JP2004297515A - 無線調整システム、無線調整方法 - Google Patents

無線調整システム、無線調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】受信調整に信号発生器を不要とし、省スペース、低コストな無線調整システムを提供する。
【解決手段】送信波の一部を周波数変換して携帯電話機に再入力させる構成を取ったことにより、受信調整のための信号発生器が不要となる。また、基準となる送信電力の送信波を送信回路208から発生させて、送信回路208と受信回路207との調整を一度行い、その後は、基準となる送信電力に対して所定分だけ電力を変化させた送信電力を無線調整システムに入力して受信電力値を測定し、測定した受信電力値から受信手段の線形性を利用して送信電力値を算出することにより、高価で大きな作業スペースを必要とするスペクトラムアナライザを不要とし、無線調整にかかる時間を短縮させることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機の無線調整システム、無線調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に従来の無線調整システムのブロック図を示す。図4に示されるように携帯電話401はサーキュレータ404と接続されている。携帯電話401から出力される送信波はサーキュレータ404を経てスペクトラムアナライザ403に入力される。受信波は信号発生器405から出力され、サーキュレータ404を経て携帯電話401に入力される。PC402は携帯電話401とスペクトラムアナライザ403と信号発生器405に接続され、携帯電話401の制御や調整データの読み書き、スペクトラムアナライザ403と信号発生器405の制御を行う。
【0003】
携帯電話機の無線調整に関する技術が以下に示す特許文献1〜3に記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−261387号公報
【特許文献2】
特開2000−295152号公報
【特許文献3】
特開平11−239075号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、携帯電話401の送信回路および受信回路のゲイン出力特性については線形動作範囲が不明であるか、保障されていないために最大送信〜最小送信電力まで測定レンジをカバーしやすいスペクトラムアナライザを使用して確認しなければならなかった。したがって従来は高価な測定器が必要で本発明に比べ作業スペースも大きく、調整時間も長くかかっていた。
【0006】
例えば、携帯電話機401がW−CDMA方式の携帯電話機であった場合、最大送信電力は24dBm、最小送信電力は−50dBmであるため、調整システムに求められるダイナミックレンジは80dB程度以上必要となり、例えば、パワーメータ等により測定することは難しい。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、受信調整に信号発生器を不要とし、省スペース、低コストな無線調整システム、無線調整方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
係る目的を達成するために請求項1記載の発明は、携帯電話機の送信手段から送信される送信波の送信電力値を測定する送信電力値測定手段と、送信電力値測定手段により測定された送信電力値と、携帯電話機に設定された送信電力値設定値との差分を算出し、送信電力補正値を算出する送信電力補正値算出手段と、取り出された送信波の一部から、該送信波の電力を減衰させる電力減衰手段と、電力減衰後の送信波のキャリア周波数を、携帯電話機に設定された受信波のキャリア周波数に変換する周波数変換手段と、変換した受信波を携帯電話機の受信手段に受信させ、該携帯電話機の入力端電力を測定する受信電力値測定手段と、受信電力値測定手段により測定された入力端電力と、携帯電話機に入力される信号レベルとから受信電力補正値を算出する受信電力補正値算出手段と、を有し、送信電力補正値算出手段により算出された補正値分だけゲインが変更されるように送信手段を設定し、受信電力補正値算出手段により算出された補正値分だけゲインが変更されるように受信手段を設定することを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、無線調整システムは、基準となる送信電力の送信波を送信手段から発生させ、上記各手段を用いて送信手段と受信手段との調整を行い、基準となる送信電力に対して所定分だけ電力を変化させた送信電力を無線調整システムに入力して受信電力値測定手段によって受信電力値を測定し、該測定した受信電力値から受信手段の線形性を利用して送信電力値を算出することを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、送信電力値測定手段は、パワーメータと、該パワーメータの電力を測定するコンピュータ装置とからなることを特徴とする。
【0011】
請求項4記載の発明は、携帯電話機の送信手段から送信される送信波の送信電力値を送信電力値測定手段により測定する送信電力値測定工程と、送信電力値測定手段により測定された送信電力値と、携帯電話機に設定された送信電力値設定値との差分を算出し、送信電力補正値を算出する送信電力補正値算出工程と、送信電力補正値算出手段により算出された補正値分だけゲインが変更されるように送信手段を設定する送信手段調整工程と、取り出された送信波の一部から、該送信波の電力を電力減衰手段によって減衰させる電力減衰工程と、電力減衰後の送信波のキャリア周波数を、携帯電話機に設定された受信波のキャリア周波数に変換する周波数変換工程と、変換した受信波を携帯電話機の受信手段に受信させ、該携帯電話機の入力端電力を測定する受信電力値測定工程と、測定された入力端電力と、携帯電話機に入力される信号レベルとから受信電力補正値を算出する受信電力補正値算出工程と、受信電力補正値算出工程により算出された補正値分だけゲインが変更されるように受信手段を設定する受信手段調整工程と、を有することを特徴とする。
【0012】
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、基準となる送信電力の送信波を送信手段から発生させ、上記各工程により送信手段と受信手段との調整を行い、基準となる送信電力に対して所定分だけ電力を変化させた送信電力を送信手段から発生させ、電力減衰手段による電力減衰後、受信波のキャリア周波数に変換された信号を携帯電話機に入力して受信電力値測定工程によって受信電力値を測定し、該測定した受信電力値から受信手段の線形性を利用して送信電力値を算出することを特徴とする。
【0013】
請求項6記載の発明は、請求項4または5記載の発明において、送信電力値測定工程は、送信波を入力したパワーメータの電力をコンピュータ装置により測定する工程であることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照しながら本発明の無線調整システム、無線調整方法に係る実施の形態を詳細に説明する。図1〜図3を参照すると本発明の無線調整システム、無線調整方法に係る実施の形態が示されている。
【0015】
まず、図1及び図2を参照しながら本実施形態の構成を説明する。
携帯電話101の外部アンテナ用コネクタ211がサーキュレータ104と接続される。携帯電話101からの送信波はサーキュレータ104からさらに分配器105を経由してパワーメータ106に入力される。また、分配器105で送信波の一部が周波数コンバータ103に入力される。周波数コンバータ103は入力された送信波のキャリア周波数を受信帯周波数に変換する。受信周波数に変換された送信波は下り信号として用い、サーキュレータ104を経由して携帯電話101に入力される。
【0016】
周波数コンバータ103は可変減衰器109とミキサ110とバンドパスフィルタ111とシンセサイザ107とVCO108とからなる。分配器105から入力された送信波は可変減衰器109で減衰され、シンセサイザ107とVCO108で発生するローカル信号と、ミキサ110で受信周波数に変換され、バンドパスフィルタ111でスプリアス成分を除去後、下り信号となってサーキュレータ104に出力する。PC102は携帯電話101とパワーメータ106と周波数コンバータ103に接続され、携帯電話101の制御や調整データの読み書き、パワーメータ106の制御や電力測定、シンセサイザ107の設定すなわちローカル信号周波数設定と可変減衰器109の減衰量の設定を行う。
【0017】
図2に携帯電話101の内部構成を示す。
サーキュレータ104と接続している、外部アンテナ用コネクタ211と内蔵アンテナ212と、外部アンテナ用コネクタ211と内蔵アンテナ212の切り替えを行うスイッチ210と、送信波と受信波を分離する送受切替器209と、受信したRF信号をI/Q信号に増幅・復調する受信回路207と、I/Q信号をRF信号に増幅・変調する送信回路208を備える。
【0018】
これらのブロックはアナログ回路であり、一般的にばらつきが大きいために装置毎に個別調整を要するものの、受信回路207と送信回路208はそれぞれ多段構成なる可変ゲインアンプを備えており、各々アンプゲインの組み合わせをうまく選択する事によって設定ゲイン対出力特性の線形性を保証している。さらに携帯電話101は受信回路207のゲインを設定するRXゲイン設定部204と、受信回路207のばらつきを補正するデータを格納するRX調整データ記憶部202と、送信回路208のゲインを設定するTXゲイン設定部206と、TX調整データ記憶部203を備える。受信回路207とRXゲイン設定部204と電力測定部205で閉ループを構成しており、電力測定部205は復調されたアナログI/Q信号の電力を測定して、あらかじめ決められている基準値と比較し、その差分を求める。RXゲイン設定部204はその差分から受信回路207のゲインを変更する。
【0019】
電力測定部205はアナログI/Q信号の電力とRXゲイン設定部204から報告されるゲインから現在の受信電力値を算出する。電力測定部205、RXゲイン設定部204、TXゲイン設定部206はベースバンド機能ブロックの一部であるが、その他の通信に必要な機能ブロックは省略している。CPU201はPC102とのデータ通信や、以上述べた各部ブロックの制御を行う。
【0020】
本実施形態の動作手順を図1、2及び図3に示されたフローチャートを参照しながら説明する。
PC102より、携帯電話101を送信状態にする。ここで、送信電力設定値Ptx[dBm]、送信電力補正値Toffset=0[dB]とする(ステップS301)。次にPC102はパワーメータ106の電力を測定する。この測定値をPtx’[dBm]とする(ステップS302)。次にPC102はPtxとPtx’の差を求める。これが送信電力補正値Toffset=Ptx−Ptx’[dB]となる(ステップS303)。さらにTX調整データ記憶部203にToffsetを書き込む(ステップS304)。これによりTXゲイン設定部206は送信回路208にToffsetだけ加えたゲインを設定するのでパワーメータ106の電力測定値はPtx[dBm]と一致するようになる。
【0021】
続いてPC102は周波数コンバータ103のローカル信号周波数を設定する(ステップS305)。これにより入力された送信波のキャリア周波数を受信帯周波数に変換する。周波数コンバータ103の変換ゲインをGc[dB]、サーキュレータ104と分配器105と接続ケーブルのトータル損失をL[dB]とすると、携帯電話101に入力される下り信号レベルPrxは、Ptx+Gc−L[dBm]となる(ステップS306)。さらにPC102は携帯電話101を受信状態にする。ここで一旦受信電力補正値Roffset=0[dB]とする。次にPC102は電力測定部205で計算された受信電力Prx’[dBm]を測定し(ステップS307)、Roffset=Prx−Prx’[dB]を求める(ステップS308)。次にPC102がRX調整データ記憶部202にRoffsetを書き込むとRXゲイン設定部204が受信回路207に設定するゲインは常にRoffsetだけ加えられた状態になる(ステップS308)。したがって閉ループが収束した状態では電力測定部205に報告されるゲインはRoffsetだけシフトする。よって電力測定部205で計算される受信電力はPrxに一致する。
【0022】
以上が調整手順の基本的な流れである。また調整ポイントは複数であってもよい。
【0023】
しかし、W−CDMA方式携帯電話の場合、送信電力レンジは74dB以上必要であり、パワーメータではこの全レンジについて出力電力を測定するのには本来は向かない。そこで、前述した調整手順を少なくとも一回行っておき、受信回路207の線形性を利用して、Gcと受信電力Prx’(=Prx)から逆算して送信電力を計算することもできる。
【0024】
本実施形態では、送信波を受信回路に再入力させているため、パワーメータと受信回路の両方で同じ送信電力を測定することになる。そのため、まず、パワーメータを用いて送信回路側をある送信電力で調整しておき、その送信電力を基準に可変減衰器の減衰量を適当に設定して受信回路の調整を行なえば、後はパワーメータを用いなくとも受信レベルを測定することによって送信回路の調整を行なうことが可能となる。従って、パワーメータでカバーできない送信電力レベルの調整も可能となる。
【0025】
このように本実施形態は、受信調整に信号発生器が不要となり、省スペース、低コストな無線調整システムを提供することができる。また、調整時間を短縮することができる。
【0026】
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施の形態である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように本発明は、送信波の一部を周波数変換して携帯電話機に再入力させる構成を取ったことにより、受信調整のための信号発生器が不要となり、省スペース、低コストな無線調整システムとすることができる。
【0028】
また、基準となる送信電力の送信波を送信手段から発生させて、送信手段と受信手段との調整を一度行い、その後は、基準となる送信電力に対して所定分だけ電力を変化させた送信電力を無線調整システムに入力して受信電力値を測定し、測定した受信電力値から受信手段の線形性を利用して送信電力値を算出することにより、高価で大きな作業スペースを必要とするスペクトラムアナライザを不要とし、無線調整にかかる時間を短縮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線調整システムの構成を示すブロック図である。
【図2】携帯電話の構成を示すブロック図である。
【図3】送信回路および受信回路の調整手順を示すフローチャートである。
【図4】従来の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 携帯電話
102 PC
103 周波数コンバータ
104 サーキュレータ
105 分配器
106 パワーメータ
107 シンセサイザ
108 VCO
109 可変減衰器
110 ミキサ
111 バンドパスフィルタ
201 CPU
202 RX調整データ記憶部
203 TX調整データ記憶部
204 RXゲイン設定部
205 電力測定部
206 TXゲイン設定部
207 受信回路
208 送信回路
209 デュプレクサ
210 スイッチ
211 コネクタ
212 内蔵アンテナ

Claims (6)

  1. 携帯電話機の送信手段から送信される送信波の送信電力値を測定する送信電力値測定手段と、
    前記送信電力値測定手段により測定された送信電力値と、前記携帯電話機に設定された送信電力値設定値との差分を算出し、送信電力補正値を算出する送信電力補正値算出手段と、
    取り出された前記送信波の一部から、該送信波の電力を減衰させる電力減衰手段と、
    前記電力減衰後の前記送信波のキャリア周波数を、前記携帯電話機に設定された受信波のキャリア周波数に変換する周波数変換手段と、
    変換した受信波を前記携帯電話機の受信手段に受信させ、該携帯電話機の入力端電力を測定する受信電力値測定手段と、
    前記受信電力値測定手段により測定された入力端電力と、前記携帯電話機に入力される信号レベルとから受信電力補正値を算出する受信電力補正値算出手段と、
    を有し、
    前記送信電力補正値算出手段により算出された補正値分だけゲインが変更されるように前記送信手段を設定し、
    前記受信電力補正値算出手段により算出された補正値分だけゲインが変更されるように前記受信手段を設定することを特徴とする無線調整システム。
  2. 前記無線調整システムは、
    基準となる送信電力の送信波を前記送信手段から発生させ、上記各手段を用いて前記送信手段と前記受信手段との調整を行い、
    前記基準となる送信電力に対して所定分だけ電力を変化させた送信電力を前記無線調整システムに入力して前記受信電力値測定手段によって受信電力値を測定し、該測定した受信電力値から前記受信手段の線形性を利用して送信電力値を算出することを特徴とする請求項1記載の無線調整システム。
  3. 前記送信電力値測定手段は、
    パワーメータと、該パワーメータの電力を測定するコンピュータ装置とからなることを特徴とする請求項1または2記載の無線調整システム。
  4. 携帯電話機の送信手段から送信される送信波の送信電力値を送信電力値測定手段により測定する送信電力値測定工程と、
    前記送信電力値測定手段により測定された送信電力値と、前記携帯電話機に設定された送信電力値設定値との差分を算出し、送信電力補正値を算出する送信電力補正値算出工程と、
    前記送信電力補正値算出手段により算出された補正値分だけゲインが変更されるように前記送信手段を設定する送信手段調整工程と、
    取り出された前記送信波の一部から、該送信波の電力を電力減衰手段によって減衰させる電力減衰工程と、
    前記電力減衰後の前記送信波のキャリア周波数を、前記携帯電話機に設定された受信波のキャリア周波数に変換する周波数変換工程と、
    変換した受信波を前記携帯電話機の受信手段に受信させ、該携帯電話機の入力端電力を測定する受信電力値測定工程と、
    前記測定された入力端電力と、前記携帯電話機に入力される信号レベルとから受信電力補正値を算出する受信電力補正値算出工程と、
    前記受信電力補正値算出工程により算出された補正値分だけゲインが変更されるように前記受信手段を設定する受信手段調整工程と、
    を有することを特徴とする無線調整方法。
  5. 基準となる送信電力の送信波を前記送信手段から発生させ、上記各工程により前記送信手段と前記受信手段との調整を行い、
    前記基準となる送信電力に対して所定分だけ電力を変化させた送信電力を前記送信手段から発生させ、前記電力減衰手段による電力減衰後、受信波のキャリア周波数に変換された信号を前記携帯電話機に入力して前記受信電力値測定工程によって受信電力値を測定し、該測定した受信電力値から前記受信手段の線形性を利用して送信電力値を算出することを特徴とする請求項4記載の無線調整方法。
  6. 前記送信電力値測定工程は、
    前記送信波を入力したパワーメータの電力をコンピュータ装置により測定する工程であることを特徴とする請求項4または5記載の無線調整方法。
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