JP2004291922A - Agriculture working vehicle body - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、農作業機車体に関し、乗用形態の苗植機等に利用できる。
【0002】
【従来の技術】
車体前側の操向レバーを前側に倒して左右に操作すると前輪を操向できると共に、操向側に後輪のサイドクラッチ.ブレーキを操作できる技術(特許文献1参照)や、ステアリングハンドルでサイドクラッチ.ブレーキを連動する形態において、設定レバーの操作でこの連動を牽制できる技術(特許文献2参照)等が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11ー348810号公報(第5頁、図13)。
【特許文献2】
特開平11ー198849号公報(第1頁、図3)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
小形の乗用農作業機は、トラックの荷台に搭載して運搬したり、圃場間の移動時に直接畦越えすることが多い。このような場合は、車体の前側にフロントアームを突出させて、車体の積降操作や畦越え操作を補助することが多い。この補助操作では急激な操向変更が行われると補助作業者が振り回わされたり、車体が横転され易い。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、操向旋回可能の車体1の前側に、押し下げ操作で車体1の前後重量バランスをとるためのフロントアーム2を前方へ突出可能に設け、このフロントアーム2の前方への突出によって操向旋回を牽制可能とすることを特徴とする農作業機車体の構成とする。車体1が圃場面や路上を走行するときは、フロントアーム2は上方又は後方に向けて収納状態におかれる。このとき車体1は運転者の乗用運転によって直進走行作業や、操向旋回操作等が行われる。車体の畦越え走行や、トラック荷台への積降し走行時では、車体1の前側にフロントアーム2を突出させる。作業者がこのフロントアーム2を押し下げる等によって車体1の前後重量のバランスを保持させながら、車体1の急激な前後、左右の傾斜を防止させる。このときフロントアーム2の前方への突出によって車体1の操向旋回操作が牽制されるため、このフロントアーム2の操作時に操向旋回によって車体1が左右に急激振り周わされたり、トラック等への積降時に歩はしごから脱線され難い。
【0006】
請求項2に記載の発明は、前記フロントアーム2の前方への突出によって、ステアリングハンドル3の操作でサイドクラッチ、又はサイドブレーキ5を連動して旋回する旋回連動装置6の作動を牽制可能とすることを特徴とするものである。フロントアーム2が収納された状態では、ステアリングハンドル3の操作で車体1の前車輪等を操向できるが、このステアリングハンドル3を一定以上に操向すると、この操向側のサイドクラッチ4が切り操作されたり、又はサイドブレーキ5が制動される等の旋回連動装置6の連動によって車体1が操向旋回される。フロントアーム2を前方に突出させるとこの旋回連動装置6の作動が牽制されて、ステアリングハンドル3を操作してもサイドクラッチ4やサイドブレーキ5等は作動されないで、ステアリングハンドル3による緩やかな操向が行われる。フロントアーム2を押し下げて車体1の前後や、左右等の重量バランスをとりながら、畦越え操作や、トラック等への積み降し操作を行わせることができる。
【0007】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明は、フロントアーム2を前方に突出させて車体1のバランス操作可能の状態とすることによって、操向旋回が牽制されるため、地上での作業者によるフロントアーム2操作時には不意に急激な操向変更は行われることはなく、作業者がフロントアーム2で振り周わされないで安全である。又、畦越えや、トラック等への積み降し作業時に、車体1が横転されたり、脱線することが少い。
【0008】
請求項2に記載の発明は、フロントアーム2の前方への突出によって、ステアリングハンドル3の操向と、サイドクラッチ4又はサイドブレーキ5との間の旋回連動装置6の作動が牽制されるため、フロントアーム2を操作するときは、ステアリングハンドル3による緩かな操向は行われても、サイドクラッチ4やサイドブレーキ5等による急激な操向旋回は行われないで、車体1の前後又は、左右の重量バランスを容易に行うことができ、作業者は左右等に振り周わされることなく安全な操作を行わせることができる。又、畦越えや、トラック等への車体1の積み降し時において転倒、脱輪等を防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。先ず、図1〜図8おいて農作業機として、苗植機を例示する。乗用車体1は、運転席6の下側にエンジン7を搭載し、前部のダッシュボード8部にステアリングハンドル3を配置し、このステアリングハンドル3によって操向される前車輪9と、後車輪10とを配置して、四輪駆動走行形態としている。この車体1の操縦フロア11の前部で、ダッシュボード8の横側部にはクラッチペタル12やブレーキペタル13等が配置され、前端部で車体1の下部にはループ状で上下に起伏回動可能のフロントアーム2を設ける。
【0010】
車体1の後側には、リフトアーム15によって昇降できる平行リンク状のリフトリンク16が設けられて、この後端のヒッチリンク14に、フロート17、植付爪18、苗タンク19等を有した苗植フレーム20をローリング軸21周りに回動可能に装着して周知の多条植形態の苗植装置Aを構成する。22はフロア11の前部外側に支持される苗棚で、補給用のマット苗を収容できる。運転席6の運転者はこの苗棚22の苗を取り出して、後部の苗タンク19に補給しながら苗植装置Aによる苗植作業を継続できる。又、リフトリンク16の後端のヒッチリンク14には、苗植装置Aをローリング軸21でローリング自在に装着の取付ブラケット24を、旋回軸23の周りに旋回可能に設け、ヒッチリンク14と取付ブラケット24との間のロックピン34による係合を外すことによって、苗植装置Aをこの旋回軸23の周りに略90度旋回させて、車体1の前後方向に沿う形態とすることができる。
【0011】
前記車体1の前車輪9や後車輪10の伝動は、エンジン7からベルト25を介してフロントアクスルハウジング26上のHST27及びミッションケース28へ伝動し、このミッションケース28からフロントアクスルハウジング26の前車軸30へ連動すると共に、伝動軸29を経て後車軸31へ連動し、PTO軸32を経て苗植装置へ連動する構成としている。前記ダッシュボード8の横側に、HST27を変速操作する変速レバー33を設けて、上下起伏回動可能に設け、運転席6側から変速操作するときは起立状態に切替え、車体1の前側乃至前横側の地面降車側から変速操作するときは、前側へ倒伏状態に切替えることによって操作し易くする。
【0012】
又、操向旋回の操作連動構成は、前記ステアリングハンドル3によってパワステ機構を介して操向連動される操向軸35に、ピットマンアーム36が設けられて、このピットマンアーム36からタイロッド37を介して前車輪9のキングピン39周りのナックルアーム38へ連動している。左右の後車輪10へ連動する伝動軸29の取出部には、サイドクラッチ4やサイドブレーキ5等が設けられ、これらのクラッチ軸40、ブレーキ軸41を回動することによって、サイドクラッチを切り作動したり、サイドブレーキ5を制動できる。これらサイドクラッチ4は、前記ステアリングハンドル3の回動によって切り角操作できる。ピットマンアーム36の後部にアームピンを設けて、シーソ状の回動アーム43のカム部44に係合して回動できるように構成し、この回動アーム43を中央部のアーム軸45周りに回動することよって連動ロッド46及びアーム47を介してクラッチ軸40を回動連動するように構成している。ステアリングハンドル3の一定角以上の回動によって、アームピン42が操向側のカム部44に係合して、この操向側のサイドクラッチ4を切りにして急旋回することができる。このアームピン42が左右のカム部44間に位置して左右移動するときはサイドクラッチ4は切りにならないで入りの状態を維持する。
【0013】
前記フロントアーム2は、車体1前端部のアーム軸51の周りに上下回動可能に設けられて、上方への起立時にはダッシュボード8の前側に沿った状態に収納され、前方への突出倒伏時には、このフロントアーム2を下方へ押し下げることによって、前車輪9側への車体1重量を加えることができ、このフロントアーム2を左右へ押して車体1の移動方向を規制することができる。このフロントアーム2の基部には、サイドクラッチ4を切り操作できないように牽制するための牽制アーム52を設け、この牽制アーム52で牽制ロッド53をばね54に抗して押して、先端の牽制板55を前記サイドクラッチ4のクラッチアーム47の作動域に位置させることができる。フロントアーム2を倒してこの牽制板55がクラチアーム47に接近されると、前記ステアリングハンドル3の操作によってサイドクラッチ4のクラッチアーム47は回動されないで、このサイドクラッチ4を切ることができない。該牽制ロッド53は車体1と一体の支持フレーム56に摺動自在に嵌合支持される。
【0014】
このような構成では、前記フロントアーム2を起立状態に操作しているときは、ステアリングハンドル3を回わすと前車輪9が操向されると共に、一定角以上の切り角に操向すると操向側のサイドクラッチ4を切りにして急旋回を行うことができる。しかし、このフロントアーム2を前方に倒して畦越え等の操作時は、ステアリングハンドル3を一定以上に大きく切り操作しても、牽制板55が操向側のクラッチアーム47に接近されているため、このサイドクラッチ4を切ることができず入りにした状態に維持して、急激な旋回を行わせない。
【0015】
前記牽制板55は、図7のように連動ロッド46で回動自在に連結されて回動されるもので、回動ピン57で車体1の構成部材に枢着される。
前記サイドブレーキ5のブレーキ軸41にはブレーキアーム48が設けられて、ブレーキペタル13を踏むことによって、ペタル軸59から連結ロッド60、ベルクランク61、連結ロッド62等を経て、このブレーキアーム48が回動されて左右のサイドブレーキ5を同時制動できる。このペタル軸59にはアーム63が設けられて、この回動によって主クラッチ64のクラッチシフター65を切り操作するように連動構成している。クラッチシフター65を操作するシフタロッド66のクラッチアーム67がダッシュボード8部に設けられて、前記ブレーキペタル13によりアーム63が回動されることによって、クラッチアーム67が係合回動されて、主クラッチ64を切りに連動するものである。このブレーキペタル13にはロックペタル68とロックアーム69が設けられて、ブレーキペタル13の踏込位置を固定して駐車させることができる。70はロックアーム69を係合できるダッシュボード8側のフックである。
【0016】
前記サイドブレーキ5の制動を牽制する形態では、左右のサイドブレーキ5を各別に制動するように各別のブレーキペタル13を設ける形態とすることができる。この左右のブレーキアーム48に前記フロントアーム2による牽制板55を接近させる。ステアリングハンドル3の操作によって操向旋回するときは、操向側のサイドブレーキ5を制動させて急旋回させるが、フロントアーム2を倒すことによってこのブレーキアーム48の回動制動を牽制して、急旋回を行わせないようにすることができる。
【0017】
又、前記サイドクラッチ4とサイドブレーキ5とがステアリングハンドル3の回動によって順次的に作動される形態として、サイドクラッチ4の切りによってループ状に旋回させ、続いてサイドブレーキ5の制動によってピボット状に旋回させる形態にあっても同様にフロントアーム2の倒伏姿勢で、これらサイドクラッチ4、又はサイドブレーキ5を牽制できる。
【0018】
次に、主として図2、図9、図10参照し、前記変速レバー33は、ダッシュボード8の側部で起伏回動可能の変速レバー33は、起伏軸71の周りに回動可能で、基部をレバーケース72で覆われる。変速レバー33は、単一のレバーとして、HST27の変速制御軸73をワイヤー74連動で操作できると共に、エンジン7のスロットル75をワイヤー76連動で操作できる構成として、変速に応じてスロットル調整できる構成としている。しかも、この変速レバー33の基部のカム77によってワイヤー78連動で前記サイドブレーキ5を制動できるように構成し、この変速レバー33を中立位置Nにしたとき左右のサイドブレーキ5を制動することができる。
【0019】
この変速レバー33を案内するレバーケース72のガイドパネル79には、前記中立位置Nから前、後位置F,Rにクランク形態に形成のレバーガイド80を形成し、前進位置Fに操作すると前進変速走行となり、後進位置Rに操作すると後進変速走行として変速できる。この中立位置Nには一側に係合部81を形成して、この係合部81に変速レバー33を係合させて前後に回動することにより、レバーケース72を起伏軸71の周りに一体的に回動させて、前記倒伏位置Cへ切替えることができる。このとき、変速レバー33の基部と前記各ワイヤー74,76,78等の関係位置は中立位置Nの状態にあって変らないため、変速は行われない。これにより、降車してフロントア−ム2を操作する作業者が変速レバ−33を容易に操作できて、機体の転倒等の危険を回避でき、該変速レバ−33で降車時の変速操作を兼ねることができる。従来は、変速レバ−を運転席にいるオペレ−タが操作しやすい位置に設けているため、降車した作業者が該変速レバ−を操作しにくい。また、運転席にいるオペレ−タが操作する変速レバ−と別に降車操作用の変速レバ−を設けると、変速レバ−が複数個必要となってコストアップとなる。
【0020】
次に、主として図2、図3を参照して前記多条植えの苗植装置Aは、略横幅方向の中央部を旋回軸23部でヒッチリンク14部に支持される。この旋回軸23は後側上方に向った傾斜軸として、取付ブラケット24はこの旋回軸23の周りに略90度旋回でき、この旋回と同時に苗植装置A全体が縦方向に旋回して収納姿勢Dとされる。この苗植装置Aの旋回は、リフトリンク16を適宜上昇させてフロート17が土壌面から浮上した状態において行わせる。尚、収納姿勢Dのとき、機体平面視で苗植装置Aの一部が乗用車体1と重複する位置関係となる。このように苗植装置Aを縦方向の収納姿勢Dに沿わせると、左右横方向の幅を狭くして路上走行等を行い易くする。苗植装置Aを苗植作業姿勢に戻したときは、ヒッチリンク14のロックボルト34を取付ブラケット24に係合させることによって作業位置に維持することができ、この状態で取付ブラケット24に対して苗植装置Aがローリング軸21の周りにローリング回動できる。これにより、苗植装置Aを分割せずに全体の姿勢を変更して左右幅を縮小することができ、この左右幅縮小のための機構が簡潔になり、左右幅縮小の操作も簡単である。従来は、苗植装置Aを複数の部分に分割し、それぞれの部分を姿勢変更あるいは移動させる構成となっているので、左右幅縮小のための機構及び左右幅縮小の操作が複雑である。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントアーム部の側面図と、その一部の斜視図。
【図2】苗植機の側面図。
【図3】その平面図。
【図4】その走行伝動部の平面図。
【図5】そのサイドクラッチ連動部の側面図。
【図6】その平面図。
【図7】その一部の斜視図。
【図8】そのブレーキ連動部の側面図。
【図9】その一部変速レバー部の作動位置を示す側面図。
【図10】その変速レバー部の側面図と、そのレバーガイド部の斜視図。
【符号の説明】
1 車体
2 フロントアーム
3 ステアリングハンドル
4 サイドクラッチ
5 サイドブレーキ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention relates to a vehicle body for an agricultural work machine, and can be used in a riding type seedling planter and the like.
[0002]
[Prior art]
The front wheel can be steered by tilting the steering lever on the front side of the vehicle to the front and operating left and right. A technology that can operate the brake (see Patent Document 1) and a side clutch with a steering handle. In a form in which the brakes are interlocked, there is known a technique (see Patent Literature 2) in which the interlock can be suppressed by operating a setting lever.
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-11-348810 (
[Patent Document 2]
JP-A-11-198849 (
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
A small-sized riding agricultural machine is often mounted on a truck bed and transported, or directly over a row when moving between fields. In such a case, the front arm is often protruded to the front side of the vehicle body to assist in the loading / unloading operation and the ridge crossing operation of the vehicle body. In this auxiliary operation, if a sudden steering change is performed, the auxiliary worker is likely to swing around or the vehicle body is likely to roll over.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
According to the first aspect of the present invention, a
[0006]
According to the second aspect of the present invention, the operation of the turning interlock device 6 that turns by interlocking the side clutch or the
[0007]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, the
[0008]
According to the second aspect of the present invention, since the
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. First, a seedling planting machine is illustrated as an example of the agricultural working machine in FIGS. The
[0010]
A parallel link-
[0011]
The transmission of the front wheels 9 and the
[0012]
Further, in the operation interlocking configuration of the steering turning, a
[0013]
The
[0014]
In such a configuration, when the
[0015]
The restraining
A brake arm 48 is provided on the
[0016]
In the form in which the braking of the
[0017]
The
[0018]
Next, referring mainly to FIGS. 2, 9 and 10, the
[0019]
A
[0020]
Next, referring mainly to FIGS. 2 and 3, the multi-row planting apparatus A is supported by the hitch link 14 at the pivot shaft 23 at the center in the substantially lateral width direction. The revolving shaft 23 is a rearwardly inclined shaft, and the mounting bracket 24 can revolve around the revolving shaft 23 by approximately 90 degrees. D. The turning of the seedling plant A is performed in a state where the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a front arm portion and a perspective view of a part thereof.
FIG. 2 is a side view of a seedling planter.
FIG. 3 is a plan view thereof.
FIG. 4 is a plan view of the traveling transmission unit.
FIG. 5 is a side view of the side clutch interlocking portion.
FIG. 6 is a plan view thereof.
FIG. 7 is a perspective view of a part thereof.
FIG. 8 is a side view of the brake interlocking portion.
FIG. 9 is a side view showing an operation position of the partial transmission lever portion.
FIG. 10 is a side view of the speed change lever portion and a perspective view of the lever guide portion.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
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2003
- 2003-03-28 JP JP2003090287A patent/JP4423873B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006321418A (en) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | Front presser operation device in transplant machine |
JP4705409B2 (en) * | 2005-05-20 | 2011-06-22 | 三菱農機株式会社 | Front presser operating tool in transplanter |
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