JP2004288532A - 押釦スイッチ用部材とその製造法 - Google Patents

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Shinji Hotta
真司 堀田
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Abstract

【課題】成形によってEL発光素子が破壊されることのない構造の押釦スイッチ用部材とその製造法を提供する。
【解決手段】回路基板2上の固定接点3に対向して配置される可動接点4を前記固定接点2に接触させる方向に押圧するキートップ部11と、該キートップ部11を所定の位置に配して前記回路基板2上に取り付けるためのカバー部材10とを有すると共に、前記キートップ部11にスイッチ機能を表示する表示部12と一体の面発光体を有する押しボタン用スイッチ部材1である。
前記面発光体は、ベース電極層18と該ベース電極層18に対向する透明電極層17との間に発光体層15を有するEL発光素子19であり、EL発光素子19は、2枚の絶縁性フィルム10、20の間に挟まれている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として携帯電話の入力部である押釦スイッチを構成する押釦スイッチ用部材とその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話の押釦スイッチは、キートップ部をLEDによって照光していたが、点光源であるため照光が不均一であり、また、キートップ部の下面に配置されるため低輝度となっていた。そこで、EL(エレクトロ・ルミネッセンス)発光体層をベース電極と透明電極の間に設けたEL発光素子を用いたキートップ部を高輝度且つ均一に照光するものも現れている(例えば、特許文献1を参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−343558号公報 (図2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したEL発光素子を用いてキートップ部を照光する手法において、EL発光素子を含んでいるシートをキートップの形状に成形して、押釦スイッチ用部材を製造する場合、EL発光素子を構成しているベース電極や透明電極が成形によって伸ばされることになり、断線を原因とする不点灯や低輝度などの製品不良を発生する問題があった。
【0005】
この発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、成形によってEL発光素子が破壊されることのない構造の押釦スイッチ用部材とその製造法を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、回路基板上の固定接点に対向して配置される可動接点を前記固定接点に接触させる方向に押圧するキートップ部と、該キートップ部を所定の位置に配して前記回路基板上に取り付けるためのカバー部材と、前記キートップ部にスイッチ機能を表示する表示部と一体とした面発光体とを有する押釦用スイッチ部材であって、前記面発光体は、ベース電極層と該ベース電極層に対向する透明電極層との間に発光体層を有するEL発光素子であり、該EL発光素子は、2枚の絶縁性フィルムの間に挟まれていることを特徴としている。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1の発明において、前記透明電極層は、ITOもしくは導電性ポリマーによって形成されていることを特徴としている。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1の発明において、前記絶縁性フィルムは、2枚の合計厚さが25〜200μmであることを特徴としている。
【0009】
また、請求項4に記載の発明は、回路基板上の固定接点に対向して配置される可動接点を前記固定接点に接触させる方向に押圧するキートップ部と、該キートップ部を所定の位置に配して前記回路基板上に取り付けるためのカバー部材と、前記キートップ部にスイッチ機能を表示する表示部と一体とした面発光体とを有する押釦用スイッチ部材の製造法であって、前記面発光体は、ベース電極層と該ベース電極層に対向する透明電極層との間に発光体層を有するEL発光素子であり、前記キートップ部は、平坦なEL発光素子を2枚の絶縁性フィルムで挟んだ後、前記発光体層の周囲を成形してキートップの形状とすることを特徴としている。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項4の発明において、前記透明電極層は、ITOフィラーをバインダー中に混ぜたインクもしくは導電性ポリマーによって形成されていることを特徴としている。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項4の発明において、前記絶縁性フィルムは、2枚の合計厚さが25〜200μmであることを特徴としている。
【0012】
上記の如くの発明は、ELシートでキートップの形状を成形する際、ELシートのEL発光素子形成面に新たなフィルムを密着させた後に絞り加工を行うことにより、前記絶縁性フィルムに各層が追従することにより均一に延びて、ベース電極層や透明電極層に延伸によって発生していた断線による不良を回避できるという知見に基づいている。
【0013】
ここで、前記絶縁性フィルムには、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート、ポリカーボネート、ポリアクリル、ポリビニルアルコール、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリイミド、あるいはそれらの共重合物、アロイ等の変性物を使用することができる。
【0014】
この絶縁性フィルムは2枚の合計厚さが、25〜200μmとするのが望ましい。25μm未満とすると、ラミネートの際にフィルムにしわが入るなど、取り扱いが難しくなる。また、200μmを超えると剛性が高く、可動接点に対して組み込んだ際に操作性が悪く、また、屈曲による電極部の劣化も起こりやすくなる。
【0015】
前記透明電極層は、ITO(インジューム−錫酸化物)フィラーをバインダーに混ぜたインクの塗布や、導電性ポリマーを溶剤中に溶かしたものの塗布によって形成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図1を参照して説明する。
【0017】
図1は、この発明の実施の形態の押釦スイッチ用部材1の断面を表している。この押釦スイッチ用部材1は、回路基板2上の固定接点3と、固定接点3と対向する可動接点4で構成されるスイッチ接点と結合して押釦スイッチを構成する。
【0018】
押釦スイッチ用部材1は、絶縁性のフィルムからなる透明のカバー部材10が、キートップ部11を、前記スイッチ接点と対向する位置に配置するべく成形されている。カバー部材10の下面には印刷層12が設けられ、印刷パターンによって、キートップ部11の頂部に照光窓13が形成されている。
【0019】
キートップ部11の内部には、発光体層15と誘電体層16からなる発光層を上部の透明電極層17と下部のベース電極層18で挟んだEL発光素子19が設けられている。さらに、EL発光素子19の下側を覆うようにして、絶縁性のフィルムからなる裏面フィルム20が接着剤層21を介して設けられている。
【0020】
上記のような構造によって、EL発光素子19が、上部の絶縁性フィルムからなるカバー部材10と、下部の絶縁性フィルムからなる裏面フィルム20で挟まれている。
【0021】
前記キートップ部11の成形によって、EL発光素子19の下側に形成された凹部には、前記可動接点4に対応させた凸部31を有する押下部材32が嵌め込まれている。
【0022】
次に、上記の構成の押釦スイッチ用部材1を製造方法を、例えば、図2乃至図6を参照して説明する。
図2は、第1工程を示す図で、カバー部材10に印刷層12を形成した。カバー部材10には、75μm厚みのPETフィルム(ルミラー:東レ(株)製)を使用した。印刷層12は、PET用インキ(IPS:帝国インキ製造(株)製)によって加飾印刷することで形成した。
【0023】
図3は、第2工程を示す図で、印刷層12の上に透明電極層17を印刷した。透明導電性ポリマーインキ(OrgaconP4030:AGFA社製)を使用し、スクリーン印刷によった。
【0024】
第3工程は乾燥工程で、上記の透明電極層17を印刷した後、100℃で60分間乾燥を行った。
【0025】
図4は、第4工程を示す図で、透明電極層17の上に、発光体層15、誘電体層16並びにベース電極層18を順次形成して、EL発光素子19を完成させた。
【0026】
図5は、第5工程を示す図で、EL発光素子形成面に裏面フィルム20を貼り合わせた。裏面フィルム20としては、25μm厚みのPETフィルムを用いた。このPETフィルムにあらかじめホットメルト接着剤(AD−HM6:十条ケミカル製)をスクリーン印刷して接着層21を形成し、これをEL発光素子形成面にヒートシールによって貼り合わせた。
【0027】
図6は、第6工程を示す図で、凸型41と凹型42を用い、型温度を120℃に維持して、前記発光体層15の周りを絞り加工し、キートップ部11を成形した。透明電極層17や、ベース電極層18を損傷させることなく成形することができ、断線を避けることができた。
【0028】
第7工程は、上記凸型41よって形成された凹部に、ポリカーボネート樹脂を射出成形して、キートップ部11に一体の押下部材32を形成し、図1に示した押釦スイッチ用部材1を完成した。
【0029】
なお、第5工程においては、図1に表れているように、透明電極層17の端縁や、図には表れていないが、ベース電極層18の端縁など各層の端縁が露出しないように裏面フィルム20で覆うようにするのが、防水性等の点で望ましい。
【0030】
【発明の効果】
以上に説明した通り、この発明によれば、EL発光素子を2枚の絶縁性フィルムの間に挟んだ構成としたので、キートップ部の成形が、透明電極層やベース電極層の損傷を招くことなく可能にできる。したがって、高輝度で且つ均一な照光が可能な押釦スイッチ用部材を提供することができる。
【0031】
また、EL発光素子が絶縁性フィルムで封じられるので、防水性を高め、信頼性を向上することができる。
【0032】
さらに、押下部材の射出成形による一体化も、EL発光素子を破壊することなく可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】押釦スイッチを構成するスイッチ接点と共に示された、この発明の実施の形態に係る押釦スイッチ用部材の断面図である。
【図2】図1の押釦スイッチ用部材を製造した実施例の第1工程の図である。
【図3】同じく、第2工程の図である。
【図4】同じく、第4工程の図である。
【図5】同じく、第5工程の図である。
【図6】同じく、第6工程の図である。
【符号の説明】
1 押釦スイッチ用部材
2 回路基板
3 固定接点
4 可動接点
10 カバー部材
11 キートップ部
12 印刷層
13 照光窓
15 発光体層
16 誘電体層
17 透明電極層
18 ベース電極層
19 EL発光素子
20 裏面フィルム
21 接着層
31 凸部
32 押下部材
41 凸型
42 凹型

Claims (6)

  1. 回路基板上の固定接点に対向して配置される可動接点を前記固定接点に接触させる方向に押圧するキートップ部と、該キートップ部を所定の位置に配して前記回路基板上に取り付けるためのカバー部材と、前記キートップ部にスイッチ機能を表示する表示部と一体とした面発光体とを有する押釦スイッチ用部材であって、前記面発光体は、ベース電極層と該ベース電極層に対向する透明電極層との間に発光体層を有するEL発光素子であり、該EL発光素子は、2枚の絶縁性フィルムの間に挟まれていることを特徴とする押釦スイッチ用部材。
  2. 前記透明電極層は、ITOフィラーをバインダー中に混ぜたインクもしくは導電性ポリマーによって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の押釦スイッチ用部材。
  3. 前記絶縁性フィルムは、2枚の合計厚さが25〜200μmであることを特徴とする請求項1に記載の押釦スイッチ用部材。
  4. 回路基板上の固定接点に対向して配置される可動接点を前記固定接点に接触させる方向に押圧するキートップ部と、該キートップ部を所定の位置に配して前記回路基板上に取り付けるためのカバー部材と、前記キートップ部にスイッチ機能を表示する表示部と一体とした面発光体とを有する押釦スイッチ用部材の製造法であって、前記面発光体は、ベース電極層と該ベース電極層に対向する透明電極層との間に発光体層を有するEL発光素子であり、 前記キートップ部は、平坦なEL発光素子を2枚の絶縁性フィルムで挟んだ後、前記発光体層の周囲を成形してキートップの形状とすることを特徴とする押釦スイッチ用部材の製造法。
  5. 前記透明電極層は、ITOフィラーをバインダー中に混ぜたインクもしくは導電性ポリマーによって形成されていることを特徴とする請求項4に記載の押釦スイッチ用部材の製造法。
  6. 前記絶縁性フィルムは、2枚の合計厚さが25〜200μmであることを特徴とする請求項4に記載の押釦スイッチ用部材の製造法。
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