JP2004319395A - ヒューズ付き電線 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒューズエレメント部を直接樹脂によりモールドしないことにより、ヒューズの溶断性の信頼性を向上する。
【解決手段】両側に電線接続部28を設けていると共に該両側の電線接続部28に挟まれた中間部に部分的に細幅としたヒューズエレメント部21を一体的に設けている導電性金属板からなるヒューズ一体型端子材20を設け、ヒューズエレメント部21をコ字状に取り囲み、該コ字状の両側でヒューズエレメント部21の両端と電線接続部28との間の連結部23、24をモールドしている樹脂製の補強ケース30を設け、ヒューズ一体型端子材20の両側の電線接続部28に夫々電線wを圧着、圧接あるいは溶接で接続している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒューズ付き電線に関し、詳しくは、電線同士をヒューズ一体型端子材で接続するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電線間にヒューズを設けた電線として、本出願人は、特開2001−52591号において、図9に示す電線付きヒューズ1を提供している。該電線付きヒューズ1は、ヒューズエレメント部を保護部材によりモールドしたヒューズ本体2から突出した端子3の先端に金属板を湾曲形成してなる圧着バレル4を備え、該圧着バレル4に電線wが圧着される。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−52591号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記電線付きヒューズ1であると、ヒューズエレメント部を保護部材によりモールドしているので、電流が流れることにより発生した熱がモールド樹脂の溶融に使われて、ヒューズ1自体の温度が上昇しにくくなる。これにより、ヒューズ1に許容範囲を超える過電流が流れているにもかかわらず、ヒューズ1のヒューズエレメント部が溶断されず、ヒューズ溶断の信頼性が悪いという問題がある。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、ヒューズエレメント部を直接樹脂によりモールドしないことにより、ヒューズの溶断性の信頼性を向上することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、両側に電線接続部を設けていると共に該両側の電線接続部に挟まれた中間部に部分的に細幅としたヒューズエレメント部を一体的に設けている導電性金属板からなるヒューズ一体型端子材を設け、
上記ヒューズエレメント部をコ字状に取り囲み、該コ字状の両側でヒューズエレメント部の両端と電線接続部との間の連結部をモールドしている樹脂製の補強ケースを設け、
上記ヒューズ一体型端子材の両側の電線接続部に夫々電線を圧着、圧接あるいは溶接で接続していることを特徴とするヒューズ付き電線を提供している。
【0007】
上記ヒューズ一体型端子材は、1枚の導電性金属板を打ち抜いて形成し、電線接続部が電線を圧着接続するタイプでは、バレルを折り曲げて形成している。
上記のように、補強ケースはヒューズエレメント部にモールドせず、ヒューズエレメント部の両側で連結部にモールドしているため、ヒューズエレメント部に過電流が流れたときに、モールド樹脂に熱を奪われることがなく、ヒューズ溶断の信頼性を向上させることができると共に、ヒューズエレメント部の補強も図ることができる。
【0008】
上記ヒューズエレメント部に透明の保護カバーを被せている。
上記構成とすると、ヒューズエレメント部が溶断しているか否かを外部から目視することができる。
【0009】
上記ヒューズエレメント部を除く部分は、上記ヒューズエレメント部の両側の連結部から電線接続部にかけて保護チューブを被せている。
【0010】
上記ヒューズ一体型端子材に上記補強ケースを設ける方法は、該補強ケース成形前までは、ヒューズエレメント部を挟むように入れ子を取り付けて、この状態で金型内に挿入し、上記入れ子によりヒューズエレメント部には樹脂が充填されないようにし、該ヒューズエレメント部の両側の上記連結部を樹脂モールドすると共にヒューズエレメント部の一側外方に連結樹脂部を形成するように樹脂を金型内に充填し、上記コ字状の補強ケースを成形している。該補強ケースの成形後には上記入れ子を除去して、前記透明保護カバーを被せている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図6は、本発明の第1実施形態を示す。
図1は、ヒューズ付き電線10の内部構造を示す概略図であり、該ヒューズ付き電線10は自動車に搭載するバッテリーとリレーボックスの間に配線するものである。
【0012】
図2は、ヒューズ付き電線10のヒューズ部を構成するヒューズ一体型端子材20を示す。該ヒューズ一体型端子材20は導電性金属板からなり、長さ方向の中間部分を細幅としてヒューズエレメント部21を設け、該ヒューズエレメント部21を側方に向けて凸状に屈曲すると共に、突出させた中間部分をさらに細幅として溶断部22を設けている。ヒューズ一体型端子材20の両端部には、電線wの絶縁被覆w1に圧着する絶縁被覆圧着バレル26と芯線w2に圧着する芯線圧着バレル27をそれぞれ設けて電線接続部28としている。ヒューズエレメント部21の両端と電線接続部28との間を、ヒューズエレメント部21と電線接続部28を連結する連結部23、24とし、該連結部23、24間にはヒューズエレメント部補強用の保護バー25をヒューズ一体型端子材20の幅方向両側に架け渡している。また、ヒューズ一体型端子材20は、該ヒューズ一体型端子材20の長さ方向中央部分を上方に屈曲させて段状部29を設け、該段状部29にヒューズエレメント部21と連結部23、24を設けている。
【0013】
図5(B)に示す樹脂成形よりなる補強ケース30は、ヒューズ一体型端子材20のヒューズエレメント部21をコ字状に取り囲み、該コ字状の両側30a、30bで連結部23、24をモールドし、樹脂連結部30cにより両側30a、30bを連結している。補強ケース30は該補強ケース30のコ字状に沿って連続するリブ31を備え、該リブ31は補強ケース30の上下両面から上下方向に突出するリブを補強ケース30の側面から側方に向けて突出するリブにより連結してなる。該リブ31の内面側をカバー取付部32とすると共に、リブ31のヒューズ一体型端子材20の長さ方向両側に保護チューブ40を係止するための凹部33を周設している。
【0014】
図3に示す断面コ字状の保護カバー40は補強ケース30のカバー取付部32に取り付けるもので、透明な樹脂成型品としている。
【0015】
図4に示す保護チューブ50は、ヒューズ一体型端子材20の連結部23、24から電線接続部28にかけて被せるもので、両端開口の円筒状であり、一端側に拡径部51を設けている。拡径部51側の端部を内方に屈曲して補強ケース30の凹部33に係止する係止部52としている。
【0016】
次に、ヒューズ付き電線10の製造方法について説明する。
先ず、図5(A)に示すように、ヒューズエレメント部21を挟むように入れ子42を取り付け、この状態でヒューズ一体型端子材20を金型内に挿入する。金型に樹脂を充填する際には、上記入れ子42によりヒューズエレメント部21には樹脂が充填されないようにし、ヒューズエレメント部21の両側の連結部23、24を樹脂モールドすると共に、ヒューズエレメント部21の一側外方に連結樹脂部30bを形成して、図5(B)に示す補強ケース30をヒューズ一体型端子材20に一体的に形成し、入れ子42を取り外す。
次いで、図5(C)に示すように、連結部23、24に架け渡して設けていた保護バー25を、その基部側で切断しヒューズ一体型端子材20から取り除く。
【0017】
次いで、図6(A)に示すように、補強ケース30のカバー取付部32にヒューズエレメント部21を覆うように保護カバー40を取り付ける。その後、ヒューズ一体型端子材20の両端に設けた絶縁被覆圧着バレル26を電線wの絶縁被覆w1に、芯線圧着バレル27を芯線w2にかしめ圧着して、ヒューズ一体型端子材20の両端に電線wを接続する。
最後に、図6(B)に示すように、保護チューブ50の拡径部51側の開口から電線wを挿入し、保護チューブ50の係止部52を補強ケース30の凹部33に挿入係止して、連結部23、24から電線接続部28にかけて保護チューブ50を被せている。
【0018】
上記構成とすると、補強ケース30はヒューズエレメント部21にモールドせず、ヒューズエレメント部21の両側の連結部23、24に樹脂モールドしているため、ヒューズエレメント部21に過電流が流れたときに、モールド樹脂に熱を奪われることがなく、ヒューズ溶断の信頼性を向上させることができる。
上記ヒューズ一体型端子材20のヒューズエレメント部21には透明の保護カバーを被せているので、ヒューズエレメント部21の溶断部22が溶断しているか否かを外部から目視することができる。
【0019】
また、ヒューズ一体型端子材20と上記電線wの接続部を保護チューブ50により保護しているので、電気接続の信頼性を向上させることができる。
さらに、ヒューズ一体型端子材20を樹脂によりモールドして補強ケース30を形成するまでは、ヒューズエレメント部21の両側をヒューズ一体型端子材20に一体的に設けた保護バー25により連結しているので、ヒューズ一体型端子材20を樹脂によりモールドして補強ケース30を形成するまでは、外部からの負荷によりヒューズエレメント部21が切断されるおそれがない。
【0020】
図7は、本発明の第2実施形態のヒューズ付き電線10’を示し、第1実施形態のヒューズ付き電線10とは、ヒューズ一体型端子材20’と電線wの接続部を相違させている。第2実施形態のヒューズ一体型端子材20’は両端に圧接端子26’を備え、該圧接端子26’の先端よりスロット26a’を切り込んで圧接刃26b’を設けている。圧接端子26’の圧接刃26b’で電線の絶縁被覆w1を切断して芯線w2と圧接接続している。
【0021】
上記構成としても、第1実施形態と同様の効果を得ることができ、ヒューズ溶断の信頼性を向上させることができる。
なお、他の構成は第1実施形態と同様のため説明を省略する。
【0022】
図8は、本発明の第3実施形態のヒューズ付き電線10”を示し、ヒューズ一体型端子材20’の両端に電線wを溶接により接続している。
上記構成としても、第1実施形態と同様の効果を得ることができ、ヒューズ溶断の信頼性を向上させることができる。
なお、他の構成は第1実施形態と同様のため説明を省略する。
【0023】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、電線間に設けたヒューズエレメント部を樹脂によりモールドせず、ヒューズエレメント部の両側で連結部にモールドしているため、ヒューズエレメント部に過電流が流れたときに、モールド樹脂の溶融に熱を奪われることがない。これにより、所定の過電流が流れたときにヒューズエレメント部が溶断されるので、ヒューズ溶断の信頼性を向上させることができる。
【0024】
また、ヒューズ一体型端子材のヒューズエレメント部に透明の保護カバーを被せると、ヒューズエレメント部が溶断しているか否かを外部から目視により知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のヒューズ付き電線を示し、(A)は内部構造を示す概略平面図、(B)は内部構造を示す概略正面図である。
【図2】ヒューズ一体型端子材を示し、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図3】保護カバーの斜視図である。
【図4】保護チューブを示し、(A)は斜視図、(B)はI−I線断面図である。
【図5】(A)〜(C)は補強ケースを形成する工程を示す図面である。
【図6】(A)(B)はヒューズ一体型端子材と電線の接続工程を示す図面である。
【図7】本発明の第2実施形態のヒューズ付き電線を示し、(A)は内部構造を示す概略平面図、(B)は内部構造を示す概略正面図、(C)は圧接端子の要部拡大図である。
【図8】本発明の第3実施形態のヒューズ付き電線を示し、(A)は内部構造を示す概略平面図、(B)は内部構造を示す概略正面図である。
【図9】従来例を示す図面である。
【符号の説明】
10 ヒューズ付き電線
20 ヒューズ一体型端子材
21 ヒューズエレメント部
22 溶断部
23、24 連結部
25 保護バー
26 絶縁被覆圧着バレル
27 芯線圧着バレル
28 電線接続部
30 補強ケース
31 リブ
32 カバー取付部
33 凹部
40 保護カバー
42 入れ子
50 保護チューブ
w 電線

Claims (3)

  1. 両側に電線接続部を設けていると共に該両側の電線接続部に挟まれた中間部に部分的に細幅としたヒューズエレメント部を一体的に設けている導電性金属板からなるヒューズ一体型端子材を設け、
    上記ヒューズエレメント部をコ字状に取り囲み、該コ字状の両側でヒューズエレメント部の両端と電線接続部との間の連結部をモールドしている樹脂製の補強ケースを設け、
    上記ヒューズ一体型端子材の両側の電線接続部に夫々電線を圧着、圧接あるいは溶接で接続していることを特徴とするヒューズ付き電線。
  2. 上記ヒューズエレメント部に透明の保護カバーを被せている請求項1に記載のヒューズ付き電線。
  3. 上記ヒューズエレメント部を除き、上記ヒューズエレメント部の両側の連結部から電線接続部にかけて保護チューブを被せている請求項1または請求項2に記載のヒューズ付き電線。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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