JP2004293057A - 化粧パネルおよび目地構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネル上に接着層と化粧材が設けられたパネルであって、接着層の端部を厚くして小口面に露出させたことを特徴とする化粧パネルとする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の外壁に使用される化粧軽量気泡コンクリートパネルおよびその目地構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建築物の外壁パネルの意匠性を向上するためには、軽量気泡コンクリートパネルの表面に工場で予めストライプや格子状等の模様を切削加工したり、多色塗装等が行われたりする。
さらに最近では、建築物の外観を一層向上させるために、外壁にタイル材、レンガ、または石材を貼着することが要望されており、例えば工場で予めタイルを貼着したものが提供されている。このタイル貼着パネルを製造する場合には、先ず基材表面に吸水を防水するシーラーを塗布し、次に基材上の全面にセメント系モルタルを塗布した後に、モザイクタイル等を押圧して貼着する。その後、各タイルの目地部に着色した目地モルタルを充填して仕上げている。
【0003】
しかしながらこの作業は該モルタルを乾燥させるために、通常1週間程度の工期が必要であり、またパネルの重量が重くなる、切断加工等が出来ないなどの問題があった。また薄形パネルは、タイルを貼着するとハンドリングの際タイルが剥離しやすい、重量が大きいと人力での作業が困難となる、また、施工現場での切断作業が出来ないという施工上の問題がある。
そこでこれらの課題を解決するために、特開2000−328711号に示すような、厚さ75mm未満の撥水性の軽量気泡コンクリート(以下、ALCと呼ぶ)表面に、耐候性と弾性のあるエポキシ変性シリコン性の接着剤で軽量タイルを接着する方法等が提案されている。
【0004】
しかしながら、このような図10のような端部形状4ではパネルに防水用シール材を打設する場合、接着層の位置に合わせて防水用シール材が打設されるようにマスキングテープをパネル端部に貼る作業が困難であり、位置がずれる、時間を要するという問題があった。また、接着層まで防水用シールが打設できたとしても防水用シール材の均し作業や経年後のやせなどにより、基材が露出することがあり防水性や意匠性が損なわれるという問題があった。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−328711号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、防水性、意匠性、施工性に優れた化粧軽量気泡コンクリートパネルおよびその目地構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
即ち本発明は、次のとおりである。
(1)軽量気泡コンクリートパネル上に接着層と化粧材が設けられたパネルであって、接着層の端部を厚くして小口面に露出させたことを特徴とする化粧パネル。
(2)接着層の小口面に露出する部分の厚さが3mm以上であることを特徴とする1記載の化粧パネル。
(3)化粧材がタイル材、レンガ、または石材である請求項1または2に記載の化粧パネル。
(4)接着層が接着モルタルである1、2または3に記載の化粧パネル。
(5)1〜4のいずれか1項に記載の化粧パネルを用いて構成される目地構造であって、該化粧パネルの小口面の接着層の露出した部分に防水用シール材を打設してなることを特徴とする目地構造。
【0008】
まず上記の本発明(1)によれば、接着層を小口面に露出させ、接着層の端部を厚くすることにより、防水用シール材を施工する際のマスキングテープ貼りの位置合わせが容易になることにより工期短縮が計れる、防水用シール材の均し作業や経年後のやせなどにより、基材が露出することがなく、防水性や意匠性に優れた化粧パネルを提供することができるという特徴の他、基材上の接着層と一体化し、小口面に露出した接着層が剥離しにくくなる。
【0009】
前記本発明(2)によれば、接着層の端部の露出する部分の厚さが3mm以上望ましくは5mm以上とすることにより、防水性を確保するとともに、端部の化粧材との付着力を十分確保することができ、パネル端部の化粧材を接着する際に、接着剤が端部から押し出されて化粧材下に空洞部が発生して化粧材が剥がれ易くなることをより防ぐことができる。
特に軽量気泡コンクリートの基材の膨張、収縮による化粧材のずれや剥離が生じにくくなり、また、軽量化が図れ、外壁を構成する際の運搬や施工が容易にできる。
【0010】
本発明に用いられるALCは、厚さが35〜75mmの薄形パネルとするのが化粧パネル全体重量を軽量化でき施工性がよい。また、ALC内部の補強材は鉄線、ラス網等でも良いが、ラス網の方が、切断加工性が良くより好ましい。さらに、ALC自体に撥水性を持たせることにより、降雨等によるパネル裏面の吸水も防ぐことができる。
本発明に用いられる化粧材は、例えば、タイル材(磁器質、せっ器質、陶器質、土器質等)、レンガ、石材の一般的な材質であれば何でも良く、形状や大きさについても特に限定されない。また、外観が石材調、煉瓦調、スクラッチ模様、テッセラ等の意匠タイルでも良い。予め工場でタイルを貼着する場合は、パネルを軽量化するのが好ましく、比重0.5〜1.5程度の軽量タイルを選択するのが良い。
【0011】
本発明で用いる接着層は、特開2000−328711号に示すようなエポキシ変性シリコン系接着剤でもよいが、ポルトランドセメント、骨材、アクリルラテックス、及び必要に応じての粉体着色顔料から成る組成物に適量の水を添加したものの方が、コスト、ALCへの適合性、防水性、軽量性、加工性、接着性がより良い。特にポルトランドセメント100重量部、骨材140〜1000重量部の混合粉体原料と、ノニオン系分散剤によりエマルジョン化したアクリルラテックス10〜40重量部(固形分換算)から成る接着モルタルにすることにより、化粧材間やパネル端部に接着層が露出しても防水性を確保できる。また、化粧パネルを全体的に軽量化でき外壁として構成する際に、人力で容易に施工することができる。さらに、化粧パネルの加工も容易に行うことができる。
【0012】
骨材としては、基材として用いるALCの物性値に適したものにするのが一般的であるが、例えば、シリカ粉体、炭酸カルシウム、ALC粉末、珪砂、黒曜石パーライト、粘土鉱物、等が良く、好ましくは、ALC粉末、黒曜石パーライトを使用するのが良い。骨材の粒径は、1.2mm以下のものが好ましく、1.2mmより大きい場合には、後述する塗布方法に悪影響を与える。
骨材の添加量は140〜1000重量部が好ましく、140重量部より少ない場合は、硬化、乾燥収縮が大きくなるため接着モルタル表面に亀裂が発生しやすく、1000重量部より多い場合には、ALC並みの強度が得られない。
【0013】
該接着層の比重は配合組成により異なるが、比重を小さくする場合は、黒曜石パーライト、ALC粉末等の骨材を多く添加するのが良い。
アクリルラテックスエマルジョンは、ノニオン系分散剤でエマルジョン化したアクリルラテックスが適しており、同じアクリルラテックスエマルジョンでも、例えばカルボン酸などを官能基に持つアニオン系分散剤でエマルジョン化したアクリルラテックスを用いると、セメント中のカルシウムイオンが減少し、硬化遅延を起こし易い。
【0014】
ノニオン系分散剤でエマルジョン化したアクリルラテックス量が、固形分換算で40重量部より多い場合には、セメントの水和に支障が生じ、硬化時間が著しく長くなってしまう。固形分換算で10重量部より少ないとALCとの付着性が著しく低下し、また接着モルタルに充分な防水性能が得られ難い。
アクリルラテックスの量は、ポルトランドセメント100重量部に対して35重量部以下が好ましく、全固形分に対して5重量パーセント以上の添加量が好ましい。ポルトランドセメントに対して35重量部を越えるとセメントの水和に支障を生じ、硬化形成時間が著しく長くなってしまう。全固形分に対して5重量パーセントを下回ると、防水性能、軽量気泡コンクリートとの付着性能が低下してしまう。
【0015】
着色顔料としては、ベンガラ、ニッケルチタンイエロー、黄色酸化鉄、黄鉛、群青、紺青、コバルトブルー、カーボンブラック、酸化チタン、コバルト緑等の無機粉体顔料が使用できる。他にペースト顔料の使用も可能であるが、粉体顔料を分散させるために使用する界面活性剤の種類によっては、セメントの硬化遅延を起こすおそれがあるため、粉体顔料の使用が好ましく、さらに好ましくは耐候性の優れる無機粉体顔料の使用が良い。着色顔料の添加量は、0.1〜20重量部が好ましく、この範囲で優れた着色効果を奏する。
【0016】
また、該接着層をALCに塗布した後、垂れが発生し易い場合は、該モルタル組成物に増粘性を付与するのが良く、例えば、メチルセルロース等を少量添加するのが良い。
該接着層の配合組成は、得ようとする接着モルタルの物性、外壁として使用される環境条件、生産性、製造コスト等から決定する。
接着層の塗布方法は、こて塗り、流し込み、塗装用スプレー、万能ガン、等により行うことが出来るが、生産性、製造コスト等から決定するのが一般的である。接着層の粘度が高く、人手による作業で塗布する場合は、こて塗りが良く、塗料粘度が低く、機械で塗布出来る接着モルタルを使用する場合は、流し込みやスプレー塗布を選択するのが良い。
【0017】
接着層の乾燥は、ALC表面に化粧材を貼着した後に行う。乾燥方法は、自然乾燥、強制乾燥のどちらでも良いが、施工現場で施工する場合は自然乾燥が一般的であり、予め工場にて化粧パネルを生産する場合は、生産性向上を目的とした、赤外線ランプによる照射、蒸気養生、熱風循環式乾燥器による乾燥、等から選択するのが良い。なお、必要により基材と接着層の間に、シーラー等の接着増強材を用いても良い。
【0018】
上記化粧パネルを用いて構成される目地の化粧パネル小口面に露出した接着層部分に防水用シール材を打設する。当該目地構造を構成することにより、防水用シール材の施工誤差により基材の素地が露出するといった外観の不備をなくすことができるだけでなく、素地部から降雨などによる水の浸入を防ぐことができる。
本発明に用いられる防水用シール材は、接着層と同系色に着色し、化粧材間目地と連続性を持たせることにより、意匠性が更に向上する。また、接着剤層のある部分で防水シール材が打設されている限りにおいては、接着剤層が露出しても外観上違和感がない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図9は、本発明の実施例を示す化粧パネルおよび化粧パネルの目地構造の断面図である。
図1は、本発明の実施例1の化粧パネルの端部形状を示す断面図である。端部形状4aのように接着層を小口面に露出させることにより、防水用シール材を施工する際のマスキングテープ貼りや防水用シール材打設位置の位置合わせが容易になることにより工期短縮が計れるほか、防水用シール材の均し作業や経年後のやせなどにより、基材が露出することがなく、防水性や意匠性に優れた化粧パネルを提供することができる。
【0020】
図2は、本発明の実施例2の化粧パネルの目地構造を示す断面図である。端部形状4bのように接着層を一般部(例えばタイル蟻足やタイル間目地など部分的に厚くなる部分を除く)に比べて端部を厚くして小口面に露出させることにより、防水用シール材を施工する際のマスキングテープ貼りや防水用シール材打設位置の位置合わせが容易になることにより工期短縮が計れるほか、防水用シール材の均し作業や経年後のやせなどにより、基材が露出することがなく、防水性や意匠性に優れた化粧パネルを提供することができる。また、基材上の接着層と一体化し、接着層の露出した部分が剥離しにくくなるばかりでなく、化粧材3を配置した際に接着層2が押し出されて形成される化粧材3の下の空洞も、押し出された接着層2をこて塗りすることにより、容易に修復できるほか、新たに接着層2を形成する接着モルタルで空洞部に充填させることができ、端部の化粧材の接着不良を防ぐことができる。端部形状は、図4〜9などが考えられるが、化粧パネル端部の接着層が露出するか、または厚くなるものであれば問題はない。
【0021】
図3は、本発明の実施例3を示す目地構造の断面図である。接着層2を厚塗りして小口面に露出した端部形状4bに防水用シール材5とバックアップ材6で構成される目地構造にすることにより、前記と同様の効果を得ることができる。また、バックアップ材6は、ガスケットのような止水を期待できるような材料にすると、より防水性が良くなる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、接着層の端部を厚くして、接着層を小口面に露出する化粧パネルとすることにより、防水用シール材を施工する際のマスキングテープ貼りや防水用シール材打設位置の位置合わせが容易になることにより工期短縮がはかれるほか、防水用シール材の均し作業や経年後のやせなどにより、基材が露出することがなく、さらに、小口面に露出した接着層が剥離しにくくなる防水性や意匠性に優れた化粧パネルを提供することができる。
【0023】
さらに、軽量気泡コンクリートの膨張、収縮による化粧材のずれや剥離が生じにくく、外壁を構成する際の運搬や施工が容易にできる。
さらに、接着層の露出する部分の厚さを少なくとも3mm以上、望ましくは5mm以上とすることにより、端部の化粧材との付着力を十分確保するとともに防水性も確保することができる。
さらに、接着層を小口面に露出した部分に防水用シール材を打設した目地構造を構成することにより、防水用シール材の施工誤差による基材の素地が露出するといった外観の不備をなくすことができるだけでなく、素地部から降雨などによる水の浸入を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図2】本発明の化粧パネルの目地構造を示す断面図。
【図3】本発明の化粧パネルの目地構造を示す断面図。
【図4】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図5】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図6】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図7】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図8】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図9】本発明の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【図10】従来の化粧パネルの端部形状を示す断面図。
【符号の説明】
1 基材(軽量気泡コンクリート)
2 接着層
3 化粧材
4 端部形状
4a 端部形状
4b 端部形状
4c 端部形状
4d 端部形状
4e 端部形状
4f 端部形状
4g 端部形状
4h 端部形状
5 防水用シール材
6 化粧材間目地
7 バックアップ材
Claims (5)
- 軽量気泡コンクリートパネル上に接着層と化粧材が設けられたパネルであって、接着層の端部を厚くして小口面に露出させたことを特徴とする化粧パネル。
- 接着層の小口面に露出する部分の厚さが3mm以上であることを特徴とする請求項1記載の化粧パネル。
- 化粧材がタイル材、レンガ、または石材である請求項1または2に記載の化粧パネル。
- 接着層が接着モルタルである請求項1、2または3に記載の化粧パネル。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の化粧パネルを用いて構成される目地構造であって、該化粧パネルの小口面の接着層の露出した部分に防水用シール材を打設してなることを特徴とする目地構造。
Priority Applications (1)
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JP2003083664A JP3974543B2 (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 化粧パネルおよび目地構造 |
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JP2003083664A JP3974543B2 (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 化粧パネルおよび目地構造 |
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JP2004293057A true JP2004293057A (ja) | 2004-10-21 |
JP3974543B2 JP3974543B2 (ja) | 2007-09-12 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011241589A (ja) * | 2010-05-18 | 2011-12-01 | Showa Denko Kenzai Kk | 吸水調整材 |
-
2003
- 2003-03-25 JP JP2003083664A patent/JP3974543B2/ja not_active Expired - Lifetime
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