JP2004275630A - 調理器 - Google Patents

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JP2004275630A JP2003074742A JP2003074742A JP2004275630A JP 2004275630 A JP2004275630 A JP 2004275630A JP 2003074742 A JP2003074742 A JP 2003074742A JP 2003074742 A JP2003074742 A JP 2003074742A JP 2004275630 A JP2004275630 A JP 2004275630A
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Mitsuyuki Ikeda
光行 池田
Hideki Koyama
秀樹 幸山
Atsuo Katayama
敦夫 片山
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【課題】別容器を用いることなく本格的なアイスクリームを作ることができると共に、メニューの範囲が広がり、材料が少量であっても対応できる調理器を提供する。
【解決手段】モータ2を内蔵する本体1と、この本体1上に連結部(ボトル台3)を介して載置される容器(ミキサーボトル6)と、この容器内に配置されて前記モータによって連結部を介して駆動される泡立て用攪拌体11とを備え、この泡立て用攪拌体11として、円板状のブレード14を用いると共に、この円板状ブレード14の下方に当該円板状ブレード14より径の小さな円筒部15を設けた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、泡立て機能を有するミキサー等の調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、泡立て機能を有するミキサー等の調理器としては、付属機能として、本来の容器(ミキサーボトル)とは別の付属の容器内に、泡立て用攪拌体を配置して、生クリーム,牛乳,卵黄及び砂糖等からなる材料を泡立ててアイスクリームの生地作りを行えるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、最近では、通常のミキサーのメニューにアイスクリームの生地作りが掲載されている。
【0004】
【特許文献1】
実公平6−2629号公報(第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者は本来のミキサーのセットとは別部品の容器となり、かさばって収納性が悪くなる上に、コストアップにつながる。それに、アイスクリームの材料の一般的な使用量を基本としているため、少量のメニューには対応できず、できるメニューの範囲も狭かった。
【0006】
また、後者はアイスクリームはできるが、通常のミキサーにおける泡立ては、前記別部品の容器とは泡立て性能に差があるため、空気を含む量が少なく、やや固めとなってしまう。また、通常のミキサーも基本的に少量(例えば150cc以下)の調理には適していない。あわせてミキサーの場合,特に少量で回転させた場合、水流の上下動が激しく、ミキサーボトルの内側面に材料が飛び散って付着し、中の状態が見えにくくなって、出来上がり状態を目視できず、スイッチを切るタイミングが難しかった。
【0007】
そこで、本願発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、別容器を用いることなく本格的なアイスクリームを作ることができると共に、メニューの範囲が広がり、材料が少量であっても対応できる調理器を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本願発明は、モータを内蔵する本体と、この本体上に連結部を介して載置される容器と、この容器内に配置されて前記モータによって連結部を介して駆動される泡立て用攪拌体とを備え、前記泡立て用攪拌体として、円板状のブレードを用いると共に、この円板状ブレードの下方に当該円板状ブレードより径の小さな円筒部を設けたことを特徴とするものである。
【0009】
さらに、前記円板状ブレードの外周面を下方に広がる傾斜面としたことを特徴とするものである。
【0010】
また、前記円筒部の側面に切欠きを設けたことを特徴とするものである。
【0011】
また、前記円筒部の下面に凸部を設けたことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明に関する実施形態をミキサーを例として図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1,図2に示すように、本実施形態のミキサーは、駆動源であるモータ2等を内蔵する略円錐台状の本体1と、この本体1上に載置されるボトル台3と、このボトル台3に下部開口側が着脱可能に密閉装着され、側面側に取手部4を有すると共に上部開口が蓋5で開閉自在に密閉される透明ガラス製のミキサーボトル6等から成っている。
【0014】
本体1内の前部には、モータ2への通電を制御するスイッチユニット7が斜め上向きに傾斜した状態に取り付けられている。このスイッチユニット7には、本体1前面側に斜め上向きに露出して、モータ2の駆動を停止するための切ボタン8aと、モータ2を連続駆動するための入ボタン8bと、モータ2を断続駆動するためのフラッシュボタン8cが備えられている。
【0015】
本体1の上面には、モータ2の回転軸9が突出し、この回転軸9にジョイント部材10が取り付けられている。
【0016】
また、ボトル台3の上面側には、泡立て用攪拌体11が設けられていて、この泡立て用攪拌体11の回転軸12がボトル台3の下面に突出してジョイント部材13が取り付けられており、このボトル台3を本体1上に載置することにより、本体側ジョイント部材10とボトル台側ジョイント部材13が係合して、モータ2により泡立て用攪拌体11が回転駆動されるようになっている。
【0017】
本実施形態においては、上記泡立て用攪拌体11として、本格的なアイスクリームの生地作り等の泡立てに有効な円板状のブレード14を用いると共に、この円板状ブレード14の下面側に当該円板状ブレード14より径の小さな円筒部15を一体成形している。従って、円板状ブレード14はボトル台3上の凹部底面に装着されたブレードベース17には近接せず、ある程度の高さ位置に配置されている。また、円板状ブレード14の外周面は下方に広がる傾斜面16,すなわち斜め上向きの傾斜面16となっている。
【0018】
上記泡立て用攪拌体11の回転軸12は、ブレードベース17に設けられた軸受部18で回転自在に支持されている。
【0019】
上記ボトル台3の外縁内壁側には、ミキサーボトル6側に形成された雄ねじ部19が螺合される雌ねじ部20が形成されている。また、その内側底面には環状溝21が形成され、この環状溝21には、ブレードベース17側に対応して形成された外周縁が嵌め込まれ、その上にミキサーボトル6の下部開口端面をボトル台3側に密接させるためのパッキン22が装着されている。また、ボトル台3の底面中央部には、ブレードベース17の軸受部18に支持された回転軸12の下端に取り付けられたジョイント部材13を通すための丸孔23が形成されている。
【0020】
上記構成において、泡立て用攪拌体11として、ある程度の高さ位置に設けられた円板状ブレード14を用いると共に、この円板状ブレード14の下面側に当該円板状ブレード14より径の小さな円筒部15を設けたのは以下の理由によるものである。
【0021】
すなわち、円板状ブレード14の位置を低くすると確かに少量の材料を攪拌することは可能であるが、アイスクリームやメレンゲなど泡立てによる発泡率が大きなものをミキサーボトル6で調理した場合は、ミキサーボトル6のかなり上方まで材料が盛り上がり、円板状ブレード14が低い位置では攪拌しきれない。
【0022】
一方、少量の調理,例えばマヨネーズなどは鮮度の問題で一度に多くは作らないが、マヨネーズは知られているとおり、油の混合を少量づつ行わなければ固化しない。あるレシピによると、当初の材料の使用量は100cc以下であり、円板状ブレード14の位置としてある程度の高さを確保すると、円板状ブレード14が材料に全く当たらず、攪拌できない。そこで、円板状ブレード14の下面側に円筒部15を設けることにより、図3に示すように、材料Mが円板状ブレード14に達しない量でも円筒部15で攪拌できるようになる。
【0023】
また、レパートリー拡大の意味で、上述のメレンゲや生クリームのホイップの調理も行う場合、出来上がりは、ホイップにコシができることで泡立て用攪拌体11が空転してホイップが回転しなくなることにより目視で検知できる。しかし、これらは出来上がり状態が不安定で攪拌しすぎると分離してしまう。そのため、例えば円板状ブレード14の外周縁を単に下方に延ばして円筒部を形成した場合、側面積が広がり、材料との接触機会が増えて攪拌効率が増す反面、出来上がりかけたホイップを空転することなく攪拌し続けるため、出来上がりが分からずに分離してしまう。つまり、ホイップなどを行う場合、側面に大きな攪拌力を持たすことは良くない。
【0024】
よって、下側の円筒部15の径を円板状ブレード14より小さくすることで、出来上がったホイップは円板径の外側で壁を作るため、円筒部15は接触することなく、本来の目的である少量の材料の攪拌のみに役立つものとなる。
【0025】
一方、円板状ブレード14の外周面を下方に広がる傾斜面16,すなわち斜め上向きの傾斜面16としたことにより、この傾斜面16で材料は図4に矢印で示すように上側に押し出される。このとき、ミキサーボトル6の内側面は上方に広がる形状をしているため、円板状ブレード14の傾斜面16より上側に押し出された材料はスムーズに上方に押し上げられることにより、乱流が生じることなくスムーズに材料が回転するので、ミキサーボトル6の内側面への飛び散りが少なくなる。なお、上記とは反対に円板状ブレード14の外周面が上方に広がる傾斜面,すなわち斜め下向きの傾斜面の場合、材料が下側に押し付けられて行き場がなくなり、乱流が起こりやすくなって、ミキサーボトル6の内側面への材料の飛び散りが多くなる。
【0026】
このように、ミキサーボトル6の内側面への飛び散りが少なくなることにより、メレンゲや生クリームのホイップの調理において、ホイップにコシができることで泡立て用攪拌体11が空転することにより出来上がりを検知する場合、ミキサーボトル6の内側面への飛び散りが少ないためボトル内が見やすく、空転したことも音だけでなく材料が止まったことで目視できるため、より確実に出来上がりを確認できる。
【0027】
以上のように、本実施形態によれば、円板状のブレード14を用いると共に、この円板状ブレード14の下面側に当該円板状ブレード14より径の小さな円筒部15を設けたことにより、別容器を用いることなく本来のミキサーボトル6で本格的なアイスクリームができ、また泡立て機能の充実でメレンゲや生クリームのホイップなどのレパートリーが広がる。
【0028】
また、下側の円筒部15によって、少量の材料の攪拌も可能となり、マヨネーズなどのメニュー展開も可能になる。
【0029】
また、従来の別部品の容器に比べ、ミキサーのベースだけで済むので、収納スペースの大幅な減少につながり、コストダウンも図れる。
【0030】
さらに、円板状ブレード14の外周面を下方に広がる傾斜面16としたことで、ボトル内側面への飛び散りが少ないため、出来上がり状態の不安定なメレンゲや生クリームのホイップなどにおいて、出来上がりを検知する空転を音だけではなく、目でも確認できる。また、見た目に清潔感があり、清掃性も向上する。
【0031】
図5は、他の実施形態の一部切欠き要部拡大図であり、前記実施形態と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0032】
本実施形態では、上記構成に加えて、円筒部15の側面に切欠き24を設けると共に、円筒部15の下面に凸部25を設けたものである。
【0033】
上記のように、円筒部15の側面に切欠き24を設けることにより、円筒部15の内側の清掃性を高めることができる。
【0034】
また、円筒部15の下面に凸部25を設けることにより、下面が凹凸状態となるので、下方向の材料攪拌効率を向上することができる。なお、図5では凸部25を円筒部15の下面の対向位置に2つ設けているが、これは1つでも良いし、3つ以上であっても良い。
【0035】
図6,図7は、上述したミキサーの付属機能の実施形態を示す全体縦断面図とその要部拡大図であり、前記図1〜図5と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0036】
本実施形態では、カッター26を装着したブレードベース17が分離する構造のミル用ボトル台3mにおいて、両側とも斜め下方に折り曲げられたカッター26の先端に対応するブレードベース17の円周上に全周にわたって絞り部27を形成し、カッター26先端との距離を近接させたものである。このミル用ボトル台3m上には、大豆や煮干しやごま等の粉砕用として透明ガラス製で有底円筒状のミルボトル6mが開口部を下にして螺着されるようになっている。
【0037】
上記絞り部27の外周側は、その径をミルボトル6m開口端とブレードベース17外周縁との間に挟むパッキン22の内周径に合うように調整することにより、パッキン22の保持を兼ねている。そして、パッキン22の外周側を保持できるようにミル用ボトル台3mに環状溝21を形成することにより、パッキン22の内周側及び外周側とも保持可能となり、ブレードベース17もミル用ボトル台3mに爪28等により係合させれば、ミルボトル6mとの着脱時にミル用ボトル台3mを逆さにしてもパッキン22やブレードベース17が落下することはない。
【0038】
以上のように、本実施形態では、ブレードベース17にカッター26の先端に近接する絞り部27を設けたため、大豆や煮干しやごま等の粉砕性能の向上が図れる。なお、カッター26の先端を伸ばしてはいないので、カッター26が回転駆動されて大豆などを粉砕中にカッター26先端が上下に振れても、ミルボトル3m内壁側に接触することはなく、ブレードベース17側も絞り部27の内側が凹んでいるのでブレードベース17にも接触するような不具合は生じない。
【0039】
また、絞り部27の外周側にパッキン22の内周側が嵌り込んで、保持を兼ねることにより、使用時のパッキン22の落下を防ぐことができる。
【0040】
また、パッキン22内周とブレードベース17の絞り部27外周が密着して、パッキン22の位置が固定されるため、パッキン22が噛み込むこともなく、また材料が隙間に入りにくくなり、清掃等が容易になって使い勝手が向上する。
【0041】
図8〜図10は、上述したようなミル用ボトル台3mにおけるブレードベース17の落下防止構造を示す図であり、前記と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0042】
ここでは、ブレードベース17の外周縁の両側2箇所に下方に向けた逆T字型の爪28tを設け、ミル用ボトル台3mには上記逆T字型爪28tが挿入可能な爪挿入孔29を設けている。
【0043】
前述したように、一般的にミルで材料を粉砕する際には、ミルボトル6mに材料を入れ、ミル用ボトル台3mを逆さにして装着するが、上記のような逆T字型爪28tと爪挿入孔29を設けたことにより、ブレードベース17がミル用ボトル台3mに保持されるため装着が容易となり、ミルボトル6mの着脱時にブレードベース17が外れることもない。
【0044】
以上のように、本実施形態では、ミル用ボトル台3mとブレードベース17が容易に着脱可能な構造であるため、使用後の洗浄が容易で、清潔である。
【0045】
また、逆T字型爪28tを設けたことにより、ミルボトル6mとの装着が左右両ネジに対応でき、かつ取り外しのときにブレードベース17がミルボトル6mにつられて回転しても、逆T字型爪28tの左右いずれかの爪が図10に示すように爪挿入孔29に係合するので、落下するのを防止することができる。
【0046】
図11〜図13は、上述したブレードベース17の軸受部18からの潤滑油の拡散防止構造を、ミキサーボトル6用のカッター30が装着されるボトル台3を例にとって示した要部拡大断面図であり、前記と同一符号は同一又は相当部分を示している。
【0047】
前述したように、ブレードベース17はボトル台3に着脱自在な構成になっている。ボトル台3の底面中央部には、カッター30の回転軸12の下端に取り付けられたジョイント部材13を通すための丸孔23が形成されている。そして、この丸孔13の周縁上面側には環状の小さな突起31(図13に拡大図示)が形成されており、ブレードベース17をボトル台3に載置装着したとき、環状突起31が軸受部18を囲むようにブレードベース17の裏面に当接するようになっている。上記環状突起31は、ボトル台3を構成するPP(ポリプロピレン)樹脂の弾性によりパッキンとして機能する。
【0048】
以上のように構成することにより、環状突起31によってボトル台3とブレードベース17間がシールされ、カッター30の回転軸12の軸受部18から潤滑油がボトル台3底面とブレードベース17間の隙間を通してボトル3内に拡散するのを防止できるので、調理を衛生的に行うことができる。
【0049】
なお、上記では、ミキサーボトル6用のカッター30が装着されるボトル台3を例にとって説明したが、図1〜図5に示したミキサーボトル6用の泡立て用攪拌体11が装着されるボトル台3や、図6〜図10に示したミルボトル6m用のカッター26が装着されるミル用ボトル台3mの場合も同様である。
【0050】
また、上述してきたようにブレードベース17が着脱可能となっていることから、ミキサーボトル6用のボトル台3とミルボトル6m用のミル用ボトル台3mを共通化することもできる。
【0051】
【発明の効果】
以上のように本願発明によれば、モータを内蔵する本体と、この本体上に連結部を介して載置される容器と、この容器内に配置されて前記モータによって連結部を介して駆動される泡立て用攪拌体とを備え、この泡立て用攪拌体として、円板状のブレードを用いると共に、この円板状ブレードの下方に当該円板状ブレードより径の小さな円筒部を設けたことにより、別容器を用いることなく本格的なアイスクリームができると共に、メニューの範囲(レパートリー)が広がる。また、下方の円筒部によって、少量の材料の攪拌も可能となり、マヨネーズなどのメニュー展開も可能になる。また、従来の別部品の容器に比べ、収納スペースの大幅な減少につながり、コストダウンも図れる。
【0052】
さらに、前記円板状ブレードの外周面を下方に広がる傾斜面としたことにより、容器内側面への飛び散りが少ないため、出来上がり状態の不安定なメレンゲや生クリームのホイップなどにおいて、出来上がりを検知する空転を音だけではなく、目でも確認できる。また、見た目に清潔感があり、清掃性も向上する。
【0053】
また、前記円筒部の側面に切欠きを設けることにより、円筒部の内側の清掃性を高めることができる。
【0054】
また、前記円筒部の下面に凸部を設けることにより、下面が凹凸状態となるので、下方向の材料攪拌効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に関する実施形態としてのミキサーを示す正面図。
【図2】同じく、その縦断面図。
【図3】同じく、作用を説明するための要部拡大図。
【図4】同じく、他の作用を説明するための要部拡大図。
【図5】他の実施形態の一部切欠き要部拡大図。
【図6】上記ミキサーの付属機能の実施形態を示す全体縦断面図。
【図7】同じく、その要部拡大図。
【図8】ブレードベースの落下防止構造を示す分解斜視図。
【図9】同じく、その縦断面図。
【図10】同じく、ブレードベースを装着した状態での上記図9のA−A断面図。
【図11】軸受部からの潤滑油の拡散防止構造を示す要部拡大断面図。
【図12】同じく、その一部を示す要部拡大断面図。
【図13】更にその一部を拡大して示した要部拡大断面図。
【符号の説明】
1 本体
2 モータ
3 ボトル台
3m ミル用ボトル台
6 ミキサーボトル
6m ミルボトル
7 スイッチユニット
9,12 回転軸
10,13 ジョイント部材
11 泡立て用攪拌体
14 円板状ブレード
15 円筒部
16 傾斜面
17 ブレードベース
18 軸受部
21 環状溝
22 パッキン
23 丸孔
24 切欠き
25 凸部
26 カッター
27 絞り部
28 爪
28t 逆T字型爪
29 爪挿入孔
30 カッター
31 環状突起

Claims (4)

  1. モータを内蔵する本体と、この本体上に連結部を介して載置される容器と、この容器内に配置されて前記モータによって連結部を介して駆動される泡立て用攪拌体とを備え、
    前記泡立て用攪拌体として、円板状のブレードを用いると共に、この円板状ブレードの下方に当該円板状ブレードより径の小さな円筒部を設けたことを特徴とする調理器。
  2. 前記円板状ブレードの外周面を下方に広がる傾斜面としたことを特徴とする請求項1記載の調理器。
  3. 前記円筒部の側面に切欠きを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の調理器。
  4. 前記円筒部の下面に凸部を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の調理器。
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