JP2004293956A - 空気清浄機 - Google Patents
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Abstract
【課題】浄化された空気を積極的に吸うことができ、特定の場所を浄化された空気で満たすと共に、タバコの煙等の局所的に汚染された空気が拡散するのを防ぎ、汚染された空気を浄化することができるように使用者が選択することができる空気清浄機を提供する。
【解決手段】本体2の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、前記本体2に集塵フィルタ7及び脱臭フィルタ10を備えた空気清浄機1において、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口3を有する第1のパネル4と、前面に吸排気口5を有する第2のパネル6とを備え、前記第1のパネル4を前記本体の吸気口側又は排気口側に取り付け、前記第2のパネル6を前記第1のパネル4とは反対側の面に取り付けたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】本体2の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、前記本体2に集塵フィルタ7及び脱臭フィルタ10を備えた空気清浄機1において、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口3を有する第1のパネル4と、前面に吸排気口5を有する第2のパネル6とを備え、前記第1のパネル4を前記本体の吸気口側又は排気口側に取り付け、前記第2のパネル6を前記第1のパネル4とは反対側の面に取り付けたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は空気清浄機に関し、さらに詳しくは本体の吸気口と吹出し口に、2種類の異なった吸排気口を持つパネルを取り付けることのできる空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気清浄機では、本体の前面の吸気口から吸気されて浄化された空気が、本体後方の上面の吹出し口から排気されるものがあった。またこのような空気清浄機の中には、タバコの煙等の局所的に汚染された空気を浄化するために吸気口を狭くしたり、部屋全体の空気を浄化できるように吸気口を広くしたりすることのできる空気清浄機があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−323243号公報(第5頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気清浄機では(例えば、特許文献1参照)、本体の前面の吸気口から吸気され浄化された空気が本体後方の上面の吹出し口から排気されるため、タバコの煙等の局所的に汚染された空気が拡散するのを防ぎ、汚染された空気を浄化するのには有効であったが、浄化された空気を積極的に吸いたい、特定の場所を浄化された空気で満たしたいという要望には応えられなかった。
【0005】
本発明は、浄化された空気を吸うことができ、特定の場所を浄化された空気で満たすことができる空気清浄機を提供することを目的とする。また、上記のように浄化された空気を吸うことができ、特定の場所を浄化された空気で満たすことができると共に、タバコの煙等の比較的局所的に汚染された空気が拡散するのを防ぎ、汚染された空気を浄化することができるように使用者が選択することができる空気清浄機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る空気清浄機は、本体の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、本体に集塵フィルタ及び脱臭フィルタを備えた空気清浄機において、本体の吸気口側に、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口を有する第1のパネルを配置し、本体の吹出し口側に、前面に吸排気口を有する第2のパネルを配置したものである。
【0007】
また本発明に係る空気清浄機は、本体の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、本体に集塵フィルタ及び脱臭フィルタを備えた空気清浄機において、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口を有する第1のパネルと、前面に吸排気口を有する第2のパネルとを備え、第1のパネルを本体の吸気口側又は排気口側に取り付け、第2のパネルを第1のパネルとは反対側の面に取り付けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
図1は、本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観の斜視図である。空気清浄機1は、本体2と、上面及び側面に第1の吸排気口3を有する第1のパネル4と、前面に第2の吸排気口5を有する第2のパネル6からなる。なお、本実施形態1では図1の矢印の方向に風が流れ、空気清浄機1は第1の吸排気口3から汚れた空気を吸気し、第2の吸排気口5から浄化された空気を吹き出す。なお第1の吸排気口3は、上面又は側面だけに設けてもよく、また上面と、片側の側面に設けてもよい。また第2の吸排気口5は、第2のパネル6の前面に広く取るのが望ましい。
【0009】
図2は、図1の空気清浄機1の縦断面図である。図1で示した部品には同一の符号が付されている。空気清浄機1の本体2の内部には、風の流れる側から集塵フィルタ7,モータ8,モータ8によって回転する送風ファン9,脱臭フィルタ10が内蔵されている。図2において、風の流れは矢印に示したようになっている。モータ8が回転することにより送風ファン9が外気を吸気し、第1の吸排気口3から吸気された空気は本体2の吸気口側にある集塵フィルタ7で除塵される。除塵された空気は本体2の内部を通過し、本体2の吹出し口側にある脱臭フィルタ10で脱臭され、第2の吸排気口5からゆっくりと排気される。
【0010】
図3は、本発明の実施形態1に係る空気清浄機1を分解したときの斜視図である。本体2の吸気口側に第1の吸排気口を有する第1のパネル4が配置され、本体2の吹出し口側に第2の吸排気口5を有する第2のパネル6が配置される。また、本体2の吸込口側と吹出し口側の表面には上部に係止部11aと下部に係合孔11bがそろぞれ設けられており、第1のパネル4と第2のパネル6の内側には係止部11aと係合孔11bに対応して上部に係止突部12aと係止爪12bが設けられている。これにより、本体2の両面に第1のパネル4と第2のパネル6が分離自在に結合されるようになっている。
【0011】
本実施形態1では、従来の空気清浄機と異なり、本体2の吸気口側に上面及び側面に第1の吸排気口3を有する第1のパネル4を配置し、本体2の吹出し口側に、前方に第2の吸排気口5を持つ第2のパネル6を配置して、本体2の吸気口側の上面及び側面から汚れた空気を吸気し、本体2の吹出し口側から浄化された空気をゆっくり吹き出すことにより、本体2の吹出し口側に浄化された空気の空間を作りだし、浄化された空気を積極的に吸うことができる。
【0012】
また、第2の吸排気口5を第2のパネル6の前面に広く取ることにより、浄化された空気が広い面積からゆっくりと吹き出すため、本体2の吹出し口側に浄化された空気の空間を作り出すことができ、また緩やかな風であるため心地よくきれいな空気を吸うことができる。
【0013】
実施形態2.
図4は、本発明の実施形態2に係る空気清浄機の外観の斜視図である。同一の符号を付したものは実施形態1と同じものである。ただし本実施形態2では、矢印に示した方向に風が流れ、実施形態1とは第1の吸排気口3を有する第1のパネル4と第2の吸排気口5を有する第2のパネル6の位置関係が逆になっている。言い換えれば、本体2の吸気口側と吹出し口側が逆になっているということである。
【0014】
図5は、本発明の実施形態2に係る空気清浄機1を分解したときの斜視図である。図5に示すように、本体2の吸気口側(集塵フィルタ7側)の表面が第2のパネル6と向き合うこととなる。また、本体2の吸気口側に設けた係止部11aと係合孔11bは、本体2の吹出し口側に設けた係止部11aと係合孔11b(図5で図示せず、図3参照)と同一の構造となっている。ここで係止部11aと係合孔11bが同一の構造とは、吸気口側の取り付け構造と吹出し口側の取り付け構造が、第1のパネル4と第2のパネル6のいずれも取り付けられることを意味する。このとき、使用者が第1のパネル4と第2のパネル6を容易に交換できるように、第1のパネル4と第2のパネル6の寸法を同じにしてもよい。
【0015】
図6は、図4の空気清浄機1の縦断面図である。図5と同様に本体2の向きが逆になっており、第1のパネル4と第2のパネル6の位置関係が逆になっている。それに伴い風の流れる方向も逆になっている。なお、実施形態1と同様に第2の吸排気口5は、第2のパネル6の前面に広く取ることが望ましい。また、第1の吸排気口3は上面又は側面だけに設けてもよく、また上面と、片側の側面に設けてもよい。
【0016】
本実施形態2では、本体2に対する第1のパネル4と第2のパネル6の取り付け構造を同一にしたことにより、空気清浄機1の前面側から汚れた空気を吸気し、空気清浄機1の後部上面及び側面から浄化された空気を吹き出すものに変更することができる。これにより、タバコの煙等の局所的に汚染された空気を浄化するような一般的に使用されている空気清浄機の機能を発揮することができる。
また、本体2に対する第1のパネル4と第2のパネル6の取り付け構造を同一にしたことにより、実施形態1のように空気清浄機1の後部の上面及び側面から汚れた空気を吸気して空気清浄機1の前面側から浄化された空気を吹き出す使用方法を選択することもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、本体の吸気口側に上面及び側面に第1の吸排気口を有する第1のパネルを配置し、本体の吹出し口側に前方に第2の吸排気口を持つ第2のパネルを配置したことにより、本体の吸気口側の上面及び側面から汚れた空気を吸気し、本体の吹出し口側から浄化された空気をゆっくり吹き出すことにより、本体の吹出し口側に浄化された空気の空間を作りだし、浄化された空気を積極的に吸うことができる。
【0018】
また本発明によれば、空気清浄機の前面側から汚れた空気を吸気し、空気清浄機の後部上面及び側面から浄化された空気を吹き出すものに変更することができ、空気清浄機の後部の上面及び側面から汚れた空気を吸気して空気清浄機の前面側から浄化された空気を吹き出す使用方法を選択することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観の斜視図である。
【図2】図1の空気清浄機の縦断面図である。
【図3】図1の空気清浄機を分解したときの斜視図である。
【図4】本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観の斜視図である。
【図5】図4の空気清浄機を分解したときの斜視図である。
【図6】図4の空気清浄機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 空気清浄機、2 本体、3 第1の吸排気口、4 第1のパネル、5 第2の吸排気口、6 第2のパネル、7 集塵フィルタ、8 モータ、9 送風ファン、10 脱臭フィルタ、11a 係止部、11b 係合孔、12a 係止突部、12b 係止爪。
【発明の属する技術分野】
本発明は空気清浄機に関し、さらに詳しくは本体の吸気口と吹出し口に、2種類の異なった吸排気口を持つパネルを取り付けることのできる空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気清浄機では、本体の前面の吸気口から吸気されて浄化された空気が、本体後方の上面の吹出し口から排気されるものがあった。またこのような空気清浄機の中には、タバコの煙等の局所的に汚染された空気を浄化するために吸気口を狭くしたり、部屋全体の空気を浄化できるように吸気口を広くしたりすることのできる空気清浄機があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−323243号公報(第5頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の空気清浄機では(例えば、特許文献1参照)、本体の前面の吸気口から吸気され浄化された空気が本体後方の上面の吹出し口から排気されるため、タバコの煙等の局所的に汚染された空気が拡散するのを防ぎ、汚染された空気を浄化するのには有効であったが、浄化された空気を積極的に吸いたい、特定の場所を浄化された空気で満たしたいという要望には応えられなかった。
【0005】
本発明は、浄化された空気を吸うことができ、特定の場所を浄化された空気で満たすことができる空気清浄機を提供することを目的とする。また、上記のように浄化された空気を吸うことができ、特定の場所を浄化された空気で満たすことができると共に、タバコの煙等の比較的局所的に汚染された空気が拡散するのを防ぎ、汚染された空気を浄化することができるように使用者が選択することができる空気清浄機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る空気清浄機は、本体の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、本体に集塵フィルタ及び脱臭フィルタを備えた空気清浄機において、本体の吸気口側に、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口を有する第1のパネルを配置し、本体の吹出し口側に、前面に吸排気口を有する第2のパネルを配置したものである。
【0007】
また本発明に係る空気清浄機は、本体の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、本体に集塵フィルタ及び脱臭フィルタを備えた空気清浄機において、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口を有する第1のパネルと、前面に吸排気口を有する第2のパネルとを備え、第1のパネルを本体の吸気口側又は排気口側に取り付け、第2のパネルを第1のパネルとは反対側の面に取り付けたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施形態1.
図1は、本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観の斜視図である。空気清浄機1は、本体2と、上面及び側面に第1の吸排気口3を有する第1のパネル4と、前面に第2の吸排気口5を有する第2のパネル6からなる。なお、本実施形態1では図1の矢印の方向に風が流れ、空気清浄機1は第1の吸排気口3から汚れた空気を吸気し、第2の吸排気口5から浄化された空気を吹き出す。なお第1の吸排気口3は、上面又は側面だけに設けてもよく、また上面と、片側の側面に設けてもよい。また第2の吸排気口5は、第2のパネル6の前面に広く取るのが望ましい。
【0009】
図2は、図1の空気清浄機1の縦断面図である。図1で示した部品には同一の符号が付されている。空気清浄機1の本体2の内部には、風の流れる側から集塵フィルタ7,モータ8,モータ8によって回転する送風ファン9,脱臭フィルタ10が内蔵されている。図2において、風の流れは矢印に示したようになっている。モータ8が回転することにより送風ファン9が外気を吸気し、第1の吸排気口3から吸気された空気は本体2の吸気口側にある集塵フィルタ7で除塵される。除塵された空気は本体2の内部を通過し、本体2の吹出し口側にある脱臭フィルタ10で脱臭され、第2の吸排気口5からゆっくりと排気される。
【0010】
図3は、本発明の実施形態1に係る空気清浄機1を分解したときの斜視図である。本体2の吸気口側に第1の吸排気口を有する第1のパネル4が配置され、本体2の吹出し口側に第2の吸排気口5を有する第2のパネル6が配置される。また、本体2の吸込口側と吹出し口側の表面には上部に係止部11aと下部に係合孔11bがそろぞれ設けられており、第1のパネル4と第2のパネル6の内側には係止部11aと係合孔11bに対応して上部に係止突部12aと係止爪12bが設けられている。これにより、本体2の両面に第1のパネル4と第2のパネル6が分離自在に結合されるようになっている。
【0011】
本実施形態1では、従来の空気清浄機と異なり、本体2の吸気口側に上面及び側面に第1の吸排気口3を有する第1のパネル4を配置し、本体2の吹出し口側に、前方に第2の吸排気口5を持つ第2のパネル6を配置して、本体2の吸気口側の上面及び側面から汚れた空気を吸気し、本体2の吹出し口側から浄化された空気をゆっくり吹き出すことにより、本体2の吹出し口側に浄化された空気の空間を作りだし、浄化された空気を積極的に吸うことができる。
【0012】
また、第2の吸排気口5を第2のパネル6の前面に広く取ることにより、浄化された空気が広い面積からゆっくりと吹き出すため、本体2の吹出し口側に浄化された空気の空間を作り出すことができ、また緩やかな風であるため心地よくきれいな空気を吸うことができる。
【0013】
実施形態2.
図4は、本発明の実施形態2に係る空気清浄機の外観の斜視図である。同一の符号を付したものは実施形態1と同じものである。ただし本実施形態2では、矢印に示した方向に風が流れ、実施形態1とは第1の吸排気口3を有する第1のパネル4と第2の吸排気口5を有する第2のパネル6の位置関係が逆になっている。言い換えれば、本体2の吸気口側と吹出し口側が逆になっているということである。
【0014】
図5は、本発明の実施形態2に係る空気清浄機1を分解したときの斜視図である。図5に示すように、本体2の吸気口側(集塵フィルタ7側)の表面が第2のパネル6と向き合うこととなる。また、本体2の吸気口側に設けた係止部11aと係合孔11bは、本体2の吹出し口側に設けた係止部11aと係合孔11b(図5で図示せず、図3参照)と同一の構造となっている。ここで係止部11aと係合孔11bが同一の構造とは、吸気口側の取り付け構造と吹出し口側の取り付け構造が、第1のパネル4と第2のパネル6のいずれも取り付けられることを意味する。このとき、使用者が第1のパネル4と第2のパネル6を容易に交換できるように、第1のパネル4と第2のパネル6の寸法を同じにしてもよい。
【0015】
図6は、図4の空気清浄機1の縦断面図である。図5と同様に本体2の向きが逆になっており、第1のパネル4と第2のパネル6の位置関係が逆になっている。それに伴い風の流れる方向も逆になっている。なお、実施形態1と同様に第2の吸排気口5は、第2のパネル6の前面に広く取ることが望ましい。また、第1の吸排気口3は上面又は側面だけに設けてもよく、また上面と、片側の側面に設けてもよい。
【0016】
本実施形態2では、本体2に対する第1のパネル4と第2のパネル6の取り付け構造を同一にしたことにより、空気清浄機1の前面側から汚れた空気を吸気し、空気清浄機1の後部上面及び側面から浄化された空気を吹き出すものに変更することができる。これにより、タバコの煙等の局所的に汚染された空気を浄化するような一般的に使用されている空気清浄機の機能を発揮することができる。
また、本体2に対する第1のパネル4と第2のパネル6の取り付け構造を同一にしたことにより、実施形態1のように空気清浄機1の後部の上面及び側面から汚れた空気を吸気して空気清浄機1の前面側から浄化された空気を吹き出す使用方法を選択することもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、本体の吸気口側に上面及び側面に第1の吸排気口を有する第1のパネルを配置し、本体の吹出し口側に前方に第2の吸排気口を持つ第2のパネルを配置したことにより、本体の吸気口側の上面及び側面から汚れた空気を吸気し、本体の吹出し口側から浄化された空気をゆっくり吹き出すことにより、本体の吹出し口側に浄化された空気の空間を作りだし、浄化された空気を積極的に吸うことができる。
【0018】
また本発明によれば、空気清浄機の前面側から汚れた空気を吸気し、空気清浄機の後部上面及び側面から浄化された空気を吹き出すものに変更することができ、空気清浄機の後部の上面及び側面から汚れた空気を吸気して空気清浄機の前面側から浄化された空気を吹き出す使用方法を選択することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観の斜視図である。
【図2】図1の空気清浄機の縦断面図である。
【図3】図1の空気清浄機を分解したときの斜視図である。
【図4】本発明の実施形態1に係る空気清浄機の外観の斜視図である。
【図5】図4の空気清浄機を分解したときの斜視図である。
【図6】図4の空気清浄機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 空気清浄機、2 本体、3 第1の吸排気口、4 第1のパネル、5 第2の吸排気口、6 第2のパネル、7 集塵フィルタ、8 モータ、9 送風ファン、10 脱臭フィルタ、11a 係止部、11b 係合孔、12a 係止突部、12b 係止爪。
Claims (3)
- 本体の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、前記本体に集塵フィルタ及び脱臭フィルタを備えた空気清浄機において、
前記本体の吸気口側に、上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口を有する第1のパネルを配置し、前記本体の吹出し口側に、前面に吸排気口を有する第2のパネルを配置したことを特徴とする空気清浄機。 - 本体の1つの面に吸気口、該吸気口の反対側の面に吹出し口を有し、前記本体に集塵フィルタ及び脱臭フィルタを備えた空気清浄機において、
上面及び側面のいずれか一方又は両方に吸排気口を有する第1のパネルと、前面に吸排気口を有する第2のパネルとを備え、
前記第1のパネルを前記本体の吸気口側又は排気口側に取り付け、前記第2のパネルを前記第1のパネルとは反対側の面に取り付けたことを特徴とする空気清浄機。 - 前記第1のパネルの前記本体に対する取り付け構造と、前記第2のパネルの前記本体に対する取り付け構造を同一にしたことを特徴とする請求項2記載の空気清浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003088157A JP2004293956A (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003088157A JP2004293956A (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 空気清浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004293956A true JP2004293956A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33402361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003088157A Pending JP2004293956A (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 空気清浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004293956A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015205224A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気清浄機 |
-
2003
- 2003-03-27 JP JP2003088157A patent/JP2004293956A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015205224A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-19 | 日立アプライアンス株式会社 | 空気清浄機 |
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