JP2004313076A - 匍匐害虫駆除材 - Google Patents
匍匐害虫駆除材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004313076A JP2004313076A JP2003111281A JP2003111281A JP2004313076A JP 2004313076 A JP2004313076 A JP 2004313076A JP 2003111281 A JP2003111281 A JP 2003111281A JP 2003111281 A JP2003111281 A JP 2003111281A JP 2004313076 A JP2004313076 A JP 2004313076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pest
- present
- insect pest
- creeping
- controlling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
【解決手段】コの字型に形成された基材内面に殺虫性化合物(ピレスロイド化合物等)が保持されており、前記コの字型基材の上面と底面との間にクッション材等の延伸可能な支持柱が設けられてなる匍匐(アリ等)害虫駆除材は、上面と底面との間に延伸可能な支持柱があることから誤って踏みつけても支持柱の弾性により壊れにくく、折り畳み可能で嵩を低くできることから輸送等の商品流通に便利であり、また本発明の害虫駆除材は害虫の侵入路に設置することにより、匍匐害虫、特にアリの侵入を防止し、駆除を行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、匍匐害虫駆除材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、殺虫活性化合物が処理された害虫駆除材が知られている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特表平10−502537号公報
【特許文献2】
特開平10−14465号公報
【特許文献3】
特開平10−23851号公報
【特許文献4】
特開2001−61397号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、踏みつけられても壊れにくく、かつ折り畳み可能で嵩を低くできる匍匐害虫駆除材を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、コの字型に形成された基材内面に殺虫性化合物が保持されており、前記コの字型基材の上面と底面との間に延伸可能な支持柱が設けられてなる匍匐害虫駆除材が上記課題を解決するというものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の害虫駆除材本体はコの字型に形成された基材からなる。即ち、本発明の害虫駆除材本体は、底面及び上面並びに側面でコの字型を形成しているものである。言い換えると、本発明の害虫駆除材本体は断面がコの字型を形成しているものである。
ここで、底面と上面とは略平行となるように形成されており、底面と側面とがなす角度及び側面と底面とがなす角度は通常30〜150°の範囲である。コの字型に形成された基材の開口部(即ち、底面と上面との間隔)は匍匐害虫が入ることができる高さであれば、特に制限されないが、実用的には0.5〜5cm程度である。
【0007】
本発明の害虫駆除材本体の材質としては、例えば紙、木、樹脂(例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル)、ガラス、金属(例えば、アルミニウム)及びこれらの複合した材質が挙げられる。中でも、本発明の害虫駆除材本体の成形性、価格等の点から紙又は樹脂が好ましい。
【0008】
本発明の害虫駆除材本体は、例えば板状の材質を2箇所で平行に折り曲げることにより成形することができる。
【0009】
本発明の害虫駆除材の大きさは、本発明の害虫駆除材により匍匐害虫を駆除しようとする場所に応じて適宜選択できるが、例えば縦1〜20cm、横1〜300cm、高さ0.5〜5cm;好ましくは縦3〜10cm、横3〜100cm、高さ0.5〜5cm程度である。
【0010】
本発明の害虫駆除材の上面と底面との間に設けられる支持柱は、底面との間隔を維持するためのものである。該支持柱の延伸時の高さは本発明の害虫駆除材の高さとほぼ等しいものであり、本発明の害虫駆除材の高さとの差が20%以内である。
該支持柱の太さは特に制限されないが、本発明の害虫駆除材本体の床面積に対して、支持柱の底面積の割合が通常0.5〜50%、好ましくは1〜20%の範囲である。
支持柱の形状は特に制限はなく、円柱、角柱、円錐台、角錐台等の任意のものが用いられる。なお、支持柱は1本でも、複数本でもよい。
【0011】
該支持柱は延伸可能なものであって、例えばクッション材からなるもの、及びバネ(板バネ、ツルマキバネ等)が挙げられる。ここで、クッション材とは、加圧により変形して体積を減少し、加圧を除くと元の形状に復元する材質からなるものをいい、その材質としては、例えばポリウレタンフォーム、発泡ポリエチレン、発泡ポリ塩化ビニル、天然ゴムスポンジ、クロロプレンゴムスポンジ、及びニトリルブタジエンゴムスポンジが挙げられる。板バネとしては、例えば図2に示されるような形状の鉄、銅、ニッケル等の金属製、ゴム製又は合成樹脂製の板状体が挙げられる。
【0012】
本発明の害虫駆除材は基材の内面に殺虫性化合物が保持されている。該殺虫化合物としては、例えばヒドラメチルノン、ホウ酸の他、ジクロルボス、フェンチオン、フェニトロチオン等の有機リン化合物、プロポキスル、フェノブカルブ等のカーバメート化合物、フェノトリン、トラロメトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、エトフェンプロクス、シラフルオフェン、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2−ジメチル−3−(プロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレート等のピレスロイド化合物、ニテンピラム等のネオニコチノイド化合物、フェニルピラゾール系化合物、フェニルピロール系化合物、ジフルベンズロン、ルフェヌロン、メトプレン、ピリプロキシフェン等の昆虫成長制御活性化合物が挙げられる。これらの殺虫活性化合物は、単独で又は二種以上組み合わせて使用される。
【0013】
また、殺虫活性化合物としてピレスロイド化合物が使用される場合には、ピペロニルブトキサイド、N−(2−エチルヘキシル)ビシクロ[2,2,1]ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド等の効力共力剤を混合して用いることも有効である。
【0014】
本発明の害虫駆除材本体の内面には殺虫活性化合物が保持されているが、本発明の害虫駆除材本体の内面のみならず、外面にも殺虫性化合物が保持されていてもよい。
【0015】
本発明の害虫駆除材本体に本化合物を保持させる方法としては、例えば殺虫性化合物又はその溶液を害虫駆除材本体に刷毛若しくは噴霧器等で塗布又は滴下等する方法が挙げられる。また、殺虫活性化合物が予め塗布又は滴下されたシートをコの字型に折り曲げて本発明の害虫駆除材の形状としてもよい。さらに、害虫駆除材本体又は本発明害虫駆除材形成用シートを殺虫化合物の溶液に浸漬処理してもよい。本発明の害虫駆除材本体の材質が樹脂の場合は、害虫駆除材本体形成用シートに殺虫活性化合物を練りこむこともできる。
【0016】
本発明の害虫駆除材に保持される殺虫性化合物の量は、用いられる殺虫性化合物の種類、駆除対象である匍匐害虫の種類等を考慮して適宜決定される。例えば、該殺虫活性化合物が2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2−ジメチル−3−(プロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレートの場合、その保持量は1m2あたり1〜20000mg、好ましくは10〜10000mgである。また、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 2,2−ジメチル−3−(プロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレートを保持させる場合の処理の際には、例えばアセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、エタノール、イソプロパノール等のアルコール類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、又は塗料を溶媒とした0.001〜20重量%溶液が用いられる。この場合には、害虫駆除材本体に該溶液を塗布等で処理した後は、通常乾燥される。
【0017】
本発明の害虫駆除材はアリ、ゴキブリ、チャタテムシ、イガ幼虫、コイガ幼虫、ノミ幼虫などの匍匐害虫を駆除するのに有効であり、特にツヤシリアゲアリ(Crematogaster laboriosa)、アミメアリ(Pristomyrmex pungens)、イエヒメアリ(Monomorium pharaonis)、ヒメアリ(Monomorium intrudens)、オオズアリ(Pheidole nodus)、トビイロシワアリ(Tetramorium caespitum)、ハキリアリ(Atta cephalotis)、アカカミアリ(Solenopsis geminata)等のフタフシアリ亜科、オオハリアリ(Brachyponea chinensis)、アギトアリ(Odontomachus monticola)等のハリアリ亜科、クロヤマアリ(Formica japonica)、クロオオアリ(Camponotus japonicus)、カーペンターアント(Camponotus pennsylvanicus)、トビイロケアリ(Lasius niger)等のヤマアリ亜科、ルリアリ(Iridomyrmex itoi)等のカタアリ亜科、グンタイアリ(Eciton burchelli)等のサスライアリ亜科などのアリを駆除するのに有効である。
【0018】
本発明の害虫駆除材は、匍匐害虫が生息する場所又は匍匐害虫の通り道に設置することにより使用され、対象となる匍匐害虫を駆除することができる。本発明の害虫駆除材の設置方法としては、例えば匍匐害虫の侵入を防止したい区域の周りを囲むように設置する方法、及び匍匐害虫の侵入を防止したい建物の出入り口に設置する方法が挙げられる。本発明の害虫駆除材の設置個数は、駆除対象害虫、対象場所により適宜決めることができるが、1箇所について通常1〜10個程度設置される。
【0019】
【実施例】
次に、製造例、試験例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
【0020】
製造例1
2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 1R−trans−3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(1−プロペニル基の幾何異性体比率はE/Z=約8/1;以下、本化合物と記す。)の2mg/mlアセトン溶液4mlを縦8.5cm×横20cmの濾紙の片面に均一に塗布し、風乾する。次いで、長辺側から4cm及び5.5cmの位置に長辺と平行に折り目を入れ、化合物を塗布した面が内側となり、底面と上面とが略平行になるように折り曲げ、次いでポリウレタンフォーム製支持柱(直径1.5cmの円柱、2個)を糊で固定し(図3参照)、本発明の害虫駆除材を得る。
【0021】
製造例2
市販の塗料(ポリエスダイヤDX60、サカタインクス株式会社製)に本化合物を10重量%の割合で混合した。この塗料を、厚さ0.4mmのポリプロピレン板の片面に本化合物が400mg/m2となるようにバーコーター(RDS03 R.D.S.Webster,N.Y.)で塗布し、風乾した。このポリプロピレン板を、縦8.5cm×横20cmの大きさに切断した。次いで、長辺側から4cm及び5.5cmの位置に長辺と平行に折り目を入れ、塗料を塗布した面が内側となり、底面と上面とが略平行になるように折り曲げて、コの字型の基材を得た。次いで、このコの字型の基材内側に幅0.5cm、高さ1cmのポリウレタンフォームを図4及び図5に示す位置に糊で固定して、本発明の害虫駆除材を得た。
【0022】
試験例
試験容器(20cm×20cm)内に製造例2で得られた本発明の害虫駆除材とピーナッツバターを置いた濾紙とを、図6に示すように配置した。次いで、図6に示す場所にトビイロシワアリ50頭を放し、所定時間後にピーナッツバター周辺に移動したトビイロシワアリの数とノックダウンしたトビイロシワアリの数とを数えた。一方、製造例2で得られた本発明の害虫駆除材の代わりに、薬剤を処理していない同じ形状の基材を用いて同様に試験を行った。
結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
製剤例で得られた本発明の害虫駆除材を使用した試験では、供試したトビイロシワアリがピーナッツバター周辺に移動することを阻害し、また、30分後には98%が、60分後には全ての供試虫がノックダウンしていた。
【0024】
【発明の効果】
本発明の害虫駆除材は、上面と底面との間に延伸可能な支持柱があることから誤って踏みつけても支持柱の弾性により壊れにくく、折り畳み可能で嵩を低くできることから輸送等の商品流通に便利であり、また本発明の害虫駆除材は害虫の侵入路に設置することにより、匍匐害虫、特にアリの侵入を防止し、駆除を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の害虫駆除材の一形態を示す斜視図
【図2】支持柱が板バネである本発明の害虫駆除材の斜視図
【図3】製造例1で製造される本発明の害虫駆除材の斜視図
【図4】製造例2で製造される本発明の害虫駆除材の上面図
【図5】製造例2で製造される本発明の害虫駆除材の断面図
【図6】試験例における害虫駆除試験の方法を示す断面図
【符号の説明】
A…ポリウレタンフォーム製支持柱
Claims (5)
- コの字型に形成された基材内面に殺虫性化合物が保持されており、前記コの字型基材の上面と底面との間に延伸可能な支持柱が設けられてなる匍匐害虫駆除材。
- 延伸可能な支持柱がクッション材である請求項1記載の匍匐害虫駆除材。
- 匍匐害虫がアリである請求項1又は2記載の匍匐害虫駆除材。
- 殺虫性化合物がピレスロイド化合物である請求項1〜3いずれか1項記載の匍匐害虫駆除材。
- 殺虫性化合物が2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル2,2−ジメチル−3−(プロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレートである請求項1〜4いずれか1項記載の匍匐害虫駆除材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003111281A JP2004313076A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 匍匐害虫駆除材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003111281A JP2004313076A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 匍匐害虫駆除材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004313076A true JP2004313076A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33471880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003111281A Pending JP2004313076A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 匍匐害虫駆除材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004313076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018079780A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 匍匐害虫防除用硬化性組成物、シーリング材、並びに、匍匐害虫の防除方法 |
-
2003
- 2003-04-16 JP JP2003111281A patent/JP2004313076A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018079780A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 匍匐害虫防除用硬化性組成物、シーリング材、並びに、匍匐害虫の防除方法 |
JPWO2018079780A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2019-09-19 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 匍匐害虫防除用硬化性組成物、シーリング材、並びに、匍匐害虫の防除方法 |
JP7158722B2 (ja) | 2016-10-31 | 2022-10-24 | 住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社 | 匍匐害虫防除用硬化性組成物、シーリング材、並びに、匍匐害虫の防除方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3715994B2 (ja) | 害虫防除剤 | |
AU722204B2 (en) | Pesticidal composition | |
JP5856560B2 (ja) | アリ毒餌剤容器 | |
JP2004313076A (ja) | 匍匐害虫駆除材 | |
EP1585389B1 (en) | Termiticide compositions | |
JP2004290144A (ja) | 害虫駆除材 | |
JP4622046B2 (ja) | 害虫防除エアゾール用組成物 | |
JPWO2017104692A1 (ja) | シロアリ防除剤 | |
US6037371A (en) | Insecticidal/acaricidal composition | |
JP2007137807A (ja) | 白蟻類防除組成物及び防除方法 | |
WO2015105128A1 (ja) | トコジラミ駆除剤、トコジラミ駆除用組成物及びトコジラミ駆除方法 | |
JP2000189031A (ja) | シロアリ駆除剤 | |
KR100619516B1 (ko) | 바퀴벌레 구제용 조성물 | |
JPH0625279A (ja) | ゴキブリ集合フェロモン、ならびにゴキブリ集合フェロ モンを含有するゴキブリ駆除剤。 | |
CN109068636B (zh) | 耐水灭虫片及制造方法 | |
JP4292605B2 (ja) | 害虫駆除剤 | |
JP4487380B2 (ja) | ゴキブリ駆除組成物 | |
JP2821533B2 (ja) | 防虫剤 | |
JPH10287504A (ja) | エアゾール | |
JP2012207011A (ja) | 有害生物防除組成物及び有害生物の防除方法 | |
JP2022164600A (ja) | 室内匍匐害虫防除剤および室内匍匐害虫防除方法 | |
JP2008212088A (ja) | 害虫忌避部材 | |
JP6618364B2 (ja) | エステル化合物及びその用途 | |
JP6628573B2 (ja) | ピレスロイド系化合物の光安定化剤、及びこれを用いたピレスロイド系化合物の光安定化方法 | |
JP6685600B2 (ja) | 蚊防除用加熱蒸散剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060227 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080307 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090313 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090915 |