JP2004282978A - 携帯発電機 - Google Patents

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Takao Kusuda
隆男 楠田
Bunki Ryu
文起 劉
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OSEI KK
SERATEKKU KK
YAMATO SEIKO CO Ltd
Suzuki Manufacturing Co Ltd
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SERATEKKU KK
YAMATO SEIKO CO Ltd
Suzuki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】携帯機器の電池切れに対応して、緊急に充電するための小さくて簡便で安価な携帯発電機を得る。
【解決手段】2枚の圧電素子を張り合わせたバイモルフに外力で撓みを生じさせる加圧機構を取り付け、圧電素子の電極に発生した電荷を取り出して直流に変換する整流用ダイオードを接続し、得られた直流の電気エネルギーを充電に供するよう携帯機器の2次電池に結合するコネクターを付属した構成とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話などの携帯機器の2次電池に緊急に充電するときに用いる携帯発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話などの携帯機器においては、外出先での電池切れに対応する手段として予備の電池を常に所持しておく必要があった。これとは別に、特開平11−252884号に記載されたもののように、手動式発電機を用いて携帯機器の2次電池に充電する方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この予備の電池を常に所持しておく方法においては、所持する電池が2次電池の場合、常に充電に心がけていつでも使える状態に保つ必要があった。また、1次電池では自然放電などで能力が下がって使用できないときを想定して、必要以上の数を持っていなければならなかった。
【0004】
さらに、提案されている手動式発電機では上記の課題は解決するが、コイルや磁石または回転機構などで複雑な構成となる電磁式発電機を用いているために装置が大きくて重いものとなり、しかも製造コストの高いものとなっていた。
【0005】
本発明は、携帯機器の電池切れに対応して、携帯機器の2次電池に緊急に充電する小さくて簡便で安価な携帯発電機を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、2枚の圧電素子または1枚の圧電素子と弾性板を張り合わせたバイモルフに外力により撓みを生じさせる加圧機構を取り付け、圧電素子の電極に発生した電荷を取出して直流に変換する整流用ダイオードを接続し、得られた直流の電気エネルギーを充電に供するよう携帯機器の2次電池に結合するコネクターを付属した構成にしたものである。
【0007】
また、2枚の圧電素子または1枚の圧電素子と弾性板を張り合わせたバイモルフに外力により撓みを生じさせる加圧機構を取り付け、圧電素子の電極に発生した電荷を取出して直流にする整流用ダイオードを接続し、その後に直流の電気エネルギーを一時蓄える電気二重層コンデンサーや2次電池などの高容量の蓄電器を並列に接続し、蓄えられた電気エネルギーを充電に供するよう携帯機器の2次電池に結合するコネクターを付属した構成にしたものである。
【0008】
さらに、2枚の圧電素子または1枚の圧電素子と弾性板を張り合わせたバイモルフに外力によって振動するおもりを取り付け、圧電素子の電極に発生した電荷を取出して直流に変換する整流用ダイオードを接続し、その後に直流の電気エネルギーを一時蓄える電気二重層コンデンサーや2次電池などの高容量の蓄電器を並列に接続し、蓄えられた電気エネルギーを充電に供するよう携帯機器の2次電池に結合するコネクターを付属した構成にしたものである。
【0009】
上記のように構成された携帯発電機において、バイモルフは人の手などの外力により繰り返し加圧機構を介して撓みが生じさせられると、圧電素子の電極には圧電正効果により交番の電界が生じて圧電素子の電極には(+)(−)の電荷が発生する。これを電気エネルギーとして整流用ダイオードを通して直流に変換し、コネクターを介して携帯機器の2次電池を充電する。
【0010】
また、蓄電器を備えた場合には発生した電気エネルギーを一時蓄え、その後にコネクターを介して携帯機器の2次電池を充電する。
【0011】
さらに、おもりを取り付けたバイモルフでは、人がこの装置を身につけて活動しているとき、常時振動がバイモルフに生じて発電を続け、新たに外力を加えなくても蓄電器に蓄えた電気エネルギーをコネクターを介して携帯機器の2次電池を充電する。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の圧電素子、または圧電素子と弾性板を張り合わせた少なくとも1枚のバイモルフと、該バイモルフに外力により撓みを生じさせる加圧機構と、前記圧電素子の電極に接続したリード線と、該リード線に接続した整流用ダイオードと、該整流用ダイオードと携帯機器の2次電池充電ポートに結合するコネクターとから構成したものであり、前記バイモルフは人の手などの外力により繰り返し加圧機構を介して撓みが生じさせられると、前記圧電素子の電極には圧電正効果により交番の電界が生じ、これを電気エネルギーとして前記整流用ダイオードを通して直流に変換し、前記コネクターを介して携帯機器の2次電池を充電するという作用を有する。
【0013】
以下、本発明の実施の形態について、実施例にもとづき図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の携帯発電機の一実施例を示し、図1において1aは長方形のバイモルフで、両端を支持台2aで支持されている。バイモルフ1aは、表面に電極3a、3b、3c、3d(3a以外は図の裏側に隠れている)を形成した後、厚み方向に分極処理した2枚の圧電素子4a、4bを金属製のシム5を間に挿入して同じ圧電方向で張り合わせてある。6aは加圧機構で、押し棒7aとバイモルフ1aの真中に常に押し棒7aの先端が接触するように下方に微弱に加圧するバネ8aとからなっている。押し棒7aの一方の端は,ケース9aの外に突き出ていて、人の指で押し易いように押しボタン10aを被せている。圧電素子4aの表電極3aと圧電素子4bの裏電極3c(図の下側)とはリード線11aで結線し、圧電素子4aの裏電極3b(図の下側)と圧電素子4bの表電極3d(図の上側)とはシム5でリード線11bで結線し、それぞれ整流用ダイオード12a、12b、12c、12dに接続している。図2は電極3a、3b、3c、3dとダイオード12a、12b、12c、12dを接続した回路図で、ダイオード4個で全波整流回路を構成している。整流用ダイオード12a、12b、12c、12dの他端は、(+)(−)を区別し、ケーブル13aでもって携帯機器の2次電池の(+)(−)端子への接続を可能とするコネクター14aに結線されている。
【0014】
このような構成の携帯発電機において、コネクター14aを携帯機器に装着した状態でケース9aを手のひらに収め、親指でもって押しボタン10aを繰り返し押すと、押し棒7aによってバイモルフ1aはシム5を中性面として凹凸の撓みを繰り返す。そしてバイモルフ1aが凸になったとき、圧電素子4aには平面方向の引っ張りが、圧電素子4bには圧縮が生じて、電極3a、3dには圧電正効果によって(+)の電荷が生じる。またバイモルフ1aが凹になったときはその逆で、電極3b、3c(シム5側)には圧電正効果によって(−)の電荷が生じる。このようにバイモルフ1aの凹凸で生じた交流の電流は、整流用ダイオード12a、12b、12c、12dによって全波整流されて直流となり、コネクター14aを介して携帯機器の2次電池の充電に供せられる。
【0015】
本発明の請求項2に記載の発明は、複数の圧電素子、または圧電素子と弾性板を張り合わせた少なくとも1枚のバイモルフと、該バイモルフに外力により撓みを生じさせる加圧機構と、前記圧電素子の電極に接続したリード線と、該リード線に接続した整流用ダイオードと、該整流用ダイオードと接続した蓄電器と、該蓄電器と携帯機器の2次電池充電ポートに結合するコネクターとから構成したものであり、前記バイモルフは人の手などの外力により繰り返し加圧機構を介して撓みが生じさせられると,前記圧電素子の電極には圧電正効果により交番の電界が生じ、これを電気エネルギーとして前記整流ダイオードを通して直流に変換して前記蓄電器に蓄え、蓄えられた電気エネルギーを前記コネクターを介して携帯機器の2次電池に再充電するという作用を有する。
【0016】
以下、本発明の実施の形態について、実施例にもとづき図面を参照して説明する。
(実施の形態2)
図3は本発明の携帯発電機の一実施例を示し、図3において1b、1c、1dは3枚の円板状バイモルフで、外周をリング状の支持台2b、2c、2dで支持し,中心にスペーサ15a、15bを間に置いて上下に重ねている。バイモルフ1b、1c、1dは、表面に電極3e、3f、3g、3h、3i、3j(3e、3g、3i以外は図の裏側に隠れている)を形成した後、厚み方向に分極処理した3枚の圧電素子4c、4d、4eを金属製の弾性板16a、16b、16cに張り合わせてある。(このように圧電素子と弾性板の張り合わせはモノモルフと呼ばれ、場合によってはバイモルフと区別されるが、ここではバイモルフの分類に入れるものとする。)6bは加圧機構で、押し棒7bとバイモルフ1bの真中に常に押し棒7bの先端が接触するように下方に微弱に加圧するバネ8bとからなっている。押し棒7bの一方の端は,ケース9bの外に突き出ていて、人の指で押し易いように押しボタン10bを被せている。圧電素子4c、4d、4eの表電極3e、3g、3iはリード線11cで結線し、裏電極3f、3h、3jは弾性板16a、16b、16cに導通してリード線11dで結線し、それぞれ整流用ダイオード12e、12f、12g、12hに接続している。整流ダイオード12e、12f、12g、12hのもう一方の端は、高容量の電気二重層コンデンサーである蓄電器17aに接続した後、ケーブル13bでもって携帯機器への接続を可能とするコネクター14bに接続している。図3は電極3e、3f、3g、3h、3i、3jと整流用ダイオード12e、12f、12g、12hを接続した回路図で、ダイオード4個で全波整流回路を構成している。整流用ダイオード12e、12f、12g、12hの他端は、(+)(−)を区別して蓄電器17aに入力し、その後にそれぞれ携帯機器の2次電池の(+)(−)端子への接続を可能とするコネクター14bに結線されている。
【0017】
このような構成の携帯発電機において、ケース9bを手のひらに収め、親指でもって押しボタン10bを繰り返し押すと、押し棒7bによってバイモルフ1bは弾性板16aと圧電素子4cとの厚みの1/2付近を中性面として凹凸の撓みを繰り返す。同様に、スペーサ15a、15bを通じて連動して押されたバイモルフ1c、1dも凹凸の撓みを繰り返す。そしてバイモルフ1b、1c、1dが凸になったとき、圧電素子4c、4d、4eには平面方向の引っ張りが生じて、電極3e、3g、3i には圧電正効果によって(+)の電荷が生じる。またバイモルフ1b、1c、1dが凹になったときはその逆で、電極3e、3g、3iには圧電正効果によって(−)の電荷が生じる。このようにバイモルフ1b、1c、1dの凹凸で生じた交流の電流は、整流用ダイオード12e、12f、12g、12hによって全波整流されて直流となり蓄電器17aに蓄えられる。蓄電器17aの蓄えが飽和に達したとき、コネクター14bを携帯機器のコネクター受け(図示せず)に挿入すると、蓄電器17aに蓄えられた電気エネルギーはコネクター14b介して携帯機器の2次電池の充電に供せられる。
【0018】
本発明の請求項3に記載の発明は、複数の圧電素子、または圧電素子と弾性板を張り合わせたバイモルフと、該バイモルフに取り付けられたおもりと、前記圧電素子の電極に接続したリード線と、該リード線に接続した整流用ダイオードと、該整流用ダイオードと接続した蓄電器と、該蓄電器と携帯機器の2次電池充電ポートに結合するコネクターとから構成したものであり、前記バイモルフはおもりの振動によって繰り返し撓みが生じさせられると、前記圧電素子の電極には圧電正効果により交番の電界が生じ、これを電気エネルギーとして前記整流ダイオードを通して直流に変換して前記蓄電器に蓄え、蓄えた電気エネルギーを前記コネクターを介して携帯機器の2次電池に充電するという作用を有する。
【0019】
以下、本発明の実施の形態について、実施例にもとづき図面を参照して説明する。
(実施の形態3)
図5は本発明の携帯発電機の一実施例を示し、図5において1eは長方形のバイモルフで、一端を固定台18に片持ち梁として固定している。バイモルフ1eは、表面に電極3k、3l(3lは図の裏側に隠れている)を形成した後、厚み方向に分極処理した圧電素子4fを金属製の弾性板16dに張り合わせて構成してある。バイモルフ1eのもう一方の端には、おもり19が取り付けてある。圧電素子4fの表電極3kはリード線11eで結線し、裏電極3lは弾性板16dに導通してリード線11fで結線し、それぞれ整流用ダイオード12i、12j、12k、12lに接続している。整流ダイオード12i、12j、12k、12lのもう一方の端は、高容量の2次電池である蓄電器17bに接続した後、ケーブル13cでもって携帯機器への接続を可能とするコネクター14cに続しいる。て図6は電極3k、3lとダイオード12i、12j、12k、12l を接続した回路図で、ダイオード4個で全波整流回路を構成している。整流用ダイオード12i、12j、12k、12lの他端は、(+)(−)を区別して蓄電器17bに入力し、それぞれケース9cの外部に取り付けられた携帯機器の2次電池の(+)(−)端子への接続を可能とするコネクター14cに結線されている。
【0020】
このような構成の発電機において人の身に付けて持ち運びされると、おもり19によってバイモルフ1eは弾性板14dと圧電素子4fとの厚みの1/2付近を中性面として凹凸の撓み振動する。そしてバイモルフ1eが凸になったとき、圧電素子4fには平面方向の引っ張りが生じて、電極3k には圧電正効果によって(+)の電荷が生じる。またバイモルフ1eが凹になったときはその逆で、電極3kには圧電正効果によって(−)の電荷が生じる。このようにバイモルフ1eの凹凸で生じた交流の電流は、整流用ダイオード12i、12j、12k、12lによって全波整流されて直流となり蓄電器17bに蓄えられる。蓄電器17bの蓄えが十分にされているとき、コネクター14cを携帯機器のコネクター受け(図示せず)に挿入すると、蓄電器17bに蓄えられた電気エネルギーはコネクター14c介して携帯機器の2次電池の充電に供せられる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電磁式発電機のようにコイルや磁石、さらに回転機構といった複雑な構成をとることなく、圧電素子を張り合わせたバイモルフに加圧するのみで発電でき、小型で軽く、しかも低コストの携帯発電機が実現できるという有利な効果が得られる。
【0022】
また、発電した電気を蓄電器に一度蓄えておくことにより、いつでも必要なときに携帯機器に充電できるという利便さの効果が得られる。
【0023】
さらに、バイモルフの一部におもりを取り付け、外部から与えられる振動を電気エネルギーに変えて、蓄電器に長い時間をかけて蓄え、いざという時に携帯機器に充電できるという利便さの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による携帯発電機を示す断面斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態による携帯発電機の電気的結線を示す回路図である。
【図3】本発明の他の一実施形態による携帯発電機を示す断面斜視図である。
【図4】本発明の他の一実施形態による携帯発電機の電気的結線を示す回路図である。
【図5】本発明の他の一実施形態による携帯発電機を示す断面斜視図である。
【図6】本発明の他の一実施形態による携帯発電機の電気的結線を示す回路図である。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d、1e ・・・バイモルフ
2a、2b、2c、2d、2e ・・・支持台
3a、3b、3c、3d、3e、3f、3g、3h、3i、3j、3k、3l ・・・電極
4a、4b、4c、4d、4e、4f ・・・圧電素子
5 ・・・シム
6a、6b ・・・加圧機構
7a、7b ・・・押し棒
8a、8b ・・・バネ
9a、9b、9c ・・・ケース
10a、10b ・・・ボタン
11a、11b、11c、11d、11e、11f ・・・リード線
12a、12b、12c、12d、12e、12f、12g、12h、12i、12j、12k、12l ・・・整流ダイオード
13a、13b、13c ・・・ケーブル
14a、14b、14c ・・・コネクター
15a、15b ・・・スペーサ
16a、16b、16c、16d ・・・弾性板
17a、17b ・・・蓄電器
18 ・・・固定台
19 ・・・おもり

Claims (3)

  1. 複数の圧電素子、または圧電素子と弾性板を張り合わせた少なくとも1枚のバイモルフと、該バイモルフに外力により撓みを生じさせる加圧機構と、前記圧電素子の電極に接続したリード線と、該リード線に接続した整流用ダイオードと、該整流用ダイオードと携帯機器の2次電池に結合するコネクターとから構成し、前記バイモルフの撓みによって発生した電気エネルギーを前記整流用ダイオードで直流に変換して携帯機器の2次電池の充電に使用することを特徴とする携帯発電機。
  2. 複数の圧電素子、または圧電素子と弾性板を張り合わせた少なくとも1枚のバイモルフと、該バイモルフに外力により撓みを生じさせる加圧機構と、前記圧電素子の電極に接続したリード線と、該リード線に接続した整流用ダイオードと、該ダイオードと結合した蓄電器と、該蓄電器と携帯機器の2次電池に結合するコネクターとから構成し、前記バイモルフの撓みによって発生した電気エネルギーを前記ダイオードで直流に変換して前記蓄電器に蓄え、前記蓄電器から携帯機器の2次電池に充電することを特徴とする携帯発電機。
  3. 複数の圧電素子、または圧電素子と弾性板を張り合わせたバイモルフと、該バイモルフに取り付けられたおもりと、前記圧電素子の電極に接続したリード線と、該リード線に接続した整流用ダイオードと、該整流用ダイオードと結合した蓄電器と、該蓄電器と携帯機器の2次電池に結合するコネクターとから構成し、前記バイモルフの振動によって発生した電気エネルギーを前記ダイオードで直流に変換して前記蓄電器に蓄え、前記蓄電器から携帯機器の2次電池に充電することを特徴とする携帯発電機。
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