JP2004275371A - 芳香器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】芳香材を加熱する加熱体20と、通電により発光する光源26と、加熱体20と光源26を選択する操作パネル部56とを備え、操作パネル部56は光源ボタン57と芳香ボタン58とを有し、香りと光を楽しむときは芳香ボタン58を操作し、光のみを楽しむときは光源ボタンを操作するようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、香りを発する芳香材を加熱する熱源と通電により発光する光源とを備えた芳香器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の芳香器としては芳香材を加熱する加熱装置と電球等の発光装置を備えたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
登録実用新案第3080328号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では光の演出は、主に、芳香材を加熱し香りを発生しているときは、加熱装置の周辺は相当高温となっているためその部分を触れないようにするための警告的な意味合いを含むものであった。したがって、加熱装置の動作と発光装置の動作とは一体となっていた。そのため光の演出だけを楽しみたいと思っても楽しむ事ができなかった。
【0005】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、香りと光の演出の両方を楽しむのは勿論、光の演出だけも楽しむことができる芳香器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の芳香器は、芳香材を加熱する加熱体と、通電により発光する光源と、加熱体と光源とを同時に通電するか、光源のみを通電するかを選択する選択手段とを備えたことにより、使用者は選択手段を操作して、容易に光源のみを通電することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、芳香材を加熱する加熱体と、通電により発光する光源と、前記加熱体と前記光源とを同時に通電するか、前記光源のみを通電するかを選択する選択手段とを備えたことにより、使用者は光の演出だけを楽しみたいときは、選択手段を操作して光源のみを通電させ楽しむことができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1に記載の構成において、芳香材を加熱する加熱体は一定時間経過すると自動的に通電を停止する構成としたことにより、長時間加熱で芳香部材から焦げ臭が発生するのを防止することができる。
【0009】
請求項3に記載の発明は、特に、請求項2に記載の構成において、芳香材を加熱する加熱体と同時に発光した光源は、加熱体の通電が停止すると、発光の状態が変化する構成としたことにより、芳香材を加熱する部分や、加熱体が高温であることを使用者に報知すると同時に、使用者が意図的に光源を停止しない限り、光による演出を継続して楽しむことができる。
【0010】
請求項4に記載の発明は、芳香材を加熱する加熱体と、通電により発光する光源と、前記加熱体の温度を検知する温度検知手段とを備え、前記加熱体の通電停止後に前記加熱体が所定温度に低下したとき、前記光源の発光の状態が変化する構成としたことにより、加熱体の通電が停止され香りが発生しないようになった後でも、光源は通電されているので光るに演出を楽しむことができる。また、使用者が芳香材料を加熱する部分や、加熱体に触れても熱くないことを認識できるので、安全性を向上させることができる。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の構成において、光源の発光状態の変化は明暗度により行うことにより、光源の発光による光の演出で、芳香材料を加熱する部分や、加熱体に触れても熱くないことを知らせることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1における芳香器の外観組み立て斜視図、図2は同芳香器の断面図であり、図3は同芳香器の回路図、図4は同芳香器の選択装置の要部拡大斜視図である。
【0014】
図1に示すように本実施例の芳香器は本体1と、本体1の上部に設けた芳香材を収納する容器2と、この容器2を覆う保護カバー3とより構成している。そして本体には本実施例の特徴である選択手段を設けている。なお、図における外形は約四角形であるが、これに限定されるものではなく、円形や5角形または6角形などの多角形であっても良い。
【0015】
先ず、本実施例の芳香器の全体構成について説明する。図2において、4は上枠ユニットで上枠5と加熱体ユニット6より形成している。加熱体ユニット6は加熱体枠7に設けた溝8にはめ込んだパッキン9を介して設けた加熱板10上に、上放熱板19と下放熱板13に挟み込んだ加熱体20を配置した構成である。加熱体20は加熱体枠7に係合して取付けられている加熱体カバー11によって付勢されるバネ12により下放熱板13を加熱板10側に押しつけることで固定している。なお、本実施例では、加熱体20は自己温度調整機能を有するPTCヒータを使用し芳香材を一定温度で加熱するようにしている。
【0016】
2は緑茶、紅茶等の芳香材料である茶葉などを入れる底面が平らな容器で、加熱板10上に配置される。このとき、容器2の底面が平らなため、加熱板10との接触面積が大きくなり効率よく加熱される。3は保護カバーで複数の開口孔16を有すると共に上枠5を覆うように配置されている。また、開口孔16は所定の場所のみに設けるようにすることにより、匂いの吹出し方向を規制する事ができるため、環境によっては効果的に匂いを拡散させることができる。なお、17は保護カバー3に設けたリブで上枠5の上面に当設されている。
【0017】
以下、光源を含む本体構成について説明する。支柱部22は上方に設けた腕部23を加熱体枠7の嵌合孔部24に取付けることで、上枠ユニット4に係合している。また、支柱部22は制御ユニット25によって点灯を制御されるLED等の光源26を囲う透明または半透明材料の支柱27と、前記制御ユニット25を収納可能な制御ユニット収納部28とより構成している。また、29はネジ等の固定部材30を取付けるボスである。なお、本実施例では、光源を覆う光源カバー31と支柱部22とを一体として構成している。
【0018】
32は支柱部22の外側を囲う透明または半透明材料からなる外枠で内面に微細な凹凸加工であるシボ加工を行っている。これにより光を拡散するとともに内部を見えないようにしている。外枠32の上方の上渕部33は上枠ユニット4と部分的に接触することで上開口孔34を形成する。また、外枠32の底面側開口部を覆う下枠ユニット35を下方の下渕部36に配置している。下枠ユニット35は下枠37と下枠カバー38により構成しており、その内部には制御ユニット25上に搭載された転倒時に安全を確保するためのスイッチ39のスイッチ操作部40を操作するレバー41の摺動するレバー摺動部42が設けられている。レバー41は第1の付勢部材43により、スイッチ操作部40を解放しスイッチ39を「開」の状態にし、加熱体20への通電を遮断する側に付勢されている。また、レバー41の内部には、補助レバー44をスイッチ操作部方向に付勢する第2の付勢部材45が収納されている。46は補助レバー44をレバー41に固定するEリングである。47はレバー摺動部42内に設けられたレバーストッパーである。18は下枠37に設けた下開口孔であり、この下開口孔18より入った空気は上開口孔34より外部に出ることにより熱が本体1にこもるのを防いでいる。
【0019】
固定部材30は下枠37の貫通孔a48と下枠カバー38の貫通孔b49を通過させ支柱部22のボス29に固定される。このように、外枠32を上枠ユニット4と下枠ユニット35で挟持することで、本実施例の芳香炉の本体1を構成している。
【0020】
次に、加熱体20と光源26を駆動する回路図について説明する。図3において50は交流電源、51は直流電源、25は制御ユニットである。スイッチ39は交流電源50の片側に直列に接続されている安全スイッチで、通常は「閉」となっており、本体が転倒したとき「開」となり電源を遮断し安全を確保する。
【0021】
加熱体20はスイッチ39を「閉」とし交流電源50が印加された後、直列に接続したリレー52により通電・通電の停止を制御される。すなわち、リレー52はリレー接点52aとこのリレー接点52aの制御を行うリレーコイル52bで構成され、このリレーコイル52bに電流を流すと、リレー接点52aを閉じるようになっている。53はマイクロコンピュータ(以下マイコンと記す)で、光源スイッチ54、および芳香スイッチ55からの信号により加熱体20、および光源26への出力を制御する。本実施例では、光源スイッチ54からの入力によって、LED等の光源26を特定の周期を持って発光させるプログラムを実行するようにしている。また、芳香スイッチ55からの入力によって、加熱体20の通電とLED等の光源26を特定の周期を持って発光させるプログラムを実行する。
【0022】
図4において、56は下枠37に設けた選択手段で、加熱体と光源とを同時に通電するか、光源のみを通電するかを選択する。選択手段56は光源ボタン57および芳香ボタン58を有し、光源ボタン57および芳香ボタン58を押すことにより、それぞれ光源スイッチ54および芳香スイッチ55を操作できる。そして、本実施例では、光源ボタン57を押すと光源のみの点灯を選択し、芳香ボタン58を押すと同時に光源の点灯と加熱体の通電とを選択することができる。
【0023】
以下、マイコンの動作について述べる。本実施例では、加熱体20への通電は所定時間、例えば、30分で停止するように設定している。これは茶葉を長時間加熱すると焦げ、焦げ臭が発生するのを防ぐためである。したがって、前記所定時間は茶葉の種類や量などで異なるため予め実験などにより求めておくと便利であり、その結果により定めればよい。そして、この所定時間に到達すると、LED等の光源26は発光状態を変化する。すなわち、光源26は消灯あるいはその明るさを電流を低下させるなどの手段で暗くし、使用者に加熱体20の通電が停止されたことを認識できるようにしている。
【0024】
発熱体20と光源26とが通電されているとき、または所定時間経過し発熱体のみが通電停止になっているとき、芳香ボタン58を押すと発熱体20と光源26との通電が同時に停止する。そして通電が停止後、再度芳香ボタン58を押すと発熱体20と光源26とが通電を開始する。また、このとき光源ボタン57を押してもその入力は無効となり、光源26は消灯しない。
【0025】
また、発熱体20が通電停止の状態にあるとき、LED等の光源26を消灯するには、光源ボタン57を押し、光源スイッチ54を操作することで行うことができる。このとき、光源ボタン57を再度押すと、再び点灯する。また、このとき芳香ボタン58を押すとその入力は優先され発熱体20と光源26とが同時に通電される。
【0026】
以上のように構成された芳香器について、以下、その動作を説明する。
【0027】
芳香材料を加熱し香りを楽しむ場合は、容器2に芳香材である茶葉を投入し、上枠ユニット4内の加熱板10上にセットする。次に、保護カバー3を上枠5上に設置する。この後、操作パネル部56の芳香ボタン58選択し操作すると、加熱体20が発熱を開始すると同時に、光源26が発光する。この発光の様子は、透明部材である光源カバー28、支柱27、外枠32を介して外部より見ることができる。これにより、香りと光の両方を楽しむことができる。投入した茶葉からの匂いを抽出するための容器2の加熱温度は約220℃である。これは先に述べた自己温度調整機能を有するPTCヒータにより行われる。茶葉を加熱しすぎると、茶葉の焦げ臭が増加する。焦げ臭は、お茶の匂いを楽しむ上で不快なものであるため茶葉を交換する必要がある。この時間は先述したように容器2に投入した茶葉の種類および量で決まり、本実施例ではこの交換時間を30分とし、こげ臭が増加する前に加熱体20の通電を断ち焦げ臭の増加を防止するようにしている。
【0028】
また、加熱体20の通電が断たれたときには、光源26の明るさを暗くし使用者に茶葉の交換時期を通知するようにしている。この場合、加熱体20の通電が断たれた後も光源26は点灯しているので光を継続して楽しむことができる。もちろん、加熱体20の通電を停止すると共に光源26の通電を停止するようにしてもよい。このとき、消灯しているのは茶葉の交換時期が過ぎているということを意識する必要がある。
【0029】
使用者が香りを継続して楽しむ場合は、茶葉の交換をした後、再度操作パネル部56の芳香ボタン58選択し操作することで可能である。また、加熱体20の通電時に芳香スイッチ55を操作すると、加熱体20と光源26は同時に通電を停止するようにしている。
【0030】
芳香器の光だけを楽しむ場合は、使用者が、光源スイッチ55を操作すると、光源26のみが通電を開始し、前記説明の通り透明部材である光源カバー28、支柱27、外枠32を介して外部より光を楽しむことができる。そして、光源26点灯中に、光源スイッチ55を操作すると、光源26は消灯する。
【0031】
なお、前記実施例では加熱体20と光源26との通電の停止を別々に行う構成について述べたが、加熱体20の通電を停止すると光源26も同時に消灯するようにしても良い。
【0032】
このように本実施例では、香りと光を選択的に楽しむことができる。
【0033】
(実施例2)
図5は本発明の実施例2における芳香器を示す要部断面図、図6は同芳香器の回路図、図7は同芳香器の動作特性図である。なお、本実施例の基本構成は実施例1と同じなので異なる点を中心に説明する。また、実施例1と同じ機能には同じ符号を付し、その説明は省略する。
【0034】
本実施例が実施例1と異なる点は、加熱体ユニット6に加熱体20の温度変化を検知する温度感知手段59を設置した点である。
【0035】
以下、本実施例について図面を用いて説明する。
【0036】
図5において、温度感知手段59を加熱体ユニット6の加熱体20よりも下方に設けている。この温度感知手段59としてはサーミスタ等を用い、その抵抗値の変化を図6の回路図に示すマイコン53に送信し、加熱体ユニット6内の温度情報を伝達している。図7において、茶葉を容器に収納し芳香ボタン58を操作すると、発熱体および光源は通電を開始(T0)する。時間の経過と共に茶葉の温度すなわちサーミスタ温度は上昇し、220℃に達し一定となる。通電開始から30分経過すると発熱体は通電を断たれる(T1)。このとき光源を流れる電流は低下し明るさは低下する。その後、サーミスタ温度は低下し所定の温度、例えば40℃に達する(T2)と、光源の通電を停止する。マイコン53はこのような動作を実行するように設定されている。
【0037】
以上のように構成された芳香器について、以下、その動作を説明する。
【0038】
実施例1と同様にして、芳香材料を加熱し香りを楽しむことができる。そして、所定時間、本実施例では30分経過すると茶葉の焦げを防ぐため発熱体20の通電がたたれる。通電が断たれた後放置すると、加熱体20は、自然に温度が低下し、この温度低下を温度感知手段59が感知し、マイコン53が所定温度、例えば40℃に達すると光源26の通電を停止させる。つまり、加熱体20が通電時220℃という高温になっている容器2、上枠ユニット4、外枠32等を時間が経過し、冷えたことを、光源26の消灯により通知するようにしている。なお、所定時間については実施例1と同様に実験結果を基に定めればよい。
【0039】
また、使用者が芳香スイッチ55を操作し、加熱体20の通電を停止した場合でも、光源26のみは点灯し続ける。そして、加熱体20の温度が自然に低下し、所定温度、例えば40℃に達したことを温度感知手段59からの信号により、マイコン53が確認すると、マイコン53は光源26の通電を停止する。
【0040】
このように、本実施例では、加熱体20の通電を停止後、容器2、上枠ユニット4、外枠32が冷めたことを使用者に知らせるようにしたため、安全性を向上させることができる。
【0041】
芳香器の光を楽しむ場合は、使用者が、光源スイッチ55を操作すると、光源26のみが通電し、外部より光の演出を楽しむことができる。また、光源スイッチ55を作動させた場合は加熱体20が作動しないため、光源26点灯中に、光源スイッチ55を操作すると、光源26は操作と同時に消灯するようにしている点は実施例1と同様である。
【0042】
このように本実施例では、香りと光を選択的に楽しむことができる。
【0043】
なお、実施例1および2において光の演出を楽しむ方法としては、光源の明るさを周期的または非周期的に変えるようにしても良い。また、光源を複数個用いている場合は、光源の発光色を変え光の色の織り成す変化を付け加えて楽しむようにしても良い。
【0044】
【発明の効果】
以上のように、請求項1〜5に記載の発明によれば、香りと光の演出の両方を楽しむのは勿論、光の演出だけも楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における芳香器の外観組み立て斜視図
【図2】同芳香器の断面図
【図3】同芳香器の回路図
【図4】同芳香器の選択手段の要部拡大斜視図
【図5】本発明の実施例2における芳香器の要部断面図
【図6】同芳香器の回路図
【図7】同芳香器の動作特性図
【符号の説明】
20 加熱体
26 光源
56 選択装置(操作パネル部)
59 温度感知手段
Claims (5)
- 芳香材を加熱する加熱体と、通電により発光する光源と、前記加熱体と前記光源とを同時に通電するか、前記光源のみを通電するかを選択する選択手段とを備えた芳香器。
- 芳香材を加熱する加熱体は一定時間経過すると自動的に通電を停止する構成とした請求項1に記載の芳香器。
- 芳香材を加熱する加熱体と同時に発光した光源は、加熱体の通電が停止すると、発光の状態が変化する構成とした請求項2記載の芳香器。
- 芳香材を加熱する加熱体と、通電により発光する光源と、前記加熱体の温度を検知する温度検知手段を備え、前記加熱体の通電停止後に前記加熱体が所定温度に低下したとき、前記光源の発光の状態が変化する構成とした芳香器。
- 光源の発光状態の変化は明暗度により行う構成とした請求項3または4に記載の芳香器。
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- 2003-03-14 JP JP2003069974A patent/JP2004275371A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070612 |