JP2004311648A - 基板処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理室を効率よく昇降温させる。
【解決手段】処理室12を加熱するヒータユニット30を備えた酸化・拡散装置10において、ヒータユニット30は処理室12の外側に設置された第一反射体34と、第一反射体34の外側に空間36をとって設置された第二反射体35とからなる断熱槽33を備えており、断熱槽33には空間36を排気する排気管38と空間にガスを供給する供給管37が接続されている。
【効果】第一反射体および第二反射体の熱容量を小さく設定することにより、断熱槽で消費される熱エネルギーを抑制でき、昇降温レートを大きく設定できるので、処理室を効率よく昇降温でき、総処理時間を短縮できるとともに、省エネルギーを実現できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板処理装置に関し、特に、ヒータユニットの断熱構造に係り、例えば、半導体集積回路装置(以下、ICという。)の製造方法において、ICが作り込まれる半導体ウエハ(以下、ウエハという。)に酸化処理や拡散処理、アニール処理、イオン打ち込み後のキャリア活性化処理、平坦化のためのリフロー処理および成膜処理等の熱処理(thermal treatment )を施すのに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
ICの製造方法において、ウエハに各種の熱処理を施すのにバッチ式縦形ホットウオール形熱処理装置(furnace )が広く使用されている。バッチ式縦形ホットウオール形熱処理装置としては、複数枚のウエハを一括して処理する縦形の処理室を形成したプロセスチューブと、プロセスチューブの外部に設置された均熱チューブと、均熱チューブの外側に設置されて処理室を加熱するヒータユニットと、複数枚のウエハを保持して処理室に搬入するボートとを備えており、セラミックファイバー等の断熱材が円筒形状に形成されてなる断熱槽の内周面に発熱体が敷設されてヒータユニットが構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−164298号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のバッチ式縦形ホットウオール形熱処理装置においては、ヒータユニットの断熱槽がセラミックファイバー等の断熱材によって形成されているために、多大の電力が浪費されるという問題点がある。すなわち、処理室のウエハ群の温度を昇温させ所定の処理温度に安定させるためには、処理室の温度ばかりでなく、大きな熱容量を有する断熱槽の断熱材も昇温させて所定の処理温度に維持する必要がある。また、ボートの搬入搬出時等において処理室の温度を下げるに際して、断熱槽の温度も下げる必要があるが、断熱材は大きな熱容量を有するために、大規模な冷却装置が必要になり、多大の電力が浪費されることになる。つまり、熱し難く冷め難いという性質を有する断熱材によって形成された断熱槽においては、昇降温レートに限界があり、かつ、ウエハを加熱するというよりは断熱材を加熱して維持したり降温させるような状況になるために、多大の電力が必要になる。
【0005】
本発明の目的は、効率よく昇降温させることができる基板処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る基板処理装置は、基板を処理する処理室と、この処理室を加熱するヒータユニットとを備えている基板処理装置において、
前記ヒータユニットは前記処理室の外側を取り囲むように敷設された発熱体と、この発熱体を取り囲むように敷設された第一反射体と、この第一反射体の外側を空間をとって取り囲むように敷設された第二反射体と、前記空間を排気する排気管と、前記空間にガスを供給する供給管とを備えていることを特徴とする。
【0007】
前記した手段によれば、第一反射体および第二反射体の熱容量を小さく設定することにより、第一反射体および第二反射体で消費される熱エネルギーを抑制することができ、また、昇降温レートを大きく設定することができるので、処理室を効率よく昇降温させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
【0009】
本実施の形態において、図1に示されているように、本発明に係る基板処理装置はバッチ式縦形ホットウオール形酸化・拡散装置(以下、酸化・拡散装置という。)として構成されている。
【0010】
図1に示された酸化・拡散装置10は、中心線が垂直になるように縦に配されて固定的に支持された縦形のプロセスチューブ11を備えており、プロセスチューブ11は石英(SiO)が用いられて上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されている。複数枚のウエハ1を一括して処理する処理室12が円筒中空部によって形成されており、ウエハ1を出し入れするための炉口13がプロセスチューブ11の下端開口によって形成されている。プロセスチューブ11の外側には均熱チューブ14が同心円に被せられており、均熱チューブ14は炭化シリコンが使用されて上端が閉塞し下端が開口したプロセスチューブ11よりも大径の円筒形状に形成されている。均熱チューブ14の上端閉塞壁には通気孔14aが開設されている。プロセスチューブ11と均熱チューブ14との間には通気路15がドーナツ形状に形成されており、通気路15には冷媒としてのクリーンエアが流通するようになっている。クリーンエアは通気孔14aから排出される。プロセスチューブ11および均熱チューブ14は酸化・拡散装置の筐体16に垂直に支持されている。プロセスチューブ11の側壁の下端部には排気管17の一端が接続されており、排気管17の他端は排気装置(図示せず)に接続されて処理室12を所定の圧力に排気し得るように構成されている。プロセスチューブ11の側壁の下端部の排気管17と別の位置には、処理ガスを処理室12へ導入するためのガス導入管18が挿入されている。
【0011】
プロセスチューブ11の下方には円盤形状のシールキャップ21が、プロセスチューブ11の中心線の延長線上をボートエレベータ(図示せず)によって昇降されるように設置されている。シールキャップ21の上にはプロセスチューブ11の炉口13の近傍を断熱するための断熱キャップ22が垂直に立設されている。断熱キャップ22は複数本の保持部材23によって複数枚の断熱板24を水平にかつ互いに中心を揃えた状態に整列して保持して構成されている。断熱キャップ22の上には円盤形状に形成されたサブヒータユニット25が同軸かつ水平に設置されており、サブヒータユニット25の上にはボート26が垂直に立設されている。ボート26は複数本の保持部材27によって複数枚のウエハ1を水平にかつ互いに中心を揃えた状態に整列して保持するように構成されている。シールキャップ21には温度センサ28が上下方向に挿入されている。
【0012】
均熱チューブ14の外側にはヒータユニット30が均熱チューブ14を全体的に被覆するように設置されており、ヒータユニット30は筐体16によって垂直に支持されている。ヒータユニット30は薄い鋼板等によって円筒形状に形成されたケース31を備えており、ケース31の内周面にはセラミックファイバー等の断熱材32が薄く内張りされている。断熱材32の内側には所謂魔法瓶構造の断熱槽33が同心円に設置されている。断熱槽33は均熱チューブ14の外径よりも大径の円筒形状に形成された第一反射体34と、第一反射体34よりも大径の円筒形状に形成された第二反射体35とを備えており、第一反射体34と第二反射体35とが同心円に配置されることによりドーナツ形状の空間36が形成されている。空間36は第一反射体34と第二反射体35との上下両端において閉塞されることにより気密に構成されており、空間36の上下両端部には冷媒を流通させるための供給管37と排出管38とがそれぞれ接続されている。第一反射体34の内側には珪化モリブデン(MoSi)からなるヒータ39が均熱チューブ14の周囲を包囲するように同心円に敷設されており、ヒータ39は複数のヒータ部に分割されている。これらヒータ部には電力を供給するための電線40がそれぞれ接続されており、温度コントローラ(図示せず)によって互いに連携および独立してシーケンス制御されるように構成されている。断熱槽33と均熱チューブ14との間には冷却エア41を流通させるための冷却エア通路42が、均熱チューブ14を全体的に包囲するように形成されている。断熱槽33の下端部には冷却エア41を冷却エア通路42に供給する給気管43が接続されており、給気管43に供給された冷却エア41は冷却エア通路42の全周に拡散するようになっている。断熱槽33の上端には断熱材等によって形成されたカバー44が被せられており、カバー44の中央部には排気口45が開設され、排気口45には排気路46が接続されている。排気口45にはサブヒータユニット47が設置されている。
【0013】
図2に示されているように、第一反射体34および第二反射体35は金属やセラミックおよび絶縁物等の耐熱性を有する材料が使用されて円筒形状に形成された本体51を備えており、本体51の表面52は電解研磨等によって鏡面仕上げされている。本体51の表面52には酸化シリコンや窒化シリコンの多層コーティング膜から構成された反射コーティング膜53が被着されており、この反射コーティング膜53によって第一反射体34および第二反射体35の反射率が高められている。
【0014】
次に、前記構成に係る酸化・拡散装置による本発明の一実施の形態であるICの製造方法における熱処理工程を説明する。
【0015】
図1に示されているように、複数枚のウエハ1を整列保持したボート26はシールキャップ21の上にウエハ1群が並んだ方向が垂直になる状態で載置され、ボートエレベータによって差し上げられてプロセスチューブ11の炉口13から処理室12に搬入(ボートローディング)されて行き、シールキャップ21に支持されたままの状態で処理室12に存置される。
【0016】
続いて、処理室12が所定の圧力に排気管17によって排気され、所定の温度にヒータ39によって昇温される。この際、ヒータ39から照射された熱線(赤外線や遠赤外線等)のうち径方向外向きに向かった熱線は、径方向外側に配置された第一反射体34によって反射されることにより径方向内向きに向かう。したがって、ヒータ39から照射された全ての熱線が均熱チューブ14に照射し、均熱チューブ14を加熱して大きいシート(速度)をもって急速に昇温させる。他方で、第一反射体34は照射した熱線を吸収することなく全て反射させるために、熱の浪費の程度を抑制することができる。第一反射体34から空間36に放出した熱線は第二反射体35によって反射することにより、第一反射体34に再び戻るために、ヒータ39の熱エネルギーが断熱槽33の外部に逃散することは殆ど抑制することができる。また、第一反射体34と第二反射体35とによって構成された断熱槽33は熱容量がきわめて小さいので、ヒータ39は断熱槽33自体の昇温に熱エネルギーを殆ど浪費しなくて済む。なお、ヒータ39が加熱駆動される以前に、断熱槽33の空間36が排気管38によって排気されて減圧される。空間36の真空度は排気管38に介設された圧力制御弁(図示せず)によって調整される。この空間36の減圧により、空間36における空気の熱伝導や対流による熱伝達が抑止されるために、第一反射体34と第二反射体35とによって構成された断熱槽33の断熱効果はより一層高められることになる。
【0017】
処理室12の圧力および温度が所定の値に達して安定すると、処理ガスが処理室12にガス導入管18によって所定の流量をもって導入される等の処理ステップにより、所望の処理がウエハ1に施される。所定の処理時間が経過すると、例えば、処理ガスの導入が停止された後に、窒素ガス等のパージガスが処理室12にガス導入管18から導入されるとともに、処理室12が排気管17によって排気される。
【0018】
この際、図1に示されているように、プロセスチューブ11と均熱チューブ14との間の通気路15、均熱チューブ14と断熱槽33との間の冷却エア通路42および断熱槽33の空間36には、冷却エア41がそれぞれ供給されて流通される。この通気路15、冷却エア通路42および空間36における冷却エア41の流通により、酸化・拡散装置10の全体が冷却されるために、処理室12の温度は大きいシート(速度)をもって急速に下降することになる。特に、第一反射体34と第二反射体35とによって構成された断熱槽33は熱容量がきわめて小さいので、急速に冷却することができる。なお、通気路15、冷却エア通路42および空間36は処理室12から隔離されているので、冷媒として冷却エア41を使用することができるが、冷却効果をより一層高めるためや、エア内の不純物による高温下での腐食を防止するために、窒素ガス等の不活性ガスを冷媒ガスとして使用してもよい。また、冷却エア41の流量は流量制御弁や排気装置の出力によって調整することができる。
【0019】
処理室12の温度が所定の温度に下降すると、シールキャップ21に支持されたボート26はボートエレベータによって下降されることにより、処理室12の炉口13から搬出(ボートアンローディング)される。以降、前記作用が繰り返されることにより、酸化・拡散装置10によってウエハ1に対する所望の処理が実施されて行く。
【0020】
前記実施の形態によれば、次の効果が得られる。
【0021】
1) ヒータユニットの断熱層を熱容量の小さい第一反射体および第二反射体によって構成することにより、第一反射体および第二反射体で浪費される熱エネルギーを抑制することができるので、処理室を急速に昇降温させることができるとともに、熱エネルギーの消費量を低減することができる。
【0022】
2) 処理室を熱エネルギーの消費を低減しつつ効率よく昇降温させることにより、酸化・拡散装置の総処理時間を短縮させて性能を向上させることができるとともに、電力の消費費用を低減させることができるので、酸化・拡散装置のランニングコストひいてはICの製造方法の製造コストを低減させることができる。
【0023】
3) 処理室の昇温ステップに際して、断熱槽の第一反射体と第二反射体とによって構成された空間を減圧することにより、空間における空気の熱伝導や対流による熱伝達を抑止することができるので、第一反射体と第二反射体とによって構成された断熱槽の断熱効果をより一層高めることができる。
【0024】
4) 処理室の降温ステップに際して、断熱槽の空間に冷却エアを流通させることにより、断熱槽を急速に冷却させることができるので、処理室の冷却時間をより一層短縮することができる。
【0025】
5) 冷媒としてエアを使用することにより、酸化・拡散装置のランニングコストを窒素ガス等の不活性ガスを使用する場合に比べて低減させることができる。
【0026】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
【0027】
例えば、排気口45に介設したサブヒータユニット47の真上に反射体を設置することにより、サブヒータユニット47の輻射熱の全てを均熱チューブ14の方向に向かわせるように構成してもよい。
【0028】
第一反射体と第二反射体とによって構成された断熱槽はきわめて高い断熱効果を有するので、第二反射体の外側の断熱材およびケースは省略してもよい。また、第二反射体は空間の全周に構成したが、空間の長手方向の一側面のみに構成してもよい。
【0029】
発熱体であるヒータは珪化モリブデンによって形成するに限らず、Fe−Cr−Al合金等の金属発熱体によって形成してもよいし、カーボンランプやハロゲンランプ等によって構成してもよい。
【0030】
処理は酸化処理や拡散処理、イオン打ち込み後のキャリア活性化や平坦化のためのリフローおよびアニール処理等の熱処理全般に使用することができる。
【0031】
前記実施の形態においては、酸化・拡散装置について説明したが、CVD装置やアニール装置等の基板処理装置全般に適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、処理室を効率よく昇降温させることができるので、総処理時間を短縮することができるとともに、省エネルギーを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である酸化・拡散装置を示す正面断面図である。
【図2】主要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ウエハ(基板)、10…酸化・拡散装置(基板処理装置)、11…プロセスチューブ、12…処理室、13…炉口、14…均熱チューブ、14a…通気孔、15…通気路、16…筐体、17…排気管、18…ガス導入管、21…シールキャップ、22…断熱キャップ、23…保持部材、24…断熱板、25…サブヒータユニット、26…ボート、27…保持部材、28…温度センサ、30…ヒータユニット、31…ケース、32…断熱材、33…断熱槽、34…第一反射体、35…第二反射体、36…空間、37…供給管、38…排気管、39…ヒータ(発熱体)、40…電線、41……冷却エア、42…冷却エア通路、43…給気管、44…カバー、45…排気口、46…排気路、47…サブヒータユニット、51…本体、52…表面、53…反射コーティング膜。

Claims (1)

  1. 基板を処理する処理室と、この処理室を加熱するヒータユニットとを備えている基板処理装置において、
    前記ヒータユニットは前記処理室の外側を取り囲むように敷設された発熱体と、この発熱体を取り囲むように敷設された第一反射体と、この第一反射体の外側を空間をとって取り囲むように敷設された第二反射体と、前記空間を排気する排気管と、前記空間にガスを供給する供給管とを備えていることを特徴とする基板処理装置。
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