JP2004317041A - 温度制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の温度制御装置は、熱を発生する熱移動層4と、熱移動層の近傍に設けられ熱を吸収する加熱冷却層1と、熱移動層の近傍に設けられた伝熱フィン6と、温度センサー3と、コントローラ5からなり、加熱冷却層に保持された試料の温度を調整するもので、熱移動層と加熱冷却層との間に潜熱蓄熱部材7を設けたものである。潜熱蓄熱部材は、化学式の異なる少なくとも2つの材料により構成してもよい。また、潜熱蓄熱部材は、その中に熱伝導性フィラーを分散させたものでもよく、無機水和塩又は溶融塩により構成してもよい。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に、熱サイクラー装置、分注装置、PCR(Polymerase Chain Reaction:ポリメラーゼチェインリアクション)装置、および炉の温度制御等に使用されている温度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、熱サイクラー等に使用されている温度制御装置として、図6に示すようなものがある(例えば、非特許文献1参照)。
図6において、1は加熱冷却層、2は試料、3は温度センサー、4は熱を発生する熱移動層、5はコントローラ、6は伝熱フィンである。なお、1aは試料2が流れる流路である。また、加熱冷却層1はシリコンからなり、熱移動層4はペルチェモジュールからなる。
つぎに、動作について述べる。
加熱冷却層1を温度T1の一定値に保持する場合、温度センサー3により加熱冷却層1の温度を測定して、加熱冷却層1の温度がT1より高い時はコントローラ5より熱移動層4に電圧を印加して加熱冷却層1から伝熱フィン6に熱を流す。一方、加熱冷却層1の温度がT1より低い時は、コントローラ5から温度T1より高い時と逆極性の電圧を印加して伝熱フィン6から加熱冷却層1に熱を流す。これらの制御は、PID制御を用いたオンオフ制御であり、コントローラ5によって制御される。このとき、温度の時間に対するプロファイルは、図8に示すようになる。図8は、温度を一定値に制御した時の温度と測定時間との理論的な関係を示したグラフである。図8において、縦軸は温度、横軸は測定時間を示し、Tes は理論温度を、Tmeは実測温度をそれぞれ示している。実測温度Tmeは、時間の経過とともに理論温度Tes に近づき、温度を一定に制御できる。
【0003】
【非特許文献1】
P. Sethu, H. Yu, P. Grodzinski and C. H. Mastrangelo著、”Fabrication of Genetic Analysis Microsystems Using Plastic Microcasting”、Proceedings of 2000 Solid−State Sensor and Actuator Workshop, Hilton Head Island, SC, June 4−8, 2000
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際には図8に示すように、微小温度ΔTの変化に対する加熱冷却層のエンタルピーの変化ΔHは、微小である。このため、PID制御を用いたオンオフ制御を利用して熱移動層4を駆動させる時、実測温度Tmeは、図8に示すように、微視的に見ると温度は時間に対して微妙に脈動を打って一定値になっていないと言う問題点があった。
そこで、本発明はこのような問題点を鑑みてなされたものであり、試料等を設定値に精度よく制御することができる温度制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、次のような構成になっている。
請求項1に記載の発明は、熱を移動させる熱移動層と、前記熱移動層の近傍に設けた加熱冷却層と、前記熱移動層の近傍に設けた伝熱フィンと、前記加熱冷却層の温度を測定する温度センサーと、前記熱移動層を制御するコントローラとからなり、前記加熱冷却層に保持された試料の温度を調整する温度制御装置において、前記熱移動層と前記加熱冷却層との間に潜熱蓄熱部材を配置したものである。このようになっているため、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。
請求項2に記載の発明は、前記潜熱蓄熱部材を、化学式の異なる少なくとも2つの材料からなるようにしたものである。このようになっているため、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、二以上の潜熱蓄熱部材を利用しているので、任意の温度に保持することも可能である。
請求項3に記載の発明は、前記潜熱蓄熱部材の中に熱伝導性フィラーを分散させたものである。このようになっているため、熱伝導性フィラーにより潜熱蓄熱部材内の熱の流れが良くなり温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化を均一にかつ瞬時に起こされ試料を一定温度に保持することができる。
請求項4に記載の発明は、前記潜熱蓄熱部材を、無機水和塩又は溶融塩からなる構成にしたものである。このようになっているため、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、二以上の潜熱蓄熱部材を利用しているので、任意の温度に保持することも可能である。
請求項5に記載の発明は、前記無機水和塩を、Na2SO2・10H2O/NaCl/NH4Cl、CaCl2・6H2O、Na2SO4・10H2O、Na2CO3・10H2O、Na2HPO4・12H2O、Ca(NO3)2・4H2O、Na2S2O3・5H2O、NaCH3COO・3H2O、Ba(OH)2・8H2O、Sr(OH)2・8H2O、Mg(NO3)2・6H2O、KAl(SO4)2・12H2O、NH4Al(SO4)2・12H2O、MgCl2・6H2O、またはNaCl/MgCl2・6H2Oのいずれかにしたものである。このようになっているため、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて試料を一定温度に保持することができる。また、二以上の潜熱蓄熱部材を利用しているので、任意の温度に保持することも可能である。
請求項6記載の発明は、前記溶融塩を、NaOH−KOH、LiOH−NaOH、Al2Cl6、NaOH−NaNO2、NaOH−NaNO3、またはLiNO3のいずれかにしたものである。このようになっているため、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、二以上の潜熱蓄熱部材を利用しているので、任意の温度に保持することも可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的実施例を図に基づいて説明する。
(第1実施例)
図1は、本発明の温度制御装置を示す構成図である。図1において、7は潜熱蓄熱部材、8は潜熱蓄熱部材7を封入する封入容器である。他の符号は、従来技術の項で述べたものと同じであるため説明を省略する。
潜熱蓄熱部材7は、融点が78℃のBa(OH)2・8H2Oとした。加熱冷却層1はシリコンを、熱移動層4はペルチェモジュールを用いた。
つぎに、本実施例の動作について述べる。
先ず、熱移動層4であるペルチェモジュールを駆動させると、伝熱フィン6に蓄積している熱は、ペルチェモジュールおよび封入容器8を介して流路1aへ流れる。このとき、温度は図3に示すように変化する。図3は、温度を一定値T1に制御した時の温度と測定時間との関係を示した図である。縦軸は温度、横軸は測定時間を、Tes は理論温度を、Tmeは実測温度をそれぞれ示している。時間t1において流路1aは温度T1になる(以下、この駆動方式を正駆動と呼ぶ)。図2は、流路1aの温度と潜熱蓄熱部材7のエンタルピーとの関係を示すグラフである。温度T1(例えば、融点)においてエンタルピーが増大する。この作用により、時間t2までは潜熱蓄熱部材7が固体から液体に変化し潜熱が潜熱蓄熱部材7によって吸収されるため、流路1aの温度は、図8に示すような温度の脈動は起こらず温度T1の一定値に保持される。時間t2からt3までは、液体化した潜熱蓄熱部材7によって顕熱が吸収されるが、若干の温度は上昇する。時間t3においてペルチェモジュールが負駆動し始め(正駆動の時にペルチェモジュールに印加した電圧とは逆の電圧を印加)、潜熱蓄熱部材7が冷却され始めるため潜熱蓄熱部材7から顕熱が奪われて、温度は下降し、時間t4において、温度T1になる。さらに、時間t5までは潜熱蓄熱部材7が液体から固体へ変化するために潜熱が奪われるため温度はT1の一定値を示す。さらに、時間t5からt6までは、固体化した潜熱蓄熱部材7に顕熱が吸収されて温度は下降するが、時間t6において、ペルチェモジュールが正駆動し始め、温度が上昇し時間t7において温度T1に保持される。以下は、同様の現象が繰り返される。従って、この温度度制御を用いることにより、温度は図8の実測温度Tmeに示すような脈動が少なく、ほぼ一定値T1に保持することができる。
なお、本実施例では潜熱蓄熱部材として、Ba(OH)2・8H2Oを用いたが、これに限らず、Na2SO2・10H2O/NaCl/NH4Cl、CaCl2・6H2O、Na2SO4・10H2O、Na2CO3・10H2O、Na2HPO4・12H2O、Ca(NO3)2・4H2O、Na2S2O3・5H2O、NaCH3COO・3H2O、Sr(OH)2・8H2O、Mg(NO3)2・6H2O、KAl(SO4)2・12H2O、NH4Al(SO4)2・12H2O、MgCl2・6H2O、またはNaCl/MgCl2・6H2Oのいずれの材料を用いてもよい。
【0007】
(第2実施例)
本実施例は、第1実施例と同じ構成の温度制御装置を用い、潜熱蓄熱部材7の材質を二以上混合して使用した例である。
潜熱蓄熱部材7として、融点が55〜60℃のNaOHと、KOHの混合物を用いた。
第1実施例において、保持温度T1は、潜熱蓄熱部材の融点に依存する。例えば、Ba(OH)2・8H2Oにおいては、T1=78℃にしか設定できず、任意の温度への設定は不可能である。(ここでは、任意の温度Taに温度を保持するため、二以上の潜熱蓄熱部材を混合して使用する方法を述べる。)
図4は、流路1aの温度と二以上の潜熱蓄熱部材を混合した場合における潜熱蓄熱部材のエンタルピーとの関係を示すグラフである。微小温度ΔTの変化に対して、エンタルピーの変化ΔHはかなり大きい。この変化は、一種類の潜熱蓄熱部材ほどではないが、試料よりは大きな値である。また、図5は、温度を一定値Taに制御した時の温度と測定時間との関係を示したグラフである。
本実施例では、任意の温度Taにおいて、図4に示すエンタルピーの変化を利用するので、図5に示すように、第1実施例と同様に、温度の脈動を小さな値に押さえることができる。
なお、本実施例では潜熱蓄熱部材として、NaOHと、KOHとの組合せを用いたが、これに限らずLiOH−NaOH、Al2Cl6、NaOH−NaNO2、NaOH−NaNO3、またはLiNO3のいずれの組合せを用いてもよい。
【0008】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によればつぎの効果がある。
(1) 熱移動層と加熱冷却層との間に潜熱蓄熱部材を設けたので、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。
(2) 潜熱蓄熱部材として、化学式の異なる二以上の材料を用いたので、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、任意の温度に保持することもできる。
(3) 前記潜熱蓄熱部材として、熱伝導性フィラーを分散させたので、熱の流れが良くなり温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化を均一にかつ瞬時に起こされ試料を一定温度に保持することができる。
(4) 潜熱蓄熱部材として、無機水和塩又は溶融塩を用いたので、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、二以上の潜熱蓄熱部材を利用しているので、任意の温度に保持することできる効果がある。
(5) 無機水和塩として、Na2SO2・10H2O/NaCl/NH4Cl、CaCl2・6H2O、Na2SO4・10H2O、Na2CO3・10H2O、Na2HPO4・12H2O、Ca(NO3)2・4H2O、Na2S2O3・5H2O、NaCH3COO・3H2O、Ba(OH)2・8H2O、Sr(OH)2・8H2O、Mg(NO3)2・6H2O、KAl(SO4)2・12H2O、NH4Al(SO4)2・12H2O、MgCl2・6H2O、またはNaCl/MgCl2・6H2Oのいずれかを用いたので、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、任意の温度に保持することもできる。
(6) 溶融塩として、NaOH−KOH、LiOH−NaOH、Al2Cl6、NaOH−NaNO2、NaOH−NaNO3、またはLiNO3のいずれかを用いたので、温度が上昇した時でもその熱量は潜熱蓄熱部材の相変化に使用されて、試料を一定温度に保持することができる。また、任意の温度に保持することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す温度制御装置の構成図。
【図2】第1実施例における流路の温度と潜熱蓄熱部材エンタルピーとの関係を示すグラフ。
【図3】温度と測定時間との関係を示すグラフ。
【図4】本発明の第2実施例を示す流路の温度と潜熱蓄熱部材エンタルピーとの関係を示すグラフ。
【図5】温度と測定時間との関係を示すグラフ。
【図6】従来の温度制御装置を示す構成図。
【図7】従来の温度制御装置による加熱冷却層の温度とエンタルピーとの関係を示すグラフ。
【図8】従来の温度制御装置による温度と測定時間との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 加熱冷却層
1a 流路
2 試料
3 温度センサー
4 熱移動層
5 コントローラ
6 伝熱フィン
7 潜熱蓄熱部材
8 封入容器
Tes 理論温度
Tme 実測温度
Claims (6)
- 熱を移動させる熱移動層と、前記熱移動層の近傍に設けた加熱冷却層と、前記熱移動層の近傍に設けた伝熱フィンと、前記加熱冷却層の温度を測定する温度センサーと、前記熱移動層を制御するコントローラとからなり、前記加熱冷却層に保持された試料の温度を調整する温度制御装置において、
前記熱移動層と前記加熱冷却層との間に潜熱蓄熱部材を配置したことを特徴とする温度制御装置。 - 前記潜熱蓄熱部材は、化学式の異なる少なくとも2つの材料からなることを特徴とする請求項1記載の温度制御装置。
- 前記潜熱蓄熱部材は、その中に熱伝導性フィラーを分散させたことを特徴とする請求項1または2記載の温度制御装置。
- 前記潜熱蓄熱部材は、無機水和塩又は溶融塩からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の温度制御装置。
- 前記無機水和塩は、Na2SO2・10H2O/NaCl/NH4Cl、CaCl2・6H2O、Na2SO4・10H2O、Na2CO3・10H2O、Na2HPO4・12H2O、Ca(NO3)2・4H2O、Na2S2O3・5H2O、NaCH3CO O・ 3H2O、Ba(OH)2・8H2O、Sr(OH)2・8H2O、Mg(NO3)2・6H2O、KAl(SO4)2・12H2O、NH4Al(SO4)2・12H2O、MgCl2・6H2O、またはNaCl/MgCl2・6H2Oのいずれかであることを特徴とする請求項4記載の温度制御装置。
- 前記溶融塩は、NaOH−KOH、LiOH−NaOH、Al2Cl6、NaOH−NaNO2、NaOH−NaNO3、またはLiNO3のいずれかであることを特徴とする請求項4または5記載の温度制御装置。
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2003
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