JP2004298545A - 生体組織補填材及びその製造方法 - Google Patents

生体組織補填材及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004298545A
JP2004298545A JP2003098031A JP2003098031A JP2004298545A JP 2004298545 A JP2004298545 A JP 2004298545A JP 2003098031 A JP2003098031 A JP 2003098031A JP 2003098031 A JP2003098031 A JP 2003098031A JP 2004298545 A JP2004298545 A JP 2004298545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bone
living tissue
honeycomb
filling material
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003098031A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4175938B2 (ja
Inventor
Koji Hakamazuka
康治 袴塚
Yuji Takamiya
裕児 高宮
Katsuya Sadamori
克也 貞森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2003098031A priority Critical patent/JP4175938B2/ja
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to CN 200480008543 priority patent/CN1767795A/zh
Priority to KR1020057018166A priority patent/KR20050120674A/ko
Priority to US10/555,243 priority patent/US20070112434A1/en
Priority to PCT/JP2004/004637 priority patent/WO2004089254A1/ja
Priority to EP04724746A priority patent/EP1609443A4/en
Publication of JP2004298545A publication Critical patent/JP2004298545A/ja
Priority to US12/191,541 priority patent/US20080306607A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4175938B2 publication Critical patent/JP4175938B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
    • A61F2/30Joints
    • A61F2/30767Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth
    • A61F2/30771Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth applied in original prostheses, e.g. holes or grooves

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Transplantation (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

【課題】生体組織に補填後も十分な結合力を有し生体組織形成作用に優れる生体組織補填材を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る骨補填材(生体組織補填材)10は、β―TCPを原料として、板状に形成された基材部11を備え、この基材部11の表面に、一方向に延びる複数の溝12が略同一厚さの隔壁部材13によって相互に区画されて形成されている構成とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生体組織欠損部を再生する際に使用される生体組織補填材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、骨腫瘍摘出や外傷等により生じた骨等の生体組織の欠損部に、骨補填材等の生体組織補填材を補填することにより、骨を再生させて欠損部を修復することが可能になってきている。骨補填材としては、ハイドロキシアパタイト(HAP)やリン酸三カルシウム(TCP)が知られているが、体内に異物を残さないとする考え方から、例えば、β−TCPのようなリン酸カルシウム多孔体からなる足場材が使用される。β−TCPを骨欠損部の骨細胞に接触させておくと、破骨細胞がβ−TCPを食べ、骨芽細胞が新しい骨を形成する、いわゆるリモデリングが行われる。すなわち、骨欠損部に補填された骨補填材は、経時的に自家骨に置換されていくことになる(例えば、非特許文献1参照。)。
この骨補填材を骨欠損部に補填する際、骨組織との固着力を高めるために、骨欠損部と接触する表面にプラズマ溶射によって凹凸部を設けるもの(例えば、特許文献1参照。)や、不繊布よりなる結合用詰物を骨欠損部との接触面に配設するもの(例えば、特許文献2参照。)等が各種提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特許第3166352号公報
【特許文献2】
特開2003−19149号公報
【非特許文献1】
植村他2名,「生分解性β−TCP多孔材料を用いた骨におけるティッシュエンジニアリング−生体内で強度を増す新しい材料オスフェリオン−」,メディカル朝日,朝日新聞社,2001年10月1日,第三0巻,第10号,p.38−41
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の骨補填材において、凹凸部や結合用詰物のみでは骨補填材と周囲の骨組織との結合力が弱く、骨成長に至る前に骨補填材と骨組織とが分離してしまう場合があった。
このため、上記のような構造を採用したにもかかわらず、依然として骨再生に時間がかかり、骨再生機能を十分発揮させることが困難であった。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、生体組織に補填後も十分な結合力を有し生体組織形成を促進する生体組織補填材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明の生体組織補填材は、板状に形成された基材部の表面に、複数の溝が形成されていることを特徴とする。
この生体組織補填材によれば、基材部の表面に複数の溝が形成されるので、生体組織とより多く接触させることができる。その結果、生体組織形成が誘導される箇所が増大する。また、例えば、骨補填材として使用する場合、骨内部の海綿骨に上記溝側を圧接して挿入し、上記基板側を表層部である皮質骨と接して補填することにより海綿骨との密着力が高まる。その結果、分離させる方向の荷重が付加されても生体組織との接合を維持することができ、生体組織形成作用を維持して治癒速度を向上させることができる。
【0006】
また、本発明は、前記生体組織補填材であって、前記溝が、略同一方向に沿って形成されていることが好ましい。
この生体組織補填材によれば、平板状の基材部に対して、溝が延びる方向に沿った曲面形状への加工を容易にすることができるので、生体組織の欠損部に最適な形状で提供することができる。
【0007】
本発明の生体組織補填材の製造方法は、スラリ状に形成された原料をハニカム成形型に供給し、一方向に延びる複数の貫通孔を略同一厚さの隔壁部材によって相互に区画したハニカム成形体を形成する工程と、該ハニカム成形体を、前記貫通孔が延びる方向に平行な平面で切断して分離する工程とを備えていることを特徴とする。
【0008】
この生体組織補填材の製造方法によれば、ハニカム成形によって形成した貫通孔を分離するので、貫通孔と隔壁部材とにより溝を形成し、この溝を生体組織に圧接させることによって生体組織との密着性を向上することができる。また、ハニカム成形によって形成するので、溝のもととなる貫通孔の大きさ、形状、及び隔壁部材の板厚を自在に制御することができ、補填する位置や生体組織との密着性を考慮した最適な形状や大きさに形成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施形態に係る生体組織補填材について、図1から図4を参照して説明する。
本実施形態に係る骨補填材(生体組織補填材)10は、β―TCPを原料として、図1に示すように板状に形成された基材部11を備え、この基材部11の表面に、一方向に延びる複数の溝12が略同一厚さの隔壁部材13によって相互に区画されて形成されている。
【0010】
次に、この骨補填材10の製造方法について説明する。
本実施形態に係る骨補填材10の製造工程は、図2に示すように、スラリ状に形成された原料をハニカム成形型14に供給し、ハニカム成形体15を形成する工程(S01)と、このハニカム成形体15を、切断して分離する工程(S02)とを備えている。以下、各工程について説明する。
【0011】
ハニカム成形体15を形成する工程(S01)では、まず、例えば、特開平5−237178号公報に開示されている方法によって、混合発泡させた水性の発泡スラリを調整したものにβ―TCPから作製した顆粒状成形体を混合してスラリ状に形成した原料を作製する。
この原料をハニカム成形型14に供給して、図3に示すハニカム原型体16を作製する。
このハニカム成形型14の上部には、図4に示すように漏斗状に形成された原料注入口17が形成されている。一方、下部の内部には、ハニカム成形型14の各辺に平行な方向にそれぞれ延びるスリット18が形成されており、原料注入口17の下端部とスリット18の一端部とが通路19を介して連通されている。
このスリット18の幅及び間隔は、補填する骨組織の形状及び大きさによって密着性を考慮して予め決められたものとなっている。
得られたハニカム原型体16を、例えば、特開平5−237178号公報に開示されている方法によって乾燥させた後に焼結する。
こうして、一方向に延びる複数の貫通孔20を隔壁部材13によって相互に区画したハニカム成形体15を得る。
【0012】
このハニカム成形体15を切断して分離する工程(S02)では、ハニカム成形体15の貫通孔20が延びる方向に平行な平面(例えば、図3に示すIV−IV位置)で切断して分離する。
このとき、ハニカム成形体15の外表面を構成する壁部15aを基材部11として、及び、各貫通孔20を溝12とする骨補填材10を得る。
【0013】
次に、以上の構成からなる本実施形態の骨補填材10の作用について説明する。
この骨補填材10を図5に示すように、腸骨21の欠損部に補填する。このとき、溝12が形成されている表面11aを腸骨21の海綿骨22に圧接させて挿入して、基材部11の溝12のない表面を皮質骨23と同一面となるように補填する。このとき、海綿骨22内部に隔壁部材13が楔のように入り込むので互いの密着力が高まり、外部から骨補填材10に荷重が付加されても固定されつづける。同時に、骨補填材10を足場として新しい骨が形成される。
また、骨組織と骨補填材10とが基材部11の表面のみならず隔壁部材13の表面も含む広い接触面積を有するので、広い箇所にて骨形成が行われる。
【0014】
この骨補填材10によれば、ハニカム成形によって形成するので、溝12となる貫通孔20の大きさや形状を自在に制御することができ、補填する骨及びその部位との密着性を考慮して最適な形状や大きさに形成することができる。また、溝12が形成されているので、広い表面積にて海綿骨22と接触することができ、骨形成を誘導して補填後の治癒速度を従来よりも向上させることができる。
【0015】
次に、本発明に係る第2の実施形態に係る生体組織補填材について、図6から図9を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記実施形態において説明した構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
第2の実施形態が上記第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態では 骨補填材10の基材部11の材料がβ−TCPであるのに対して、第2の実施形態ではポリ乳酸(PLA:Poly Lactec Acid)等の生体吸収性を有する材料とした点である。
【0016】
本実施形態に係る骨補填材24は、上記PLAを原料として、図6に示すように一定の厚さを有して湾曲した基材部25を備え、この基材部25の一方の表面25aには、一方向に延びる複数の溝12が略同一厚さの隔壁部材13によって相互に区画されて形成されている。基材部25の他方の表面25aには、界面活性剤とともにβ―TCP26が添加されている。
【0017】
次に、この骨補填材24の製造方法について説明する。
本実施形態に係る骨補填材24の製造工程は、図7に示すように、第1の実施形態と同様に、スラリ状に形成された原料をハニカム成形型14に供給し、ハニカム成形体15を形成する工程(S01)と、このハニカム成形体15を、切断して分離する工程(S02)とを備えている。さらに、本実施形態においては、分離して得た分離体27を湾曲形状に成形した後、表面に界面活性剤とともにβ―TCP26を添加する工程(S13)を有する。以下、各工程について説明する。
【0018】
ハニカム成形体15を形成する工程(S01)では、まず、スラリ状に形成されたPLAの原料を作製する。
この原料を第1の実施形態と同様にハニカム成形型14に供給してハニカム原型体16を作製する。
得られたハニカム原型体16を乾燥させて、図8に示すように、一方向に延びる複数の貫通孔20が略同一厚さの隔壁部材13によって相互に区画されたハニカム成形体15を得る。
【0019】
次に、ハニカム成形体15を切断して分離する工程(S02)に移行する。本工程も第1の実施形態と同様に、ハニカム成形体15の外表面の壁部15aを基材部25として、及び、各貫通孔20を溝12とするように切断して、図9(a)に示すように分離体27を得る。
この分離体27に対し、β―TCP26を添加する工程(S13)では、基材部11を加熱した後、図9(b)に示すように、溝12の方向に沿って延びるローラー28によって、溝12が形成されていない基材部25の表面25aを内面とする方向に湾曲させる。
その後、図9(c)に示すように、この表面25aに界面活性剤とβ―TCP26を添加して骨補填材24を得る。
【0020】
次に、以上の構成からなる本実施形態の骨補填材24の作用について説明する。
この骨補填材24を図10に示すように、股関節29に挿入して、リーミングした骨盤の臼蓋骨30と接合する。このように固定すると、骨補填材24が圧縮されて、隔壁部材13が臼蓋骨30の海綿骨内に楔のように入り込んで固定される。このため、種々の方向から股関節に荷重が加わってもガタツキ等が生じない。
一方、表面25aに添加されているβ−TCP26と骨欠損部の骨細胞とが接触しているので、破骨細胞がβ−TCP26を食べ、骨芽細胞が新しい骨を形成する、いわゆるリモデリングが行われて、骨補填材24が経時的に自家骨に置換されていく。
この骨補填材24によれば、ハニカム成形によって形成するので、溝12となる貫通孔20の大きさや形状を自在に制御することができ、また、基材部11の成形後に湾曲させて挿入するので、補填する骨及びその部位との密着性をさらに向上することができる。また、β―TCP26が添加されているので、骨補填材24が生体内に吸収されても、骨形成作用によって骨再生が速まって補填後の治癒速度を従来よりも向上させることができる。
【0021】
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態において、基板24を加熱して湾曲させているが、予め所定の形状に湾曲させたハニカム成形型14を用いて、湾曲した壁部15aを備えるハニカム成形体15を形成しても構わない。
また、貫通孔20の形状は四角形状に限られず、補填部位によっては、六角形や、三角形、或いは円形でも構わない。また、各貫通孔の大きさは均一である必要はなく、不均一な大きさであっても構わない。
さらに、ハニカム成形体の材料は、生体組織に親和性のある材料であればβ―TCP、PLAのみならず、ハイドロキシアパタイト(HAP)等の他の生体吸収性材料やこれらを組み合わせたものでも構わない。
【0022】
【発明の効果】
以上説明した本発明においては以下の効果を奏する。
本発明の生体組織補填材によれば、生体組織に補填後に十分な結合力を有するとともに、生体組織形成作用を促進させることができ、生体組織欠損部の治癒速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る生体組織補填材の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る生体組織補填材の製造フローを示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るハニカム成形体の斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る生体組織補填材の製造に使用するハニカム成形型の斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る生体組織補填材の使用例を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る生体組織補填材の斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る生体組織補填材の製造フローを示す図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係るハニカム成形体の斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る生体組織補填材の製造途中における中間体を示す図である。
【図10】本発明の第1の実施形態に係る生体組織補填材の使用例を示す図である。
【符号の説明】
10、24 骨補填材(生体組織補填材)
11、25 基材部
12 溝
13 隔壁部材
15 ハニカム成形体

Claims (3)

  1. 板状に形成された基材部の表面に、複数の溝が形成されていることを特徴とする生体組織補填材。
  2. 前記溝が、略同一方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1記載の生体組織補填材。
  3. スラリ状に形成された原料をハニカム成形型に供給し、一方向に延びる複数の貫通孔を略同一厚さの隔壁部材によって相互に区画したハニカム成形体を形成する工程と、
    該ハニカム成形体を、前記貫通孔が延びる方向に平行な平面で切断して分離する工程とを備えていることを特徴とする生体組織補填材の製造方法。
JP2003098031A 2003-04-01 2003-04-01 生体組織補填材の製造方法 Expired - Fee Related JP4175938B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003098031A JP4175938B2 (ja) 2003-04-01 2003-04-01 生体組織補填材の製造方法
KR1020057018166A KR20050120674A (ko) 2003-04-01 2004-03-31 생체 조직 보충재 및 그의 제조 방법
US10/555,243 US20070112434A1 (en) 2003-04-01 2004-03-31 Material for repairing biological tissues and process for producing the same
PCT/JP2004/004637 WO2004089254A1 (ja) 2003-04-01 2004-03-31 生体組織補填材及びその製造方法
CN 200480008543 CN1767795A (zh) 2003-04-01 2004-03-31 活体组织填补材料及其制造方法
EP04724746A EP1609443A4 (en) 2003-04-01 2004-03-31 MATERIAL FOR REPAIRING BIOLOGICAL TISSUES AND PROCESS FOR PRODUCING SAID MATERIAL
US12/191,541 US20080306607A1 (en) 2003-04-01 2008-08-14 Material for Repairing Biological Tissues and Process for Producing the Same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003098031A JP4175938B2 (ja) 2003-04-01 2003-04-01 生体組織補填材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004298545A true JP2004298545A (ja) 2004-10-28
JP4175938B2 JP4175938B2 (ja) 2008-11-05

Family

ID=33409669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003098031A Expired - Fee Related JP4175938B2 (ja) 2003-04-01 2003-04-01 生体組織補填材の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4175938B2 (ja)
CN (1) CN1767795A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018074429A1 (ja) 2016-10-17 2018-04-26 国立大学法人九州大学 医療用ハニカム構造体
WO2021177457A1 (ja) 2020-03-05 2021-09-10 邦夫 石川 医用ハニカム構造体およびその製造方法、医用組織再建袋、成形型

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9925363B2 (en) * 2015-02-16 2018-03-27 Augusto Magagnoli Spacer device for treatment of an infected seat of the human body
CN110141400B (zh) * 2019-05-10 2021-06-15 温州医科大学附属第二医院、温州医科大学附属育英儿童医院 一种软骨修复支架
CN110721010B (zh) * 2019-10-24 2021-10-26 重庆大学 一种径向梯度化植入体点阵结构及其设计方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018074429A1 (ja) 2016-10-17 2018-04-26 国立大学法人九州大学 医療用ハニカム構造体
US11246708B2 (en) 2016-10-17 2022-02-15 Kyushu University, National University Corporation Medical use honeycomb structure
WO2021177457A1 (ja) 2020-03-05 2021-09-10 邦夫 石川 医用ハニカム構造体およびその製造方法、医用組織再建袋、成形型

Also Published As

Publication number Publication date
CN1767795A (zh) 2006-05-03
JP4175938B2 (ja) 2008-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5871822B2 (ja) 組織欠損を補正するためのインプラントおよび方法
US6599516B1 (en) Malleable implant containing solid element that resorbs or fractures to provide access channels
US20080306607A1 (en) Material for Repairing Biological Tissues and Process for Producing the Same
JP6097294B2 (ja) 骨組織の孔を充填するためのインプラント及びその使用方法
US20120294925A1 (en) Biomaterial
JP2007510509A (ja) 骨および組織の足場ならびにその製造方法
AU2001292570A1 (en) Implant with access channels
EP2265215A1 (en) Method and apparatus for use of porous implants
IL196816A (en) Processes for the preparation of composite biomaterials
JP4175938B2 (ja) 生体組織補填材の製造方法
WO2011030592A1 (ja) 骨補填材
CN116438054B (zh) 用于形成具有变化的组成和多孔结构的可植入医疗装置的方法
JP7212667B2 (ja) 骨増強片および挿入された(歯科)インプラントを有する骨増強片からなるキット
JP2004298407A (ja) 生体組織補填材及びその製造方法
KR101419779B1 (ko) 골 이식재 제조방법 및 이에 의해 제조된 골 이식재
CN108201635A (zh) 一种关节软骨下骨修复用支架
JP2000126280A (ja) 骨補填用シートの製造方法および骨補填用シート
JP2005110709A (ja) 生体組織補填材
Salehi et al. Three‐dimensional Printing Approaches for the Treatment of Critical‐sized Bone Defects
JP2004298544A (ja) 生体組織補填材とその製造方法
JP2004298546A (ja) 生体組織補填材
JP2005111129A (ja) 骨補填材及びその製造方法
Caragiuli et al. Preliminary Considerations on the Design of Multi-layered Bone Scaffold for Laser-Based Printing
JP2004290586A (ja) 生体組織補填材とその製造方法
JP2004305262A (ja) 生体組織接合具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080805

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080819

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120829

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130829

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees