JP3467221B2 - 地山補強工法 - Google Patents

地山補強工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、未固結状態の地盤
を含めた軟弱な岩盤等に固結用の薬液を注入して補強す
る地山補強工法に関する。更に詳しくは、トンネル先受
け工の一種であるウレタン注入式フォアポーリング工法
に特に好適な地山補強工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特に軟弱な地山でトンネルを掘削
するに当たっては、図6に示すように所定の距離Lだけ
掘削する毎に、切羽Wおよびその手前の坑壁に吹付けコ
ンクリートC1を施し、その掘削したトンネルTの内周
面に沿って型鋼材よりなる支保工Sを建込むと共に、図
6および図7に示すように切羽Wの周囲の天端から前方
地山に向けて先受け工Fを打設しながら掘進していく。
図中、C2は上記吹付けコンクリートC1の内面に施工
した覆工コンクリートである。
【0003】上記のような先受け工Fとして従来種々の
工法が提案されており、その1つとして注入式フォアポ
ーリング工法がある。図8は従来の注入式フォアパイリ
ング工法の一例を示すもので、予め切羽前方にやや上向
きに形成したボアホールH内に、鋼管や中空管状のロッ
クボルトあるいは鉄筋(異型棒鋼材等)等の芯材1を挿
入し、その芯材1とボアホールHの開口側端部との間の
隙間を、図8(a)に示すような中空袋状のパッカーP
や同図(b)のようなコーキング材Kで閉塞する。P1
は上記パッカーPへの充填材注入ホースである。
【0004】そして上記芯材1の一端側からウレタン系
やセメント系等の固結用薬液を注入し、その心材1の周
面に形成した吐出孔1aからボアホールH内およびその
周辺の地山内に薬液を浸透固化させて切羽前方地山の変
位を拘束するもので、特にゲルタイムの短いウレタン系
薬液を高圧注入するウレタン注入式フォアポーリング工
法にあっては、芯材周りの地山を効果的に改良し、変位
に対する拘束性を良好に高めることができる。
【0005】しかしながら、大きな開口亀裂が発達した
地山で注入式フォアポーリング工法を施工する場合に
は、ゲルタイムの短いウレタン系薬液を用いた場合でも
芯材1の周囲に注入材が残りにくい場合がある。このよ
うな状況では芯材先端から吐出した注入材が加圧によっ
て孔奥の地山に逸走していることが多い。これでは充分
な地山の改良効果は得られない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みて提案されたもので、開口亀裂が発達した地山で
も注入した薬液の逸走が起きないようにして、効果的な
地山改良効果を得ることのできる地山補強工法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明による地山補強工法は、以下の構成としたも
のである。
【0008】即ち、岩盤等に一端側のみが開口するボア
ホールを形成し、そのボアホール内に、軸線方向複数箇
所に吐出孔を有し且つ先端部を閉塞した中空管状の芯材
を挿入すると共に、その芯材を介して上記ボアホール内
およびその周辺の地山内に固結用薬液としてウレタン系
薬液を注入し固化させて地山を補強する地山補強工法
あって、上記ボアホールの開口側と孔奥側とに位置する
上記芯材の両端部の吐出孔を覆うようにして隔壁形成用
の中空袋状の一対のパッカーを上記芯材の外周面に固定
すると共に、その両パッカー間の芯材外周に上記ウレタ
ン系薬液が流通可能な通液性の筒体を設け、上記芯材内
ウレタン系薬液を注入して該薬液を前記芯材両端部の
吐出孔から上記各パッカー内に流入させることにより、
上記各パッカーを膨張させて上記ボアホールの開口側と
孔奥側の孔壁と芯材との間に隔壁を形成すると共に、
記芯材内に注入したウレタン系薬液を上記両パッカー間
の芯材吐出孔から前記筒体内に流入させて一旦溜めたの
ち該筒体を通過して上記ボアホール内およびその周辺の
地山内に流出させて固化させるようにしたことを特徴と
する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による地山補強工
、図に示す実施形態に基づいて具体的に説明する。
【0010】図1は本発明による地山補強工法に用いる
地山補強材の構成例を示すもので、図において、1は芯
材であり、本においては全長に転造ねじを形成した中
空の鋼管が用いられている。その長さは適宜であるが、
においては全長約3mに形成されている。また上記
芯材1の軸線方向複数箇所には、後述する固結用薬液を
流出させる吐出孔1aが所定の間隔をおいて形成されて
いる。
【0011】上記芯材1の先端部(図1で側の端部)
は適宜キャップ等で閉塞することによって、ボアホー
ルへの挿入時に中空部に土砂が入らないようにすると共
に、薬液注入時に中空部先端から薬液が流出しないよう
にする。図の場合は、図2に示すように一端側に円錐部
2aを有し、他端側に拡開式の係止部2bを有するキャ
ップ2を、芯材1の先端部に嵌め、そのキャップ2の中
心部に形成した孔にピン2cを挿入して上記係止部2b
を拡開させることによって抜け止め係止させている。
【0012】また図1に示すように上記芯材1の両端部
近傍には、隔壁を形成するための一対の中空袋状の膨張
式パッカー3が設けられ、その両パッカー3・3間の芯
材外周面には通液性の筒体4が被覆されている。上記各
パッカー3は固結用薬液が透過しない非通液性材料、本
においてはゴムで形成され、筒体4は固結用薬液が流
通可能な通液性材料、本においては布地、特にサラシ
で形成されている。また本においては図1および図4
に示すように上記両パッカー3,3と筒体4とは一体に
形成され、膨張時のパッカー3の直径はボアホールの直
径より充分に大きく、中央部の筒体4の直径はボアホー
ルの直径より小さい全体としてダンベル型の形状を呈し
ている。
【0013】上記のように構成された地山補強材を用い
て例えば先受け工等の地山補強工法を施工するに当たっ
ては、先ず図5(a)のように岩盤等に図に省略した穿
孔機によって所定の径で所定の深さのボアホールHを形
成する。
【0014】次いで、上記ボアホールH内に、図5
(b)に示すようにパッカー3および筒体4を所定の位
置にセットした芯材1を挿入する。なお、その際、各パ
ッカー3は芯材1の両端部の吐出孔1aを覆うようにし
て芯材外周面に固定しておく。
【0015】この状態で、上記芯材1内に固結用薬液
してウレタン系薬液Mを注入するもので、例えば図5
(c)に示すように上記芯材1の端部に継手5等を介し
て接続した薬液注入用ホース6等により注入すればよ
い。又その際、芯材1の端部には、必要に応じて図3に
示すようなスタティックミキサ7を装着するもので、特
に発泡膨張性のウレタン系薬液を注入する場合には上記
のようなスタティックミキサ7で撹拌しながら注入する
のが望ましい。
【0016】上記のようにして芯材1内に注入した薬液
Mは、その芯材1の両端部の吐出孔1aからそれぞれパ
ッカー3内に流入して、図5(d)のように各パッカー
が膨張し、ボアホールHの孔壁と芯材1との間の空隙が
シールされて隔壁が構成される。これと同時に芯材1の
中間部の吐出孔1aから流出した薬液Mは通液性の筒体
4内に流入するが、該筒体4の緩衝作用によって一旦芯
材1の周囲を取り囲むように廻ってから通液性の筒体4
を通過してボアホールH内に流入し、さらに地山内に浸
透して固結する。
【0017】即ち、最終的には、ボアホールHにおける
開口部近傍と孔奥近傍において隔壁が形成された状態
で、その中間部分に薬液Mが吐出されるので、注入圧あ
るいは発砲性のウレタン等を用いた場合には、その膨張
圧によって、ボアホールHより奥の地山中に薬液が逸走
するのが防止される。また、上記中間部分においては吐
出孔1aから流出した薬液Mが筒体4内に一旦たまって
から通液性の筒体4を通過することによって薬液Mの流
出量が平均化されるため、岩盤に亀裂があったとしても
そこに集中してしまうことなくボアホールのほぼ全長及
び周囲の地山に万遍なく浸透させることができるもので
ある。
【0018】なお上記実施形態においては、パッカー3
と筒体4とを異材質で構成したが、例えばパッカー3と
筒体4と非通液性の材料で形成し、筒体4部分に多数の
小孔を形成して通液性をもたせるようにしてもよい。
【0019】また図示例ではパッカー3と筒体4とを一
体に形成したが、例えばパッカー3と筒体4とを別体に
形成し、その筒体4を芯材1の周面に被せ、その筒体4
の両端部をパッカー3と芯材1との間に挟んで固定する
ようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明による地山補
強工法は上記の構成であるから、固結用薬液としてのウ
レタン系薬液をボアホール及びその周囲の地山に万遍な
く浸透させることができるもので、特に薬液の注入速度
や注入圧を高めても薬液の逸走を防止した注入が可能と
なり、これにより、開口亀裂が発達した地山でも注入し
た薬液が適切に芯材周囲に保留されるようになり、常に
効果的な地山改良効果を得ることができる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による地山補強工法に用いる地山補強材
の一を示す正面図。
【図2】(a)は心材先端部の一部縦断拡大断面図。 (b)はキャップの分解正面図。
【図3】スタティックミキサの一部縦断正面図。
【図4】パッカーおよび筒体の一部縦断正面図。
【図5】本発明による地山補強工法の施工プロセスを示
す説明図。
【図6】トンネル掘削状況を示すトンネルの縦断面図。
【図7】トンネルの横断面図。
【図8】(a)は従来の注入式フォアパイリング工法の
一例を示す説明図。 (b)は従来の注入式フォアパイリング工法の他の例を
示す説明図。
【符号の説明】
1 心材 1a 吐出孔 2 キャップ 3 パッカー 4 筒体 H ボアホール M 固結用薬液
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−226119(JP,A) 特開 平7−76819(JP,A) 特公 昭48−2859(JP,B1) 特公 平5−22040(JP,B2) 実公 昭62−15359(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 9/04 E21D 20/00 E02D 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 岩盤等に一端側のみが開口するボアホー
    ルを形成し、そのボアホール内に、軸線方向複数箇所に
    吐出孔を有し且つ先端部を閉塞した中空管状の芯材を挿
    入すると共に、その芯材を介して上記ボアホール内およ
    びその周辺の地山内に固結用薬液としてウレタン系薬液
    を注入し固化させて地山を補強する地山補強工法であっ
    、上記ボアホールの開口側と孔奥側とに位置する上記
    芯材の両端部の吐出孔を覆うようにして隔壁形成用の中
    空袋状の一対のパッカーを上記芯材の外周面に固定する
    と共に、その両パッカー間の芯材外周に上記ウレタン系
    薬液が流通可能な通液性の筒体を設け、上記芯材内に
    レタン系薬液を注入して該薬液を前記芯材両端部の吐出
    孔から上記各パッカー内に流入させることにより、上記
    パッカーを膨張させて上記ボアホールの開口側と孔奥
    側の孔壁と芯材との間に隔壁を形成すると共に、上記芯
    材内に注入したウレタン系薬液を上記両パッカー間の芯
    材吐出孔から前記筒体内に流入させて一旦溜めたのち該
    筒体を通過して上記ボアホール内およびその周辺の地山
    内に流出させて固化させるようにしたことを特徴とする
    地山補強工法。
  2. 【請求項2】 前記一対のパッカーと前記筒体とを一体
    に形成してなる請求項1記載の地山補強工法。
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