JP2004289902A - 通信機器の充電器 - Google Patents

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Yoshinori Kishimoto
良則 岸本
Makoto Yamaoka
真 山岡
Jiro Ozaki
次郎 尾崎
Junko Hase
順子 長谷
Hidehiko Kuno
秀彦 久野
Hisafumi Kawaguchi
弥文 川口
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】携帯電話のバッテリを充電しながらパソコンと接続した通信を行うことを可能とすることを課題とする。
【解決手段】携帯電話1を載置部510に載置した状態で、携帯電話1のバッテリを充電することが可能であると共に、携帯電話1と接続された通信ケーブル800を充電部500の孔570、通信部600の第2孔部620、第1孔部610を挿通させ、通信ケーブル800を介して携帯電話1とパソコンとを電気的に接続させることが可能である。従って、携帯電話のバッテリを充電しながら通信を行うことが可能である。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信機器の充電器に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話装置等の通信機器に搭載されたバッテリを充電する為の充電装置は、様々な形状のものが製品化され、又、提案されている。
【0003】
例えば、ストレートタイプの携帯電話を立て向きに置いた状態で充電可能な充電器が提案されている(例えば、文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−332114号公報(第3頁〜第4頁及び図1)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
例えば、ユーザがホテル等の宿泊先から、携帯電話とパーソナルコンピュータを接続して、パーソナルコンピュータからのデータを携帯電話を用いて送信させる場合がある。このような場合、携帯電話のバッテリ残量があれば問題がないが、
バッテリ残量が残り少ない場合には、無線通信を行うとバッテリの電力を多く消耗してしまう為、通信途中でバッテリが切れてしまう可能性がある。
【0006】
このような問題を回避する為には、携帯電話の充電池を充電しながら通信を行うことが考えられる。
【0007】
しかしながら、通常、携帯電話の通信用のコネクタは、携帯電話の底面に設けられている為、例えば、前記文献1に記載のような充電器では、携帯電話を縦向きに置いて充電すると、通信用ケーブルを携帯電話に接続できないといった問題が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決する為のものであり、請求項1記載の充電器は、 通信端子が下部にあり、前記通信端子に接続された通信ケーブルが下方に延在する通信機器を縦向きで載置して充電する充電器において、前記通信ケーブルが前記通信端子から略L字型に曲がって外部へと延在するための空間部を設けたことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の充電器は、通信端子が下部にあり、前記通信端子に接続された通信ケーブルが下方に延在する通信機器を縦向きで載置して充電する充電器において、前記充電器は、台部と、該台部上に搭載された充電部とからなり、前記充電部は、上面に通信機器を載置する為の載置部を有すると共に前記載置部から前記充電部の底面まで延在する貫通孔を有し、更に、前記載置部に前記通信機器を載置した際に前記通信機器のバッテリを充電する為の充電端子と、該充電端子に電力を供給する充電用ケーブルを接続する為のプラグとを有し、前記台部は、該台部の上面から側面に延在する通信ケーブル孔を有し、前記充電部の貫通孔と前記台部の通信ケーブル孔が略一致するように前記充電部と前記台部を接続した状態で、前記通信ケーブルを、前記通信ケーブル孔と前記貫通孔に挿通させた状態で前記通信機器と接続可能としたことを特徴とする。
【0010】
請求項3記載の充電器は、請求項2記載の充電器であり、前記充電器は、前記通信機器が前記搭載部に搭載された際に前記通信機器を前記搭載部内方へ付勢する付勢部材を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を適用してなる実施例装置では、携帯電話を充電器に立て向きに載置した状態で充電可能であると共に、充電時にパソコンと携帯電話を通信用ケーブルで接続し通信可能とするものである。又、携帯電話を立て向きに置いた状態で通信を行える為、ユーザが表示部の表示を容易に見ることが可能である。
【0012】
図1は、本実施例装置である充電装置に載置し充電可能な携帯電話の斜視図である。
【0013】
図1において、携帯電話1は、表示部10を有する第1の筐体100と、アンテナ20、一対の充電端子30、30、通信用ケーブルを挿入するための通信用コネクタ40(図示せず)を有する第2の筐体200とが、ヒンジ部300を介して図1中矢印方向に開閉可能である。尚、通信用コネクタ40は、2つの充電端子30、30の間に配設される。
【0014】
図2は、図1に示す携帯電話1を本実施例装置の充電器に搭載した際の斜視図を示している。
【0015】
充電器400は、充電部500と通信部600の2つの部分を有しており、充電部500には電源ケーブル700が接続され、通信部600には通信用ケーブル800が接続される。又、前記充電部500は通信部600から取り外し可能であり、充電部500のみに携帯電話1を搭載し携帯電話1を充電することも可能である。
【0016】
図3は、図2に示す充電器400を矢印A方向から見た断面図である。
【0017】
但し、図3では携帯電話1を記載していない状態での充電器400の断面図を示している。
【0018】
図3において、充電部500は、携帯電話1を載置するため為の載置部510を有している。
【0019】
又、載置部510の底面には、携帯電話を載置部510に載置した際に携帯電話1の充電端子30と接触する充電端子520が配置されている。
【0020】
図3において、前記載置部510より図3紙面右側には、電源ケーブル700を接続する為の電源コネクタ530が配置されており、電源コネクタ530は、電源基板540を介して充電端子520と電気的に接続されている。又、前記電源基板540には、ダイオードや抵抗等からなる保護回路が形成されており、電源コネクタ530からの電圧が常に一定の値で充電端子520に供給されている。
【0021】
尚、前記充電端子520は、図1に示す通信装置の充電端子30に対応する位置に2つ配置されており、2つの充電端子の間には、通信ケーブル600を挿通させるための孔570が形成されている。
【0022】
一方、通信部600の内部は略空洞になっており、通信部600の図3紙面左側には通信用ケーブル800を通す為の第1の通信ケーブル孔部610が形成されており、通信部600の上面には、通信用ケーブル800を載置部510まで通じさせる為の第2の通信ケーブル孔部620が形成されている。
【0023】
図3に示すように前記充電部500と前記通信部600とを接続した状態では、前記第2の通信ケーブル孔部620の上方に位置する充電部500の底面は、略空洞になっており、更に、上述したように前記2つの充電端子520の間には孔570が形成されている。従って、図3に示す状態では、前記充電部500の載置部510と前記通信部600の内部との間に通信ケーブルを挿通させることが可能である。
【0024】
前記載置部510の図3紙面右側には付勢部材550が配置されており、スプリング560によって前記付勢部材550が載置部510側へ付勢されている。この付勢部材550については後ほど詳細に説明する。
【0025】
図4は、携帯電話1を載置部510に載置した状態での充電器400の断面図である。尚、充電部500の充電端子520は図示していない。
【0026】
図4において、携帯電話1は通信用ケーブル800を介してパソコン(図示せず)と接続されており、充電部500の付勢部材550が載置部510に載置された携帯電話1が容易に抜け落ちないように携帯電話1を付勢している。
【0027】
通信ケーブル800を携帯電話1に装着した状態で携帯電話1を携帯電話載置部510に載置すると、通信ケーブル800がたわむことにより、携帯電話1が携帯電話載置部510から浮き、あるいは外れ、携帯電話の充電端子30と充電部500の充電端子520とが非接触となる可能性がある。このような事態を回避する為に前記付勢部材550が携帯電話1を付勢している。
【0028】
尚、携帯電話1に通信ケーブル800を接続してから、通信ケーブル800を、2つの充電端子520の間の孔570、第2の通信ケーブル孔部620.第1の通信ケーブル孔部610へ挿通することにより、通信ケーブル800を介して携帯電話1とパソコン(図示せず)を接続可能であり、又、パソコンと通信ケーブル800とを接続してから、通信ケーブル800を第1の通信ケーブル孔部610、第2の通信ケーブル孔部620、2つの充電端子520の間の孔570へ挿通することにより、通信ケーブル800を介して携帯電話1とパソコン(図示せず)を接続することもできる。
【0029】
図4に示すように、携帯電話1を載置部510に載置し、通信ケーブル800を介して携帯電話1とパソコン(図示せず)を電気的に接続した状態で、携帯電話1の充電端子30と充電部500の充電端子520が接続し、携帯電話1のバッテリが充電される。
【0030】
携帯電話1を載置部510に載置した状態では、例えば図2の斜視図に示すように、表示部10に電波状態と送信状態を示すメッセージ(例えば、「送信中」)が表示される。このとき、携帯電話1は立て向きに載置されているため、ユーザは表示部10を容易に見ることが可能である。即ち、ユーザは、通信操作を行いながら容易に電波状態や通信状況を認識することが可能である。
【0031】
図5は、充電部500を通信部600から外し、充電部500の載置部510に携帯電話1を載置した状態の斜視図を示している。
【0032】
図5に示すように充電部500を通信部600から外し、更に、通信ケーブル800を携帯電話1から取り外すことにより、通信ケーブル800を携帯電話1に接続していない状態で携帯電話1のバッテリを充電することも可能である。
【0033】
充電部500を通信部600から外すには、充電部500を図3に示す矢印B方向に移動させることにより、図3に示す通信部600上面に形成された略ユの字状の凸部630と充電部500底面に形成された凹部580の係合を解除することが可能である。
【0034】
このように、充電器400を充電のためだけに使用する際には、通信部600を取り外し充電部500だけを持ち運ぶことが可能である為、不要な荷物が発生することがない。
【0035】
以上説明したように、本実施例装置である充電器400は、携帯電話1のバッテリを充電しながら通信を行うことを可能にしている。この為、ユーザがホテル等でパソコンと携帯電話1をつなぎ、携帯電話1を用いて通信を行おうとする際に、携帯電話1のバッテリ容量が少ない為に、一々携帯電話1のバッテリを充電した後に通信を開始する必要がない。
【0036】
又、本実施例装置では、携帯電話1を縦向きに載置した状態で充電と通信を可能にしている。この為、例えば電波状態や通信状態などを表示装置10に表示する携帯電話1を使用する場合には、ユーザは、携帯電話1の表示部10を見ながらパソコンを用いて通信操作を行うことが可能である。
【0037】
更に、本実施例では、通信部600から充電部500を取り外すことが可能である為、できるだけ荷物を少なくすることができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、携帯電話のバッテリを充電しながらパソコンと接続した通信を行うことを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯電話の斜視図である。
【図2】携帯電話を載置した充電器400の斜視図である。
【図3】充電器400の断面図である。
【図4】携帯電話を載置した充電器400の断面図である。
【図5】携帯電話を載置した充電部500の斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯電話
500 充電部
510 載置部
550 付勢部材
570 孔
600 通信部
610 第1の通信ケーブル孔部
620 第2の通信ケーブル孔部
700 電源ケーブル
800 通信ケーブル

Claims (3)

  1. 通信端子が下部にあり、前記通信端子に接続された通信ケーブルが下方に延在する通信機器を縦向きで載置して充電する充電器において、
    前記通信ケーブルが前記通信端子から略L字型に曲がって外部へと延在するための空間部を設けたことを特徴とする充電器。
  2. 通信端子が下部にあり、前記通信端子に接続された通信ケーブルが下方に延在する通信機器を縦向きで載置して充電する充電器において、
    前記充電器は、台部と、該台部上に搭載された充電部とからなり、
    前記充電部は、上面に通信機器を載置する為の載置部を有すると共に前記載置部から前記充電部の底面まで延在する貫通孔を有し、更に、前記載置部に前記通信機器を載置した際に前記通信機器のバッテリを充電する為の充電端子と、該充電端子に電力を供給する充電用ケーブルを接続する為のプラグとを有し、
    前記台部は、該台部の上面から側面に延在する通信ケーブル孔を有し、
    前記充電部の貫通孔と前記台部の通信ケーブル孔が略一致するように前記充電部と前記台部を接続した状態で、前記通信ケーブルを、前記通信ケーブル孔と前記貫通孔に挿通させた状態で前記通信機器と接続可能としたことを特徴とする充電器。
  3. 請求項2記載の充電器であり、前記充電器は、前記通信機器が前記搭載部に搭載された際に前記通信機器を前記搭載部内方へ付勢する付勢部材を有することを特徴とする充電器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010166436A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Kyocera Corp 置き台
JP2018164239A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 株式会社遠藤照明 クレードル
JP2019092141A (ja) * 2017-11-13 2019-06-13 古瀬 由美子 携帯端末スタンド

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