JP2004305595A - 昇降用墜落防止安全器の吊下げ具 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の吊下げ具は、面ファスナーやホック鋲による輪状の長さ調節・全体の長さ調節、そして係着手段として使用し、面ファスナーの場合、係着手段や長さ調節をするために面ファスナー部が大きく、接着部が大きい場合には係着手段として働かないことがあり、また働いたとしても、高荷重が加わった時であり、手首を損傷することがあった。また、ホック鋲においても同様なことが起っていた。また、手首で持上げる繰り返し動作は疲労が激しく、またステップの下側に位置した時には、安全器本体は通常の位置と変わらないものであった。
【解決手段】ロープ3に長さ調節環4とベルト連結環5を挿通し、該ベルト連結環5に細幅ベルトより成る長さ調節可能な二の腕に設ける帯体6を設け、該ロープ3の他端に、係着手段であるクリップ式の係着環7を設けたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】ロープ3に長さ調節環4とベルト連結環5を挿通し、該ベルト連結環5に細幅ベルトより成る長さ調節可能な二の腕に設ける帯体6を設け、該ロープ3の他端に、係着手段であるクリップ式の係着環7を設けたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は、送電線鉄塔・無線鉄塔等の高層建造物の昇降時に墜落防止のために使用する安全器の吊下げ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、本出願人が実公平5−42844号で開示した昇降用墜落防止安全器の吊下げ具があるが、これらは細径ロープや細幅ベルトに面ファスナーやホック鋲を取付けたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の吊下げ具は、面ファスナーやホック鋲による輪状の長さ調節・全体の長さ調節、そして係着手段として使用していた。
よって、面ファスナーの場合、係着手段や長さ調節をするために面ファスナー部が大きく、接着部が大きい場合には係着手段として働かないことがあり、また働いたとしても、高荷重が加わった時であり、手首を損傷することがあった。
また、ホック鋲による輪状の長さ調節・全体の長さ調節をするものは、ホック部が滑って輪状が小さくなり、全体の長さが長くなって安全器の位置が下がってしまうことがあった。また、ホック部に加わる力が横方向となて、解放されないことがあった。また、解放されるとしても、高荷重が加わった時であり、手首を損傷することがあった。
また、昇降時、安全器の自重を手首で持上げる繰り返し動作は疲労が激しく、また握り手がステップの下側に位置した時は、安全器本体は通常の位置と変わらないものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
よって、本願は、昇降時の安全器の位置を人体のできるだけ上部に位置させ、よって落下時の距離をできるだけ短くして人体に与える衝撃荷重を小さくすると共に、吊下げ具の係着環が所定荷重で確実に解放し、作業者に負担を与えないようにしたものである。
具体的には、長尺の細径ロープに長さ調節環・ベルト連結環を挿通し、該ロープの一端のベルト連結環に細幅ベルトより成る長さ調節可能な帯体を挿通連結して設け、該ロープの他端に、係着手段であるクリップ状の係着環を設けたものである。
【0005】
【実施例】
本願の実施例を詳記すると、
レールR等に嵌着し昇降時の墜落を防止する安全器Aと、作業者が腰部に装着する安全帯Bを連結する連結ロープ1の他に、安全器Aを含むその近辺と、昇降人体とを連結して安全器Aを高位置に配置する吊下げ具2を設け、該吊下げ具2と安全器Aとを所定荷重以上でその接続を解放する係着手段を設けた昇降用墜落防止安全器の吊下げ具2において、ロープ3に長さ調節環4とベルト連結環5を挿通し、該ベルト連結環5に細幅ベルトより成る長さ調節可能な帯体6を連結し、該ロープ3の他端に、線材を用いて基端部に螺旋状ループ部71を設け、該ループ部より略同方向へ両端を延長し、該延長部を折曲して交差させ、該交差部で反転し、該反転部72を掛止し、先端部を反転して半環状部を設けて成る係着手段のクリップ状の係着環7を連結したものである。
【0006】
ロープ3は、径3mmのロープで、テントの引張ロープのように、3個の穴を設けた長さ調節環4とベルト連結環5にロープ3を挿通したものである。
【0007】
帯体6は、細幅ベルトより成り、一端にバックルの雌金具を挿通し、縫合連結すると共に、他端に雄金具の長さ調節孔に挿通したものである。このベルトの端部を引っ張れば長さ調節が可能で腕部の二の腕に固定することができる。
【0008】
上記構成の本願の吊下げ具を用いて無線鉄塔を昇降(図6)するのであるが、先ず鉄塔最下部においてレールRに安全器Aを装着し、連結ロープ1の連結フックを安全帯Bの環に連結する。次に吊下げ具2の帯体6のバックルを嵌合して輪状とし、腕(二の腕)に挿通し、ベルト端を引き固定する。続いて、係着環7を連結ロープ1基端部の連結環に係着し、長さ調節環4でロープ3の長さを調節して取付完了である。
なお、係着環7の係着箇所は、図5に示す様に上側の連結環または下側の連結ロープ1側の回転リングに取付けるものである。
以上で準備ができれば、ステップに足をかけ、腕を上げてステップを掴み、順次動作を繰り返して昇塔していくものである。
この時、安全器Aは吊下げ具2によって腕部に連結されているため、順次上方に繰り出される腕部に吊下げられながら昇塔者の胸部あたりの高さに位置するものである。
【0009】
従来と相違するところは、従来は腕を上げた時(上側のステップに位置した時)に安全器Aが上昇し、下げた時(下側のステップに位置した時)は上昇しないものであったが、本願は、二の腕に取付けることにより、腕を上げた時(上側のステップに位置した時)には当然安全器Aは上昇するが、腕を下げた時(下側のステップに位置した時)も作業者の上方向への動きに追随して安全器Aが上昇し、常時胸部あたりの高さに位置するものである。
また、従来の安全器の自重を手首で持上げる繰り返し動作は疲労が激しいものであったが、二の腕から吊下げることにより疲労も軽減できるものである。
また、帯体6を肩掛け型・首掛け型にすることにより、作業者の上昇・下降に追随して安全器Aは移動し、腕部に設けるよりさらに疲労の軽減効果がある。
なお、レールが梯子の左側・右側に配置されている場合には肩掛け型を使用し、レールが中央に配置されている場合には首掛け型を使用すれば効果も大きなものである。
【0010】
【発明の効果】
以上記したように、本願の吊下げ具を使用することにより、安全器を高位置に配置することができると共に、万が一墜落した場合には落下距離が少なく、落下衝撃荷重が小さく人体に与える諸傷害の発生を極力無くすものである。
また、従来のような腕部(手首)に取付けるものは、腕の上げ下げの繰り返し動作は疲労が激しく、安全器の移動も大きいものであったが、本願のように二の腕に取付けることにより疲労も軽減でき、安全器の移動も小さいものである。
また、帯体を肩掛け型・首掛け型にすることにより、一定の間隔で安全器を高位置に配置することができると共に、安全器の重量負担を感じることがない。
また、従来品はセットするのに時間がかかっていたが、本願はクリップ式の係着環を係着し、ロープの長さ調節するのみで素早く取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願吊下げ具の第1実施例の正面図。
【図2】本願吊下げ具の係着環の斜視図。
【図3】本願吊下げ具の肩掛け型帯体の取付状態図。
【図4】本願吊下げ具の首掛け型帯体の取付状態図。
【図5】本願吊下げ具の係着環を連結する箇所説明図。
【図6】本願吊下げ具を用いた昇降状態図。
【符号の説明】
1 連結ロープ
2 吊上げ具
3 ロープ
4 長さ調節環
5 ベルト連結環
6 帯体
7 係着環
71 ループ部
72 反転部
A 安全器
B 安全帯
R レール
【発明の属する技術分野】
本願は、送電線鉄塔・無線鉄塔等の高層建造物の昇降時に墜落防止のために使用する安全器の吊下げ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、本出願人が実公平5−42844号で開示した昇降用墜落防止安全器の吊下げ具があるが、これらは細径ロープや細幅ベルトに面ファスナーやホック鋲を取付けたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の吊下げ具は、面ファスナーやホック鋲による輪状の長さ調節・全体の長さ調節、そして係着手段として使用していた。
よって、面ファスナーの場合、係着手段や長さ調節をするために面ファスナー部が大きく、接着部が大きい場合には係着手段として働かないことがあり、また働いたとしても、高荷重が加わった時であり、手首を損傷することがあった。
また、ホック鋲による輪状の長さ調節・全体の長さ調節をするものは、ホック部が滑って輪状が小さくなり、全体の長さが長くなって安全器の位置が下がってしまうことがあった。また、ホック部に加わる力が横方向となて、解放されないことがあった。また、解放されるとしても、高荷重が加わった時であり、手首を損傷することがあった。
また、昇降時、安全器の自重を手首で持上げる繰り返し動作は疲労が激しく、また握り手がステップの下側に位置した時は、安全器本体は通常の位置と変わらないものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
よって、本願は、昇降時の安全器の位置を人体のできるだけ上部に位置させ、よって落下時の距離をできるだけ短くして人体に与える衝撃荷重を小さくすると共に、吊下げ具の係着環が所定荷重で確実に解放し、作業者に負担を与えないようにしたものである。
具体的には、長尺の細径ロープに長さ調節環・ベルト連結環を挿通し、該ロープの一端のベルト連結環に細幅ベルトより成る長さ調節可能な帯体を挿通連結して設け、該ロープの他端に、係着手段であるクリップ状の係着環を設けたものである。
【0005】
【実施例】
本願の実施例を詳記すると、
レールR等に嵌着し昇降時の墜落を防止する安全器Aと、作業者が腰部に装着する安全帯Bを連結する連結ロープ1の他に、安全器Aを含むその近辺と、昇降人体とを連結して安全器Aを高位置に配置する吊下げ具2を設け、該吊下げ具2と安全器Aとを所定荷重以上でその接続を解放する係着手段を設けた昇降用墜落防止安全器の吊下げ具2において、ロープ3に長さ調節環4とベルト連結環5を挿通し、該ベルト連結環5に細幅ベルトより成る長さ調節可能な帯体6を連結し、該ロープ3の他端に、線材を用いて基端部に螺旋状ループ部71を設け、該ループ部より略同方向へ両端を延長し、該延長部を折曲して交差させ、該交差部で反転し、該反転部72を掛止し、先端部を反転して半環状部を設けて成る係着手段のクリップ状の係着環7を連結したものである。
【0006】
ロープ3は、径3mmのロープで、テントの引張ロープのように、3個の穴を設けた長さ調節環4とベルト連結環5にロープ3を挿通したものである。
【0007】
帯体6は、細幅ベルトより成り、一端にバックルの雌金具を挿通し、縫合連結すると共に、他端に雄金具の長さ調節孔に挿通したものである。このベルトの端部を引っ張れば長さ調節が可能で腕部の二の腕に固定することができる。
【0008】
上記構成の本願の吊下げ具を用いて無線鉄塔を昇降(図6)するのであるが、先ず鉄塔最下部においてレールRに安全器Aを装着し、連結ロープ1の連結フックを安全帯Bの環に連結する。次に吊下げ具2の帯体6のバックルを嵌合して輪状とし、腕(二の腕)に挿通し、ベルト端を引き固定する。続いて、係着環7を連結ロープ1基端部の連結環に係着し、長さ調節環4でロープ3の長さを調節して取付完了である。
なお、係着環7の係着箇所は、図5に示す様に上側の連結環または下側の連結ロープ1側の回転リングに取付けるものである。
以上で準備ができれば、ステップに足をかけ、腕を上げてステップを掴み、順次動作を繰り返して昇塔していくものである。
この時、安全器Aは吊下げ具2によって腕部に連結されているため、順次上方に繰り出される腕部に吊下げられながら昇塔者の胸部あたりの高さに位置するものである。
【0009】
従来と相違するところは、従来は腕を上げた時(上側のステップに位置した時)に安全器Aが上昇し、下げた時(下側のステップに位置した時)は上昇しないものであったが、本願は、二の腕に取付けることにより、腕を上げた時(上側のステップに位置した時)には当然安全器Aは上昇するが、腕を下げた時(下側のステップに位置した時)も作業者の上方向への動きに追随して安全器Aが上昇し、常時胸部あたりの高さに位置するものである。
また、従来の安全器の自重を手首で持上げる繰り返し動作は疲労が激しいものであったが、二の腕から吊下げることにより疲労も軽減できるものである。
また、帯体6を肩掛け型・首掛け型にすることにより、作業者の上昇・下降に追随して安全器Aは移動し、腕部に設けるよりさらに疲労の軽減効果がある。
なお、レールが梯子の左側・右側に配置されている場合には肩掛け型を使用し、レールが中央に配置されている場合には首掛け型を使用すれば効果も大きなものである。
【0010】
【発明の効果】
以上記したように、本願の吊下げ具を使用することにより、安全器を高位置に配置することができると共に、万が一墜落した場合には落下距離が少なく、落下衝撃荷重が小さく人体に与える諸傷害の発生を極力無くすものである。
また、従来のような腕部(手首)に取付けるものは、腕の上げ下げの繰り返し動作は疲労が激しく、安全器の移動も大きいものであったが、本願のように二の腕に取付けることにより疲労も軽減でき、安全器の移動も小さいものである。
また、帯体を肩掛け型・首掛け型にすることにより、一定の間隔で安全器を高位置に配置することができると共に、安全器の重量負担を感じることがない。
また、従来品はセットするのに時間がかかっていたが、本願はクリップ式の係着環を係着し、ロープの長さ調節するのみで素早く取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願吊下げ具の第1実施例の正面図。
【図2】本願吊下げ具の係着環の斜視図。
【図3】本願吊下げ具の肩掛け型帯体の取付状態図。
【図4】本願吊下げ具の首掛け型帯体の取付状態図。
【図5】本願吊下げ具の係着環を連結する箇所説明図。
【図6】本願吊下げ具を用いた昇降状態図。
【符号の説明】
1 連結ロープ
2 吊上げ具
3 ロープ
4 長さ調節環
5 ベルト連結環
6 帯体
7 係着環
71 ループ部
72 反転部
A 安全器
B 安全帯
R レール
Claims (4)
- レールまたはロープまたはワイヤーに嵌着し昇降時の墜落を防止する安全器Aと、作業者が腰部に装着する安全帯Bを連結する連結ロープ1の他に、安全器Aを含むその近辺と、昇降人体とを連結して安全器Aを高位置に配置する吊下げ具2を設け、該吊下げ具2と安全器Aとを所定荷重以上でその接続を解放する係着手段を設けた昇降用墜落防止安全器の吊下げ具2において、ロープ3に長さ調節環4とベルト連結環5を挿通し、該ベルト連結環5に細幅ベルトより成る長さ調節可能な帯体6を連結し、該ロープ3の他端に、線材を用いて基端部に螺旋状ループ部71を設け、該ループ部71より略同方向へ両端を延長し、該延長部を折曲して交差させ、該交差部で反転し、該反転部72を掛止し、先端部を反転して半環状部を設けて成る係着手段の係着環7を連結したことを特徴とする昇降用墜落防止安全器の吊下げ具。
- 吊下げ具2の帯体6は、腕章型としたことを特徴とする請求項1に記載の昇降用墜落防止安全器の吊下げ具。
- 吊下げ具2の帯体6は、肩掛け型としたことを特徴とする請求項1に記載の昇降用墜落防止安全器の吊下げ具。
- 吊下げ具2の帯体6は、首掛け型としたことを特徴とする請求項1に記載の昇降用墜落防止安全器の吊下げ具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003105772A JP2004305595A (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | 昇降用墜落防止安全器の吊下げ具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003105772A JP2004305595A (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | 昇降用墜落防止安全器の吊下げ具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004305595A true JP2004305595A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33468184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003105772A Pending JP2004305595A (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | 昇降用墜落防止安全器の吊下げ具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004305595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009005480A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 中間支持金具保護装置 |
CN104874139A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-02 | 国家电网公司 | 折叠调长保险绳 |
-
2003
- 2003-04-09 JP JP2003105772A patent/JP2004305595A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009005480A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 中間支持金具保護装置 |
CN104874139A (zh) * | 2015-06-23 | 2015-09-02 | 国家电网公司 | 折叠调长保险绳 |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061121 |
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