JP2004312824A - 真空スイッチギヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】操作器の操作力を低減するに際して、金属同士の摩擦に伴って摩耗粉が真空容器内に拡散するのを防止すること。
【解決手段】外側真空容器10内に複数の内側真空容器70、72、74を収納し、各内側真空容器70、72、74内に、可動電極ロッド30、32、34に連結された可動電極118、120、122を収納するとともに、固定電極ロッド60、62、64に連結された固定電極124、126、128を収納し、各可動電極ロッド30、32、34をフレキシブル導体130を介して互いに連結し、フレキシブル導体130を、長さが相異なる複数の銅板132、ステンレス板134を交互に積層して構成し、フレキシブル導体130の湾曲部において銅板132とステンレス板134との間にギャップを形成し、銅板132とステンレス板134との間の摩擦を減らし、摩耗粉の発生を防止する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、真空スイッチギヤに係り、特に、真空容器内に収納された複数の開閉器を備え、電力系統の受配電設備として用いるに好適な真空スイッチギヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
電力系統のうち配電系統には受配電設備の一要素としてスイッチギアが設けられている。従来、この種のスイッチギアとしては、気中絶縁方式のものが多く採用されていたが、小型化を図るために、絶縁媒体として、SFガスを用いたガス絶縁方式のものが採用されるようになっている。ところが、絶縁媒体にSFガスを用いると環境に悪影響を与える恐れがあるため、近年、絶縁媒体として、真空絶縁を用いた真空絶縁方式のものが提案されている。
【0003】
真空絶縁方式のスイッチギアとしては、例えば、真空容器内に、固定電極と可動電極とが相対向して配置された主回路開閉部が複数対収納され、可動電極が母線側導体に接続され、固定電極が負荷側導体に接続され、各主回路開閉部がアークシールドで覆われ、各母線側導体が可撓性導体を介して接続されるように構成されているものがある(特許文献1参照)。
【0004】
このスイッチギアによれば、真空絶縁方式を採用しているため、ガス絶縁方式よりも絶縁距離を短くすることができ、スイッチギアをコンパクト化することができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−268685号公報(第3頁〜第6頁、図1〜図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術においては、各母線側導体が可撓性導体(フレキシブル導体)を介して接続され、可撓性導体が単一の板材で構成されているため、可動電極を操作するための操作器の操作力を低減することは困難である。
【0007】
そこで、操作器の操作力を低減するために、可撓性導体を複数の導電性板材や複数の導電線撚り線を用いて構成することが試みられている。しかし、可撓性導体を複数の導電性板材あるいは複数の導電線撚り線を用いて構成した場合、操作器からの操作力に応答して可撓性導体が変形するときに、金属同士の摩擦により摩耗粉が発生することがある。
【0008】
本発明の課題は、操作器の操作力を低減するに際して、金属同士の摩擦に伴って摩耗粉が真空容器内に拡散するのを防止することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体(可撓性導体)とを備え、前記フレキシブル導体は、長さが相異なる複数の導電性板材から構成され、前記複数の導電性板材は、互いに離隔して積層されてなる真空スイッチギヤを構成したものである。
【0010】
前記真空スイッチギヤを構成するに際しては、複数の導電性板材の代わりに、複数の導電性撚り線を用いることができる。またフレキシブル導体を複数の導電性板材で構成する場合、各導電性板材と各可動電極ロッドとを連結する連結部において各導電性板材間にスペーサを挿入する構成を採用すれば、複数の導電性板材としては、長さが相異なるものあるいは長さが同じものを用いても、各導電性板材間には各スペーサを間にして互いに離隔して積層することができる。
【0011】
また、複数の導電性撚り線で構成する場合、複数の導電性撚り線の周囲のうち各可動電極ロッド間の領域を密閉した状態で覆う筒状のべローズを装着する構成を採用することができる。この場合、べローズには排気孔を形成したり、べローズ内の真空度を外側真空容器内の真空度よりも低く設定することができる。
【0012】
また、フレキシブル導体を複数の導電性板材を積層して構成する場合、前記筒状のべローズの代わりに、複数の導電性板材の周囲のうち複数の導電性板材と各可動電極ロッドとの連結部の下側の領域を覆う半割り状のべローズを用いたり、あるいは、複数の導電性板材のうち各可動電極ロッド間の中間部を除く領域の下部側の領域を覆う樋形状のシールド板を用いることもできる。
【0013】
前記した手段によれば、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体が変形しても、各導電線板材間には間隙が形成されているため、金属同士間の摩擦を減らし、真空容器内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。またフレキシブル導体にべローズやシールド板を装着することで、フレキシブル導体から磨耗粉が発生しても、磨耗粉などの異物が真空容器内に拡散するのを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る真空スイッチギヤの一実施形態を示す要部断面正面図である。図1において、真空スイッチギヤは、配電系統における受配電設備の一要素として、ステンレス製の外側真空容器10を備えて構成されている。外側真空容器10は、上部板材12と下部板材14および側部板材16を備え、各板材の周囲(縁)が互いに溶接によって接合されているとともに、設備本体とともに接地されている。
【0015】
上部板材12には、貫通孔18、20、22が形成されており、各貫通孔18、20、22の縁には環状のベース24、26、28が各貫通孔18、20、22を覆うようにして固定されている。そして各ベース24、26、28の中央に形成された円形空間部には、円柱状の可動電極ロッド30、32、34が往復動(上下動)自在に挿入されている。すなわち、各貫通孔18、20、22はベース24、26、28、可動電極ロッド30、32、34によって閉塞されている。
【0016】
可動電極ロッド30、32、34の軸方向端部(上部側)は外側真空容器10の外部に設置される操作器(電磁操作器)に連結されるようになっている。また、上部板材12の下部側には、各貫通孔18、20、22の縁に沿ってべローズ36、38、40が往復動(上下動)自在に配置されており、各べローズ36、38、40は、軸方向の一端側が上部板材12の下部側に固定され、軸方向の他端側が各可動電極ロッド30、32、34の外周面に装着されている。すなわち、外側真空容器10を密閉構造とするために、各貫通孔18、20、22の縁には各可動電極ロッド30、32、34の軸方向に沿ってべローズ36、38、40が配置されている。また上部板材12には排気管(図示省略)が連結され、この排気管を介して、外側真空容器10内が真空排気されるようになっている。
【0017】
一方、下部板材14には貫通孔42、44、46が形成されており、各貫通孔42、44、46の縁には、絶縁性ブッシング48、50、52が各貫通孔42、44、46を覆うようにして固定されている。各ブッシング48、50、52の底部側には環状の絶縁性ベース54、56、58が固定されている。そして各ベース54、56、58の中央の円形空間部には、円柱状の固定電極ロッド60、62、64が挿入されている。すなわち、下部板材14に形成された貫通孔42、44、46はそれぞれブッシング48、50、52、ベース54、56、58、固定電極ロッド60、62、64によって閉塞されている。そして固定電極ロッド60、62、64の軸方向一端側には外側真空容器10の外部に配置されたケーブル(配電線)に連結されるようになっている。
【0018】
外側真空容器10の内部には、開閉器を構成する遮断器の本体となる内側真空容器70、72、74が収納されており、各内側真空容器70、72、74にはそれぞれ開閉器としての遮断器が分散して収納されている。
【0019】
内側真空容器70、72、74は、円筒状に形成されたセラミクス製の絶縁性シールド76、78、80、82、84、86、ほぼ椀形状に形成されたステンレス製の可動電極側金属板88、90、92、ほぼ円板状に形成されたステンレス製の固定電極側金属板94、96、98を備えて構成されている。さらに各内側真空容器70、72、74には、べローズ106、108、110、電極シールド112、114、116が収納されているとともに、可動電極118、120、122、固定電極124、126、128が収納されている。
【0020】
べローズ106、108、110は、可動電極ロッド30、32、34の軸方向に沿って配置されて、その軸方向の一端側が金属板88、90、92の底部側に固定され、他端側が可動電極ロッド30、32、34の外周面に装着されている。電極シールド112、114、116は、ステンレスを用いてほぼ円筒状に形成されて、各可動電極118、120、122、固定電極124、126、128の周囲を覆うように配置されており、その中間部外周側がそれぞれ絶縁性シールド76と絶縁性シールド78、絶縁性シールド80と絶縁性シールド82、絶縁性シールド84と絶縁性シールド86によって支持されている。すなわち、電極シールド112、114、116は、電流遮断時に、可動電極118、120、122、固定電極124、126、128から発生する金属蒸気が内側真空容器70、72、74の外部に飛散するのを防止するように配置されている。また可動電極118、120、122はそれぞれ可動電極ロッド30、32、34の軸方向端部に固着されており、固定電極124、126、128はそれぞれ固定電極ロッド60、62、64の軸方向端部に固着されている。
【0021】
各可動電極ロッド30、32、34は、2つの湾曲部を有するフレキシブル導体(可撓性導体)130を介して互いに連結されている。このフレキシブル導体130は、図2に示すように、軸方向において2つの湾曲部を有する導電性板材としての銅板132とステンレス板134が複数枚交互に積層されて構成されている。銅板132とステンレス板134にはそれぞれ貫通孔136、138、140が形成されており、貫通孔136には可動電極ロッド30を挿入され、貫通孔138には可動電極ロッド32が挿入され、貫通孔130には可動電極ロッド34が挿入されている。そして、各貫通孔136、138、140の周囲は、可動電極ロッド30、32、34との連結部として、各可動電極ロッド30、32、34に連結されている。この場合、各銅板132と各ステンレス板134は、積層順に1枚ごと長さが相異なるように形成されている。すなわち、各銅板132と各ステンレス板134は、その軸方向の長さが積層順にΔL=0.3ずつ短く形成されている。このため、各銅板132と各ステンレス板134のうち貫通孔136と貫通孔138との間(可動電極ロッド30と可動電極ロッド32との間)および貫通孔138と貫通孔140との間(可動電極ロッド32と可動電極ロッド34との間)には、それぞれ内径が順次大きくなる湾曲部が形成されるとともに、各銅板132と各ステンレス板134との間には間隙が形成され、各銅板132と各ステンレス板134とが互いに離隔した状態で積層されることになる。
【0022】
本実施形態によれば、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を長さが相異なる銅板132とステンレス板134を用いて構成し、各銅板132と各ステンレス板134を互いに離隔して積層するようにしたため、操作器の操作力を低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、各銅板132と各ステンレス板134との間の摩擦(金属同士の摩擦)を減らし、各銅板132と各ステンレス板134から摩耗粉が発生するのを防止することができるとともに、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0023】
次に、本発明の第2実施形態を図3および図4にしたがって説明する。本実施形態は、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を、長さが相異なる銅板132を複数枚積層して構成するとともに、各銅板132の貫通孔136、138、140の周囲にステンレス製のスペーサ142、144、146を装着し、各銅板132間にスペーサ142、144、146を挿入し、各銅板132のうち銅板132と各可動電極ロッド30、32、34との連結部を除く領域において、各銅板132間にギャップ148が形成されるように、各銅板132を積層したものであり、他の構成は図1のものと同様である。
【0024】
本実施形態によれば、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を、長さが相異なる銅板132を複数枚用いて構成するとともに、各銅板132を互いに離隔して積層するようにしたため、操作器の操作力を低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、各銅板132間の摩擦(金属同士の摩擦)を減らし、各銅板132から摩耗粉が発生するのを防止することができるとともに、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0025】
次に、本発明の第3実施形態を図5および図6にしたがって説明する。本実施形態は、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を、同じ長さの銅板132を複数枚積層して構成するとともに、各銅板132の貫通孔136、138、140の周囲にステンレスを用いて構成されたリング状のスペーサ150を挿入し、銅板132のうち銅板132と各可動電極ロッド30、32、34との連結部を除く領域において、各銅板132間にギャップ148を形成するようにしたものであり、他の構成は図1ものと同様である。
【0026】
本実施形態によれば、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を、長さが相異なる銅板132を複数枚用いて構成するとともに、各銅板132を互いに離隔して積層するようにしたため、操作器の操作力を低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、各銅板132間の摩擦(金属同士の摩擦)を減らし、各銅板132から摩耗粉が発生するのを防止することができるとともに、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0027】
次に、本発明の第4実施形態を図7および図8にしたがって説明する。本実施形態は、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を複数の銅板132とステンレス板134を積層して構成し、これら導電性板材のうち導電性板材と各可動電極ロッド30、32、34との連結部の領域を除く領域であって、各可動電極ロッド間(各貫通孔間)の中間部の領域の下部側の領域を覆う半割り状のべローズ152を2個装着するようにしたものであり、他の構成は図1のものと同様である。なお、ステンレス製半割り状のべローズ152の代わりに円筒状のべローズを用いることもできる。
【0028】
本実施形態によれば、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を、長さが相異なる銅板132とステンレス板134を複数枚用いて構成するとともに、各銅板132と各ステンレス板134を互いに離隔して積層し、さらに、フレキシブル導体130のうち各可動電極ロッド間の中間部下部側の領域を半割り状のべローズ152で覆うようにしたため、操作器の操作力を低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、各銅板132と各ステンレス板134間の摩擦(金属同士の摩擦)を減らし、各銅板132と各ステンレス板134から摩耗粉が発生するのを防止することができるとともに、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0029】
次に、本発明の第5実施形態を図9および図10にしたがって説明する。本実施形態は、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を複数の銅板132とステンレス板134を積層して構成するとともに、銅板132またはステンレス板134のうち各可動電極ロッド間の中間部を除く領域の下部側の領域を覆う樋形状のシールド板154をフレキシブル導体130に装着したものであり、他の構成は図1のものと同様である。
【0030】
このシールド板154はステンレスを用いて構成されており、銅板132とステンレス板134の貫通孔136、140の周囲にはシールド板154が1個装着され、貫通孔138の周囲にはシールド板154が2個逆方向に配列されて装着されている。
【0031】
本実施形態によれば、軸方向において2つの湾曲部を有するフレキシブル導体130を、長さが相異なる銅板132とステンレス板134を複数枚用いて構成するとともに、各銅板132と各ステンレス板134を互いに離隔して積層し、さらに、フレキシブル導体130のうち各可動電極ロッド間の中間部を除く領域の下部側の領域を樋形状のシールド板154で覆うようにしたため、操作器の操作力を低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、各銅板132または各ステンレス板134間の摩擦(金属同士の摩擦)を減らし、各銅板132または各ステンレス板134から摩耗粉が発生するのを防止することができるとともに、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0032】
次に、本発明の第6実施形態を図11および図12にしたがって説明する。本実施形態は、フレキシブル導体130を複数の銅線を撚り合わせて構成された撚り線155を用いて構成するとともに、撚り線155のうち各可動電極ロッド間(各貫通孔間)の中間部の領域を密閉した状態で覆う筒状のべローズ156を2個フレキシブル導体130にロー付けによって固着したものであり、他の構成は図1のものと同様である。
【0033】
本実施形態におけるフレキシブル導体130は、複数の銅線を撚り合わせて構成される撚り線155において、めっきをはじめとする表面処理を施した撚り線155を採用することもできる。より具体的にはクロムめっきが挙げられ、クロムめっきと銅撚り線との密着性を確保するために、まず撚り線155にニッケルめっきを施し、次にクロムめっきすることができる。めっきの役割は、無処理の銅撚り線では真空下での稼動においての凝着を防止するものであり、撚り線155の表面処理は、フレキシブル導体130の可動条件により最適化することができる。
【0034】
また、撚り線155は、各可動電極ロッド30〜34に接続するための端部に貫通孔(前記銅板132と同様の役割の貫通孔136、138、140)を有する。より具体的には、貫通孔を有する構造の端子板を用い、撚り線155の端部が貫通孔を有する端子板に機械的あるいは金属的に結合されることが望ましい。この際、めっき等によって表面処理された撚り線155と金属的結合をするためのろう材、さらには貫通孔を有する構造の端子板の三者を加圧しながら加熱し一体化することで、接触抵抗を小さくできるので好都合である。加熱手段としては、抵抗加熱、レーザ、電子ビーム、アーク等の短時間で結合できる手段が望ましい。これは、ろう材が毛細管現象で撚り線155の端部で異常に広がり、フレキシブル導体130の動きを拘束し、可動応力が大きくなることを防ぐのに有効である。
【0035】
本実施形態におけるべローズ156内の真空圧力(真空度)は外側真空容器10内よりも低真空に設定されている。例えば、外側真空容器10内の真空圧力を10−7〜10−6Torrとした場合、各べローズ156内の真空圧力は10−1〜10−5Torrに設定されている。
【0036】
各べローズ156内の真空圧力を外側真空容器10内の真空圧力よりも低真空とすると、撚り線155のうちべローズ156内の撚り線155が凝着するのを防止することができる。さらに、べローズ156の内部の真空圧力を低真空とすることで、万が一べローズ156が破れた場合でも、外側真空容器10内の真空圧力に与える影響を小さくすることができる。
【0037】
本実施形態によれば、フレキシブル導体130を素線径φ0.12(素線の直径が0.12mm)以下の撚り線155を用いて構成するとともに、撚り線155のうち各可動電極ロッド間の中間部の領域をベローズ156で密閉した状態で覆うようにしたため、操作器の操作力を前記各実施形態のものよりも低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、撚り線155から摩耗粉が発生しても、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0038】
次に本発明の第7実施形態を図13および図14にしたがって説明する。本実施形態は、べローズ156の軸方向一端側に排気孔158を形成し、べローズ156の軸方向両端側を撚り線155にロー付けによって固定する際に、べローズ156の内部を排気孔158を介して排気するようにしたものであり、他の構成は図11および図12のものと同様である。
【0039】
本実施形態によれば、フレキシブル導体130を撚り線155を用いて構成するとともに、撚り線155のうち各可動電極ロッド間(各貫通孔間)の中間部の領域をベローズ156で密閉した状態で覆うようにしたため、操作器の操作力を前記各実施形態のものよりも低減することができるとともに、操作器からの操作力に応答してフレキシブル導体130が変形するときに、撚り線155から摩耗粉が発生しても、外側真空容器10内に摩耗粉が飛散するのを防止することができる。さらに、摩耗粉によって地絡現象が生じるのを防止することができ、信頼性の向上に寄与することができる。
【0040】
また、前記各実施形態におけるフレキシブル導体130としては、図15(a)に示すように、軸方向において3つの湾曲部を有する単一の銅板160で構成し、銅板160の軸方向両端を、貫通孔を有する連結板162、164に連結する構成を採用することもできる。この場合、銅板160を焼鈍し、銅板160が加工硬化しないように、応力を5〜7kgf以下に設定する。
【0041】
また、銅板160の代わりに、図15(b)に示すように、軸方向において5つの湾曲部を有する銅板166、168を相対向させた状態で連結板162、164に連結する構成を採用することもできる。各銅板166、168を焼鈍するとともに、その応力を5〜7kgf以下に設定する。
【0042】
また、フレキシブル導体130を構成するに際しては、図16に示すように、長さの相異なる銅板132とステンレス板134を用い、摺動部のみに凝着防止のステンレス板134が位置するように、ステンレス板134の長さを銅板132よりも短くし、銅板132とステンレス板134とを交互に積層し、銅板132にステンレス板134をスポット溶接などで固着し、積層された板材のうち銅板132の両端部をかしめ、真空中で加熱する構成を採用することができる。この場合、銅板132同士の固相拡散接合により、さらに接合力を高めることができる。また、図16(e)に示すように、銅板132とステンレス板134として、長さが等しいものを用い、各銅板132とステンレス板134とを交互に積層するとともに、積層された各板材の断面をその外周側が全体としてほぼ円形形状をなすように構成することで、径の小さいベローズ156内に複数の銅板132とステンレス板134を収納することが可能になる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、磨耗粉などの異物が真空容器内に拡散するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図2】(a)はフレキシブル導体の正面図、(b)はフレキシブル導体の要部拡大正面図、(c)はフレキシブル導体の平面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図4】(a)はフレキシブル導体の要部拡大図、(b)はフレキシブル導体の正面図、(c)はフレキシブル導体の正面図、(d)はスペーサの正面図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図6】(a)はフレキシブル導体の要部拡大図、(b)はフレキシブル導体の正面図、(c)はフレキシブル導体の平面図、(d)はスペーサの正面図である。
【図7】本発明の第4実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図8】(a)はフレキシブル導体の正面図、(b)は(a)に示すA−A線に沿う断面図、(c)は(a)に示すB−B線に沿う断面図である。
【図9】本発明の第5実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図10】(a)は樋形状のシールド板の平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図11】本発明の第6実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図12】円筒状べローズの構成図である。
【図13】本発明の第7実施形態を示す真空スイッチギヤの要部断面正面図である。
【図14】(a)はべローズの構成図、(b)はべローズの要部拡大図である。
【図15】(a)はフレキシブル導体を単一の銅板で構成したときの構成図、(b)はフレキシブル導体を2枚の銅板で構成したときの構成図である。
【図16】(a)はフレキシブル導体の他の実施形態を示す構成図、(b)は銅板の平面図、(c)はスレンレス板の平面図、(d)は銅板に取付けられたスレンレス板の平面図、(e)は銅板とステンレス板の断面図である。
【符号の説明】
10 外側真空容器
12 上部板材
14 下部板材
30、32、34 可動電極ロッド
36、38、40 べローズ
60、62、64 固定電極ロッド
70、72、74 内側真空容器
76、78、80、82、84、86 絶縁性シールド
88、90、92 可動電極側金属板
94、96、98 固定電極側金属板
100、102、104 貫通孔
106、108、110 べローズ
112、114、116 電極シールド
118、120、122 可動電極
124、126、128 固定電極
130 フレキシブル導体
132 銅板
134 ステンレス板
136、138、140 貫通孔
142、144、146 スペーサ
148 ギャップ
150 スペーサ
152 半割り状のべローズ
154 樋形状のシールド板
155 撚り線
156 円筒状のべローズ
158 排気孔
160、166、168 銅板

Claims (12)

  1. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、長さが相異なる複数の導電性板材から構成され、前記複数の導電性板材は、互いに離隔して積層されてなる真空スイッチギヤ。
  2. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、長さが相異なる複数の導電性板材と、前記複数の導電性板材と前記各可動電極ロッドとを連結する連結部において前記各導電性板材間に挿入された複数のスペーサとから構成され、前記複数の導電性板材は、前記各スペーサを間にして互いに離隔して積層されてなる真空スイッチギヤ。
  3. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、長さが等しい複数の導電性板材と、前記複数の導電性板材と前記各可動電極ロッドとの連結部において前記各導電性板材間に挿入された複数のスペーサとから構成され、前記複数の導電性板材は、前記各スペーサを間にして互いに離隔して積層されてなる真空スイッチギヤ。
  4. 請求項1、2または3のうちいずれか1項に記載の真空スイッチギヤにおいて、前記複数の導電性板材には、前記複数の導電性板材の周囲のうち前記各可動電極ロッド間の中間部を除く領域の下部側の領域を覆う樋形状のシールド板が装着されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  5. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、複数の導電性板材を積層して構成され、前記複数の導電性板材には、前記複数の導電性板材の周囲のうち前記各可動電極ロッド間の領域を密閉した状態で覆う筒状のベローズが装着されてなる真空スイッチギヤ。
  6. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、複数の導電性撚り線で構成され、前記複数の導電性撚り線には、前記複数の導電性撚り線の周囲のうち前記各可動電極ロッド間の領域を密閉した状態で覆う筒状のベローズが装着されてなる真空スイッチギヤ。
  7. 請求項5に記載の真空スイッチギヤにおいて、前記フレキシブル導体は、長さが等しく、材質が相異なる導電性板材が交互に積層されて構成され、積層された各導電性板材の断面はその外周側が全体として円状に形成されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  8. 請求項5または6に記載の真空スイッチギヤにおいて、前記ベローズには排気孔が形成されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  9. 請求項5、6または8のうちいずれか1項に記載の真空スイッチギヤにおいて、前記ベローズ内の真空度は、前記外側真空容器内の真空度よりも低く設定されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  10. 請求項6に記載の真空スイッチギヤにおいて、前記複数の導電性撚り線は、素線の直径が0.12以下のものを用いて構成されてなることを特徴とする真空スイッチギヤ。
  11. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、複数の導電性板材を積層して構成され、前記複数の導電性板材には、前記複数の導電性板材の周囲のうち前記各可動電極ロッド間の中間部の下部側の領域を覆う半割り状のベローズが装着されてなる真空スイッチギヤ。
  12. 接地の対象となる外側真空容器と、前記外側真空容器内に収納された複数の内側真空容器と、可動電極ロッドに保持された可動電極と固定電極ロッドに保持された固定電極が相対向して前記複数の内側真空容器内にそれぞれ分散して配置された複数の開閉器と、前記複数の開閉器の可動電極ロッドを互いに連結するフレキシブル導体とを備え、前記フレキシブル導体は、複数の導電性板材を積層して構成され、前記複数の導電性板材には、前記複数の導電性板材の周囲のうち前記各可動電極ロッド間の中間部を除く領域の下部側の領域を覆う樋形状のシールド板が装着されてなる真空スイッチギヤ。
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