JP2004285312A - 植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法 - Google Patents
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
【課題】植物性廃油並びに大鋸屑及び数種の添加物を混合融和練成せしめて成形し、不特定の場所でも利用できる再生固形燃料を得ること。
【解決手段】植物性廃油に乳化促進的物質、結着促進的を添加作用させ、燃焼促進的物質としの大鋸屑と混合融和させ、圧搾成形機によって所定大及び形状に成形し乾燥させて製品を得る。
【解決手段】植物性廃油に乳化促進的物質、結着促進的を添加作用させ、燃焼促進的物質としの大鋸屑と混合融和させ、圧搾成形機によって所定大及び形状に成形し乾燥させて製品を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水産加工及び其の他の食品加工等によって劣化排出される植物性廃油を燃焼促進物質の大鋸屑と混合し、凝固促進物質及び結着促進物質等を添加して加圧圧縮、成形、乾燥を経てなる再生固形燃料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来使用済みで劣化した植物性廃油は、廃棄するか、又はそのまま燃焼させるか、或いは他の可燃性物質に混合して燃料とする他、石鹸等の一部に利用されるに過ぎず、固形化して多目的に使用可能なものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の植物性廃油を再精製するにはコスト及び歩留りに難点があり、燃料として再使用するには、各種の燃焼に対応する燃焼炉設置を必要とするも、火付きが悪く、不完全燃焼による火力の緩弱、さらに、煤煙や臭気の解消解決が採算的に難しい上、不特定の場所への持ち運びにも不便で、特定の燃焼炉で使用する以外の多目的使用は難しく、環境にそぐわないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、本発明は、植物性廃油に乳化促進、凝固結着促進に係る物質を添加、これに燃焼促進を図るための大鋸屑を混合し、更に、凝固促進物質数種を添加して素地を組成し、この組成素地を加圧圧縮して所定大、所定形状に成形、乾燥する工程を経て固形化することにより、特定、又は不特定の何れの場所に於いても、その使用目的に合理する製品を得ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、使用済劣化した植物性廃油に混入する粗大塵を除去し、この廃油温度を70℃以上に置いた状態で、乳化促進物質としてグリセリン脂肪酸エステル及び凝固、結着促進物質として硬化脂肪酸ヒマシ等を添加溶融せしめ、さらに、廃油と同重量の粗大塵を除去し、適宜に乾燥させた大鋸屑を燃焼促進物質として混合させたものである。
【0006】
また、この混合物は工程作業上一端貯蔵して置くことも可能であるが、連続して次の工程に係る凝固促進物質の添加の加熱処理において効果的である。
【0007】
さらに、上記混合物に、二糖類及び多糖類の添加時、一応加水した上加熱して糊化させたものを添加、混和させて凝固促進を図ることが好ましい。
【0008】
つぎに、組成された素地を加圧圧搾機によって所定の圧力を掛け、ベルトコンベアー上に抽出しながら適応の大きさや形状にカットして成形する。
【0009】
さらに、カット成形された半製品を、約24時間乾燥させて製品とするが、乾燥は、廃油を大量に含有することから、自然乾燥とすることが好ましい。
【0010】
【実施例】
実施例について一部図面を参照して説明すると、粗塵等を除去した廃油を加熱する、この時の温度を70℃以上とし、加熱された廃油に乳化促進的物質としてグリセリン脂肪酸エステル及び油脂の結着促進的物質として硬化脂肪酸ヒマシを添加して溶融混和させる。
【0011】
加熱して乳化促進物質、及び固結着促進物質を溶融混和させた廃油と同重量比の、粗塵を除去した乾燥大鋸屑を燃焼促進物質として混入し、攪拌して完全混和させ、燃焼促進物質の大鋸屑に廃油を浸透させる。
【0012】
上記の混和物は一時的にその儘保管して置くことも可能であるが、次の工程上連続して作業に入ることが好ましく、この混和物に、二糖類及び多糖類の数種類を凝固結着促進的物質として添加するが、その場合において、これら凝固結着促進物質を、予め水で溶き、加熱して糊状に糊化させたものを混合し、融和させて素地を完成させる。
【0013】
完成された組成素地を、図1に示すホッパー1に注入し、作動させ、圧搾部2によって加圧圧搾されながらノズル取り付け部3を経てさらにノズル4によって圧縮されながら口金6より連続して抽出されるようになっている、また、圧縮度を上げるため、ノズル取り付け部3と口金6の先端の径を5対3の比例で径を小さくして効果を挙げるようにしてある。
【0014】
また、口金取付部5を操作して、口金6を換えることにより、形状又は大きさを変更することが可能であるが、形状は、円筒形又は楕円筒形に成形したものが製品化後より衝撃に強度を持ち、また、加圧の条件として、5〜7kg/cm2で5分間程度となるような加圧作用構成が最も好ましい。
【0015】
口金より抽出され、ベルトコンベアーに乗って移動する抽出体を、製造規格状況に合わせ、所定の長さ等にカットして最終成形とし、さらに、該成形物を急激な温風又は冷風乾燥等とせず、自然乾燥で約24時間乾燥させるのが最も好ましいが、湿度や温度又は他の条件を考慮して多少の短縮や延長の手当てをして製品を得る。
【0016】
実施例の基本試験37例中、試験No.20が最も実施例に該当するので
【表1】に示す。
【表1】
本
【表1】の試験実施例によって得た製品の特徴は次のような結果である。
圧搾工程については、圧搾時に油が滲み出ず良好な状態である。
着火性については、極めて良好の結果を得た。
燃焼持続性については、燃焼時間は50gで30分、10gを5体で15分。
堅牢性については、高さ1mからの落下試験で、変形、割れ、破壊なし。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】
本発明の主原料である植物性廃油並びに大鋸屑は、共に産業廃棄物で利用度は低いものであるが、これらに再生の技術を施し、独立した再生産業資源として有効利用を図ることにより、省資源の時代に即応し、環境に配慮した産業に寄与す効果は大である。
【0019】
本発明品は固形化されているので、従来の重油ボイラー方式の重油に精製した上混合して燃焼させるか又は、単独で燃焼させるという煩雑さはなく、特定の炉以外での使用が可能となった。
【0020】
燃焼を固形燃料対応の炉、又は暖炉、或いはストーブ等の燃料としても充分な利用価値が付加された。
【0021】
固形化されているので、持ち運び、運搬、移動が簡単で、従来の液体廃油のように、特殊の容器等不用、取り扱い上の汚れや汚染の心配もなく、特定の置き場所や広さや設備の必要もなく、保管が容易である。
【0022】
アウトドアー用として、レジャーにおける炊事用又はキャンプファイアの薪材の他災害時にも使用でき、軽量で至便である。
【0023】
煤煙や異臭が、少なくとも廃油をその儘燃焼させるよりも遙に少なく、化学反応を起こすような物質を使用していないので安心であり、環境に優しい。
【0024】
その他、火付きが良いので着火操作が簡単、又、燃焼時間が長いので大量に使用しなくて済むので経済的である、更に、壊れにくいので、取り扱いや持ち運びが容易で便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧搾成形機の一部外郭を剥離した参考斜視図である。
【符号の説明】
1 ホッパー
2 圧搾部
3 ノズル取付部
4 ノズル
5 口金取付部
6 口金
【発明の属する技術分野】
本発明は、水産加工及び其の他の食品加工等によって劣化排出される植物性廃油を燃焼促進物質の大鋸屑と混合し、凝固促進物質及び結着促進物質等を添加して加圧圧縮、成形、乾燥を経てなる再生固形燃料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来使用済みで劣化した植物性廃油は、廃棄するか、又はそのまま燃焼させるか、或いは他の可燃性物質に混合して燃料とする他、石鹸等の一部に利用されるに過ぎず、固形化して多目的に使用可能なものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の植物性廃油を再精製するにはコスト及び歩留りに難点があり、燃料として再使用するには、各種の燃焼に対応する燃焼炉設置を必要とするも、火付きが悪く、不完全燃焼による火力の緩弱、さらに、煤煙や臭気の解消解決が採算的に難しい上、不特定の場所への持ち運びにも不便で、特定の燃焼炉で使用する以外の多目的使用は難しく、環境にそぐわないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するために、本発明は、植物性廃油に乳化促進、凝固結着促進に係る物質を添加、これに燃焼促進を図るための大鋸屑を混合し、更に、凝固促進物質数種を添加して素地を組成し、この組成素地を加圧圧縮して所定大、所定形状に成形、乾燥する工程を経て固形化することにより、特定、又は不特定の何れの場所に於いても、その使用目的に合理する製品を得ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は、使用済劣化した植物性廃油に混入する粗大塵を除去し、この廃油温度を70℃以上に置いた状態で、乳化促進物質としてグリセリン脂肪酸エステル及び凝固、結着促進物質として硬化脂肪酸ヒマシ等を添加溶融せしめ、さらに、廃油と同重量の粗大塵を除去し、適宜に乾燥させた大鋸屑を燃焼促進物質として混合させたものである。
【0006】
また、この混合物は工程作業上一端貯蔵して置くことも可能であるが、連続して次の工程に係る凝固促進物質の添加の加熱処理において効果的である。
【0007】
さらに、上記混合物に、二糖類及び多糖類の添加時、一応加水した上加熱して糊化させたものを添加、混和させて凝固促進を図ることが好ましい。
【0008】
つぎに、組成された素地を加圧圧搾機によって所定の圧力を掛け、ベルトコンベアー上に抽出しながら適応の大きさや形状にカットして成形する。
【0009】
さらに、カット成形された半製品を、約24時間乾燥させて製品とするが、乾燥は、廃油を大量に含有することから、自然乾燥とすることが好ましい。
【0010】
【実施例】
実施例について一部図面を参照して説明すると、粗塵等を除去した廃油を加熱する、この時の温度を70℃以上とし、加熱された廃油に乳化促進的物質としてグリセリン脂肪酸エステル及び油脂の結着促進的物質として硬化脂肪酸ヒマシを添加して溶融混和させる。
【0011】
加熱して乳化促進物質、及び固結着促進物質を溶融混和させた廃油と同重量比の、粗塵を除去した乾燥大鋸屑を燃焼促進物質として混入し、攪拌して完全混和させ、燃焼促進物質の大鋸屑に廃油を浸透させる。
【0012】
上記の混和物は一時的にその儘保管して置くことも可能であるが、次の工程上連続して作業に入ることが好ましく、この混和物に、二糖類及び多糖類の数種類を凝固結着促進的物質として添加するが、その場合において、これら凝固結着促進物質を、予め水で溶き、加熱して糊状に糊化させたものを混合し、融和させて素地を完成させる。
【0013】
完成された組成素地を、図1に示すホッパー1に注入し、作動させ、圧搾部2によって加圧圧搾されながらノズル取り付け部3を経てさらにノズル4によって圧縮されながら口金6より連続して抽出されるようになっている、また、圧縮度を上げるため、ノズル取り付け部3と口金6の先端の径を5対3の比例で径を小さくして効果を挙げるようにしてある。
【0014】
また、口金取付部5を操作して、口金6を換えることにより、形状又は大きさを変更することが可能であるが、形状は、円筒形又は楕円筒形に成形したものが製品化後より衝撃に強度を持ち、また、加圧の条件として、5〜7kg/cm2で5分間程度となるような加圧作用構成が最も好ましい。
【0015】
口金より抽出され、ベルトコンベアーに乗って移動する抽出体を、製造規格状況に合わせ、所定の長さ等にカットして最終成形とし、さらに、該成形物を急激な温風又は冷風乾燥等とせず、自然乾燥で約24時間乾燥させるのが最も好ましいが、湿度や温度又は他の条件を考慮して多少の短縮や延長の手当てをして製品を得る。
【0016】
実施例の基本試験37例中、試験No.20が最も実施例に該当するので
【表1】に示す。
【表1】
本
【表1】の試験実施例によって得た製品の特徴は次のような結果である。
圧搾工程については、圧搾時に油が滲み出ず良好な状態である。
着火性については、極めて良好の結果を得た。
燃焼持続性については、燃焼時間は50gで30分、10gを5体で15分。
堅牢性については、高さ1mからの落下試験で、変形、割れ、破壊なし。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】
本発明の主原料である植物性廃油並びに大鋸屑は、共に産業廃棄物で利用度は低いものであるが、これらに再生の技術を施し、独立した再生産業資源として有効利用を図ることにより、省資源の時代に即応し、環境に配慮した産業に寄与す効果は大である。
【0019】
本発明品は固形化されているので、従来の重油ボイラー方式の重油に精製した上混合して燃焼させるか又は、単独で燃焼させるという煩雑さはなく、特定の炉以外での使用が可能となった。
【0020】
燃焼を固形燃料対応の炉、又は暖炉、或いはストーブ等の燃料としても充分な利用価値が付加された。
【0021】
固形化されているので、持ち運び、運搬、移動が簡単で、従来の液体廃油のように、特殊の容器等不用、取り扱い上の汚れや汚染の心配もなく、特定の置き場所や広さや設備の必要もなく、保管が容易である。
【0022】
アウトドアー用として、レジャーにおける炊事用又はキャンプファイアの薪材の他災害時にも使用でき、軽量で至便である。
【0023】
煤煙や異臭が、少なくとも廃油をその儘燃焼させるよりも遙に少なく、化学反応を起こすような物質を使用していないので安心であり、環境に優しい。
【0024】
その他、火付きが良いので着火操作が簡単、又、燃焼時間が長いので大量に使用しなくて済むので経済的である、更に、壊れにくいので、取り扱いや持ち運びが容易で便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧搾成形機の一部外郭を剥離した参考斜視図である。
【符号の説明】
1 ホッパー
2 圧搾部
3 ノズル取付部
4 ノズル
5 口金取付部
6 口金
Claims (3)
- 植物性廃油に乳化促進物質(グリセリン脂肪酸エステル)及び凝固結着物質(硬化脂肪酸ヒマシ)等を加温した植物性廃油に溶融せしめ、同重量比の大鋸屑を燃焼促進物質として混合融和させて(1)の素地を組成する植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法。
- 上記(1)の組成素地にマルボンド(化学糊)、マルトース(二糖類)、サイリウム、CMC、ポリガム、アルギン酸、セルロース、馬鈴薯澱粉等の各多糖類を添加、又はこれらの内少なくとも数種類以上用いて添加混和し(2)の素地を組成する植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法。
- 請求項1及び請求項2に記載の(1)、(2)の混合物を加圧圧縮して所定大又は所定形状に成形し、乾燥して製品を得ることを特徴とする請求項1、2記載の植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003120747A JP2004285312A (ja) | 2003-03-22 | 2003-03-22 | 植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003120747A JP2004285312A (ja) | 2003-03-22 | 2003-03-22 | 植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004285312A true JP2004285312A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33296542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003120747A Pending JP2004285312A (ja) | 2003-03-22 | 2003-03-22 | 植物性廃油を固形化した燃料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004285312A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009102272A1 (en) * | 2008-02-14 | 2009-08-20 | Katal I Sverige Aktiebolag | Biofuel |
JP2011068846A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-04-07 | Creative Co Ltd | 固体燃料 |
US9296967B2 (en) | 2010-09-17 | 2016-03-29 | Creative Co., Ltd. | Solid fuel |
-
2003
- 2003-03-22 JP JP2003120747A patent/JP2004285312A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009102272A1 (en) * | 2008-02-14 | 2009-08-20 | Katal I Sverige Aktiebolag | Biofuel |
US8465558B2 (en) | 2008-02-14 | 2013-06-18 | Ecotraffic Erd3 Ab | Biofuel |
JP2011068846A (ja) * | 2009-08-26 | 2011-04-07 | Creative Co Ltd | 固体燃料 |
US9296967B2 (en) | 2010-09-17 | 2016-03-29 | Creative Co., Ltd. | Solid fuel |
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