JP2004291150A - 立方晶窒化硼素焼結体回転工具 - Google Patents

立方晶窒化硼素焼結体回転工具 Download PDF

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晴彦 清
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Abstract

【課題】超硬合金のシャンク部を有する立方晶窒化硼素焼結体回転工具は、超硬合金のシャンク部が折れやすいという問題がある。特に高効率加工を行う小径の立方晶窒化硼素焼結体エンドミルではシャンク部で破損しやすい。
【解決手段】シャンク部である超硬合金の鉄族金属含有量が8〜24重量%であると、シャンク部の折損が減少する。超硬合金の坑折力強度は2〜3GPaであり、超硬合金の硬さHRAは83〜91であると折損が少ない。本発明の中でも立方晶窒化硼素焼結体エンドミルにおいて効果が高く、折損率が大きく低下する。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超硬合金シャンク部を有する立方晶窒化硼素焼結体回転工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の立方晶窒化硼素焼結体回転工具の製造方法として、超硬合金板上に立方晶窒化硼素焼結体層を接合したブランクスをワイヤーカットにより棒状に切り出し、立方晶窒化硼素焼結体を刃先部に刃付け加工する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開昭61−288941号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
超硬合金のシャンク部を有する立方晶窒化硼素焼結体回転工具は、超硬合金のシャンク部が折れやすいという問題がある。特に高効率加工を行う小径の立方晶窒化硼素焼結体エンドミルではシャンク部で破損しやすい。そこで、本発明はシャンク部が折れにくい立方晶窒化硼素焼結体回転工具の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、シャンク部が折れにくい立方晶窒化硼素焼結体回転工具について研究を重ねたところ、シャンク部にあたる超硬合金の鉄族金属含有量を8〜24重量%とすると、シャンク部の折損が減少するという知見を得ることができた。
【0006】
すなわち、本発明は、超硬合金のシャンク部と立方晶窒化硼素焼結体の刃先部を有する立方晶窒化硼素焼結体回転工具であって、該超硬合金の鉄族金属含有量が8〜24重量%である立方晶窒化硼素焼結体回転工具である。本発明の立方晶窒化硼素焼結体回転工具において、超硬合金と立方晶窒化硼素焼結体は、接合、ロウ付け、0.01〜10mm厚さの合金層を介した接合、0.01〜10mm厚さの合金層を介したロウ付けのいずれによる接着方法でも良いが、その中でも直接的な接合は、接着力が高く好ましい。
【0007】
刃先部を形成する立方晶窒化硼素焼結体は、立方晶窒化硼素:立方晶窒化硼素焼結体全体に対して5〜95体積%と、周期律表4a,5a,6a族元素、Al、Coの金属、炭化物、窒化物、酸化物、硼化物およびこれらの固溶体の中から選ばれたすくなくとも1種:残部とで構成される。立方晶窒化硼素が5体積%未満では、立方晶窒化硼素焼結体の耐欠損性が低下する。立方晶窒化硼素が95体積%を超えると焼結性が低下する。立方晶窒化硼素の含有量は好ましくは40〜95体積%であり、その中でも特に60〜90体積%が好ましい。
【0008】
シャンク部を形成する超硬合金は、鉄族金属の中から選ばれた少なくとも1種の結合相:超硬合金全体に対して8〜24重量%と、周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物、窒化物およびこれらの固溶体の中から選ばれた少なくとも1種の硬質相:残部とから構成された焼結合金である。具体的には、WC−Co系合金、WC−(W,Ta,Ti)C−Co系合金、WC−Ni系合金、WC−(W,Ta,Ti)C−Ni系合金などを挙げることができる。これらの中でもWC−Co系合金は、靱性が高いため好ましい。ここで鉄族金属は、Fe,Co,Niを示す。その中でもCoが耐熱性と焼結性に優れるため好ましい。超硬合金の鉄族金属含有量が8重量%未満では折損しやすく、24重量%を超えると隣接する立方晶窒化硼素焼結体に影響を与え、立方晶窒化硼素焼結体が組成異常を起こす。したがって、鉄族金属含有量を8〜24重量%とした。その中でも10〜20重量%が好ましい。
【0009】
超硬合金の坑折力強度は、2〜3GPaであると好ましい。抗折力強度が2GPa未満であるとシャンク部が折損しやすく、3Paを超えることは実用的ではないため、抗折力強度を2〜3GPaとした。
【0010】
超硬合金の硬さHRAは83〜91であると好ましい。硬さHRAが83未満であるとシャンク部が摩耗しやすく、91を超えるとシャンク部が折損しやすいため、硬さHRAを83〜91とした。
【0011】
刃先部の立方晶窒化硼素焼結体に耐摩耗性を向上させるため被膜を被覆すると好ましい。被膜は、周期律表4a,5a,6a族元素、Al、Siの炭化物、窒化物、酸化物およびこれらの固溶体の中から選ばれた少なくとも1種、硬質炭素であり、具体的には、TiC、TiN、Ti(C,N)、(Ti,Al)N、(Ti,Al)(C,N)、(Ti,Al,Si)N、(Ti,Al,Si)(C,N)、Al、ダイヤモンド、ダイヤモンド状カーボンが挙げられる。その中でも、TiN、Ti(C,N)、(Ti,Al)Nは、耐摩耗性を向上させる効果が高く好ましい。
【0012】
本発明の立方晶窒化硼素焼結体回転工具の中でも、高能率加工を行う直径φ10mm以下の小型の立方晶窒化硼素焼結体エンドミルにおいて、折損率の低減効果が高い。これは、小径のシャンク部に高負荷がかかるためである。例えば、直径φ0.2〜10mmの立方晶窒化硼素焼結体エンドミルを挙げることができる。
【0013】
本発明の立方晶窒化硼素焼結体回転工具は、鉄族金属の中から選ばれた少なくとも1種を8〜24重量%含有する超硬合金と立方晶窒化硼素焼結体を有する立方晶窒化硼素焼結体ブランクスから切り出した棒状素材を加工することによって作製することができる。
【0014】
【実施例1】
市販の平均粒径2μmの立方晶窒化硼素粉末:60体積%と、平均粒径1μmのTiN粉末:30体積%と、平均粒径1μmのAl粉末:10体積%とからなる混合物を表1に示す組成のWC−Co系超硬合金板上に設置したのち、超高圧高温発生装置により、圧力:5GPa、温度:1500℃、30分間の条件で焼結を行った。焼結後の立方晶窒化硼素焼結体ブランクスは、立方晶窒化硼素焼結体層厚さ2mm、超硬合金板厚さ15mmであった。なお、残WC−25重量%Co超硬合金の板を使用した比較品3は、焼結時に超硬合金に含まれるCoが立方晶窒化硼素焼結体中に浸み上がり、立方晶窒化硼素焼結体が組成異常を起こした。
【0015】
図1に示すように立方晶窒化硼素焼結体ブランクスからワイヤーカットにて直径2.5mmのマッチ棒状の棒状素材に切り出した。棒状素材の外周を研磨した後、刃付け加工を行い、立方晶窒化硼素焼結体の刃先部と超硬合金のシャンク部が接合した発明品1〜4、比較品1〜3の立方晶窒化硼素焼結体ボールエンドミルを作製した。発明品1〜4、比較品1〜3を各10本ずつを用いてSKD11金型加工テストを実施した。テスト条件は、被削材:SKD11、切削速度:Vc=150m/min、1刃当たりの送り:f=0.03mm/刃、切り込み:ap=0.2mm、実切削長:100mである。加工テストに供したボールエンドミルの途中折損数、折損率を表1に示す。
【0016】
【表1】
Figure 2004291150
1) 立方晶窒化硼素焼結体が組成異常になった。
【0017】
すべての途中折損はシャンク部で発生していた。これらの結果から、Co量が多く、坑折力強度が高い超硬合金をシャンク部に使用した発明品1〜4の折損率が低いことがわかる。
【0018】
【実施例2】
発明品1〜4、比較品1、2の立方晶窒化硼素焼結体ボールエンドミルに物理蒸着法によって膜厚2μmのTiAlNコートを施し、発明品5〜8、比較品4、5を作製した。発明品5〜8、比較品4、5を各10本ずつを用いてSKD11金型加工テストを実施した。テスト条件は、切削速度:Vc=250m/min、1刃当たりの送り:f=0.03mm/刃、切り込み:ap=0.2mm、実切削長:100mである。加工テスト中に供したボールエンドミルの途中折損数、折損率を表2に示す。
【0019】
【表2】
Figure 2004291150
【0020】
切削速度が速くなるとシャンク部にかかる負担も増すため、折損率も高くなった。比較品4、5に比べ、発明品5〜8は、折損率が低い。特に高効率加工ではCo量が多く坑折力が高い超硬合金を使用すると、折損率が減少する。
【0021】
【実施例3】
市販の平均粒径2μmの立方晶窒化硼素(cBN)粉末、平均粒径1μmのTiN粉末、平均粒径1μmのAl粉末、平均粒径1μmのCo粉末を用意する。表3に示す配合組成の混合粉末を表3に示す組成の超硬合金の板上に設置する。超高圧高温発生装置により圧力6GPa、温度1600℃、30分間の条件で焼結を行った。得られた立方晶窒化硼素焼結体ブランクスは立方晶窒化硼素層厚さ2mm、超硬合金板厚さ15mm程度であった。これらの立方晶窒化硼素焼結体ブランクスから図1のようにワイヤーカットにて直径2.5mmのマッチ棒状に切り出し、外周を研磨した後、立方晶窒化硼素焼結体に刃付け加工を行い、発明品9〜14、比較品6〜8の立方晶窒化硼素焼結体ボールエンドミルを作製した。発明品9〜14、比較品6〜8を各10本ずつを用いてSKD11金型加工テストを実施した。テスト条件は、切削速度:Vc=150m/min、1刃当たりの送り:f=0.03mm/刃、切り込み:ap=0.2mm、実切削長:100mで行った。加工テスト中に供したボールエンドミルの途中折損数、折損率を表3に示す。
【0022】
【表3】
Figure 2004291150
2)立方晶窒化硼素焼結体が組成異常になった。
3)立方晶窒化硼素焼結体が十分焼結しなかった。
【0023】
98体積%cBNの比較品8は、焼結不良で工具化できなかった。残WC−35重量%Co超硬合金板とともに焼結した比較品7は、立方晶窒化硼素焼結体中にCoが浸み上がり、立方晶窒化硼素焼結体が組成異常になった。比較品6はすべて折損した。折損した試料は、すべて超硬合金シャンク部で折損が発生していた。これに対して発明品11,12は10本とも加工可能であった。なお、発明品9,10のうち、折損した試料には欠けが見られたことから、欠けにより切削抵抗が増加し折損したと思われる。また、発明品13、14については、立方晶窒化硼素焼結体刃先の摩耗量が大きいことから、折損した試料は摩耗量が増大ともなって切削抵抗が増加し折損したと思われる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の立方晶窒化硼素焼結体回転工具を使用することにより、超硬シャンク部の折損を抑えることができ、立方晶窒化硼素焼結体回転工具の寿命向上、寿命安定が可能となる。また、硬質被膜を被覆することにより、さらなる加工効率向上も可能となる。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】立方晶窒化硼素焼結体ブランクスから棒状素材を取り出す様子を示す概念図
【図2】(a)は棒状素材である。(b)は本発明立方晶窒化硼素焼結体ボールエンドミルの実施例である。(c)は本発明立方晶窒化硼素焼結体ドリルの実施例である。
【符号の説明】
1…立方晶窒化硼素焼結体ブランクス
2…立方晶窒化硼素焼結体
3…超硬合金板
4…端面
5…切断面
6…棒状素材
7…立方晶窒化硼素焼結体(刃先部)
8…超硬合金(シャンク部)
9…立方晶窒化硼素焼結体ボールエンドミル
10…立方晶窒化硼素焼結体ドリル

Claims (8)

  1. 超硬合金のシャンク部と立方晶窒化硼素焼結体の刃先部を有する立方晶窒化硼素焼結体回転工具であって、該超硬合金に鉄族金属の中から選ばれた少なくとも1種が8〜24重量%含有される立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  2. 前記超硬合金の坑折力強度が2〜3GPaである請求項1に記載の立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  3. 前記超硬合金の硬さHRAは83〜91である請求項1または2に記載の立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  4. 前記立方晶窒化硼素焼結体は立方晶窒化硼素を40〜95体積%含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  5. 前記刃先部に被膜が被覆されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  6. 前記被膜は、(Ti,Al)N,Ti(C,N),TiNである請求項5に記載の立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  7. 前記立方晶窒化硼素焼結体回転工具は、立方晶窒化硼素焼結体エンドミルである請求項1〜6のいずれか1項に記載の立方晶窒化硼素焼結体回転工具。
  8. 鉄族金属の中から選ばれた少なくとも1種を8〜24重量%含有する超硬合金と立方晶窒化硼素焼結体とを有する立方晶窒化硼素焼結体ブランクス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015220370A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 株式会社Sumco シリコンウェーハの製造方法及びシリコンウェーハ

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