JP2004323036A - 輸送容器 - Google Patents

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Yoshikazu Okazaki
義和 岡崎
Minoru Makino
稔 牧野
Kenichi Miyagi
兼一 宮城
Isato Goshi
勇人 合志
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Abstract

【課題】従来の輸送容器は、開口部の封緘用の蓋体を設けていない。また、開口部の封緘用の蓋体を設けている輸送容器においては、蓋体と箱本体が拘束されていない。また、箱本体と蓋体の拘束にフックループファスナー等の拘束専用の部材を設置していた。
【解決手段】4面の側面と底面を有しシート状の展開される箱本体と、前記箱体の開口部より若干小さく設定された蓋体と、前記箱体の天面と前記蓋体の所定辺にレール部材と、前記蓋体の落ち込み防止用の前記箱体に収納される内容物、又は前記箱体に設置される間仕切板、又は前記箱体の天面の4隅部にコーナー部材を備えたので、使用時に異物の侵入を防ぎ、また、内容物及び蓋体の紛失を防ぐ。
【選択図】 図11

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数若しくは単数の物品を内部に収納する分解可能な輸送容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の輸送容器は、開口部の封緘用の蓋体を設けていない。また、開口部の封緘用の蓋体を設けている輸送容器においては、蓋体と箱本体が拘束されていない。また、箱本体と蓋体の拘束にフックループファスナー等の拘束専用の部材を設置していた。(特許文献1)
【0003】
【特許文献1】
特開平10−273139号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、輸送容器内に異物が侵入し、また、内容品が紛失していた。また、蓋体と箱本体が拘束されていない場合は、蓋体が容易に外れまた紛失していた。また、輸送容器を幾つか上に積み重ねる場合は、最上段になる輸送容器に異物が侵入し、また、内容品が紛失していた。また、蓋体の紛失防止機構を施された輸送容器は、箱本体と蓋体の拘束にフックループファスナー等の拘束専用の部材を設置していた。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明では、箱体を形成し、前記箱体の開口部の封緘用の蓋体と、前記箱体の天面の4辺の内相対する一対又は二対の辺にレール部材と、前記蓋体の4辺の内前記箱体のレール部材に対応する一対又は二対の辺にレール部材を設け、また、前記蓋体の落ち込み防止手段を施した輸送容器において、前記箱体と前記蓋体に設置されたレール部材に、前記蓋体の外れ防止構造を施しているので、使用時の異物の侵入を防止し、又は内容品又は蓋体の紛失を防ぐ。また、前記レール部材は箱本体又は蓋体の拘束部材であり、且つ封緘時の蓋体の外れ防止部材と兼用となり、専用の部材を設置する必要がなく、箱体と蓋体を構成できるので経済的である。
【0006】
請求項2記載の発明では、請求項1に加え、前記箱体のレール部材および前記蓋体のレール部材を備え、前記レール部材は各々設置される辺部を補強する構造とし、また前記箱体及び蓋体に着脱自在に構成されていることにより、前記レール部材は各々設置される辺部の補強が可能となり、また、レール部材が着脱可能であれば、例えば、レール部材が壊れてもレール部材だけの交換だけで済み、とても経済的である。
【0007】
請求項3記載の発明では、請求項1又は請求項2に加え、前記箱体のレール部材と前記蓋体のレール部材は、同一又は略同一の形状又は及び機構を有することにより、前記レール部材を製作する際に、前記箱体のレール部材と前記蓋体のレール部材が同時に製作でき、効率的及び経済的である。
【0008】
請求項4記載の発明では、請求項1乃至請求項3のいずれかに加え、前記箱体に収納される内容物、又は前記箱体に設置される間仕切板、又は前記箱体の天面の4隅部に設置されるコーナー部材に前記蓋体の落ち込みを防止する構造を施し、且つ、前記落ち込み防止手段のいずれかを有することにより、封緘時の蓋体の落ち込みを防止することができる。
【0009】
請求項5記載の発明では、請求項1乃至請求項4のいずれかに加え、前記箱体の天面の4隅部に設置された前記蓋体の落ち込み防止用のコーナー部材は、前記箱体に着脱自在に構成されていることにより、コーナー部材が着脱可能であれば、例えば、コーナー部材が壊れてもコーナー部材だけの交換だけで済み、とても経済的である。
【0010】
請求項6記載の発明では、請求項1乃至請求項5のいずれかに加え、前記箱本体と前記蓋体、前記レール部材、前記コーナー部材の使用される材料は、熱可塑性樹脂で構成されていることで、リサイクル性の高い輸送容器となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。図1は本発明の実施形態である輸送容器の組立外観図である。輸送容器1は、収納部を形成する箱本体10と、天面の四隅部の補強用としての役割を持つコーナー部材20と、底辺の4隅部の補強用としての補強部材30と、天面の4辺部の補強用として取り付けられるのレール部材40と、取っ手部材50と、天面を覆う蓋組品60にて構成される。また、前記蓋組品60は、蓋体70と前記レール部材40と前記取っ手部材50で構成される。
【0012】
図2に示すように、前記箱本体10と前記蓋体70は耐水防水性、加工性、軽量性、高強度性に優れた、熱可塑性ポリオレフィン系樹脂等の熱可塑性樹脂から成形されたリブを有する中空構造板である。この中空構造板は、住化プラステック株式会社製のサンプライ(登録商標)や宇部日東化成製のダンプレート(商品名)により入手可能で、厚さが1〜15mmの熱可塑性ポリプロピレン系樹脂から成形されたものであり、廃材となった場合であっても、再資源として利用でき、環境保全の観点からも望ましいものである。なお、本物品搬送箱を構成する際、中空構造板のリブの方向は、展開図中にて適宜表示する。
【0013】
図3は、前記箱本体10は厚さが6mmの中空構造板からなる内側展開図である。箱本体は、方形の底面15と、4つの側面11、12から成る。前記底面15と前記側面11、12及び、収納部側に折り込まれる内フラップ13、14と境界部(点線で示す)は、罫線処理(減厚処理)をした折り線である。
【0014】
前記側面11、12には、前記レール部材40と前記コーナー部材20を取り付ける折り返し片16が形成される。境界部(二点鎖線で示す)は、半切り処理(内側の面のみ切り欠きを設け、外側の面のみ残す。)をした折り線であり、外観外側(展開図の裏面)に180°に折ることが可能となる。前記底面15に補強部材の取り付け用の係合穴15aが、また前記側面11に係合穴11a、11bと切り欠き部11c、11dが形成され、前記内フラップ13には前記側面12の開き防止片13aが、前記内フラップ14にはその係止用の切り欠き14aが設けられ、前記内フラップ13、14が係合すると、取っ手取り付け穴13bが形成される。また、前記側面11にも同形状の取っ手取り付け穴11aが形成され、立体を形成すると、前記側面11の穴11aと前記内フラップ13、14で形成した穴13b同士が一致するようになっている。
【0015】
組立手順を説明する。前記側面12は境界部により谷折りで前記底面15に対して垂直に折り、前記内フラップ14を境界部により谷折りで前記側面12に対して垂直に折り、前記内フラップ13を境界部により谷折りで前記側面12に対して垂直に折る。その際、前述で説明したように、前記内フラップ13には前記側面12の開き防止片13aが、前記内フラップ14の切り欠き14aに係合され、取っ手取り付け穴13bが形成される。前記側面11は境界部により谷折で前記底面15に対して垂直に折り、前記側面11に形成された取っ手取り付け穴11aと、前記内フラップ13、14で形成された取っ手取り付け穴13b同士が一致する。
【0016】
図4は、前記開き防止片13aと切り欠き14aの形状であり、(a)は斜面同士係合する形状であるので開く際にある程度の弾力性がもたれている。(b)は垂直面同士で係合するため(a)より係合力が強くなる。(c)は(b)の鋭角部分に曲面処理を設け処理をしたものであり組立者が、鋭角部位による怪我防止を行っている。よって、仕様にあわせて形状を選定することができる。
【0017】
図5は取っ手部材50の三面図である。前記取っ手部材50は、前記取り付け穴11a及び取り付け穴13bに前記箱本体10の外側から挿入される部材51と、後述する該部材51の筒片51bの内側に、前記箱本体10の内側から挿入される部材52で構成されている。
前記部材51は使用者の持ち上げるために手が入りやすいように筒構造となっており、当接片51aと筒片51bで形成されている。該筒片51bには、前記部材52との結合用の係合穴51cが該筒片51bの壁に4箇所設けられている。
前記部材52は使用者の手が物品収納部に入らないように凹構造となっており、当接片52aと筒片52bで形成されている。該筒片52bには、前記部材51との結合用に三角形状の係合片52cが設けられている。
【0018】
図6の示すように、前記側面11と前記内フラップ13、14を前記側面11の前記境界部により重ね合わせ、前記部材51と前記部材52が、それらを挟むようにして係合させることにより拘束部材としての役割が可能となり、よって、前記側面11が外側に開くのを防止でき箱体を形成できる。その際、前記当接片51a、前記当接片52aはそれぞれ前記側面11と前記内フラップ13、14に当接するように係合片52cの高さを調節している。また、前記筒片が内側や外側にたわむことにより取っ手部材50はスナップフィット構造となるため、部材51、52は着脱可能となっている。
【0019】
前述にて組み立てられた箱体は、前記取っ手部材50は側面11の略中央部にて係合されているため、端部においては折りの反力によって前記側面11は前記内フラップ13、14と若干の開きが生じてしまう。
【0020】
図7に示すように、前記端部開き防止のための前記コーナー部材20の説明を以下にする。前記コーナー部材20は断面略コの字形状であり前記補強部材30と段組の際に当接する設置面21と、該設置面21と垂直に形成される外柱片22、内柱片23にて形成されている。
前記コの字形状は投影面略L字形状となっている。前記L字の一端は、前記側面12と折り返し片16を挟み込むようになっており、また、上方向への抜け防止に前記折り返し片16の係合面16aと係合する係合突起22aが前記外柱片22に数箇所形成されている。取り付けとしては、前記コーナー部材20は前記コの字部を上方より前記箱本体10の前記側面12と前記折り返し片16に挿入する。その際、前記外柱片22は前記係合突起22aにより外側にたわみながら挿入され、前記係合突起22aが前記係合面16aと係合する。また、前記L字の他端のコの字部には、前記内フラップ12又は13と前記側面11、前記折り返し片16を挟み込むようにしている(図示無し)。よって、前記内フラップ13、14と前記側面11の開きを防止するとともに、補強用としてのコーナー部材20が取り付けられる。前記コーナー部材20は、4箇所設置のうち対称形状で2箇所が同一形状である。
【0021】
前記外柱片22は、前記設置面21の上方に延出しており、前記補強部材30が設置された際に係合する、係合突起22bが形成されている。
前記内柱片23は、前記設置面21より下方の収納部側に前記蓋組品60を設置する設置用突起23aを形成する。
【0022】
図8に示すように、底面の4隅部の補強用の前記補強部材30は三角形状の設置板31に垂直に形成され、前記三角形状の側壁32、33によって概略形成している。
前記側面11側に取り付けられる、前記側壁33には、前記側面11に設けられた係合穴11a、11bに係合するための、係合部が2個所に形成されている。前記設置板31には前記底面15に形成されている前記係合穴15aに、係合する係合突起31aが形成されている。
【0023】
前記2箇所の係合部は、前記内フラップ13、14と前記側面11の当接面を外側と収納部側に一部たわませ、且つ、係合部の柱片33c、33dも収納部側に、たわませながら前記側面と内フラップの間に挿入し、前記係合穴11a、11bに前記柱片の先端に設けられた係合突起33a、33dが係合する。その際、前記底面15も収納部側にたわみ、前記設置板31に形成された係合突起31aが底面15の係合穴15aに係合される。また、取り外す際も、たわみを利用したスナップフィット構造であるので補強部材30は着脱自在となる。前記補強部材30は、4箇所設置のうち対称形状で2箇所が同一形状である。
【0024】
図9は、前記輸送容器1の段組の際の概略説明図である。前記輸送容器1の底面15に取り付けられた、前記補強部材30の前記設置板31は、前記側壁32、33に垂直に外側に延出した段組用の係合突起31bが設けられている。
前記コーナー部材20の前記設置面21から、前記係合突起31bの厚さ以上の高さに前記係合突起22bが形成されている。前記補強材30が前記コーナー部材20に挿入されると、前記コーナー部材20の前記外柱片22が外側にたわみ前記設置面21、前記設置板31が当接すると係合される。
【0025】
図10は、蓋体70の厚さが6mmの中空構造板からなる上面より見る展開図であり、図11は蓋組品60の取り付け説明図である。図11にてレール部材40と蓋組品60の説明を行う。前記レール部材40は、前記側面11用と前記側面12用の2種類ある。前記レール部材40は、断面略コの字形状であり底面41と、該底面41と垂直に形成される外柱片42、内柱片43にて形成されている。また、前記レール部材40の収納面側の前記内柱片43には、蓋組品60との係合突起43aが形成されている。
【0026】
前記側面12用のレール部材40の前記コの字形状は、前記側面12と折り返し片16を挟み込むようになっており、また、上方向への抜け防止に前記折り返し片16の係合面16aと係合する係合突起42aが前記外柱片42に形成されている。取り付けとしては、前記レール部材40は前記コの字部を上方より前記箱本体10の前記側面12と前記折り返し片16に挿入する。その際、前記外柱片42は係合突起42aにより外側にたわみながら挿入され、係合突起42aが係合面16aと係合する。また、前記側面11側のレール部材は、前記内フラップ12又は13と前記側面11、折り返し片16、挟み込むようにしている(図示無し)。よって、補強用としてのレール部材が取り付けられる。側面11用と側面12用ではコの字の幅のみ違い、他はすべて同一形状である。
【0027】
図10に示すように前記蓋体70は、輸送容器の天面開口部のより若干縮小された方形の上面71から成り、前記レール部材40を取り付ける折り返し片16が形成され、境界部(二点鎖線で示す)は、半切り処理(内面のみ切り欠きを設ける)をした折り線であり、蓋体下面へ180°に折ることが可能となり、前記側面11に使用したものと同形状のレール部材が、蓋体70の四辺にレール部材が取り付けられる。
【0028】
前記蓋体70の上面71には、前記取っ手部材50取り付け用の取り付け穴71aが設けられており、前述と同様に取っ手部材が取り付けられる。
【0029】
図11及び図1に示すように前記コーナー部材20は、輸送容器の開口部より若干小さい前記蓋組品60が、収納部に挿入されながら前記コーナー部材20の設置用突起23aに前記蓋組品60の前記レール部材が設置されるため、前記蓋組品60の落ち込みを防止する構造となる。また、前記蓋組品60に取り付けられている前記レール部材と前記箱本体10に取り付けられている前記レール部材の係合突起同士でロックが係るが、蓋体70と箱本体10のたわみを利用して、着脱自在な蓋構成が可能となっている。
【0030】
図12及び図1に示すように前記箱体に収納される内容物80は、輸送容器の開口部より若干小さい前記蓋組品60が、収納部に挿入されながら前記内容物80に前記蓋組品60の前記レール部材が設置されるため、前記蓋組品60の落ち込みを防止する構造となる。また、前記蓋組品60に取り付けられている前記レール部材と前記箱本体10に取り付けられている前記レール部材の係合突起同士でロックが係るが、蓋体70と箱本体10のたわみを利用して、着脱自在な蓋構成が可能となっている。
【0031】
図13及び図1に示すように前記箱体に設置される間仕切板90は、輸送容器の開口部より若干小さい前記蓋組品60が、収納部に挿入されながら前記間仕切板90に前記蓋組品60の前記レール部材が設置されるため、前記蓋組品60の落ち込みを防止する構造となる。また、前記蓋組品60に取り付けられている前記レール部材と前記箱本体10に取り付けられている前記レール部材の係合突起同士でロックが係るが、蓋体70と箱本体10のたわみを利用して、着脱自在な蓋構成が可能となっている。
【0032】
なお、本実施例では樹脂性の中空構造板を使用しているが、紙製のダンボール材でも同様の効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】輸送容器の組立外観図
【図2】中空構造板の説明図
【図3】箱本体の展開図
【図4】内フラップの開き防止形状
【図5】取っ手部材の三面図
【図6】取っ手部材の組立説明図
【図7】コーナー部材の説明図
【図8】補強部材の説明図
【図9】輸送容器の段組説明図
【図10】蓋体の展開図
【図11】蓋組品の取り付け説明図▲1▼
【図12】蓋組品の取り付け説明図▲2▼
【図13】蓋組品の取り付け説明図▲3▼
【符号の説明】
1 輸送容器
10 箱本体
20 コーナー部材
30 補強部材
40 レール部材
50 取っ手部材
60 蓋組品
70 蓋本体

Claims (6)

  1. 箱体を形成し、前記箱体の開口部の封緘用の蓋体と、前記箱体の天面の4辺の内相対する一対又は二対の辺にレール部材と、前記蓋体の4辺の内前記箱体のレール部材に対応する一対又は二対の辺にレール部材を設け、また、前記蓋体の落ち込み防止手段を施した輸送容器において、前記箱体と前記蓋体に設置されたレール部材に、前記蓋体の外れ防止構造を施していることを特徴とする輸送容器。
  2. 前記箱体のレール部材および前記蓋体のレール部材を備え、前記レール部材は各々設置される辺部を補強する構造とし、また前記箱体及び蓋体に着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1記載の輸送容器。
  3. 前記箱体のレール部材と前記蓋体のレール部材は、同一又は略同一の形状又は及び機構を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の輸送容器。
  4. 前記蓋体の落ち込み防止手段は、前記箱体に収納される内容物、又は前記箱体に設置される間仕切板、又は前記箱体の天面の4隅部に設置されるコーナー部材に前記蓋体の落ち込みを防止する構造を施し、且つ、前記落ち込み防止手段のいずれかを有することを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれか輸送容器。
  5. 前記箱体の天面の4隅部に設置された前記蓋体の落ち込み防止用のコーナー部材は、前記箱体に着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか記載の輸送容器。
  6. 前記箱本体と前記レール部材、前記箱体の天面の4隅部に設置された落ち込み防止部材の使用される材料は、熱可塑性樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれか記載の輸送容器。
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