2に送信される。サーバ2は、端末装置5から送信されるJANコード情報を受信すると、商品情報データベース3から該JANコードに該当する商品情報を検索する(ステップS14)。そして、当該商品情報に設定されている全ラベル表示情報を抽出し、それに基づくラベル表示情報選択画面(第1の応答情報)を作成して、端末装置5に送信する。
【0033】
端末装置5は、サーバ2から送られてきた情報(ラベル表示情報選択画面)を端末装置5のモニタに表示する(ステップS15)。図5の(B)にラベル表示情報選択画面の表示例を示す。ユーザは、当該ラベルに表示されているラベル表示情報と一致するものを当該選択画面より選択し(ステップS16)、その選択結果がサーバ2に送信される。
【0034】
サーバ2は、端末装置5から送信されるラベル表示情報の選択結果を受信すると、先に検索した商品情報から当該選択結果に対応する詳細情報を抽出し(ステップS17)、それを端末装置5に送信する。そして、端末装置5は、サーバ2から送られてきた情報(第2の応答情報(ユーザが所望する商品の詳細情報))を端末装置5のモニタに表示する(ステップS18)。
【0035】
尚、端末装置5はサーバ2からの情報(第1の応答情報、第2の応答情報、その他全ての情報)を適宜、分割して受信できるものとする。
【0036】
以上のように、本実施形態に係る商品情報提供システムは、わが国の共通商品コードであるJANコードをキーとした商品情報を蓄積する商品情報データベースを備え、インターネット網に接続するWWWサーバが、消費者であるユーザからのJANコード及びラベル表示情報を受信し、それに基に商品情報データベースからユーザが所望する商品に関する詳細情報を検索して、その結果をユーザに送信する。JANコードは、通常、商品にバーコードとして表示されているものであるため、専用の商品コードを用いる従来のシステムのように新たな商品ごとに商品コードを採番する作業や商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける等の作業を必要としない。
【0037】
また、生産者名等のラベル表示情報は、一般的に商品に貼り付けられるラベルに表示させるため、本実施形態のシステムを導入しても、新たなラベルを作成し、商品に貼り付けるといった作業は発生せず、生産コストの上昇を防ぐことができる。
【0038】
また、ユーザは、インターネット接続環境のもと、WWWブラウザを搭載したパーソナルコンピュータ等の端末装置から、サーバのホームページにアクセスし、その問い合わせ情報(JANコード、ラベル表示情報)の入力を促す画面に従って、当該情報の入力を行えば良いため、容易に本実施形態のシステムを利用して商品に関する詳細情報を取得できる。
【0039】
尚、本発明に係る商品情報提供システムは、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
【0040】
例えば、商品情報データベースに蓄積される商品情報の構成において、商品基準情報は必ずしも必須の項目ではなく、これを除外した構成にしても構わない。
【0041】
また、ユーザは、JANコード情報をサーバに送信するだけで、当該JANコードに対応する全ての商品詳細情報(ラベル表示情報、詳細情報)を入手できるようにしても良い。
【0042】
また、図5の(A)、(B)に示すサーバから送られてくるユーザ入力(選択)画面は、あくまでも一例であり、これに限定されず、ユーザが、JANコード又はラベル表示情報の選択において、キーボード、マウス、バーコードリーダ等により容易に入力(選択)可能であれば、いかなる態様であっても構わない。
【0043】
また、例えば、図5(A)において、ラベル表示情報も同時に入力できるようにしても良いし、図5(B)において、各ラベル表示情報と共に対応する詳細情報又はその一部を表示させるようにしても良い。
【0044】
また、端末装置からサーバへ送信する問い合わせ等の情報は音声データであっても良く、さらに、サーバが送信するデータが音声データであっても良い。
【0045】
また、上記実施形態では、端末装置とサーバとのデータ送受信はインターネット網を介して行っているが、これに限られず、例えば、端末装置とサーバを電話回線で直接接続して通信を行っても良い。
【0046】
【発明の効果】
以上のように、本発明の商品情報提供システムは、JANコードを使用して商品情報を一元管理するため、専用の商品コードを用いる従来のシステムのように新たな商品に対する採番作業や商品コードを表示したラベル等を当該商品に貼り付ける等の作業が必要でなくなる。したがって、本システムの運用は低コストで実現可能である。
【0047】
また、ユーザインタフェースは、一般に普及しているわかりやすいものを用いるため、ユーザは本システムの利用を手軽に行え、容易に所望する商品に関する詳細な情報を取得することができる。
【0048】
本発明の商品情報提供システムを利用することで、ユーザは、より自分の嗜好に合致した商品を選択し、購入することができ、また、食品の安全性等を確認することができる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る商品情報提供システムの全体像を示す図である。
【図2】同実施形態に係る商品情報データベースに登録される商品情報の設定例を示す図である。
【図3】同実施形態において、商品に貼り付けられるラベルの表示例を示す図であり、(A)はジャガイモ用ラベル、(B)はタマネギ用ラベルである。
【図4】同実施形態に係る本システムの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】同実施形態において、端末装置で表示される画面例を示す図であり、(A)はJANコード入力画面、(B)はラベル表示情報選択画面である。
【符号の説明】
1 商品情報提供システム
2 サーバ
3 商品情報データベース
4 インターネット網
5 端末装置
Claims (6)
- JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、
端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む応答情報を前記端末装置に送信するサーバと、
を有することを特徴とする商品情報提供システム。 - 前記商品詳細情報は第1の商品情報及び第2の商品情報を有し、前記端末装置から送られる前記情報は前記第1の商品情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報提供システム。
- JANコード情報及び該JANコード情報に対応する1又は複数の商品詳細情報を有する商品情報を蓄積するデータベースと、
端末装置から送られるJANコード情報を含む情報を受信し、当該JANコード情報に対応する前記商品情報を前記データベースから検索して、当該商品情報から抽出した情報を含む第1の応答情報を前記端末装置に送信し、その後に前記第1の応答情報に基づき前記端末装置から送られる情報を受信し、該情報に基づき当該商品情報から抽出した情報を含む第2の応答情報を送信するサーバと、
を有することを特徴とする商品情報提供システム。 - 前記商品詳細情報は第1の商品情報及び第2の商品情報を有し、前記第1の応答情報は前記第1の商品情報を含み、前記第2の応答情報は前記第2の商品情報を含むことを特徴とする請求項3に記載の商品情報提供システム。
- 前記サーバがWWWサーバであり、前記サーバと前記端末装置間の通信プロトコルがHTTPであることを特徴とする請求項1から請求項4の何れかに記載の商品情報提供システム。
- 前記サーバがインターネットに接続していることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の商品情報提供システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003122284A JP2004326577A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 商品情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Citations (1)
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JP2002189928A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-05 | Kurieiteibu Rinku:Kk | 商品情報配信システム及び商品情報配信方法 |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003122284A patent/JP2004326577A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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