JP2004326374A - 処理装置および処理装置と接続されたサーバ - Google Patents

処理装置および処理装置と接続されたサーバ Download PDF

Info

Publication number
JP2004326374A
JP2004326374A JP2003119177A JP2003119177A JP2004326374A JP 2004326374 A JP2004326374 A JP 2004326374A JP 2003119177 A JP2003119177 A JP 2003119177A JP 2003119177 A JP2003119177 A JP 2003119177A JP 2004326374 A JP2004326374 A JP 2004326374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
server
backup
user
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003119177A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Takano
誠 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2003119177A priority Critical patent/JP2004326374A/ja
Publication of JP2004326374A publication Critical patent/JP2004326374A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

【課題】装置に設定されたデータを小容量でかつ高速にバックアップする。そしてバックアップされたデータを他の装置に確実に伝送し、もとの装置と同じ設定にする。
【解決手段】処理装置は、ネットワークを介してサーバと接続されて用いられ、ユーザが設定できるユーザデータとユーザに依存しない装置データとを含む設定データに基づいて動作する。処理装置は、設定データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された設定データから、バックアップの対象として、ユーザデータを選択する選択部と、選択部が選択したユーザデータを、ネットワークを介してサーバに送信する通信部とを備えている。サーバは、ユーザデータをバックアップデータとして記憶する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録再生装置などの処理装置が記憶する特定のデータを、ネットワークを介してバックアップする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビデオデッキやDVDレコーダ等の記録再生装置には、種々のデータを設定できる。例えばプリセットされたチャンネル番号以外の、他のチャンネル番号に関するチューニングデータなどがユーザによって設定される。しかし、記録再生装置の機能の数が膨大になるにつれて、ユーザが設定できるデータの数およびデータ量も膨大になり、設定するために必要な操作も複雑化している。
【0003】
したがって、ユーザが複数台の記録再生装置を有し、かつ、それぞれに同じデータを設定したい場合には、各記録再生装置に複雑な操作を繰り返し行わなければならない。ユーザが新たに記録再生装置を買い換えた場合にも、以前の記録再生装置にした操作と同様の操作を行ってデータを設定しなければならない。特に後者の場合には、購入以降、これまでにした設定操作を反映させる必要がある。よって、記録再生装置には、設定されたデータを退避して、そのデータを、同じまたは他の記録再生装置に容易に設定できる機能が必要とされている。本明細書では、データの「退避」をデータの「バックアップ」と称することとする。
【0004】
以下、図10を参照しながら、データのバックアップを目的として利用される一般的なデータバックアップシステムを説明する。例えば特許文献1には、従来データバックアップシステムが記載されている。
【0005】
図10は、従来のデータバックアップシステム110の構成を示すブロック図である。データバックアップシステム110は、被バックアップ装置111−1とバックアップ装置113とを、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等のネットワーク5で接続して構成されている。被バックアップ装置111−1は、バックアップの対象となるデータを記憶したデータ記録装置112−1を有する。バックアップ装置13は、バックアップしたデータを記憶するバックアップデータ記憶装置114を有する。
【0006】
次に、データバックアップシステム110の動作を説明する。被バックアップ装置111−1は、被バックアップ記憶装置112−1に格納されたデータをそのまま、ネットワーク5を介してバックアップ装置113に送信する。バックアップ装置113は、受信したデータをバックアップデータ記憶装置114に格納し、保持する。これにより、被バックアップ装置111−1内のデータがバックアップ装置113に退避され、バックアップが完了する。
【0007】
ユーザは、バックアップされたデータを必要に応じて呼び出すことができる。被バックアップ装置111−1とは異なる装置111−2がネットワーク5に接続された場合、バックアップ装置113は、装置111−2からの要求に応じて、バックアップデータ記憶装置114に記憶されたデータを装置111−2に送信する。装置111−2は、受信したデータをデータ記憶装置112−2に格納する。これにより、被バックアップ装置111−1に格納されていたデータを、装置111−2でも利用できる。
【0008】
【特許文献1】
特開平8−185346号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、記録再生装置に設定されたデータを、従来のデータバックアップシステム110によってバックアップするのは適切ではない。その理由は、被バックアップ装置111−1は、バックアップの対象となるデータを選別することなくバックアップ装置113に送信するため、膨大なデータ量で設定された記憶再生装置のデータをバックアップするには、非常に時間がかかるからである。またバックアップデータ記憶装置114の記憶容量を圧迫してしまうからである。
【0010】
本発明の目的は、装置に設定されたデータを小容量でかつ高速にバックアップすることである。さらに本発明の他の目的は、バックアップされたデータを他の装置に伝送して、少ないバックアップ量でもとの装置と同じ設定にすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の処理装置は、ネットワークを介してサーバと接続されて用いられ、ユーザが設定できるユーザデータとユーザに依存しない装置データ とを含む設定データに基づいて動作する処理装置であって、前記設定データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記設定データから、バックアップの対象として、前記ユーザデータを選択する選択部と、前記選択部が選択した前記ユーザデータを、前記ネットワークを介して前記サーバに送信する通信部とを備え、前記サーバは前記ユーザデータをバックアップデータとして記憶する。これにより上記目的が達成できる。
【0012】
処理装置は、少なくとも前記ユーザデータに基づいて、前記設定データとは異なる再生対象データを記録媒体に記録し、または記録媒体に記録された前記再生対象データを再生する制御部をさらに備えていてもよい。
【0013】
前記ユーザデータは、前記記憶部に予め保持されている初期データと、前記ユーザによって変更された変更データとを含み、前記選択部は、前記記憶部に記憶された前記設定データから、バックアップの対象として、前記変更データを選択してもよい。
【0014】
前記初期データには、所定の基準値が与えられており、前記選択部は、前記所定の基準値と異なる値を有するデータを、前記変更データとして選択してもよい。
【0015】
前記初期データは、所定の時刻情報を含み、前記選択部は、前記所定の時刻情報と異なる時刻情報を含むデータを、前記変更データとして選択してもよい。
【0016】
本発明のサーバは、上述の処理装置と前記ネットワークを介して接続され、前記処理装置から、前記ユーザデータおよび前記処理装置のユーザを特定する第1の識別情報を受信するサーバ通信部と、前記サーバ通信部において受信した前記ユーザデータを、バックアップデータとして記憶し、前記第1の識別情報を記憶するサーバ記憶部とを有するサーバであって、前記サーバ通信部は所定の装置 から第2の識別情報をさらに受信し、前記サーバ通信部が受信した前記第2の識別情報が、前記サーバ記憶部に記憶した前記第1の識別情報と同一か否かを判定し、同一の場合には、前記サーバ記憶部から前記バックアップデータを読み出すサーバ処理部をさらに備え、前記サーバ通信部は、前記サーバ処理部によって読み出された前記バックアップデータを、前記第2の識別情報を送信した前記所定の装置に送信する。これにより上記目的が達成できる。
【0017】
本発明のサーバは、上述の処理装置と前記ネットワークを介して接続され、前記処理装置から、前記ユーザデータおよび前記ユーザデータに関するバックアップの履歴を示す履歴情報を受信するサーバ通信部と、以前のバージョンのバックアップデータとともに、前記サーバ通信部において受信した前記ユーザデータを新たなバージョンのバックアップデータとして記憶するサーバ記憶部であって、前記バックアップデータのバージョンと前記履歴情報の履歴とを対応付けて記憶するサーバ記憶部とを有するサーバであって、前記サーバ通信部は、所定の装置からバージョンを指定する指定情報を受信し、前記サーバ記憶部は、指定されたバージョンの前記バックアップデータを読み出すサーバ処理部をさらに備え、前記サーバ通信部は、前記サーバ処理部によって読み出された前記バックアップデータを、所定の装置に送信する。これにより上記目的が達成できる。
【0018】
前記サーバ通信部は、前記所定の装置から前記バックアップデータの動作環境に関する環境情報をさらに受信し、前記サーバ処理部は、前記環境情報に基づいて、読み出された前記バックアップデータを変換し、前記サーバ通信部は、変換された前記バックアップデータを前記所定の装置に送信してもよい。
【0019】
本発明のサーバは、上述の処理装置と前記ネットワークを介して接続され、前記処理装置から前記ユーザデータを受信するサーバ通信部と、前記サーバ通信部において受信した前記ユーザデータを、バックアップデータとして記憶し、さらに、前記バックアップデータを記憶した回数を特定するカウント情報を記憶するサーバ記憶部とを有するサーバであって、前記カウント情報に基づいて、前記処理装置のユーザに課金を行うサーバ処理部をさらに備えている。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して、本発明によるデータバックアップシステムの実施形態を説明する。実施形態1では、データバックアップシステムの構成、および、データバックアップシステムにおいて行われる基本的な処理を説明する。実施形態2以降では、データバックアップシステムの処理の変形例を説明する。いずれの実施形態においても、データバックアップシステムの構成は同じであるとする。
【0021】
(実施形態1)
図1は、データバックアップシステム1の構成を示す図である。データバックアップシステム1では、ビデオデッキ10と、バックアップサーバ20とが、ネットワーク5を介して接続されている。ネットワーク5は、例えば家庭や建物内に敷設されたローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、インターネット等のワイド・エリア・ネットワーク(WAN)であり、有線および無線のいずれであってもよい。ネットワーク5にはDVDレコーダ30等の他の装置を接続することができる。
【0022】
図示されているビデオデッキ10およびDVDレコーダ30は、チューナまたはテレビ等からの映像および音声の信号を記録媒体に記録し、記録された映像および音声を再生する機能を有する記録再生装置である。ビデオデッキ10の記録媒体は磁気テープであり、DVDレコーダ30の記録媒体は書き換え可能な光ディスクであるDVD−RAM、DVD−R、DVD−RW等である。なおビデオデッキ10およびDVDレコーダ30は例であり、これらに限られない。
【0023】
データバックアップシステム1は、ビデオデッキ10に設定された設定データをバックアップサーバ20に退避させ、バックアップデータとして保存する。バックアップサーバ20としては、家庭内のLANに接続され、ハードディスク等の記憶部を備えた家庭用コンピュータ(PC)だけでなく、インターネット等に接続され、データをバックアップするサービスを提供する機関において利用されている、ハードディスク、磁気テープ等の記憶部を備えたコンピュータ等を含む。バックアップサーバ20は、ユーザの要求に応じて、バックアップデータを送信元のビデオデッキ10またはDVDレコーダ30に転送できる。
【0024】
データバックアップシステム1の主要な特徴は、ビデオデッキ10に設定された設定データの全てをバックアップの対象とするのではなく、設定データのうちでユーザが設定できるユーザデータを選別して、ユーザデータのみをバックアップの対象とすることである。
【0025】
以下、データバックアップシステム1を構成するビデオデッキ10、バックアップサーバ20およびDVDレコーダ30を説明する。
【0026】
ビデオデッキ10は、処理部11と、記憶部12と、伝送データ選択部13と、通信部14と、テープ駆動部15とを含む。
【0027】
処理部11は、ビデオデッキ10の動作に必要な処理を行う。具体的な処理の内容は図2等のフローチャートの説明に関連して後述する。
【0028】
記憶部12は、フラッシュメモリ、EEPROM等の半導体メモリである。記憶部12は、ビデオデッキ10を機能させるために設定されている種々のデータ(以下、「設定データ」16と称する)が記憶されている。設定データ16とは、広く、ビデオデッキ10の録画動作の結果生成された映像および音声データ以外のデータの集合である。設定データ16は、ビデオデッキ10が自ら設定した装置データ16−1と、ユーザが設定できるユーザデータ16−2とに分類できる。装置データ16−1およびユーザデータ16−2は、いずれのデータであるかを示す属性情報が付加されている。なお、ユーザデータ16−2が記憶される記憶領域が固定されている場合には、属性情報に代えて、記憶された領域に基づいて装置データ16−1であるか、またはユーザデータ16−2であるかを特定してもよい。装置データ16−1は、ユーザが変更できないデータであり、例えば、機器を特定する識別(ID)データ、機器を制御するソフトウェアである。一方、ユーザデータ16−2は、ユーザが設定したチャンネル番号および放送局からの受信電波に関するチューニングデータ、定期的な録画予約を行っている場合の予約時刻、チャンネル、画質等の予約データ、所定の操作手順を記述した操作手順データ、録画番組に対して付加するジャンル、タイトル、キーワード、出演者、購入金額等のデータである。なおユーザデータ16−2であっても、ユーザによって実際に設定されるまでは、例えば工場出荷時の初期設定値が与えられている。記憶部12は、このような初期設定値を保持している。処理部11は、必要に応じて初期設定値を読み出し、初期設定値をユーザデータとして設定できる。
【0029】
伝送データ選択部13は、記憶部12に記憶された設定データ16の中から、属性情報に基づいて、バックアップの対象となるユーザデータ16−2を選択する。後述のように、伝送データ選択部13は、ユーザデータ16−2のみを選択する。または伝送データ選択部13は、ユーザデータ16−2を構成するデータについて、ユーザが初期設定値を変更したか否かを判定して、デフォルト値から変更されたデータのみを選択することもできる。
【0030】
通信部14は、所定のプロトコルに従って、ネットワーク5を介してバックアップサーバ20等にデータを送信し、または受信する。テープ制御部15は、装置データ16−1および/またはユーザデータ16−2に基づいて、ビデオデッキ10の再生対象となる番組データの録画動作を制御し、または記録媒体に記録された番組データの再生動作を制御する。録画動作に際しては、テープ制御部15は、記録媒体である磁気テープを所定の速度で駆動して、チューナ(図示せず)からの映像および音声信号を磁気テープに記録する。再生動作に際しては、テープ制御部15は、記録媒体である磁気テープを所定の速度で駆動して、記録された映像および音声信号を磁気テープから読み出し、再生信号を生成する。再生信号に基づいて、図示しないテレビ等の表示部が映像を表示し、音声を出力する。テープ制御部15の動作は、本発明では特に重要ではないため、詳しい説明は省略する。なおいうまでもなく、再生対象となる番組データと、装置データ16−1またはユーザデータ16−2とは異なるデータである。
【0031】
続いてバックアップサーバ20を説明する。バックアップサーバ20は、処理部21と、記憶部22と、通信部24とを含む。
【0032】
処理部21は、バックアップサーバ20の動作に必要な処理を行う。具体的な処理の内容はフローチャートの説明に関連して後述する。
【0033】
記憶部22は、サーバ通信部24において受信したユーザデータを、バックアップデータ25として記憶するハードディスク等の記録媒体である。例えばバックアップサーバ20が、ネットワーク5を介して複数のビデオデッキ10、DVDレコーダ30等と接続され、それらのユーザデータをバックアップデータ25として記憶する場合には、記憶部22は、ギガバイト以上のオーダの大容量記憶装置であることが好ましい。記憶部22は、バックアップデータ25の他に、バックアップデータの送信元であるビデオデッキ10のユーザを特定する識別情報26、バックアップデータ25を記憶した記憶日時に関する履歴を示す履歴情報27、および、バックアップデータ25を記憶した回数を特定するカウント情報28を含む。
【0034】
通信部24は、ネットワーク5を介してユーザデータ等のデータを受信し、または送信する。
【0035】
DVDレコーダ30は、処理部31と、記憶部32と、伝送データ選択部33と、通信部34と、ディスク駆動部35とを含む。DVDレコーダ30の構成は、ディスク制御部35を除いては、ビデオデッキ10の同名の構成要素と同じである。例えば記憶部32もまた、装置データ16−1と、ユーザが設定できるユーザデータ16−2とを含む設定データを記憶している。したがって各構成要素の説明は省略する。ディスク制御部35は、DVDレコーダ30の録画動作および再生動作を制御する。DVDレコーダ30は、記録媒体が光ディスク(DVD)である点のみがビデオデッキ10と異なっており、それに起因してテープ制御部15に代えてディスク制御部35が設けられている。テープ制御部15と同様、ディスク制御部35の動作についても、本発明では特に重要ではないため、その説明は省略する。
【0036】
次に、図1および図2を参照しながら、データバックアップシステム1を利用した、データのバックアップ処理を説明する。以下では、例えば、ネットワーク5が家庭内LANであり、バックアップサーバ20がPCであるとする。
【0037】
図2は、ビデオデッキ10からバックアップサーバ20への第1のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。まずステップS1において、ビデオデッキ10の処理部は、記憶部12を検索して、設定データが存在するか否かを判断する。図1に示すとおり、記憶部12には設定データ16が存在するので、ステップS2に進む。
【0038】
ステップS2において、伝送データ選択部13は、記憶部12に記憶された設定データ16がユーザデータ16−2であるか否かを判断する。この判断は、装置データ16−1およびユーザデータ16−2に付加された属性情報に基づいて行われる。ユーザデータ16−2である場合には、ステップS3へ進み、ユーザデータ16−2でない場合にはステップS4に進む。ステップS3では、ユーザデータ16−2を記憶部12から読み出し、バックアップの対象としてバックアップサーバ20に送信し、ステップS4に進む。バックアップサーバ20では、受信したユーザデータ16−2をバックアップデータ25として記憶部22に保存する。
【0039】
ステップS4では、伝送データ選択部13は、全ての設定データ16をチェックしたか否かを判定する。これにより、ユーザデータ16−2を、もれなくバックアップの対象とすることができる。全ての設定データ16をチェックしていない場合には、再びステップS2からの処理を繰り返す。全ての設定データ16をチェックした場合には、バックアップ処理が終了する。ステップS2およびS3の処理により、伝送データ選択部13は、設定データ16からユーザデータ16−2を選択し、ユーザデータ16−2のみをバックアップの対象としてバックアップサーバ20に送信している。全ての設定データ16を送信しないので、バックアップサーバ20に送信すべきデータ量が減少され、高速にバックアップができるとともに、バックアップサーバ20の記憶部22において必要な記憶容量も少なくできる。
【0040】
次に、図1および図3を参照しながら、バックアップされたデータを、その送信元のビデオデッキ10とは異なるDVDレコーダ30に送信する際のバックアップサーバ20の処理を説明する。この処理は、例えばビデオデッキ10のユーザが新たにDVDレコーダ30を購入し、ビデオデッキ10の設定をDVDレコーダ30にも反映する際に実行される。図3は、バックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。まずステップS5において、バックアップサーバ20の処理部21は、DVDレコーダ30から、バックアップデータの送信要求を受け取る。この要求は、ユーザの指示に基づいて、DVDレコーダ30がバックアップサーバ20に対して発行する。次に、ステップS6において、バックアップサーバ20の処理部21は、バックアップデータ25を読み出して、DVDレコーダ30に伝送する。これにより、バックアップサーバ20の処理は終了する。この後DVDレコーダ30は、バックアップデータ25を通信部34において受信して、ユーザデータとして記憶部32に記憶する。この結果、DVDレコーダ30にはビデオデッキ10のユーザデータ16−2と同じユーザデータが設定され、ユーザは自ら設定値等を入力することなく、同じ設定を用いてDVDレコーダ30を利用できる。
【0041】
(実施形態2)
図4は、第2のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。図4に示すフローチャートのステップのうち、既に図1で説明したステップと同じステップには、同じ番号を付し、その説明は省略する。
【0042】
第2のバックアップ処理では、ユーザデータ16−2のうち、ユーザが実際に変更したデータのみをバックアップ対象のユーザデータとして送信する。ユーザデータのうち、ユーザによっていまだ変更されていないデータは、バックアップの対象としない。第2のバックアップ処理では、図2のステップS2とステップS3との間に、ステップS7が追加されている。
【0043】
具体的に説明すると、ステップS2で、ビデオデッキ10の記憶部12内の設定データ16がユーザデータ16−2であると判定されると、ステップS7において、伝送データ選択部13はさらに、そのユーザデータが記憶部12に保持されている初期設定値から変更されているか否かを判断する。この判断は、ユーザデータが生成された日時(タイムスタンプ)が、初期設定値に与えられた基準日時と異なっているか否かに基づいて行われる。または初期設定値と比較してユーザデータの値が異なっているか否かに基づいて行われる。
【0044】
変更されている場合にはステップS3に進み、そのユーザデータをバックアップの対象としてバックアップサーバ20に送信する。一方、変更されていない場合には、バックアップの対象とせず、ステップS4に進む。ユーザによって変更されていないデータであるから、バックアップの対象としなくても特に問題はない。第2のバックアップ処理によれば、変更されているユーザデータのみを伝送するので、ビデオデッキ10からバックアップサーバ20に送信されるデータ量をより少なくできる。
【0045】
(実施形態3)
実施形態1では、ネットワーク5が家庭内LANであり、バックアップサーバ20がPCである場合を例に説明した。しかし、例えばネットワーク5がインターネットであり、バックアップサーバ20が商業ベースのサーバである場合には、セキュリティの観点から、サーバは、ユーザを識別した上でバックアップを行い、そしてバックアップデータをユーザに送信する必要がある。
【0046】
図5は、第3のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートのステップのうち、既に図1で説明したステップと同じステップには、同じ番号を付し、その説明は省略する。
【0047】
第3のバックアップ処理では、ステップS4の後にステップS8が追加されている。ステップS4において、全ての設定データをチェックしたと判断した後に、ステップS8において、ユーザは自己を他人から識別するための識別情報をバックアップサーバ20に登録する。識別情報とは、例えばユーザがビデオデッキ10の図示しない入力ボタン等によって任意に指定したユーザ名およびパスワードである。
【0048】
バックアップサーバ20の処理部21は、ユーザを識別する識別情報をユーザから受け取ると、記憶部22に、そのユーザのバックアップデータ25と識別情報とを関連付けて登録する。ユーザごとに異なる識別情報を登録することにより、バックアップサーバ20は、複数のユーザのバックアップデータをユーザごとに管理できる。
【0049】
次に、図1および図6を参照しながら、バックアップサーバ20が、識別情報に基づいて管理するバックアップデータ25を送信する処理を説明する。図6は、識別情報を用いたバックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。図6のフローチャートでは、図2のフローチャートのステップS5およびS6の間に、ステップS9〜S11が追加されている。
【0050】
具体的に説明すると、バックアップサーバ20の処理部21は、バックアップデータ25の送信要求を受け取ると、ステップS9において、そのユーザに対して識別情報を要求し、ステップS10においてユーザから識別情報を受け取る。そしてステップS11において、受信した識別情報が、保持している識別情報と同一であるか否かを判断する。同一である場合には、登録したユーザであると判断して、ステップS6の処理を行う。異なる場合には、登録したユーザでないと判断して、処理を終了する。識別情報を用いてバックアップデータ25の送信の可否を判断するので、データバックアップシステム1は、ユーザごとのセキュリティを強化できる。
【0051】
(実施形態4)
実施形態4は、ユーザが、現在のユーザデータをバックアップし、その後ユーザデータを変更する作業を複数回行っている場合に、以前バックアップしたユーザデータを容易に復元できる処理に関する。そのため実施形態4のバックアップサーバ20は、既に存在する以前のバージョンのバックアップデータを上書きすることなく、新たなバージョンのバックアップデータを記憶することが必要となる。
【0052】
図7は、第4のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。図7に示すフローチャートのステップのうち、既に図1で説明したステップと同じステップには、同じ番号を付し、その説明は省略する。
【0053】
第4のバックアップ処理では、ステップS4の後にステップS12が追加されている。ステップS4において、全ての設定データをチェックしたと判断した後に、ステップS12において、バックアップデータに関するバックアップの履歴を示す履歴情報をバックアップサーバ20に登録する。履歴情報は、例えばバックアップデータを送信した日時に関する情報であってもよいし、ユーザが任意につけたバックアップデータの名称であってもよい。履歴情報に示された履歴と対応付けて、バックアップサーバ20は、バックアップデータ25を記憶部22に記憶する。登録した履歴情報を確認できるように、ビデオデッキ10は登録した履歴情報を記憶部12に保持してもよい。
【0054】
次に、図1および図8を参照しながら、バックアップサーバ20が、履歴情報に基づいてバックアップデータ25を送信する処理を説明する。図8は、履歴情報を用いたバックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。図6のフローチャートでは、図2のフローチャートのステップS5以降が新たなステップとして規定されている。
【0055】
具体的に説明すると、バックアップサーバ20の処理部21は、バックアップデータ25の送信要求を受け取ると、ステップS13において、そのユーザに対して履歴情報を要求し、ステップS14においてユーザから履歴情報を受け取る。ユーザから受信した履歴情報には、送信を希望するバックアップデータを特定する情報、例えばバックアップデータの送信日時の情報が併せて含まれている。そしてステップS15において、処理部21は、受信した履歴情報が保持している履歴情報27と同一であるか否かを判断する。同一である場合には、登録したユーザであると判断して、ステップS16に進む。異なる場合には、登録したユーザでないと判断して、処理を終了する。ステップS16では、処理部21は、指 定された履歴に対応するバックアップデータを読み出して、DVDレコーダ30またはビデオデッキ10に送信する。以上説明したように、履歴情報をバックアップサーバ20に登録することによって、ユーザは、バックアップデータとして存在する過去の任意の設定を復元できる。
【0056】
(実施形態5)
実施形態5は、バックアップサーバ20の記憶部22に、既にバックアップデータが記憶されている場合において、バックアップデータをDVDレコーダ30に送信処理に関する。送信は、送信先のDVDレコーダ30の環境情報に基づいて行われる。環境情報とは、バックアップデータ25の伝送先であるDVDレコーダ30が設置されている地域、DVDレコーダ30の種類/バージョン等をいう。
【0057】
図9は、環境情報を用いたバックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。図9のフローチャートでは、図2のフローチャートのステップS5以降が新たなステップとして規定されている。ここではステップS5において、ユーザはDVDレコーダ30からバックアップデータ25の送信要求を発行したとする。
【0058】
バックアップサーバ20の処理部21は、バックアップデータ25の送信要求を受け取ると、ステップS17において、そのユーザに対して、環境情報を要求する。ステップS18において、バックアップサーバ20の処理部21が環境情報を受信する。そしてステップS19において、環境情報に基づいて、送信要求を受けたバックアップデータ25を解析する。
【0059】
ステップS20において、処理部21は、伝送が必要なデータが、バックアップデータ25内に存在するか否かを判断する。伝送が必要か否かは、バックアップデータ25を送信したビデオデッキ10のユーザデータが、伝送先のDVDレコーダ30において利用可能か否かで判断する。例えば、ビデオデッキ10が、DVDレコーダ30には存在しない固有の5倍録画モードを設定できるとする。すると5倍録画モードを設定するユーザデータに対しては、その録画モードを設定したデータ部分が、伝送が必要ないデータとして削除される。バックアップデータ25を構成する全てのデータ部分について、伝送が必要ないと判断した場合には、処理を終了する。伝送が必要なデータが存在する場合には、ステップS21へ進む。
【0060】
ステップS21では、処理部21は、伝送が必要なデータの中に、変換が必要なデータが存在するか否かを判断する。「変換が必要なデータ」とは、チューナー情報に代表される伝送先のDVDレコーダ30の環境に応じて設定が異なるデータを言う。変換が必要なデータが存在しない場合にはステップS24へ進み、存在する場合にはステップS23へ進む。ステップS23では、保存していたバックアップデータ25を、DVDレコーダ30において利用可能なデータに変換して、バックアップデータを修正する。なお、修正の対象となるのは、例えば、図示しないバックアップサーバ20のメモリ上に存在する、記憶部22から読み出されたバックアップデータ25であり、記憶部22に記憶されているバックアップデータ25に対して上書き等により修正されるのではない。修正が完了すると、ステップS24に進む。
【0061】
ステップS24では、DVDレコーダ30において利用可能なバックアップデータを、DVDレコーダ30に送信する。
【0062】
以上説明したように、バックアップサーバ20は、環境情報に基づいて、伝送先のDVDレコーダ30に利用可能なバックアップデータのみを送信するので、ユーザデータの送信元の装置の種類と、伝送先の装置の種類とが異なっていても、バックアップデータを送信できる。よって、装置の種類に応じたバックアップデータを記憶する必要性はなく、また装置の種類に応じたバックアップサーバ20を設ける必要もない。
【0063】
以上、本発明のデータバックアップシステム1の構成および動作を説明した。各実施形態の説明は、ネットワーク5を介してバックアップサーバ20にユーザデータをバックアップすることを想定した。しかし、半導体メモリカードの不揮発性メモリや、DVD等の光ディスクにバックアップを行うこともできる。このような場合には、本明細書で用いられている「ネットワーク」には、LAN、WANのみならず、1対1接続のケーブルや、半導体メモリカードと接続されて半導体メモリカードとの間でデータを授受する配線が含まれる。さらに、「バックアップサーバ」には、半導体メモリカード本体、DVDドライブ装置等が含まれる。
【0064】
また、データバックアップシステム1のバックアップサーバ20を商業的に運用する場合には、ユーザがバックアップサーバ20を利用した回数をカウントして、カウント回数に応じてユーザに課金することができる。カウント回数は、例えば図2の最後のステップS4が終了した後に、バックアップサーバ20側で確定すればよい。このとき、バックアップを行った個々のデータを1カウントと計算してもよいし、1回のバックアップ処理を1カウントと計算してもよい。確定されたカウント回数は、例えばカウント情報28として、バックアップサーバ20の記憶部22に記憶すればよい。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、ユーザ側の処理装置は、ユーザが設定できるユーザデータのみをバックアップの対象としてバックアップサーバに送信する。これにより、ユーザが変更できないデータをも送信する場合と比較して、バックアップのデータ量を少なくすることができる。また、ユーザが設定できるユーザデータのみがバックアップされるので、他の装置にバックアップデータを転送することにより、他の装置のユーザデータの設定変更に容易に設定し、または変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】データバックアップシステム1の構成を示す図である。
【図2】ビデオデッキからバックアップサーバへの第1のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。
【図3】バックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】第2のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】第3のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】識別情報を用いたバックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】第4のバックアップ処理の手順を示すフローチャートである。
【図8】履歴情報を用いたバックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。
【図9】環境情報を用いたバックアップデータの送信処理の手順を示すフローチャートである。
【図10】従来のデータバックアップシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 データバックアップシステム
5 ネットワーク
10 ビデオデッキ
11 処理部
12 記憶部
13 伝送データ選択部
14 通信部
15 テープ制御部
16 設定データ
16−1 装置データ
16−2 ユーザデータ
20 バックアップサーバ
21 処理部
22 記憶部
24 通信部
25 バックアップデータ
26 識別情報
27 履歴情報
28 カウント情報
30 DVDレコーダ
31 処理部
32 記憶部
33 伝送データ選択部
34 通信部
35 ディスク制御部

Claims (9)

  1. ネットワークを介してサーバと接続されて用いられ、ユーザが設定できるユーザデータとユーザに依存しない装置データとを含む設定データに基づいて動作する処理装置であって、
    前記設定データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記設定データから、バックアップの対象として、前記ユーザデータを選択する選択部と、
    前記選択部が選択した前記ユーザデータを、前記ネットワークを介して前記サーバに送信する通信部と
    を備え、前記サーバは前記ユーザデータをバックアップデータとして記憶する、処理装置。
  2. 少なくとも前記ユーザデータに基づいて、前記設定データとは異なる再生対象データを記録媒体に記録し、または記録媒体に記録された前記再生対象データを再生する制御部をさらに備えた、請求項1に記載の処理装置。
  3. 前記ユーザデータは、前記記憶部に予め保持されている初期データと、前記ユーザによって変更された変更データとを含み、
    前記選択部は、前記記憶部に記憶された前記設定データから、バックアップの対象として、前記変更データを選択する、請求項1に記載の処理装置。
  4. 前記初期データには、所定の基準値が与えられており、
    前記選択部は、前記所定の基準値と異なる値を有するデータを、前記変更データとして選択する、請求項3に記載の処理装置。
  5. 前記初期データは、所定の時刻情報を含み、
    前記選択部は、前記所定の時刻情報と異なる時刻情報を含むデータを、前記変更データとして選択する、請求項3に記載の処理装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の処理装置と前記ネットワークを介して接続され、
    前記処理装置から、前記ユーザデータおよび前記処理装置のユーザを特定する第1の識別情報を受信するサーバ通信部と、
    前記サーバ通信部において受信した前記ユーザデータを、バックアップデータとして記憶し、前記第1の識別情報を記憶するサーバ記憶部と
    を有するサーバであって、前記サーバ通信部は所定の装置から第2の識別情報をさらに受信し、
    前記サーバ通信部が受信した前記第2の識別情報が、前記サーバ記憶部に記憶した前記第1の識別情報と同一か否かを判定し、同一の場合には、前記サーバ記憶部から前記バックアップデータを読み出すサーバ処理部をさらに備え、
    前記サーバ通信部は、前記サーバ処理部によって読み出された前記バックアップデータを、前記第2の識別情報を送信した前記所定の装置に送信する、サーバ。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載の処理装置と前記ネットワークを介して接続され、
    前記処理装置から、前記ユーザデータおよび前記ユーザデータに関するバックアップの履歴を示す履歴情報を受信するサーバ通信部と、
    以前のバージョンのバックアップデータとともに、前記サーバ通信部において受信した前記ユーザデータを新たなバージョンのバックアップデータとして記憶するサーバ記憶部であって、前記バックアップデータのバージョンと前記履歴情報の履歴とを対応付けて記憶するサーバ記憶部と
    を有するサーバであって、前記サーバ通信部は、所定の装置からバージョンを指定する指定情報を受信し、
    前記サーバ記憶部は、指定されたバージョンの前記バックアップデータを読み出すサーバ処理部をさらに備え、
    前記サーバ通信部は、前記サーバ処理部によって読み出された前記バックアップデータを、所定の装置に送信する、サーバ。
  8. 前記サーバ通信部は、前記所定の装置から前記バックアップデータの動作環境に関する環境情報をさらに受信し、
    前記サーバ処理部は、前記環境情報に基づいて、読み出された前記バックアップデータを変換し、前記サーバ通信部は、変換された前記バックアップデータを前記所定の装置に送信する、請求項6または7に記載のサーバ。
  9. 請求項1〜5のいずれかに記載の処理装置と前記ネットワークを介して接続され、
    前記処理装置から前記ユーザデータを受信するサーバ通信部と、
    前記サーバ通信部において受信した前記ユーザデータを、バックアップデータとして記憶し、さらに、前記バックアップデータを記憶した回数を特定するカウント情報を記憶するサーバ記憶部と
    を有するサーバであって、
    前記カウント情報に基づいて、前記処理装置のユーザに課金を行うサーバ処理部をさらに備えた、サーバ。
JP2003119177A 2003-04-24 2003-04-24 処理装置および処理装置と接続されたサーバ Pending JP2004326374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003119177A JP2004326374A (ja) 2003-04-24 2003-04-24 処理装置および処理装置と接続されたサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003119177A JP2004326374A (ja) 2003-04-24 2003-04-24 処理装置および処理装置と接続されたサーバ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004326374A true JP2004326374A (ja) 2004-11-18

Family

ID=33498469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003119177A Pending JP2004326374A (ja) 2003-04-24 2003-04-24 処理装置および処理装置と接続されたサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004326374A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021033690A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報提供装置および情報処理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021033690A (ja) * 2019-08-26 2021-03-01 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報提供装置および情報処理システム
JP7392327B2 (ja) 2019-08-26 2023-12-06 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、情報提供装置および情報処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3950036B2 (ja) 放送データ録画/再生装置、pvrシステムおよび放送プログラム共有方法
JP2004533775A (ja) 資源を共有できるビデオ再生装置及びその実施方法
JP2007041722A (ja) 情報処理装置,コンテンツ再生装置,情報処理方法,イベントログ記録方法,およびコンピュータプログラム
US9224426B2 (en) Apparatus and method for managing multimedia playback
US7239796B2 (en) Information recording and reproducing apparatus
JP2003348508A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、携帯端末装置、情報処理方法、プログラム、及び記録媒体
JP2001339696A (ja) 電子番組ガイド表示制御装置および方法、並びに記録媒体
RU2524861C2 (ru) Устройство связи, способ связи и система связи
JP2006301877A (ja) 情報管理装置及び情報管理方法
JP4852254B2 (ja) オーディオ/ビデオコンポーネントネットワーキングシステムおよび方法
US20050008326A1 (en) Video recording apparatus and method of programming the video recording apparatus to perform timer recording
JP2005032319A (ja) 記録媒体及び再生装置
JP2003179852A (ja) 映像音声データ記録再生方法、及びそれを用いたディスク装置
US7164843B2 (en) Data recording system and recording objective determination device
JP2007173918A (ja) 録画予約システム
JP4865245B2 (ja) オーディオ/ビデオコンポーネントネットワーキングシステムおよび方法
JP4081695B2 (ja) データ管理装置および方法
JP4405860B2 (ja) 画像処理装置を制御する制御装置
JP2000175136A (ja) ネットワーク型デジタル映像情報管理装置及びネットワーク型デジタル映像情報管理用プログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
US20040190873A1 (en) Apparatus and program for image reproduction
JP2004326374A (ja) 処理装置および処理装置と接続されたサーバ
JP2003304477A (ja) 映像音声再生装置
JP2002358761A (ja) 情報処理装置、記録管理情報制御方法とその制御プログラム及び情報処理ネットワークシステム
KR100971154B1 (ko) 장면들을 캡쳐링하는 방법 및 이 방법을 수행하는 수단을갖는 레코더
US7050704B1 (en) Method for storing and retrieving digital data to/from a tape recording medium through a digital interface