JP2004307167A - 物品の移送装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定間隔おきに上流から搬送されてくる個々の物品10を、複数の収容部2のそれぞれに所定数ずつ収容して搬送位置Aに搬送し、搬送位置Aで所定数の物品10を収容部2から下流に移送する物品の移送装置である。
収容部2を形成する隔壁体3と、隔壁体3を移動させる移動手段4と、移動手段4と同期して動作し、一つの収容部2に所定数の物品10を集積させる集積手段5とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品、特に、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等の吸収性物品の製造工程において用いられる物品の移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
上流の搬送手段から搬送されてくる個々の物品を、複数の収容部に個別に収容して搬送位置に順次搬送し、該搬送位置で該物品を所定数ずつ整列させてから移送する物品の移送装置に関する従来技術として、例えば、下記特許文献1に記載の技術が知られている。
【0003】
この技術は、無端チェーンのリンクに受取板を取り付け、該無端チェーンを回転駆動させ、上流から搬送されてくる個々の物品を、該受取板の間において個別に収容して集積部に移送し、該集積部において所定数の該物品を整列させてから移送するものである。
【0004】
この技術は、受取板の間に一つずつ物品が収容されるため、集積部で下流に移送する際にさらに受取板の厚みの分を更に集積(圧縮)させる必要がある。このため、この再度の集積の際に、整列させた物品に乱れが生じたり、集積中に詰まったりするおそれがあった。また、物品が薄い場合には、再度の集積の際に曲がったり、折れたりするおそれがあった。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−310208号公報
【0006】
従って、本発明の目的は、物品を乱れなく安定的に整列させて移送することができる物品の移送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定間隔おきに上流から搬送されてくる個々の物品を、複数の収容部のそれぞれに所定数ずつ収容して搬送位置に搬送し、該搬送位置で所定数の該物品を該収容部から下流に移送する物品の移送装置であって、
前記収容部を形成する隔壁体と、該隔壁体を移動させる移動手段と、該移動手段と同期して動作し、一つの前記収容部に所定数の前記物品を集積させる集積手段とを備えている物品の移送装置を提供することにより、前記目的を達成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。
【0009】
図1及び図2は、本発明の物品の移送装置(以下、単に移送装置ともいう。)を、生理用ナプキン(以下、単にナプキンともいう。)の移送装置に適用した第1実施形態を模式的に示したものである。これらの図において、符号1は移送装置、10はナプキンを示している。
【0010】
図1に示すように、移送装置1は、上流から搬送されてくる個々のナプキン10を所定間隔おきに配された多数の収容部2のそれぞれに所定数収容して集積エリア(搬送位置)Aに搬送し、集積エリアAで所定数のナプキン10を整列させてから収容部2からナプキン10を下流に移送する装置である。
【0011】
移送装置1は、収容部2を形成する隔壁体3と、隔壁体3を移動させる移動手段4と、移動手段4と同期して動作し、一つの収容部2に所定数のナプキン10を集積させる集積手段5とを備えている。
【0012】
移送装置1は、後述する隔壁体3間におけるナプキン10の落下を防止する底板部20(図2参照)を有している。
【0013】
一つの収容部2を形成する隔壁体3は、固定隔壁体3aと、固定隔壁体3aとの間隔が調整可能な調整隔壁体3bとから構成されている(図1では便宜上調整隔壁体3bは一点鎖線で示している)。ナプキン10の厚さや一つの収容部2への収容数に応じて収容部2の収容空間を変更するときには、調整隔壁体3bのみ取り付け位置を変更する。
【0014】
図2に示すように、隔壁体3(固定隔壁体3a及び調整隔壁体3b)は、取り付け基部30と取り付け基部30から突出する板状部31とを有している。取り付け基部30には挿通孔32が設けられており、この挿通孔32に後述する無端チェーン41のリンクピン41aにおける突出部分が挿通され、治具で固定されることで、隔壁体3が無端チェーン41に取り付けられる。これにより、隔壁体3は、無端チェーン41の移動に伴って周回移動する。
【0015】
図1に示すように、隔壁体3は、無端チェーン41の周回軌道の直線部分においては略平行に整列し、湾曲部分においては、その曲率に応じて収容部2の間口が広がるよう移動する。
【0016】
前記移動手段4は、隔壁体3が取り付けられる無端チェーン41と、無端チェーン41を所定の周回軌道に張設する張設部42と、無端チェーン41を駆動させる駆動部43とを有している。
【0017】
本実施形態では、張設部42は、円盤状ガイド42aと、円盤状ガイド42aより小径の円盤状ガイド42bと、これらの円盤状ガイド42a及び42bを所定間隔に支持する支持材42cとを備えている。無端チェーン41は、これらの円盤状ガイド42a及び42bに巻回され、略長円状の周回軌道で周回できるように張設されている。
【0018】
移送装置1は、図1における左右方向に伸びるガイド(図示せず)を備えており、前記円盤状ガイド42a及び42bがこのガイドに沿って所定間隔を保った状態で左右に移動できるように設けられている。
【0019】
図2に示すように、前記駆動部43は、前記無端チェーン41を駆動させるスプロケット43aと、スプロケット43aを駆動させるサーボモーター43bとを備えている。スプロケット43aはサーボモーター43bの出力軸に取り付けられている。
【0020】
移送装置1は、上述のようにしてスプロケット43aが固定されたサーボモーター43bを2機備えている。これらのサーボモーター43bは、図1に示すように、スプロケット43aが無端チェーン41の内側から当該無端チェーン41を駆動させるように配されている。
【0021】
図2に示すように、前記集積手段5は、前記端チェーン41と同期して回転する回転体51と、回転体51を回転させる駆動部52とを有している。駆動部52はサーボモーター52aで構成される。回転体51は、収容部2に収容されたナプキン10を上下2個所において保持し、整列させるようにサーボモータ52aの出力軸に所定の間隔をおいて二枚固定されている。
【0022】
図1に示すように、本実施形態の移送装置1では、回転体51は、3つ羽根部51aを有しており、一つの収容部2に所定数のナプキン10が収容される間に、羽根部51aの外縁部を収容済みの最後尾のナプキン10に当接させて収容済みの全てのナプキン10を隔壁体3(固定隔壁体30)とともに保持しつつ、当該収容部2に新たに搬送されてくるナプキン10を収容済みのナプキン10の最後尾に集積させる。回転体51の羽根部の数、大きさ、外縁部の曲率は、物品の収容数、厚さ、移送速度などに応じて適宜設定される。
【0023】
移送装置1は、制御部(図示せず)を備えている。該制御部は、プログラマブルコントローラで構成され、サーボモーター43b及び52aを制御するサーボアンプ(図示せず)に、上流から搬送されてくるナプキン10の検出信号と各サーボモーターの位置信号と下流側の処理信号に基づいて、それぞれ速度指令を出力することにより、サーボモーター43b及び52aの駆動、即ち、スプロケット43a及び回転体51の駆動を制御する。
【0024】
前記移送装置1においては、前記制御部で制御される前記サーボモーター43bによってスプロケット43aを介して前記無端チェーン41が駆動されて収容部2が周回移動する。収容部2は、ナプキン10の収容側(図1の上側)のスプロケット43aによって間口が広められる。そして、この間口が広げられた収容部2に上流から搬送されてきたナプキン10が順次収容される。
【0025】
この収容部2に所定数のナプキン10が収容される間に、前記無端チェーン41と同期して回転する回転体51が、その羽根部51aの外縁部分を収容済みの最後尾のナプキン10(最初に収容されたナプキンは当該最初に収容されたナプキン)に当接させ、収容済みの全てのナプキン10を固定隔壁体30とともに保持しつつ、当該収容部2に新たに搬送されてくるナプキン10を収容済みのナプキン10の最後尾に逐次集積させる。
【0026】
収容部2に収容された所定数のナプキン10は、周回軌道に沿って集積エリアAに搬送されて整列される。所定数のナプキン10が集積エリアAに搬送されて整列・集積されると、前記制御部が、無端チェーン41をロックするように、整列側(図1の下側)の前記スプロケット43aを停止させる。
【0027】
集積エリアAで整列・集積されたナプキン10は、搬出手段6によって収容部2から下流に移送される。この際、無端チェーン41は、ナプキン10の収容側(図1の上側)のスプロケット43aで駆動され続けるが、前記張設部43全体が前記ガイド(図示せず)に沿って図1の左側に移動するため、後続のナプキン10の収容部2への収容は支障なく行われる。
【0028】
制御部6は、収容部2間のナプキン10が収容されない部分にナプキン10が導かれないように、ナプキン10の収容位置では当該部分が高速で移動するように無端チェーン41を駆動させる。
【0029】
ナプキン10の移送が完了すると、再び整列側のスプロケット43aの停止が解除される。そして、無端チェーン41が再び周回し、張設部42全体が元の位置に位置移動する。
【0030】
移送装置1では、上記の動作が繰り返し行われ、所定数のナプキン10の下流絵への移送が逐次自動的に行われる。
【0031】
以上説明したように、本実施形態の移送装置1は、予め所定数の物品を収容部に集積させてから移送するので、従来のような下流への物品の移送の際における再集積が不要である。従って、物品の乱れを抑えることができ、安定的に整列させて移送することができる。
【0032】
また、移送装置1は、隔壁体が所定間隔おきに固定された固定隔壁体30と調整隔壁体31とで構成されているため、当該調整隔壁体31の取り付け位置を変更するとともに、前記移動手段4と集積手段5との同期をとることで、移送する物品の厚みや収容部への収容量の変更に対応することができる。
【0033】
本発明は、前記実施形態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
【0034】
本発明の移送装置は、前記実施形態のように、各収容部2を形成する隔壁体を、固定隔壁体と可変隔壁体とで構成することが好ましいが、移送する物品の厚さに変更がない場合には、全て固定した隔壁体で構成することもできる。
【0035】
本発明の移送装置は、前記実施形態のように、前記無端部材として無端チェーンを用いることが好ましいが、無端部材はこれに制限されるものではない。無端部材には、例えば、無端ベルト等を採用することができる。
【0036】
本発明は、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等の吸収性物品のように、個々に搬送されてくる製品を所定数整列・集積させる整列装置に特に好適に用いられるが、これに限られるものではなく、他の製品の移送装置にも適用できることはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】
本発明の物品の移送装置によれば、物品を乱れなく安定的に整列させて移送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の移送装置を生理用ナプキンの移送装置に適用した一実施形態を模式的に示した平面図である。
【図2】同実施形態の移送装置における要部を模式的に示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 物品の移送装置
2 収容部
3 隔壁体
3a 固定隔壁体
3b 調整隔壁体
30 取り付け基部
31 板状部
4 移動手段
41 無端チェーン(無端部材)
42 張設部
43 駆動部
5 集積手段
51 回転体
51a 羽根部
52 駆動部
10 生理用ナプキン(物品)
A 集積エリア(搬送位置)
Claims (5)
- 所定間隔おきに上流から搬送されてくる個々の物品を、複数の収容部のそれぞれに所定数ずつ収容して搬送位置に搬送し、該搬送位置で所定数の該物品を該収容部から下流に移送する物品の移送装置であって、
前記収容部を形成する隔壁体と、該隔壁体を移動させる移動手段と、該移動手段と同期して動作し、一つの前記収容部に所定数の前記物品を集積させる集積手段とを備えている物品の移送装置。 - 前記集積手段は、回転体と、該回転体を回転させる駆動部とを有しており、前記回転体が前記移動手段と同期して回転し、一つの前記収容部に所定数の前記物品が収容される間に、該回転体が収容済みの最後尾の該物品に当接して収容済みの該物品を前記隔壁体とともに保持しつつ、該収容部に新たに搬送されてくる前記物品を収容済みの該物品の最後尾に集積させるように設けられている請求項1記載の物品の移送装置。
- 前記移動手段は、前記隔壁体が所定間隔おきに配される無端部材と、該無端部材を所定の周回軌道に張設する張設部と、前記無端部材を駆動させる駆動部とを有している請求項1又は2記載の物品の移送装置。
- 一つの前記収容部を形成する前記隔壁体が、前記無端部材に固定された固定隔壁体と、該固定隔壁体との間隔を調整する調整隔壁体とから構成されている請求項1〜3の何れかに記載の物品の移送装置。
- 前記無端部材が無端チェーンで構成されている請求項1〜4の何れかに記載の物品の移送装置。
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JP2003104600A JP4233370B2 (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 物品の移送装置 |
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EP2723659B1 (de) | 2011-06-27 | 2016-04-06 | Focke & Co. (GmbH & Co.) | Vorrichtung und verfahren zum gruppieren von gegenständen |
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2003
- 2003-04-08 JP JP2003104600A patent/JP4233370B2/ja not_active Expired - Fee Related
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