JP2004293274A - スタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法 - Google Patents
スタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】従来のコンクリート締固め方法及び締固め用バイブレータでは、天端部のコンクリートの滞留を防止することができなかったので、トンネル覆工後の仕上げ面に所謂「雲」と呼ばれる黒みがかった模様が発生する問題があった。
【解決手段】本発明は、鋼製Oリング間にゴム製Oリングを介在させたスタビライザーにバイブレータを嵌挿した後、該スタビライザーをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定するように構成したことを特徴とするスタビライザー付バイブレータを用いて、トンネル覆工後の仕上げ面に発生する天端部の黒みがかった模様を防止するためのスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法を提供するものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、鋼製Oリング間にゴム製Oリングを介在させたスタビライザーにバイブレータを嵌挿した後、該スタビライザーをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定するように構成したことを特徴とするスタビライザー付バイブレータを用いて、トンネル覆工後の仕上げ面に発生する天端部の黒みがかった模様を防止するためのスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法を提供するものである。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法に関するもので、型枠のコーティングの傷を防止すると共に、トンネル覆工後の仕上げ面に発生する天端部の黒みがかった模様を防止するためのスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトンネル覆工時に於いて使用されるバイブレータには例えば特開平5−280289号公報に開示されているように、トンネルの掘削面の内側に型枠を設置し、この型枠の上面に設けた窓から動力供給ホースを挿入し、動力供給ホースの先端に、上部に浮を取り付けたバイブレータを接続しバイブレータの周囲に投入したコンクリートを、前記バイブレータを振動させて締固めると共に、続いて投入されるコンクリートによって浮き上がる浮の浮力により、バイブレータを上昇させながら締固めを行うコンクリート締固め方法及び締固め用バイブレータが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記せる特開平5−280289号公報に開示されているようなコンクリート締固め方法及び締固め用バイブレータでは、天端部のコンクリートの滞留を防止することができなかったので、トンネル覆工後の仕上げ面に所謂「雲」と呼ばれる黒みがかった模様が発生する問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記せるような従来の課題を解決するために鋭意研究の結果発明されたものであり、鋼製Oリング間にゴム製Oリングを介在させたスタビライザーにバイブレータを嵌挿した後、該スタビライザーをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定するように構成したことを特徴とし、鋼製Oリングの外径よりもゴム製Oリングの外径を大きくし、ボルトの締め付け時に於いて、ゴム製Oリングが内径方向及び外径方向に突出するように構成したことを特徴とし、バイブレータを鋼製Oリング及びゴム製Oリングの内径部に容易に嵌挿できるように、鋼製Oリング及びゴム製Oリングの内径部はバイブレータの外径と同じか又はやや大きく形成したことを特徴としたスタビライザー付バイブレーであり、且つ、天端注入口より生コンクリートを吐出する時に、スタビライザーの両端部に係止されたロープの延長部を既設コンクリートに植設固定された係止部に引っかけ、該ロープを交互に引くことによりスタビライザー付バイブレータを揺動させるように構成したことを特徴とするコンクリート滞留防止打設方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面に基づいて本発明のスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法について詳細に説明する。
図面に於いて、図1はスタビライザー付バイブレータの側面図である。図2は図1の左側面図である。図3はスタビライザー付バイブレータの斜視図である。図4は使用説明図である。図5は使用説明図である。図6は天端部の使用説明図である。図7は天端部の部分断面図である。図8は天端部の部分平面図である。
【0006】
まず本発明のスタビライザー付バイブレータについて説明する。
図1乃至図3に示すように、スタビライザーAは、鋼製Oリング3及び鋼製Oリング2の間にゴム製Oリング6を介在させて構成されており、該スタビライザーAにバイブレータ1を嵌挿した後、該スタビライザーAをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定することによりスタビライザー付バイブレータBが形成される。
【0007】
バイブレータ1が鋼製Oリング2、3及びゴム製Oリング6の内径部に容易に嵌挿できるように、鋼製Oリング2、3及びゴム製Oリング6の内径はバイブレータ1の外径と同じか、又は、バイブレータ1の外径よりやや大きく形成されている。
【0008】
更に、鋼製Oリング2、3の外径よりもゴム製Oリング6の外径を大きくし、ボルトを強く締め付けると、ゴム製Oリング6が内径方向へ突出してバイブレータに強固に固定されると共に、ゴム製Oリング6が外径方向に突出する部分はバイブレータが揺動しても型枠のコーティングの傷を防止することができる。
【0009】
次に、トンネル掘削部71に順次コンクリートが注入されるとき、天端部に於いて、コンクリートの滞留を防止するために、前記せるスタビライザー付バイブレータBを用いたコンクリート滞留防止打設方法について説明する。
【0010】
図4乃至図5では、地山に掘削されたトンネル内に型枠が設置された状態が示されているが、いずれも天端部に於いてコンクリートの滞留が生じるので、動力源9より動力伝達ホース10を延長させて、バイブレータ1を天端部に導入し、天端部でのコンクリートの滞留を防止するようにバイブレータ1が揺動する。
【0011】
トンネル掘削部71内の型枠8の側面部に注入されるコンクリートは複数の窓81からバイブレータ1を挿入して締固め作業をすることができるが、天端部ではコンクリートの滞留が生じるので本発明では下記のような方法でこれを解決している。
【0012】
即ち、天端注入口13より生コンクリートを吐出する時に、スタビライザーAの両端部に係止されたロープ12、12の延長部を既設コンクリート14に固定された係止部11、11に引っかけ、該ロープ12、12を交互に引くことによりスタビライザー付バイブレータBを揺動させることができ、コンクリートの滞留を防止すると共にコンクリートの締固めをすることができる。
【0013】
また、スタビライザーAは使用状況に応じて一個又は複数個をバイブレータに取り付け、スタビライザー付バイブレータBを形成することが可能である。
【0014】
【発明の効果】
本発明は以上説明したような構成であり、スタビライザー付バイブレータBはバイブレータの側面部が直接型枠にぶつかることなく、型枠のコーティングが傷付けられずに保護され、スタビライザー付バイブレータBを揺動させながらコンクリートを打設するとコンクリートの滞留を防止すると共にコンクリートの締固めをすることができ、その結果、トンネル覆工後の仕上げ面に所謂「雲」と呼ばれる黒みがかった模様の発生を防止することができる。したがって、前記せるような所謂「雲」からのトンネル覆工後の仕上げ面の劣化や部分脱落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタビライザー付バイブレータの側面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】スタビライザー付バイブレータの斜視図である。
【図4】使用説明図である。
【図5】使用説明図である。
【図6】天端部の使用説明図である。
【図7】天端部の部分断面図である。
【図8】天端部の部分平面図である。
【符号の説明】
1.バイブレータ
2.鋼製Oリング
3.鋼製Oリング
4.ボルト
5.抜止めナット
6.ゴム製Oリング
7.地山
71.トンネル掘削部
8.型枠
81.窓
82.天端窓
9.動力源
10.動力伝達ホース
11.係止部
12.ロープ
13.天端注入口
14.既設コンクリート
A.スタビライザー
B.スタビライザー付バイブレータ
【発明の属する技術分野】
本発明はスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法に関するもので、型枠のコーティングの傷を防止すると共に、トンネル覆工後の仕上げ面に発生する天端部の黒みがかった模様を防止するためのスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトンネル覆工時に於いて使用されるバイブレータには例えば特開平5−280289号公報に開示されているように、トンネルの掘削面の内側に型枠を設置し、この型枠の上面に設けた窓から動力供給ホースを挿入し、動力供給ホースの先端に、上部に浮を取り付けたバイブレータを接続しバイブレータの周囲に投入したコンクリートを、前記バイブレータを振動させて締固めると共に、続いて投入されるコンクリートによって浮き上がる浮の浮力により、バイブレータを上昇させながら締固めを行うコンクリート締固め方法及び締固め用バイブレータが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記せる特開平5−280289号公報に開示されているようなコンクリート締固め方法及び締固め用バイブレータでは、天端部のコンクリートの滞留を防止することができなかったので、トンネル覆工後の仕上げ面に所謂「雲」と呼ばれる黒みがかった模様が発生する問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記せるような従来の課題を解決するために鋭意研究の結果発明されたものであり、鋼製Oリング間にゴム製Oリングを介在させたスタビライザーにバイブレータを嵌挿した後、該スタビライザーをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定するように構成したことを特徴とし、鋼製Oリングの外径よりもゴム製Oリングの外径を大きくし、ボルトの締め付け時に於いて、ゴム製Oリングが内径方向及び外径方向に突出するように構成したことを特徴とし、バイブレータを鋼製Oリング及びゴム製Oリングの内径部に容易に嵌挿できるように、鋼製Oリング及びゴム製Oリングの内径部はバイブレータの外径と同じか又はやや大きく形成したことを特徴としたスタビライザー付バイブレーであり、且つ、天端注入口より生コンクリートを吐出する時に、スタビライザーの両端部に係止されたロープの延長部を既設コンクリートに植設固定された係止部に引っかけ、該ロープを交互に引くことによりスタビライザー付バイブレータを揺動させるように構成したことを特徴とするコンクリート滞留防止打設方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
図面に基づいて本発明のスタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法について詳細に説明する。
図面に於いて、図1はスタビライザー付バイブレータの側面図である。図2は図1の左側面図である。図3はスタビライザー付バイブレータの斜視図である。図4は使用説明図である。図5は使用説明図である。図6は天端部の使用説明図である。図7は天端部の部分断面図である。図8は天端部の部分平面図である。
【0006】
まず本発明のスタビライザー付バイブレータについて説明する。
図1乃至図3に示すように、スタビライザーAは、鋼製Oリング3及び鋼製Oリング2の間にゴム製Oリング6を介在させて構成されており、該スタビライザーAにバイブレータ1を嵌挿した後、該スタビライザーAをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定することによりスタビライザー付バイブレータBが形成される。
【0007】
バイブレータ1が鋼製Oリング2、3及びゴム製Oリング6の内径部に容易に嵌挿できるように、鋼製Oリング2、3及びゴム製Oリング6の内径はバイブレータ1の外径と同じか、又は、バイブレータ1の外径よりやや大きく形成されている。
【0008】
更に、鋼製Oリング2、3の外径よりもゴム製Oリング6の外径を大きくし、ボルトを強く締め付けると、ゴム製Oリング6が内径方向へ突出してバイブレータに強固に固定されると共に、ゴム製Oリング6が外径方向に突出する部分はバイブレータが揺動しても型枠のコーティングの傷を防止することができる。
【0009】
次に、トンネル掘削部71に順次コンクリートが注入されるとき、天端部に於いて、コンクリートの滞留を防止するために、前記せるスタビライザー付バイブレータBを用いたコンクリート滞留防止打設方法について説明する。
【0010】
図4乃至図5では、地山に掘削されたトンネル内に型枠が設置された状態が示されているが、いずれも天端部に於いてコンクリートの滞留が生じるので、動力源9より動力伝達ホース10を延長させて、バイブレータ1を天端部に導入し、天端部でのコンクリートの滞留を防止するようにバイブレータ1が揺動する。
【0011】
トンネル掘削部71内の型枠8の側面部に注入されるコンクリートは複数の窓81からバイブレータ1を挿入して締固め作業をすることができるが、天端部ではコンクリートの滞留が生じるので本発明では下記のような方法でこれを解決している。
【0012】
即ち、天端注入口13より生コンクリートを吐出する時に、スタビライザーAの両端部に係止されたロープ12、12の延長部を既設コンクリート14に固定された係止部11、11に引っかけ、該ロープ12、12を交互に引くことによりスタビライザー付バイブレータBを揺動させることができ、コンクリートの滞留を防止すると共にコンクリートの締固めをすることができる。
【0013】
また、スタビライザーAは使用状況に応じて一個又は複数個をバイブレータに取り付け、スタビライザー付バイブレータBを形成することが可能である。
【0014】
【発明の効果】
本発明は以上説明したような構成であり、スタビライザー付バイブレータBはバイブレータの側面部が直接型枠にぶつかることなく、型枠のコーティングが傷付けられずに保護され、スタビライザー付バイブレータBを揺動させながらコンクリートを打設するとコンクリートの滞留を防止すると共にコンクリートの締固めをすることができ、その結果、トンネル覆工後の仕上げ面に所謂「雲」と呼ばれる黒みがかった模様の発生を防止することができる。したがって、前記せるような所謂「雲」からのトンネル覆工後の仕上げ面の劣化や部分脱落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタビライザー付バイブレータの側面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】スタビライザー付バイブレータの斜視図である。
【図4】使用説明図である。
【図5】使用説明図である。
【図6】天端部の使用説明図である。
【図7】天端部の部分断面図である。
【図8】天端部の部分平面図である。
【符号の説明】
1.バイブレータ
2.鋼製Oリング
3.鋼製Oリング
4.ボルト
5.抜止めナット
6.ゴム製Oリング
7.地山
71.トンネル掘削部
8.型枠
81.窓
82.天端窓
9.動力源
10.動力伝達ホース
11.係止部
12.ロープ
13.天端注入口
14.既設コンクリート
A.スタビライザー
B.スタビライザー付バイブレータ
Claims (5)
- 鋼製Oリング間にゴム製Oリングを介在させたスタビライザーにバイブレータを嵌挿した後、該スタビライザーをボルトにて締め付けてバイブレータに強固に固定するように構成したことを特徴とするスタビライザー付バイブレータ。
- スタビライザーを使用状況に応じて一個または複数個取り付けたことを特徴とする請求項1記載のスタビライザー付バイブレータ。
- バイブレータが鋼製Oリング及びゴム製Oリングの内径部に容易に嵌挿できるように、鋼製Oリング及びゴム製Oリングの内径をバイブレータの外径と同じか又はやや大きく形成したことを特徴とする請求項1記載のスタビライザー付バイブレータ。
- ゴム製Oリングの外径は、鋼製Oリングの外径よりも大きく形成されており、ボルトの締め付け時に於いて、ゴム製Oリングが内径方向に突出し、該ゴム製Oリングがバイブレータに強固に固定されるように構成したことを特徴とする請求項1記載のスタビライザー付バイブレータ。
- 天端注入口より生コンクリートを吐出する時に、スタビライザーの両端部に係止されたロープの延長部を既設コンクリートに固定された係止部に引っかけ、該ロープを交互に引くことによりスタビライザー付バイブレータを揺動させるように構成したことを特徴とするコンクリート滞留防止打設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003126052A JP2004293274A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | スタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003126052A JP2004293274A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | スタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004293274A true JP2004293274A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33410277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003126052A Pending JP2004293274A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | スタビライザー付バイブレータ及びそれを用いたコンクリート滞留防止打設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004293274A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013194384A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Maeda Corp | コンクリート締固め用バイブレータ、及びコンクリート締固め方法 |
CN109049291A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 包明伦 | 气动振动器的抱箍式连接装置 |
CN110685440A (zh) * | 2019-09-24 | 2020-01-14 | 武汉科技大学 | 一种混凝土柱振捣装置 |
-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003126052A patent/JP2004293274A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013194384A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Maeda Corp | コンクリート締固め用バイブレータ、及びコンクリート締固め方法 |
CN109049291A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-21 | 包明伦 | 气动振动器的抱箍式连接装置 |
CN109049291B (zh) * | 2018-08-30 | 2024-02-20 | 包明伦 | 气动振动器的抱箍式连接装置 |
CN110685440A (zh) * | 2019-09-24 | 2020-01-14 | 武汉科技大学 | 一种混凝土柱振捣装置 |
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